3040東証プライム情報・通信業
株式会社ソリトンシステムズ
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ROIC265位
34.2%
投下資本利益率
ROE(実績)570位
18.0%
有報 報告値
営業利益率582位
14.4%
営業益 28.4億
自己資本比率2269位
50.5%
EPS(実績)
124.0
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過67.6億(価格未投入)✓ 営業利益+39.2%/売上+6.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.05x)▲ 筆頭株主 有限会社Zen-Noboks 44.29%(特別決議拒否権級)

実質キャッシュ超過67.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+39.2%/売上+6.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.05x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 有限会社Zen-Noboks 44.29%(特別決議拒否権級)。実質浮動株34.16%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
197.6
前年比 +6.2%
営業利益
28.4
前年比 +39.2%
経常利益
29.8
前年比 +38.1%
純利益
23.0
前年比 +33.2%
財政状態(BS)
総資産
262.3
前年比 +12.6%
純資産
132.6
前年比 +7.9%
現金
68.6
前年比 -53.3%
有利子負債
1.0
前年比 -49.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
36.0
前年比 +77.1%
投資CF
-101.7
財務CF
-12.7
フリーCF
34.3
前年比 +85.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)17,38919,75719,05818,60619,762
営業利益(百万)2,3672,0362,6082,0432,844
経常利益(百万)2,4942,2032,8092,1562,977
純利益(百万)1,8721,5871,9361,7252,298
EPS(円)101.185.7104.593.1124.0
1株配当(円)14.016.024.052.054.0
営業利益率(%)13.610.313.711.014.4
ROE(%)24.217.618.714.818.0
自己資本比率(%)48.949.849.152.750.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)17,30519,26122,62423,28626,228
純資産(百万)8,4779,61511,13112,28313,256
流動資産(百万)13,78016,36719,95220,89723,954
流動負債(百万)8,6879,57611,40210,84512,896
現金(百万)8,45010,19913,39414,6926,858
有利子負債(百万)15715713319197
ネットキャッシュ(百万)8,29310,04213,26114,5016,761
BPS(円)457.1518.3599.9662.0714.5
自己資本比率(%)48.949.849.152.750.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)2,0802,2983,6432,0353,603
投資CF(百万)-464-305-57-237-10,171
財務CF(百万)-481-252-397-507-1,268
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,147位 →10,85814,692
売掛金2,6952,477
電子記録債権1,3491,068
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券6,000
商品及び製品1,050601
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4849
仕掛品及び半成工事
仕掛品6627
前払費用1,6771,571
リース投資資産97128
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-25
その他 3,001社中2,327位 →125283
流動資産 3,006社中1,380位 →23,95420,897
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物841875
減価償却累計額-490-472
建物及び構築物(純額)351403
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具5252
減価償却累計額-51-50
車両運搬具(純額)11
工具、器具及び備品1,079991
減価償却累計額-855-846
工具、器具及び備品(純額)224145
土地154191
有形固定資産 3,066社中2,402位 →731742
無形固定資産
ソフトウエア210313
ソフトウエア仮勘定60107
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1414
無形固定資産 3,036社中1,965位 →285435
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1256
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産393261
差入保証金378386
その他472506
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産 3,006社中2,066位 →1,2571,210
固定資産 3,009社中2,417位 →2,2742,388
資産 3,097社中2,575位 →26,22823,286
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,420913
契約負債8,9318,536
リース負債3231
引当金
賞与引当金752493
役員賞与引当金5713
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金564413
未払法人税等6551
その他482379
流動負債 3,006社中1,288位 →12,89610,845
固定負債
リース負債6597
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1059
固定負債75156
負債 3,097社中1,654位 →12,97111,002
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,838位 →1,3261,326
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,876位 →1,4061,405
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,631位 →12,16311,070
自己株式-1,310-1,314
株主資本 3,096社中1,758位 →13,58512,486
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金00
為替換算調整勘定-338-215
評価・換算差額等-338-215
非支配株主持分911
純資産 3,097社中1,833位 →13,25612,283
負債純資産 3,097社中1,826位 →26,22823,286
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高19,76218,606
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価10,52410,313
