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一正蒲鉾株式会社
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 直近4期連続増収▲ ネットデット88.8億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.08x)
✓
直近4期連続増収。売上 316.4→345.8億
▲
ネットデット88.8億。現金10.6億 < 有利子負債99.4億
▲
純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.08x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(25/06期・単年)
損益(PL)
売上高
345.8億
前年比 +0.3%
営業利益
8.9億
前年比 -29.9%
経常利益
9.1億
前年比 -27.3%
純利益
7.5億
前年比 -22.0%
財政状態(BS)
総資産
304.1億
前年比 -3.1%
純資産
149.1億
前年比 +2.8%
現金
10.6億
前年比 -66.7%
有利子負債
99.4億
前年比 -2.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
16.2億
前年比 -68.9%
投資CF
-25.9億
—
財務CF
-11.4億
—
フリーCF
-9.4億
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 21/06 | 22/06 | 23/06 | 24/06 | 25/06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 34,689 | 31,636 | 32,814 | 34,487 | 34,579 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 1,271 | 891 |
| 経常利益(百万) | 1,806 | 623 | -146 | 1,247 | 907 |
| 純利益(百万) | 2,684 | 565 | 84 | 957 | 747 |
| EPS(円) | 145.6 | 30.7 | 4.6 | 52.1 | 40.7 |
| 1株配当(円) | 10.0 | 12.0 | 12.0 | 12.0 | 14.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 3.7 | 2.6 |
| ROE(%) | 21.7 | 4.1 | 0.6 | 6.8 | 5.1 |
| 自己資本比率(%) | 61.2 | 54.8 | 44.3 | 46.2 | 48.8 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 21/06 | 22/06 | 23/06 | 24/06 | 25/06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 22,216 | 25,296 | 30,679 | 31,393 | 30,413 |
| 純資産(百万) | 13,585 | 13,863 | 13,580 | 14,504 | 14,908 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 10,851 | 8,952 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 8,426 | 7,679 |
| 現金(百万) | 1,287 | 2,283 | 1,372 | 3,184 | 1,062 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 10,238 | 9,942 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | -7,054 | -8,880 |
| BPS(円) | 737.1 | 754.3 | 738.9 | 789.2 | 809.9 |
| 自己資本比率(%) | 61.2 | 54.8 | 44.3 | 46.2 | 48.8 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 21/06 | 22/06 | 23/06 | 24/06 | 25/06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 2,417 | 1,802 | -1,017 | 5,198 | 1,616 |
| 投資CF(百万) | -688 | -2,223 | -3,950 | -1,744 | -2,592 |
| 財務CF(百万) | -1,822 | 1,413 | 4,054 | -1,649 | -1,138 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 21/06 | 22/06 | 23/06 | 24/06 | 25/06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 7.7 | 1.8 | 0.3 | 2.8 | 2.2 |
| ROE(%) | 21.7 | 4.1 | 0.6 | 6.8 | 5.1 |
| ROA(%) | 12.1 | 2.2 | 0.3 | 3.0 | 2.5 |
| 総資産回転(回) | 1.56 | 1.25 | 1.07 | 1.10 | 1.14 |
| 営業CF率(%) | 7.0 | 5.7 | -3.1 | 15.1 | 4.7 |
| 営業CF/純益(倍) | 0.90 | 3.19 | -12.10 | 5.43 | 2.16 |
| 配当性向(%) | 6.9 | 39.0 | 262.0 | 23.0 | 34.4 |
| 売上 前年比(%) | — | -8.8 | 3.7 | 5.1 | 0.3 |
| 純資産 前年比(%) | — | 2.0 | -2.0 | 6.8 | 2.8 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
SEGMENT 事業別の稼ぎ
| 事業 | 売上 | 構成比 | 営業利益 | 利益率 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|
| 運送・倉庫事業 | 3億 | 100% | 1億 | 37.0% | — |
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
21/06
¥10.0
22/06
¥12.0
23/06
¥12.0
