3370東証スタンダード小売業
株式会社フジタコーポレーション
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8.5%
投下資本利益率
ROE(実績)65位
42.8%
有報 報告値
営業利益率2750位
3.2%
営業益 1.6億
自己資本比率3750位
12.3%
EPS(実績)
36.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+40.9%/売上+3.6%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均7.23x)▲ ネットデット17.1億▲ 債務返済10.5年

営業利益+40.9%/売上+3.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均7.23x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット17.1億。現金3.1億 < 有利子負債20.2億

債務返済10.5年。有利子負債20.2億÷営業CF1.9億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
50.7
前年比 +3.6%
営業利益
1.6
前年比 +40.9%
経常利益
1.5
前年比 +36.7%
純利益
1.3
前年比 +29.2%
財政状態(BS)
総資産
28.2
前年比 +0.6%
純資産
3.5
前年比 +45.0%
現金
3.1
前年比 -13.5%
有利子負債
20.2
前年比 -2.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1.9
前年比 -14.0%
投資CF
-1.5
財務CF
-0.9
フリーCF
0.5
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)4,0214,5894,8935,069
営業利益(百万)-13594114161
経常利益(百万)-69128113154
純利益(百万)-1105397125
EPS(円)-46.4-24.014.827.836.0
1株配当(円)2.03.0
営業利益率(%)-3.42.02.33.2
ROE(%)-4314.2-83.447.151.242.8
自己資本比率(%)0.12.84.98.512.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)2,9342,9842,8492,7992,816
純資産(百万)384139239346
流動資産(百万)867914855705728
流動負債(百万)630667737785833
現金(百万)510593515362313
有利子負債(百万)2,4582,3992,1942,0672,023
ネットキャッシュ(百万)-1,948-1,805-1,679-1,704-1,709
BPS(円)-41.0-8.96.835.374.0
自己資本比率(%)0.12.84.98.512.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-83222225193
投資CF(百万)-24188-99-236-151
財務CF(百万)61-277-205-141-91
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,972位 →328365
売掛金179180
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3325
原料及び材料
原材料及び貯蔵品7966
仕掛品及び半成工事
仕掛品1013
その他 3,001社中2,435位 →9857
流動資産 3,006社中2,981位 →728705
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)805810
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)99
土地429428
建設仮勘定11
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)144144
減価償却累計額-3,024-3,097
有形固定資産 3,066社中2,255位 →1,3871,391
無形固定資産
借地権140140
のれん3046
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他88
無形固定資産 3,036社中2,197位 →178193
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6662
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産3525
敷金及び保証金401401
その他6251
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-42-30
投資その他の資産 3,006社中2,492位 →522509
固定資産 3,009社中2,456位 →2,0882,094
資産 3,097社中2,919位 →2,8162,799
負債の部
流動負債
買掛金11988
リース負債86
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金150171
未払法人税等554
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金309229
1年内返済予定の長期借入金157156
その他8481
流動負債 3,006社中2,790位 →833785
固定負債
長期借入金
長期借入金1,5241,654
リース負債2421
資産除去債務1616
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他7383
固定負債1,6371,775
負債 3,097社中2,626位 →2,4702,560
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,966位 →74890
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,919位 →162550
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,850位 →95-1,206
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中3,056位 →331234
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金155
評価・換算差額等155
非支配株主持分00
純資産 3,097社中3,064位 →346239
負債純資産 3,097社中2,926位 →2,8162,799
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,0694,893
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,0252,001
営業活動による費用・売上原価の内訳
不動産賃貸費用319315
販売費及び一般管理費
給料1,2541,199
光熱費210203
減価償却費9686
のれん償却額1515
販売費及び一般管理費2,8832,778
売上総利益又は売上総損失(△)3,0432,891
販売費及び一般管理費
給料1,2541,199
光熱費210203
減価償却費9686
のれん償却額1515
販売費及び一般管理費2,8832,778
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,577位 →161114
営業外収益
受取利息10
受取配当金11
不動産賃貸料137143
その他2921
営業外収益 3,005社中1,636位 →168185
営業外費用
支払利息5052
不動産賃貸原価114116
その他1018
営業外費用174186
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,677位 →154113
特別利益
固定資産売却益40
特別利益412
特別損失
減損損失102
固定資産除却損911
店舗閉鎖損失112
貸倒引当金繰入額12
特別損失4215
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,695位 →116109
法人税等 3,092社中2,968位 →-913
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,987位 →640
法人税等調整額 3,022社中1,495位 →-15-27
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,607位 →12597
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,607位 →12597
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金102
その他の包括利益102
包括利益 3,097社中2,629位 →13599
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,620位 →13599
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,607位 →12597
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金102