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与219203
貸倒引当金繰入額-102
賞与引当金繰入額369236
役員賞与引当金繰入額5713
退職給付費用8693
研究開発費1,1461,120
給料及び手当2,2302,210
地代家賃290392
販売費及び一般管理費6,3926,249
売上総利益又は売上総損失(△)9,2378,293
販売費及び一般管理費
賞与219203
貸倒引当金繰入額-102
賞与引当金繰入額369236
役員賞与引当金繰入額5713
退職給付費用8693
研究開発費1,1461,120
給料及び手当2,2302,210
地代家賃290392
販売費及び一般管理費6,3926,249
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,166位 →2,8442,043
営業外収益
受取利息451
受取配当金2318
為替差益71124
その他128
営業外収益 3,005社中1,683位 →152152
営業外費用
支払利息00
投資事業組合運用損136
固定資産除却損131
貸倒引当金繰入額1
その他20
営業外費用1938
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,366位 →2,9772,156
特別利益
固定資産売却益440
投資有価証券売却益3927
特別利益8328
特別損失
投資有価証券評価損168
特別損失12213
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,393位 →2,9382,171
法人税等 3,092社中1,599位 →643450
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,510位 →775349
法人税等調整額 3,022社中2,264位 →-13290
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,308位 →2,2951,720
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-2-4
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,293位 →2,2981,725
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-13
為替換算調整勘定-123-62
その他の包括利益-123-76
包括利益 3,097社中1,490位 →2,1721,644
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,477位 →2,1751,647
非支配株主に係る包括利益-2-3
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,308位 →2,2951,720
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-13
為替換算調整勘定-123-62
その他の包括利益-123-76
包括利益 3,097社中1,490位 →2,1721,644
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,477位 →2,1751,647
非支配株主に係る包括利益-2-3
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,356位 →3,6093,346
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,393位 →2,9382,171
減価償却費 3,055社中2,029位 →319347
貸倒引当金の増減額(△は減少)-101
受取利息及び受取配当金-68-19
支払利息00
為替差損益(△は益)-72-122
棚卸資産の増減額(△は増加)-501180
仕入債務の増減額(△は減少)51626
投資有価証券売却損益(△は益)-39-24
賞与引当金の増減額(△は減少)258-163
役員賞与引当金の増減額(△は減少)44-10
投資有価証券評価損益(△は益)168
固定資産売却益-44-0
投資事業組合運用損益(△は益)136
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-496194
契約負債の増減額(△は減少)374646
前払費用の増減額(△は増加)-106-35
未払金の増減額(△は減少)156-113
その他203250
利息及び配当金の受取額5419
利息の支払額-0-1
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-59-1,328
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,171位 →3,6032,035
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額5419
有価証券の取得による支出-16,000
有形固定資産の取得による支出-175-190
有形固定資産の売却による収入1160
投資有価証券の売却による収入4040
有価証券の償還による収入10,000
無形固定資産の取得による支出-46-86
定期預金の預入による支出-7,000
定期預金の払戻による収入3,000
差入保証金の差入による支出-0-0
その他0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,629位 →-10,171-237
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-1
配当金の支払額-1,205-500
短期借入金の純増減額(△は減少)-63-6
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,929位 →-1,268-507
現金及び現金同等物に係る換算差額26
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,906位 →-7,8341,298
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,573位 →6,85814,692
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
関係会社出資金売却損益(△は益)105
関係会社出資金売却損105
連結の範囲の変更を伴う関係会社出資金の売却による支出-107
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金10,78014,521
売掛金2,6252,414
電子記録債権1,3491,068
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券6,000
商品及び製品1,046595
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4849
仕掛品及び半成工事
仕掛品6627
前渡金341
前払費用1,6051,509
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金3191,365
リース投資資産97128
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-195-1,354
その他104272
流動資産23,88320,619
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)308357
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)11
工具、器具及び備品(純額)195144
土地86122
有形固定資産591626
無形固定資産
ソフトウエア198310
ソフトウエア仮勘定60107
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1414