24/06
¥12.0
25/06
¥14.0
配当性向 34.4%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
2.2%
ROA
2.5%
総資産回転
1.14回
実効税率
31.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.81倍
CFO/純益(平均)
-0.08倍
累計営業CF
100.2億
FCFマージン
-2.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.39倍
BPS CAGR
2.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.17倍
純負債/EBITDA
3.26倍
インタレストカバレッジ
10.6倍
債務返済年数
6.2年
配当性向
34.4%
連続増配
1年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
44
50
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母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
1.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.8%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
49.2%
発行済−上位10−自己株
支配株主
有限会社ノザキ
31.0% 保有
自己株式
0.35%
65,000株 ・簿価2.1億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 有限会社ノザキ | 31.0% |
| 2. 東京中小企業投資育成株式会社 | 5.9% |
| 3. 野 崎 正 博 | 2.8% |
| 4. サトウ食品株式会社 | 2.8% |
| 5. 川 口 栄 介 | 1.8% |
| 6. 日本生命保険相互会社 | 1.4% |
| 7. みずほ信託銀行株式会社 退職給付口信託 亀田製菓口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 1.4% |
| 8. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1.2% |
| 9. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 1.2% |
| 10. 農林中央金庫 | 1.1% |
上位10で 50.6%・発行済 18,590,000株・自己株 65,000株・浮動株 9,152,000株・株主 18,653名。所有者別(単元): 外国人 0.4% / 機関 7.1% / 個人 36.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)1,830.1百万円(33銘柄)
役員報酬総額 / 役員数138.2百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)429万円
従業員数(連結)928名
監査報酬 / 非監査報酬27.0百万円 / —
平均勤続年数12.8年
女性管理職比率11.1%
従業員1人当たり売上37.3百万円
従業員1人当たり営業利益1.0百万円
政策保有株式の対純資産比1227.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・18,590,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-05-15臨時報告書 ↗
2026-02-13確認書 ↗
2026-02-13半期報告書-第62期(2025/07/01-2026/06/30) ↗
2025-10-01臨時報告書 ↗
2025-09-22内部統制報告書-第61期(2024/07/01-2025/06/30) ↗
2025-09-22確認書 ↗
2025-09-22有価証券報告書(2025年6月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社2社で構成され、その事業は、食品の製造販売を主な事業の内容として、当事業に関する物流、サービス等の事業を展開しています。当社グループの事業にかかわる位置づけは、次のとおりです。また、当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「運送・倉庫事業」の量的重要性が増したため、報告セグメントを従来の2区分から、「水産練製品・惣菜事業」及び「きのこ事業」、「運送・倉庫事業」の3区分に変更しています。 水産練製品・惣菜事業、きのこ事業一正蒲鉾㈱水産練製品・惣菜の製造販売及びきのこの生産販売を行っています。PT.KML ICHIMASA FOODS水産練製品の製造販売を行っています。 運送・倉庫事業㈱イチマサ冷蔵貨物運送業及び倉庫業を事業としており、主に当社の製品及び材料の運送・保管を行っています。 事業の系統図は、次のとおりです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社グループは主として食品の製造販売及び連結子会社が運送・倉庫を行っており、製造品目はすり身を主原料とする「水産練製品・惣菜」と「きのこ」、「運送・倉庫」を報告セグメントとしています。当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「運送・倉庫事業」の量的重要性が増したため、報告セグメントを従来の2区分から、「水産練製品・惣菜事業」及び「きのこ事業」、「運送・倉庫事業」の3区分に変更しています。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しています。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一です。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しています。