その他の包括利益102
包括利益 3,097社中2,629位 →13599
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,620位 →13599
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,500位 →282287
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,695位 →116109
減価償却費 3,055社中2,417位 →142135
減損損失102
のれん償却額1515
貸倒引当金の増減額(△は減少)12
受取利息及び受取配当金-2-1
支払利息5052
売上債権の増減額(△は増加)110
棚卸資産の増減額(△は増加)-19-9
仕入債務の増減額(△は減少)32-5
固定資産除売却損益(△は益)511
店舗閉鎖損失112
未払金の増減額(△は減少)-282
預り保証金の増減額(△は減少)-8-7
その他-55-15
利息及び配当金の受取額21
利息の支払額-50-49
法人税等の支払額-41-15
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,460位 →193225
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額21
有形固定資産の取得による支出-143-244
有形固定資産の売却による収入50
投資有価証券の取得による支出-2-2
投資有価証券の売却による収入123
定期預金の預入による支出-12-3
長期貸付金の回収による収入12
敷金及び保証金の回収による収入213
その他-15-6
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中788位 →-151-236
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-50-49
長期借入金の返済による支出-129-1,018
自己株式の取得による支出-10
配当金の支払額-25
短期借入金の純増減額(△は減少)81-20
リース負債の返済による支出-7-4
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,011位 →-91-141
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,819位 →-49-152
現金及び現金同等物の残高 3,097社中3,063位 →313362
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金324342
売掛金161160
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3324
原料及び材料
原材料及び貯蔵品6958
仕掛品及び半成工事
仕掛品1013
前払金00
前払費用4039
その他6233
流動資産699669
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物724720
構築物1416
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置00
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具20
工具、器具及び備品8584
土地275274
リース資産1912
建設仮勘定11
有形固定資産1,1201,106
無形固定資産
借地権140140
商標権00
ソフトウエア33
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他44
無形固定資産148148
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4137
関係会社株式125125
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金2225
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1312
繰延税金資産3525
敷金及び保証金401401
その他4230
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-42-30
投資その他の資産636626
固定資産1,9051,880
資産2,6042,549
負債の部
流動負債
買掛金11179
未払費用2520
前受金1315
リース負債53
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金145163
未払法人税等554
未払消費税等3529
預り金1016
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金309229
1年内返済予定の長期借入金8887
流動負債746693
固定負債
長期借入金
長期借入金1,3691,480
リース負債1610
資産除去債務1616
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金6472
長期未払金79
固定負債1,4711,587
負債2,2172,281
純資産の部
株主資本
資本金74890
資本剰余金
資本準備金4550
その他資本剰余金159
資本剰余金162550
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金136-1,176
利益剰余金136-1,176
自己株式-0-0
株主資本371263
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金155
評価・換算差額等155
純資産386268
負債純資産2,6042,549
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,8624,679
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,8451,802
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費9686
給与手当1,2511,197
地代家賃315311
水道光熱費209202
販売費及び一般管理費2,8292,715
売上総利益又は売上総損失(△)3,0172,877
販売費及び一般管理費
減価償却費9686
給与手当1,2511,197
地代家賃315311
水道光熱費209202
販売費及び一般管理費2,8292,715
営業利益又は営業損失(△)188162
営業外収益
受取利息21
受取配当金11
不動産賃貸料137143
その他112
営業外収益151148
営業外費用
支払利息4952
不動産賃貸原価114116
その他1018
営業外費用174186
経常利益又は経常損失(△)166124
特別損失
減損損失102
固定資産除却損68
店舗閉鎖損失112
貸倒引当金繰入額12
特別損失4012
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)126124
法人税等-1012
法人税、住民税及び事業税540
法人税等調整額-15-27
当期純利益又は当期純損失(△)136112
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)136112
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)126124
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
A種優先株式20180
A種優先株式90,000100,000
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 40億 ・ 純利益 -1億23/03 ・ 売上高 — ・ 純利益 —24/03 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 1億25/03 ・ 売上高 49億 ・ 純利益 1億26/03 ・ 売上高 51億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 61.1% ・ 営業利益率 -3.4% ・ 純利益率 -2.7%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 —24/03 ・ 粗利率 57.7% ・ 営業利益率 2.1% ・ 純利益率 1.1%25/03 ・ 粗利率 59.1% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 2.0%26/03 ・ 粗利率 60.0% ・ 営業利益率 3.2% ・ 純利益率 2.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-6,000%-4,000%-2,000%0%2,000% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -4,314.2% ・ ROA -3.8% ・ ROIC -4.9%23/03 ・ ROE -83.4% ・ ROA — ・ ROIC —24/03 ・ ROE 47.1% ・ ROA 1.8% ・ ROIC 4.0%25/03 ・ ROE 51.2% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 5.2%26/03 ・ ROE 42.8% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 5.