2933東証プライム食料品
株式会社紀文食品
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3.4%
投下資本利益率
ROE(実績)2855位
4.7%
有報 報告値
営業利益率2813位
2.9%
営業益 32.7億
自己資本比率3289位
32.0%
EPS(実績)
48.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.99x)▲ ネットデット212.4億▲ 債務返済20.5年

直近5期連続増収。売上 988.7→1110.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.99x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット212.4億。現金82.9億 < 有利子負債295.3億

債務返済20.5年。有利子負債295.3億÷営業CF14.4億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,110.4
前年比 +2.0%
営業利益
32.7
前年比 -27.6%
経常利益
27.0
前年比 -35.6%
純利益
11.0
前年比 -57.5%
財政状態(BS)
総資産
803.1
前年比 +10.9%
純資産
264.4
前年比 +24.3%
現金
82.9
前年比 -4.8%
有利子負債
295.3
前年比 +6.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
14.4
前年比 -62.7%
投資CF
-10.4
財務CF
-9.4
フリーCF
2.1
前年比 -89.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)98,868105,539106,516108,912111,038
営業利益(百万)4,7204,5133,266
経常利益(百万)3,3571,7464,3944,1912,700
純利益(百万)1,8664312,8292,5881,099
EPS(円)82.418.9123.9113.448.2
1株配当(円)15.016.017.020.020.0
営業利益率(%)4.44.12.9
ROE(%)16.63.117.513.14.7
自己資本比率(%)21.821.226.428.732.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)63,51463,75170,99272,40780,307
純資産(百万)14,18213,83919,20121,26826,440
流動資産(百万)30,95631,22631,067
流動負債(百万)26,45826,09025,677
現金(百万)7,6346,3958,5278,7088,292
有利子負債(百万)29,75729,88828,62727,86729,533
ネットキャッシュ(百万)-22,123-23,493-20,100-19,159-21,241
BPS(円)607.4591.4821.2908.81,126.6
自己資本比率(%)21.821.226.428.732.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1348975,5213,8631,442
投資CF(百万)-872-1,420-868-1,967-1,037
財務CF(百万)4,049-745-2,585-1,962-938
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,364位 →8,2928,799
受取手形、売掛金及び契約資産11,48210,915
受取手形82199
売掛金11,39910,664
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品7,7228,030
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,3192,240
仕掛品及び半成工事
仕掛品353356
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12-13
その他 3,001社中1,187位 →911899
流動資産 3,006社中1,201位 →31,06731,226
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
減価償却累計額-15,796-15,092
建物及び構築物(純額)5,1945,541
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
減価償却累計額-1,053-978
工具、器具及び備品(純額)744711
減価償却累計額-7,447-6,898
機械装置及び運搬具(純額)2,8592,387
土地5,7345,747
減価償却累計額-2,722-2,424
リース資産(純額)4,2503,245
建設仮勘定128291
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
減価償却累計額-198-192
その他(純額)3432
有形固定資産 3,066社中999位 →18,94317,954
無形固定資産
ソフトウエア7876
リース資産29144
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他12434
無形固定資産 3,036社中2,062位 →231254
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,3182,367
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産26,54419,491
繰延税金資産125105
その他1,0831,012
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-4
投資その他の資産 3,006社中454位 →30,06722,972
固定資産 3,009社中731位 →49,24141,181
資産 3,097社中1,055位 →80,30772,407
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金8,9339,957
未払費用1,8201,835
契約負債3618
リース負債847748
引当金
賞与引当金971936
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,2112,560
未払法人税等520589
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,8733,064
1年内償還予定の社債1,1361,036
1年内返済予定の長期借入金5,1765,152
その他192212
流動負債 3,006社中874位 →25,67726,090
固定負債
社債
社債2,8933,079
長期借入金
長期借入金11,86612,004
退職給付に係る負債334285
リース負債3,7422,784
資産除去債務343346
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債8,3565,966
その他655584
固定負債28,19025,049
負債 3,097社中792位 →53,86751,138
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中837位 →6,3696,369
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,646位 →1,9431,943
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,707位 →10,5229,879
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中1,534位 →18,83318,190
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金445388
繰延ヘッジ損益36-25
為替換算調整勘定1,4491,141
退職給付に係る調整累計額4,9571,054
評価・換算差額等6,8872,558
非支配株主持分720520
純資産 3,097社中1,382位 →26,44021,268
負債純資産 3,097社中1,067位 →80,30772,407
損益計算書 63項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高111,038108,912
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価86,75083,782
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-10
賞与引当金繰入額470449
退職給付費用-324-518
研究開発費96100
給料及び手当4,6514,634
運送費及び保管費8,0957,743
販売費及び一般管理費21,02220,618
売上総利益又は売上総損失(△)24,28825,131
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-10
賞与引当金繰入額470449
退職給付費用-324-518
研究開発費96100
給料及び手当4,6514,634
運送費及び保管費8,0957,743
販売費及び一般管理費21,02220,618
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,224位 →3,2664,513
営業外収益
受取利息3423
受取配当金5847
持分法による投資利益110101
受取補償金871
その他8347
営業外収益 3,005社中1,204位 →371386
営業外費用
支払利息737588
為替差損36
その他164119
営業外費用937708
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,429位 →2,7004,191
特別利益
固定資産売却益13
投資有価証券売却益7225
関係会社株式売却益26
特別利益9828
特別損失
減損損失27498
固定資産除売却損1159
投資有価証券売却損115
特別損失297162
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,505位 →2,5014,057
法人税等 3,092社中1,164位 →1,2661,356
