2911東証スタンダード食料品
旭松食品株式会社
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0.8%
投下資本利益率
ROE(実績)3195位
2.8%
有報 報告値
営業利益率3260位
1.1%
営業益 0.9億
自己資本比率334位
81.4%
EPS(実績)
124.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過4.7億(価格未投入)✓ 自己資本比率81.4%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.33x)

実質キャッシュ超過4.7億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.33x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む食料品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
76.9
前年比 -4.1%
営業利益
0.9
前年比 -61.1%
経常利益
2.1
前年比 -33.3%
純利益
2.3
前年比 -3.4%
財政状態(BS)
総資産
103.2
前年比 +0.8%
純資産
84.0
前年比 +1.6%
現金
12.3
前年比 +27.3%
有利子負債
7.5
前年比 +2.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.0
前年比 -17.0%
投資CF
-0.7
財務CF
-0.5
フリーCF
-1.0
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)8,0347,9388,0988,0187,687
営業利益(百万)205-5020522688
経常利益(百万)26928288308205
純利益(百万)196-69233239231
EPS(円)107.6-37.5126.5129.3124.4
1株配当(円)35.010.025.035.045.0
営業利益率(%)2.6-0.62.52.81.1
ROE(%)2.7-0.93.03.02.8
自己資本比率(%)78.379.079.680.081.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)9,5809,4379,94010,23410,318
純資産(百万)7,5527,5187,9738,2668,397
流動資産(百万)4,4584,5344,8265,0274,890
流動負債(百万)1,5121,4071,3751,3121,127
現金(百万)8458329819631,226
有利子負債(百万)803684681732753
ネットキャッシュ(百万)43148300231473
BPS(円)4,102.84,064.74,290.34,431.14,519.7
自己資本比率(%)78.379.079.680.081.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)675205730479397
投資CF(百万)-188-29-539-496-69
財務CF(百万)-600-207-58-34-50
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,446位 →1,9612,098
売掛金1,2871,342
棚卸資産1,5611,536
商品及び製品341338
原料及び材料
原材料及び貯蔵品917877
仕掛品及び半成工事
仕掛品303322
その他 3,001社中2,518位 →8150
流動資産 3,006社中2,419位 →4,8905,027
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,7576,096
減価償却累計額-4,899-5,101
建物及び構築物(純額)857995
機械装置及び運搬具7,5077,530
減価償却累計額-6,186-6,267
機械装置及び運搬具(純額)1,3211,263
土地1,6651,704
リース資産148211
減価償却累計額-98-139
リース資産(純額)4972
建設仮勘定359
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他474487
減価償却累計額-394-409
その他(純額)8078
有形固定資産 3,066社中1,861位 →3,9764,171
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,414位 →102149
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,244847
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産23
その他10337
投資その他の資産 3,006社中2,028位 →1,350887
固定資産 3,009社中2,012位 →5,4285,208
資産 3,097社中2,361位 →10,31810,234
負債の部
流動負債
買掛金302433
電子記録債務142124
リース負債2531
引当金
賞与引当金3563
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金250196
未払法人税等2533
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金243219
その他106123
流動負債 3,006社中2,694位 →1,1271,312
固定負債
長期借入金
長期借入金455432
リース負債3150
資産除去債務4349
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金3132
繰延税金負債22688
その他77
固定負債793657
負債 3,097社中2,723位 →1,9211,969
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,719位 →1,6181,618
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,765位 →1,6341,634
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,133位 →4,6604,526
自己株式-41-61
株主資本 3,096社中2,112位 →7,8717,716
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金526251
評価・換算差額等526475
純資産 3,097社中2,130位 →8,3978,266
負債純資産 3,097社中2,376位 →10,31810,234
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,6878,018
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,5865,730
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額59
退職給付費用2023
