3053東証スタンダード小売業
株式会社ペッパーフードサービス
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3571位
-3.3%
有報 報告値
営業利益率3379位
0.3%
営業益 0.4億
自己資本比率1853位
57.1%
借入金ゼロ
EPS(実績)
-1.9
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過19.9億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.49x)▲ 最終赤字1.1億

無借金。有利子負債0・現金19.9億

実質キャッシュ超過19.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.49x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
145.5
前年比 +4.0%
営業利益
0.4
前年比 -44.7%
経常利益
0.4
前年比 -57.3%
純利益
-1.1
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
59.8
前年比 +5.9%
純資産
34.2
前年比 +8.4%
現金
19.9
前年比 -8.4%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1.4
前年比 -31.9%
投資CF
-6.8
財務CF
3.5
前年比 +999%超
フリーCF
-2.3
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)18,95014,77514,58713,98814,553
営業利益(百万)-1,412-1,555-4907642
経常利益(百万)1,274-503-55610344
純利益(百万)387-1,925-71028-114
EPS(円)10.4-48.9-14.80.5-1.9
1株配当(円)
営業利益率(%)-7.5-10.5-3.40.50.3
ROE(%)22.5-153.2-28.11.0-3.3
自己資本比率(%)29.020.244.855.857.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)10,8966,2215,6415,6425,977
純資産(百万)3,2871,2962,5403,1523,417
流動資産(百万)6,0343,4193,4563,4933,385
流動負債(百万)4,8243,2002,2851,7191,787
現金(百万)4,3551,8882,1212,1791,995
有利子負債(百万)4,0681,7675570
ネットキャッシュ(百万)2871211,5641,995
BPS(円)80.231.746.252.855.6
自己資本比率(%)29.020.244.855.857.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)-658-44-445210143
投資CF(百万)-404-146-62-169-676
財務CF(百万)-171-2,27574017349
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 461社中234位 →1,9952,179
売掛金660607
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品151154
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品3029
前渡金65
前払費用 443社中77位 →141134
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金2430
未収入金360344
立替金2613
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-30-30
その他 442社中207位 →2024
流動資産 462社中270位 →3,3853,493
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額) 366社中157位 →608567
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)3049
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額) 408社中67位 →19669
土地1313
減価償却累計額-3,030-2,957
有形固定資産 448社中227位 →848700
無形固定資産
借地権3030
ソフトウエア 397社中173位 →5134
のれん177
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権11
無形固定資産 423社中88位 →26167
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券 297社中211位 →4720
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金44
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2633
繰延税金資産5843
差入保証金14072
敷金及び保証金1,1201,105
長期未収入金77
建設協力金87105
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-11-11
投資その他の資産 461社中137位 →1,4811,381
固定資産 461社中210位 →2,5912,148
資産 463社中247位 →5,9775,642
負債の部
流動負債
買掛金819793
未払費用 422社中69位 →298273
契約負債2416
前受金05
資産除去債務2120
引当金
債務保証損失引当金6868
株主優待引当金8630
事業構造改善引当金11
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金 457社中133位 →280280
未払法人税等 450社中271位 →6263
未払消費税等110149
預り金1111
その他 320社中255位 →23
流動負債 462社中215位 →1,7871,719
固定負債
引当金
事業構造改善引当金24
資産除去債務405404
その他の負債で流動負債に属しないもの
受入保証金319339
その他58
固定負債 418社中191位 →771770
負債 463社中217位 →2,5592,489
純資産の部
株主資本
資本金 463社中456位 →1010
資本剰余金
その他資本剰余金3,4613,107
資本剰余金 455社中54位 →3,4613,107
利益剰余金
利益準備金3030
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 462社中399位 →-116-1
利益剰余金 463社中402位 →-8528
自己株式 384社中2位 →-0-0
株主資本 463社中254位 →3,3853,146
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金280
評価・換算差額等280
新株予約権45
純資産 463社中257位 →3,4173,152
負債純資産 463社中251位 →5,9775,642
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高 431社中112位 →14,55313,988
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高154155
当期商品仕入高5,7395,697
商品期末棚卸高151154
合計5,8945,852
商品売上原価5,7425,697
販売費及び一般管理費
減価償却費 409社中62位 →187181
給料手当及び賞与1,6731,569
雑給2,1952,137
地代家賃1,4531,412
販売費及び一般管理費 445社中39位 →8,7688,213
