3435東証スタンダード金属製品
サンコーテクノ株式会社
このページを共有
6.7%
投下資本利益率
ROE(実績)1945位
8.3%
有報 報告値
営業利益率1402位
8.2%
営業益 17.9億
自己資本比率1029位
69.4%
EPS(実績)
201.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過7.5億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+39.9%/売上+2.4%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)

実質キャッシュ超過7.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 179.4→217.6億

営業利益+39.9%/売上+2.4%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む金属製品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
217.6
前年比 +2.4%
営業利益
17.9
前年比 +39.9%
経常利益
18.6
前年比 +42.2%
純利益
15.9
前年比 +43.2%
財政状態(BS)
総資産
287.5
前年比 +8.3%
純資産
203.4
前年比 +8.5%
現金
47.0
前年比 +19.3%
有利子負債
39.5
前年比 +12.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
13.9
前年比 -6.0%
投資CF
-7.6
財務CF
-0.1
赤字転換
フリーCF
5.6
前年比 +18.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)18,73520,60421,14221,25021,761
営業利益(百万)1,7161,9792,0671,2821,793
経常利益(百万)1,6971,9482,0421,3051,856
純利益(百万)1,0721,3961,7401,1121,592
EPS(円)136.2177.1220.2140.6201.2
1株配当(円)28.030.034.038.042.0
営業利益率(%)9.29.69.86.08.2
ROE(%)7.89.410.66.28.3
自己資本比率(%)73.874.470.069.269.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)19,28320,90924,62926,55328,752
純資産(百万)14,51015,87117,56418,74420,337
流動資産(百万)11,80513,09515,13415,77517,584
流動負債(百万)3,0363,0683,4723,2974,425
現金(百万)2,3352,3003,2133,9404,702
有利子負債(百万)6761,0622,5893,5143,953
ネットキャッシュ(百万)1,6601,238624427750
BPS(円)1,806.21,973.52,182.22,324.62,520.8
自己資本比率(%)73.874.470.069.269.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,3183091,4321,4741,387
投資CF(百万)-834-520-1,617-1,440-758
財務CF(百万)-5231171,067643-10
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,799位 →4,7994,002
受取手形645914
未成工事支出金314
商品及び製品4,1913,967
仕掛品1,244987
その他 3,001社中1,741位 →367152
貸倒引当金-2-0
流動資産 3,006社中1,602位 →17,58415,775
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物7,5186,663
減価償却累計額-4,622-4,466
建物及び構築物(純額)2,8962,198
機械装置及び運搬具5,5505,190
減価償却累計額-5,088-4,681
機械装置及び運搬具(純額)462509
工具、器具及び備品885855
減価償却累計額-775-748
工具、器具及び備品(純額)111106
土地4,6404,225
建設仮勘定607801
有形固定資産 3,066社中1,463位 →8,7147,839
無形固定資産
のれん2947
その他919
無形固定資産 3,036社中2,478位 →85114
投資その他の資産
投資有価証券1,1551,455
長期貸付金1518
繰延税金資産484524
その他718830
貸倒引当金-3-1
投資その他の資産 3,006社中1,742位 →2,3692,825
固定資産 3,009社中1,614位 →11,16810,778
資産 3,097社中1,729位 →28,75226,553
負債の部
流動負債
短期借入金77040
未払法人税等362210
その他986981
流動負債 3,006社中2,001位 →4,4253,297
固定負債
社債1020
長期借入金2,5252,968
繰延税金負債256278
その他7567
固定負債3,9914,513
負債 3,097社中1,921位 →8,4157,809
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,220位 →769769
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,458位 →605600
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,385位 →17,98116,645
自己株式-500-504
株主資本 3,096社中1,533位 →18,85517,510
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金238140
評価・換算差額等1,096872
新株予約権4242
非支配株主持分344319
純資産 3,097社中1,555位 →20,33718,744
負債純資産 3,097社中1,750位 →28,75226,553
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金3,4443,018
契約資産361443
電子記録債権862803
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,6511,439
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金1836
固定資産
無形固定資産
ソフトウエア4547
ソフトウエア仮勘定1
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,4561,379
電子記録債務3846
引当金
賞与引当金164155
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債1010
1年内返済予定の長期借入金637476
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金5957
退職給付に係る負債1,0661,122
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定858732
損益計算書 67項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高21,76121,250
売上原価
売上原価14,88315,134
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)6,8786,116
販売費及び一般管理費
役員報酬217211
法定福利費353339
貸倒引当金繰入額3-2
減価償却費164160
販売費及び一般管理費5,0844,834
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,608位 →1,7931,282
営業外収益
その他4673
営業外収益 3,005社中1,520位 →210158
営業外費用
支払利息2916
その他1511