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,489位 →806827
法人税等調整額 3,022社中211位 →460529
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,696位 →1,2352,701
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)136113
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,756位 →1,0992,588
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金5438
繰延ヘッジ損益60-45
為替換算調整勘定299754
退職給付に係る調整額4,012-973
持分法適用会社に対する持分相当額129
その他の包括利益4,438-217
包括利益 3,097社中931位 →5,6732,484
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中949位 →5,4282,389
非支配株主に係る包括利益24594
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,696位 →1,2352,701
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金5438
繰延ヘッジ損益60-45
為替換算調整勘定299754
退職給付に係る調整額4,012-973
持分法適用会社に対する持分相当額129
その他の包括利益4,438-217
包括利益 3,097社中931位 →5,6732,484
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中949位 →5,4282,389
非支配株主に係る包括利益24594
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,483位 →2,9215,078
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,505位 →2,5014,057
減価償却費 3,055社中914位 →2,2111,921
減損損失27498
貸倒引当金の増減額(△は減少)-30
受取利息及び受取配当金-91-70
支払利息737588
持分法による投資損益(△は益)-110-101
売上債権の増減額(△は増加)-4851,285
棚卸資産の増減額(△は増加)317-517
仕入債務の増減額(△は減少)-1,060-45
投資有価証券売却損益(△は益)-60-20
賞与引当金の増減額(△は減少)33-6
固定資産除売却損益(△は益)1156
その他-191-501
利息及び配当金の受取額124124
利息の支払額-727-595
法人税等の支払額-876-744
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,711位 →1,4423,863
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額124124
有形固定資産の取得による支出-1,230-1,930
有形固定資産の売却による収入46
投資有価証券の取得による支出-8-10
投資有価証券の売却による収入28594
無形固定資産の取得による支出-114-60
差入保証金の回収による収入516
その他23-83
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,554位 →-1,037-1,967
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-727-595
長期借入れによる収入5,6905,768
長期借入金の返済による支出-5,802-6,202
社債の発行による収入1,0001,000
社債の償還による支出-1,086-1,086
自己株式の取得による支出-0
配当金の支払額-457-388
非支配株主への配当金の支払額-45-29
短期借入金の純増減額(△は減少)803-141
リース負債の返済による支出-984-810
その他-57-75
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,791位 →-938-1,962
現金及び現金同等物に係る換算差額117246
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,184位 →-415180
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,418位 →8,2928,708
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
退職給付に係る資産及び負債の増減額-1,162-1,667
貸借対照表 68項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,1584,185
売掛金4,9754,211
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品500328
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,2021,112
仕掛品及び半成工事
仕掛品353356
前払費用200171
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金12831
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-26
その他70593
流動資産10,58110,961
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3,7743,284
構築物(純額)464245
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,2601,569
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)01
工具、器具及び備品(純額)606577
土地5,5754,311
リース資産(純額)1,128907
建設仮勘定88291
有形固定資産13,89511,184
無形固定資産
ソフトウエア1117
リース資産29142
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他234
無形固定資産63163
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,4521,465
関係会社株式6,6647,090
出資金
出資金22
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用6146
前払年金費用14,85112,657
敷金及び保証金444421
その他127128
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-2
投資その他の資産23,60121,808
固定資産37,56033,155
資産48,14144,116
負債の部
流動負債
買掛金2,2102,091
未払費用1,3101,054
前受金76
リース負債413431
引当金
賞与引当金678512
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,6931,754
未払法人税等10995
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,4801,280
1年内償還予定の社債1,1361,036
1年内返済予定の長期借入金4,8294,693
その他4761
流動負債13,91113,014
固定負債
社債
社債2,8933,079
長期借入金
長期借入金11,2039,162
リース負債878699
資産除去債務276255
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金144135
繰延税金負債4,4823,901
その他9197
固定負債19,96817,329
負債33,87830,343
純資産の部
株主資本
資本金6,3696,369
資本剰余金
資本準備金1,9431,943
資本剰余金1,9431,943
利益剰余金
利益準備金5656
その他利益剰余金
資産圧縮積立金2631
繰越利益剰余金5,4725,025
利益剰余金5,5545,112
自己株式-0-0
株主資本13,86513,424
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金397349
評価・換算差額等397349
純資産14,26213,773
負債純資産48,14144,116
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高58,70248,658
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価43,94435,930
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費235233
賞与引当金繰入額266202
給料及び手当1,9381,704
運送費及び保管費7,8185,940
販売費及び一般管理費14,44011,450
売上総利益又は売上総損失(△)14,75812,728
販売費及び一般管理費
減価償却費235233
賞与引当金繰入額266202
給料及び手当1,9381,704
運送費及び保管費7,8185,940
販売費及び一般管理費14,44011,450
営業利益又は営業損失(△)3181,278
営業外収益
受取利息及び配当金1,110914
その他1267
営業外収益1,235922
営業外費用
支払利息453332
社債利息3519
その他185121
営業外費用673471
経常利益又は経常損失(△)8811,729
特別利益
抱合せ株式消滅差益591
投資有価証券売却益7214
特別利益66355
特別損失
減損損失19279
固定資産除売却損1057
投資有価証券売却損115
特別損失213169
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,3301,616
法人税等432382
法人税、住民税及び事業税6354
法人税等調整額369328
当期純利益又は当期純損失(△)8981,234
