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株式会社セイヒョー
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0.2%
投下資本利益率
ROE(実績)3437位
0.7%
有報 報告値
営業利益率3371位
0.7%
営業益 0.4億
自己資本比率3007位
37.6%
EPS(実績)
8.2
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.23x)▲ ネットデット10.2億▲ 債務返済27.9年▲ 自己株13.4%

直近5期連続増収。売上 39.6→48.0億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.23x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット10.2億。現金2.3億 < 有利子負債12.5億

債務返済27.9年。有利子負債12.5億÷営業CF0.4億=返済年数が長い

自己株13.4%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
48.0
前年比 +7.0%
営業利益
0.4
前年比 -63.3%
経常利益
0.5
前年比 -55.7%
純利益
0.1
前年比 -90.4%
財政状態(BS)
総資産
39.9
前年比 +21.3%
純資産
15.0
前年比 +7.6%
現金
2.3
前年比 -28.8%
有利子負債
12.5
前年比 +6.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
0.4
前年比 +29.3%
投資CF
-1.3
財務CF
-0.1
赤字転換
フリーCF
-5.2
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)3,9584,1934,2564,4854,797
営業利益(百万)9635
経常利益(百万)70336612355
純利益(百万)63216112011
EPS(円)51.813.840.085.78.2
1株配当(円)50.050.017.018.018.0
営業利益率(%)2.10.7
ROE(%)5.91.54.48.90.7
自己資本比率(%)52.552.143.842.437.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)2,0912,8792,9203,2893,989
純資産(百万)1,0981,5021,2791,3951,501
流動資産(百万)1,5881,816
流動負債(百万)1,4921,401
現金(百万)214573215329235
有利子負債(百万)1,1721,252
ネットキャッシュ(百万)-842-1,018
BPS(円)895.9969.7917.71,000.21,069.3
自己資本比率(%)52.552.143.842.437.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)2532101693545
投資CF(百万)-90-178-532-81-128
財務CF(百万)-493284160-12
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 40億 ・ 純利益 1億23/02 ・ 売上高 42億 ・ 純利益 0億24/02 ・ 売上高 43億 ・ 純利益 1億25/02 ・ 売上高 45億 ・ 純利益 1億26/02 ・ 売上高 48億 ・ 純利益 0億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.6%23/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 0.5%24/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.4%25/02 ・ 粗利率 19.4% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 2.7%26/02 ・ 粗利率 17.6% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 0.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 5.9% ・ ROA 3.0% ・ ROIC —23/02 ・ ROE 1.5% ・ ROA 0.7% ・ ROIC —24/02 ・ ROE 4.4% ・ ROA 2.1% ・ ROIC —25/02 ・ ROE 8.9% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 4.2%26/02 ・ ROE 0.7% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 1.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億23/02 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 3億24/02 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 0億25/02 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 2億26/02 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-6億-4億-2億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF —23/02 ・ フリーCF —24/02 ・ フリーCF —25/02 ・ フリーCF 0億26/02 ・ フリーCF -5億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億26/02 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 3.99倍23/02 ・ 営業CF/純利益 10.20倍24/02 ・ 営業CF/純利益 2.76倍25/02 ・ 営業CF/純利益 0.29倍26/02 ・ 営業CF/純利益 3.91倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥5223/02 ・ EPS ¥1424/02 ・ EPS ¥4025/02 ・ EPS ¥8626/02 ・ EPS ¥8
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%100%200%300%400% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 96.6%23/02 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 362.8%24/02 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 42.6%25/02 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 21.0%26/02 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 219.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10億20億30億40億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 21億 ・ 純資産 11億23/02 ・ 総資産 29億 ・ 純資産 15億24/02 ・ 総資産 29億 ・ 純資産 13億25/02 ・ 総資産 33億 ・ 純資産 14億26/02 ・ 総資産 40億 ・ 純資産 15億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥896 ・ 自己資本比率 52.5%23/02 ・ BPS ¥970 ・ 自己資本比率 52.1%24/02 ・ BPS ¥918 ・ 自己資本比率 43.8%25/02 ・ BPS ¥1,000 ・ 自己資本比率 42.4%26/02 ・ BPS ¥1,069 ・ 自己資本比率 37.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5億10億15億20億0%50%100%150% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/02 ・ 流動資産 16億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 106.4%26/02 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 129.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 2億 ・ 有利子負債 —23/02 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 —24/02 ・ 現金 2億 ・ 有利子負債 —25/02 ・ 現金 3億 ・ 有利子負債 12億26/02 ・ 現金 2億 ・ 有利子負債 13億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-15億-10億-5億0億5億10億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ 2億23/02 ・ ネットキャッシュ 6億24/02 ・ ネットキャッシュ 2億25/02 ・ ネットキャッシュ -8億26/02 ・ ネットキャッシュ -10億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)1.60.51.42.70.2
ROE(%)5.91.54.48.90.7
ROA(%)3.00.72.13.60.3
総資産回転(回)1.891.461.461.361.20
営業CF率(%)6.45.04.00.80.9
営業CF/純益(倍)3.9910.202.760.293.91
配当性向(%)96.6362.842.521.0219.8
売上 前年比(%)5.91.55.47.0
純資産 前年比(%)36.7-14.89.17.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥50.0
23/02
¥50.0
24/02
¥17.0
25/02
¥18.0
26/02
¥18.0
配当性向 219.8%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-5.2
0.2%
粗利率
17.6%
アクルーアル比率
-0.9%
売上CAGR
4.9%
EPS CAGR
-36.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.2%
ROA
0.3%
総資産回転
1.20
実効税率
82.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.27
CFO/純益(平均)
4.23
累計営業CF
7.1
FCFマージン
-10.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
3.36
BPS CAGR
4.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.30
純負債/EBITDA
4.98
インタレストカバレッジ
2.0
債務返済年数
27.9
配当性向
219.8%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
42
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
42
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
48
自己資本比率
43
流動比率
45
純負債/EBITDA
43
アクルーアル比率
48
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
EPS CAGR
34
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
57.0%
発行済−上位10−自己株
支配株主
大協リース株式会社
12.8% 保有
自己株式
13.42%
217,500株 ・簿価3.2億
大株主比率
1. 大協リース株式会社12.8%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.4%
3. 株式会社第四北越銀行4.4%
4. セイヒョー取引先持株会2.8%
5. 井嶋 孝2.2%
6. 山津水産株式会社2.1%
7. 飯塚 周一1.8%
8. 荒川 恒夫1.1%
9. 丸七商事株式会社0.9%
10. 山田 明0.8%
上位10で 34.2%・発行済 1,620,993株・自己株 217,500株・浮動株 923,609株・株主 3,386名。所有者別(単元): 外国人 0.2% / 機関 11.0% / 個人 71.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)259.6百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数64.5百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)454万円
従業員数(連結)108名
監査報酬 / 非監査報酬14.0百万円 / —
平均勤続年数9.3年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上44.4百万円
従業員1人当たり営業利益0.3百万円
政策保有株式の対純資産比1730.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 飯塚 周一
本社所在地新潟市北区島見町2434番地10(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
決算期2月
従業員数(連結)108名
EDINETコードE00447