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2水産練製品・惣菜事業きのこ事業運送・倉庫事業計売上高 顧客との契約から生じる収益30,304,7053,790,688392,01234,487,406-34,487,406外部顧客に対する売上高30,304,7053,790,688392,01234,487,406-34,487,406セグメント間の内部売上高又は振替高--563,213563,213△563,213-計30,304,7053,790,688955,22635,050,619△563,21334,487,406セグメント利益又は損失(△)1,309,584△157,681110,4151,262,3188,9271,271,246セグメント資産22,866,1513,015,367953,23226,834,7514,558,13231,392,883その他の項目 減価償却費1,364,044217,95945,2211,627,226-1,627,226 減損損失3,842--3,842-3,842 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1,619,480297,553152,3882,069,422-2,069,422 (注)1 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額8,927千円は、主にセグメント間取引消去です。 (2)セグメント資産の調整額4,558,132千円にはセグメント間取引消去96,690千円が含まれています。その主なものは当社の現金及び預金、投資有価証券等です。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2水産練製品・惣菜事業きのこ事業運送・倉庫事業計売上高 顧客との契約から生じる収益30,469,7323,769,548339,78434,579,066-34,579,066外部顧客に対する売上高30,469,7323,769,548339,78434,579,066-34,579,066セグメント間の内部売上高又は振替高--598,629598,629△598,629-計30,469,7323,769,548938,41435,177,695△598,62934,579,066セグメント利益又は損失(△)1,007,789△251,561125,766881,9949,116891,111セグメント資産24,372,0862,975,505888,23928,235,8312,177,19730,413,028その他の項目 減価償却費1,541,272243,00150,3281,834,603-1,834,603 のれん償却額12,610--12,610-12,610 減損損失20,4171,011-21,429-21,429 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額2,283,131211,2051,3052,495,642-2,495,642 (注)1 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額9,116千円は、主にセグメント間取引消去です。 (2)セグメント資産の調整額2,177,197千円にはセグメント間取引消去624,873千円が含まれています。その主なものは当社の現金及び預金、投資有価証券等です。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。3 当連結会計年度において、当社の持分法適用関連会社であったPT.KML ICHIMASA FOODSの株式を追加取得し連結子会社化したため、「水産練製品・惣菜事業」セグメントにおいてのれん133,404千円を計上しています。セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。 (2) 有形固定資産該当事項ありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を超える相手先がないため、記載を省略しています。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。 (2) 有形固定資産該当事項ありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を超える相手先がないため、記載を省略しています。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計水産練製品・惣菜事業きのこ事業運送・倉庫事業計減損損失3,842--3,842-3,842 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計水産練製品・惣菜事業きのこ事業運送・倉庫事業計減損損失20,4171,011-21,429-21,429 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 該当事項ありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額水産練製品・惣菜事業きのこ事業運送・倉庫事業計 当期償却額12,610--12,610-12,610 当期末残高113,490--113,490-113,490 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を超える相手先がないため、記載を省略しています。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがありますが、これらに限られるものではありません。なお、文中の将来に関する事項については、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。 (1)社会リスク ① 国内人口減少に係るリスク 国内では少子高齢化が加速し、今後も長期的に市場の縮小が予想されるなかで、競合他社の新商品の上市や販売プロモーションの強化などにより、当社グループ商品の競争優位性の低下やシェアの減少が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、常に消費者ニーズやライフスタイルの変化に迅速に対応し、新商品開発を推進するとともに、新たな消費機会を提供していく戦略を展開しています。また、継続的な商品リニューアルを通じて付加価値を向上させる取組みも行っています。さらに、お取引先さまとの緊密なコミュニケーションによる未導入商品の拡販、若年層・若年家族層へのSNS活用による購買機会を拡大させる取組みを行っています。同時に、海外市場への進出を進め、海外需要の開拓にも力を入れています。 ② 温暖化・気候変動に係るリスク 当社グループは、地球環境の維持が最も重要な課題であるとの認識のもと、「ESG経営宣言」及び「環境方針」を定め、地球温暖化の防止と循環型社会の実現に向けて取組みを行っています。しかしながら、将来的に気候変動のリスクを緩和するために、当社グループの取組みを超えた環境規制強化、カーボンプライシングの導入、環境負荷に対する課金が行われた場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応) 当社グループは、TCFDの提言への賛同を表明しており、CO2排出量の削減を指標・目標として明示することにあわせ、環境コストの経営に対する影響を多角的な視点からシミュレーションしながら取り組んでいます。