営業外費用147134
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,675位 →1,8561,305
特別利益
特別利益371288
特別損失
特別損失2930
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,576位 →2,1991,563
法人税等 3,092社中1,647位 →597441
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,676位 →599521
法人税等調整額 3,022社中1,287位 →-3-80
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,529位 →1,6021,122
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1010
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,516位 →1,5921,112
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与414399
賞与引当金繰入額107108
役員退職慰労引当金繰入額23
退職給付費用3548
研究開発費331227
給料及び手当1,7421,659
のれん償却額1819
運賃386388
その他1,6621,521
販売費及び一般管理費
賞与414399
賞与引当金繰入額107108
役員退職慰労引当金繰入額23
退職給付費用3548
研究開発費331227
給料及び手当1,7421,659
のれん償却額1819
運賃386388
その他1,6621,521
営業外収益
受取利息32
受取配当金4742
仕入割引1731
投資不動産賃貸料99
持分法による投資利益2
匿名組合投資利益85
営業外費用
為替差損510
特別利益
固定資産売却益32
投資有価証券売却益84152
負ののれん発生益284134
特別損失
固定資産売却損90
固定資産除却損1730
投資有価証券売却損3
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金9881
為替換算調整勘定147243
その他の包括利益246324
包括利益 3,097社中1,587位 →1,8481,446
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,585位 →1,8171,400
非支配株主に係る包括利益3146
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金9881
為替換算調整勘定147243
その他の包括利益246324
包括利益 3,097社中1,587位 →1,8481,446
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,585位 →1,8171,400
非支配株主に係る包括利益3146
キャッシュ・フロー計算書 55項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,743位 →1,8372,111
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,576位 →2,1991,563
減価償却費 3,055社中1,914位 →391396
のれん償却額1819
貸倒引当金の増減額(△は減少)3-2
受取利息及び受取配当金-50-44
支払利息2916
持分法による投資損益(△は益)-21
売上債権の増減額(△は増加)160156
棚卸資産の増減額(△は増加)-149461
仕入債務の増減額(△は減少)-1273
投資有価証券売却損益(△は益)-81-152
負ののれん発生益-284-134
賞与引当金の増減額(△は減少)-64
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)23
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-101-42
固定資産売却損益(△は益)6-1
固定資産除却損1730
匿名組合投資損益(△は益)-85
未払消費税等の増減額(△は減少)-34-157
その他-67-8
利息及び配当金の受取額4944
利息の支払額-30-16
法人税等の支払額-469-665
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,738位 →1,3871,474
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4944
有形固定資産の取得による支出-824-998
有形固定資産の売却による収入303
投資有価証券の取得による支出-88-121
投資有価証券の売却による収入370552
貸付けによる支出-30-1
貸付金の回収による収入34
無形固定資産の取得による支出-13-5
無形固定資産の売却による収入7
定期預金の預入による支出-70-68
定期預金の払戻による収入6165
匿名組合出資金の払戻による収入72
保険積立金の解約による収入60105
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-393-569
その他の支出-15-27
その他の収入80
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,413位 →-758-1,440
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-30-16
長期借入れによる収入6001,501
長期借入金の返済による支出-975-397
社債の償還による支出-10-10
配当金の支払額-301-269
非支配株主への配当金の支払額-7-6
短期借入金の増減額(△は減少)690-170
その他-8-6
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中887位 →-10643
現金及び現金同等物に係る換算差額2645
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,084位 →644722
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額1185
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,873位 →4,7023,940
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
預け金の増減額(△は増加)64-181
非連結子会社との合併による増減44
売上割引9897
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,6041,875
受取手形472495
未成工事支出金314
商品及び製品2,3522,334
仕掛品545449
短期貸付金2929
その他11465
貸倒引当金-1-0
流動資産8,8958,974
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額)6272
土地2,4452,442
建設仮勘定568794
有形固定資産5,5105,110
無形固定資産
その他818
無形固定資産4061
投資その他の資産
投資有価証券6861
長期貸付金635655
破産更生債権等20
繰延税金資産441461
その他8181
貸倒引当金-2-0
投資その他の資産8,7237,232
固定資産14,27312,404
資産23,16821,378
負債の部
流動負債
短期借入金70010
未払金340377
未払費用119118
未払法人税等222149
未成工事受入金18
預り金1313
その他158
流動負債3,3662,512
固定負債
長期借入金3,6823,568
その他1111
固定負債4,5424,515
負債7,9087,027
純資産の部
株主資本
資本金769769
資本剰余金
資本準備金581581
その他資本剰余金3329
資本剰余金615610
利益剰余金
利益準備金117117
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,5731,227
利益剰余金14,31113,415
自己株式-500-504
株主資本15,19414,290