研究開発費94104
従業員給料及び賞与322340
運送費及び保管費696708
販売費及び一般管理費2,0142,061
売上総利益又は売上総損失(△)2,1012,287
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額59
退職給付費用2023
研究開発費94104
従業員給料及び賞与322340
運送費及び保管費696708
販売費及び一般管理費2,0142,061
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,649位 →88226
営業外収益
受取利息96
受取配当金3021
受取技術料4643
補助金収入248
雑収入1817
営業外収益 3,005社中1,776位 →12794
営業外費用
支払利息65
賃貸収入原価33
雑損失11
営業外費用1012
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,614位 →205308
特別利益
固定資産売却益55
特別利益1705
特別損失
固定資産売却損38
固定資産除却損267
特別損失647
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,484位 →311305
法人税等 3,092社中2,583位 →7864
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,689位 →5654
法人税等調整額 3,022社中895位 →2210
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,458位 →233242
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)23
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,458位 →231239
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金27620
為替換算調整勘定-25058
その他の包括利益2678
包括利益 3,097社中2,472位 →259320
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,427位 →282311
非支配株主に係る包括利益-229
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,458位 →233242
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金27620
為替換算調整勘定-25058
その他の包括利益2678
包括利益 3,097社中2,472位 →259320
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,427位 →282311
非支配株主に係る包括利益-229
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,418位 →404553
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,484位 →311305
減価償却費 3,055社中1,794位 →493484
受取利息及び受取配当金-39-27
支払利息65
売上債権の増減額(△は増加)2792
棚卸資産の増減額(△は増加)-101-266
仕入債務の増減額(△は減少)-15126
賞与引当金の増減額(△は減少)-28-1
固定資産売却損益(△は益)33-5
固定資産除却損267
受取保険金-1-2
未払金の増減額(△は減少)-2-25
未払消費税等の増減額(△は減少)5-39
その他-113
利息及び配当金の受取額3926
利息の支払額-6-5
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-40-97
保険金の受取額12
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,294位 →397479
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3926
有形固定資産の取得による支出-501-423
有形固定資産の売却による収入65
投資有価証券の取得による支出-4-4
無形固定資産の取得による支出-8-32
定期預金の預入による支出-1,767-1,761
定期預金の払戻による収入1,7611,714
その他-04
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中608位 →-69-496
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-6-5
長期借入れによる収入300300
長期借入金の返済による支出-254-263
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-64-46
リース負債の返済による支出-32-25
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中947位 →-50-34
現金及び現金同等物に係る換算差額-1533
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,413位 →263-18
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,773位 →1,226963
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
関係会社出資金譲渡益、特別利益165
関係会社出資金譲渡益-165
連結範囲の変更を伴う関係会社出資金譲渡による収入444
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,7421,432
売掛金1,2581,287
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品339318
原料及び材料
原材料及び貯蔵品914847
仕掛品及び半成工事
仕掛品303316
前払費用3718
その他4025
流動資産4,6334,243
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)741743
構築物(純額)10998
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,3031,207
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)71
工具、器具及び備品(純額)8072
土地1,6651,704
リース資産(純額)1613
建設仮勘定341
有形固定資産3,9243,879
無形固定資産
ソフトウエア7768
ソフトウエア仮勘定543
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2020
無形固定資産102131
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,244847
関係会社株式5050