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-4億-2億0億2億4億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 1億23/03 ・ 営業CF — ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -3億24/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億25/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億26/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-1.5億-1億-0.5億0億0.5億1億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -1億23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF 1億25/03 ・ フリーCF 0億26/03 ・ フリーCF 1億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億25/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.76倍23/03 ・ 営業CF/純利益 —24/03 ・ 営業CF/純利益 4.21倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.32倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.55倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-4623/03 ・ EPS ¥-2424/03 ・ EPS ¥1525/03 ・ EPS ¥2826/03 ・ EPS ¥36
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円1円2円3円0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/03 ・ 1株配当 ¥2 ・ 配当性向 7.2%26/03 ・ 1株配当 ¥3 ・ 配当性向 8.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 29億 ・ 純資産 0億23/03 ・ 総資産 30億 ・ 純資産 1億24/03 ・ 総資産 28億 ・ 純資産 1億25/03 ・ 総資産 28億 ・ 純資産 2億26/03 ・ 総資産 28億 ・ 純資産 3億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
-50円0円50円100円0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥-41 ・ 自己資本比率 0.1%23/03 ・ BPS ¥-9 ・ 自己資本比率 2.8%24/03 ・ BPS ¥7 ・ 自己資本比率 4.9%25/03 ・ BPS ¥35 ・ 自己資本比率 8.5%26/03 ・ BPS ¥74 ・ 自己資本比率 12.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5億10億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 9億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 137.6%23/03 ・ 流動資産 9億 ・ 流動負債 7億 ・ 流動比率 137.1%24/03 ・ 流動資産 9億 ・ 流動負債 7億 ・ 流動比率 116.0%25/03 ・ 流動資産 7億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 89.8%26/03 ・ 流動資産 7億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 87.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 5億 ・ 有利子負債 25億23/03 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 24億24/03 ・ 現金 5億 ・ 有利子負債 22億25/03 ・ 現金 4億 ・ 有利子負債 21億26/03 ・ 現金 3億 ・ 有利子負債 20億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-15億-10億-5億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -19億23/03 ・ ネットキャッシュ -18億24/03 ・ ネットキャッシュ -17億25/03 ・ ネットキャッシュ -17億26/03 ・ ネットキャッシュ -17億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-2.71.12.02.5
ROE(%)-4314.2-83.447.151.242.8
ROA(%)-3.81.93.54.4
総資産回転(回)1.371.611.751.80
営業CF率(%)-2.14.84.63.8
営業CF/純益(倍)4.212.321.55
配当性向(%)7.28.3
売上 前年比(%)-3.66.63.6
純資産 前年比(%)-94.33179.866.471.145.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥—
23/03
¥—
24/03
¥—
25/03
¥2.0
26/03
¥3.0
配当性向 8.3%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
0.5
8.5%
粗利率
60.0%
アクルーアル比率
-2.4%
売上CAGR(2年)
5.1%
EPS CAGR
55.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.5%
ROA
4.4%
総資産回転
1.80
実効税率
-8.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.20
CFO/純益(平均)
7.23
累計営業CF
22.8
FCFマージン
1.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.01
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.87
純負債/EBITDA
5.65
インタレストカバレッジ
3.2
債務返済年数
10.5
配当性向
8.3%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.8 母集団3920社中 1903位
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
51.1 同業322社中 148位
全体1903位・同業148位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
62
ROE
63
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
31
流動比率
43
純負債/EBITDA
41
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
EPS CAGR
70
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.3億(のれん+顧客関連・純資産比 8.8%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
68.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社JFLAホールディングス
11.3% 保有
自己株式
自社株なし ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社JFLAホールディングス11.3%
2. 藤田 博章4.8%
3. 株式会社ダスキン3.8%
4. 山下 博2.5%
5. 林 昭男2.0%
6. JPモルガン証券株式会社1.9%
7. 木津 正男1.5%
8. 経塚 聖順1.3%
9. 経塚 真理恵1.3%
10. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.3%
上位10で 31.7%・発行済 3,522,300株・自己株 —株・浮動株 2,404,624株・株主 9,594名。所有者別(単元): 外国人 3.9% / 機関 4.7% / 個人 77.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.74%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)40.8百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数35.9百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)374万円(前期比 -2.0%)
従業員数(連結)126名
監査報酬 / 非監査報酬19.8百万円 / —
平均勤続年数9.6年
女性管理職比率21.1%