無形固定資産274433
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1215
関係会社株式4524
出資金
出資金430448
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等00
長期前払費用4257
繰延税金資産392259
差入保証金377382
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産1,3001,208
固定資産2,1672,268
資産26,05022,887
負債の部
流動負債
買掛金1,433906
未払費用315270
契約負債8,7118,305
リース負債3231
引当金
賞与引当金748487
役員賞与引当金5713
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金545408
未払法人税等652
その他12190
流動負債12,61610,514
固定負債
引当金
関係会社事業損失引当金100
リース負債6597
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1010
固定負債176107
負債12,79310,622
純資産の部
株主資本
資本金1,3261,326
資本剰余金
資本準備金1,2471,247
その他資本剰余金158157
資本剰余金1,4061,405
利益剰余金
利益準備金9595
その他利益剰余金
繰越利益剰余金11,73810,752
利益剰余金11,83410,848
自己株式-1,310-1,314
株主資本13,25712,264
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金00
評価・換算差額等00
純資産13,25712,265
負債純資産26,05022,887
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高19,39717,842
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価10,4219,810
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費119109
貸倒引当金繰入額-102
賞与引当金繰入額369268
役員賞与引当金繰入額5713
退職給付費用8483
研究開発費1,1391,113
給料及び手当2,0642,011
販売費及び一般管理費6,0915,874
売上総利益又は売上総損失(△)8,9768,032
販売費及び一般管理費
減価償却費119109
貸倒引当金繰入額-102
賞与引当金繰入額369268
役員賞与引当金繰入額5713
退職給付費用8483
研究開発費1,1391,113
給料及び手当2,0642,011
販売費及び一般管理費6,0915,874
営業利益又は営業損失(△)2,8842,157
営業外収益
受取利息5713
受取配当金2318
為替差益70123
貸倒引当金戻入額23
その他98
営業外収益183164
営業外費用
投資事業組合運用損136
固定資産除却損131
その他00
営業外費用116124
経常利益又は経常損失(△)2,9512,197
特別利益
固定資産売却益440
投資有価証券売却益3927
特別利益8328
特別損失
投資有価証券評価損168
関係会社出資金評価損13586
子会社株式評価損5450
その他00
特別損失206149
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8282,076
法人税等636448
法人税、住民税及び事業税770346
法人税等調整額-13391
当期純利益又は当期純損失(△)2,1911,627
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,1911,627
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8282,076
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
関係会社事業損失引当金繰入額100
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 174億 ・ 純利益 19億22/12 ・ 売上高 198億 ・ 純利益 16億23/12 ・ 売上高 191億 ・ 純利益 19億24/12 ・ 売上高 186億 ・ 純利益 17億25/12 ・ 売上高 198億 ・ 純利益 23億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 45.0% ・ 営業利益率 13.6% ・ 純利益率 10.8%22/12 ・ 粗利率 38.6% ・ 営業利益率 10.3% ・ 純利益率 8.0%23/12 ・ 粗利率 44.9% ・ 営業利益率 13.7% ・ 純利益率 10.2%24/12 ・ 粗利率 44.6% ・ 営業利益率 11.0% ・ 純利益率 9.3%25/12 ・ 粗利率 46.7% ・ 営業利益率 14.4% ・ 純利益率 11.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 24.2% ・ ROA 10.8% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 17.6% ・ ROA 8.2% ・ ROIC —23/12 ・ ROE 18.7% ・ ROA 8.6% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 14.8% ・ ROA 7.4% ・ ROIC —25/12 ・ ROE 18.0% ・ ROA 8.8% ・ ROIC 34.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-150億-100億-50億0億50億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -5億22/12 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -3億23/12 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -4億24/12 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -5億25/12 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -102億 ・ 財務CF -13億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 20億22/12 ・ フリーCF 22億23/12 ・ フリーCF 36億24/12 ・ フリーCF 18億25/12 ・ フリーCF 34億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億22/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億23/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億24/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億25/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.11倍22/12 ・ 営業CF/純利益 1.45倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.88倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.18倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.57倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥10122/12 ・ EPS ¥8623/12 ・ EPS ¥10524/12 ・ EPS ¥9325/12 ・ EPS ¥124