出資金
出資金734
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用03
敷金1818
その他1111
投資その他の資産1,3971,252
固定資産5,4235,262
資産10,0569,505
負債の部
流動負債
買掛金226356
電子記録債務142124
未払費用7982
リース負債43
引当金
賞与引当金2957
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金314253
未払法人税等2126
未払消費税等5
預り金68
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金241216
その他00
流動負債1,0681,215
固定負債
長期借入金
長期借入金455430
リース負債1312
資産除去債務4349
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金66
長期未払金3132
繰延税金負債22688
固定負債775617
負債1,8431,832
純資産の部
株主資本
資本金1,6181,618
資本剰余金
資本準備金1,6321,632
その他資本剰余金21
資本剰余金1,6341,634
利益剰余金
利益準備金156156
その他利益剰余金
買換資産圧縮積立金191191
別途積立金2,7502,750
繰越利益剰余金1,3781,135
利益剰余金4,4754,233
自己株式-41-61
株主資本7,6867,423
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金526251
評価・換算差額等526251
純資産8,2137,674
負債純資産10,0569,505
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,3617,631
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,3865,492
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費5565
賞与引当金繰入額48
退職給付費用1921
従業員給料及び賞与279290
運送費及び保管費710724
販売費及び一般管理費1,9381,975
売上総利益又は売上総損失(△)1,9752,139
販売費及び一般管理費
減価償却費5565
賞与引当金繰入額48
退職給付費用1921
従業員給料及び賞与279290
運送費及び保管費710724
販売費及び一般管理費1,9381,975
営業利益又は営業損失(△)36164
営業外収益
受取利息31
受取配当金3021
受取技術料4643
受取賃貸料1414
受取保険金12
補助金収入248
雑収入119
営業外収益13097
営業外費用
支払利息65
為替差損02
賃貸収入原価34
雑損失11
営業外費用1011
経常利益又は経常損失(△)156251
特別利益
固定資産売却益1
特別利益282
特別損失
固定資産売却損38
固定資産除却損267
特別損失647
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)374243
法人税等6752
法人税、住民税及び事業税4643
法人税等調整額219
当期純利益又は当期純損失(△)307191
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)307191
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)374243
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
関係会社出資金譲渡益、特別利益282
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 80億 ・ 純利益 2億23/03 ・ 売上高 79億 ・ 純利益 -1億24/03 ・ 売上高 81億 ・ 純利益 2億25/03 ・ 売上高 80億 ・ 純利益 2億26/03 ・ 売上高 77億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 28.5% ・ 営業利益率 2.6% ・ 純利益率 2.4%23/03 ・ 粗利率 26.0% ・ 営業利益率 -0.6% ・ 純利益率 -0.9%24/03 ・ 粗利率 27.8% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 2.9%25/03 ・ 粗利率 28.5% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 3.0%26/03 ・ 粗利率 27.3% ・ 営業利益率 1.1% ・ 純利益率 3.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-1%0%1%2%3% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.7% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 2.1%23/03 ・ ROE -0.9% ・ ROA -0.7% ・ ROIC -0.5%24/03 ・ ROE 3.0% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 2.2%25/03 ・ ROE 3.0% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 2.2%26/03 ・ ROE 2.8% ・ ROA 2.2% ・ ROIC 0.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -6億23/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億24/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -1億25/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 0億26/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2億0億2億4億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 3億23/03 ・ フリーCF 0億24/03 ・ フリーCF 3億25/03 ・ フリーCF 1億26/03 ・ フリーCF -1億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 5億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 5億24/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 5億25/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 5億26/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-4倍-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 3.44倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -2.99倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.13倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.00倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.72倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥10823/03 ・ EPS ¥-3824/03 ・ EPS ¥12625/03 ・ EPS ¥12926/03 ・ EPS ¥124