従業員1人当たり売上40.2百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比11.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 遠藤 大輔
本社所在地北海道苫小牧市若草町5丁目3番5号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期3月
監査法人清明監査法人
従業員数(連結)126名
EDINETコードE03456

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・3,432,300株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-01変更報告書 ↗ / 中野邦人
2026-06-25確認書 ↗
2026-05-14変更報告書 ↗ / 中野邦人
2026-04-27大量保有報告書 ↗ / 中野邦人
2026-03-12変更報告書 ↗ / 今井 芳博
2026-03-05変更報告書 ↗ / 藤田 博章
2026-02-09大量保有報告書 ↗ / 今井 芳博
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2025-05-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-04-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-27変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-13変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-09-27変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-09-21変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-06-27確認書 ↗
2023-03-22変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-03-13訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-03-13訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-03-13訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-03-03変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-03-01変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-02-28変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2023-02-08変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2022-08-31変更報告書 ↗ / 株式会社 JFLAホールディングス
2022-08-31変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-07-29変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-06-29確認書 ↗
2022-06-20変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-06-02変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-04-26変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-04-12変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-03-31変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-03-29変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-03-18変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-03-16変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-03-07変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-02-28変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-02-14変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-02-08変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-01-20変更報告書 ↗ / Evo Fund
2022-01-04大量保有報告書 ↗ / Evo Fund
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社フジタコーポレーション)、子会社1社及び非連結子会社1社により構成されており、飲食・小売部門、製造・卸売部門及び農畜産部門を主たる業務としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)飲食・小売部門・・・当社が運営する飲食店舗及び小売店舗並びにフランチャイザーとして事業展開している「かつてん」のフランチャイズ本部事業等であります。 (2)製造・卸売部門・・・当社が指定管理者として運営する北海道寿都郡黒松内町の「黒松内町特産物手づくり加工センター(トワ・ヴェール)」におけるチーズ、ハム、ベーコン、アイスクリームの製造、加工及び販売事業等であります。 (3)農畜産部門・・・・・子会社である株式会社TOMONIゆめ牧舎が経営する乳牛の飼養をしております。(2026年3月31日現在)事業部門の名称店舗数又は事業拠点数飲食・小売部門47製造・卸売部門1農畜産部門1合計49(注)非連結子会社の株式会社フジックスは、不動産の賃貸をしております。 当社グループの飲食・小売部門は、複数のフランチャイズ本部と加盟契約を締結し、効率的に出店を推進することで事業展開を行ってまいりました。 しかし、フランチャイズ契約に伴って独自の発想・運営方法を持ち込むことが制限されるため、フランチャイジー事業の店舗運営で培ったノウハウを活かし、社訓であります「創意」・「熱意」・「誠意」を発揮する場としてオリジナルブランド事業を開発・出店してまいりました。 さらに、当社グループは、地域資源を最大限に活用することにより「人・まち・働ける環境」をつなぐ、新たな価値創造を推進し、北海道の食材や文化を広め、地域資源の可能性を最大限に引き出し、多くの方々に感動と安心をお届けできる企業への挑戦を続けており、その取組として、2021年10月より北海道寿都郡黒松内町の特産物手づくり加工センター(トワ・ヴェール)の指定管理者として食品製造及び販売を開始し、2022年8月から同町内で農地を賃借して農業に参入、2023年2月に同町内の株式会社TOMONIゆめ牧舎を連結子会社化し酪農業に参入、2025年4月から北海道網走郡津別町の「道の駅あいおい」の運営を受託し、道の駅の運営に携わることとなりました。 消費者のニーズがめまぐるしく変化し、多様化が進む中で、当社グループは「多業種・多業態」展開をしてまいりました。これは出店場所の選択肢が広がるとともに、出店業態の選定及び複数業態を組み合わせて出店することが可能となります。顧客ニーズの変化を的確に把握し、多様化が予測されるライフスタイルの変化に対応し、多様なサービスやノウハウを融合させた店舗運営及び慎重な検討のうえ新規事業に参入してまいります。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。※ 連結子会社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは部門別の営業部を置き、各営業部は、取り扱う商品・製品・サービスについてフランチャイズ本部等の指導、顧客動向並びに季節指数に応じた戦略を立案し、事業活動を展開しております。当社グループは、営業部を基礎とした商品・サービス及び事業形態別のセグメントから構成されており、「飲食・小売部門」、「製造・卸売部門」及び「農畜産部門」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額 飲食・小売製造・卸売農畜産計売上高 顧客との契約から生じる収益4,311,715366,858213,9514,892,525-4,892,525その他の収益------外部顧客への売上高4,311,715366,858213,9514,892,525-4,892,525セグメント間の内部売上高又は振替高--1,7211,721△1,721-計4,311,715366,858215,6724,894,246△1,7214,892,525セグメント利益又は損失(△)155,1006,408△32,467129,040△15,094113,946セグメント資産1,038,02275,853344,2011,458,0771,340,8692,798,946その他の項目 減価償却費79,1431,49728,644109,28523,909133,194有形固定資産及び無形固定資産の増加額215,41991830,394246,7326,070252,803(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主としてのれんの償却額であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であり、その関連費用は一定の按分比率により各報告セグメントで負担しております。