3151東証プライム卸売業
株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス
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2.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2386位
6.6%
有報 報告値
営業利益率3335位
0.7%
営業益 40.3億
自己資本比率3064位
36.6%
EPS(実績)
152.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過126.6億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収

実質キャッシュ超過126.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 5385.1→6105.0億

関連で読む卸売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
6,105.0
前年比 +1.7%
営業利益
40.3
前年比 -29.4%
経常利益
78.2
前年比 +12.2%
純利益
73.6
前年比 +0.7%
財政状態(BS)
総資産
3,205.7
前年比 +7.1%
純資産
1,187.1
前年比 +10.6%
現金
194.4
前年比 -3.2%
有利子負債
67.8
前年比 -11.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
48.3
黒字転換
投資CF
-10.7
赤字転換
財務CF
-44.0
フリーCF
11.1
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)578,805581,327587,481600,370610,497
営業利益(百万)2,9454,0245,5565,7064,027
経常利益(百万)5,8345,9606,5576,9707,822
純利益(百万)4,7704,8315,8437,3087,362
EPS(円)87.992.7115.0149.0152.3
1株配当(円)26.039.042.045.070.0
営業利益率(%)0.50.70.90.90.7
ROE(%)4.74.95.76.96.6
自己資本比率(%)31.633.333.035.436.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)313,033297,316317,258299,426320,568
純資産(百万)100,041100,165105,940107,306118,707
流動資産(百万)198,532188,502203,303187,896194,905
流動負債(百万)190,092178,659193,407174,880183,219
現金(百万)23,23915,14731,12520,07419,437
有利子負債(百万)11,84910,2489,1147,6996,779
ネットキャッシュ(百万)11,3904,89922,01112,37512,658
BPS(円)1,858.91,911.42,085.12,194.02,423.1
自己資本比率(%)31.633.333.035.436.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)7,487-3,00123,570-8,0244,833
投資CF(百万)-2,013-1,038-1,8223,516-1,071
財務CF(百万)-8,486-4,080-5,769-6,543-4,399
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中686位 →22,95323,099
受取手形及び売掛金121,233116,944
受取手形2,1912,444
売掛金119,042114,499
棚卸資産33,28333,253
商品及び製品33,27833,247
原料及び材料
原材料及び貯蔵品55
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金12,82512,025
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-52-55
その他 3,001社中476位 →4,6622,627
流動資産 3,006社中302位 →194,905187,896
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物54,08450,544
減価償却累計額-33,233-32,459
建物及び構築物(純額)20,85118,085
機械装置及び運搬具2,4712,079
減価償却累計額-1,986-1,631
機械装置及び運搬具(純額)485448
土地24,65125,281
リース資産8,3307,992
減価償却累計額-6,099-5,397
リース資産(純額)2,2312,595
建設仮勘定1,2781,660
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他5,5754,814
減価償却累計額-4,082-3,717
その他(純額)1,4921,096
有形固定資産 3,066社中522位 →50,99049,168
無形固定資産
ソフトウエア3,2912,925
のれん2,646615
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他949749
無形固定資産 3,036社中421位 →6,8874,291
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券53,05745,131
長期貸付金
長期貸付金553321
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産12,1559,438
繰延税金資産346361
その他2,2553,413
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-583-595
投資その他の資産 3,006社中232位 →67,78558,070
固定資産 3,009社中367位 →125,662111,529
資産 3,097社中430位 →320,568299,426
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金169,767162,492
引当金
賞与引当金1,5791,696
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2,5371,605
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金950900
1年内返済予定の長期借入金984970
その他7,4017,215
流動負債 3,006社中190位 →183,219174,880
固定負債
長期借入金
長期借入金3,8934,850
引当金
役員退職慰労引当金128255
株式給付引当金3891
役員株式給付引当金6492
退職給付に係る負債427876
リース負債952979
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債12,6179,611
その他520483
固定負債18,64217,240
負債 3,097社中348位 →201,861192,120
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中983位 →5,0005,000
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中944位 →5,3025,293
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中564位 →81,01376,460
自己株式-3,960-4,074
株主資本 3,096社中622位 →87,35582,678
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金27,43822,624
退職給付に係る調整累計額2,429609
評価・換算差額等29,86723,234
非支配株主持分1,4831,393
純資産 3,097社中549位 →118,707107,306
負債純資産 3,097社中432位 →320,568299,426
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高610,497600,370
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価560,915551,155
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額2349
賞与引当金繰入額1,4931,597
退職給付費用486122
研究開発費1,280
のれん償却額197128
販売費及び一般管理費45,55343,508
売上総利益又は売上総損失(△)49,58149,214
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額2349