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円-40%-20%0%20%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 32.5%23/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -26.7%24/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 19.8%25/03 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 27.1%26/03 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 36.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 96億 ・ 純資産 76億23/03 ・ 総資産 94億 ・ 純資産 75億24/03 ・ 総資産 99億 ・ 純資産 80億25/03 ・ 総資産 102億 ・ 純資産 83億26/03 ・ 総資産 103億 ・ 純資産 84億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥4,103 ・ 自己資本比率 78.3%23/03 ・ BPS ¥4,065 ・ 自己資本比率 79.0%24/03 ・ BPS ¥4,290 ・ 自己資本比率 79.6%25/03 ・ BPS ¥4,431 ・ 自己資本比率 80.0%26/03 ・ BPS ¥4,520 ・ 自己資本比率 81.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 294.7%23/03 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 322.4%24/03 ・ 流動資産 48億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 351.0%25/03 ・ 流動資産 50億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 383.3%26/03 ・ 流動資産 49億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 433.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 8億 ・ 有利子負債 8億23/03 ・ 現金 8億 ・ 有利子負債 7億24/03 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 7億25/03 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 7億26/03 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 8億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 0億23/03 ・ ネットキャッシュ 1億24/03 ・ ネットキャッシュ 3億25/03 ・ ネットキャッシュ 2億26/03 ・ ネットキャッシュ 5億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.4-0.92.93.03.0
ROE(%)2.7-0.93.03.02.8
ROA(%)2.0-0.72.32.32.2
総資産回転(回)0.840.840.810.780.75
営業CF率(%)8.42.69.06.05.2
営業CF/純益(倍)3.443.132.001.72
配当性向(%)32.519.827.136.2
売上 前年比(%)-2.3-1.22.0-1.0-4.1
純資産 前年比(%)3.2-0.56.03.71.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥35.0
23/03
¥10.0
24/03
¥25.0
25/03
¥35.0
26/03
¥45.0
配当性向 36.2%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-1.0
0.8%
粗利率
27.3%
アクルーアル比率
-1.6%
売上CAGR(4年)
-1.1%
EPS CAGR
3.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
61.1
棚卸回転日数
102.0
仕入債務回転日数
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.0%
ROA
2.2%
総資産回転
0.75
実効税率
25.0%
現金変換(CFO/営業益)
4.53
CFO/純益(平均)
3.33
累計営業CF
71.8
FCFマージン
-1.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.02
BPS CAGR
2.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.34
純負債/EBITDA
-0.81
インタレストカバレッジ
14.2
債務返済年数
1.9
配当性向
36.2%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.9 母集団3920社中 2123位
総合 →
業種内 総合偏差値(食料品)
51.1 同業122社中 60位
全体2123位・同業60位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
43
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
46
ROE
48
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
63
流動比率
55
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
63
売上CAGR
42
EPS CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
72.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社八十二長野銀行