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額 飲食・小売製造・卸売農畜産計売上高 顧客との契約から生じる収益4,529,304332,276206,9285,068,508-5,068,508その他の収益------外部顧客への売上高4,529,304332,276206,9285,068,508-5,068,508セグメント間の内部売上高又は振替高------計4,529,304332,276206,9285,068,508-5,068,508セグメント利益又は損失(△)176,59412,271△13,073175,792△15,192160,599セグメント資産1,096,95178,085310,0221,485,0591,331,1072,816,166その他の項目 減価償却費87,5241,36025,810114,69527,050141,745有形固定資産及び無形固定資産の増加額126,0561,37015,378142,80619,272162,078(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、のれんの償却額であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であり、その関連費用は一定の按分比率により各報告セグメントで負担しております。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上がないため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上がないため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 飲食・小売製造・卸売農畜産計全社・消去合計減損損失1,852--1,852-1,852 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 飲食・小売製造・卸売農畜産計全社・消去合計減損損失5,392--5,3924,64210,034 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 飲食・小売製造・卸売農畜産計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額----15,19215,192当期末残高----45,57845,578 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 飲食・小売製造・卸売農畜産計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額----15,19215,192当期末残高----30,38530,385 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)フランチャイズ契約について当連結会計年度末現在、当社グループの売上高の89.4%を占める飲食・小売事業において、当社は、㈱ダスキン、㈱ベビーフェイス及び㈱モスフードサービス等と締結したフランチャイズ契約に基づいて、「ミスタードーナツ」(売上高全体の46.1%)、「ベビーフェイスプラネッツ」(同16.9%)、「モスバーガー」(同6.9%)等の店舗をフランチャイジーとして展開しております。当該契約においては、類似の事業を展開してはならないこと、ノウハウの漏洩禁止やチェーン組織の名声を傷つけないこと等の加盟店の義務が定められており、当社グループがこれらに違反した場合には、当該契約を解除されるだけでなく、損害賠償や営業の停止を求められる可能性があります。また、それらに付随して、飲食・小売業界における信用の低下のみならず社会的信用の低下を招くこと等により、新たなフランチャイズ契約が困難になること、違反をしていないフランチャイズ契約においても新規出店の許可を受けるために通常より長い時間を要するようになることや既存店の来店客数が減少すること等、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。また、フランチャイジー事業においては、フランチャイザーの経営方針、商品施策や経営状況等により、来店客数の減少や顧客単価の低下等を招き、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業展開について ① 出店政策について当連結会計年度末現在、当社グループが展開しております店舗を含む拠点数の合計は49箇所であります。その内訳は、飲食・小売部門47店舗、製造・卸売部門及び農畜産部門各1ヵ所であります。また、出店場所はショッピングセンターを含む複合施設内の出店が全店舗数の半数以上を占めております。当社グループの飲食・小売部門における店舗出店地域は、関東以北となっており、当連結会計年度末時点の都道府県別店舗数は、北海道36、東北地方(青森県、岩手県、福島県)11店舗であります。これまで当社グループはフランチャイジー事業を中心とした飲食店舗の出店を行う一方、フランチャイジー事業運営で得たノウハウをオリジナルブランド事業の発展に活かし、オリジナルブランド事業の店舗を出店してまいりました。今後は、出店する事業及び地域を慎重に選定し、店舗展開を行う方針でありますが、出店条件に合致する物件が確保できず計画通りに出店できない場合や、出店場所の周辺環境の変化により、出店後の販売状況が芳しくない場合等において、当社グループの事業計画や業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ② 有利子負債依存度について当社グループは、新規出店に際して、入居のための敷金保証金、建築、内装設備等のための資金が必要となります。加えて、フランチャイジー事業においては、加盟金、加盟保証金等の資金が必要となります。当社グループはこれらの資金を金融機関からの借入金等により賄っているため、負債純資産合計に占める有利子負債の比率が高い水準にあり、当連結会計年度末は71.9%であります。また、当連結会計年度における支払利息は49,832千円であります。今後につきましては、自己資本の強化に努める方針でありますが、金利動向及び金融情勢の変化等による支払利息の増加等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。(単位:千円) 第46期(2024年3月31日)第47期(2025年3月31日)第48期(2026年3月31日)(負債の部) 短期借入金249,209228,772309,316長期借入金1,927,9321,810,8191,681,338リース債務16,79527,02532,010割賦未払金3,7463,2102,675小計(A)2,197,6832,069,8272,025,340負債純資産合計(B)2,848,9032,798,9462,816,166(A)/(B)77.174.071.9(注)長期借入金・リース債務・割賦未払金は1年内返済予定額が含まれております。 ③ 敷金保証金について当社グループは、店舗の出店に際して賃借物件を借り受けることを基本方針としており、当連結会計年度末現在、47店舗中、44店舗は土地及び建物を賃借し、2店舗は土地を賃借しております。その結果、敷金及び保証金の資産合計に占める割合は、当連結会計年度末現在14.2%となっております。当該敷金及び保証金は賃貸借契約の終了をもって返還されるものでありますが、賃貸主の経営状況等によっては当該店舗に係る敷金及び保証金の返還や店舗の営業継続に支障等が生じる可能性があります。また、店舗の不採算等により、当社グループが賃貸借契約終了前に閉店し、契約解除する場合には、敷金及び保証金の全部又は一部が返還されないことや、将来において当該賃貸主が保有する他の物件を当社グループが賃借することが困難となる可能性があります。 ④ 人材の育成及び確保について当社グループの各部門において、高品質の商品とサービスを顧客に提供するため優秀な人材を必要としており、店舗責任者は時間をかけて教育することが必要であります。当社グループは、店舗等の責任者はすなわち社長代行であるとの認識から、その育成には十分な時間をかけており、各フランチャイザーが定める研修や独自の研修を行うことで商品知識や接客技術の習得をはじめとする人材の育成にも継続的に取り組んでおります。また、年1回の定期採用のみならず、出店や新規事業参入に備えた人材の確保を目的として技能・経験を考慮し、基準に達していると考えられるパートナー従業員を正社員として登用する等の中途採用を実施しております。しかしながら、店舗責任者等の人材育成が順調に進まなかった場合、もしくは、必要な人材を十分に確保できなかった場合には当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ フランチャイザー事業運営について当社グループのオリジナルブランドであります「かつてん」のフランチャイザー及び「らーめんおっぺしゃん」の北海道・東北地区のエリアフランチャイザーとして、フランチャイジー(加盟店)の募集及び出店を推進してまいりますが、加盟店の出店に際しては、出店条件に合致した物件が確保できないこと等により、出店数や出店時期が当社グループの計画通りに進まない場合は、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3)法的規制について当社グループは多くの業態を展開しており、各事業に必要とされる許可を得て営業活動を行っております。 ① 食品衛生法について当社グループの飲食・小売部門及び製造・卸売部門は「食品衛生法」による規制を受けております。