賞与引当金繰入額1,4931,597
退職給付費用486122
研究開発費1,280
のれん償却額197128
販売費及び一般管理費45,55343,508
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,099位 →4,0275,706
営業外収益
受取利息5434
受取配当金678702
持分法による投資利益8925
投資事業組合運用益2,7421
受取賃貸料257261
その他250205
営業外収益 3,005社中240位 →4,0711,471
営業外費用
支払利息6881
投資事業組合運用損10153
賃貸費用6952
その他3719
営業外費用277207
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中810位 →7,8226,970
特別利益
固定資産売却益812
投資有価証券売却益4,0804,268
その他566
特別利益4,2194,276
特別損失
固定資産売却損1928
減損損失194353
投資有価証券評価損12963
関係会社株式評価損168
その他2745
特別損失539556
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中643位 →11,50210,691
法人税等 3,092社中572位 →4,0453,288
法人税、住民税及び事業税 3,091社中614位 →3,7552,909
法人税等調整額 3,022社中292位 →289379
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中670位 →7,4567,402
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)9493
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中672位 →7,3627,308
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,602-491
退職給付に係る調整額1,825-1,335
持分法適用会社に対する持分相当額1,205355
その他の包括利益6,633-1,470
包括利益 3,097社中508位 →14,0895,931
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中504位 →13,9955,837
非支配株主に係る包括利益9493
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中670位 →7,4567,402
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,602-491
退職給付に係る調整額1,825-1,335
持分法適用会社に対する持分相当額1,205355
その他の包括利益6,633-1,470
包括利益 3,097社中508位 →14,0895,931
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中504位 →13,9955,837
非支配株主に係る包括利益9493
キャッシュ・フロー計算書 48項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中938位 →6,953-5,466
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中643位 →11,50210,691
減価償却費 3,055社中664位 →3,8523,658
減損損失194353
のれん償却額197128
貸倒引当金の増減額(△は減少)-14-54
受取利息及び受取配当金-733-737
支払利息6881
持分法による投資損益(△は益)-89-25
売上債権の増減額(△は増加)-4,1161,227
棚卸資産の増減額(△は増加)-3-1,795
仕入債務の増減額(△は減少)7,235-16,879
賞与引当金の増減額(△は減少)-1392
投資有価証券売却及び評価損益(△は益)-3,951-4,173
有形固定資産除売却損益(△は益)-4345
投資事業組合運用損益(△は益)-2,64053
受取賃貸料-257-261
未収入金の増減額(△は増加)-7614,272
差入保証金の増減額(△は増加)688-56
その他-868-2,558
利息及び配当金の受取額733736
利息の支払額-68-80
法人税等の支払額-2,961-2,923
法人税等の還付額315
その他173-305
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中997位 →4,833-8,024
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額733736
有形固定資産の取得による支出-3,722-2,563
有形固定資産の売却による収入8443
投資有価証券の取得による支出-354-782
投資有価証券の売却による収入5,5986,085
貸付けによる支出-247-39
貸付金の回収による収入141,128
無形固定資産の取得による支出-1,546-1,774
定期預金の純増減額(△は増加)-490610
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-1,943-103
その他751145
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,576位 →-1,0713,516
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-68-80
長期借入金の返済による支出-984-970
自己株式の取得による支出-0-2,505
配当金の支払額-2,809-2,183
短期借入金の純増減額(△は減少)3010
リース負債の返済による支出-630-890
その他-4-4
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,481位 →-4,399-6,543
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,316位 →-636-11,050
現金及び現金同等物の残高 3,097社中848位 →19,43720,074
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
株式給付信託による自己株式の処分5
退職給付に係る資産及び負債の増減額(△は減少)-3,166561
荷造費・運賃配送費4,9864,779
給与・賞与・手当19,70919,815
投資有価証券の払戻による収入231
貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,1927,826
売掛金12,70613,864
前払費用8564
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金430460
その他280
流動資産18,44322,216
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)11
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)68
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)7769
リース資産(純額)706523
有形固定資産791603
無形固定資産
ソフトウエア2,7122,436
リース資産70135
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3302
無形固定資産2,7872,873
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,0641,258
関係会社株式48,40548,205
長期貸付金
関係会社長期貸付金3,400
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産2121
その他44
投資その他の資産52,89549,489
固定資産56,47452,966
資産74,91875,182
負債の部
流動負債
買掛金12,65213,808
リース負債208263
引当金
賞与引当金3229
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金450791
未払法人税等2435
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金970970
その他624
流動負債14,34515,922
固定負債
長期借入金
長期借入金3,8804,850
引当金
役員株式給付引当金26
リース負債426159
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他2117
固定負債4,3315,033
負債18,67620,956
純資産の部
株主資本
資本金5,0005,000
資本剰余金
資本準備金1,2501,250
その他資本剰余金31,72931,720
資本剰余金32,97932,970
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金22,21320,331