売上総利益又は売上総損失(△) 428社中58位 →8,8118,290
販売費及び一般管理費
減価償却費 409社中62位 →187181
給料手当及び賞与1,6731,569
雑給2,1952,137
地代家賃1,4531,412
販売費及び一般管理費 445社中39位 →8,7688,213
営業利益又は営業損失(△) 462社中385位 →4276
営業外収益
受取賃貸料97
受取保険金020
受取補償金31
受取利息及び配当金22
協賛金収入610
その他 355社中127位 →49
営業外収益 461社中239位 →2560
営業外費用
支払利息 335社中333位 →02
為替差損03
支払保証料1624
その他21
営業外費用 450社中186位 →2333
経常利益又は経常損失(△) 463社中390位 →44103
特別利益
固定資産売却益01
特別利益01
特別損失
固定資産売却損01
減損損失9742
固定資産除却損01
特別損失 311社中66位 →9745
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中397位 →-5259
法人税等 461社中304位 →6230
法人税、住民税及び事業税 463社中292位 →7774
法人税等調整額 416社中246位 →-15-43
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中406位 →-11428
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中406位 →-11428
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計220268
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中397位 →-5259
減価償却費187181
減損損失9742
のれん償却額20
受取利息及び受取配当金-2-2
支払利息02
売上債権の増減額(△は増加)-52-16
棚卸資産の増減額(△は増加)35
仕入債務の増減額(△は減少)25-35
長期前払費用償却額96
株主優待引当金の増減額(△は減少)56
債務保証損失引当金の増減額(△は減少)-0-7
事業構造改善引当金の増減額(△は減少)-1-1
固定資産売却損益(△は益)-00
固定資産除却損01
未収入金の増減額(△は増加)-1534
未払金の増減額(△は減少)-2131
未払消費税等の増減額(△は減少)-387
預り金の増減額(△は減少)01
その他5-44
利息及び配当金の受取額22
利息の支払額-0-1
法人税等の支払額-79-79
営業活動によるキャッシュ・フロー143210
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額22
有形固定資産の取得による支出-370-108
有形固定資産の売却による収入32
資産除去債務の履行による支出-20-45
建設協力金の回収による収入2323
事業譲受による支出-200
敷金及び保証金の差入による支出-123-62
敷金及び保証金の回収による収入4464
預り保証金の返還による支出-39-45
預り保証金の受入による収入198
その他-14-6
投資活動によるキャッシュ・フロー-676-169
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-1
株式の発行による収入352579
その他-2-3
財務活動によるキャッシュ・フロー34917
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-18358
現金及び現金同等物の残高1,9952,179
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
現金過不足11
長期契約負債3714
賃貸借契約解約損2
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 190億 ・ 純利益 4億22/12 ・ 売上高 148億 ・ 純利益 -19億23/12 ・ 売上高 146億 ・ 純利益 -7億24/12 ・ 売上高 140億 ・ 純利益 0億25/12 ・ 売上高 146億 ・ 純利益 -1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 47.0% ・ 営業利益率 -7.4% ・ 純利益率 2.0%22/12 ・ 粗利率 54.6% ・ 営業利益率 -10.5% ・ 純利益率 -13.0%23/12 ・ 粗利率 57.1% ・ 営業利益率 -3.4% ・ 純利益率 -4.9%24/12 ・ 粗利率 59.3% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 0.2%25/12 ・ 粗利率 60.5% ・ 営業利益率 0.3% ・ 純利益率 -0.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-200%-150%-100%-50%0%50% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 22.5% ・ ROA 3.6% ・ ROIC -38.6%22/12 ・ ROE -153.2% ・ ROA -30.9% ・ ROIC -92.6%23/12 ・ ROE -28.1% ・ ROA -12.6% ・ ROIC -35.1%24/12 ・ ROE 1.0% ・ ROA 0.5% ・ ROIC —25/12 ・ ROE -3.3% ・ ROA -1.9% ・ ROIC 2.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-30億-20億-10億0億10億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億22/12 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -23億23/12 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 7億24/12 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 0億25/12 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-8億-6億-4億-2億0億2億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF -7億22/12 ・ フリーCF -1億23/12 ・ フリーCF -5億24/12 ・ フリーCF 1億25/12 ・ フリーCF -2億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 6億22/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 6億23/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億24/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 -1.70倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.02倍23/12 ・ 営業CF/純利益 0.63倍24/12 ・ 営業CF/純利益 7.50倍25/12 ・ 営業CF/純利益 -1.25倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60円-40円-20円0円20円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥1022/12 ・ EPS ¥-4923/12 ・ EPS ¥-1524/12 ・ EPS ¥025/12 ・ EPS ¥-2