生産プロセス及び設備の効率向上、必要なエネルギー使用量の削減を通して、コスト削減と環境への負荷軽減を同時に実現することや太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー由来電力などの持続可能なエネルギー利用に関する最新技術の導入を進めています。 ③ お客さまニーズに係るリスクお客さまニーズの変化は、市場環境や競争状況に大きな影響を及ぼす要因の一つであり、常にお客さまの要求や嗜好が変化しており、この変化に対応できないことで当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、お客さまニーズやトレンドを把握するために、継続的な市場調査と競合分析を実施しています。2024年7月にマーケティング開発本部を設置し、お客さま視点に基づき、マーケティング・技術研究・商品開発を一気通貫させ、持続可能な成長企業に必要である「お客さま視点での全社連動」を行うことで、これまで以上に、ニーズの変化や新たなトレンドを迅速に把握し、商品力の向上に結び付け、配荷の増加を目指していきます。 ④ 流通の変化に係るリスク当社グループの商品は、総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどを通してお客さまにお届けしています。これらの業界動向やお取引先さまの経営状態、販売政策等の変化が、当社グループ商品の販売機会や販売価格に影響を及ぼす可能性があります。加えて、インターネットによる商品販売の増加は、将来的な商品開発、販売政策に大きな影響を及ぼすと考えています。(リスクへの対応)当社グループは、お取引先さまの店舗への巡回訪問などの活動を通して、未導入商品の拡販や魅力的な売り場づくりの提案を行っており、商品の認知度や魅力を高める取組みを行っています。また、自社のホームページ、総合スーパーのEC販売サイトを活用して、インターネット販売の増加を図るとともに、お客さまのニーズに柔軟に対応した商品の販売を行っています。また、データ分析で販売ノウハウを蓄積し、販売戦略の最適化に努めています。こうした様々な取組みを通して、変化する流通市場環境に適応し、販売機会の最大化と競争力の向上を図っています。 ⑤ 物流に係るリスク当社グループは、国内生産拠点で製造、生産した商品を、総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどへ主にトラックで輸送しています。物流業界ではドライバー不足、倉庫内作業者不足や高齢化が深刻な問題となっており、将来的に物流の供給力が不足することで、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。また、近年異常気象により大雨や大雪による交通障害が増えており、さらに今後予測される南海沖地震等による災害時には、一定期間の交通遮断等が業績に影響する可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、各地に物流拠点を設置し、これらの拠点を中心にした効率的な物流網の構築を進めています。また、パレット輸送や鉄道コンテナ輸送などの活用により、物流業界への負担を軽減する取組みを行っており、物流供給力の低下によるリスクに対処するだけでなく、より持続可能な物流体制の構築にも努め、将来の物流の変化にも迅速に対応していくことを目指しています。また、災害対応として、東西に業務課を設置し、災害時には一定期間の受給・物流業務を相互に代替できる体制を構築しています。さらに、障害が想定されるエリアに近接してデポを配置することで、障害発生が予測される際には前倒しでの配荷を行い、災害復興時には迅速な供給を実現するBCP体制を整備しています。 ⑥ 海外事業に係るリスク当社グループは、国内で製造された商品の輸出やインドネシアの連結子会社における水産練製品の製造販売など、海外事業を展開しています。しかしながら、輸出先やインドネシア国内等の経済状況や政治的な動向、食品の安全性に関する問題、法律や規制に関する課題など、予期せぬ事態が発生することにより事業展開が計画通りに進行しない可能性があります。こうした事態が発生した場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、世界各地の経済や政治的な動向を継続的に把握し、食品規制の変更などの情報を収集し、市場分析を通して経営戦略・戦術を策定しています。また、インドネシアの連結子会社においては、海外での会社運営や製造に精通した人材を派遣することにより、現地にて適切に事業を運営しています。さらに、継続的なミーティングにより意思疎通を図り、営業推進とリスク対応の両面から事業の管理体制を強化しています。 ⑦ 感染症のリスク新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、各国の経済活動に大きな影響を及ぼしましたが、日本国内では、2023年5月に新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行し、感染時の対応も個人の選択を尊重し、国民の自主的な取組みをベースとしたものに変わっています。当社グループ内で様々な感染症が広がることによって工場の操業停止や営業活動の停滞が生じた場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、世界保健機関や厚生労働省などのホームページからの情報を常に収集し、社内に周知するとともに、「新型コロナウイルス等感染防止マニュアル」に基づき、引続き従業員とその家族の安全確保を最優先に感染防止対策に万全を期し、商品供給責任を果たすよう企業活動の継続に努めています。 (2)経営リスク ① 原材料、副材料等の調達に係るリスク当社グループは、国内外から原材料、副材料のほか、設備やその部品等を調達しています。主要な原材料であるスケソウダラを中心としたすり身は、水産資源の保護を目的とした漁獲規制の強化や国際的な需要増加、為替変動などによって価格が上昇する可能性があります。また、多くの副材料を国内外から調達しており、主要産地での温暖化にともなう天候不順による農産物の不作や鳥インフルエンザなどの様々な感染症の発生等により、供給不足や価格上昇が発生する可能性があります。さらに、生産設備や設備部品の調達においても、世界的な半導体不足は落ち着きを見せつつあるものの、深刻さを増す人手不足による納入期間の長期化などにより、一時的な生産停止や調達価格の上昇が考えられます。これらが将来的に当社グループの想定を超える場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、すり身については常に市況情報を把握し、適切な価格やタイミングで購入することや、様々な魚種や漁場、また購買先を分散化することによりリスクを低減するとともに、代替材料の検討を進めながら安定調達体制の強化に努めています。 副材料についても、購買先の分散化や副材料の種類を減らすことで調達リスクの軽減を図っています。また、生産設備等に関しても、納期の長期化を想定した前倒しでの設備導入計画の策定や予備部品の確保等により、生産の安定性を確保しています。 ② 価格競争に係るリスク当社グループが提供する水産練製品やきのこ類などの主力商品には、複数の競合先があります。競合他社との競争が激化しており、この競争激化が価格の下落などの影響を及ぼす可能性があり、その結果、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。(リスクへの対応)当社グループは、独自の技術開発や機能性の研究を積極的に推進しています。これにより、他