利益剰余金22,21320,331
自己株式-3,960-4,074
株主資本56,23254,226
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金8-0
評価・換算差額等8-0
純資産56,24154,226
負債純資産74,91875,182
損益計算書 30項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益5,6147,715
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用849975
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課4855
減価償却費235
賞与引当金繰入額3229
法定福利費7976
一般管理費
一般管理費849975
販売費及び一般管理費
租税公課4855
減価償却費235
賞与引当金繰入額3229
法定福利費7976
一般管理費
一般管理費849975
営業利益又は営業損失(△)4,7646,740
営業外収益
受取利息179
その他130
営業外収益3010
営業外費用
支払利息2733
投資事業組合運用損9641
その他00
営業外費用12374
経常利益又は経常損失(△)4,6726,675
特別利益
特別利益145
特別損失
投資有価証券評価損12956
特別損失12956
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,6876,619
法人税等-31
法人税、住民税及び事業税11
法人税等調整額-4-0
当期純利益又は当期純損失(△)4,6906,617
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)4,6906,617
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,6876,619
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
株式給付信託による自己株式の処分5
給与・賞与・手当400382
製薬事業負担金戻入益145
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 5,788億 ・ 純利益 48億23/03 ・ 売上高 5,813億 ・ 純利益 48億24/03 ・ 売上高 5,875億 ・ 純利益 58億25/03 ・ 売上高 6,004億 ・ 純利益 73億26/03 ・ 売上高 6,105億 ・ 純利益 74億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 7.6% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 0.8%23/03 ・ 粗利率 8.0% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 0.8%24/03 ・ 粗利率 8.2% ・ 営業利益率 1.0% ・ 純利益率 1.0%25/03 ・ 粗利率 8.2% ・ 営業利益率 1.0% ・ 純利益率 1.2%26/03 ・ 粗利率 8.1% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 1.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.7% ・ ROA 1.5% ・ ROIC 2.1%23/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 2.6%24/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 1.8% ・ ROIC 4.5%25/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 4.2%26/03 ・ ROE 6.6% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 2.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 75億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -85億23/03 ・ 営業CF -30億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -41億24/03 ・ 営業CF 236億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -58億25/03 ・ 営業CF -80億 ・ 投資CF 35億 ・ 財務CF -65億26/03 ・ 営業CF 48億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -44億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 41億23/03 ・ フリーCF -88億24/03 ・ フリーCF 217億25/03 ・ フリーCF -106億26/03 ・ フリーCF 11億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 34億 ・ 減価償却 28億23/03 ・ 設備投資 58億 ・ 減価償却 30億24/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 33億25/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 37億26/03 ・ 設備投資 37億 ・ 減価償却 39億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.57倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -0.62倍24/03 ・ 営業CF/純利益 4.03倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -1.10倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.66倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥8823/03 ・ EPS ¥9324/03 ・ EPS ¥11525/03 ・ EPS ¥14926/03 ・ EPS ¥152
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 29.6%23/03 ・ 1株配当 ¥39 ・ 配当性向 42.1%24/03 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 36.5%25/03 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 30.2%26/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 46.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 3,130億 ・ 純資産 1,000億23/03 ・ 総資産 2,973億 ・ 純資産 1,002億24/03 ・ 総資産 3,173億 ・ 純資産 1,059億25/03 ・ 総資産 2,994億 ・ 純資産 1,073億26/03 ・ 総資産 3,206億 ・ 純資産 1,187億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,859 ・ 自己資本比率 31.6%23/03 ・ BPS ¥1,911 ・ 自己資本比率 33.3%24/03 ・ BPS ¥2,085 ・ 自己資本比率 33.0%25/03 ・ BPS ¥2,194 ・ 自己資本比率 35.4%26/03 ・ BPS ¥2,423 ・ 自己資本比率 36.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,985億 ・ 流動負債 1,901億 ・ 流動比率 104.4%23/03 ・ 流動資産 1,885億 ・ 流動負債 1,787億 ・ 流動比率 105.5%24/03 ・ 流動資産 2,033億 ・ 流動負債 1,934億 ・ 流動比率 105.1%25/03 ・ 流動資産 1,879億 ・ 流動負債 1,749億 ・ 流動比率 107.4%26/03 ・ 流動資産 1,949億 ・ 流動負債 1,832億 ・ 流動比率 106.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 232億 ・ 有利子負債 118億23/03 ・ 現金 151億 ・ 有利子負債 102億24/03 ・ 現金 311億 ・ 有利子負債 91億25/03 ・ 現金 201億 ・ 有利子負債 77億26/03 ・ 現金 194億 ・ 有利子負債 68億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 114億23/03 ・ ネットキャッシュ 49億24/03 ・ ネットキャッシュ 220億25/03 ・ ネットキャッシュ 124億26/03 ・ ネットキャッシュ 127億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 29億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)0.80.81.01.21.2