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2419
評価・換算差額等2419
新株予約権4242
純資産15,26114,351
負債純資産23,16821,378
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金2,2532,234
契約資産361443
電子記録債権607517
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品547509
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金811
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,1691,542
構築物(純額)6452
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)203207
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)01
無形固定資産
ソフトウエア3144
ソフトウエア仮勘定1
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式7,3905,866
出資金
出資金108108
負債の部
流動負債
買掛金1,0411,128
引当金
賞与引当金127130
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金787570
固定負債
引当金
退職給付引当金820907
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金2929
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
土地圧縮積立金9494
別途積立金12,52811,978
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高15,21415,781
売上原価
売上原価10,08211,177
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)5,1324,604
販売費及び一般管理費
役員報酬11495
法定福利費267261
貸倒引当金繰入額2-0
減価償却費130133
販売費及び一般管理費3,6763,535
営業利益又は営業損失(△)1,4561,069
営業外収益
受取利息及び配当金168180
その他4867
営業外収益231277
営業外費用
支払利息3618
その他44
営業外費用139131
経常利益又は経常損失(△)1,5481,215
特別利益
特別利益640
特別損失
特別損失1028
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,6021,187
法人税等406294
法人税、住民税及び事業税388364
法人税等調整額18-70
当期純利益又は当期純損失(△)1,196893
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与325321
賞与引当金繰入額9597
退職給付費用1531
給与手当1,2491,241
賃借料66
運賃282298
その他1,1921,052
販売費及び一般管理費
賞与325321
賞与引当金繰入額9597
退職給付費用1531
給与手当1,2491,241
賃借料66
運賃282298
その他1,1921,052
営業外収益
仕入割引1530
営業外費用
為替差損112
特別利益
抱合せ株式消滅差益64
固定資産売却益00
特別損失
固定資産売却損90
固定資産除却損128
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,6021,187
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
売上割引9897
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 187億 ・ 純利益 11億23/03 ・ 売上高 206億 ・ 純利益 14億24/03 ・ 売上高 211億 ・ 純利益 17億25/03 ・ 売上高 213億 ・ 純利益 11億26/03 ・ 売上高 218億 ・ 純利益 16億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 30.8% ・ 営業利益率 9.2% ・ 純利益率 5.7%23/03 ・ 粗利率 30.1% ・ 営業利益率 9.6% ・ 純利益率 6.8%24/03 ・ 粗利率 31.3% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 8.2%25/03 ・ 粗利率 28.8% ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 5.2%26/03 ・ 粗利率 31.6% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 7.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.8% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 9.2%23/03 ・ ROE 9.4% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 9.6%24/03 ・ ROE 10.6% ・ ROA 7.1% ・ ROIC 8.9%25/03 ・ ROE 6.2% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 5.0%26/03 ・ ROE 8.3% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 6.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -5億23/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 1億24/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF 11億25/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF 6億26/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 1億23/03 ・ フリーCF -3億24/03 ・ フリーCF 11億25/03 ・ フリーCF 5億26/03 ・ フリーCF 6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 3億23/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 3億24/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 4億25/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.23倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.22倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.82倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.33倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.87倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥13623/03 ・ EPS ¥17724/03 ・ EPS ¥22025/03 ・ EPS ¥14126/03 ・ EPS ¥201