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 業績全般の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は、次のとおりです。 ① 経営成績の状況当連結会計年度(2024年7月1日~2025年6月30日)における我が国経済は、賃上げの動きが中小企業や地方にも広がるなど、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、原材料や資材価格の高止まり、エネルギー価格の上昇、円安の進行、米国の関税政策強化や長期化する不安定な世界情勢など、外部環境の不透明感が続いています。また、物価上昇の影響により実質賃金の伸び悩みや生活防衛意識の一層の高まりが見られ、個人消費の回復には足踏みも見受けられました。 食品業界は、コスト上昇に対応した商品価格の改定が継続するなか、消費者の節約志向や生活防衛意識が一段と強まっており、当社グループを取り巻く経営環境はかつてない厳しさとなっています。 このような状況のもと、当社グループでは、“ICHIMASA30ビジョン”(2045年度のありたい姿)を目指し、2021年7月から2026年6月までの第二次中期経営計画の4年目を迎え、“国内外のマーケットへの果敢なチャレンジを通じ、事業の成長力・収益力基盤を確立し、ファーストステージ「成長軌道への5年」を確実に実現する。”を基本方針として経営課題に取り組んでいます。 また、地球環境の維持は企業活動の持続的な成長・発展のためには不可欠であり、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成を目指し、当社グループもステークホルダーの皆さまと協働しながらサステナブルな課題の解決に取り組んでいます。 以上により、当連結会計年度の売上高は345億79百万円(前連結会計年度比91百万円(0.3%)の増加)、営業利益は8億91百万円(前連結会計年度比3億80百万円の減少)、経常利益は9億7百万円(前連結会計年度比3億40百万円の減少)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は7億46百万円(前連結会計年度比2億10百万円の減少)となりました。 セグメントの状況は、次のとおりです。(水産練製品・惣菜事業)売上は、2025年3月1日納品分より実施した価格改定の効果に加え、スティックタイプのカニかまを中心とした販売数量の伸長や、消費者ニーズを捉えた保存性・利便性に優れた商品の堅調な推移が寄与しました。また、サラダスティックは玉子焼き風味や焼きえび風味など、需要喚起を目的とした新商品の発売も奏功し、売上は前年同期を上回りました。さらに、おせち商材では蒲鉾・伊達巻が安定した販売を維持し、農林水産大臣賞を受賞した「京禄」の販売が大幅に伸長したことなどから、全体として売上は前年同期を上回る結果となりました。利益は、工場の生産性向上に努めたものの、原材料費や労務費等のコスト増加の影響を受け、前年同期を下回る結果となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は304億69百万円(前連結会計年度比1億65百万円(0.5%)の増加)、セグメント利益(営業利益)は10億7百万円(前連結会計年度は13億9百万円のセグメント利益(営業利益))となりました。(きのこ事業)売上は、天候不順による野菜の生育不良や相場高騰に伴うきのこ需要の増加により、販売価格は前年を上回りました。一方、販売量は、酷暑の影響を受け生育が不調となったことや、残暑や暖冬の影響による鍋シーズンの立ち上がりが遅れたことにより販売数量が伸び悩みました。春以降は大容量で鮮度感を訴求した株割パック商品等の販促を強化したものの、需要期の販売数量の減少を補いきれず、売上は前年同期を下回りました。利益は、包装部門の合理化・省人化によるコスト削減や、生産の効率化に努めましたが、原材料や労務費、エネルギー価格等の高騰が続いたことに加え、生育不調の影響もあり、前年同期を下回る結果となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は37億69百万円(前連結会計年度比21百万円(0.6%)の減少)、セグメント損失(営業損失)は2億51百万円(前連結会計年度は1億57百万円のセグメント損失(営業損失))となりました。(運送・倉庫事業)運送部門は、収益力の高い自社便事業の拡大を目的とした新規顧客の獲得や、適正運賃への改定に取り組みましたが、主に輸入青果物の定期便減便や設備投資関連費用の増加が影響し、売上高および利益は前年を下回る結果となりました。倉庫部門は、取扱構成比の高い水産物の不漁に加え、寄託者の原料調達方法が保管コストを意識した当用買いへと変化したことなどから、在庫水準が低調に推移し、売上高は前年を下回りました。一方で、継続的な収益性向上を目的とした庫内管理の最適化を推進した結果、利益は前年を上回りました。以上の結果、当セグメントの売上高は3億39百万円(前連結会計年度比52百万円(13.3%)の減少)、セグメント利益(営業利益)は1億25百万円(前連結会計年度は1億10百万円のセグメント利益(営業利益))となりました。 ② 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における資産合計は304億13百万円(前連結会計年度末比9億79百万円の減少)となりました。これは主に原材料及び貯蔵品並びに連結の範囲の変更による土地などの有形固定資産の増加及びのれんの計上の一方、現金及び預金並びに売掛金減少によるものです。(負債)当連結会計年度末における負債合計は155億4百万円(前連結会計年度末比13億83百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金及び1年以内返済予定の長期借入金の増加の一方、未払金及び未払費用の減少によるものです。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は149億8百万円(前連結会計年度末比4億3百万円の増加)となりました。これは主に配当金の支払いの一方、親会社株主に帰属する当期純利益の計上によるものです。