3080東証スタンダード小売業
株式会社ジェーソン
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3567位
-3.3%
有報 報告値
営業利益率3331位
0.7%
営業益 2.0億
自己資本比率2018位
54.5%
EPS(実績)
-15.8
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過18.2億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.65x)▲ 最終赤字2.0億▲ 筆頭株主 株式会社太田興産 33.4%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株23.37%

実質キャッシュ超過18.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.65x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 株式会社太田興産 33.4%(特別決議拒否権級)。実質浮動株23.37%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株23.37%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
286.0
前年比 +1.1%
営業利益
2.0
前年比 -62.7%
経常利益
2.5
前年比 -56.8%
純利益
-2.0
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
108.8
前年比 +0.1%
純資産
59.3
前年比 -5.8%
現金
30.2
前年比 -20.5%
有利子負債
12.0
前年比 +24.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.7
前年比 -54.0%
投資CF
-6.9
財務CF
-3.5
フリーCF
-0.5
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)26,27527,22628,74028,29828,605
営業利益(百万)872801876539201
経常利益(百万)916840910574248
純利益(百万)570600603346-202
EPS(円)44.546.847.127.0-15.8
1株配当(円)13.013.013.013.013.0
営業利益率(%)3.32.93.01.90.7
ROE(%)11.311.010.25.6-3.3
自己資本比率(%)53.954.656.958.054.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)9,74210,40510,76610,85910,875
純資産(百万)5,2515,6856,1216,3005,932
流動資産(百万)6,3886,8697,2967,0866,991
流動負債(百万)3,4763,5403,4603,4453,709
現金(百万)3,4393,7463,9273,7963,019
有利子負債(百万)8971,0921,0559591,198
ネットキャッシュ(百万)2,5422,6542,8732,8371,821
BPS(円)409.9443.7477.8491.7463.0
自己資本比率(%)53.954.656.958.054.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)362673552589271
投資CF(百万)-153-156-130-454-693
財務CF(百万)-230-211-240-267-355
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,993位 →3,8084,114
売掛金496435
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,4322,298
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2723
その他 3,001社中2,024位 →228216
流動資産 3,006社中2,201位 →6,9917,086
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,8912,349
減価償却累計額-2,144-1,614
建物及び構築物(純額)747735
工具、器具及び備品713575
減価償却累計額-601-484
工具、器具及び備品(純額)11291
機械装置及び運搬具470406
減価償却累計額-364-289
機械装置及び運搬具(純額)106118
土地1,1611,124
リース資産358368
減価償却累計額-194-148
リース資産(純額)164220
建設仮勘定904
有形固定資産 3,066社中2,078位 →2,3802,292
無形固定資産
のれん11
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他158158
無形固定資産 3,036社中2,248位 →158158
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産227220
敷金及び保証金962970
その他156133
投資その他の資産 3,006社中2,033位 →1,3451,322
固定資産 3,009社中2,181位 →3,8843,773
資産 3,097社中2,333位 →10,87510,859
負債の部
流動負債
買掛金2,1962,041
契約負債6
リース負債5468
資産除去債務1
引当金
賞与引当金3344
株主優待引当金5236
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金398447
未払法人税等50100
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金370172
1年内返済予定の長期借入金371392
その他177146
流動負債 3,006社中2,111位 →3,7093,445
固定負債
長期借入金
長期借入金271142
引当金
役員退職慰労引当金399395
退職給付に係る負債180182
リース負債132186
資産除去債務226189
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債105
その他1716
固定負債1,2341,114
負債 3,097社中2,266位 →4,9434,559
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,668位 →320320
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,820位 →260260
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,070位 →5,3525,720
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中2,261位 →5,9326,300
純資産 3,097社中2,313位 →5,9326,300
負債純資産 3,097社中2,348位 →10,87510,859
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高28,60528,298
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価21,18820,989
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬106106
減価償却費208162
賞与引当金繰入額3043
役員退職慰労引当金繰入額2122
退職給付費用1924
給料手当及び賞与720708
雑給2,0251,800
のれん償却額140