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 13.9%22/12 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 18.7%23/12 ・ 1株配当 ¥24 ・ 配当性向 23.0%24/12 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 55.8%25/12 ・ 1株配当 ¥54 ・ 配当性向 43.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 173億 ・ 純資産 85億22/12 ・ 総資産 193億 ・ 純資産 96億23/12 ・ 総資産 226億 ・ 純資産 111億24/12 ・ 総資産 233億 ・ 純資産 123億25/12 ・ 総資産 262億 ・ 純資産 133億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥457 ・ 自己資本比率 48.9%22/12 ・ BPS ¥518 ・ 自己資本比率 49.8%23/12 ・ BPS ¥600 ・ 自己資本比率 49.1%24/12 ・ BPS ¥662 ・ 自己資本比率 52.7%25/12 ・ BPS ¥714 ・ 自己資本比率 50.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%50%100%150%200% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 138億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 158.6%22/12 ・ 流動資産 164億 ・ 流動負債 96億 ・ 流動比率 170.9%23/12 ・ 流動資産 200億 ・ 流動負債 114億 ・ 流動比率 175.0%24/12 ・ 流動資産 209億 ・ 流動負債 108億 ・ 流動比率 192.7%25/12 ・ 流動資産 240億 ・ 流動負債 129億 ・ 流動比率 185.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 84億 ・ 有利子負債 2億22/12 ・ 現金 102億 ・ 有利子負債 2億23/12 ・ 現金 134億 ・ 有利子負債 1億24/12 ・ 現金 147億 ・ 有利子負債 2億25/12 ・ 現金 69億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 83億22/12 ・ ネットキャッシュ 100億23/12 ・ ネットキャッシュ 133億24/12 ・ ネットキャッシュ 145億25/12 ・ ネットキャッシュ 68億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)10.88.010.29.311.6
ROE(%)24.217.618.714.818.0
ROA(%)10.88.28.67.48.8
総資産回転(回)1.001.030.840.800.75
営業CF率(%)12.011.619.110.918.2
営業CF/純益(倍)1.111.451.881.181.57
配当性向(%)13.818.723.055.943.6
売上 前年比(%)5.713.6-3.5-2.46.2
純資産 前年比(%)20.613.415.810.37.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥14.0
22/12
¥16.0
23/12
¥24.0
24/12
¥52.0
25/12
¥54.0
配当性向 43.6%・連続増配 6年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
34.3
ROIC265位
34.2%
粗利率
46.7%
アクルーアル比率
-5.3%
売上CAGR(4年)
3.2%
EPS CAGR
5.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
49.8
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
49.2
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
11.6%
ROA
8.8%
総資産回転
0.75
実効税率
21.9%
現金変換(CFO/営業益)
1.27
CFO/純益(平均)
2.05
累計営業CF
277.9
FCFマージン
17.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.55
BPS CAGR
11.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.86
純負債/EBITDA
-2.14
インタレストカバレッジ
債務返済年数
0.0
配当性向
43.6%
連続増配
6
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
58.4 母集団3920社中 524位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
52.1 同業598社中 252位
全体524位・同業252位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
61
営業利益率
53
純利益率
52
粗利率
56
ROE
54
ROA
55
FCFマージン
54
自己資本比率
49
流動比率
47
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
46
EPS CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
有限会社Zen-Noboks
44.3% 保有
自己株式
6.07%
1,197,400株 ・簿価13.1億
大株主比率
1. 有限会社Zen-Noboks44.3%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.7%
3. ソリトンシステムズ従業員持株会3.8%
4. 株式会社三井住友銀行2.6%
5. 鎌田 信夫2.1%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.7%
7. BBH BOSTON CUSTODIAN  FOR JAPAN EQUITY  PREMIUM FUND OF UBS  UNIVERSAL 620373(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.5%
8. UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ)0.9%
9. 鎌田 祥志0.7%
10. 三好 修0.6%
上位10で 65.8%・発行済 19,738,888株・自己株 1,197,400株・浮動株 6,334,088株・株主 6,757名。所有者別(単元): 外国人 6.3% / 機関 13.7% / 個人 37.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.31%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)12.0百万円(15銘柄)
役員報酬総額 / 役員数153.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)680万円
従業員数(連結)655名
監査報酬 / 非監査報酬37.0百万円 / —
平均勤続年数13.3年
女性管理職比率16.0%
従業員1人当たり売上30.2百万円
従業員1人当たり営業利益4.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 鎌田 理
本社所在地東京都新宿区新宿二丁目4番3号
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期12月