なお、自己資本比率は、46.2%から48.8%へ2.6ポイントの増加となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前連結会計年度末に比べ21億22百万円減少して10億61百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によって獲得した資金は16億15百万円(前連結会計年度末は51億98百万円の獲得)となりました。これは主に棚卸資産の増加額4億25百万円並びに未払消費税等の減少額3億82百万円の一方、税金等調整前当期純利益10億66百万円及び減価償却費18億34百万円の計上によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によって支出した資金は25億91百万円(前連結会計年度末は17億43百万円の支出)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入1億35百万円の計上の一方、有形固定資産の取得による支出25億53百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によって支出した資金は11億37百万円(前連結会計年度末は16億48百万円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入19億円の一方、長期借入金の返済による支出24億16百万円及び配当金の支払額2億22百万円によるものです。(キャッシュ・フロー関連指標の推移) 2021年6月期2022年6月期2023年6月期2024年6月期2025年6月期自己資本比率(%)61.254.844.346.248.8時価ベースの自己資本比率(%)77.759.044.844.844.8キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)1.63.1―2.06.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)90.972.8―89.419.1 (注)自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しています。2 株式時価総額は、期末時価終値×期末発行済株式数(自己株式数控除後)により算出しています。3 キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しています。 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。 また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。4 2023年6月期の「キャッシュ・フロー対有利子負債比率」及び「インタレスト・カバレッジ・レシオ」については、営業キャッシュ・フローがマイナスのため、記載していません。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)前年同期比(%)金額(千円)水産練製品・惣菜事業30,422,147100.7きのこ事業3,754,03998.3運送・倉庫--合計34,176,187100.5 (注) セグメント間取引については、相殺消去しています。 b. 受注実績(水産練製品・惣菜事業、きのこ事業)見込生産を行っているため、該当事項はありません。(運送・倉庫)該当事項はありません。 c. 販売実績 当連結会
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の方針当社グループの社是「人生はやまびこである」のもと、全従業員は「正しきことは正しく報われる」という創業者野崎正平の信念を受け継ぎ、「誠実」「謙虚」「感謝」の心で行動することとしています。また、経営理念「安全・安心を基本として、ユーザーに信頼され、愛され、感動される商品・サービスを提供することで、社会になくてはならない企業として貢献します。」のもと、水産練製品・惣菜の製造販売及びきのこの生産販売を主体とした事業を展開し、常に「安全・安心な品質」と「お客さまに愛されるおいしさ」を追求することで事業の永続的な発展を図っています。事業の展開に当たっては、法令の遵守、人権の尊重、公正な取引及び商品・サービスの安全・安心に取り組むとともにお客さま、お取引先さま、株主・投資家の皆さま及び従業員並びに地域社会から満足していただけるよう次の基本方針のもと企業価値の向上に努め、当社グループの一層の発展を目指していきます。 ① すべての事業分野において品質保証体制の強化を図り、お客さまに安全で安心な商品・サービスの提供を行っていきます。 ② 水産練製品・惣菜事業のマーケティング機能を強化することにより、お客さまに信頼され、愛され、感動される商品を開発、提供しブランド価値の向上を図っていきます。・魚肉たんぱく製品のおいしさや健康機能を追求した「安全・安心で高品質な商品」を国内外に拡販し、水産練製品業界のトップブランドを目指す。・DXによる工場の合理化・少人化を実現し、付加価値や生産性の向上に結びつけ、収益の最大化を図る。・原材料の持続可能性を実現する新たな価値を持った食の提供により、一正ブランドの向上を図る。 ③ きのこ事業の技術研究並びに商品開発を強化し、事業規模及び事業領域の拡大を目指していきます。・栽培技術の更なる進化による安定栽培の維持と最大収穫量の実現を通し、拡販による収益の最大化を図る。・おいしさや栄養機能等の調査・研究を進め、付加価値の向上と一正まいたけブランドの確立を実現する。・AI・IoTにより管理、最適化されたスマートファクトリーのもとで、環境に配慮した省エネ・循環型ビジネスモデルの構築を目指す。 (2)超長期ビジョン当社グループでは、30年後のありたい姿で ある“ICHIMASA30ビジョン” (2016~2045年度)を次のとおり制定し、30年後のありたい姿から今を変革していくというバックキャスティング思考をもとにグループ経営を行っています。 ①「“安全・安心”に“健康・環境”と “心の豊かさ”をプラスして世界中に日 本の“食”で貢献するグローバル企 業」 ②「常に技術を探求し、未来に向けてあ らゆる“食”の情報を発信する食品バ イオ企業」 ③「あらゆるステークホルダーの皆さま に“食”を中心に“幸せ”と“喜び” をお届けするあたたかい企業」 (3)第二次中期経営計画の総括当社グループでは、2021年7月から2026年6月までの5か年を第二次中期経営計画「成長軌道への5年」と位置づけ、引き続き収益力、財務基盤の強化に取り組むとともに、海外事業の更なる拡大を図っていきます。 1)経営基本方針 「国内外のマーケットへの果敢なチャレンジを通じ、事業の成長力・収益力基盤を確立し、ファーストステー ジ「成長軌道」を確実に実現する。」・国内マーケットは少子高齢化のもと縮小が予想されるが、商品力、生産力、販売力に磨きをかけ、競争優位性を確立しシェア拡大を目指す。