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 109億 ・ 純資産 33億22/12 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 13億23/12 ・ 総資産 56億 ・ 純資産 25億24/12 ・ 総資産 56億 ・ 純資産 32億25/12 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 34億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥80 ・ 自己資本比率 29.0%22/12 ・ BPS ¥32 ・ 自己資本比率 20.2%23/12 ・ BPS ¥46 ・ 自己資本比率 44.8%24/12 ・ BPS ¥53 ・ 自己資本比率 55.8%25/12 ・ BPS ¥56 ・ 自己資本比率 57.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 60億 ・ 流動負債 48億 ・ 流動比率 125.1%22/12 ・ 流動資産 34億 ・ 流動負債 32億 ・ 流動比率 106.8%23/12 ・ 流動資産 35億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 151.2%24/12 ・ 流動資産 35億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 203.2%25/12 ・ 流動資産 34億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 189.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 44億 ・ 有利子負債 41億22/12 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 18億23/12 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 6億24/12 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 —25/12 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 3億22/12 ・ ネットキャッシュ 1億23/12 ・ ネットキャッシュ 16億24/12 ・ ネットキャッシュ —25/12 ・ ネットキャッシュ 20億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)2.0-13.0-4.90.2-0.8
ROE(%)22.5-153.2-28.11.0-3.3
ROA(%)3.5-30.9-12.60.5-1.9
総資産回転(回)1.742.382.592.482.43
営業CF率(%)-3.5-0.3-3.01.51.0
営業CF/純益(倍)-1.707.50
配当性向(%)
売上 前年比(%)-39.0-22.0-1.3-4.14.0
純資産 前年比(%)622.4-60.696.024.18.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-2.3
ROIC
%
粗利率
60.5%
アクルーアル比率
-4.4%
売上CAGR(4年)
-6.4%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-0.8%
ROA
-1.9%
総資産回転
2.43
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
3.40
CFO/純益(平均)
3.49
累計営業CF
69.8
FCFマージン
-1.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.98
BPS CAGR
-8.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.89
純負債/EBITDA
-8.71
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.8 母集団3920社中 2171位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
49.8 同業322社中 176位12/14指標
全体2171位・同業176位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
営業利益率
49
純利益率
49
粗利率
63
ROE
46
ROA
46
FCFマージン
50
自己資本比率
52
流動比率
47
純負債/EBITDA
62
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
58
売上CAGR
37
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.8億(のれん+顧客関連・純資産比 5.2%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
78.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
6.8% 保有
自己株式
0.00%
200株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.8%
2. 一瀬 邦夫5.5%
3. エスフーズ株式会社4.0%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.0%
5. 一瀬 健作0.9%
6. 宇佐美 貴久0.8%
7. 投資事業有限責任組合インフレクションⅡ号0.8%
8. 楽天証券株式会社共有口0.5%
9. 株式会社マルゼン0.5%
10. フジパングループ本社株式会社0.4%
上位10で 21.3%・発行済 61,424,000株・自己株 200株・浮動株 48,348,412株・株主 63,976名。所有者別(単元): 外国人 1.5% / 機関 9.4% / 個人 82.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.90%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)47.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数95.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)528万円
従業員数(連結)351名
監査報酬 / 非監査報酬45.0百万円 / —
平均勤続年数6.3年
女性管理職比率14.0%
従業員1人当たり売上41.5百万円
従業員1人当たり営業利益0.1百万円
政策保有株式の対純資産比1.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 CEO 一瀬 健作
本社所在地東京都墨田区太平四丁目1番3号オリナスタワー17F
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期12月
従業員数(連結)351名
EDINETコードE03478

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・61,424,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-14確認書 ↗
2026-06-08変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2026-03-26確認書 ↗
2026-01-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2025-12-02大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2025-08-14確認書 ↗
2025-06-16変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2025-05-16変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2025-04-25変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2025-03-27確認書 ↗