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)8981,234
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,3301,616
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
貸倒引当金戻入額-1
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 989億 ・ 純利益 19億23/03 ・ 売上高 1,055億 ・ 純利益 4億24/03 ・ 売上高 1,065億 ・ 純利益 28億25/03 ・ 売上高 1,089億 ・ 純利益 26億26/03 ・ 売上高 1,110億 ・ 純利益 11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.9%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 0.4%24/03 ・ 粗利率 23.0% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 2.7%25/03 ・ 粗利率 23.1% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 2.4%26/03 ・ 粗利率 21.9% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 1.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 16.6% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 3.1% ・ ROA 0.7% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 17.5% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 8.9%25/03 ・ ROE 13.1% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 7.4%26/03 ・ ROE 4.7% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 3.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF 40億23/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF -7億24/03 ・ 営業CF 55億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -26億25/03 ・ 営業CF 39億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -20億26/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -9億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF 45億25/03 ・ フリーCF 19億26/03 ・ フリーCF 2億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 19億25/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 19億26/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 22億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.07倍23/03 ・ 営業CF/純利益 2.08倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.95倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.49倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.31倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥8223/03 ・ EPS ¥1924/03 ・ EPS ¥12425/03 ・ EPS ¥11326/03 ・ EPS ¥48
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 18.2%23/03 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 84.8%24/03 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 13.7%25/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 17.6%26/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 41.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 635億 ・ 純資産 142億23/03 ・ 総資産 638億 ・ 純資産 138億24/03 ・ 総資産 710億 ・ 純資産 192億25/03 ・ 総資産 724億 ・ 純資産 213億26/03 ・ 総資産 803億 ・ 純資産 264億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥607 ・ 自己資本比率 21.8%23/03 ・ BPS ¥591 ・ 自己資本比率 21.2%24/03 ・ BPS ¥821 ・ 自己資本比率 26.4%25/03 ・ BPS ¥909 ・ 自己資本比率 28.7%26/03 ・ BPS ¥1,127 ・ 自己資本比率 32.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 310億 ・ 流動負債 265億 ・ 流動比率 117.0%25/03 ・ 流動資産 312億 ・ 流動負債 261億 ・ 流動比率 119.7%26/03 ・ 流動資産 311億 ・ 流動負債 257億 ・ 流動比率 121.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 76億 ・ 有利子負債 298億23/03 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 299億24/03 ・ 現金 85億 ・ 有利子負債 286億25/03 ・ 現金 87億 ・ 有利子負債 279億26/03 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 295億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -221億23/03 ・ ネットキャッシュ -235億24/03 ・ ネットキャッシュ -201億25/03 ・ ネットキャッシュ -192億26/03 ・ ネットキャッシュ -212億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.90.42.72.41.0
ROE(%)16.63.117.513.14.7
ROA(%)2.90.74.03.61.4
総資産回転(回)1.561.661.501.501.38
営業CF率(%)0.10.85.23.51.3
営業CF/純益(倍)0.072.081.951.491.31
配当性向(%)18.284.813.717.641.5
売上 前年比(%)-1.06.80.92.21.9
純資産 前年比(%)59.6-2.438.810.824.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥15.0
23/03
¥16.0
24/03
¥17.0
25/03
¥20.0
26/03
¥20.0
配当性向 41.5%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.1
3.4%
粗利率
21.9%
アクルーアル比率
-0.5%
売上CAGR(4年)
2.9%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
37.5
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
37.6
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.0%
ROA
1.4%
総資産回転
1.38
実効税率
50.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.44
CFO/純益(平均)
0.99
累計営業CF
171.3
FCFマージン
0.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.56
BPS CAGR
16.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.21
純負債/EBITDA
3.88
インタレストカバレッジ
4.4
債務返済年数
20.5
配当性向
41.5%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
42.7 母集団3920社中 3483位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(食料品)
41.7 同業122社中 113位13/14指標
全体3483位・同業113位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
44
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
40
流動比率
44
純負債/EBITDA
43
アクルーアル比率
48
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
51.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
公益財団法人紀文・保芦記念財団
15.9% 保有
自己株式
0.00%
100株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 公益財団法人紀文・保芦記念財団15.9%
2. Umios㈱9.9%
3. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)7.6%
4. ㈱みずほ銀行4.0%
5. 落合 正行2.6%
6. キッコーマン㈱2.5%
7. 紀文グループ社員持株会1.6%
8. キッコーマンソイフーズ㈱1.5%
9. ㈱プロネクサス1.4%
10. 保芦 惠子1.4%
上位10で 48.3%・発行済 22,829,781株・自己株 100株・浮動株 11,801,681株・株主 18,581名。所有者別(単元): 外国人 2.3% / 機関 16.6% / 個人 45.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.94%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)1,451.9百万円(24銘柄)
役員報酬総額 / 役員数213.5百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)535万円(前期比 +3.2%)
従業員数(連結)2,457名
監査報酬 / 非監査報酬95.0百万円 / —
平均勤続年数16.6年
女性管理職比率5.3%
従業員1人当たり売上45.2百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比5.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 國松 浩
本社所在地東京都中央区銀座五丁目15番1号(同所は登記上の本店所在地であり、主な業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期3月
従業員数(連結)2,457名
EDINETコードE36466

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・22,829,781株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-21変更報告書 ↗ / Umios株式会社
2026-06-23確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-08-02変更報告書 ↗ / 公益財団法人紀文・保芦記念財団
2024-06-26確認書 ↗
2024-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-03-29大量保有報告書 ↗ / マルハニチロ株式会社
2024-03-28大量保有報告書 ↗ / 公益財団法人紀文奨学財団
2024-03-28変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 保芦 育子
2024-03-28変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 保芦 さち子
2024-03-28変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 保芦 惠子
2024-03-27変更報告書 ↗ / 保芦 育子
2024-03-27変更報告書 ↗ / 保芦 さち子
2024-03-27変更報告書 ↗ / 保芦 惠子
2024-03-27変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社紀鳳産業
2024-03-08大量保有報告書 ↗ / 保芦 育子
2024-03-08大量保有報告書 ↗ / 保芦 さち子
2024-03-08大量保有報告書 ↗ / 保芦 惠子
2024-03-08変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 保芦 將人
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2023-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-09-30確認書 ↗
2022-06-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社12社(国内5社、海外7社)、非連結子会社1社(国内1社)、持分法適用関連会社2社(国内1社、海外1社)で構成され、スリミ製品・惣菜・水産珍味の食品の製造・販売と、食品の仕入販売を主たる業務としております。非連結子会社を除く当社グループの主な事業内容と、各事業における当社グループ各社の位置付けは以下のとおりであります。なお、以下の3事業部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)国内食品事業・・・日本国内でのスリミ製品・惣菜・水産珍味類等の食品の製造・販売、すり身等の水産品や水産加工品、農畜産品等の輸出入と国内仕入販売 (2)海外食品事業・・・海外でのスリミ製品等の食品の製造・販売スリミ製品や農畜水産品の輸出入及び仕入販売 (3)食品関連事業・・・チルド食品のロジスティクス、情報サービス、広告宣伝・販売促進、オフィスサービス、フードサービス、食品衛生検査分析の受託 上記の、各セグメントの概要は以下のとおりであります。 (1)国内食品事業日本国内においてスリミ製品・惣菜・水産珍味等の食品の製造・販売、及びスリミ製品の原材料となる“すり身”等の水産品、水産加工品、農畜産品等の輸出入と国内仕入販売を行っております。国内食品事業におけるスリミ製品・惣菜等の食品の製造・販売は、当社及び関連会社の海洋食品㈱にて行っております。当社の「恵庭工場(北海道)」「東京工場(千葉県)」「船橋工場(千葉県)」「横浜工場(神奈川県)」、「静岡工場(静岡県)」、「岡山総社工場(岡山県)」及び関連会社である海洋食品㈱(沖縄県)を合わせることで、日本全国に製品を安定供給できる体制を整えております。また、水産珍味の主な製品は海産物を使用した塩辛等の珍味であり、当社の「函館工場(北海道)」で製造・加工しております。食品の輸出入・国内仕入販売は㈱紀文産業が行っております。取扱商品は、すり身・冷凍魚等の水産品、スリミ製品等の水産加工品、卵・穀物・大豆・胡麻等の農畜産物に分かれ、当社をはじめとする食品メーカーと食品商社に供給しております。このほか、㈱紀文産業では、包装資材や物流資材、食品衛生資材の仕入販売等も行っております。 (2)海外食品事業海外においてスリミ製品等の食品の製造販売、スリミ製品やすり身等の農畜水産品の輸出入及び仕入販売を行っております。このうち、食品の製造・販売は当社子会社のKIBUN(THAILAND)CO.,LTD.(タイ王国)及び関連会社のYILIN KIBUN CORPORATION(台湾)にて行っております。主な製品は、カニカマを中心としたスリミ製品であり、大半を北中米、アジア、オセアニア、欧州に供給しております。食品の輸出入及び仕入販売は、子会社のKIBUN FOODS (U.S.A.),INC.(米国)が、すり身・魚介類、穀物・大豆等の農産物、スリミ製品、惣菜を主に取扱商品としております。このうち、アラスカ産のスケソウダラのすり身等は同社が調達し、当社グループのスリミ製品の生産拠点がある日本及びアジアに供給しております。また、その他の商品は主に北中米にて輸出入及び販売を行っております。このほか、KIBUN HONG KONG COMPANY LIMITED(香港)、KIBUN FOODS SINGAPORE PTE.,LTD.(シンガポール)においても、所在国及び周辺地域にて主に当社グループ会社から仕入れたスリミ製品等の輸入販売を行っております。また、KIBUN EUROPE B.V.(オランダ)はEU域内において、KIBUN CHINA CO.,LTD.(中国)は中国において、そしてKIBUN KOREA INC.(韓国)は韓国において、当社グループ会社から仕入れたスリミ製品の販売や農水産加工品等の輸出入を行っております。 (3)食品関連事業食品関連事業の主たるものはロジスティクス事業であり、㈱紀文フレッシュシステムが行っております。当社グループのチルド食品の国内物流を核に、荷主から物流を一貫して請け負う3PL(サードパーティ・ロジスティクス)ビジネス及び複数の顧客と車両を共有して配送する共同配送事業等を行っております。また、同社は情報システム事業も行っており、チルド物流に関する情報と全国に配置した物流センターによるネットワークを連携させることで、当社グループの国内取引先への確実な配送を可能にしているほか、物流の現場の課題解決に密接に結び付いた物流関連システムの開発・販売等も行っております。 他の事業としては、㈱紀文ビジネスクリエイトが当社グループ内の生産設備・自動車等のリース事業・飲食事業・広告宣伝事業・オフィスサービス事業を行っており、㈱紀文BC保険サービスは当社グループ内における損害保険・生命保険の代理業を行っております。また、食品の安全衛生検査受託事業は、㈱紀文安全食品センターが行っております。 [事業系統図]
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、食品の製造及び販売を主とする事業を行っており、国内の事業会社と海外の事業会社に区分し、国内事業会社のうち食品の製造及び販売する事業会社とそれ以外のサービスを行う事業会社に区分し管理しております。従って、当社グループは、国内、海外の地域と国内においては事業の種類が分割された報告セグメントから構成されており、「国内食品事業」、「海外食品事業」、「食品関連事業」の3つを報告セグメントとしております。「国内食品事業」は、国内において食品の製造・販売を行っております。「海外食品事業」は、海外において食品の製造・販売を行っております。「食品関連事業」は、運送事業及び間接業務の提供等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は営業利益の数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内食品事業海外食品事業食品関連事業売上高 外部顧客への売上高76,982,20611,790,18520,139,752108,912,144-108,912,144セグメント間の内部売上高又は振替高1,941,7255,347,9036,725,89214,015,521△14,015,521-計78,923,93117,138,08826,865,644122,927,665△14,015,521108,912,144セグメント利益2,466,394958,3701,227,8294,652,594△139,5854,513,008セグメント資産58,700,5709,256,76813,300,42681,257,765△8,851,21672,406,549その他の項目 減価償却費1,296,120404,873219,9451,920,939△3441,920,595持分法適用会社への投資額660,339112,472-772,811-772,811有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,848,534658,718254,3912,761,644△80,0002,681,644(注)1.