・海外マーケットでは成長マーケットを分析し、水産練製品・惣菜事業、きのこ事業ともに拡販を推進する。 2)全社戦略と主な戦術・施策 上記の経営基本方針のもと、5つの重要戦略キーワードから全社戦略を設定し、全従業員が戦略実行に向けた戦術を策定し、施策を実行していきます。全社戦略主な戦術・施策 ①「変革」と「創造」 持続的成長と働きがい向上のために人財投資を積極的に行うとともに、「変革」と「創造」を基軸とした考動を通じ経営環境の変化を克服する。 ・IWS(いちまさワークスタイル)、新しい働き方の確立・働きやすい・働きがいのある・多様な人財が活躍する会社づくり・風通しが良く誰もが自由に発想し、創造的な意見が飛び交う組織風土への変革・成長する意志ある誰もが成長できる能力開発環境の構築・すり身原料にとらわれない商品の研究開発・魚肉たんぱく、まいたけの機能性共同研究 ②「選択」と「集中」 水産練製品・惣菜事業は商品・市場・生産等の「選択」と「集中」を徹底し、魚肉たんぱく製品の強みを活かした攻めの販売施策を通じ国内において圧倒的な基盤をつくる。 ・魚肉たんぱく製品の強みを活かした主力商品のリニューアル継続やサステナブルな商品の開発強化・主力商品である「サラダスティック」の販売強化と新設する本社第二工場の合理化・省人化・量産体制の確立・販売・廃止の生産アイテム選択を着実に実施し、生産効率化・生産性向上と販売の強化・効率化の両立を実現・販売地域の「選択」と「集中」による海外拡販強化・多様な国際ニーズに対応した商品開発と市場開拓 ③「デジタルトランスフォーメーション(DX)」 全社で「DX」の推進に取り組み、ニューノーマルでの競争優位性を確立し、事業収益の最大化を実現する。 (顧客価値の創出)・DXを活用した市場データの深度ある収集、分析と提供・フードテックによる応用、実現の可能性の探求(生産性向上・働き方改革)・全社業務プロセスの見直しによるデータのデジタル化、業務の自動化・省人化推進・DXによる新しい製造方法の研究開発・スマートファクトリーを目指した生産データのデジタル化とデータの有効活用による生産性向上・生産管理システムによる品質向上と効率化推進・SFA・CRM、オンライン商談などによる営業活動の効率化・ゼロトラストモデルによるサイバーセキュリティ対策構築 ④「新規事業」 「新規事業」への取組みは、第二次中期経営計画 期間中に探索を行い事業化に着手する。・水産練製品・惣菜事業+きのこ事業+「第3の事業」の主力3事業の構築を指向・新規専担部署の設置 ⑤「アライアンス」 お取引先さまと強固かつ高品質な「アライアンス」体制を構築し、ともに環境・経済・社会等の変化に対応する・品質向上の技術・知的サポート実施・「一正やまびこ会」等を通じたアライアンス活動の実施・「いちまさ通信」による情報提供の継続・運行管理システムの構築・運営 3)第二次中期経営計画最終年度数値目標(連結ベース) 項目2026年6月期(当初)2026年6月期(変更後)増減売上高 400億円 362億円▲38億円営業利益 26億円 11億円▲15億円自己資本利益率(ROE) 10% 5%▲ 5%投下資本利益率(ROIC) 9% 4%▲ 5%自己資本比率 60%台 50%台▲10%台 2021年8月に第二次中期経営計画を公表以来、数値目標の達成に意欲的に挑戦してきましたが、世界的な経済・社会情勢の大きな変化、国内水産練製品市場の成長鈍化や原材料費やエネルギー価格の高騰、きのこ事業の業績が当初の想定を大幅に下回るなど、取り巻く環境は非常に厳しい状況で推移しています。このような状況を踏まえ、2025年8月8日に適時開示のとおり、中期経営計画の最終年度の数値目標を下方修正しました。こうした厳しい経営環境に対応すべく、引続き事業構造の見直しを行い、継続的な企業価値の向上を目指していきます。 当社グループの経営上の目標の達成を判断するための客観的な指標は上記のとおりですが、各数値については有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 (4)経営環境 ① 国内外の市場環境 2024年の国内出生数、出生率は9年連続で減少、出生数は過去最少の約68万人と初めて60万人台となり、合計特殊出生率も過去最低の1.15となるなど、少子高齢化は加速し、国内市場はこれまで以上に厳しい経営環境が予想されます。 世界的な食料需要の拡大、気候変動を要因とする天候不順、政治的な不安定性や紛争といった地政学的な要因の影響等により、原材料やエネルギー等の価格は、当面、現在の水準に高止まりするものと想定しています。 また、米国のトランプ大統領が2025年4月に打ち出した相互関税が、世界経済に与える影響も注視が必要な状況にあります。 国内では賃上げの動きが中小企業や地方にも広がるなど、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移していますが、米国を中心とする世界経済の動きは円ドル等の為替や金利、株式市場に大きく影響を与えており、原材料やエネルギー等の価格の商品への価格転嫁による国内の物価上昇により、2025年5月まで実質賃金が5か月連続マイナスとなるなど、消費者の生活防衛意識は日増しに強まっています。 2025年の訪日外国人客数は、上半期に過去最速で年間2,000万人を突破し、国内経済はインバウンド効果による消費の拡大と地域活性化への効果を期待する声が広がっている一方、外国人観光客数の増加が「オーバーツーリズム」として住民生活に悪影響を及ぼす懸念も報道されています。 海外では、健康志向が高まっている米国や西欧諸国などの先進国、そして成長を続ける東南アジア諸国などの新興国において、水産練製品の需要が拡大しており、市場の成長余
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社 PT.KML ICHIMASA FOODSインドネシア西ジャワ州ボゴール市85,182百万Rp水産練製品事業(所有)直 接 40.0役員の兼任手数料の受取他(注1)5,886未収入金27,081立替(第三者弁済管理)(注1)23,188流動資産その他23,188 (注)1 PT.KML ICHIMASA FOODSに対する未収入金16,222千円及び流動資産のその他の23,188千円に貸倒引当金を計上しています。当連結会計年度において、流動資産その他に対して23,188千円の貸倒引当金繰入額を計上しています。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社 PT.KML ICHIMASA FOODSインドネシア西ジャワ州ボゴール市85,182 百万Rp水産練製品事業(所有)直 接 40.0役員の兼任資金の貸付26,006--受取利息254--立替(第三者弁済管理)27,880-- (注)1 PT.KML ICHIMASA FOODSは2024年12月24日付けで株式を取得したことに伴い、持分法適用の範囲から除外しています。