4.8% 保有
自己株式
0.99%
18,600株 ・簿価0.4億
大株主比率
1. 株式会社八十二長野銀行4.8%
2. 木 下 博 隆3.0%
3. 赤 羽 源一郎3.0%
4. 国分西日本株式会社3.0%
5. 藤徳物産株式会社3.0%
6. 佐々木 寛 雄2.9%
7. 株式会社大乾2.4%
8. 株式会社日阪製作所2.3%
9. 株式会社ホワイトフーズ1.9%
10. 赤 羽 栄 子1.5%
上位10で 27.7%・発行済 1,876,588株・自己株 18,600株・浮動株 1,342,988株・株主 4,558名。所有者別(単元): 外国人 0.1% / 機関 8.7% / 個人 73.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.58%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)1,243.8百万円(28銘柄)
役員報酬総額 / 役員数122.6百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)447万円(前期比 +1.5%)
従業員数(連結)257名
監査報酬 / 非監査報酬19.8百万円 / —
平均勤続年数18.2年
女性管理職比率8.7%
従業員1人当たり売上29.9百万円
従業員1人当たり営業利益0.3百万円
政策保有株式の対純資産比14.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 木下 博隆
本社所在地長野県飯田市駄科1008番地(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は下記で行っております。)大阪市淀川区田川三丁目7番3号
市場 / 業種東証スタンダード / 食料品
決算期3月
従業員数(連結)257名
EDINETコードE00487

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・1,876,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-07確認書 ↗
2023-11-08確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-12-26確認書 ↗
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社及び子会社旭松フレッシュシステム㈱で構成され凍豆腐、加工食品等の食品製造販売を主な内容とした事業活動を行っております。なお、当社グループの報告セグメントは「食料品事業」の単一セグメントであり、事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、食料品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱商事㈱4,253,726食料品事業三井物産㈱723,044食料品事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱商事㈱3,984,569食料品事業三井物産㈱596,033食料品事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱商事㈱4,253,726食料品事業三井物産㈱723,044食料品事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは主として下記のような事項が考えられます。当社グループはこれらのリスクに対して、その発生の回避、また、発生した場合の影響について最小限に止める努力をいたします。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。項目説明対応策 (1)食の安全性近年、食品業界におきましては、食品安全に関する様々な問題が取りざたされており、消費者の食の安全性に対する関心は非常に高いものとなっております。全く予期せぬ問題等の発生によっては当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、食の安全性については最重要課題と位置づけており、国際的な食品安全マネジメントシステム規格である「FSSC22000」を認証取得し品質管理の強化を図っております。さらに当社製品の主原料である大豆については凍豆腐ではグローバルGAP認証済みに切り替え食の安全性の向上に努めております。 (2)主要原材料等当社グループの主要原材料は農産物であり、米国、中国等からの輸入に大きく依存しております。輸入制限等により原材料の調達が困難になった場合、生産活動に支障を来し当社グループの存続に重大な影響を及ぼします。なお、穀物や原油などの相場の変動や為替相場の変動によっても当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、主要原材料の調達リスクを低減するため調達先との長期契約、定期的な状況確認や不測の事態に備えた適正在庫の確保に努めております。なお、調達価格の変動に対しては企業努力及び取引商社との協業での安定化を図ることは当然ながら、吸収しきれない高騰については価格改定等の対応も検討いたします。 (3)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの大幅な変動当社グループは、日本国内での食料品の製造及び販売を主体に事業活動を行っておりますが、人口減少による総需要の減少、安全性確保によるコスト増、市場での安価販売競争など様々な減益リスクに晒されております。安定的な利益の計上を目指し事業活動を行っておりますが、急激な経営環境の変化があった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に大幅な変動が発生する可能性があります。当社グループの主力事業は凍豆腐であり国内販売が主体となっております。そのため事業の多角化や新しい販売チャネルの開拓、海外販売への取組みなどリスクの分散を図っております。 項目説明対応策 (4)自然災害当社グループの主要な生産拠点は長野県南部に集中しており地震、台風などの自然災害により生産活動に支障を来す可能性があります。また、直接的な被害だけでなく交通機関、電力などの社会インフラに支障を来した場合、原材料の調達、製品の製造及び供給が出来なくなるおそれがあります。当社グループでは、大規模災害発生時には従業員の安全確保を第一とし、生産・販売活動への影響確認を行い、活動停止の場合は予め策定しているBCP(事業継続計画)に沿って早期の再開を目指します。 (5)情報セキュリティ当社グループは、事業活動を通して、お客様や取引先の個人情報及び機密情報を入手することがあり、また、営業上・技術上の機密情報を保有しています。サイバー攻撃、不正アクセス、コンピューターウィルスの侵入等により、万一これら情報が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合、当社グループの信用低下や業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、これらの情報についての厳格な管理体制を構築し、情報の取扱い等に関する規程類の整備・充実や従業員等への周知徹底を図るなど、情報セキュリティを強化しております。 (6)感染症の拡大当社グループは、食品製造を主たる業務としており、お客様に対し安定的に供給する責務を負っております。しかしながら、サプライチェーンの崩壊や従業員の安全配慮、行政等の指示など、想定を超える環境の変化があった場合、生産、販売活動が滞り契約を履行できないリスクがあります。当社グループでは、新型コロナウイルス等の感染症が発生した場合には、対策本部を設置し情報収集とともに、従業員等の感染予防の対応を行い商品の安定供給のための取組を行います。 (7)人材不足近年国内の雇用の流動化の勢いは益々加速しており、更には賃金・給与の上昇、社会保険料負担の増大などにより必要な人材の確保ができない可能性が高まっております。必要な人材の確保ができない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、従業員の働き方改革や健康経営の取り組み、女性活躍の推進、中途社員の採用、パートタイマーの社員昇格、短時間パートタイマー採用など人材の確保に努めるとともに、合理化投資やITを活用した省力化・自動化を推進しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調なインバウンド需要や雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあって景気は緩やかな回復がみられた一方、円安基調による原材料価格の高止まりや物流費・人件費の更なる上昇などによる物価上昇は継続しております。また、地政学上のリスクの高まりは景気の不安定要因となっております。食品業界におきましても、輸入原材料等の調達コスト増、物流費・人件費などの上昇対応のため価格改定を実施する企業は多く、消費者の節約意識も高まっております。また、食品に対する安全・安心への要求は依然として強く、高い品質・衛生管理体制の維持・向上が求められており、そのためのコストも継続して増大しております。このような状況のなか、当社グループでは継続して品質向上や商品の付加価値向上に積極的に取り組み、その広報に努めております。製造原価の上昇は避けて通ることができませんが、収益面への影響を抑えるため引き続き合理化、省力化、経費削減施策を実施しております。当社グループの当連結会計年度の業績につきましては、過年度より数回にわたり実施した価格改定の影響もあり、販売数量の減少がみられ、売上高は76億8千6百万円(前年同期比4.1%減)となりました。利益面では、原材料やエネルギー価格など、製造コスト上昇が続いており、合理化や諸経費の削減などの施策を継続して図ってまいりましたが、販売数量の減少の影響も大きく、営業利益は8千7百万円(同61.1%減)、経常利益は2億5百万円(同33.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は海外子会社の出資を一部譲渡し特別利益を計上したことから2億3千万円(同3.4%減)にとどまりました。 部門別概況は、次のとおりであります。 [凍豆腐]凍豆腐では、「新あさひ豆腐」のブランドサイトを立ち上げ、健康機能性での特徴や美味しさ、品質面でのこだわりや簡便調理の改善など他社との差別化を含め広報・営業活動を行ってまいりました。この活動は高野豆腐の健康機能性が子育てファミリーの支援につながる「第6回日本子育て支援大賞2025」の受賞や、大阪・関西万博での災害対策備品として採用されました。そのほか、フードロス削減の観点から原料大豆にもこだわり、賞味期限の延長にも寄与する高オレイン酸大豆を使った商品の開発・発売など付加価値の向上に努めてまいりました。市場の拡大のため凍豆腐のから揚げを発売し食べ方の提案を含め販売チャネルの開拓も行ってまいりました。さらには最需要期となる年末にはテレビコマーシャルを実施し高野豆腐の認知を高め需要喚起を図りましたが、価格改定などの影響は大きく販売数量が減少し、売上高は33億5千2百万円(前年同期比4.0%減)となりました。 [加工食品(即席みそ汁等)]加工食品では、継続して単品収益管理を徹底し収益力の向上と商品改廃のスピードアップを図っており、大手流通等との企画商品の開発・発売やリニューアルを行ったほか、12月には「カップ生みそずいとん汁」などがメディアに大きく取り上げられ話題となりました。しかしながら、販売数量の減少などにより売上高は23億3千6百万円(同3.0%減)と減少いたしました。 [その他食料品]その他食料品のうち医療用食材については、えん下困難者向けの調理済み・形態調整済み食品として豊富なメニューを取り揃え、病院・介護施設での厨房業務の省力化や標準化、人手不足の解消などに寄与しております。さらに最新の製造設備を導入し、美味しさや安全性などを向上させた商品案内のダイレクトメールの発送など拡販に努めましたが、その他食料品全体では、売上高は19億9千8百万円(同5.5%減)と減少いたしました。 ② 財政状態の状況当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ8千3百万円増加し103億1千7百万円(前連結会計年度比0.8%増)となりました。減少の要因としては、現金及び預金の減少1億3千7百万円や有形固定資産の減少1億9千4百万円などがあり、増加の要因としては、時価評価による投資有価証券の増加3億9千6百万円などが主な要因です。当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ4千8百万円減少し19億2千万円(同2.4%減)となりました。減少の要因としては、買掛金の減少1億3千万円や設備関係支払手形の減少8千9百万円などがあり、増加の要因としては、繰延税金負債の増加1億3千8百万円などが主な要因です。当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ1億3千1百万円増加し83億9千7百万円(同1.6%増)となりました。減少の要因としては、海外子会社の連結除外による為替換算調整勘定の減少2億2千4百万円や非支配株主持分の減少7千4百万円があり、増加の要因としては、利益剰余金の増加1億3千3百万円やその他有価証券評価差額金の増加2億7千5百万円などが主な要因です。以上により自己資本比率は前連結会計年度に比べ1.4ポイント増加し81.4%となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の増加は、3億9千7百万円であります。主な増減の内訳は、減少要因として棚卸資産の増加額で1億1百万円や、仕入債務の減少額で1億5千1百万円、海外子会社の出資金譲渡による関係会社出資金譲渡益で1億6千4百万円があり、増加要因としては、税金等調整前当期純利益の計上3億1千万円や、減価償却費の計上4億9千3百万円などであります。また、前連結会計年度に比べ資金の流入額が8千1百万円減少しています。流入減少の要因としては、売上債権の増減による流入の減少6千5百万円や仕入債務の増減差額で1億7千7百万円の流入の減少、関係会社出資金譲渡益の増減差額で1億6千4百万円の流入の減少などがあったものの、流入増加の要因として棚卸資産の増減差額で1億6千4百万円の流入の増加や未払金の増減額による流出の減少2千3百万円、未払消費税の増減額による流出の減少4千4百万円、法人税等の支払額又は還付額の増減差額による流出の減少5千6百万円などがあったことなどによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、6千9百万円であります。主な増減の内訳は、増加要因として、海外子会社の出資金譲渡による連結範囲の変更を伴う子会社出資金譲渡による収入4億4千3百万円があり、減少要因として有形固定資産の取得による支出5億1百万円などであります。