2024-08-14確認書 ↗
2024-05-15確認書 ↗
2024-05-07変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2024-04-16変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2024-04-04変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2024-03-28確認書 ↗
2024-03-21変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2024-03-13変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2024-03-04変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2024-02-26変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-11-21変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-26変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-09-27変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-09-12変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-08-28変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-08-21変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-08-18変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-08-07変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-07-25変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-07-14変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-07-03変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-06-23変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-06-13変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-06-05変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-05-29変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-05-22変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-05-10変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-04-20変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-04-06変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-04-03変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-03-30確認書 ↗
2023-03-23変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-03-06変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-02-16変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-01-30変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2023-01-05変更報告書 ↗ / 株式会社フラッグシップアセットマネジメント
2022-04-19変更報告書 ↗ / 一瀬 邦夫
2022-03-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】事業内容は次のとおりであります。 当社は、一般的に高級料理といわれるステーキやその他肉類を中心とした加熱料理を、感熱センサー付電磁調理器を用いた独自の店舗運営システムにより、手頃な価格で素早くお客様に提供する「いきなり!ステーキ」店舗の展開を主力事業としております。 当社は「いきなり!ステーキ」を柱として、オーダーカットステーキ店の「炭焼ステーキくに」、とんかつ店の「こだわりとんかつ かつき亭」、和牛・国産牛のみを使用したすき焼き専門店「すきはな」、海鮮居酒屋店「かいり」のレストラン事業や、とんかつソース、冷凍いきなり!ガーリックライス・いきなり!ステーキセット等の商品販売事業を行っております。 (1)いきなり!ステーキ事業 ビジネス街でポピュラーな立ち飲み食いでステーキとワインを楽しむスタイルをコンセプトにレストラン業態としてスタートした後、独立した業態となりました。 来店回数に応じてお得なサービスが受けられる「肉マイレージ」の導入や、テイクアウト・デリバリーのサービスなど、中長期的な成長への基盤とする業態として当社の直営、FC及び委託事業として運営しております。 FC事業は、FC加盟契約者の開拓、FC加盟契約者の出店先店舗物件開発、店舗施工管理、店舗機器や食材の販売、店舗運営ノウハウの提供などを行っております。当社はFC加盟契約者から加盟契約金、食材の卸売販売代金、ロイヤリティ等を受領しております。 直営事業は、店舗を直接当社で運営する事業であります。主に新たな商品やサービスのテスト導入や、加盟店の人材教育・研修の場として、また、お客様の声や商品・サービスに対する反応の変化等を直接把握し、新たなノウハウをFC加盟店に提供する基地として位置づけております。 委託事業は、当社所有店舗の運営を受託者が行い、店舗の業績に応じて受託者に業務委託料を支払うものであります。受託希望者は、店舗研修を受け、接客や調理、店舗管理等の店舗運営者として必要な技能・知識を習得した後、店舗運営を受託します。受託後も当社本部による運営支援を受けて業務を遂行します。 (2)レストラン事業 お客様の目の前で好みの分量に切り分けてステーキを提供するオーダーカットステーキ店の「炭焼ステーキくに」、とんかつ専門店の「こだわりとんかつ かつき亭」、和牛・国産牛のみを使用したすき焼き専門店「すきはな」、海鮮居酒屋店の「かいり」を当社の直営、フランチャイズとして運営しております。 レストラン事業にて蓄積されたノウハウやメニューを、いきなり!ステーキ事業にも活用しております。 (3)商品販売事業 ネットショップ販売を主流として、冷凍ハンバーグ、冷凍いきなり!ガーリックライス、いきなり!ステーキセット(ご家庭で召しあがれるステーキセット)、ドレッシングを販売しております。業務用卸販売として、とんかつソース、ステーキソース、いきなり!ガーリックライス、ドレッシング等の食材の販売を行っております。また、株式会社SBICとのライセンス契約により、デリバリー専門ブランド「いきなり!やきにく」を同社が運営するゴーストレストランにて開設し、「いきなり!ステーキ」では販売していない、やきにく丼などの新しいオリジナルメニューを提供しております。 また、「いきなり!ステーキ監修」のソース及びピラフ等の販売に伴うロイヤリティ収入を受領しております。 当社事業の系統図は次のとおりであります。 2025年12月31日現在のいきなり!ステーキ事業及びレストラン事業の店舗数を出店立地別に示すと、次のとおりであります。なお、出店立地における「路面店」とは、一戸建て型の店舗及びビルテナントにある店舗を指し、「ショッピングセンター内」とは、ショッピングセンター内にあるフードコートやレストランエリア内にある店舗を指します。 路面店ショッピングセンター内合計 いきなり!ステーキ事業 計115店68店183店 フランチャイズ事業 (うち海外店舗)20店28店48店(1店)(11店)(12店) 直営事業90店40店130店 委託事業5店-店5店 レストラン事業 計7店2店9店 フランチャイズ事業-店1店1店 直営事業7店1店8店 委託事業-店-店-店