そのため、議決権等の所有割合は子会社化前の割合を記載しています。また、上記取引金額は、2024年6月から2024年11月の取引金額を記載し、期末残高は連結財務諸表作成上相殺されています。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項ありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りにより、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。・固定資産の減損 (1)連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)減損損失3,84221,429有形固定資産17,642,90918,805,096無形固定資産354,260409,428 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①連結財務諸表に計上した金額の算出方法 事業用資産については、事業セグメントを基礎としてグルーピングし、貸与資産及び遊休資産については、個々の物件ごとにグルーピングし、グルーピングごとに減損の兆候判定を行っています。 遊休資産については、今後の使用見込みが乏しいため、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しています。 ②連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 減損損失の認識の判定及び使用価値の算定の際に用いられる将来キャッシュ・フローは、経営環境などの外部要因や当社グループが用いている内部の情報等に基づいて合理的な仮定をおいて算定しています。 遊休資産の回収可能価額は、取引事例等を勘案した正味売却価額により算定しています。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 将来の経営環境の変化などにより、将来キャッシュ・フローの見積り額と実績に乖離が生じた場合、また、不動産市況の変化などにより、将来の処分価額が変動した場合、翌連結会計年度において減損損失又は固定資産売却損益が発生する可能性があります。 ・棚卸資産の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)棚卸資産3,650,3264,135,432 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①連結財務諸表に計上した金額の算出方法 商品及び製品、仕掛品は総平均法による原価法により算定しており、原材料は個別法による原価法により算定しており、貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しています。 ②連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 収益性の低下による帳簿価額切下げ額は、過去の実績売価や期末日時点の賞味期限までの期間等を踏まえた見積販売価額から見積販売直接経費を控除した正味売却価額に基づいて算定しています。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 上記の見積り及び仮定について、価格の交渉状況や気象要因等その他の外的要因によって正味売却価額が想定よりも下回った場合、翌連結会計年度に追加的な損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分に関しては、業績や配当性向、将来の事業展開などを総合的に勘案しながら安定的な配当を継続的に行うことを基本方針としています。このような基本方針のもと、当事業年度末の配当金については、2025年9月25日開催予定の定時株主総会で、1株につき14円(普通配当12円・60周年記念配当2円)の配当を決議する予定です。内部留保金については、生産設備や研究開発投資に充当し、競争力の維持・強化を図っています。当社の剰余金の配当については、期末配当及び中間配当は、取締役会の決議によって定めることができる旨を定款に定めています。基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりです。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たりの配当額(円)2025年9月25日定時株主総会決議(予定)259,34814.00 (注) 2025年9月25日定時株主総会の決議(予定)による配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に対する配当金3,036千円が含まれています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WQ1K)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00476)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
一正蒲鉾株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2904です。
2904(一正蒲鉾株式会社)のEDINETコードは?
E00476です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2904(一正蒲鉾株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 野 崎 正 博です(有価証券報告書の表紙記載)。
2904(一正蒲鉾株式会社)の本社所在地は?
新潟市東区津島屋七丁目77番地です。
2904(一正蒲鉾株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
2904(一正蒲鉾株式会社)の筆頭株主は?
有限会社ノザキで、保有比率は約31.0%です(2025-06-30基準)。
2904(一正蒲鉾株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で18,590,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が65,000株、市場で流通する浮動株は9,152,000株です。
2904(一正蒲鉾株式会社)の株主数は?
2025-06-30基準で18,653名です。上位10名で50.6%を保有し、浮動株比率は49.2%です。
2904(一正蒲鉾株式会社)の決算期は?
6月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00476)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。