従業員数(連結)655名
EDINETコードE05592

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・19,738,888株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-12確認書 ↗
2026-03-24確認書 ↗
2025-08-08確認書 ↗
2025-03-27確認書 ↗
2024-08-09確認書 ↗
2024-05-10確認書 ↗
2024-03-28確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-03-30確認書 ↗
2022-03-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社ソリトンシステムズ)、その他の関係会社1社、連結子会社5社により構成されております。当社グループのセグメント別の営業種目及び当社と関係会社の位置付けは次のとおりです。セグメントの名称主な営業種目会社名ITセキュリティ・情報漏洩対策、認証とアクセス制御、テレワークの為のセキュリティ対策、サイバーセキュリティ対策などの製品/クラウドサービスの開発・販売・IoTのためのセキュリティ対策と脆弱性検出・企業向けネットワークインテグレーションと運用サービスの提供当社Soliton Systems, Inc.㈱Sound-FinTech㈱サイバー防衛研究所映像コミュニケーション・モバイル回線による高精細・短遅延の映像伝送システム「Smart-telecasterシリーズ」の開発・販売当社Soliton Systems Europe N.V.Eco 新規事業開発・アナログ・デジタル混在半導体デバイスの開発・販売・映像伝送システム等の開発・販売当社Y Explorations,Inc.(注)1.その他の関係会社の㈲Zen-Noboksは、当社株式の44.3%を所有している資産管理会社でありますが、当社の事業との取引関係がないため、表から除外しております。 2.当連結会計年度において、索利通網絡系統(上海)有限公司の出資持分を全て売却したため、連結の範囲から除外しております。 [事業系統図] 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。(2025年12月31日現在)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、当社及び各子会社を、製品・サービス別に3つの事業ユニットに分類し、各事業ユニットは、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業ユニットを基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ITセキュリティ事業」、「映像コミュニケーション事業」及び「Eco 新規事業開発」の3つを報告セグメントとしております。「ITセキュリティ事業」は、情報漏洩対策、認証とアクセス制御、テレワークの為のセキュリティ対策、サイバーセキュリティ対策のソフトウエア等を自社で開発し、最適なシステム構築の提案ならびに運用サービスを顧客へ提供しております。「映像コミュニケーション事業」は、モバイル回線による高精細・短遅延の映像伝送システム「Smart-telecasterシリーズ」の開発・販売を行っております。「Eco 新規事業開発」は、アナログ・デジタル混在の半導体デバイスや映像伝送システム等の開発・販売をしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計期間より、組織変更に伴い、従来「Eco 新規事業開発」に含めていた映像伝送の基盤技術開発チームを「映像コミュニケーション事業」に含めることにしました。なお、当該セグメント変更に伴い、前連結会計期間のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを記載しています。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 ITセキュリティ映像コミュニケーションEco 新規事業開発Ⅰ 売上高 商品・製品6,7593781007,238 保守5,49851-5,549 クラウドサービス2,32671-2,397 役務その他収益2,898499223,420顧客との契約から生じる収益17,4821,00012218,606外部顧客への売上高17,4821,00012218,606セグメント間の内部売上高又は振替高7332263計17,4901,03314518,669セグメント利益又はセグメント損失(△)3,17026△1813,015セグメント資産5,779429476,257その他の項目 減価償却費28981299減損損失--11有形固定資産及び無形固定資産の増加額941-95 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 ITセキュリティ映像コミュニケーションEco 新規事業開発Ⅰ 売上高 商品・製品7,3214791317,931 保守5,45253-5,505 クラウドサービス2,65299-2,751 役務その他収益3,090421593,572顧客との契約から生じる収益18,5161,05319119,762外部顧客への売上高18,5161,05319119,762セグメント間の内部売上高又は振替高17121343計18,5341,06620419,805セグメント利益又はセグメント損失(△)3,71752△1843,585セグメント資産6,182641496,874その他の項目 減価償却費22240227減損損失----有形固定資産及び無形固定資産の増加額1800-181 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計18,66919,805セグメント間取引消去△63△43連結財務諸表の売上高18,60619,762 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計3,0153,585全社費用(注)△972△740連結財務諸表の営業利益2,0432,844(注)全社費用は、主に報告セグメントが負担する管理部門費の配賦差額であります。(単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計6,2576,874全社資産(注)17,02819,354連結財務諸表の資産合計23,28626,228(注)全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び預金)、又は長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。(単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費2992274892347319減損損失1---1-有形固定資産及び無形固定資産の増加額9518118140277221(注)1.減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産の減価償却費であります。2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない管理部門の設備投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本米国その他合計6271140742 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ダイワボウ情報システム株式会社2,279ITセキュリティ/映像コミュニケーション 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本米国その他合計6191101731 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ダイワボウ情報システム株式会社2,878ITセキュリティ/映像コミュニケーション 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ダイワボウ情報システム株式会社2,279ITセキュリティ/映像コミュニケーション