セグメント利益の調整額△139,585千円は、主にセグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産の調整額△8,851,216千円は、セグメント間債権・債務消去によるものであります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内食品事業海外食品事業食品関連事業売上高 外部顧客への売上高78,167,68011,468,47221,401,365111,037,517-111,037,517セグメント間の内部売上高又は振替高2,502,7345,203,2036,809,51714,515,456△14,515,456-計80,670,41516,671,67528,210,882125,552,974△14,515,456111,037,517セグメント利益1,249,420535,1881,479,4933,264,1021,5513,265,654セグメント資産62,931,2269,750,18816,466,94489,148,359△8,840,95080,307,409その他の項目 減価償却費1,346,236431,264442,4422,219,943△9,2172,210,725持分法適用会社への投資額726,913--726,913-726,913有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,533,261445,2321,309,4343,287,928-3,287,928(注)1.セグメント利益の調整額1,551千円は、主にセグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産の調整額△8,840,950千円は、セグメント間債権・債務消去によるものであります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 国内食品事業海外食品事業食品関連事業合計外部顧客への売上高76,982,20611,790,18520,139,752108,912,144 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円) 日本海外合計97,433,50611,478,637108,912,144(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:千円) 日本海外合計16,036,0021,918,06317,954,065 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 国内食品事業海外食品事業食品関連事業合計外部顧客への売上高78,167,68011,468,47221,401,365111,037,517 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円) 日本海外合計99,394,91711,642,600111,037,517(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:千円) 日本海外合計16,898,9962,043,98518,942,982 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 国内食品事業海外食品事業食品関連事業全社・消去合計減損損失79,46224018,762-98,465 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 国内食品事業海外食品事業食品関連事業全社・消去合計減損損失191,83874,5477,895-274,281 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 国内食品事業海外食品事業食品関連事業合計外部顧客への売上高76,982,20611,790,18520,139,752108,912,144
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業の状況及び経理の状況に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況、及び事業の持続可能性(サステナビリティ)に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクと、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項についても投資者の判断に重要な影響を及ぼすと当社グループが考えるリスクについて、積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。当社グループは、これらの認識したリスクが顕在化する可能性(「発生の可能性」)と、発生した場合に当社グループの事業に及ぼす「影響の大きさ」を評価し、当該リスクの回避及び顕在化した場合の対応に努めております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため、実際の結果とは異なる可能性がありますので、ご留意ください。 影響の大きさ大3- ② 新型コロナウイルス等の感染症発生リスク2- ① 食品の安全性に関するリスク2- ③ 業績の季節変動リスク3- ① 自然災害に関するリスク4- ② 為替レートの変動リスク4- ④ 退職給付会計に係る変動リスク1- ① 原材料の調達に関するリスク1- ② 気候変動に関するリスク2- ② 人財に関するリスク2- ④ 情報セキュリティに関するリスク4- ① 借入依存度に係るリスク中2- ⑥ 訴訟によるリスク1- ⑤ 海外事業に関するリスク2- ⑤ 法的規制リスク4- ③ 固定資産の減損に係るリスク1- ③ 秋冬期の気温と売上の関係によるリスク1- ④ 価格競争に関するリスク 小 低中大 発生の可能性 (1)事業環境の変化に関するリスクリスク項目リスクの説明リスク対策影響の内容 ① 原材料の調達に関するリスク当社グループの主力商品であるスリミ製品の主原料は、国内外から調達するスケソウダラのすり身をはじめとした水産資源であります。水産資源の減少や漁獲規制の強化、あるいは国際的な水産資源の需要変化に伴う供給減等により、当社グループが必要とする量が確保できない可能性、あるいは原材料相場の変動により調達コストが増加する可能性があります。また、原油等の需給逼迫が起き原材料市況が高騰した場合には、包装資材、容器類等の価格も上昇する可能性があります。 当社グループでは、安定的な原料確保に努め、これらを複数のルートから調達しております。また、当社子会社である㈱紀文産業に原材料調達機能を集約することで、購買力の向上と業務効率化に取り組んでいるほか、提携契約に基づく戦略的なパートナーとの関係性を強化し、サプライチェーンの安定化にも取り組んでおります。このほか、当社グループでは、包装資材の削減や包装形態・材質の見直し等を進めており、原材料の調達価格の安定化を図りつつ原材料消費量の削減にも取り組んでおります。 ・売上原価の上昇・事業活動の停滞または停止 ② 気候変動に関するリスク世界的な気候変動により、年平均気温の上昇や気象災害の激甚化が引き起こされた場合には、サプライチェーンの途絶や消費者の購買行動の変化等により、当社グループ事業に影響を及ぼす可能性があります。また、将来的な気候変動対策として炭素税が導入される等の場合には、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、気候変動による事業への影響を低減させるため、あるいはそれに適応するため、TCFD提言に基づく影響度分析及び情報開示に取り組んでおり、その内容は「2 サステナビリティに関する考え方 - (2)気候変動への対応」に記載しております。・事業所の被災による事業の停止又はサプライチェーンの途絶・災害復旧費用等の発生 ③ 秋冬期の気温と売上の関係によるリスク当社グループの主力商品であるスリミ製品は、季節に応じて需要の変動が生じます。特に、おでん・鍋物等の寒冷な時期に需要が増加する商品が多いことから、秋冬期に想定以上の温暖な天候、特に暖冬傾向が続く場合は、おでん・鍋物関連商品を中心に売上が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、これに対して一年を通してお客様のスリミ製品に対する需要を取込むため、新商品開発や販売促進活動の強化等といった、業績の季節変動を最小限に抑えるための対策を講じております。・年度業績の低下 ④ 価格競争に関するリスク当社グループが主力とするスリミ製品の小売り市場においては、競合他社との競争激化に加え、流通小売業における販売戦略の影響も受けやすい環境にあります。今後、市場競争がさらに激化する等の場合には、販売単価の低下又は販売促進費用の増加等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、価格競争に巻き込まれないように、競合他社に対し差別化した商品の開発やプロモーション施策等の実施により、競争力の確保を図っております。加えて、流通小売業との直接取引という強みを活かし、市場ニーズを的確に捉えた提案型の営業活動を展開することで、顧客との関係性の強化に努めております。・年度業績の低下 ⑤ 海外事業に関するリスク当社グループは、海外においても製造及び販売活動を行っております。事業を展開する各国における政治・経済・社会情勢の変化等、予期せぬ事象により当該事業の活動に問題が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社のグループ会社統括部門において、月次事業概況報告を徴求するほか、日常的には国際事業統轄部門が業況を逐次把握することで、早期かつ適切な対応に努めております。・海外事業セグメントの業績悪化 (2)当社グループの事業活動に関わるリスクリスク項目リスクの説明リスク対策影響の内容 ① 食品の安全性に関するリスク当社グループでは、お客様に安全な食品を提供するために、当社食品安全管理室及び当社グループの工場に品質管理課を設け、品質衛生基準に基づき、日々徹底した衛生管理を行っております。また、㈱紀文安全食品センターを設置し、品質衛生管理体制を強化しております。しかし、当社グループが提供する商品に問題が発生した場合、お客様への健康被害に加え、社会的信用の失墜等による商品の販売の悪化、商品の回収や損害賠償等にかかる費用の発生等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、商品の製造にあたりHACCP(注1)の考え方に則った衛生管理をしており、これを確実にするために、国内の主要な工場では食品安全マネジメントシステムの認証を取得し、製造委託先及び仕入先についても品質衛生基準に基づく管理を行っております。