地代家賃1,9941,958
株主優待引当金繰入額4536
水道光熱費512452
販売費及び一般管理費7,2156,770
売上総利益又は売上総損失(△)7,4167,308
販売費及び一般管理費
役員報酬106106
減価償却費208162
賞与引当金繰入額3043
役員退職慰労引当金繰入額2122
退職給付費用1924
給料手当及び賞与720708
雑給2,0251,800
のれん償却額140
地代家賃1,9941,958
株主優待引当金繰入額4536
水道光熱費512452
販売費及び一般管理費7,2156,770
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,521位 →201539
営業外収益
受取利息92
受取手数料1417
固定資産賃貸料1311
受取保険金107
その他72
営業外収益 3,005社中2,177位 →6044
営業外費用
支払利息127
固定資産賃貸費用11
営業外費用139
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,565位 →248574
特別損失
減損損失32533
特別損失32536
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,829位 →-77538
法人税等 3,092社中2,419位 →125192
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,475位 →125209
法人税等調整額 3,022社中1,231位 →-1-16
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,850位 →-202346
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,852位 →-202346
包括利益 3,097社中2,872位 →-202346
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,867位 →-202346
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,850位 →-202346
包括利益 3,097社中2,872位 →-202346
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,867位 →-202346
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,389位 →448869
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,829位 →-77538
減価償却費 3,055社中2,168位 →239193
減損損失32533
のれん償却額140
支払利息127
売上債権の増減額(△は増加)-20-1
棚卸資産の増減額(△は増加)-73131
仕入債務の増減額(△は減少)19-51
賞与引当金の増減額(△は減少)-127
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)418
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-24
株主優待引当金の増減額(△は減少)1636
受取利息-9-2
未払金の増減額(△は減少)190
その他-4-46
利息の支払額-12-8
利息の受取額72
法人税等の支払額-172-274
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,400位 →271589
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-320-394
無形固定資産の取得による支出-1-1
定期預金の預入による支出-591-264
定期預金の払戻による収入367240
敷金及び保証金の差入による支出-9-46
敷金及び保証金の回収による収入013
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-143
その他31
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,373位 →-693-454
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-12-8
長期借入れによる収入390500
長期借入金の返済による支出-495-502
配当金の支払額-166-166
短期借入金の純増減額(△は減少)-22-28
リース負債の返済による支出-61-70
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,369位 →-355-267
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,384位 →-777-131
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,218位 →3,0193,796
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
情報提供料収入76
貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,3823,938
売掛金462435
関係会社売掛金4
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品2,3702,301
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品1515
前払費用196190
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4
その他3532
流動資産6,4606,911
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)320356
構築物(純額)7073
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)8289
工具、器具及び備品(純額)10587
土地1,0831,083
リース資産(純額)5392
建設仮勘定44
有形固定資産1,7171,784
無形固定資産
借地権138138
商標権45
ソフトウエア24
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1111
無形固定資産155157
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式180180
出資金
出資金11
長期貸付金
関係会社長期貸付金275150
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1824
繰延税金資産221217
敷金及び保証金954970
その他205222
投資その他の資産1,8541,763
固定資産3,7263,704
資産10,18710,616
負債の部
流動負債
買掛金2,1312,076
前受金11
リース負債5260
資産除去債務1
引当金
賞与引当金3043
株主優待引当金5236
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金383352
未払法人税等2273
預り金8776
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金150172
1年内返済予定の長期借入金337392
その他5059
流動負債3,2943,339
固定負債
長期借入金
長期借入金122142
引当金
退職給付引当金180182
役員退職慰労引当金399395
関係会社事業損失引当金147
リース負債122173
資産除去債務190189
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1616