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社の事業等に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであり、当社はこれらリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の防止、回避及び発生した場合の早期対応に最大限努める方針でありますが、以下の記載は当社の事業に関し全て網羅するものではありませんので、ご留意下さい。 (1)事業展開について ① 外食業界の動向について当社の所属している外食業界は、新型コロナウイルス感染症の収束による国際的な移動緩和の影響に伴い、インバウンド需要の回復があらわれたものの、依然として人手不足や原材料価格の高騰といった重要な課題に直面しております。 当社といたしましては、今後も継続して、お客様がご安心してお食事を楽しめる飲食店を目指してまいります。当面におきましては、徹底した衛生管理を優先するとともに、システム導入等のDX化を行うことで作業負担の軽減を図り、さらに財政基盤の維持を目的に更なるコスト管理に取り組んでまいります。また、各種メディア等による積極的な情報発信、計画的なキャンペーンの実施により、ブランドイメージや認知度の向上に努めるとともに、トレンドを見極めながら経営環境の変化に対応できる新業態開発の研究についても積極的に取り組んでまいります。 しかしながら、天災等の自然災害、感染症やBSEなどの社会問題、お客様の味覚及び嗜好の変化、食中毒などの衛生管理リスク、円安による原材料費の高騰などが進む場合には当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 店舗出店について 当社の出店におきましては、集客力が見込める商業施設、交通量の多いロードサイドと主要駅周辺に出店しております。新規出店にあたっては、立地条件、賃貸借条件、店舗の採算性、投資回収期間等を総合的に検討し決定しております。しかしながら、出店後に交通アクセスの変化や商業施設との競合、又は同業他社等が新規参入した場合には当社の業績に影響を与える可能性があります。 ③ 競合の参入について 主力事業である、いきなり!ステーキは単一業態を広域に多店舗展開することにより、お客様への認知度を高め、ブランド価値の向上に努めております。しかしながら、類似した事業を展開する企業との競合が本格化した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 単一食材(牛肉)への依存について 当社は特定産地の単一食材(牛肉)に依存しております。今後も現状以上に新たな産地の開拓や分散調達等のリスクヘッジに努めてまいります。しかしながら、新たな疫病の発生、天候不順・天災等の発生により、必要量の原材料確保が困難な状況になること、又は市場価格や為替相場の変動により、仕入れ価格が高騰し、売上原価が上昇することにより、当社の業績へ影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 特定仕入先への依存について 当社は、当社の直営店舗及びFC店舗の食品供給の大半(約7割)を1社の食品供給業者に依存しており、供給が滞った場合には当社の事業に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 自然災害リスクについて 当社の営業店舗、物流センター等を含む地域で大規模な地震や洪水、台風等の自然災害が発生した場合、店舗の営業不能による売上低下、お客様及び従業員の人的被害、物流センターや受発注システムに損害が生じることにより仕入が困難になる等、正常な事業活動が困難となり、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ ITシステムトラブルについて 当社は、店舗運営、受発注、売上、勤怠、経理業務等においてITシステムを活用しており、事業活動における重要な基盤となっております。 コンピューターウイルスやランサムウェアを含むサイバー攻撃、システム障害、ネットワーク障害、外部委託先に起因するトラブル、停電や通信障害等により、ITシステムが正常に稼働しない場合、業務の停滞や店舗サービスの中断、復旧対応に多額の費用を要する可能性があり、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 特許権について 当社の特許は法的に保護される反面、特許情報の公開によって特許の模倣が発生する可能性があります。また、他社による研究開発により同様の機器が開発される可能性があります。 同様の機器を使用した他社との競合が本格化した場合には、当社独自の店舗システムの優位性が薄れ、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 商標権について 当社は、店舗名や商品名等は事業展開上の重要な要素として位置づけており、一般的な名称等の理由により登録が困難な場合を除き、商標の登録を行う方針としております。また、新たな商標を使用する場合には、第三者の商標権を侵害しないように常に注意しております。 しかしながら、商標使用時における当社の調査が十分でなく、当社の使用した商標が第三者の登録済みの商標権を侵害していると認定され、商標の使用差止や損害賠償請求が発生した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ マーケティング活動について 当社は、ソーシャルメディアを含む多種多様の媒体を利用したマーケティング活動に財源を投じています。競合他社がマーケティング及び広告に多額の費用を投じ、当社のマーケティング活動に支障が生じて販促効果が得られなかった場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)FC展開について ① FC加盟店の展開について 当社はFC加盟契約者を募っておりますが、当社の計画通りに新規FC加盟店が増加しない場合や、FC加盟店側の諸事情により加盟契約が解消された場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② FC加盟者との関係について 当社は、運営マニュアルに基づく開店前の研修やスーパーバイザーを通じた店舗運営指導により、FC加盟契約者への教育を行い、店舗運営レベルの維持、向上に努めております。しかしながら、急速な展開により、当社によるFC加盟契約者への教育及び運営指導が十分に行き届かない場合には、安全衛生、品質及びサービスの低下によるお客様からFC加盟店に対する苦情等の発生によるブランド価値の毀損により当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ FC加盟者に対する債権管理について 当社は、FC加盟契約者に対して食材等の売掛金やロイヤリティ及び貸付金などの債権を有しております。 債権の回収管理を徹底しておりますが、これらのFC加盟者がデフォルト(債務不履行)になった場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)人材の確保・育成について 当社は引き続き、FC事業の拡大を事業の柱としているため、特にFC店に対して店舗運営指導を行うスーパーバイザーを中心とした、各部門の人材の確保及び育成が重要と考えております。現在、当社は求人広告や人材紹介会社からの紹介等を通じて、新卒並びに中途の求人・採用活動を行う一方、当社固有の人材育成システムなどを活用して積極的な人材育成を行っております。しかしながら、当社の求める人材が十分に確保出来ない場合や、人材の育成が計画通りに進捗しない場合には、FC加盟店の管理が十分に行われないおそれがあり、当社の事業に影響を及ぼす可能性があります。 (4)法的規制について ① 食品衛生法 当社は、外食事業者として「食品衛生法」の規制を受けております。食品衛生法は飲食に起因する衛生上の危害の発生防止及び公衆衛生の向上・増進に寄与することを目的としており、飲食店を営みに際して、食品衛生責任者を置き、厚生労働省の定めるところにより、都道府県知事の許可を得なければなりません。 