このため、店舗等の所在地を管轄する都道府県知事の認可を得て営業・製造・加工をしております。当社グループは、食品衛生法の遵守を常に心掛け、店舗等が食品衛生管理者を管轄保健所に届出しており、衛生管理マニュアルに従って、日常的に食材の品質管理や設備の衛生管理を行っております。また、社外の専門業者による食品衛生検査を定期的に実施し、衛生管理の徹底を図っております。当社グループにおきましてはこれまでに衛生問題に関連した重大な事故、訴訟、行政等の指導を受けた事実はありませんが、万一に備えて、生産物賠償責任保険及び食中毒・特定感染症利益担保特約を含んだ店舗総合保険契約を締結しております。店舗等において食中毒等の発生可能性を極力減らす対応策を講じておりますが、万一、飲食店舗等において食中毒等が発生した場合は、当社グループの業績等に深刻な影響を及ぼす可能性があります。 ② 食品リサイクル法について2020年12月に改正施行された食品リサイクル法(「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」)により、年間100トン以上食品廃棄物を排出する外食事業者(食品関連事業者)は、食品廃棄物の発生量の抑制、減量及び再生利用を通じて、排出する食品残渣物の2割を削減することが義務付けられております。飲食部門の店舗のうち、ショッピングセンター内で営業している店舗数の割合は、当連結会計年度末現在51.1%を占めております。ショッピングセンター自体で生ゴミ処理機等を導入しているため、現状においては食品リサイクル法において定められた外食事業者に該当しておりません。しかしながら、法律の改正等により、同法の定める外食事業者に該当した場合には、既存の委託処理業者に加えて新たな食品廃棄物再処理可能業者等との取引を行う必要や、自社で再処理設備を購入し処理を行わざるを得なくなる等の必要が生じた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 個人情報の管理について個人情報の管理に関しては、「個人情報の保護に関する法律」において、個人情報を事業の用に供している者が、あらかじめその利用目的を明示し、本人の同意を得ずに個人情報を利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用した場合には行政処分が科され、場合によっては刑罰の適用を受ける可能性があります。当社グループが運営する通販サイトやトワ・ヴェールのインターネット販売において、顧客の個人情報を取り扱うことから、同法の規制を受けております。当社
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策効果などを背景に緩やかに回復傾向が続いております。一方で、継続的な物価上昇による消費者マインドの停滞、不安定な国際情勢も継続しており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。当社グループが属する飲食・小売、製造・卸売及び農畜産業におきましては、原材料、光熱費の高止まり、人手不足等による人件費関連コストの上昇が継続しており、依然として事業を取り巻く環境は厳しいものとなっております。このような状況のもと当社グループにおきましては、中期経営計画に基づいて、高収益が見込める業態について慎重に検討したうえ、新規出店、改装及び新規事業への参入を進めることとしており、当連結会計年度において北海道網走郡津別町の「道の駅あいおい」の運営を受託し、新規に事業を開始いたしました。当連結会計年度末における当社グループの飲食・小売部門の稼働店舗数は47店舗(前年同期末、48店舗)、製造・卸売部門1拠点、農畜産部門1拠点であります。当連結会計年度の経営成績は、売上高5,068,508千円(前年同期比3.6%増)、営業利益160,599千円(同40.9%増)、経常利益154,059千円(同36.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益125,115千円(同29.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 a.飲食・小売部門当連結会計年度の飲食・小売部門におきましては、フランチャイジー事業はフランチャイズ本部主導の新商品の投入や販売促進活動を、オリジナルブランド事業は季節限定商品の開発及び販売を継続し、スマートフォンのアプリやSNS等及び定期的なメニューの投下・訴求することで、リピート顧客の獲得に努めてまいりました。飲食・小売部門の当連結会計年度の売上高は4,529,304千円(同5.0%増)、セグメント利益176,594千円(同13.9%増)となりました。b.製造・卸売部門当連結会計年度の製造・卸売部門におきましては、衛生管理に最大限の注意を払いつつ、効率的かつ最大製造数を目標に掲げるとともに、新たな商品の開発及び販売並びに新規取引先開拓による販路拡大の双方で収益の最大化に努めてまいりました。製造・卸売部門の当連結会計年度の売上高は332,276千円(同9.4%減)、セグメント利益12,271千円(同91.5%増)となりました。c.農畜産部門当連結会計年度の農畜産部門におきましては、搾乳量の増加目標を掲げ、栄養管理、牛舎環境の改善、牧草の自社栽培等によるコスト削減に努めた結果、前連結会計年度と比較して増益となりました。農畜産部門の当連結会計年度の売上高は206,928千円(同3.3%減)、セグメント損失13,073千円(前年同期はセグメント損失32,467千円)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ48,945千円減少し、313,479千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は193,443千円(同14.0%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益115,621千円及び減価償却費141,745千円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は151,324千円(同35.9%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出143,026千円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は91,064千円(同35.5%減)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額80,544千円があるものの、長期借入金の返済による支出129,481千円等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)飲食・小売部門(千円)--製造・卸売部門(千円)114,72799.8農畜産部門(千円)175,95390.9合計(千円)290,68094.2 b.仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)飲食・小売部門(千円)1,616,303105.4製造・卸売部門(千円)125,87980.3農畜産部門(千円)--合計(千円)1,742,182102.9 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)飲食・小売部門(千円)4,529,304105.0製造・卸売部門(千円)332,27690.6農畜産部門(千円)206,92896.7合計(千円)5,068,508103.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態(資産)当連結会計年度末の流動資産は728,268千円となり、前連結会計年度末に比べ22,938千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が36,945千円減少したものの、原材料及び貯蔵品が13,656千円、その他の流動資産が41,525千円増加したこと等によるものであります。固定資産は2,087,898千円となり、前連結会計年度末に比べ5,718千円減少いたしました。これは主に投資その他の資産が13,154千円増加したものの、有形固定資産が4,013千円、のれんの償却により無形固定資産が14,859千円減少したこと等によるものであります。この結果、当連結会計年度末における総資産は2,816,166千円となり、前連結会計年度末に比べ17,220千円増加いたしました。 (負債)当連結会計年度末の流動負債は833,390千円となり、前連結会計年度末に比べ47,921千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が49,510千円減少したものの、買掛金が31,602千円、短期借入金が80,544千円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,636,776千円となり、前連結会計年度末に比べ138,117千円減少いたしました。これは主に長期借入金が130,538千円減少したこと等によるものであります。この結果、当連結会計年度末における負債合計は2,470,167千円となり、前連結会計年度末に比べ90,195千円減少いたしました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は345,999千円となり、前連結会計年度末に比べ107,415千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益125,115千円等によるものであります。この結果、当連結会計年度末における自己資本比率は12.3%(前連結会計年度末は8.5%)となりました。 b.経営成績当連結会計年度の経営成績の状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 c.