固定負債1,1761,097
負債4,4704,436
純資産の部
株主資本
資本金320320
資本剰余金
資本準備金260260
資本剰余金260260
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金1212
繰越利益剰余金5,1255,588
利益剰余金5,1375,600
自己株式-0-0
株主資本5,7176,180
純資産5,7176,180
負債純資産10,18710,616
損益計算書 53項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高27,27928,378
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高2,3012,438
当期商品仕入高20,47321,078
商品期末棚卸高2,3702,301
合計22,77423,515
商品売上原価20,40021,212
他勘定振替高42
販売費及び一般管理費
役員報酬98105
減価償却費183162
貸倒引当金繰入額4
賞与引当金繰入額3043
役員退職慰労引当金繰入額2122
退職給付費用1924
給料手当及び賞与646701
雑給1,8881,800
地代家賃1,9571,957
株主優待引当金繰入額4536
水道光熱費461452
販売費及び一般管理費6,7276,725
売上総利益又は売上総損失(△)6,8797,166
販売費及び一般管理費
役員報酬98105
減価償却費183162
貸倒引当金繰入額4
賞与引当金繰入額3043
役員退職慰労引当金繰入額2122
退職給付費用1924
給料手当及び賞与646701
雑給1,8881,800
地代家賃1,9571,957
株主優待引当金繰入額4536
水道光熱費461452
販売費及び一般管理費6,7276,725
営業利益又は営業損失(△)152441
営業外収益
受取利息83
受取手数料1317
固定資産賃貸料1111
受取保険金107
その他12
営業外収益5045
営業外費用
支払利息65
固定資産賃貸費用11
営業外費用76
経常利益又は経常損失(△)195480
特別損失
減損損失3333
子会社株式評価損233
関係会社事業損失引当金繰入額147
特別損失41333
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-217447
法人税等79161
法人税、住民税及び事業税84182
法人税等調整額-5-21
当期純利益又は当期純損失(△)-297286
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-297286
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-217447
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
情報提供料収入76
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 263億 ・ 純利益 6億23/02 ・ 売上高 272億 ・ 純利益 6億24/02 ・ 売上高 287億 ・ 純利益 6億25/02 ・ 売上高 283億 ・ 純利益 3億26/02 ・ 売上高 286億 ・ 純利益 -2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 26.3% ・ 営業利益率 3.3% ・ 純利益率 2.2%23/02 ・ 粗利率 26.7% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 2.2%24/02 ・ 粗利率 25.7% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 2.1%25/02 ・ 粗利率 25.8% ・ 営業利益率 1.9% ・ 純利益率 1.2%26/02 ・ 粗利率 25.9% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 -0.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 11.3% ・ ROA 5.9% ・ ROIC 20.4%23/02 ・ ROE 11.0% ・ ROA 5.8% ・ ROIC 19.4%24/02 ・ ROE 10.2% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 18.4%25/02 ・ ROE 5.6% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 10.0%26/02 ・ ROE -3.3% ・ ROA -1.9% ・ ROIC 3.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億10億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億23/02 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億24/02 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億25/02 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -3億26/02 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2億0億2億4億6億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 3億23/02 ・ フリーCF 6億24/02 ・ フリーCF 5億25/02 ・ フリーCF 2億26/02 ・ フリーCF 0億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億23/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億24/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/02 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億26/02 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 0.64倍23/02 ・ 営業CF/純利益 1.12倍24/02 ・ 営業CF/純利益 0.92倍25/02 ・ 営業CF/純利益 1.71倍26/02 ・ 営業CF/純利益 -1.34倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-20円0円20円40円60円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥4423/02 ・ EPS ¥4724/02 ・ EPS ¥4725/02 ・ EPS ¥2726/02 ・ EPS ¥-16