営業店舗において食中毒の発生や、腐敗物の提供、未認証の添加物の使用など、食品衛生法の違反行為を行った場合、所轄の保健所は、違反を行った店舗に対して営業許可の取り消し、又は営業の全部もしくは一部について期間を定めて営業停止を命じることがあります。 当社では、お客様に安心してお召し上がり頂くために、食材供給工場に対してISO9001及びHACCPに準拠した定期検査を実施し、その上で一定以上の衛生水準に達したと認定した場合に、商品の製造を依頼しております。食中毒発生の危害度が高いと判断した仕入食材については、定期的な微生物検査を実施し、当社の基準に合致した商品を購入しております。 委託先の物流センターでの在庫時及び店舗への配送時における温度管理は、最大限の注意を払っており、また各店舗におきましても、衛生管理マニュアルに沿った手順の遵守を指導しております。しかしながら、万が一何らかの要因で当社直営店舗、委託店舗及びFC店舗において食中毒等が発生した場合には、当社の業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ② 食品リサイクル法 当社では、食材の調理時に食品廃棄物が発生しないよう事前に加工を行うことや、商品注文時にお客様の要望を聞き提供する量を調整することにより、廃棄物発生量の抑制及び減量に努めております。 しかしながら、今後の出店増加等により食品廃棄物の排出量が増加し、生ゴミ処理機の設置や委託処理業者との新たな取引が発生する場合には、追加的な費用が発生し当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)個人情報の保護につい
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況(a)財政状態(資産) 当事業年度末における資産合計は5,977百万円となり、前事業年度末に比べて334百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が183百万円減少したこと、有形固定資産が148百万円増加したこと、事業譲受に伴いのれんが177百万円増加したこと及び差入保証金が67百万円増加したことによるものです。 (負債) 当事業年度末における負債合計は2,559百万円となり、前事業年度末に比べて69百万円増加いたしました。これは主に、買掛金が25百万円増加したこと、未払費用が24百万円増加したこと、未払消費税等が38百万円減少したこと及び株主優待引当金が56百万円増加したことによるものです。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は3,417百万円となり、前事業年度末に比べて264百万円増加いたしました。これは主に、新株予約権の行使に伴い、資本金と資本準備金がそれぞれ176百万円増加しましたが、減資により、資本金と資本準備金がそれぞれ176百万円減少、その他資本剰余金が353百万円増加したこと及び当期純損失を114百万円計上したことによるものです。また、自己資本比率は前事業年度末から1.3ポイント増加し57.1%となりました。(b)経営成績 当事業年度におけるわが国経済は、物価が想定以上に上昇しながらも、雇用拡大や賃金上昇により実質的に購買力が向上したことで、国内需要を中心に穏やかな回復をみせました。その一方で、世界経済においては、米国を中心とした通商政策による国際的不和が生じ、主要国経済圏の景気押し下げがみられ、今後も先行き不透明な状況にあります。 外食産業におきましては、人流の回帰や所得環境の改善により、需要の高まりを見せる中で、食材価格の高騰や人手不足に伴う労務費の増大が経営課題となっております。 こうした状況のもと、当社は年初より『漸進』を当社のテーマとして、お客様へ安心・安全な商品の提供を最優先課題としながら、既存店のDX化の推進や、新業態の開発・出店、アジアを中心とした海外展開に注力いたしました。 レストラン事業は出店コストの発生などにより利益が大幅に減少いたしました。一方、いきなり!ステーキ事業は依然として好調に推移しており、同事業が全社業績を牽引した結果、全社営業利益は2期連続で黒字を達成いたしました。しかしながら、収益性の低下した店舗資産について減損損失97百万円を特別損失として計上したことなどから、当期純利益は赤字となりました。 これらの結果、当事業年度における売上高は14,553百万円(前期比4.0%増)、営業利益は42百万円(前期比44.8%減)、経常利益は44百万円(前期比56.8%減)、当期純損失は114百万円(前期は28百万円の当期純利益)となりました。 セグメントの経営成績(いきなり!ステーキ事業) いきなり!ステーキ事業につきましては、引き続き調理技術、店舗サービス力の強化を行うとともに、期間限定商品の販売や各種SNS、IPコラボ等を活用した販促活動を行い、お客様数の増加や、新たなファン層の獲得に努めてまいりました。 新規出店においては、1月28日に『いきなり!ステーキBRANCH博多パピヨンガーデン店』をオープンいたしました。また、11月14日に初のゴーストキッチン事業として『いきなり!ステーキ宅配専門笹塚店』、12月24日に次世代型店舗として『いきなり!ステーキ神田北口店』をオープンいたしました。 アプリ会員様向けの施策といたしましては、5月1日にいきなり!ステーキ公式アプリの会員者数150万人達成を記念して、150円引きクーポンを配布いたしました。また、新機能として7月22日に『いきなり!ダーツ』を追加いたしました。 商品キャンペーンといたしましては、『アンガスリブレットステーキ』をはじめ、『イチボ』『うわみすじ』等の希少部位を期間限定で販売いたしました。 海外においては、台湾現地法人である『SHIN ICHI CO.,LTD.』社と1月21日にエリアフランチャイズ契約を締結し、2月9日に台湾2号店目をオープンいたしました。また、フィリピン現地法人である『Easy Food Restaurant Corp.』社と4月30日にエリアフランチャイズ契約を締結し、2店舗をオープンいたしました。インドネシアにおいては、3店舗をオープンいたしました。 この結果、当事業年度における売上高は、13,832百万円(前期比2.3%増)、セグメント利益は1,532百万円(前期比18.8%増)となりました。(レストラン事業) レストラン事業につきましては、3月1日より海鮮居酒屋業態である『かいり』3店舗を譲受いたしました。11月1日には、譲受後初となる『牡蠣海幸かいり吉祥寺店』をオープンいたしました。 その他の業態においては、季節限定メニューの販売や周年祭の開催などを個店販促にて実施し、売上及び利益向上に努めてまいりました。 この結果、当事業年度における売上高は648百万円(前期比59.1%増)、セグメント損失は70百万円(前期は25百万円のセグメント利益)となりました。(商品販売事業) 商品販売事業につきましては、「冷凍ワイルドステーキ」「冷凍ガーリックライス」「冷凍ハンバーグ」の他、家庭でもお店の味が楽しめるよう、オリジナルスパイスやソースを自社サイト及び各大手モールにて出店販売いたしました。また、デリバリー専門ブランドとして、株式会社SBICとライセンス契約による『いきなり!やきにく』を展開しております。 この結果、当事業年度における売上高は53百万円(前期比12.8%減)、セグメント利益は0百万円(前期は5百万円のセグメント損失)となりました。 (その他事業) その他事業につきましては、店舗FC開発や店舗サポート及び購買に関する間接収益部門の事業となっております。FC開発部門としましては、8月11日に1社新規加盟がございました。 この結果、当事業年度における売上高は20百万円(前期は0百万円)、セグメント損失は84百万円(前期は115百万円のセグメント損失)となりました。 ② キャッシュ・フロー 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて183百万円減少し1,995百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、143百万円(前期は210百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純損失を52百万円計上したこと、減価償却費を187百万円計上したこと、減損損失を97百万円計上したこと、株主優待引当金が56百万円増加したこと、仕入債務が25百万円増加したこと及び未払消費税等が38百万円減少したことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、676百万円(前期は169百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により370百万円の支出があったこと、敷金及び保証金の差入により123百万円の支出があったこと及び事業譲受により200百万円の支出があったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果獲得した資金は、349百万円(前期は17百万円の獲得)となりました。