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書(以下、本書という)に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)情報セキュリティ対策について 当社グループは、開発プロジェクトの推進にあたり、ユーザーの多種多様な重要情報を取扱う機会があります。当社グループは、これらユーザーとの間において守秘義務契約を締結し、重要情報の取り扱いに際しては当社グループのコンプライアンス関連規程・マニュアル等に則り厳格に運用し、当社グループ内部からの情報漏洩を未然に防ぐ措置を講じております。しかしながら、万一、当社グループによる情報の紛失、破壊、漏洩等の発生、又は外部からの不正手段による当社グループシステムへの侵入等が生じた場合には、当社グループへの損害賠償請求又は信用低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)自社製品の開発リスクについて 当社グループは、市場のニーズを先取りした新製品や新技術の開発を行っております。近年は認証とアクセス制御、テレワークの為のセキュリティ対策、分離環境アクセスソリューション等の製品/クラウドサービス、サイバーセキュリティ対策のサービス、公衆モバイル回線で高品質な映像をリアルタイムに配信する製品/クラウドサービス、アナログエッジAI等の開発に注力しております。 しかしながら、今後の開発プロジェクトにおいて、開発期間中の市場環境の変化、あるいは類似・競合製品の出現によって、将来必ずしも開発コストを回収できない可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)他社商品の調達リスクについて 当社グループは、国内外の他社ベンダーの商品を販売代理店として取り扱っております。これらには、当社グループの戦略上重要な商品があります。当社グループでは提携する他社ベンダーの業績や事業戦略などの情報収集を常に心がけ、事業方針の変化をいち早く察知するように努めておりますが、将来において主要な他社ベンダーが事業戦略の見直し又は吸収、合併、解散等の理由により商品の供給を停止した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)システムの不具合について 近年ユーザーニーズは多様化しておりますが、LANからWAN、クラウドコンピューティングやモバイルの活用まで、情報網がシームレス化する中にあって、当社グループは時代の流れをリードする高度なネットワークに特化したシステム構築及びネットワーク機器等の開発に取り組んでいます。しかし、大規模システムの構築には常に初期不良などが想定され、また使用するネットワーク機器等の新製品には不具合が発見されたりします。そうしたトラブル対応には、解決のために多くの時間と労力及び費用が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)プロジェクト管理について 当社グループは、ネットワークシステムの構築及びネットワーク機器の開発にあたり、全社的なプロジェクト管理体制を構築し、不採算プロジェクトの抑制に努めております。しかしながら、ユーザーニーズに基づく納期の短縮化、又は案件の高度化・複雑化によるプロジェクトの難易度の高まり等により、開発工数が想定を超える不採算プロジェクトが発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)競合について 当社グループは、企業が情報システムに関して抱える様々な悩みに対し、効果的なソリューションを提供できるネットワーク・セキュリティ製品のメーカーとして、あるいはキャリアクラスの大規模で且つ先端ネットワークシステム構築を行える総合力を持ったネットワーク・インテグレーターとして、競合他社には無い強みを持っております。しかしながら、今後参入してくる機器ベンダーやネットワーク・インテグレーターとの価格競争により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)大口主要顧客との間での取引について 当社グループでは、他企業との取引額を増やすことによって特定販売先への依存度を下げるように努めておりますが、特定販売先の設備投資動向等によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)人材の確保について 当社グループは、事業を拡大して行くためには専門性の高い優秀な人材を継続的に採用・育成し、確保することが重要であると考えております。しかしながら、当社グループがこのような人材を採用又は養成できず、優秀な人材の流出を防止できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)知的財産権等について 当社グループは、保有する知的財産権、並びに業務スキル・ノウハウ等の企業秘密の社内管理体制を強化しております。また、第三者の知的財産権を侵害しないよう、社内規定の整備を図り事前の調査を徹底する体制を採っております。しかしながら、技術革新に伴い、当社グループが保有する知的財産権が陳腐化するリスクがあるほか、何らかの要因により当社グループの企業秘密が不正に開示又は流用されるリスクがあります。また、当社グループが認識していない知的財産権の成立等により、当社グループの製品、サービス又は技術に対して、第三者から知的財産権の侵害訴訟等を提起されるリスクがあるほか、従業員の職務発明の補償評価に対して訴訟等を提起されるリスクがあり、これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (10)為替変動リスクについて 当社グループは、いくつかの商品を海外から外貨建てで購入しているため、為替相場の変動により円換算による仕入価格に変動が生じ、利益率の低下を招く可能性があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (11)自然災害等について 地震や台風等の自然災害、未知のコンピューターウイルス、テロ攻撃、システムトラブル又は伝染病といった事象が発生し、当社グループがそれらの影響を受けた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは複数の開発拠点を設置し、システムの一部をクラウドで管理するなど、リスクの分散を図っておりますが、当社グループの拠点・地域において、これら自然災害等が発生した場合には多大な損害を被る可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)投資有価証券について 当社グループの連結会計年度末における投資有価証券残高の推移及び評価損益の実績は下記のとおりです。 イ.投資有価証券残高の推移 (百万円)2021年12月期末2022年12月期末2023年12月期末2024年12月期末2025年12月期末10494975612 ロ.投資有価証券評価損益の推移(△は投資有価証券評価損) (百万円)2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期末2025年12月期末△50△13△2△8△16 投資有価証券の取得方針に関しましては、当社グループの事業活動に密接に関係のある取引先を中心に出資することにより事業の関係の推進を目指すもの、またリスクを評価した上で手持資金を効率的に運用することでありますが、出資先の経営状態が悪化した場合や、市場において悪影響を与える事象が発生した場合には、将来的に減損処理をする可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】1.経営成績等の状況の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における世界経済について、米国は物価高が続く中でも所得や生産性の改善、生成AI関連投資で堅調に推移しました。欧州はインフレ鈍化が進む一方、ウクライナ情勢によるエネルギー高で伸びは緩やかでした。中国は不動産と個人消費の低迷が続きました。日本は円安による物価上昇で個人消費に懸念があるものの、企業業績の改善による設備投資やインバウンド需要で緩やかに拡大しました。IT投資環境は、競争力強化および生産性向上を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが引き続き高水準で推移しました。