ROE(%)4.74.95.76.96.6
ROA(%)1.51.61.82.42.3
総資産回転(回)1.851.961.852.011.90
営業CF率(%)1.3-0.54.0-1.30.8
営業CF/純益(倍)1.57-0.624.03-1.100.66
配当性向(%)29.642.136.530.246.0
売上 前年比(%)7.50.41.12.21.7
純資産 前年比(%)-3.70.15.81.310.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
医薬品卸売事業5,729億94%49億0.9%2,509
薬局事業200億3%3億1.3%546
動物用医薬品卸売事業126億2%3億2.4%116
介護レンタルその他事業50億1%-1億 ⚠-2.0%697
製薬事業-13億 ⚠3
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥26.0
23/03
¥39.0
24/03
¥42.0
25/03
¥45.0
26/03
¥70.0
配当性向 46.0%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
11.1
2.5%
粗利率
8.1%
アクルーアル比率
0.8%
売上CAGR(4年)
1.3%
EPS CAGR
14.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
72.5
棚卸回転日数
21.7
仕入債務回転日数
110.5
CCC(現金循環)
-16.3
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.2%
ROA
2.3%
総資産回転
1.90
実効税率
35.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.20
CFO/純益(平均)
0.79
累計営業CF
581.6
FCFマージン
0.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.97
BPS CAGR
6.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.06
純負債/EBITDA
-1.61
インタレストカバレッジ
59.2
債務返済年数
1.4
配当性向
46.0%
連続増配
5
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
44.6 母集団3920社中 3280位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
44.9 同業283社中 240位
全体3280位・同業240位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
37
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
42
流動比率
44
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
44
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
26.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 26.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.2%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
62.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
合同会社MH
10.1% 保有
自己株式
6.60%
3,425,900株 ・簿価39.6億
大株主比率
1. 合同会社MH10.1%
2. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)7.9%
3. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.9%
4. 鈴木 賢2.9%
5. ケーエスケー従業員持株会2.6%
6. ㈱日本カストディ銀行(信託口)2.5%
7. ㈲クエコ2.4%
8. 鈴木 宏一郎2.1%
9. みずほ信託銀行㈱退職給付信託2.1%
10. バイタルネット従業員持株会2.0%
上位10で 37.6%・発行済 51,902,976株・自己株 3,425,900株・浮動株 30,256,076株・株主 11,029名。所有者別(単元): 外国人 15.6% / 機関 15.8% / 個人 48.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.78%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)109.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数22.0百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)623万円(前期比 +1.8%)
従業員数(連結)3,871名
監査報酬 / 非監査報酬84.0百万円 / 9.0百万円
平均勤続年数6.1年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上157.7百万円
従業員1人当たり営業利益1.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 村 井 泰 介
本社所在地東京都世田谷区弦巻一丁目1番12号
市場 / 業種東証プライム / 卸売業
決算期3月
従業員数(連結)3,871名
EDINETコードE22440

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・51,902,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-07-09確認書 ↗
2025-07-01確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2025-03-07変更報告書 ↗ / 合同会社MH
2025-03-07変更報告書 ↗ / 合同会社MH
2025-02-28大量保有報告書 ↗ / 合同会社MH
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2024-02-02変更報告書 ↗ / 鈴木 賢
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社23社及び関連会社4社により構成され、医薬品卸売事業、薬局事業、動物用医薬品卸売事業、製薬事業、介護レンタルその他事業の5部門に関係する事業を主として行っており、介護レンタルその他事業では農薬等の卸売業、運送業、介護サービス業、医療機関に対するコンサルティング業、損害保険代理業、不動産管理業、駐車場業等の事業活動を行っております。セグメントの名称関係会社医薬品卸売事業当社、㈱バイタルネット、㈱ケーエスケー、㈱ファイネス薬局事業㈱オオノ、㈱グッドネイバー、㈱健康堂薬局、㈲天王保健調剤センター動物用医薬品卸売事業㈱アグロジャパン、アローメディカル㈱製薬事業㈱メドリープファーマ介護レンタルその他事業㈱たんぽぽ、八千代ケアサポート㈱、㈱医療経営研究所、㈱バイタルグリーン、㈱バイタルケア、㈱バイタルエクスプレス、大伸通商㈱、㈱プレアーク、共和運送㈱ 他8社 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、事業会社を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、その主たるセグメントである「医薬品卸売事業」、「薬局事業」、「動物用医薬品卸売事業」、「製薬事業」、「介護レンタルその他事業」を報告セグメントとしております。「医薬品卸売事業」は、病院、開業医、薬局等の医療機関に、医薬品・診断薬・医療機器・材料等の販売等をしております。「薬局事業」は、一般消費者に医薬品・医療機器・器具及び衛生材料等の販売をしております。「動物用医薬品卸売事業」は、農場、牧場、動物病院、診療所等に、動物用医薬品・飼料等の販売等をしております。「製薬事業」は、欧米承認済みで本邦未導入の新薬の国内上市に向けた支援等を行っております。「介護レンタルその他事業」は、介護レンタル事業、介護サービス業、農薬等の卸売業、運送業、スポーツ関連施設運営事業、医療機関に対するコンサルティング業等を含んでおります。 当連結会計年度から、当社グループの将来的な成長戦略の一環として新規に立ち上げる「製薬事業」を報告セグメントとして追加して記載する方法に変更しております。また、従来報告セグメントとしておりませんでした、「その他事業」については、資本収益性が高い介護レンタル事業に経営資源を傾斜投入し拡大を図る方針とし、当連結会計年度から「介護レンタルその他事業※」として報告セグメントとして記載する方法に変更しております。 ※「介護レンタルその他事業」に含まれる事業介護レンタル事業、介護サービス業、農薬等の卸売業、運送業、スポーツ関連施設運営事業、医療機関に対するコンサルティング業 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント医薬品卸売事業薬局事業動物用医薬品卸売事業製薬事業介護レンタルその他事業計売上高 外部顧客への売上高564,61419,55211,626-4,577600,370 セグメント間の内部 売上高又は振替高10,782120-2,73913,534計575,39619,56411,626-7,317613,904セグメント利益又は損失(△)5,163251314-△785,650セグメント資産279,3569,3805,795-12,807307,338その他の項目 減価償却費3,23315718-2483,658 のれんの償却31168--128 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額3,006883-1203,219 調整額(注1、2)連結財務諸表計上額(注3)売上高 外部顧客への売上高-600,370 セグメント間の内部 売上高又は振替高△13,534-計△13,534600,370セグメント利益又は損失(△)555,706セグメント資産△7,912299,426その他の項目 減価償却費-3,658 のれんの償却-128 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額-3,219 (注) 1.売上高の調整額△13,534百万円は、セグメント間取引消去等によるものであります。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額55百万円、セグメント資産の調整額△7,912百万円はセグメント間取引消去等によるものであります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント医薬品卸売事業薬局事業動物用医薬品卸売事業製薬事業介護レンタルその他事業計売上高 外部顧客への売上高572,86019,96012,627-5,048610,497 セグメント間の内部 売上高又は振替高10,991120-2,81813,823計583,85219,97212,627-7,867624,320セグメント利益又は損失(△)4,920252304△1,312△1024,063セグメント資産298,9309,2986,1492,19916,090332,668その他の項目 減価償却費3,3731832002743,852 のれんの償却-10712-77197 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額6,01325237151446,464 調整額(注1、2)連結財務諸表計上額(注3)売上高 外部顧客への売上高-610,497 セグメント間の内部 売上高又は振替高△13,823-計△13,823610,497セグメント利益又は損失(△)△354,027セグメント資産△12,099320,568その他の項目 減価償却費-3,852 のれんの償却-197 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額-6,464 (注) 1.売上高の調整額△13,823百万円は、セグメント間取引消去等によるものであります。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△35百万円、セグメント資産の調整額△12,099百万円はセグメント間取引消去等によるものであります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額医薬品卸売事業薬局事業動物用医薬品卸売事業製薬事業介護レンタルその他事業計 減損損失353――――353―353 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額医薬品卸売事業薬局事業動物用医薬品卸売事業製薬事業介護レンタルその他事業計 減損損失194――――194―194 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額医薬品卸売事業薬局事業動物用医薬品卸売事業製薬事業介護レンタルその他事業計(のれん) 当期償却額31168――128―128 当期末残高―56153――615―615 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額医薬品卸売事業薬局事業動物用医薬品卸売事業製薬事業介護レンタルその他事業計(のれん) 当期償却額―10712―77197―197 当期末残高―45341―2,1512,646―2,646 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)医療保険制度改革および薬価基準改定に関するリスク政府は、後期高齢者医療保険制度の改革、医師不足の解消、各種感染症等への対応および地域包括ケアシステムの構築等、医療崩壊を食い止めるべく新たな医療保険制度体系の実現に取り組んでいます。また、当社グループの主要な取扱商品である医療用医薬品は薬価基準に収載されております。薬価基準は保険医療で使用できる医薬品の範囲と使用した医薬品の請求価格を厚生労働省が定めたもので、薬価基準は販売価格の上限として機能しております。この薬価基準は実勢価格を反映させるために2年に一度4月に本改定が実施され、大半の品目の薬価基準が引き下げられます。また、近年は本改訂以外の年の4月にも中間年改定が実施され、実質的に毎年の薬価改定が行われるようになりました。さらに、効能追加等により一定規模以上の市場拡大があった品目等については、年4回の新薬収載機会を最大限活用して薬価の見直しが行われます。このように薬価基準改定を含めた医療保険制度が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (2)医薬品メーカーの価格政策に関するリスク当社グループの主たる事業である医薬品卸売事業の売上総利益の主な構成は、販売価格と仕入価格の差である売買差益と、一定期間の仕入金額や販売金額等に応じて製薬メーカーから支払われる割戻金及び販売報奨金からなります。仕入価格は主に薬価改定時に見直されます。割戻金及び販売報奨金は随時見直されるため、メーカーの方針及び営業戦略の変更により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、割戻金及び販売報奨金獲得のため、随時、メーカーとの取引条件の見直しやメーカーとの取り組みの提案を行っております。 (3)納入価格に関するリスク日本の医療用医薬品流通の大部分が医薬品卸を経由しており、医薬品卸業界では厚生労働省が定めた「医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドライン(流通改善ガイドライン)」に則り医薬品ごとの価値に基づく単品単価取引に取り組んでいるところですが、競合他社の地域戦略などを要因とした過度の価格競争が発生する可能性があります。過度の価格競争が発生した場合には市場価格が低下し、当社においても価格対応せざるを得ない場合があります。また、価格対応できない場合には販売品目が減少する場合があります。このように過度の価格競争が発生した場合、当社グループの業績に影響を与えることがあります。当社グループは引き続き流通改善ガイドラインに則り適正価格での納入を維持する努力を続けてまいります。 (4)特有の取引慣行に関するリスク当社グループの主たる事業である医薬品卸売業界においては、納入価格未決定のまま医療機関等に納入し、その後に価格交渉を行うという特有の取引慣行があります。流通改善のテーマの1つである早期妥結に取り組む一方で、同じく流通改善のテーマである医薬品の価値に見合った適正価格での販売にも取り組んでおり、価格交渉が長期化する場合があります。価格交渉が長期化した場合には、合理的な見積による決定予想価格を算出し、売上計上しております。決定予想価格と決定した価格が異なった場合には、当社グループの業績に影響を与えることがあります。当社グループは引き続き流通改善ガイドラインに則り適正価格での納入を維持する努力を続けてまいります。 (5)投資有価証券所有によるリスク当社グループは株式等の投資有価証券を所有しております。時価のある株式については、個別銘柄毎に当連結会計年度末の市場価格と取得原価とを比較し、下落率が50%以上の銘柄については全て減損処理を行い、過去2年間にわたり下落率が30%以上50%未満の範囲で推移した銘柄、または、下落率が30%以上50%未満で株式の発行会社が債務超過の状態である銘柄については、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。このように、保有する投資有価証券の時価が下落した場合には、当社グループの業績に影響を与えることがあります。当社グループでは、保有する投資有価証券につきましては、毎年取締役会において保有の合理性を判断し、合理性が認められる投資有価証券のみ保有いたします。 (6)情報漏洩に関するリスク予期せぬ事態により情報の流出が発生した場合には、社会的信用の失墜や損害賠償責任、取引停止処分が発生し、当社グループの業績に影響を与えることがあります。当社グループでは、個人情報の保護についての基本方針、情報セキュリティーポリシー及び関連諸規程を制定するとともに、従業員教育を徹底し、保有する顧客情報は厳正な保護・管理に努めております。 (7)システムトラブルによるリスク当社グループは、事業活動を行うにあたりコンピュータシステム及びネットワークに大きく依拠しております。事故や災害またはランサムウェアをはじめとするマルウェア等で大規模なシステムトラブルが発生した場合には、当社グループの業績に影響を与えることがあります。システムトラブルの発生を防ぐため、コンピュータ機器は24時間・365日状態監視をしており、障害検知時には迅速に復旧作業に移行する体制をとっております。また、サーバーは高いセキュリティに守られ、且つ大規模災害への対策が施されたデータセンターに一括で管理されており、電源喪失を伴うような災害が発生した場合においても、継続してシステム稼動ができるよう非常用発電機を設置しています。さらに、ネットワークに関しても冗長化構成をとっており、継続利用が可能な環境となっております。 (8)自然災害、事故によるリスク当社グループは、これまでの自然災害を体験した経験を基に十分な災害対策を施してはおりますが、大規模な自然災害や事故が発生した場合には、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績に影響を与えることがあります。災害が発生した場合でも、医薬品の安定供給を継続するために、BCPや災害対応マニュアルを策定するとともに、主要な物流センター及び拠点において非常用発電設備や災害対策車両を導入しております。 (9)法的規制によるリスク当社グループは、医薬品の卸売業を主たる事業としております。したがって、事業活動を行うにあたり、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」及び関連法規等の規制により、免許・許可の登録及び指定や、開発、製造、輸入に関し様々な承認許可が必要となります。監督官庁の許認可の状況により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、コンプライアンス綱領を制定するとともに、従業員教育を徹底し、法令遵守に努めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営成績の分析 ①連結経営成績の概況 (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減連結経営成績 売上高 600,370 610,497 10,126 売上総利益 49,214 49,581 366 販売費及び一般管理費(研究開発費を除く) 43,508 44,273 765 コア営業利益 5,706 5,307 △398 研究開発費 ― 1,280 1,280 営業利益 5,706 4,027 △1,678 経常利益 6,970 7,822 851 親会社株主に帰属する当期純利益 7,308 7,362 53 当連結会計年度における売上高は、610,497百万円(前期実績は600,370百万円)となりました。これは、主に、抗がん剤を中心とした新薬創出加算品やインフルエンザワクチン等の販売に注力したこと等により販売が伸長したことによるものです。売上総利益は、49,581百万円(前期実績は49,214百万円)となりました。これは、主に上述の販売増や取引コストを意識した価格交渉を徹底したことによるものです。販売費及び一般管理費(研究開発費を除く)は、44,273百万円(前期実績は43,508百万円)となりました。これは、物価高騰により物流費や電算費が増加したこと等によるものです。以上の結果、コア営業利益※は、5,307百万(前期実績は5,706百万円)となりました。経常利益は、受取配当金や投資事業組合運用益等の営業外収益を4,071百万円計上したことで7,822百万円(前期実績は6,970百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、主に投資有価証券売却益からなる特別利益4,219百万円と、減損損失194百万円等の特別損失539百万円を計上したことで、最終的に7,362百万円(前期実績は7,308百万円)となりました。 ※今期より、従来の営業利益に加えて、研究開発費を控除する前の「コア営業利益」を算定し、恒常的な事業の収益性を表す指標としております。 ②セグメント業績の概況(a)医薬品卸売事業 (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 外部顧客への売上高 564,614 572,860 8,246 セグメント利益 5,163 4,920 △242 当社グループの主たる事業である医薬品卸売事業におきましては、薬価改定の影響や局地的なエリアの限定的なセグメントにおいて、競争入札を要因とする売上減少などによるマイナスの影響はあったものの、抗がん剤を中心とした新薬創出加算品やインフルエンザワクチンや抗アレルギー薬等の季節商品の販売に注力したこと等により増収となりました。利益面においては、前述の競争入札による売上減少による影響のほか、物価高騰などを背景とした販売管理費の増大等により減益となりました。その結果、医薬品卸売事業セグメントの外部顧客への売上高は572,860百万円(前期実績は564,614百万円)となり、セグメント利益は4,920百万円(前期実績は5,163百万円)となりました。 ここで、医薬品卸売事業の主たる事業子会社の株式会社バイタルネットと株式会社ケーエスケーについても主な業績の概況を説明します。 ア)株式会社バイタルネット (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 売上高 298,622 310,052 11,429 営業利益 2,895 3,049 153 東北・新潟を主な商圏とする㈱バイタルネットでは、抗がん剤やインフルエンザワクチン等の販売増により、売上高は310,052百万円(前期実績は298,622百万円)となりました。営業利益は、この増収効果に加えて、取引コストを意識した価格交渉に取り組んだことによって、3,049百万円(前期実績は2,895百万円)となりました。 イ)株式会社ケーエスケー (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 売上高 277,769 274,691 △3,078 営業利益 2,340 1,837 △503 近畿2府4県を商圏とする㈱ケーエスケーでは、抗がん剤やインフルエンザワクチン等の販売増の一方で、局地的なエリアの限定的なセグメントにおける競争入札を要因とした売上減少によって、売上高は274,691百万円(前期実績は277,769百万円)となりました。営業利益については、物価高騰下において販売管理費が前年並みに抑制したものの、前述の競争入札による売上減少の影響を主として受け、1,837百万円(前期実績は2,340百万円)となりました。 (b)薬局事業 (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 外部顧客への売上高 19,552 19,960 407 セグメント利益 251 252 0 薬局事業におきましては、受付処方箋枚数は減少したものの、調剤技術料収入及び薬学管理料収入の増大に努めたことなどにより、外部顧客への売上高は19,960百万円(前期実績は19,552百万円)となりました。一方利益面においては、かかりつけ薬局機能に係る調剤報酬算定とコスト管理に努めたことによりセグメント利益は252百万円(前期実績は251百万円)となりました。 (c)動物用医薬品卸売事業 (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 外部顧客への売上高 11,626 12,627 1,001 セグメント利益 314 304 △9 動物用医薬品卸売事業におきましては、一部商品がメーカー直販になったため商品切り替えのマイナス等の影響がありましたが、2024年8月のアローメディカル㈱(本社:横浜市)の連結子会社化もあり、外部顧客への売上高は12,627百万円(前期実績は11,626百万円)となりました。一方、セグメント利益は当該子会社化によるコスト増加分を増収効果が吸収しきれず、304百万円(前期実績は314百万円)となりました。 (d)製薬事業(未承認薬導入支援事業) (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 外部顧客への売上高 ― ― ― セグメント損失(△) ― △1,312 △1,312 製薬事業(未承認薬導入支援事業)におきましては、今期スタートした新規事業であり、当連結会計年度に売上は計上しておらず、研究開発費を含む事業活動上必要な経費として1,312百万円を計上したことから、セグメント損失は1,312百万円となりました。 (e)介護レンタルその他事業 (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 外部顧客への売上高 4,577 5,048 470 セグメント損失(△) △78 △102 △23 介護レンタルその他事業におきましては、2025年4月に共和運送㈱を、2025年12月に八千代ケアホールディングス㈱を子会社化したことなどにより売上高は5,048百万円(前期実績は4,577百万円)となりました。一方、セグメント損失は人件費や燃料費をはじめ物価上昇による販売管理費の増加等を吸収することができず、102百万円(前期実績は78百万円のセグメント損失)となりました。 (2)財政状態の分析 ①連結財政状態の概況 (単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日) 増減資産合計 299,426320,568 21,141流動資産合計 187,896194,905 7,009 現金及び預金23,09922,953 △146 受取手形及び売掛金116,944121,233 4,289 棚卸資産 33,25333,283 30 その他流動資産14,59817,434 2,836固定資産合計 111,529125,662 14,132 有形固定資産合計49,16850,990 1,822 無形固定資産合計4,2916,887 2,595 投資その他の資産合計58,07067,785 9,714負債及び純資産合計299,426320,568 21,141負債合計 192,120201,861 9,741流動負債合計 174,880183,219 8,339 支払手形及び買掛金162,492169,767 7,274 短期借入金(一年内返済予定長期借入金を含む)1,8701,934 64 その他の流動負債合計10,51711,517 999固定負債合計 17,24018,642 1,402 長期借入金4,8503,893 △956 その他固定負債合計12,39014,749 2,359純資産合計 107,306118,707 11,400株主資本合計 82,67887,355 4,677その他の包括利益累計額合計23,23429,867 6,633非支配株主持分1,3931,483 90 (a)資産流動資産は前連結会計年度末比7,009百万円増加の194,905百万円となりました。これは主に、3月の売上高が大きかったこと等により受取手形及び売掛金が4,289百万円増加したこと等によります。固定資産は前連結会計年度末比14,132百万円増加の125,662百万円となりました。これは主に、投資有価証券の時価の上昇等で投資その他の資産合計が9,714百万円増加したこと等によります。以上の結果、資産合計は前連結会計年度末比21,141百万円増加の320,568百万円となりました。 (b)負債流動負債は前連結会計年度末比8,339百万
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、2009年4月1日、㈱バイタルネットと㈱ケーエスケーの株式移転により共同持株会社「㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス」を設立し、バイタルケーエスケー・グループとしてスタートを切り、今年で17年が経過しました。当社グループは、「人々が安心して健康に暮らせるよう、地域のヘルスケアを支える」ことをパーパスに掲げ、その実現に向けて日々「経営のスピードアップと市場開拓の強化」「IT技術の駆使と長年培った医薬品流通技術の融合・進化」「シナジーの発揮による収益力の向上」に取り組んでいます。 (2)目標とする経営指標〇長期ビジョン2035の目指す姿(事業別売上高・営業利益の構成比)当社グループは2035年度(2036年3月期)に目指す姿として、事業別の売上高と営業利益の構成比目標を次のとおりに設定しています。科 目2022年度(2023年3月期)(注1)2035年度(2036年3月期)売上高医療用医薬品卸売事業 94%医療周辺ビジネス 6%医療用医薬品卸売事業 80%医療周辺ビジネス 20%営業利益医療用医薬品卸売事業 83%医療周辺ビジネス 17%医療用医薬品卸売事業 60%医療周辺ビジネス 40% (注1)長期ビジョン2035の策定の直前期。 〇中期経営計画2027(FY2025~FY2027)の主な経営指標当社グループは、2026年3月期から2028年3月期までの3年間の計画である「中期経営計画2027」において、下記の定量目標を掲げています。主な経営指標期間目 標2025年3月期実績売 上 高2028年3月期6,600億円6,003億円コア営業利益率(注 2)2028年3月期1.15%以上0.95%調整後ROE( 注 3 )2028年3月期8.0%以上6.9%一 株 当 た り 利 益2028年3月期167円以上149円02銭投 資3年間累計200億円(FY2025-2027)177億円(FY2022-2024)政 策 保 有 株 式 の対 連 結 純 資 産 比 率2028年3月期20%未満(注4)37.5%株 主 還 元 方 針毎 年DOE3%以上DOE2%以上総還元性向50%以上・配当性向40~45%程度・総還元性向方針は無し・自己株式取得は機動的に (注2)製薬事業の研究開発費控除前の営業利益を売上高で除した値。(注3)製薬事業の研究開発費控除前の当期純利益を自己資本で除した値。(注4)10%未満にする計画は2030年3月期を予定しています。 (3)中長期的な会社の経営戦略〇長期ビジョン2035当社グループは、2023年5月に「長期ビジョン2035」を策定しましたが、この度の「中期経営計画2027」の策定において、新規事業として「製薬事業への参入」を決定したことを受けて、「長期ビジョン2035」の実践課題を下記のとおりに変更しました。 〔長期ビジョン2035〕「垣根を越えて 薬の先へ “つなぐ”ことで医療の未来を革新する」 〔主な実践課題〕・物流機能の高度化・医療用医薬品卸売事業の刷新・メディカル関連商材の拡販・製薬事業への参入(注5)・レンタル事業の強化・行政・自治体との連携強化・薬局事業、動物用医薬品卸売事業の強化(注5)・ライフサポート事業の展開(注5)(注5)太字が変更箇所。なお、最後の「ライフサポート事業の展開」は、当初は「ライフサポートの充実」でしたが、今後は前者の表現に変更いたします。 〇中期経営計画2027-Move on to the Next Stage-(FY2025~FY2027)当社グループは、今般、2026年3月期から2028年3月期までの3年間にわたる「中期経営計画2027-Move on to the Next Stage-」を策定しました。その中計の概要は次のとおりです。 〔中期ビジョン〕「次代を見据えたビジネスモデルの革新―フェーズ2-」 〔中期経営計画2027の狙い〕当社は、東証プライム上場企業として、本格的に資本コストを意識したグループ経営の考え方を取り入れ、グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、既存事業の収益力強化と事業そのものの見直しに加えて、積極的な成長投資を行って前中期経営計画よりも、もう一段ステップアップした「ビジネスモデルの革新」を実践していく所存です。そのため、中期経営計画2027の中期ビジョンを「次代を見据えたビジネスモデルの革新―フェーズ2-」に設定し、次の3つの重点施策を実践していきます。 〔3つの重点施策〕重点施策内 容1.事業ポートフォリオ・マネジメント資本コストを意識した持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のため、事業ポートフォリオ基本方針を定めて、定期的に各事業の評価・モニタリングを実施。具体的には、毎年最低1回、ROICとCAGR(5年間平均売上成長率)を中心に既存事業の収益性と成長性を評価し、投資の継続、事業の縮小や撤退のみならず、長期ビジョンの実現に向けた新規事業投資やM&A投資の意思決定を行う。2.財務戦略と資本政策財務健全性と資本効率を両立する最適な資本構成を意識したバランスシートの管理を徹底するとともに、キャッシュフロー・アロケーション方針を定め、持続的成長に繋がる投資と株主還元にバランスよくキャッシュを配分する。3.グループ経営体制の強化東証プライム上場企業に相応しいガバナンス体制を強化するとともに、サステナビリティ関連の取組みも強化し、持続可能な社会の実現に貢献しながら、自社の成長にも繋げる。 〔主な実践課題〕1.事業ポートフォリオ・マネジメント◎事業セグメント別戦略 ①医薬品卸売事業セグメントROICの向上と安定したフリーキャッシュフローを創出するため、次の実践課題に果敢に取り組む。1)経営体質の改善・流通改善ガイドラインの率先垂範と貢献利益管理の徹底・都市部や地方の地域特性に合わせた効率的・効果的な配送体制の構築・DXやAIを活用した業務の効率化や生産性の向上2)医薬流通収益力の強化・デジタルマーケティング強化による新たな収益の獲得・がん、ワクチン、ウィメンズヘルスケア、地域連携等特色ある医薬流通に注力・MAPsやLab Access部による新次元の病院MS活動の強化3)コア事業領域拡大・難病患者と専門医、薬剤師をつなぐ「おくすりあうん」の事業領域の拡大等 ②薬局事業セグメントハードルレートを上回るROICの達成を目指し、次の実践課題に取り組む。1)連結・非連結子会社の経営統合2)過剰資本の解消によるROIC改善3)新規出店やM&Aの展開 ③動物用医薬品卸売事業セグメントROICの向上と安定したフリーキャッシュフローを創出するため、次の実践課題に取り組む。1)昨年買収したアローメディカル㈱との事業シナジーの最大化2)新規事業のペットフード事業の拡大 ④製薬事業(未承認薬導入支援事業)セグメント日本のドラッグラグ・ロスの解消に少しでも寄与しつつ、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上に資するため、欧米承認で国内未承認の有望な医薬品を導入支援する事業に参入する。1)中期経営計画2027は研究開発フェーズに位置づけ。早期承認を目指し、研究開発費を前倒し投入 ⑤介護レンタルその他事業セグメント従来の「その他事業セグメント」という名称を「介護レンタルその他事業セグメント」に改め、介護レンタル事業の拡大、物流受託事業の拡大、その他周辺事業の撤退や縮小、収益力の強化を図り、ROICとCAGRを改善する。1)資本収益性が高い介護レンタル事業をM&Aにより事業拡大し牽引。2)3PL事業の拡大に必要な倉庫・運送業を営む企業のM&Aにより業容を拡大3)資本収益性が低い事業・部門は、再構築か撤退を判断。 