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥28 ・ 配当性向 20.6%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 16.9%24/03 ・ 1株配当 ¥34 ・ 配当性向 15.4%25/03 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 27.0%26/03 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 20.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 193億 ・ 純資産 145億23/03 ・ 総資産 209億 ・ 純資産 159億24/03 ・ 総資産 246億 ・ 純資産 176億25/03 ・ 総資産 266億 ・ 純資産 187億26/03 ・ 総資産 288億 ・ 純資産 203億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,806 ・ 自己資本比率 73.8%23/03 ・ BPS ¥1,973 ・ 自己資本比率 74.4%24/03 ・ BPS ¥2,182 ・ 自己資本比率 70.0%25/03 ・ BPS ¥2,325 ・ 自己資本比率 69.2%26/03 ・ BPS ¥2,521 ・ 自己資本比率 69.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 118億 ・ 流動負債 30億 ・ 流動比率 388.9%23/03 ・ 流動資産 131億 ・ 流動負債 31億 ・ 流動比率 426.9%24/03 ・ 流動資産 151億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 435.8%25/03 ・ 流動資産 158億 ・ 流動負債 33億 ・ 流動比率 478.5%26/03 ・ 流動資産 176億 ・ 流動負債 44億 ・ 流動比率 397.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 7億23/03 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 11億24/03 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 26億25/03 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 35億26/03 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 40億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 17億23/03 ・ ネットキャッシュ 12億24/03 ・ ネットキャッシュ 6億25/03 ・ ネットキャッシュ 4億26/03 ・ ネットキャッシュ 7億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.76.88.25.27.3
ROE(%)7.89.410.66.28.3
ROA(%)5.66.77.14.25.5
総資産回転(回)0.970.990.860.800.76
営業CF率(%)7.01.56.86.96.4
営業CF/純益(倍)1.230.220.821.330.87
配当性向(%)20.616.915.427.020.9
売上 前年比(%)4.410.02.60.52.4
純資産 前年比(%)6.59.410.76.78.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
機能材事業45億100%1億2.8%163
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥28.0
23/03
¥30.0
24/03
¥34.0
25/03
¥38.0
26/03
¥42.0
配当性向 20.9%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.6
6.7%
粗利率
31.6%
アクルーアル比率
0.7%
売上CAGR(4年)
3.8%
EPS CAGR
10.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
57.8
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
35.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.3%
ROA
5.5%
総資産回転
0.76
実効税率
27.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.77
CFO/純益(平均)
1.07
累計営業CF
149.9
FCFマージン
2.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.11
BPS CAGR
8.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.97
純負債/EBITDA
-0.34
インタレストカバレッジ
61.1
債務返済年数
2.9
配当性向
20.9%
連続増配
5
希薄化率
0.76%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.4 母集団3920社中 1764位
総合 →
業種内 総合偏差値(金属製品)
54.0 同業87社中 22位
全体1764位・同業22位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
49
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
57
流動比率
54
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
46
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.3億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
49.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
洞下 英人
15.0% 保有
自己株式
9.50%
830,900株 ・簿価5.0億
大株主比率
1. 洞下 英人15.0%
2. 東京中小企業投資育成株式会社9.1%
3. 有限会社サンワールド8.6%
4. サンコーテクノ社員持株会4.1%
5. 新井 栄2.6%
6. 佐藤 静男2.4%
7. 洞下 正人2.4%
8. 株式会社みずほ銀行2.2%
9. 佐久間 菊子2.0%
10. SINOPACSEC (常任代理人 日産証券株式会社)1.6%
上位10で 50.1%・発行済 8,745,408株・自己株 830,900株・浮動株 3,949,508株・株主 3,834名。所有者別(単元): 外国人 5.8% / 機関 5.3% / 個人 69.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率16.23%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)68.2百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数135.8百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)538万円(前期比 +2.2%)
従業員数(連結)850名
監査報酬 / 非監査報酬30.0百万円 / 2.2百万円
平均勤続年数12.5年
女性管理職比率5.9%
従業員1人当たり売上25.6百万円
従業員1人当たり営業利益2.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 洞下 英人
本社所在地千葉県流山市南流山三丁目10番地16
市場 / 業種東証スタンダード / 金属製品
決算期3月
従業員数(連結)850名
EDINETコードE01462