これは主に、株式の発行により352百万円の収入があったことによるものです。 ③ 仕入及び販売の実績(a)仕入実績 当社の事業は提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、「生産実績」に代えて、「仕入実績」を記載いたします。 当事業年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前期比(%)いきなり!ステーキ事業(百万円)5,45599.3レストラン事業(百万円)259164.3商品販売事業(百万円)3475.1その他(百万円)43,757.8合計(百万円)5,739100.7 (b)受注実績 当社で行う飲食事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 (c)販売実績 当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前期比(%)いきなり!ステーキ事業(百万円)13,832102.3レストラン事業(百万円)648159.1商品販売事業(百万円)5387.2その他(百万円)206,687.7合計(百万円)14,553104.0(注)商品販売事業の販売実績は、冷凍いきなり!ガーリックライス、とんかつソース及びデリバリー専門ブランド等による販売高であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容「 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 (
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は『漸進』をテーマとして、トレンドを見据えた業態開発を進めながら、既存店の売上向上に全社一丸となって取り組み、お客様満足度の向上を念頭に置いた商品の提供と接客を心がけ、収益の確保ができる体制の構築に取り組んでまいります。 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、経営理念である「お客様の笑顔・お取引先の笑顔・皆が喜ぶ私の仕事・地域社会も豊かにします」を基に、食の喜びと心からのおもてなしを提供する飲食店舗のチェーン展開を行っていくことを経営の基本方針とし、お客様満足度の高い食事を提供することにより、新たな食文化を世に広めることに努めております。 (2)目標とする経営指標 当社は、好立地の出店候補物件を迅速かつ慎重に確保し、安定的な事業の拡大を図ることを基本方針とし、着実な成長を重点課題として経営しております。したがって、当社にとって売上高及び利益の増加率は極めて重要な経営指標であると位置づけております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 中長期的な成長及び発展を目指し、「既存事業」「海外」「新業態」において、下記を取り組んでまいります。 ①既存事業収益の安定化を図り、DX・プロモーション投資を積極的に推し進めてまいります。 ②海外アジア等を中心とした海外展開に向けた準備を行い、海外における将来的な店舗網拡大を目指してまいります。 ③新業態多様化する食の志向や来店ニーズに合わせた新業態の企画・検討を行い、新たな成長の「柱」となる業態の構築を目指してまいります。 (4)人材の育成 社員採用基準、FC契約基準及び委託店基準を厳しく運用し教育訓練を徹底して優秀な人材の育成に努めるとともに、コンプライアンス遵守の観点から不正・犯罪の発生しない職場環境づくりと社員の連帯意識の醸成に努めます。 また、多様な人材の育成を行うための能力開発環境づくりにも傾注してまいります。 (5)マーケティングの強化 当社は、新規顧客の獲得及びリピート率の向上を目標に、広報・宣伝・商品販促活動に注力し、高品質・高付加価値の厚切りステーキをリーズナブルに提供することで、お客様に日常的にステーキを召し上がっていただけるステーキ専門店として認知されてまいりました。当社が掲げる『ステーキを日本の食文化へ』というスローガンは、着実に浸透してきております。 いきなり!ステーキ事業におきましては、販売価格の適正化や販管費の抑制により、原材料価格の高騰に対応し、原価率の安定を図っております。また、デリバリーサービス(Uber Eats、出前館、menu、Rocket Now)については、引き続き提供エリアを拡大するとともに、デリバリー販促活動を強化してまいります。 SNS(X、Instagram、TikTok、YouTube)を積極的に活用し、ブランドイメージの向上及びフォロワー数の増加を通じて情報拡散力を高めるとともに、お客様とのタッチポイントを増やし、来店頻度の向上を目指してまいります。 さらに、「いきなり!ステーキ」公式アプリの登録特典に関する情報を積極的に発信し、新規会員数の増加を図ることで、実店舗への集客促進に努めてまいります。 (6)安全管理、食材調達ルートの多元化 お客様に安全な食品を提供するために食の安全管理を徹底し、安全で安定した商品供給のために食材の産地と調達先を厳選するとともに多元化を推進してまいります。当社は委託先の物流センター、食材調達先の工場等の取引開始前はもちろんのこと、取引開始後もISOの認定資格者等が定期的に訪問し、衛生管理、品質管理の状況を確認いたします。また、食材の産地と調達先の選定に当たっては念入りな情報収集を行い、さらなる食の安全管理を推し進めてまいります。 (7)牛肉価格の高騰について 日米貿易協定が締結された事により、2020年1月1日通関分より牛肉関税が段階的に引き下げられておりますが、アメリカ産牛肉の生体価格が上昇傾向にあります。当社としては、目新しい部位の取扱いなども含め、原価低減に向けて様々な対策を講じております。 (8)出店候補物件の確保について 当社の業態に適した店舗物件の確保は、今後の事業拡大のための重要な課題であります。当社としては、外部協力者から店舗物件情報の提供を受けるなど、店舗物件情報の入手ルートを広げ、多くの優良な店舗物件の確保に努めてまいります。 (9)FC加盟者開発について 当社は、FC事業を中心とした事業展開を行っており、継続的に事業を拡大していくためには、FC加盟契約者の開発は重要な課題であり、積極的なFC加盟契約者開発に取り組んでまいります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)国内店舗に係る固定資産の減損 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度当事業年度減損損失固定資産減損損失固定資産いきなり!ステーキ事業4244742601レストラン事業0655489 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する事項 ① 算出方法 当社は、ステーキ店のチェーン展開を営んでおり、店舗運営用の建物等の資産を保有し、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングしております。 減損の兆候があると認められる店舗については、該当する資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、減損損失の認識の要否を判定しております。判定の結果、減損損失の認識が必要となった場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は「使用価値」により決定しております。 「使用価値」は、各店舗の事業計画を基に検討しており、各店舗の売上高及び営業利益の予測は、当期実績及び翌期以降の販売施策による増収効果と過去の実績推移を考慮した原価率等を勘案し、現在及び将来見込まれる経営環境等を総合的に考慮して見積もっております。なお、減損損失を計上した資産グループについては、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、使用価値の測定に用いる割引率の算定は行っておりません。 ② 主要な仮定 割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、客数及び客単価の見通しに基づく店舗売上高及び食肉仕入価格見通しに基づく原価率であります。 客数及び客単価の見通しに基づく店舗売上高は、当期実績を基礎とし翌期以降の販売施策による増収効果等を勘案し算定しております。 食肉仕入価格見通しに基づく原価率は、食肉仕入価格及び原価率の過去の実績推移を考慮した数値を設定しております。 ③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響 現時点で経営環境等の将来の不確実性が高い状況であるため、経営環境の悪化等により店舗売上高や原価率が仮定と乖離した場合など、仮定の見直しが必要となった場合、追加的な減損損失を認識する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)当社は、FC加盟者との間で下記の契約を締結しております。相手方の名称国名契約品目契約内容契約期間・FC店舗経営者(注)1、2、3、4日本フランチャイズ加盟契約いきなり!ステーキ及びレストランのノウハウ開示及び商標等の使用許諾等契約締結日より5年間(注)1.FC加盟者からロイヤリティとして、売上高の一定率を受取っております。2.FC加盟者からフランチャイズ加盟金を一定額受領し、食材保証金についても一定額を預かっております。3.契約終了の意思表示は書面をもって契約期間満了の180日前までに行い、契約終了の意思表示をしない場合は自動的に5年間の契約更新としております。4.2025年12月31日現在の加盟者数は21、契約店舗数は37であり、いきなり!ステーキ事業36店舗及びレストラン事業1店舗、計37店舗の営業を開始しております。 (2)当社は、業務受託者との間で下記の契約を締結しております。相手方の名称国名契約品目契約内容契約期間・委託店舗経営者(注)1、2、3、4日本委託業務契約いきなり!ステーキのノウハウ開示及び商標等の使用許諾、店舗の運営の委託業務委託日より1年間(注)1.業務受託者からロイヤリティとして売上高の一定率を受取っております。2.業務受託者から委託契約金を受領し、保証金を預かっております。3.契約終了の意思表示は書面をもって契約期間満了の30日前までに行い、契約終了の意思表示をしない場合は自動的に1年間の契約更新としております。4.2025年12月31日現在の委託者数は3であり、いきなり!ステーキ事業5店舗の営業を開始しております。 (3)当社は、FC加盟者との間で海外における下記の契約を締結しております。相手方の名称国名契約品目契約内容契約期間・SHIN ICHI CO.,LTD.(台湾法人)台湾フランチャイズ加盟契約(いきなり!ステーキ)台湾の店舗におけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2022年2月24日より5年間・SHIN ICHI CO.,LTD.(台湾法人)台湾エリアフランチャイズ契約(いきなり!ステーキ)台湾の一部エリアにおけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2025年1月21日より10年間・SIN DE YI DEVELOPMENTCO.,LTD.(台湾法人)台湾エリアフランチャイズ契約(いきなり!ステーキ)台湾の一部エリアにおけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2020年10月8日より10年間・DREAMS COME TRUE SERVICE CO.,LTD.(台湾法人)台湾エリアフランチャイズ契約(いきなり!ステーキ)台湾の一部エリアにおけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2020年12月21日より10年間・Easy Food Restaurants Corp.(フィリピン法人)フィリピンフランチャイズ加盟契約(いきなり!ステーキ)フィリピンの店舗におけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2022年6月28日より5年間・Easy Food Restaurants Corp.(フィリピン法人)フィリピンマスターフランチャイズ契約(いきなり!ステーキ)フィリピン全土におけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2025年4月30日より10年間・PT. PRIMA STEAK INDONESIA(インドネシア法人)インドネシアマスターフランチャイズ契約(いきなり!ステーキ)インドネシア全土におけるフランチャイズ権を付与し、経営指導を行う2024年9月12日より10年間 (注)上記契約の対価として、当社は契約締結時の権利金の他、加盟金、ロイヤリティとして売上高の一定率を受取っております。 (4)当社は、事業提携先との間で下記の契約を締結しております。相手方の名称国名契約品目契約内容契約期間・アドバンテッジアドバイザーズ株式会社日本事業提携契約・売上拡大支援・コスト削減支援・組織基盤向上支援2022年12月26日より4年間(注)2 (注)1.当社はアドバンテッジアドバイザーズ株式会社がサービスを提供するファンドに対して、第14回新株予約権を割り当てております。2.(注)1.に該当する新株予約権若しくはこれを行使して取得する当社株式のいずれも保有しないこととなる日、若しくは契約期間のいずれか早く到来する日までの間実施されるものとしております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、将来の事業展開に備えて内部留保を確保しつつ、財政状態、経営成績その他経営全般を総合的に判断し、安定した配当を継続して実施していくこと並びに中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これら剰余金の配当決定機関ついては取締役会であります。 当社は「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる」旨を定款に定めております。 しかしながら、当事業年度の配当は業績を鑑み、誠に遺憾ではありますが、無配とさせていただきます。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XULF)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03478)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ペッパーフードサービスの証券コード(銘柄コード)は?
3053です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)のEDINETコードは?
E03478です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 CEO 一瀬 健作です(有価証券報告書の表紙記載)。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の本社所在地は?
東京都墨田区太平四丁目1番3号オリナスタワー17Fです。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約6.8%です(2025-12-31基準)。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で61,424,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が200株、市場で流通する浮動株は48,348,412株です。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の株主数は?
2025-12-31基準で63,976名です。上位10名で21.3%を保有します、浮動株比率は78.7%。
3053(株式会社ペッパーフードサービス)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03478)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。