㈱紀文安全食品センター及び当社グループの工場内に設けた品質管理課では、微生物検査・理化学検査を実施し、食品の安全を保証する活動に努めております。また、2025年9月に発生した商品の自主回収事案を教訓に、新商品開発プロセスにおける安全性評価の仕組みを整備するなど、品質衛生管理体制のさらなる強化を図っております。・社会的信用の低下・販売状況の悪化・商品回収、損害賠償等の費用の発生 ② 人財に関するリスク当社グループでは、「企業は、<人>だけ」という理念を掲げており、“人”を成長可能な資本、つまり“人財”として捉え、その価値の最大化を目指した経営を推進しております。しかしながら、日本国内において、雇用情勢の変化や少子高齢化による労働人口の減少が予想されていることなどから、人財の安定的な確保や育成が計画通りに進まなかった場合、当社グループの事業活動や将来の事業成長に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、製造・営業・管理などの各部門において、必要となる人財の確保に努めるとともに、職場における教育や研修等による人財育成に取り組んでおります。また、「中計2026」において「社員のWell-being」を重点課題として掲げており、所定労働時間数の削減や平均年間賃金の上昇などの社員の処遇の改善や、ワーク・ライフバランスの促進や育児休業・育児勤務制度の導入等、労働環境の整備にも取り組んでおります。・業績の低下・事業活動の停滞または停止・成長戦略の未達 ③ 業績の季節変動リスク当社グループの業績は、第3四半期連結会計期間の売上高及び利益が他の四半期連結会計期間に比べ高くなる傾向があります(注2)。これは、主力商品であるスリミ製品・惣菜が、10月~12月の第3四半期連結会計期間に需要が集中(おでん・鍋物・おせち料理等)するためであります。一方、第1・第2四半期連結会計期間においては、需要が相対的に低いことから外部環境の変化による影響を受けやすく、当該期間の販売状況によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、国内においては春夏商品の開発及びプロモーション展開に取り組むと共に、新規事業領域の開発、及び季節変動の少ない海外における販売拡大を推進することで、通年での事業拡大を進めております。・年度業績の低下 ④ 情報セキュリティに関するリスク近年、コンピューターウイルスや不正アクセス等のサイバー攻撃が高度化してきており、これら外部からのサイバー攻撃を受けた場合、当社グループのシステムが停止又は混乱し、事業に多大な影響が出る可能性があります。また、当社は個人消費者向けにオンラインショップを運営しており、不正アクセスや運用トラブル等により、個人情報が外部漏洩する事件・事故が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における流動資産は31,066百万円となり、前連結会計年度末に比べ159百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が506百万円、商品及び製品が308百万円減少した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が566百万円増加したことによるものです。固定資産は49,240百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,060百万円増加いたしました。これは主にリース資産(純額)が1,004百万円、退職給付に係る資産が7,052百万円増加したことによるものです。この結果、総資産は、80,307百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,900百万円増加いたしました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は25,677百万円となり、前連結会計年度末に比べ412百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が1,024百万円、未払金が349百万円減少した一方で、短期借入金が808百万円増加したことによるものです。固定負債は28,190百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,141百万円増加いたしました。これは主にリース債務が957百万円、繰延税金負債が2,390百万円増加したことによるものです。この結果、負債合計は、53,867百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,729百万円増加いたしました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は26,440百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,171百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が642百万円、為替換算調整勘定が307百万円、退職給付に係る調整累計額が3,903百万円増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は32.0%(前連結会計年度末は28.7%)となりました。 ② 経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復が見られましたが、物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まり、米国の通商政策の動向や中東情勢の影響などから先行きに対する不透明感も続いております。このような環境下において、当社グループでは、「中期経営計画2026」の目標である『持続的に成長できる強固な企業体質の構築』の達成に向け、引き続き既存事業領域における確実な成長と、事業領域の拡大により成長を図る『成長戦略の推進と新たな価値創造』に取り組んでおります。また、成長を促進させる収益構造に向けた『資本効率の改善』と、今後の成長を支える『経営基盤の整備』に注力しております。当連結会計年度の経営成績は、売上高は111,037百万円と前年度比2,125百万円の増収(2.0%増)となりました。営業利益は、国内食品事業と海外食品事業の減益により3,265百万円と前年度比1,247百万円の減益(27.6%減)となり、経常利益は2,699百万円と前年度比1,491百万円の減益(35.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,099百万円と前年度比1,488百万円の減益(57.5%減)となりました。 (単位:百万円) 売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益2026年3月期連結会計年度111,0373,2652,6991,0992025年3月期連結会計年度108,9124,5134,1912,587 なお、当社グループの売上高・営業利益は、主力商品であるスリミ製品・惣菜の需要が秋冬季におでん・鍋物等向けを中心に高まることに加え、おせち料理関連商品の売上が12月に計上されることから、第3四半期に偏重する傾向にあります。前年度及び当年度における当社グループの各四半期における売上高及び通期の売上高に対する割合、営業利益は次のとおりであります。(単位:百万円) 2025年3月期 前連結会計年度2026年3月期 当連結会計年度第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期売上高23,11124,64834,99626,15524,87423,98935,84826,324(通期割合)(21.3%)(22.6%)(32.1%)(24.0%)(22.4%)(21.6%)(32.3%)(23.7%)営業利益又は営業損失(△)451943,280686359△7733,070609 各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 (国内食品事業)国内食品事業では、国内において食品の製造及び販売を行っております。売上面では、小売部門(BtoC向け)は前年度並み、商事部門(BtoB向け)は前年度から伸長したことにより、セグメント全体で前年度から伸長しました。小売部門では、春夏期から実施したプロモーションが奏功し、カニカマや竹輪、はんぺん、玉子加工品等のカテゴリーでは、年間を通して販売数量が増加し、売上高も伸長しました。一方で競争環境の厳しい、その他のスリミ製品、惣菜のカテゴリーでは、特に9月に実施した価格改定後に苦戦し、前年度から減少しました。正月商戦は、店頭訴求策やSNSでの情報発信等のプロモーション活動を展開し、前年度から伸長しました。商事部門では、食品メーカーや外食産業に向けてのすり身等の水産物、胡麻・大豆・蕎麦等の農産物が好調に推移し、前年度から伸長しました。利益面では、主原料のすり身価格の上昇に加えて、鶏卵・野菜等の副原料や資材を中心とした原材料が想定を上回る高騰をしたことで、コスト増を販売増や価格改定、生産性向上で補うことができず、減益となりました。この結果、当セグメントの売上高は78,167百万円と前年度比1,185百万円の増収(1.5%増)となり、セグメント利益は1,249百万円と前年度比1,216百万円の減益(49.3%減)となりました。(単位:百万円)前連結会計年度当連結会計年度売上高セグメント利益売上高セグメント利益76,9822,46678,1671,249 (海外食品事業)海外食品事業では、海外において食品の製造及び販売を行っております。売上面では、米国で関税政策の影響が落ち着いたこと、中国で新規取引先の開拓が進んだこと、タイで物価沈静化により消費が伸長したこと等から回復傾向にあるものの、全体としては前年度を下回る結果となりました。主力であるタイ工場のカニカマやその他のスリミ製品の販売が、歴史的な対ドルでのバーツ高進行により輸出競争力が低下したことで減少し、好調であった惣菜や甘味類、農水産品の販売ではカバーできずに減収となりました。利益面では、主力製品の販売減少によるタイ工場の稼働率と生産性の低下、製品ミックスの悪化により、減益となりました。この結果、当セグメントの売上高は11,468百万円と前年度比321百万円の減収(2.7%減)となり、セグメント利益は535百万円と前年度比423百万円の減益(44.2%減)となりました。 (単位:百万円)前連結会計年度当連結会計年度売上高セグメント利益売上高セグメント利益11,79095811,468535 (食品関連事業)食品関連事業では、国内において食品の運送、その他食品に関連した事業を行っております。