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・8,745,408株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2025-11-07確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-08確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社15社、関連会社1社により構成され、アンカー、ドリル、ファスナー、微細なねじ・シャフト等の製造・販売及び耐震補強事業、各種維持・保全事業、太陽光関連事業等を担う「ファスニング事業」、FRPシート関連及び各種測定器、電動油圧工具等の製造・販売、電子プリント基板の製造・販売、並びに包装・物流関連機器の製造・輸入・販売を担う「機能材事業」を主な事業として取り組んでおります。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントの区分と同一であります。 (1) ファスニング事業あと施工アンカーを中心とするドリル、ファスナー等の建設資材の企画開発・原材料調達から製造・販売・施工ツールに至る一貫した価値を創造し、顧客に提供しております。また、耐震補強事業、各種維持・保全事業、太陽光関連事業の工事関連の施工管理のほか、電動油圧工具関連や電子機器用・自動車用の微細なねじ・シャフト部品の事業を行っております。 ① あと施工アンカーあと施工アンカーとは、コンクリートに何かを取り付ける(又は固定する)ときに使用される、言わばコンクリート用のねじや釘のようなものであります。コンクリートが固まった後にドリルで孔をあけ、あとからモノを固定するので「あと施工アンカー」と呼ばれます。あと施工アンカーは、その性質により金属系アンカーと接着系アンカー、その他(プラスチック系等)のアンカーに分類されます。その用途は、高層ビルや工場等の建築物から、ダム・橋梁・高速道路といった土木構造物、さらには内外装の取付けから照明器具の取付けに至るまで幅広く多岐にわたります。 ② ドリルアンカーの用途に応じて締結機能を最大限に引き出すための各種ドリルを製造するとともに、配管等を通すために大きな孔を開ける大口径ドリルを取り扱っております。 ③ ファスナー壁や屋根を取り付ける際のドリルねじ(留め具)を、当社では「軽量物ファスナー」と総称しております。建物の美観を保つ上で欠かせないファスナー自体の品質と、作業効率を追求した製品を取り扱っております。 ④ 耐震補強事業あと施工アンカーをはじめとする締結技術を応用して、各種構造物の耐震補強工法等に活用しております。当社では、材料や施工工具の選定・施工方法等のアドバイスと、製商品の供給から施工管理まで、幅広いサービスを有資格者が提供しております。 ⑤ 太陽光関連事業ソーラーパネルを設置する際に、あと施工アンカーをはじめとする締結技術を応用し、架台をコンクリート陸屋根や地盤に安全に留め付ける工法を開発しました。当社では、施工指導とともに施工管理をしております。 ⑥ 電動油圧工具関連事業株式会社IKK(連結子会社)において、鉄筋カッターやベンダー等の製造・販売を行っております。 ⑦ 微細ねじ・シャフト類の製造販売事業甲府精鋲株式会社(同)において、電子機器のファンモーターやハードディスク向け、自動車のドア周辺向けに使用するねじ・シャフト等の製造・販売を行っております。 (2) 機能材事業紫外線を照射して硬化する繊維強化プラスチック(FRP :Fiber-Reinforced Plastics) 製のシート関連の製造・販売、アルコール検知器等の製造・販売及び車両の表示板や観測機、コンピューター周辺機器・通信機器向けの電子プリント基板関連の製造・販売、並びに包装・物流関連機器の製造・輸入・販売を行っております。電子プリント基板関連は、株式会社スイコー(同)、浦和電研株式会社(同)、株式会社光洋(同)及びアキヤ電気株式会社(同)において、設計からマウントまでの一貫した製造・販売を行っております。包装・物流関連機器は、成光産業株式会社(同)において、主にプラスチック成形機及び包装機の輸入・販売を行っております。 ※報告セグメント対象外株式会社イーオプティマイズ(非連結子会社)販売促進ツールの制作や、IT関連のシステム販売を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行っているものであります。当社グループは、主要事業であるファスニングに関連する機能毎の本部とファスニング以外の事業を行う機能材の本部を置き、各本部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ファスニング事業」、「機能材事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「ファスニング事業」は、主にあと施工アンカー、ドリル、ファスナー、電動油圧工具の製造・販売及びこれに関連する耐震補強事業、各種維持・保全事業を行っております。「機能材事業」は、FRPシート、アルコール検知器、電子プリント基板及び各種測定器等の製造・販売に並びに包装・物流関連機器の製造・輸入・販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額ファスニング事業機能材事業合計売上高 一時点で移転される財及び サービス15,657,1203,727,04219,384,163-19,384,163 一定の期間にわたり移転さ れる財及びサービス1,866,224-1,866,224-1,866,224 顧客との契約から生じる 収益17,523,3443,727,04221,250,387-21,250,387 外部顧客への売上高17,523,3443,727,04221,250,387-21,250,387 セグメント間の内部売上高 又は振替高19,208146,758165,966△165,966-計17,542,5533,873,80021,416,354△165,96621,250,387セグメント利益又は損失(△)2,367,669△162,4172,205,252△923,0891,282,162その他の項目 減価償却費246,40677,858324,26471,420395,684 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△923,089千円には、セグメント間取引消去19,435千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△942,524千円が含まれております。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.資産については、報告セグメントに配分しておりません。 4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額ファスニング事業機能材事業合計売上高 一時点で移転される財及び サービス15,625,6664,516,30120,141,967-20,141,967 一定の期間にわたり移転さ れる財及びサービス1,618,796-1,618,796-1,618,796 顧客との契約から生じる 収益17,244,4634,516,30121,760,764-21,760,764 外部顧客への売上高17,244,4634,516,30121,760,764-21,760,764 セグメント間の内部売上高 又は振替高10,491147,947158,438△158,438-計17,254,9544,664,24821,919,203△158,43821,760,764セグメント利益2,628,286127,2092,755,496△962,1231,793,372その他の項目 減価償却費243,30575,777319,08372,310391,394 (注)1.セグメント利益の調整額△962,123千円には、セグメント間取引消去26,778千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△988,901千円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.資産については、報告セグメントに配分しておりません。 4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計ファスニング事業機能材事業合計当期償却額6,16213,19019,352-19,352当期末残高9,24338,03547,278-47,278 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計ファスニング事業機能材事業合計当期償却額6,16211,70317,865-17,865当期末残高3,08126,33229,413-29,413 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)「機能材事業」セグメントにおいて、2024年12月31日をみなし取得日としてアキヤ電気株式会社の株式を取得したことにより、同社を連結の範囲に含めております。