経営成績等の認識及び分析・検討内容当社グループの経営に影響を与える大きな要因としましては、市場動向、原材料及び光熱費価格動向、人材の確保等があります。市場動向については、当社グループの収益の大部分を占める飲食・小売事業においては、多くの同業他社との競争が今後も続くことが予想されることから、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況で推移するものと認識しております。今後の動向次第で当社グループの業績に影響を及ぼす可能性が極めて高く、損失を最小限にするために迅速かつ適切な経営判断が求められることから、業務執行体制の簡素化・高度化が求められると認識しております。原材料価格の動向については、飲食・小売事業、製造・卸売事業ともに多大な影響を及ぼすことから、経営成績に与える影響が大きく、原材料価格の上昇を最小限に抑える必要があります。このため、業態横断的に使用する食材等については、年間契約等により安定した価格で調達できるよう取り組んでおります。人材の確保については、当社グループだけではなくあらゆる方面で直面している問題であります。人材の確保だけではなく、育成・強化していく必要があります。人材の定着が店舗収益の安定に繋がることから、多様な働き方の検討・提案や外国人の積極的な雇用など、これまで以上の対策が求められると認識しております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループの事業は大部分が一般顧客に直接応対することから、地域の皆様に愛され、お役に立てることが事業の大前提であると考えております。従って、「地域の皆様からの支持を受け、信頼される企業でありたい」という強い信念をもって、これを経営方針としております。当社グループが販売するものは単に食事や商品だけではなく、お客様の生活を様々に彩る「心の豊かさ」の販売を目指しております。当社グループの社訓でもあります「創意」・「熱意」・「誠意」をもって取組んでまいります。 (2)経営戦略等当社グループは創業より、フランチャイジーとしてミスタードーナツをはじめとするブランドに加盟し、運営ノウハウの提供を受けて多店舗展開しております。2021年10月より北海道寿都郡黒松内町の特産物手づくり加工センター(トワ・ヴェール)の指定管理者として食品製造及び販売を開始し、2022年8月から同町内で農地を賃借して農業に参入、2023年2月に同町内の株式会社TOMONIゆめ牧舎を連結子会社化し酪農業に参入いたしました。また、2023年12月に同町と「包括連携に関する協定書」を締結し、地域の活性化・産業の振興等の諸問題への協力関係を構築していくこととなりました。また、2025年3月に株式会社相生振興公社と「株式会社相生振興公社並びに株式会社フジタコーポレーションの業務提携に関する協定書」を締結し、2025年4月から北海道網走郡津別町の「道の駅あいおい」の運営を受託し、道の駅の運営に携わることとなりました。今後は、店舗運営だけではなく、食品マーチャンダイジング事業の収益化、北海道の企業として地場食材を積極的に利用し、生産・加工地域の発展に貢献できるよう、「食」全体の発展に努めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループが目標とする経営指標として、経常利益率の安定的な成長を重視しております。常にコスト削減及び収益改善意識を持ち、経常利益率の向上に努めてまいります。中期的な目標として経常利益率3.3%を目標としております。 (4)経営環境当社グループを取り巻く環境は、国際情勢不安定の影響による原材料、エネルギー価格の高騰、人件費増が当社グループの業績に大きな影響を及ぼすことが予想されます。このような経営環境であっても、既存店舗の強化と新規事業に挑戦し続けてまいります。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループの喫緊の課題であります、安定的な収益確保ができる体制にすべく、組織編成、展開業態の絞り込み等を行い、より効率的な店舗運営だけではなく、営業店舗以外の事業分野に参入し、「食」全体の発展や生産・加工地域との連携などの地域貢献やフードマイレージの削減など、当社グループの事業間の連携が可能になりつつあるものの、原材料及び光熱費等の値上がりが継続しており、厳しい経営環境が続くものと予想されます。国際情勢不安などの未確定な要素が多い状況でありますが、当社グループは飲食・小売部門の店舗運営コストの削減及び各種契約内容の見直し、収益性・立地その他の条件を考慮し、慎重に判断したうえで店舗及び新規事業の展開を進めるとともに、食品製造、農業、酪農など新たに参入した事業の経営基盤固めが必要であると認識しております。当社グループは以下の事項を課題として認識し、対処してまいります。 ① 次期を担う人材の確保・育成当社グループの各店舗において、お客様に満足していただける商品やサービスを提供できる優秀な人材を確保し、時間をかけて教育・育成していくことは、当社グループが新規事業展開や新規出店をするにあたり、最も重要な課題であると認識しております。今後はスキルアップ研修を充実させ、自己啓発を支援する機会を増やすとともに、次期の管理職を育成してまいります。 ② 既存店舗の収益力維持及び向上当連結会計年度末現在、当社グループの飲食・小売部門では10業態47店舗を展開しておりますが、既存店舗の収益維持が当社グループの経営環境の改善には不可欠であります。店舗運営の基本事項である商品、サービス、店舗内外の清潔さ等の質の向上に努め、売上増とコスト削減を両立し、営業利益率の向上を目指します。 ③ 新規出店、既存店舗の改装過年度において、不採算店舗の閉店及び不採算事業からの撤退を中心に行ってまいりましたが、より慎重な判断のもと、収益性の見込まれる新規業態の出店や、店舗の改装を行い、スクラップからビルドへシフトしてまいりました。今後も綿密な計画に基づいて、収益を重視した店舗の活性化を進めてまいります。 ④ 製造・卸売事業の収益化2021年10月より指定管理業務として食品製造及び卸売事業に参入いたしました。ネット通販事業、新たな販路の開拓及び新商品の開発・販売等、成長可能性のある当該事業に経営資源を投下し、業務の効率化、さらなる収益化を目指します。 ⑤ 農畜産及び酪農業の収益化農業及び酪農業については、製造・卸売事業をはじめとする当社グループの事業との連携や地域との結びつき、新たな事業とのコラボレーションなどの可能性を模索し、早期の収益化を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)主要株主㈱JFLAホールディングス東京都中央区3,801,306外食FC本部の運営等(被所有)直接11.6業務資本提携資金借入に対する債務被保証(注)1205,000--事業支援(注)218,815--(注)1.連結子会社は資金借入に対して、㈱JFLAホールディングスより債務保証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。2.連結子会社は、農畜産事業に関する事業の継続を支援することを目的として、㈱JFLAホールディングスより支援金を受給しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失1,85210,034有形固定資産1,391,2371,387,223無形固定資産193,346178,486長期前払費用(注)12,72813,013(注)投資その他の資産の「その他」に含めて表示しております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、減損の兆候が存在すると判定された資産又は資産グループについて、当該資産等から得られる割引前将来キャッシュ・フロー総額と帳簿価額を比較して減損損失の認識の判定を行い、減損損失を認識すべきであると判定した場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失を計上しております。この際の回収可能価額は使用価値又は正味売却可能価額の高い方の金額により算定しております。また、将来キャッシュ・フローは取締役会で承認された事業計画を基礎とし、主として過去の趨勢を軸に慎重な評価を実施して見積もっております。なお、見積りに用いる営業損益又は将来キャッシュ・フローの仮定は、市場環境の変化等による影響を受け変動することが予想され、実際の営業損益又はキャッシュ・フローが見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 2.のれんの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん45,57830,385 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループでは、連結貸借対照表において、株式会社TOMONIゆめ牧舎の株式取得に伴い発生したのれんを計上しております。連結子会社の株式取得時の事業計画を下回る実績となった場合や経営環境の著しい悪化等、減損の兆候が発生した場合には、減損認識の要否の判定を行うこととしております。判定の結果、当連結会計年度においては割引前将来キャッシュ・フローの総額が、帳簿価額を上回っているため、減損損失を認識しておりません。割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会で承認された事業計画を基礎とし、その期間経過後は将来の不確実性を考慮した成長率を基に算定することとしております。事業計画は、外部情報及び内部情報の両方から得られた過去のデータを基礎として、関連する業種の将来の趨勢に関する経営者の評価を反映しており、その主要な仮定は売上高及び営業利益であります。