2.財務戦略と資本政策 ①最適資本構成を意識したバランスシート・マネジメント財務健全性と資本効率を両立させる最適な資本構成を意識したバランスシートの管理を行うため、資金調達方針、株主還元方針、資産取得・圧縮方針を定め実行する。 ②キャッシュフロー・アロケーション方針当社が目指す事業ポートフォリオの実現に向けて、注力すべき事業や未来の成長のための投資と株主還元をバランスよく実施する。 3.グループ経営体制の強化東証プライム上場企業に相応しいガバナンス体制を強化するとともに、サステナビリティ関連の取組みも強化し、持続可能な社会の実現に貢献しながら、自社の成長にも繋げていくため、E(環境)、S(社会)、G(企業統治)のそれぞれに課題を設定し実行する。 以上のとおり、中期経営計画2027の概要について記載しました。詳細については、当社WEBサイト(https://www.vitalksk.co.jp/ir/management/plan2027/)をご参照ください。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社㈱ファイネス石川県金沢市98医薬品卸売業(所有)直接33.4医薬品の販売役員の兼任医薬品の販売11,629売掛金3,052 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等医薬品の販売・配送は、市場価格を勘案し、その都度交渉の上で決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社㈱ファイネス石川県金沢市98医薬品卸売業(所有)直接33.4医薬品の販売役員の兼任医薬品の販売11,026売掛金2,404 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等医薬品の販売・配送は、市場価格を勘案し、その都度交渉の上で決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社㈱浜名コーポレーション(注)2宮城県仙台市宮城野区15楽器及び医薬品等の配送、倉庫その他の管理(被所有)直接0.0医薬品の配送医薬品の配送494未払金40 (注) 1.取引条件及び取引条件の決定方針等医薬品の販売・配送は、市場価格を勘案し、その都度交渉の上で決定しております。2.連結子会社取締役五十嵐友治郎及びその近親者が議決権の83.00%を直接所有しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社㈱浜名コーポレーション(注)2宮城県仙台市宮城野区15楽器及び医薬品等の配送、倉庫その他の管理(被所有)直接0.0医薬品の配送医薬品の配送451未払金38 (注) 1.取引条件及び取引条件の決定方針等医薬品の販売・配送は、市場価格を勘案し、その都度交渉の上で決定しております。2.連結子会社取締役五十嵐友治郎及びその近親者が議決権の83.00%を直接所有しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.のれんの減損(単位:百万円)のれん計上額前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)八千代ケアサポート㈱―2,051その他615595計6152,646 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されているのれんには、当社の連結子会社が八千代ケアホールディングス㈱の全株式を2025年12月31日付で取得したことにより生じたのれんが含まれております。その後の組織再編により、八千代ケアホールディングス㈱と八千代ケアサポート㈱は合併し、当連結会計年度末現在は八千代ケアサポート㈱が存続会社となっております。当該のれんは取得原価のうち配分された金額が相対的に多額であることから、当連結会計年度末において減損の兆候を識別しております。減損損失の認識要否の判定にあたっては、八千代ケアサポート㈱全社を一つの資産グループとして、同社取締役会により承認された中期経営計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローを見積もっております。その結果、割引前将来キャッシュ・フローが、当該のれんを含む八千代ケアサポート㈱の固定資産の帳簿価額を上回るため、減損損失の認識は不要と判断しております。中期経営計画の策定にあたり、介護レンタル事業における事業環境、将来の業績見通しの変化及び事業戦略等を考慮しており、主として介護レンタル市場の成長を前提とした利用者数の増加等を前提とした売上高を主要な仮定としております。ただし、利用者数の減少等の不確実な経済条件の変動により、見積りに用いた仮定の見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において、のれんの減損損失を認識する可能性があります。なお、当連結会計年度において、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報にもとづき暫定的な会計処理を行っております。 2.繰延税金資産の回収可能性(単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)繰延税金資産361(3,428)346(3,198) (注)( )内は繰延税金負債との相殺前の金額であります。 繰延税金資産の回収可能性は、当社及び連結子会社では将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかで判断しております。当該判断は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性、タックス・プランニングに基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性及び将来加算一時差異の十分性のいずれかを満たしているかどうかにより判断しております。収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性を判断するにあたっては、一時差異等の解消見込年度及び繰戻・繰越期間における課税所得を見積っております。将来の課税所得は、中期経営計画2027の数値を基に見積っており、中期経営計画に含まれる売上高、売上総利益率、販売費及び一般管理費の予測が主要な仮定であります。当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において計上する繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置づけ、継続的かつ安定的な配当を行うとともに、長期的な視点による企業価値の最大化のため内部留保の充実にも努めてまいります。また、内部留保金は企業競争力強化による利益拡大を目指して最も効果的な投資に充当してまいります。当連結会計年度の配当金は、既に実施いたしました中間配当金の1株につき34円、期末配当金は1株につき36円、年間で1株につき70円とすることに決定いたしました。次期の配当におきましては、中間配当金は1株につき35円、期末配当金は1株につき35円、年間で1株につき70円とする予定であります。 第17期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月14日取締役会決議1,64834.002026年5月14日取締役会決議1,74536.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDSN)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E22440)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
3151です。上場市場は東証プライム、業種は卸売業。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)のEDINETコードは?
E22440です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 村 井 泰 介です(有価証券報告書の表紙記載)。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の本社所在地は?
東京都世田谷区弦巻一丁目1番12号です。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の筆頭株主は?
合同会社MHで、保有比率は約10.1%です(2026-03-31基準)。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で51,902,976株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,425,900株、市場で流通する浮動株は30,256,076株です。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の株主数は?
2026-03-31基準で11,029名です。上位10名で37.6%を保有します、浮動株比率は62.4%。
3151(株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E22440)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。