当該事象により、負ののれん発生益を134,183千円計上しております。なお、負ののれん発生益の金額は、前連結会計年度末において、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額でありましたが、当連結会計年度末までに確定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)「ファスニング事業」セグメントにおいて、2026年2月28日をみなし取得日として甲府精鋲株式会社の株式を取得したことにより、同社及びその子会社であるKOHBYO(THAILAND)CO.,LTD.を連結の範囲に含めております。当該事象により、負ののれん発生益を284,319千円計上しております。なお、負ののれん発生益の金額は当連結会計年度末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。また、負ののれん発生益は特別利益のため上記セグメント利益には含まれておりません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、財政状態及び株価等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 (1) 市場環境の動向等について当社グループの売上高の大半が、「あと施工アンカー」をはじめとする建設関連製品の卸販売事業であることから、建設業界の動向や設備投資の動向等が急変し、主な販売先である卸問屋及び販売店の業績悪化等があった場合は、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 原材料価格等の変動について当社グループは、原材料として主に鋼材(スチール鋼、ステンレス鋼)を使用しており、これらの原材料を構成する鉄鉱石やニッケル価格の高騰などにより当社グループの仕入調達価格が上昇する場合があります。これに対処するため、状況に応じて販売価格へ転嫁させていく方針でありますが、十分に転嫁できなかった場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、建設技能労働者の不足や、工事材料費・労務費の上昇への対処が十分にできなかった場合にも、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 製品の品質管理について当社グループは、製品の品質を重視しており、主力事業所においてはISO9001又はISO14001の認証を取得する等、品質管理体制には万全を期しております。なお、予測を超えた事象により製品に欠陥が生じた場合を想定し、PL保険へ加入しておりますが、リコール等に伴う費用が多額に発生した場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 建設現場における労働災害時のリスクについて当社グループは、工事管理者の教育を通じて、品質方針・安全衛生方針を浸透させるとともに、安全パトロールを実施することにより、建設現場における安全管理に万全を期しておりますが、重大な労災事故が発生し、発注者から指名停止等の処分を受ける等した場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5) カントリーリスクについて当社グループのあと施工アンカーの一部はタイ子会社のSANKO FASTEM (THAILAND) LTD.で生産し、また電子機器用・自動車用の微細なねじ・シャフト部品についてはタイ孫会社のKOHBYO(THAILAND) CO., LTD.で生産しております。このため、現地における法規制等の変更、政治又は経済要因さらには自然災害等が、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 貸倒れリスクについて当社グループの売上先の大半は、卸問屋及び販売店が占めており、そのほとんどは中小企業となっております。 販売先への現金回収率は高く顧客に偏りも生じておりませんが、倒産により取引先から支払われるべき金銭の不払いにかかわるリスクが存在します。景気動向にかかわらず、今後も企業が倒産する懸念があり、信用状況が悪化する顧客が増大した場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 知的財産等について当社グループは、新製品・工法等について特許権等の知的財産の登録を行い、権利保護に努めておりますが、国内外において当社グループの権利が侵害される可能性があります。また、当社グループは、第三者の知的財産を侵害しないように注意を払っておりますが、当社グループが認識していない範囲で第三者の知的財産を侵害する可能性があります。当社グループが仮に侵害し、第三者と知的財産権をめぐって損害賠償や対価の支払い等を請求された場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 法的規制について 当社グループの主力事業は建設業界に属しており、建設業法、建築基準法、国土利用計画法、都市計画法等により法的規制を受けております。最近における自然災害の多発やコンクリート構造物の老朽化等への対応策にかかる上記法律の改廃や新たな法規制の発生、適用基準の変更等によっては当社グループの事業が制約される場合があり、結果として業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 自然災害について当社グループにおける千葉県、静岡県、奈良県所在の主要工場をはじめとする国内外の事業所所在地において、大規模な地震等の自然災害が発生した場合、当社グループの生産体制並びに営業活動に著しい支障が生じ、業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、未知の感染症の流行は、原材料の継続的な調達・生産体制の維持、市場への製品の安定供給やサプライチェーンに著しい支障をきたす場合があり、経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、お客様、取引先及び従業員の安全を第一に考えるとともに、コロナ禍において感染拡大予防策に取り組んだ経験を生かし、感染症の流行に対するリスクの軽減に努めてまいります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、前連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 ① 財政状態及び経営成績の状況a. 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進み、景気持ち直しの動きが見られた一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に中東情勢の緊迫化の影響が加わり、エネルギー価格・各種原材料価格の高騰や、円安基調の継続による物価高騰が国内消費や設備投資の抑制など景気の下振れ懸念が続きました。また、米国や中国を含む一部地域での通商政策による混乱も解消されておらず、先行きは不透明な状況が続いております。当社グループが関連する建設市場におきましては、「2024年問題」と呼ばれる時間外労働規制の本格化から他の産業と同様に労働力不足が顕在化し、建設技能労働者の不足による工期遅延などへ波及しております。また、鋼材価格が高止まりするなど厳しい状況で推移する一方、インフラ整備を中心とした一定水準の需要に支えられ、底堅く推移いたしました。このような状況のなか、当社グループにおきましては、昨年度よりスタートした新中期経営計画「S.T.G Vision2026」“私たちは、安全・安心・環境・健康をキーワードに事業拡大とニッチトップを実現します”(最終年度2027年3月期)のもと、「人財育成」、「全体最適化」、「新事業創出」をはじめとした経営課題への取組みを通じて、企業価値の向上に努めてまいりました。この結果、当連結会計年度の売上高は21,760百万円(前連結会計年度比2.4%増)、営業利益1,793百万円(同39.9%増)、経常利益1,856百万円(同42.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,592百万円(同43.2%増)となりました。各セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。 ・ ファスニング事業当社の主力製品であるあと施工アンカーの販売は、前年をやや下回る水準で推移いたしましたが、電動油圧工具関連の販売は堅調に推移いたしました。また、完成工事高は前年を下回ったものの採算性を重視した受注に注力したことにより利益面では前年を上回りました。