DXの中でも、クラウドの導入、生成AIの活用、サイバーセキュリティ対策の強化は最重要分野として位置付けられ、幅広い業種において関連投資が拡大しました。一方、デジタル利活用の進展に伴い、情報漏洩、マルウェア感染、サービス停止等のサイバーリスクは増大しており、個人・企業の重要情報や基幹システム、さらには社会インフラを保護するためのサイバーセキュリティ対策の重要性が一段と高まっています。こうした背景から、サイバーセキュリティは国家の安全保障および企業の信用に直結する重要領域となりつつあります。2026年2月の衆議院選挙で体制が安定し、政府はサイバー安全保障の強化に向けた施策を継続・加速する見通しとなり、企業もサイバーセキュリティを事業継続と信頼性を支える戦略的投資とする動きが広がっています。具体的には、 (1)官公庁・自治体・重要インフラ向け対策の強化、 (2)能動的サイバー防御等AIを活用したプロアクティブな先端技術投資の拡大、 (3)サプライチェーン規制強化による民間の投資増、が見込まれています。このような環境下、当社グループの業績について、ITセキュリティ事業の自社製品/サービスの売上が伸長し、売上高19,762百万円(前年同期比6.2%増)となり、粗利率は46.7%(前年同期:44.6%)に改善しました。その結果、営業利益は、2,844百万円(前年同期比39.2%増)、営業利益率は14.4%(前年同期:11.0%)となりました。資金運用による受取利息や円安による為替差益で営業外収益が152百万円(前年同期:152百万円)発生し、経常利益は2,977百万円(前年同期比38.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、2,298百万円(前年同期比33.2%増)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりです。 なお、当連結会計年度より、組織変更を行い、従来「Eco新規事業開発」に含めていた映像伝送の基盤技術開発チーム(大阪のオペレーション)を「映像コミュニケーション事業」に含めることに変更しています。当該変更後のセグメント区分に基づき前連結会計年度のセグメントの業績値を変更し、前年同期比較を記載しています。 [ITセキュリティ事業]売上高は18,516百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益は3,717百万円(前年同期比17.3%増)となりました。年商約5億円のソリトン上海が連結範囲外となったものの、自社製品/サービスの販売が堅調に推移しました。特に、防衛や防災分野での大型案件獲得が売上の押し上げに寄与したほか、校務DX(教育機関の業務DX)に関係する文教分野の需要も拡大し、増収増益となりました。製品別では、国内シェアNo.1の認証アプライアンス「NetAttest EPS」、分離ネットワーク(インターネットに接続する環境と機密情報を扱う業務環境を分離してサイバー攻撃に備えるセキュリティ対策)で安全なファイル授受を実現する「FileZen S」、多要素認証のクラウドサービス「Soliton OneGate」などの主力製品の販売が順調に推移しました。その結果、「商品・製品」の売上が7,321百万円(前年同期比8.3%増収)、「クラウドサービス」の売上が2,652百万円(前年同期比14.0%増収)と主要領域で前年同期を上回る成長を確保しました。 [映像コミュニケーション事業]売上高は1,053百万円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益は52百万円(前年同期比93.1%増)となりました。「Smart-telecasterシリーズ」について、国内外のパブリックセーフティ分野(防衛、公的治安、災害対処)への販売を中心に、売上高は増収、セグメント利益も増益となりました。なお、当社は、ウクライナの復興支援に向けて国土交通省の「日ウクライナ・国土交通インフラ復興に関する官民協議会」に参画しました。2025年10月に、同国政府・自治体、キーウ工科大学(KPI)の協力のもと、KPI構内のコントロールセンターから約25km離れた建設機械を「Zaoシリーズ」で遠隔操縦する実証に成功し、同国内での遠隔施工が現実的に機能することを確認しました。ウクライナでは復興に向け膨大な建設需要がある一方で、人手不足や危険環境下での作業が課題となっています。当社の遠隔操縦技術により、女性や戦傷者を含む幅広い人々が安全な場所から復興作業に従事できる可能性が示されました。当社は、ウクライナの「安全で包摂的な復興」に貢献してまいります。[Eco 新規事業開発]売上高は191百万円(前年同期比55.5%増)、セグメント損失は184百万円(前年同期はセグメント損失181百万円)となりました。官公庁向け小型伝送装置の追加販売ならびに既存の人感センサー製品の堅調な販売により、売上高は増収となりました。先進プロジェクトであるアナログエッジAIは、極めて意欲的かつ高度な技術を要する取り組みです。設計および検証フェーズを進め、技術的課題に対し解決を逐次図り、試作品の製造へ向け着実に進捗しました。 当連結会計年度末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて2,942百万円増加し、26,228百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて3,057百万円増加し、23,954百万円となりました。これは主に有価証券が6,000百万円、商品及び製品が448百万円、電子記録債権が280百万円、売掛金が218百万円増加した一方、現金及び預金が3,834百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて114百万円減少し、2,274百万円となりました。これは主に繰延税金資産が132百万円、工具器具備品が79百万円増加した一方、ソフトウエアが103百万円、建物及び構築物が51百万円、ソフトウエア仮勘定が46百万円、投資有価証券が43百万円、土地が37百万円減少したこと等によるものであります。流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,050百万円増加し、12,896百万円となりました。これは主に未払法人税等が654百万円、支払手形及び買掛金が506百万円、契約負債が394百万円、賞与引当金が258百万円、未払金が151百万円増加した一方、短期借入金が63百万円減少したこと等によるものであります。固定負債については、前連結会計年度末に比べて81百万円減少し、75百万円となりました。これは主にその他固定負債が49百万円、リース債務(固定)が32百万円減少したこと等によるものであります。純資産の部については、前連結会計年度末に比べて972百万円増加し、13,256百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,093百万円増加した一方、為替換算調整勘定が123百万円減少したこと等によるものであります。なお、当連結会計年度末において、自己資本比率は50.5%、1株当たり純資産額は714円48銭となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ7,834百万円減少し、当連結会計年度末には6,858百万円(前年同期比53.3%減)になりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動から獲得した資金は3,603百万円(前年同期比77.0%増)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益2,938百万円、仕入債務の増加516百万円、契約負債の増加374百万円、減価償却費319百万円、賞与引当金の増加258百万円等であります。支出の主な内訳は、棚卸資産の増加501百万円、売上債権及び契約資産の増加496百万円等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動に使用した資金は10,171百万円(前年同期は237百万円)となりました。収入の主な内訳は、有価証券の償還による収入10,000百万円、定期預金の払戻による収入3,000百万円等であります。