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円-100%-50%0%50% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 29.2%23/02 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 27.8%24/02 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 27.6%25/02 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 48.2%26/02 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 -82.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 97億 ・ 純資産 53億23/02 ・ 総資産 104億 ・ 純資産 57億24/02 ・ 総資産 108億 ・ 純資産 61億25/02 ・ 総資産 109億 ・ 純資産 63億26/02 ・ 総資産 109億 ・ 純資産 59億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥410 ・ 自己資本比率 53.9%23/02 ・ BPS ¥444 ・ 自己資本比率 54.6%24/02 ・ BPS ¥478 ・ 自己資本比率 56.9%25/02 ・ BPS ¥492 ・ 自己資本比率 58.0%26/02 ・ BPS ¥463 ・ 自己資本比率 54.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 64億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 183.8%23/02 ・ 流動資産 69億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 194.0%24/02 ・ 流動資産 73億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 210.9%25/02 ・ 流動資産 71億 ・ 流動負債 34億 ・ 流動比率 205.7%26/02 ・ 流動資産 70億 ・ 流動負債 37億 ・ 流動比率 188.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 9億23/02 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 11億24/02 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 11億25/02 ・ 現金 38億 ・ 有利子負債 10億26/02 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 12億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ 25億23/02 ・ ネットキャッシュ 27億24/02 ・ ネットキャッシュ 29億25/02 ・ ネットキャッシュ 28億26/02 ・ ネットキャッシュ 18億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.0億0.0億0.0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)2.22.22.11.2-0.7
ROE(%)11.311.010.25.6-3.3
ROA(%)5.85.85.63.2-1.9
総資産回転(回)2.702.622.672.612.63
営業CF率(%)1.42.51.92.10.9
営業CF/純益(倍)0.641.120.921.71
配当性向(%)29.227.827.648.2
売上 前年比(%)-1.03.65.6-1.51.1
純資産 前年比(%)8.38.27.72.9-5.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥13.0
23/02
¥13.0
24/02
¥13.0
25/02
¥13.0
26/02
¥13.0
配当性向 —%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.5
ROIC
%
粗利率
25.9%
アクルーアル比率
-4.3%
売上CAGR(4年)
2.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-0.7%
ROA
-1.9%
総資産回転
2.63
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
1.35
CFO/純益(平均)
1.65
累計営業CF
81.7
FCFマージン
-0.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.34
BPS CAGR
3.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.88
純負債/EBITDA
-4.14
インタレストカバレッジ
17.2
債務返済年数
4.4
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
45.8 母集団3920社中 3085位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
46.5 同業322社中 243位12/14指標
全体3085位・同業243位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
営業利益率
49
純利益率
49
粗利率
46
ROE
46
ROA
46
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
47
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
23.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社太田興産
33.4% 保有
自己株式
0.00%
200株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社太田興産33.4%
2. 太田 万三彦25.5%
3. 太田 磨草子6.2%
4. 太田 圭太郎3.0%
5. 太田 晃太郎3.0%
6. 太田 実花子2.9%
7. ジェーソン社員持株会1.6%
8. 北辰商事株式会社0.6%
9. 渡邊 也寸美0.2%
10. 山田 寛太郎0.2%
上位10で 76.6%・発行済 12,812,000株・自己株 200株・浮動株 2,994,469株・株主 5,060名。所有者別(単元): 外国人 0.1% / 機関 0.1% / 個人 65.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率25.48%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数118.4百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)478万円
従業員数(連結)181名
監査報酬 / 非監査報酬27.5百万円 / —
平均勤続年数12.2年
女性管理職比率21.4%
従業員1人当たり売上158.0百万円
従業員1人当たり営業利益1.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長兼会長 太田 万三彦
本社所在地千葉県柏市大津ヶ丘二丁目8番5号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期2月
従業員数(連結)181名
EDINETコードE03509

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・12,812,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-26確認書 ↗
2025-10-15確認書 ↗
2025-08-08変更報告書 ↗ / 太田万三彦
2025-05-29確認書 ↗
2025-02-04変更報告書 ↗ / 太田万三彦
2024-10-15確認書 ↗
2024-07-12確認書 ↗
2024-05-30確認書 ↗
2024-02-14変更報告書 ↗ / 太田万三彦
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-05-31確認書 ↗