この結果、当セグメントの売上高は17,244百万円(前連結会計年度比1.6%減)、セグメント利益は2,628百万円(同11.0%増)となりました。 ・ 機能材事業FRPシート関連及びアルコール検知器関連、並びに電子基板関連の販売は堅調に推移しました。また、包装・物流機器関連の販売は好調に推移し、前年を大きく上回りました。この結果、当セグメントの売上高は4,516百万円(同21.2%増)、セグメント利益は127百万円(前期はセグメント損失162百万円)となりました。 b. 財政状態当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2,199百万円(8.3%)増加し、28,752百万円となりました。当連結会計年度末の負債の合計は、前連結会計年度末と比較して606百万円(7.8%)増加の8,415百万円となりました。当連結会計年度末の純資産は、20,337百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,593百万円(8.5%)の増加となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して761百万円(19.3%)増加(合併に伴う増加117百万円、その他の増加644百万円)し、当連結会計年度末には4,702百万円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,386百万円の増加(前連結会計年度は1,474百万円の増加)となりました。これは主として税金等調整前当期純利益が2,199百万円に加え、減価償却費が391百万円、売上債権の減少額が159百万円となった一方、負ののれん発生益が284百万円、退職給付に係る負債の減少額が101百万円、棚卸資産の増加額が149百万円、仕入債務の減少額が127百万円、法人税等の支払額が469百万円となったことによるものであります。投資活動によるキャッシュ・フローは、758百万円の減少(前連結会計年度は1,440百万円の減少)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出が824百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が392百万円となった一方、投資有価証券の売却による収入が369百万円となったことによるものであります。財務活動によるキャッシュ・フローは、9百万円の減少(前連結会計年度は642百万円の増加)となりました。これは長期借入金の返済による支出が974百万円、配当金の支払額が300百万円のほか、24百万円の支出があった一方、短期借入金の増加額が690百万円、長期借入れによる収入が600百万円となったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)生産金額(千円)前期比(%)ファスニング事業5,746,98298.3機能材事業2,073,283121.5合計7,820,266103.5 (注) 金額は製造原価によっております。 b. 受注状況当社グループは、主に需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。c. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)販売金額(千円)前期比(%)ファスニング事業17,244,46398.4機能材事業4,516,301121.2合計21,760,764102.4 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されております。当社グループの連結財務諸表作成に当たっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を使用することが必要となります。当社グループは、過去の実績値・状況等を踏まえ、合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。しかしながら、これらの見積り、予測は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績等は次のとおりであります。a.経営成績の分析(売上高)当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度と比較して510百万円(2.4%)増加し21,760百万円となりました。これは主として、包装・物流機器関連の販売が好調に推移したことによるものであります。(売上総利益)当連結会計年度における売上総利益は、前連結会計年度と比較して761百万円(12.5%)増加し6,877百万円となりました。これは主として、あと施工アンカーの価格改定や完成工事高の採算性が向上したことによるものであります。(営業利益)当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、給料及び手当、その他に含まれる研究開発費等の増加により、前連結会計年度と比較して250百万円(5.2%)増加の5,084百万円となりました。以上の結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比較して511百万円(39.9%)増加し1,793百万円となりました。(経常利益)当連結会計年度における営業外収益は、前連結会計年度と比較して52百万円(33.1%)増加し209百万円となりました。当連結会計年度の営業外費用は、前連結会計年度と比較して12百万円(9.4%)増加し146百万円となりました。以上の結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度と比較して550百万円(42.2%)増加し1,856百万円となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度における特別利益は、投資有価証券の売却益は減少しましたが負ののれん発生益が増加したため、前連結会計年度と比較して83百万円(29.1%)増加し371百万円となりました。当連結会計年度の特別損失は、固定資産除却損等により、前連結会計年度と比較して1百万円減少の28百万円となりました。(前連結会計年度は30百万円)以上の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比較して480百
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、“奉仕は真価の追求なり、啓発は未来の追求なり、協調は繁栄の追求なり”を経営理念とし、主に建設資材分野において、時代の要請に適合した価値ある製品・工法等を創り・活かしながら、人々がより安心して暮らせる社会の実現を目指しております。“人のお役に立つために、創造提案型企業をめざす”を基本方針として掲げ、経営を推進しております。 (2)中長期的な経営戦略当社グループは、2016年3月期第1四半期よりセグメント区分を「ファスニング事業」、「機能材事業」の2つの事業に再編し、営業体制の強化や事務作業の効率化のほか、顧客の要望に即応できる「一気通貫体制」、環境の変化に即応できる「フレキシブル体制」へと組織の再編を進めてまいりました。2025年3月期よりスタートした新中期経営計画「S.T.G Vision2026」“私たちは、安全・安心・環境・健康をキーワードに事業拡大とニッチトップを実現します”(最終年度2027年3月期)のもと、「人財育成」、「全体最適化」、「新事業創出」をはじめとした経営課題への取組みを通じて、企業価値の向上に努めております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、主な経営指標として売上高、売上高経常利益率を重視するほか、経営資源の有効活用や、さらなるコスト意識をもち、総資産利益率(ROA)・自己資本利益率(ROE)を重視しております。経営上の目標値については、上述 (2)の「S.T.G Vision2026」のもと、売上高240億円、売上高経常利益率8%を目安として、企業価値の向上に努めております。 (4)経営環境今後の見通しにつきましては、社会経済活動の正常化が進み、景気持ち直しの兆しが見られた一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に米国・イスラエルによるイラン攻撃の影響が加わり、エネルギー価格や各種原材料価格の高騰、円安基調の継続などにより、国内消費や設備投資の抑制など景気を下振れさせる懸念に加え、米国や中国を含む一部地域での通商政策による混乱は解消されないまま、先行きは不透明な状況が続くものと想定しております。