支出の主な内訳は、有価証券の取得による支出16,000百万円、定期預金の預入による支出7,000百万円、有形固定資産の取得による支出175百万円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動に使用した資金は1,268百万円(前年同期比150.1%増)となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払額1,205百万円等であります。 (3)生産、受注及び販売の実績当社グループの生産する製品は主にソフトウエアであり、また当社グループの取り扱う製品は、受注生産形態をとらない製品であるため、生産規模、受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針、経営環境当社は、1979年3月に設立以来、ITシステムの根幹となる技術に焦点を絞りビジネスを行って参りました。その分野は、半導体LSI(大規模集積回路)の設計と設計CADに始まり、企業内ネットワーク(LAN)の機器開発とネットワーク構築、そして近年は、ITセキュリティと映像の圧縮/送信などと、変化してきました。当社は、受託開発の会社ではありません。輸入再販の会社でもありません。独自の標準製品を開発し、オリジナル製品の販売あるいはサービスの形でユーザーに提供しております。技術的には、ソフトとハードの両面をカバーしています。当社が属するIT業界は、技術革新が著しく、かつてないスピードで変化し、他のあらゆる産業にも影響を与えつつあります。クラウドコンピューティングや人工知能(AI)の活用等で、あらゆる企業や社会の活動において大変革が迫ってきておりますが、この大変革においてもITセキュリティがKEYになると考えております。当社製品は、全てITシステムの根幹/インフラに属する製品です。したがって市場は世界規模で、当然、競合もグローバルとなります。世界に通ずる技術と実現のスピードが企業成長の決め手になると考えております。 (2)目標とする経営指標前述の経営方針、経営環境の下、当社グループは、ITセキュリティをKEYに新たな技術や市場への積極的な展開により事業の拡大を図り、企業価値を持続的に向上させることを目指しており、1株当たり当期純利益をひとつの指標として経営を推進しております。 (3)対処すべき課題等 ①海外展開を視野に、ユニークな製品、サービスを開発して時代の変化に対処すること。 ②広報/IRを強化して、企業活動や製品/サービスをわかりやすく発信すること。 ③基幹システムと情報系のシステムを連携させデータの利活用を図ること。また、業務プロセスの見直しと整理を進めるとともに、AIを積極的に活用することで、従来を一段上回る業務効率化と生産性向上を実現すること。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社有限会社Zen-Noboks(注2)東京都世田谷区8資産管理被所有直接 44.3%-不動産の売却(注1)115建物及び構築物土地-(注1) 出張者用の社宅について利用が減少しており、売却しました。取引金額については、不動産鑑定評価書を取得し決定しております。(注2) 有限会社Zen-Noboksは、当社代表取締役である鎌田信夫の個人資産管理会社であります。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)市場販売目的のソフトウエアの評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度ソフトウエア313210上記のうち、市場販売目的のソフトウエア18339 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 「研究開発費及びソフトウエアの会計処理に関する実務指針」に基づいて、機能改良に要した費用や研究開発終了後の費用を、将来の収益獲得が確実な範囲で資産計上しており、市場販売目的のソフトウエアは、見込販売収益に基づく償却額と残存有効期間(3年以内)に基づく均等配分額とを比較し、いずれか大きい額を減価償却費として計上しております。また、減価償却を実施した後の未償却残高が翌期以降の見込販売収益の額を上回った場合、当該超過額は一時の費用又は損失として処理しております。 ②主要な仮定見込販売収益の算定における主要な仮定は、販売計画に基づく受注予測であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 見込販売収益の算定に用いた受注予測について、見積り時に想定できなかった要因により変動した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、利益分配につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針とし、配当については、配当性向(連結)50.0%程度、もしくは株主資本配当率(連結)8.0%程度を目安としております。 当社は、中間配当および期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 剰余金の配当の決定機関は取締役会であります。 2025年6月期の配当につきましては、1株当たり26円00銭の配当を実施することを2025年8月8日の取締役会で決定しました。2025年12月期の配当につきましては、1株当たり28円00銭の配当を実施することを2026年2月13日の取締役会で決定しました。配当性向(連結)は43.6%、株主資本配当率(連結)は7.7%となります。 当社が取り組む事業領域は急速に進展しており、将来の成長機会を確実に捉えることが重要と考えております。こうした観点から、内部留保資金は新製品・新サービス創出に向けた開発投資や積極的なプロモーションに充当するとともに、オフィス環境の継続的な整備や高度人材の獲得にも活用し、中長期にわたる持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 また当社は、「取締役会の決議によって、会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる」旨および「取締役会の決議によって、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2025年8月8日取締役会決議48226.02026年2月13日取締役会決議51928.0
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XRPJ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05592)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ソリトンシステムズの証券コード(銘柄コード)は?
3040です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)のEDINETコードは?
E05592です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 鎌田 理です(有価証券報告書の表紙記載)。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の本社所在地は?
東京都新宿区新宿二丁目4番3号です。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の筆頭株主は?
有限会社Zen-Noboksで、保有比率は約44.3%です(2025-12-31基準)。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で19,738,888株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,197,400株、市場で流通する浮動株は6,334,088株です。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の株主数は?
2025-12-31基準で6,757名です。上位10名で65.8%を保有します、浮動株比率は34.2%。
3040(株式会社ソリトンシステムズ)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05592)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。