2022-05-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループの概要当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社(株式会社スパイラル、株式会社尚仁沢ビバレッジ、株式会社サンモール)の計4社で構成されており、消耗頻度の高い生活必需商品の総合小売を主な事業の内容とし、また一部ではフランチャイズ展開もしております。株式会社スパイラルは、当社業務を補完するための商品調達を主な業務として、株式会社尚仁沢ビバレッジは、オリジナル商品である「尚仁沢の天然水」の製造を行っており、両社の主要得意先は当社となってります。また、株式会社サンモールは、群馬県沼田市を中心に6店舗の食品スーパーを展開しております。したがって、当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の記載を省略しております。商品部門の区分は次のとおりであります。衣料服飾・インテリア………紳士衣料、子供衣料、婦人衣料、肌着・靴下類、靴鞄傘ベルト、寝具室内装飾品日用品・家庭用品……………家庭電化製品、家事調理用品、時計・メガネ、カメラ、玩具・ホビー、文具、カー用品、スポーツ・レジャー用品、自転車、日曜大工品、園芸、キッチン用品、化粧雑貨、洗剤・清掃用品、ペット用品、ベビー用品等食料品…………………………食料品全般、生鮮食料品、加工肉酒類……………………………酒類全般その他営業収入………………ロイヤリティ、受取物流費、テナント賃料等 [事業系統図]
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものはありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものはありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 商品調達と価格変動について当社グループにおける商品の仕入ルートは、総合卸、総合商社等からの安定的な供給に加え、他業態(大手コンビニエンスストア等)における商品政策の変更等によりメーカーや商社等に返品された商品を相対的に低価格で買い付けるスポット仕入もあります。この結果、一般消費者に対しては価格訴求力のある商品を販売でき、かつ当社グループも適切な売上総利益を確保しております。しかしながら、メーカーサイドにおけるフードロス等の抑制に伴う流通量の減少や物価高等の影響で総合卸、総合商社等からの仕入単価上昇などを要因に低価格でのスポット仕入の機会が減少する等のリスクが顕在化しております。特に、主力商品である「ペットボトル飲料」については、連結子会社である株式会社尚仁沢ビバレッジにおいて増産体制が定着し「ジェーソン」店舗等への安定供給を実施しておりますが、メーカーサイドからの流通量減少や総合卸、総合商社等からの安定的な商品供給の減少等により低価格でのスポット仕入の機会が減少した場合には、仕入価格の高騰に伴う販売価格の上昇により、当社グループのロープライス戦略が変更を余儀なくされ、経営成績等に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (2) 競合の激化について当社は主に、「EDLP(エブリディ・ロープライス)」及び「ショートタイムショッピング」をコンセプトとするバラエティ・ストア「ジェーソン」店舗を運営しております。「ジェーソン」店舗での取扱商品は、コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップ、スーパーマーケット、EC市場等の異なる業態と重複するものも多く、常にこれらの業態と競合するリスクが顕在化しております。ローコストオペレーションによる経費コントロールの徹底、「オリジナル商品」や「JV商品」等の継続的な投入などで収益性の高い魅力的な店舗作りを行うなど対策を講じておりますが、業種業態の垣根を越えた競合が激化し特に販売価格競争で優位性を失うような場合には、売上高の減少に伴う収益の悪化により、当社の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 出店計画について当連結会計年度末現在、「ジェーソン」店舗の出店状況は、直営店117店(千葉県34店、埼玉県29店、東京都26店、茨城県18店、群馬県6店、栃木県4店)及びFC店1店となっております。現在、全店舗への商品の配送は、茨城県つくばみらい市及び埼玉県日高市にある物流センターから自社配送にて行っており、当面の出店予定地域は、両物流センターから2時間以内に商品配送できる地域を考えております。出店先の選定については店舗の事業性および採算性をもっとも重視しており、初期投資額、敷金・保証金や賃借料等の出店条件、敷地面積、店舗面積、商圏人口等を考慮し、居抜き物件を中心に情報収集しておりますが、不動産市場の状況等により居抜き物件が減少する等のリスクが顕在化しております。引き続き、付加価値の高い商品ラインナップを維持しつつ、ローコストオペレーションによる経費コントロールの徹底を継続し収益力を高め、魅力的な物件に対して賃料価格交渉での優位性を確保する所存ですが、居抜き物件が不動産市場に少ない場合や賃料価格が割高で当社の条件と合致しない場合は、出店計画を変更することもあるため、これに伴って将来の売上高の増加が見込めなくなり、当社の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 固定資産の減損について当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、店舗を個別にグルーピングしております。「ジェーソン」店舗は、競合の激化に伴う収益力の低下や、立上直後の店舗において様々な要因により開店当初の事業計画に到達しない等のリスクが顕在化しております。また、不動産市場の変化によっては土地等の時価が著しく下落するリスクが潜在しております。ローコストオペレーションによる経費コントロールの徹底、「オリジナル商品」や「JV商品」等の継続的な投入などで、収益性の高い魅力的な店舗作りを行うなど対策を講じておりますが、収益力の低下や開店当初の事業計画から営業損益が著しく下方へ乖離している店舗が存在した場合は、当該固定資産等について減損会計を適用し、減損損失を計上し当社の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5) PB商品について当社グループは、主力商品である「ペットボトル飲料」についての需要増加等に対応するため、連結子会社である株式会社尚仁沢ビバレッジにおいてオリジナル商品「尚仁沢の天然水」の生産拡大および安定供給を実現しております。今後、外部への製造委託やM&Aを通じて新たなPB商品の開発等による高粗利率を目指していく所存ですが、不測の事態の発生等による製品停止やPB商品の販売不振・依存度上昇等のリスクが潜在しております。製造機械の定期メンテナンス等の徹底や新規PB商品に関する情報収集の強化など対策を講じておりますが、不測の事態が発生するなどの場合、オリジナル商品等に係る「ジェーソン」店舗等での販売機会の喪失など、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (6) ITへの依存について当社グループは、適正在庫の維持と商品発注に係る作業時間の短縮を目的とする商品自動補充発注システム「JIOS」やJPOSレジ等を自社開発しており、他社製品では発生するメンテナンス費用等を大幅に削減しております。しかしながら、近年増加しているランサムウェア等のサイバー攻撃やサーバーへの不正アクセス、従業員の過誤によるネットワーク障害等が発生することによって、店舗運営等に支障が生じ、場合によって自社ITシステムを維持できないリスクが潜在しております。日常における監視体制の強化やバックアップ体制の整備等、適切なセキュリティ対策を講じておりますが、自社ITシステムの停止等不測の事態が生じた場合には、多額なIT投資の発生や高額メンテナンス費用等が発生し、当社グループのIT戦略が変更を余儀なくされ、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 人材確保等について当社グループでは、今後の事業拡大を図るため、パート社員を含めた優秀な人材の確保と育成が必要不可欠であると認識しております。しかしながら、雇用環境の変化等に伴い、小売業界においても優秀な人材の確保が困難となる可能性も想定されており、当社グループの今後の事業規模の拡大に応じた優秀な人材を確保できなくなるリスクが潜在しております。