また、前連結会計年度に比べ資金の流出額が4億2千6百万円減少しております。流出額減少の要因としましては、前連結会計年度にはなかった連結範囲の変更を伴う子会社出資金譲渡による収入で流入の増加4億4千3百万円などがあったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、4千9百万円であります。主な増減の内訳は、増加要因としては、長期借入金による収入が3億円あったものの、減少の要因として、長期借入金の返済による支出2億5千3百万円や配当金の支払6千4百万円などであります。また、前連結会計年度に比べ資金の流出額が1千6百万円増加しております。資金流出増加の主な要因は、配当金の支払による支出の増加1千8百万円などによるものです。 以上により当連結会計年度末における資金は、前連結会計年度末に比べ2億6千3百万円増加し12億2千5百万円となりました。 ④ 生産、受注及び販売の状況当社グループは、食料品の製造販売を行っており、管理しているセグメントにつきましても「食料品事業」の単一セグメントとしております。食料品事業セグメントの内訳としては下記のとおりとなります。a.生産実績 品目金額(千円)対前期増減率(%)凍豆腐3,333,253△3.9加工食品(即席みそ汁等)2,372,592△4.1合計5,705,845△4.0 (注) 金額は期中平均販売価格で表示しております。b.受注状況当社グループは見込生産をしておりますので、受注状況について記載すべき事項はありません。c.販売実績 品目金額(千円)対前期増減率(%)凍豆腐3,352,313△4.0加工食品(即席みそ汁等)2,336,205△3.0その他食料品1,998,398△5.5合計7,686,918△4.1 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)三菱商事㈱4,253,72653.13,984,56951.8三井物産㈱723,0449.0596,0337.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、以下の企業理念、経営理念、品質・食品安全方針に基づいた活動を行うことを経営の基本方針としております。企業理念 私たちは お客様の生活文化の向上とともに歩み より快適で健康な食生活を追求し 日々に新たに前進します。経営理念 品質第一 参画経営 自主挑戦品質・食品安全方針 私たちは、「企業理念」、「経営理念」を旨とし、法令を遵守してものづくりを行います。 私たちは、お客様の声に耳を傾け、安全で満足していただける商品を提供します。 私たちは、全てのステークホルダーと充分なコミュニケーションを取り、 食品安全マネジメントシステムを継続して改善します。 (2)経営環境当社グループは、凍豆腐をはじめとする大豆を原料とした食品の製造販売を主体に行っております。近年、お客様からは安心・安全で健康に配慮し、おいしさと便利さを追求した商品が求められております。そのための施策として、当社グループでは以下のことを行っております。(品質に関する事項)・食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を全工場で取得しバージョンの更新を継続しております。・主原料である大豆は国際規格のグローバルGAP認証大豆とし品質面での向上を図っております。(製造に関する事項)・品質の確保、向上はコストアップ要因となりますが、継続的に生産性の向上を図るため、生産体制の改善、合理化投資などによりコストダウンに注力しております。(販売に関する事項)・健康機能について継続的に研究活動を行い、論文の発表などを通じお客様への認知を高めていく活動を行っております。・お客様の節約志向は益々強まるものと思われますが、当社グループでは商品価値に見合った価格で購入いただける商品の販売を行っております。 (3)目標とする経営指標当社グループの目標とする経営指標としましては、本業の収益力を表わす営業利益の向上に重点を置いております。企業の継続的発展成長には売上高の増加は不可欠であり、既存事業の維持拡大はもとより、新たな事業・販売チャネルにも注力していく必要があります。とりわけ医療用食材は継続安定的に成長を続け、第3の柱として業績にも寄与してきております。但し利益を伴わない売上増加には一定の歯止めをかけ収益力の向上に努めてまいります。そのため、単品の収益管理を徹底し原価低減を推進してまいります。また、品質面での向上は企業の成長には欠かせない要件であり、FSSC22000の更新を継続してまいります。なお、増大する品質の維持・向上に伴うコストを吸収するため、生産体制の継続的な見直しと合理化等の設備新設、更新などを行ってまいります。これらにより売上高営業利益率を向上させ、高収益体制への転換を図るべく活動してまいります。 (4)中長期的な会社の経営戦略食品業界での熾烈な販売競争の中で生き残りと利益確保を目指し、お客様からの支持と信頼を獲得するため中長期的な戦略として次の項目に重点を置いて経営を進めてまいります。 ①安心・安全を第一とした供給体制の確立と信用の醸成・「安心・安全」に関わる過去の重大事故を振り返る日を定め、全社レベルでの安心、安全意識を高める・商品設計から製造工程までのルールの見直し、安全性向上及び教育の徹底を図る・FSSC22000及びSDGs(持続可能な開発目標)を基本とした経営の実践を推進する ②強靭な経営体力の形成・商品設計開発(市場分析から発売まで:新商品、商品改廃等)の迅速化及び新規商品開発強化・販売力強化(PR戦略含む)による売上及び収益アップ・旭松グループ全体でのコスト削減、抑制対策による収益の向上・省力化、効率化、合理化策(IoTも含めたシステム化)による収益構造の改善・海外展開による販売機会の拡大 ③将来に向けての人材確保・働き方改革の推進と組織の見直し及び人事ローテーションによる人材の育成・評価制度及び人材育成、教育体制(研修方法含む)の見直し・規定、ルール等の周知徹底と社員の知識向上 (5)会社の対処すべき課題当社グループでは、米国の通商政策の影響、中国経済への先行き懸念、東欧・中東など地政学的リスクの継続、エネルギー価格の高止まりと更なる高騰への懸念、人件費や物流コストの上昇、為替変動や原材料価格の変動などに伴う業績への影響など不安定な収益環境が続くものと推測されます。当社グループといたしましては、各事業での市場活性化のため、新商品の開発・発売を継続しつつ、新規チャネル・新規市場開拓を図り収益の拡大を行ってまいります。主力事業の凍豆腐におきましては、引き続き健康有用性に関する研究成果の情報発信を続けるとともに、利便性・簡便性の高い用途別商品開発により売上拡大を図っていくほか、海外への販路開拓にも注力してまいります。加工食品事業につきましては、価値訴求型の新商品の開発・発売の継続により差別化を推進し競争力・収益力の向上を図ってまいります。さらに、全体の売上拡大を図るため、医療用食材の成長を促進させるとともに、これに続く成長が見込める新規事業の開発に注力し、新たな柱となる事業の育成を継続して進めてまいります。収益力の改善につきましては、適切な価格を堅持したうえで付加価値訴求による売上拡大を図るとともにコスト上昇を極力吸収すべく効率的な生産体制への変更及び生産性向上のための設備投資や原材料調達方法、物流費抑制のための配送方法の見直しなどを継続的に推進してまいります。なお予想を超えるコスト上昇の場合は価格改定もやむを得ないと考えております。