のれんの減損の要否の判定については、経営環境等の変化によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表におけるのれんの金額に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)フランチャイジー事業に関する契約当社は、「ミスタードーナツ」については㈱ダスキン、「モスバーガー」については㈱モスフードサービス、「はなまるうどん」については㈱はなまる、「ベビーフェイスプラネッツ」については㈱ベビーフェイス、「牛角」の北海道地区は㈱アイビス、東北地区は㈱レインズインターナショナルとそれぞれ業態及び店舗毎にフランチャイズ契約を締結しております。また、エリアフランチャイズ本部として「らーめんおっぺしゃん」は㈱advance growingとエリアフランチャイズチェーン地区本部認定契約を締結しております。各契約の概要は以下のとおりであります。 ① ミスタードーナツチェーン契約契約の内容 ドーナツ等を提供するための方法の付与、原材料及び付属品の提供品質・数量・衛生管理とサービス方法の付与店舗内外のデザイン・看板等の設計図と仕様の提供、商標・商号の使用マニュアルの貸与並びに教育、トレーニング方法の付与全ての店舗が統一された商品とサービスを提供する顧客の評価とイメージの付与ロイヤリティ・広告分担金の支払の義務契約の対象 ㈱ダスキンが本部機能を有する「ミスタードーナツ」各店加盟保証金 契約締結時に一定額ロイヤリティ 営業年数に応じて総売上高の一定率を支払う広告宣伝費 総売上高の一定率を支払う契約期間 契約締結日より5年間(以後の契約更新は2年ごとの自動更新) ② モスバーガーチェーンフランチャイズ契約書契約の内容 ㈱モスフードサービスより商標、サービスマーク及び経営ノウハウを用いて「モスバーガー」を屋号とする飲食店の営業を行う権利を取得するとともに、㈱モスフードサービスに対して、広告宣伝費、ロイヤリティの支払、指定された食材の使用及び指定メニューの販売義務を負う契約の対象 ㈱モスフードサービスが本部機能を有する「モスバーガー」各店加盟金 契約締結時に一定額保証金 契約締結時に一定額ロイヤリティ 総売上高の一定率を支払う広告宣伝費 総売上高の一定率を支払う契約期間 契約締結日より5年間(以後の契約は協議のうえ再契約) ③ ベビーフェイスプラネッツフランチャイズ契約書契約の内容 商標、サービスマークを使用する権利店舗レイアウト、香辛料調合法、各種メニューの調理法に関するノウハウの付与契約の対象 ㈱ベビーフェイスが本部機能を有する「ベビーフェイスプラネッツ」各店加盟金 契約締結時に一定額ロイヤリティ 総売上高の一定率を支払う契約期間 契約締結日より5年間(以後の契約更新は5年ごとの自動更新) なお、上記 ①から ③のうち当社が支払った加盟金は返還されず、当社にて償却しております。加盟保証金(預託保証金)は、契約終了後、速やかに返還されるものとなっております。 (2)業務資本提携に関する契約当社は、2016年3月10日開催の取締役会において、株式会社アスラポート・ダイニング(現 株式会社JFLAホールディングス)と業務資本提携契約の締結及び第三者割当増資について決議を行い、同日付で「業務資本提携契約書」を締結しました。その主な内容は、次のとおりであります。 ① 業務提携の内容1. 当社の事業基盤とする北海道・東北エリアにおける業態拡大と店舗展開2. 人材マネジメントの共有化3. 共同購買によるコスト削減と付加価値創造4. 共同販促活動による効率化5. 新規事業の共同開発 ② 資本提携の内容第三者割当による新株式発行 有償第三者割当 374,000株 発行価格 401円 資本組入額 200円50銭 (3)黒松内町特産物手づくり加工センターの管理運営に関する基本協定書当社は、2021年7月21日開催の取締役会において、北海道寿都郡黒松内町「黒松内町特産物手づくり加工センター」(トワ・ヴェール)の指定管理者事業を開始することを決議し、2021年9月2日に黒松内町と「黒松内町特産物手づくり加工センターの運営管理に関する基本協定書」を締結しました。その主な内容は、次のとおりであります。 ① 基本協定の概要指定管理者として、トワ・ヴェールの適正かつ円滑な管理のための基本事項、施設の使用範囲等について定める。 ② 指定期間 2021(令和3)年10月1日から2027(令和9)年3月31日まで。 ③ 業務範囲北海道産の原材料にこだわり、乳製品及び食肉製品の開発・製造・販売に関することや、酪農畜産のイメージアップのための体験研修の実施、製品の試食と販売によるマーケティング調査、見学、各種研修会等での使用許可。 (4)黒松内町と株式会社フジタコーポレーションとの包括連携に関する協定書 ① 協定の概要パートナーとしての協力関係により、地域活性化・産業の振興に取組、地域活力の創出、地域経済の発展及び町民サービス向上を目的とする。 ② 連携事項観光振興、地域活性化、地産地消とその販路拡大、環境保全及び活用、災害時対応 ③ 有効期限2023(令和5)年12月12日から1年間(以後の契約更新は、1年ごとの自動更新) (5)リファイナンス資金の借入(借換)及び当座貸越契約当社は、2024年9月27日開催の取締役会において、リファイナンス資金の借入(借換)及び当座貸越契約を締結することを決議するとともに、当該契約を締結しました。その主な内容は、次のとおりであります。 ① 資金の新規借入 契約締結先 株式会社北海道銀行 借入金額 900,876千円 借入金利 基準金利+スプレッド 借入日 2024年9月末 借入期間 5年間 返済方法 3ヶ月毎元金均等 財務制限条項 1. 2025年3月期以降、各年度の決算期の末日における連結貸借対照表における純資産の部の金額を前年同 期比75%以上に維持すること 2. 2025年3月期以降、各年度の決算期における連結損益計算書における経常損益を2期連続で赤字としな いこと ② 当座貸越契約 契約締結先 株式会社北海道銀行 借入極度額 100,000千円 契約実行日 2026年1月27日 契約期間 3ヶ月間 (6)津別町相生総合交流ターミナル施設基本協定書当社は、2025年12月17日開催の取締役会において、北海道網走郡津別町「津別町相生総合交流ターミナル施設」の指定管理者事業を開始することを決議し、2026年3月23日に津別町と「津別町相生総合交流ターミナル施設の管理に関する基本協定書」を締結しました。その主な内容は、次のとおりであります。 ① 基本協定の概要指定管理者として、津別町相生総合交流ターミナル施設を適正かつ円滑に管理するための基本事項、施設の使用範囲等について定める。 ② 指定期間 2026年4月1日から2031年3月31日まで。 ③ 業務範囲管理施設の使用・維持管理、施設利用に係る料金の徴収、「「道の駅」登録・案内要綱」及び「「道の駅」登録・案内要綱の当面の運用方針」に定める規定を順守し、道路利用者に対し必要なサービスの提供等の業務。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の主要事業であります飲食・小売事業及び製造・卸売事業は、長期的な見通しを踏まえた事業展開が必要であり、そのためには安定的な経営基盤の確保と財務体質の強化を図ることが重要な課題であると考えております。当社の収益体質の強化・充実と今後の事業展開に備えるため内部留保に努めるとともに、株主の皆様への利益還元として業績に応じた配当を実施することを基本方針としております。 また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め市場ニーズにこたえる事業体制を強化し、新たな事業展開及び既存店舗の改装等を実施するために有効投資してまいりたいと考えております。 当社は「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日普通株式10,2963.00定時株主総会決議2026年6月25日A種優先株式1,80020.00定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIJ4)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03456)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社フジタコーポレーションの証券コード(銘柄コード)は?
3370です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
3370(株式会社フジタコーポレーション)のEDINETコードは?
E03456です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 遠藤 大輔です(有価証券報告書の表紙記載)。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の本社所在地は?
北海道苫小牧市若草町5丁目3番5号です。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の監査法人(会計監査人)は?
清明監査法人です。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の筆頭株主は?
株式会社JFLAホールディングスで、保有比率は約11.3%です(2026-03-31基準)。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で3,522,300株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,404,624株です。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の株主数は?
2026-03-31基準で9,594名です。上位10名で31.7%を保有します、浮動株比率は68.3%。
3370(株式会社フジタコーポレーション)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03456)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。