売上面では、当セグメントの中心である物流事業において、新規顧客の獲得や、好調な外食産業向けの物量をはじめ既存顧客の物量が増加したことにより、増収となりました。利益面では、物量増や料金改定の浸透、共同配送の積載率向上や構内の自働化の推進等による効率化が寄与し、増益となりました。この結果、当セグメントの売上高は21,401百万円と前年度比1,261百万円の増収(6.3%増)となり、セグメント利益は1,479百万円と前年度比251百万円の増益(20.5%増)となりました。 (単位:百万円)前連結会計年度当連結会計年度売上高セグメント利益売上高セグメント利益20,1391,22721,4011,479 ③ キャッシュ・フローの状況(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー3,8621,442投資活動によるキャッシュ・フロー△1,967△1,036財務活動によるキャッシュ・フロー△1,961△937現金及び現金同等物の増減額180△415現金及び現金同等物の期首残高8,5278,707現金及び現金同等物の期末残高8,7078,292当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ415百万円減少し、8,292百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業キャッシュ・フローは、1,442百万円の収入(前連結会計年度は3,862百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前当期純利益2,501百万円、減価償却費2,210百万円、退職給付に係る資産及び負債の減少額1,162百万円、仕入債務の減少額1,059百万円、法人税等の支払額876百万円などによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,036百万円の支出(前連結会計年度は1,967百万円の支出)となりました
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針<経営理念> 革新と挑戦と夢 夢に向かってイノベーションを起こし挑戦し続けるという、当社グループに受け継がれる創業精神を表したもの。<社 是> 感謝 即 実行 自然の恵み、お客様や取引先様をはじめすべてのステークホルダーに対して感謝の心を持つこと、そしてそれを実行(行動)によってお返しすることを表したもの。<理念体系> (注)Well-beingとは、Well(よい)とBeing(状態)からなる言葉で、個人の権利や自己実現が保証され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念のことです。当社グループにおいては、その範囲を「人」に留めず、私たちを取り巻く自然環境や地域社会においてもWell-beingであることを目指しています。 (2)経営環境当社グループを取り巻く経営環境は、地政学リスクの顕在化、世界的なインフレに伴う消費活動の減退など、対応すべき様々なリスクが存在していると認識しております。(国内食品事業)国内食品事業を取り巻く経営環境は、全体として厳しい状況が継続すると想定しております。賃金の上昇が徐々に浸透しつつあるものの、エネルギー価格や食料品価格などを受けて物価高は継続しており、消費者の節約志向も依然として続くと予想しております。また、中長期的には、日本の総人口は減少局面にあり、今後も高齢化率を上昇させながら総人口は減少していくことが確実視されております。その一方、国内食品事業の主力商品であるスリミ製品は、50代から70代の年齢層をロイヤルユーザー(主要顧客層)としており、統計上この年齢層の人口は当面は増加するとされております。また、ライフスタイルの変化・多様化を背景に、共働きや単身世帯の増加、女性の就業率上昇により、平均世帯人員の減少と世帯数の増加が進んでおります。これらの影響により、簡便性や即食性の高い商品や賞味期限を長期化した商品、健康志向に応える高付加価値食品の需要が増加し、加えて宅配、中食市場の拡大が予想されます。 (海外食品事業)海外食品事業を取り巻く経営環境は、先進諸国におけるインフレによる消費意欲の減退や、長期化するウクライナ情勢及び不安定な中東情勢等の地政学的リスクに加え、各国の通商政策の導入による世界経済の不透明感など、予断を許さない状況が続いております。その一方、日本政府観光局(JNTO)が発表する訪日外客数は依然として高い水準を記録するなど、日本文化や和食・日本食への関心は世界的に高まっております。それと同時に、世界的な健康志向も高まっており、和食・日本食の市場規模の成長・拡大は継続すると想定しております。このような環境のもと、スリミ製品のうち、「カニカマ」は、消費量は年々拡大を続け、既にグローバルに認知されている食材となっており、「SURIMI」という呼称で呼ばれています。加えて、特にアジア諸国においては、人口の増加と購買力が向上する中で、品質を重視する方向へ消費者の嗜好が変化しております。 (食品関連事業)食品関連事業を取り巻く経営環境は、通信販売の拡大に伴い物流需要が急激に増加する一方、物流の担い手不足を受けたトラック乗務員の労働環境や処遇の改善を背景とした、物流の「2024年問題」と称される規制が強化され、地政学リスクの高まりを受けたエネルギーコストの高騰も相まって、厳しい事業環境が続くものと予想されます。これら経営環境の変化に端を発し、物流業者間の提携や合併の動きも活発となっております。さらに安全・安心、環境への配慮も求められております。加えて、荷主企業や物流事業者に対しての荷待ち時間の短縮や積載率の向上等といった物流の効率化に関する規制、いわゆる物流の「2026年問題」への対応が本格化することから、多様な物流サービスを提供するソリューションの展開はさらに活発化すると予想され、当社グループが展開する共同配送事業への注目が高まっております。また、AIやIoT等の高度化した情報技術と、車の自動運転やドローン等の新技術が融合し、物流現場における省人化や自働化への応用が活発化していくことにより、市場規模だけでなく物流サプライチェーン自体が変容していく可能性があります。 (3)中期的な経営戦略等当社グループは、創業100周年を迎える2038年に向けて長期戦略を策定し、その目指す姿として『おいしさと共に健康に貢献する「総合食品グループ」』、『新たなおいしさと楽しさを創造する「開発型企業」』、『おいしさで世界の食文化に根付く「グローバルカンパニー」』としています。そこからバックキャストすることにより課題を抽出し、3ヶ年ごと計5段階からなる経営計画を立案し、その実現に向けて歩みを進めております。 <2038年の「目指す姿」> ① 総合食品グループ ・・・・・ おいしさと共に健康に貢献するスリミ製品を中心に、魚肉以外のタンパク質製品の拡充も進め、中核事業として「タンパク質製品」・「日本食」という軸を確立する。また、健康面での価値を積極的に発信し続けることで、「健康の紀文グループ」というイメージをより強固なものとする。商材の拡大とともに、物流や調達をはじめとする関連機能を強化し、総合食品グループへと成長する。 ② 開発型企業 ・・・・・・・・ 新たなおいしさと楽しさを創造するマーケティング・商品開発機能の強化を進め、既存事業にとらわれすぎない新たな事業を開拓する。将来のニーズに対応できる商品の開発に力を入れ、新技術も積極的に採用することで、開発型企業としての組織力を強化し、新たな価値を持つ商品・事業を創造し続ける。 ③ グローバルカンパニー ・・・ おいしさで世界の食文化に根付く企画・開発力を高め、商品の具現化サイクルを加速する。日本食の横展開と商社機能をドライバーに、海外でのマーケティング強化と商流の構築を進め、地域ごとのおいしさと食文化に対応した製品の展開に力を入れ、グローバルカンパニーへと成長する。 <「中期経営計画2026」における基本方針>2024年4月から開始した「中計2026」では、その第1段階として、収益性向上・財務体質改善による『持続的に成長できる強固な企業体質の構築』を活動の軸としております。既存事業領域における確実な成長と事業領域の拡大による「成長戦略の推進と新たな価値創造」を総合食品グループへの布石とし、また、成長を促進する収益構造への変革を見据えた「資本効率の改善」と、今後の成長を支える「経営基盤の整備」に取組んでおります。 ① 成長戦略の推進と新たな価値創造既存領域における確実な成長と事業領域の拡大により、「目指す姿」の一つである「総合食品グループ」の実現に向けた布石とすべく、マーケティング・商品開発機能を強化し、健康機能の付加や健康コンセプトを確立するほか、消費者の食嗜好の変化に対応してまいります。また、差別化や競争優位性の源泉となるブランディング戦略を構築し、実行してまいります。(国内食品事業)国内シェアの更なる伸長が期待できるカニカマ・竹輪のカテゴリーを、供給能力の増強や製品ラインアップの拡充を通じて重点的に強化してまいります。また、気温による需要の変動が少ない商品の開発、拡販に注力してまいります。高たんぱくや低脂質、低糖質などの健康志向と簡便性、たのしさ等のお客様のニーズに合致した商品ラインアップの充実、SNSを活用したプロモーションの実施、小売店での店頭演出の強化に取り組んでまいります。また、業務用を中心にチャネルを拡大し、スリミ製品をはじめ農産物・畜産物・鶏卵等の販売を強化することによって、着実な成長を図ってまいります。加えて、今後の成長に向け当社の有する経営資源を活用した新たな事業領域の拡大に向けた探索も続けてまいります。 (海外食品事業)スリミ製品を中心とした日本食をコア領域とし、マーケティング機能と商品開発の強化により和食・日本食を通じた現地食文化への「紀文ブランド」の浸透と、市場トレンドである健康志向ニーズに対応した商品展開を進めるとともに、新規市場開拓を進めてまいります。また、それを支えるグローバルワイドでの供給能力の増強も図ってまいります。 (食品関連事業)ITと物流の高度な連動をさらに強化し、高品質かつ環境負荷に配慮したチルド物流サービスを推進するとともに、グループ企業との事業で培った食の「安全・安心」に関わるノウハウ等の外販にも取り組んでまいります。 ② 資本効率の改善売上規模拡大による成長とコスト削減や生産性の向上による収益性の改善とともに、運転資本をはじめとする投下資本の圧縮を通じたROIC経営の推進に取り組み、キャッシュ創出力を高めてまいります。こうして生み出したキャッシュは、株主様還元の向上、借入金の圧縮に振り向けつつ、生産能力の増強・新商品や新規事業の対応や生産性の向上、環境負荷低減に向けた投資に加え、国内工場の老朽化や将来的な供給機能強化のため、準備をしてまいります。 ③ 経営基盤の整備将来の成長に向けた経営基盤の整備に取り組んでまいります。「企業は、“人”だけ」の理念に基づき、多様な人財による多彩な能力の発揮を期待し、人財への投資を通じて働きやすさと働き甲斐を高めることで、今後の当社グループの成長に資する有能な人財の育成と社員のWell-beingの実現に貢献してまいりま