賃上げ等による従業員への処遇改善や中途採用を含め多様な採用を進めるなど対策を講じておりますが、採用計画の未達や商品仕入等に係る優秀な従業員の退職等が発生した場合には、募集費用の増加や商品仕入の停滞等によって当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8) エネルギーコストについて当社グループは、「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」ことを目指し、安くて便利なバラエティ・ストア「ジェーソン」を展開するため、ローコスト経営によって生み出される利益を販売価格に還元し続けることで、お客様から一定数の支持を頂いているものと認識しております。しかしながら昨今、円安の長期化等により電気料金や燃料費等が高騰しており、当社グループの強みであるローコスト経営の維持が厳しくなりつつある等のリスクが顕在化しております。店舗等による徹底した節電や電気料金単価の見直し、自社物流においては配送効率の深化など対策を講じておりますが、今後、更にエネルギーコストが上昇した場合、営業利益の減少に直結するため当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9)M&Aについて当社は、将来の業容拡大の一環としてM&Aを有効な手段の一つとして位置づけ、当連結会計年度においても株式会社サンモールを連結子会社化しており、今後も必要に応じてM&Aを実施する方針です。しかしながら、事業環境の変化等によりM&A実施時に見込んだ成果が計画どおり進捗しなかった場合や、当初予期していなかった事業上の問題等が発生するリスクが潜在しております。M&Aを実施する場合には、対象会社の経営計画、財務内容、契約関係等について十分なデューデリジェンスの実施や当社グループが営む事業とのシナジーを検証するなど対策を講じておりますが、事業環境の変化等によりM&A実施時に見込んだ成果が計画どおり進捗しなかった場合や、当初予期していなかった事業上の問題等が発生した場合には、当社の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (10)大規模自然災害等について当社グループは、首都圏を中心に1都5県において「ジェーソン」店舗等、物流センター及び飲料水製造工場を展開しております。近年特に、1年を通じた高温傾向による天候不順や大型台風の発生、集中豪雨による自然災害等が頻発しており、自然災害等が首都圏に集中することにより店舗運営等を停止せざるを得ないリスクが潜在しております。損害保険に加入することなどの対応をしておりますが、大規模自然災害等が発生した場合には、「ジェーソン」店舗等の一時的な閉鎖や改修費用の増大、物流センターの活動停止等により、店舗への商品供給能力に支障が生じ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支える一方で、米国の通商政策の影響に加え、物価高の継続などが景気の下振れリスクとなっており、今後の動向は先行き不透明な状況となっております。小売業界においては、各種食料品を中心とした物価上昇に伴う値上げの進行や人件費をはじめとした各種コストの増加に加え、M&A取引の活発化を含め業界の垣根を超えた競争の激化が継続しており、引き続き厳しい経営環境となっております。このような状況のなか、当社グループは引き続き徹底したローコスト経営を推進すると共に、オリジナル商品等の取扱強化や今般子会社化した株式会社サンモールとのシナジー創出に鋭意取り組み、「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」との企業理念の下、地域における生活便利店としてチェーンストア経営に注力して参りました。当連結会計年度の業績は、依然として各種物価高を背景にJV商品を含め仕入環境が厳しく一部の商品部門を除き集荷が軟調に推移したものの、今期より子会社化した株式会社サンモールの売上が寄与し、前年同期比若干の増収となりました。一方、収益面では、M&A関連費用や車輛購入に伴う減価償却費など前向きな投資に係る費用の増加に加え、株式会社サンモールの経費負担の増加などがあり、前年同期比減益となりました。出店状況については、2025年3月31日(みなし取得日は2025年5月31日)に株式会社サンモールを子会社化したことにより、群馬県沼田市の「サンモール桜町店」、「サンモール鍛冶町店」、群馬県利根郡みなかみ町の「サンモール月夜野店」、「サンモール水上店」、群馬県吾妻郡高山村の「サンモール高山店」、群馬県利根郡昭和村の「サンモール昭和店」、計6店舗の運営を引き継いだ事に加え、シナジー創出の一環として、2025年9月に「沼田鍛冶町店」を「サンモール鍛冶町店」の店内にオープンするなど、初の共同店舗化を実施したほか、2025年12月に千葉県香取郡多古町の「香取多古町店」を開店しました。これにより、ジェーソン直営店舗数は117店舗(共同店舗を含む)、サンモール店舗数は6店舗となりました。この他、当社オリジナル商品の「尚仁沢の天然水」、「はじける強炭酸水(天然水の炭酸水)」はいずれも好調な販売を維持しており、当社全体の業績を支えております。また、株式会社尚仁沢ビバレッジにおいては、増産体制が定着し安定収益を確保することで、連結業績に引き続き寄与しました。なお、株式会社サンモールについては、管理体制の強化を推進しつつ、両社間で相互に商品の供給を実施するなど、一定のシナジー効果は創出してきましたが、主力店舗が属する地域における競合他社との競争激化に伴う集客数の鈍化等により、当初想定していた収益計画に乖離が生じました。このため、今後の事業計画を見直した結果、同社の株式取得時に発生したのれん及び同社が保有する一部の有形固定資産について減損の兆候が認められ、減損損失の認識要否の判定の結果、減損損失を計上いたしました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は28,604,828千円(前期比1.1%増)、営業利益は200,884千円(同62.7%減)、経常利益は247,882千円(同56.8%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は201,795千円(前年同期は345,589千円の利益)となりました。なお、当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。 ② 財政状態の状況当連結会計年度末の総資産については、前連結会計年度末に比べ15,758千円増加し、10,875,017千円(前期比0.1%増)となりました。これは主に、現金及び預金が305,686千円減少したものの、商品及び製品が133,101千円、倉庫の新設に伴う建物を含む有形固定資産が88,657千円および売掛金が60,639千円増加したこと等によります。負債合計については、前連結会計年度末に比べ384,106千円増加し、4,943,362千円(同8.4%増)となりました。これは主に、リース債務を含む有利子負債が239,143千円および買掛金が155,609千円増加したこと等によります。純資産合計については、前連結会計年度末に比べ368,348千円減少し、5,931,655千円(同5.8%減)となりました。これは、利益剰余金が368,348千円減少したことによります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ776,833千円減少し3,019,184千円となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは271,335千円の収入(前年同期は589,417千円の収入)となりました。