建設業界におきましては、インフラ整備を中心とした一定水準の需要に支えられ、公共投資は堅調に推移することが予想されますが、「2024年問題」と呼ばれる時間外労働規制の本格化により、これまでの建設技能労働者の不足に拍車がかかり工期遅延などへ波及しており、工事材料費・労務費の高止まりなど、厳しい経営環境が続くものと予想されます。 このような業界動向を踏まえ、当社グループにおきましては、“人のお役に立つために、創造提案型企業をめざす”という基本方針のもと、引き続き、顧客価値の最大化を目指してまいります。 (5)対処すべき課題当社グループは、企業価値の向上を継続的に推進していくため、以下の課題に取り組んでまいります。 ① 開発体制の強化当社グループでは、ユーザーニーズの動向を適切に把握し、そのニーズに即応することを、事業継続・発展において重要な取組みとして認識しております。日々の営業活動やお客様相談に寄せられるユーザー情報をもとに、販売部門と開発部門・製造部門の連携を密にして、独自の製品・サービスを今まで以上にスピーディに実現することに注力してまいります。 ② 生産性の向上当社グループでは、競争力を維持し収益力を拡大していくために、最適な生産体制を追求し、コストダウンを積極的に進めてまいります。また、工事部門においては採算性の高い独自工法に特化した受注を推進してまいります。 ③ 品質の向上当社グループは、ユーザーに安全かつ安心な製品を継続して使用いただくため、品質管理部門の強化に努めてまいります。製造工程の品質の向上を図るとともに、各種試験等により品質の確認を徹底することで、使用現場で安定した性能が維持されるよう努めてまいります。 ④ グループ戦略の推進 当社グループは、異なる事業分野において複数の事業を展開しております。各事業のミッションを明確化し、これに基づいた戦略を実践してまいります。安定的な収益を確保できる事業と中期の視点から成長を追求する事業が、それぞれの目的を果たせるよう、「全体最適化」をキーワードに、経営資源を適切に配分してまいります。 ⑤ 人材の確保と育成 当社グループは、将来の持続的な成長を図る上で、優秀な人材の確保と育成は重要な経営課題であると認識しております。中途採用活動と新卒採用活動を並行して、バランスの良い人材構成を構築してまいります。また、社内外研修等を積極的に活用し人材育成を推進してまいります。 ⑥ M&A等による事業拡大 当社グループは、グループ内の技術・ノウハウ等を結集し様々な顧客の課題解決に貢献し、「人(社会)のお役に立つこと」を基本方針としております。よって、当社グループの経営理念と合致するような企業とのM&A等の案件があった際には、中長期的に当社グループの企業価値向上に資するかどうかを慎重に見極めつつ、積極的に推進してまいります。 ⑦ 法令及び社会ルールの遵守 当社グループが事業活動を継続する上で、法令・社会ルールを守り、不正や反社会的勢力を排除することは必要不可欠な取組みであると捉えております。今後とも、グループで定めているS.T.Gモラル憲章の浸透を強化し、コンプライアンスの徹底を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.一定の期間にわたり収益を認識する方法に係る見積り (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高1,866,2241,618,796 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報成果の確実性が認められる工事については一定の期間にわたり収益を認識する方法(インプット法のうち、発生したコストに基づき、見積総原価に対する発生原価の割合に応じて進捗度を見積もる方法)により完成工事高を計上しております。計上に当たり、工事収益総額及び工事原価総額を合理的に見積る必要があります。工事原価総額は、過去の工事の施工実績を基礎として、個々の案件に特有の状況を織り込んだ実行予算を使用しており、工事着手後の状況の変化による作業内容の変更等を都度反映しておりますが、外注価格及び資材価格等の高騰、手直し等による施工中の追加原価の発生など、想定外の事象により、工事原価総額が増加した場合、将来の業績に影響を及ぼす可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産523,544483,666 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報期末における将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得等に基づいて、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。また、課税所得の見積りは、主に翌年度の事業計画を含む将来の利益計画に基づいております。課税所得の見積りの基礎となる事業計画は、外部環境や内部情報を踏まえた一定の仮定に基づいて策定しており、今後の不確実な経済状況や当社グループの経営状況によって影響を受ける可能性があります。その結果、実際の課税所得が変動した場合には、繰延税金資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、減配せずに安定した配当を継続していくことを基本方針としております。当社は、期末に年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。この他、毎年9月30日を基準日とする中間配当と、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨定款に定めております。また、当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨定款に定めております。当期の配当につきましては、上記の方針に基づき、当期業績を踏まえ総合的に勘案した結果、1株当たり普通配当を42円とさせていただきました。内部留保金につきましては、企業価値向上のため、主にファスニング製品の安定供給や安定品質に関する有効投資のほか、新製品及び新事業創出のための研究開発投資やM&A等に活用し、経営基盤の強化を図ってまいりたいと考えております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月15日取締役会決議332,40742
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHPR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01462)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

サンコーテクノ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3435です。上場市場は東証スタンダード、業種は金属製品。
3435(サンコーテクノ株式会社)のEDINETコードは?
E01462です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3435(サンコーテクノ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 洞下 英人です(有価証券報告書の表紙記載)。
3435(サンコーテクノ株式会社)の本社所在地は?
千葉県流山市南流山三丁目10番地16です。
3435(サンコーテクノ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人アヴァンティアです。
3435(サンコーテクノ株式会社)の筆頭株主は?
洞下 英人で、保有比率は約15.0%です(2026-03-31基準)。
3435(サンコーテクノ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で8,745,408株です(発行済株式総数)。うち自己株が830,900株、市場で流通する浮動株は3,949,508株です。
3435(サンコーテクノ株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で3,834名です。上位10名で50.1%を保有します、浮動株比率は49.9%。
3435(サンコーテクノ株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01462)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。