企業価値の向上につきましては、当社グループの独自性を重視した持続可能な経営を進めていくため、引続きSDGsに沿った取り組みを行うほか、経営資源の効果的な活用により持続的・安定的な成長を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、以下のとおりであります。 前連結会計年度(2025年3月31日)1.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産 3,138千円繰延税金負債(純額) 87,863千円(このうち当社の繰延税金負債と相殺前の繰延税金資産の金額は63,435千円であります。) (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、企業会計基準適用指針26号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に定める会社分類に基づき、当連結会計年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、翌期の一時差異等加減算前課税所得の範囲内で繰延税金資産を計上しております。翌期の一時差異等加減算前課税所得の見積額は翌期の予算を基礎とし、一定のリスクを反映させて見積りを行っております。翌期の課税所得の見積りにおける主要な仮定は、原材料価格の見込み、凍豆腐・加工食品・その他食料品事業における売上高見込み等であります。上記の仮定は経営者の最善の見積りによって決定されておりますが、将来の不確実な経済条件の変動により影響を受ける可能性があり、仮定の見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度の繰延税金資産の金額に影響を与える可能性があります。 当連結会計年度(2026年3月31日)1.凍豆腐に係る固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額建物及び構築物7,618千円機械装置及び運搬具595,360リース資産5,440その他11,845合計620,264 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループにおける減損会計の適用に当たっては、主としてキャッシュ・フローを生み出す最小単位として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分に基づき資産のグルーピングを行っており、主な資産グループは、凍豆腐、加工食品、及びその他食料品としております。当連結会計年度において、凍豆腐に関連する資産グループからの営業損益が継続してマイナスであることから減損の兆候を識別しておりますが、凍豆腐の資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額を帳簿価額と比較した結果、当該割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、減損損失を認識しないと判断いたしました。この割引前将来キャッシュ・フローは、取締役会が承認した単年度予算に基づいて算出しており、直近の販売数量、販売価格及び販売シェアに基づく売上高見込み、原材料価格の見込み等を主要な仮定としております。減損損失の認識に当たっては慎重に検討しておりますが、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じるなどにより見直しが必要となった場合、翌連結会計年度において減損損失を認識する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、2025年9月3日開催の取締役会において、共同出資者である青島康大控股集団有限公司に対し、当社が保有する青島旭松康大食品有限公司の持分の一部を譲渡することについて決議を行い、同年9月12日付けで持分譲渡契約を締結しております。なお、持分譲渡については、同年11月26日に実行しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」をご参照ください。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を重要課題として位置づけており、経営基盤の強化を図りつつ、業績に裏付けられた成果の配分を安定的に行うことを基本方針としています。当社の剰余金の配当は中間配当及び期末配当の2回行うことができる旨を定款で定めており配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、今後も厳しい経営環境が継続すると予想されますが、安定配当を行う方針にくわえて、創業75周年を迎え株主の皆様のご支援に感謝の意をお伝えするため、1株当たり45円(普通配当35円、記念配当10円)を、実施する予定であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額83,608千円及び1株当たり配当額45円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会決議(予定)83,60845.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YI4Q)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00487)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

旭松食品株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2911です。上場市場は東証スタンダード、業種は食料品。
2911(旭松食品株式会社)のEDINETコードは?
E00487です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2911(旭松食品株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 木下 博隆です(有価証券報告書の表紙記載)。
2911(旭松食品株式会社)の本社所在地は?
長野県飯田市駄科1008番地(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は下記で行っております。)大阪市淀川区田川三丁目7番3号です。
2911(旭松食品株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
2911(旭松食品株式会社)の筆頭株主は?
株式会社八十二長野銀行で、保有比率は約4.8%です(2026-03-31基準)。
2911(旭松食品株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で1,876,588株です(発行済株式総数)。うち自己株が18,600株、市場で流通する浮動株は1,342,988株です。
2911(旭松食品株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で4,558名です。上位10名で27.7%を保有します、浮動株比率は72.3%。
2911(旭松食品株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00487)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。