収入の主な内訳は、減損損失の計上が324,983千円、減価償却費の計上が238,897千円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額が171,682千円、税金等調整前当期純損失の計上が77,100千円あったこと等によります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは693,187千円の支出(前年同期は454,218千円の支出)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入が367,466千円あったものの、定期預金の預入による支出が591,387千円、有形固定資産の取得による支出が319,553千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が143,246千円あったこと等によります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは354,981千円の支出(前年同期は266,501千円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が390,000千円あったものの、長期借入金の返済による支出が495,187千円、配当金の支払額が166,417千円、リース債務の返済による支出が61,377千円あったこと等によります。 ④ 仕入及び販売の実績当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しておりますが、当連結会計年度の仕入実績を商品部門別に示すと、次のとおりであります。 商品部門の名称当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)仕入高(千円)前年同期比(%)衣料服飾・インテリア345,70986.6日用品・家庭用品4,214,35291.3食料品15,323,440104.4酒類1,186,450111.1小売事業小計21,069,953101.5その他営業費用71,752397.9合計21,141,705101.8 当連結会計年度の販売実績を商品部門別に示すと、次のとおりであります。 商品部門の名称当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)売上高(千円)前年同期比(%)衣料服飾・インテリア507,68881.3日用品・家庭用品5,703,37589.6食料品20,017,295104.9酒類1,346,198110.6小売事業小計27,574,558101.1その他営業収入1,030,270101.3合計28,604,828101.1 当連結会計年度の販売実績を地域別に示すと、次のとおりであります。 地域の名称当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)売上高(千円)前年同期比(%)千葉県7,924,94594.7東京都6,610,38897.6埼玉県6,240,37896.0茨城県3,673,05594.4群馬県2,147,127274.4栃木県978,663101.3小売事業小計27,574,558101.1その他営業収入1,030,270101.3合計28,604,828101.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高・売上原価)当連結会計年度の売上高については、依然として各種物価高を背景にJV商品を含め仕入環境が厳しく一部の商品部門を除き集荷が軟調に推移したものの、当連結会計年度より子会社化した株式会社サンモールの売上が寄与した結果、前連結会計年度に比べ307,129千円増加し、28,604,828千円(前期比1.1%増)となりました。売上原価については、JV商品を含めた仕入が減少する中、株式会社サンモールにおける売上原価を計上した結果、前連結会計年度に比べ199,169千円増加し、21,188,497千円(同0.9%増)となりました。この結果、売上総利益は前連結会計年度に比べ107,959千円増加し、7,416,330千円(前期比1.5%増)となりました。 (販売費及び一般管理費)販売費及び一般管理費については、7,215,446千円(同6.6%増)、売上高に占める比率
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」ことを企業理念として、日常の暮らしに必要な実用品を、徹底した安さで提供するバラエティ・ストア(※1)を中核事業として展開しております。これまで、つねに「使う立場」「買う立場」に立ち、お客様が本当に欲しいものを欲しいときに、手軽に気軽に安心して購入できる売り場づくり、一人でも多くのお客様がより短い時間で、より多くの商品を手にしていただけるような店舗づくりを心がけてまいりました。“地域に根ざした生活必需関連商品を安価に提供するコンビニエンス性の高い店舗”であるバラエティ・ストアを、日本において新たな業態類型として発信し、将来的には日本全国でのチェーン展開を目指しております。今後とも、皆様の笑顔と喜びとともに、社員一丸となって企業努力を重ね、一歩一歩着実に成長してまいりたいと考えております。(※1)バラエティ・ストア地域密着の生活必需品を安価に提供する、コンビニエンス性の高い店舗。 (2) 経営戦略当社が属する小売業界においては、各種食料品を中心とした物価上昇に伴う値上げの進行や人件費をはじめとした各種コストの増加に加え、M&A取引の活性化を含め業界の垣根を超えた競争の激化が継続しており、今後の経営環境は引き続き厳しい状況が予想されます。このような状況にあって当社は、「EDLP(エブリディ・ロープライス)」及び「ショートタイムショッピング」をコンセプトとするバラエティ・ストア「ジェーソン」を運営しており、「科学的、合理的な視点でビジネスを進めること」、「ビジネスをサイエンスし、未来へと進化し続けること」を基本戦略として、「ムリ・ムラ・ムダ」を省いたローコスト経営を徹底しております。科学的、合理的な視点で当社のビジネスを観察した結果、「IT」、「物流」、「製造」の3つに係るコストについては、自社において内製化できると判断、店内での品出し等の作業時間を合理的に管理し商品発注を自動的に行うオーダリングシステム「JIOS」(※2)やJPOSレジ、物流センター2拠点における倉庫内オペレーション及び商品配送システム、更に、栃木の名水百選「尚仁沢湧水」に係る製造工場を株式会社尚仁沢ビバレッジにおいてM&Aによって取得し、ジェーソンオリジナル商品「尚仁沢の天然水」の開発へと発展させました。これらのベースとなるのがデジタルテクノロジーや自社で構築した業務システムであると強く確信しており、今後も絶え間なく進化するITデジタルテクノロジーとともに成長していく所存です。また、長年かけて構築した仕入先との良好な関係により実現できる「JV商品」(※3)や株式会社スパイラルを中心に更なるスポット仕入を強化することで、圧倒的な低価格での商品提供を実現しているほか、居抜き物件を主体としたローコスト出店戦略で開店時の出店コストを低減しており、出店や退店にあたってはプロジェクト管理システムを活用し、事業性や採算性を十分に検討した上で店舗のスクラップ&ビルドを決定しており、他の多くの小売業にみられる「チラシ特売」は原則実施せず、以上の戦略によって生まれた利益を、当社グループはとりわけ主力商品である「ペットボトル飲料」や「オリジナル商品」、「JV商品」等の価格に反映させた上で、人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となり、地域密着経営でお客様に喜ばれる店舗づくりを継続しております。なお、当連結会計年度より新たに株式会社サンモールを子会社化しており、食品スーパーマーケット事業をグループに加えることにより、相互供給による商品力の強化および多様化を実現し、上記記載のベーシックなオペレーションシステムを愚直に実施し、改善を積み重ね、ステークホルダーの皆様と企業利益の両立を目指します。 (※2)JIOS(ジェーソン・インテリジェント・オーダリング・システム)当社独自開発の「商品自動補充発注システム」。1店舗ごとの在庫高が適正化され、店内での作業時間が大幅に短縮するなどコスト削減を実現。(※3)JV(ジェーソン・バリュー)商品当社グループの特別な集荷努力により、お客様と当社グループ双方にとってより有利さを実現した商品。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループの中核業態であるバラエティ・ストア「ジェーソン」は今後も順調に拡大していくものと考えており、引き続き「ムリ・ムラ・ムダ」を徹底的に排除したローコスト経営を継続し、安定的な成長を大前提に大きなリスクを控え、慎重な投資を行っていく所存です。