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引イ 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等該当事項はありません。 ロ 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等重要性がないため、記載を省略しております。 ハ 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。 (1) 有形固定資産の減損 ① 当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産17,954,06518,942,982 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、減損損失の認識の判定及び測定を行う単位として資産のグルーピングを行い、減損の兆候の有無を判定しております。減損の兆候が存在する場合、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローに基づき、減損損失の認識の要否を判定しております。減損損失を認識すべきと判定された資産又は資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。回収可能価額は使用価値又は正味売却可能価額により算定しております。使用価値は、当該資産から得られる将来キャッシュ・フローに基づき算定しております。将来キャッシュ・フローの算定には、事業計画の前提となった数値を基に、主原料価格の過去の推移も踏まえた将来の相場予測、当社グループ内で用いている将来の収益予測等の仮定を考慮して見積っております。当連結会計年度における連結貸借対照表上の有形固定資産のうち、国内食品事業の当社東京工場の有形固定資産5,014,616千円(前連結会計年度は4,643,434千円)に係る資産グループについて、工場用土地の市場価格の下落により減損の兆候が認められたことから、減損損失を認識するかどうかの判定を行っております。減損損失の認識の判定において、割引前将来キャッシュ・フローの合計が当該資産グループの帳簿価額を上回っていることから、当該資産グループの減損損失の認識は不要と判断しております。しかしながら、当該見積り及びその基礎となる仮定について、将来キャッシュ・フローが想定より減少した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失が発生する可能性があります。 (2) 退職給付会計における基礎率 ① 当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る資産19,491,36426,543,675退職給付に係る負債285,246334,225 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。確定給付年金型制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。退職一時金制度(すべて非積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。また、当社及び一部の連結子会社は、給与を原資とする選択型確定拠出年金制度を導入しております。退職給付債務の97.9%は、確定給付企業年金制度を採用している当社及び国内連結子会社(以下、「国内会社」という。)に係るものであります。国内会社については、退職給付に係る資産、退職給付に係る負債及び退職給付費用は、数理計算上の仮定に基づいて算出されております。これらの仮定には、割引率、年金資産の長期期待運用収益率、退職率、死亡率等が含まれております。当社グループは、使用した数理計算上の仮定は妥当なものとして判断しておりますが、仮定自体の変更により、退職給付に係る資産、退職給付に係る負債及び退職給付費用に重要な影響を与える可能性があります。国内会社は、直近の格付けがダブルA格相当以上を得ている複数の社債等の利回りに基づいて割引率を設定しております。具体的には割引率はデュレーションアプローチ(退職給付債務のデュレーションと等しい期間に対応するスポットレート(イールドカーブ上の利回り)を単一の加重平均割引率とする方法)により算定された利回りを基礎としております。当連結会計年度の期首時点の計算において国内会社が採用している割引率は1.0%でありましたが、期末時点において割引率の再検討を行った結果、退職給付債務の額に重要な影響を及ぼすと判断し、割引率を2.8%に変更しております。年金資産の長期期待運用収益率については、運用方針や年金資産の過去の運用実績、及び市場の動向等の指標を考慮して決定しております。なお、割引率を0.5%、長期期待運用収益率を1.0%変更した場合の連結財務諸表への影響は次のとおりであります。 退職給付費用への影響額割引率:0.5%減少72,595千円の減少割引率:0.5%増加72,595千円の増加長期期待運用収益率:1.0%減少410,627千円の増加長期期待運用収益率:1.0%増加410,627千円の減少
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(資本業務提携契約) (1)契約の概要当社は、Umios㈱との間で資本業務提携契約を締結しており、その内容は以下のとおりであります。契約締結日2024年3月25日契約の名称資本業務提携契約契約会社名Umios㈱ (旧商号:マルハニチロ㈱)所在地東京都港区高輪二丁目21番2号契約の概要・Umios㈱は、当社の取締役候補者1名を推薦できる権利(以下「本推薦権」という。)を有しております。・Umios㈱は、本資本業務提携契約に基づき当社の普通株式2,261,200株(発行済株式総数の9.90%)を保有していますが、当社による事前の書面による同意を得ることなく、単独又はグループベースで当社の総議決権数の10.0%以上の株式を保有してはならないとされています。 (2)合意の目的当社は、Umios㈱との間で、両社の強みを生かし、相互補完することにより互いにメリットを享受するために、両社の協業を通じた事業展開を目的として、国内及び海外事業における製品の開発・製造・販売等に関する本資本業務提携契約を締結しております。 (3)取締役会における検討状況その他当社における当該合意に係る意思決定に至る過程両社は、2002年3月に、当社のスリミ製品の製造委託や生産効率の向上等を目的として業務提携契約を締結し、一部のスリミ製品のUmios㈱による製造や、両社のダブルブランドでの商品開発等を行ってきました。このように業務提携関係にあった両社が、国内外での食品事業において、さらなる提携の拡大を図るために2024年初頭より協議を重ね、本資本業務提携契約の締結に至りました。 (4)合意が当社の企業統治に及ぼす影響本推薦権に関しては、当社においては以下の対応を行うことを当該契約に合わせて規定しており、当社の企業統治に悪影響を生じさせることはないと考えております。すなわち、Umios㈱より当社取締役候補者の推薦を受けた場合、当社は、推薦を受けた取締役候補者の業務経験、見識、専門性等を総合的に評価、判断するとともに、取締役会全体としてのバランス及び多様性を考慮した上で、指名報酬委員会の答申を経て、適任と判断した場合に取締役候補者として株主総会に上程いたします。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと考えており、将来の事業展開と財務体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、業績及び将来の見通しを総合的に勘案して、安定した配当を継続して実施してまいりたいと考えております。また、当社は取締役会決議によって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めている他、基準日を毎年9月30日とする中間配当を取締役会決議によって行うことができる旨を定款に定めております。当連結会計年度の剰余金の配当につきましては、業績及び今後の事業展開等を勘案して、1株当たり20円の配当を実施いたしました。この結果、当連結会計年度の配当性向は41.5%となりました。今後の連結配当性向につきましては、本中期経営計画年度中は当社グループが目指す「ありたい姿」の具現化に向け、成長分野への投資や自己資本比率の改善等に優先して取り組むべく、連結配当性向20%を目標水準とし、事業成長に合わせた利益還元の向上に努めてまいります。 なお、当連結会計年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日456,59320.00定時株主総会
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YGHF)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36466)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社紀文食品の証券コード(銘柄コード)は?
2933です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2933(株式会社紀文食品)のEDINETコードは?
E36466です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2933(株式会社紀文食品)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 國松 浩です(有価証券報告書の表紙記載)。
2933(株式会社紀文食品)の本社所在地は?
東京都中央区銀座五丁目15番1号(同所は登記上の本店所在地であり、主な業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)です。
2933(株式会社紀文食品)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
2933(株式会社紀文食品)の筆頭株主は?
公益財団法人紀文・保芦記念財団で、保有比率は約15.9%です(2026-03-31基準)。
2933(株式会社紀文食品)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で22,829,781株です(発行済株式総数)。うち自己株が100株、市場で流通する浮動株は11,801,681株です。
2933(株式会社紀文食品)の株主数は?
2026-03-31基準で18,581名です。上位10名で48.3%を保有します、浮動株比率は51.7%。
2933(株式会社紀文食品)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36466)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。