当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高営業利益率であります。足元の状況を踏まえ、次期の計画は0.7%としておりますが、中長期的には5%を目指してまいりたいと考えております。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは引き続き、不確実な外部環境のなか、企業理念である「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」の下、徹底したローコスト経営を推進しつつ、持続可能な事業の成長と企業価値拡大のために、以下の項目を中心に取り組んでまいります。なお、現段階では、設備投資は自己資金で賄われているため、財務上の課題は特にありません。 「新規PB商品の開発等」当社は、引き続きオリジナル商品やJV商品を中心にロープライスを訴求し、取扱量拡大と適正な粗利確保に努め更なる飲料分野のラインナップ拡大に着手していく所存です。特にオリジナル商品「尚仁沢の天然水」については、連結子会社である株式会社尚仁沢ビバレッジにおいて更なる設備投資を行い、増産体制を強化する事に加え、株式会社サンモールとの商品補完を加速させ、シナジー創出に注力してまいります。また、更なるPB商品を開発し、商品構成・プライスゾーンの再構築と商品集荷の統制によって粗利益の改善を図ってまいります。 「店舗のスクラップ&ビルド等」当社は、引き続き効率の良い居抜き物件を中心に案件ごとに事業性・採算性をしっかりと評価・検討し収益に結びつくことを慎重に見極めたうえでローコスト出店を行っていく所存です。また、各店舗ごとの収益管理を徹底しつつ、低収益店舗については退店を検討し、次の居抜き物件へと経営資源を投入していくほか、株式会社サンモールについては営業体制を抜本的に見直し、収益力の改善を目指してまいります。 「経営効率の向上」当社は、引き続きAIをはじめとするITの活用によるマネジメント体制の高度化を追求し、バックオフィスを含めた全業務のログを収集し、自動化や効率化を図ることで、人的リソースの最適な再配置を進めていく所存です。また、店舗運営においては、業務の多くを占める品出しやレジ対応の工数をデータで詳細に可視化し、客観的な分析に基づいた適正な人件費の統制と改善を継続し、更なるローコスト経営を目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額連結貸借対照表の有形固定資産のうち、小売事業における店舗の固定資産でかつ立上直後の店舗に係る固定資産の計上額は、以下のとおりであります。(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産220,128167,791 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、固定資産の減損損失の認識の判定及び測定を行う単位として資産のグルーピングを行い、そのグルーピングの結果に基づき減損の兆候がある資産又は資産グループに対して減損損失の検討を行っており、小売事業においては店舗単位を資産グループとしております。当社グループにおいては、価格訴求力のある低価格商品を販売することでリピート客を確保することを店舗利益獲得の源泉としていることから、開店後一定期間内の店舗は利益源泉となるリピート客の獲得段階に当たり、将来業績の不確実性が高いものと考えております。このような事業立上段階と定義している店舗の固定資産は、上記のとおり有形固定資産全体の7.0%を占めており金額的重要性があります。特に事業立上時に該当するものとした開店後一定期間内の店舗につき、減損の兆候の判定に当たっては、開店当初の事業計画から営業損益が著しく下方に乖離していないか等の判定を行っており、当該判定に際して、経営者の主観が介在する余地があります。また、減損の兆候があると判断した店舗につき、減損損失の認識の要否の判定を行うに当たっては店舗の過去の実績をもとに客数や売上伸長率等の主要な仮定を勘案した事業計画を基礎として割引前将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。当該キャッシュ・フローの見積りには、過去の実績のみならず、近隣の競合店舗の状況を始めとした個々の店舗における環境を評価する必要があり、不確実性を伴うことから、割引前将来キャッシュ・フローの見積額が悪化した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失の認識が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつと考えており、将来の事業展開と財務体質の強化等のための内部留保を確保しながら、安定した配当を継続実施していくことを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、原則として年1回を基本的な方針としており、決定機関は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり13円(配当総額166,552千円)の配当支払いを2026年5月27日開催の定時株主総会において決議して実施する予定であります。内部留保資金の使途につきましては、将来の大きな投資への備えと店舗開発等に有効活用していくこととしております。また、当社は、株主の皆様の日頃からのご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、より多くの方々に中長期的に当社株式を保有していただき当社のファンとなっていただくことを目的として、2025年2月期において拡充した株主優待制度、保有株式数500株以上で且つ保有期間1年以上の株主様を対象にした長期保有優待を継続しております。なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年8月31日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y69Z)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03509)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ジェーソンの証券コード(銘柄コード)は?
3080です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
3080(株式会社ジェーソン)のEDINETコードは?
E03509です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3080(株式会社ジェーソン)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長兼会長 太田 万三彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
3080(株式会社ジェーソン)の本社所在地は?
千葉県柏市大津ヶ丘二丁目8番5号です。
3080(株式会社ジェーソン)の監査法人(会計監査人)は?
アーク有限責任監査法人です。
3080(株式会社ジェーソン)の筆頭株主は?
株式会社太田興産で、保有比率は約33.4%です(2026-02-28基準)。
3080(株式会社ジェーソン)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で12,812,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が200株、市場で流通する浮動株は2,994,469株です。
3080(株式会社ジェーソン)の株主数は?
2026-02-28基準で5,060名です。上位10名で76.6%を保有します、浮動株比率は23.4%。
3080(株式会社ジェーソン)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03509)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。