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・1,620,993株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、親子会社及び関連会社を有しない単独事業体であり、氷菓・アイスクリーム類及び和菓子の製造販売・仕入販売、冷凍食品等の仕入販売、寄託品保管業務を主たる事業としております。なお、当社は冷凍食品製造事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。当事業年度末現在の主要な事業所における主な業務内容は、以下のとおりであります。生産部は新潟工場、富山工場、三条工場の3工場により構成されております。各工場には冷凍倉庫を備えており、三条工場は冷凍保管業務も行っております。新潟工場及び富山工場では、氷菓及びアイスクリーム類を中心に製造しており、約6割は他社からの受託加工品であります。三条工場では冷凍和菓子を中心に製造しております。営業部は、新潟、佐渡、東京の各地域に拠点をおき、自社製品及び他社から仕入れた商品を販売しております。物流保管部は、豊栄工場(製造を行わない物流基地であります)の冷凍倉庫による冷凍保管業務を行っております。 生産部の3工場と佐渡工場の主な製品は、以下のとおりであります。 ① 新潟工場………氷菓(もも太郎 等)、アイスクリーム類、氷 ② 富山工場………氷菓、アイスクリーム類 ③ 三条工場………冷凍和菓子(笹だんご・大福)、冷凍果実 ④ 佐渡工場………氷 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を越えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称売上高森永乳業株式会社1,113,258株式会社日本アクセス556,036イオントップバリュ株式会社528,238 (注) セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 1.食の安全性当社は、お客様に安心・安全な製品をお届けするべく、製品の品質及び安心安全に対する取り組みを経営の最重要事項と考え、日々向上に努めており、製造工場である新潟工場及び富山工場ではFSSC22000、三条工場ではISO22000:2005認証を取得しております。今後もさらなる品質保証・管理体制強化を図ってまいります。しかし、異物混入などによる不具合品の流通、製造工程において想定外の問題が発生した場合、製品の回収や製造の停止などのリスクが考えられ、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 2.経済情勢・消費動向及び市場競争力当社では、新製品開発力の強化を図り、お客様に安心・安全、魅力のある製品の開発を行うとともに、製造工場においてはコストダウンを図り、競争力ある製品製造に努めております。しかし、当社製品を販売している市場は日本国内であり、国内における景気後退やそれに伴う需要の減少、消費動向に影響を与えるような不測の事態の発生、消費者の嗜好の変化・多様化等により、当社の業績及び財政状況に影響を与える可能性があります。 3.流通の変化と競合当社の商品は、主に卸売業、小売業との継続的な取引に基づいて流通し、お客様のもとへ届けられております。しかし、これらの業界や一部特定企業の経営状態や販売政策等の変化によって、販売機会の喪失や販売価格に影響を与える可能性があります。 4.季節的要因及び気候的要因当社は、事業の特性上、売上高が夏季期間に偏りがあり、特に第2四半期会計期間の売上高は他の四半期会計期間の売上高と比べ著しく高くなる傾向にあります。そのため、夏季期間において冷夏その他異常気象等が発生した場合は、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 5.OEM供給のリスク顧客企業へのOEM供給は、顧客企業の業績など当社が管理できない要因により大きな影響を受けます。顧客企業の業績不振、調達方針の変更、予期できない契約打ち切り、値下げ要求などが、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 6.原材料の調達やエネルギーコストの上昇当社は、氷菓・アイスクリーム類及び和菓子等の製造を行っております。氷菓・アイスクリーム類においては、乳製品、糖類、油脂等を使用しており、和菓子においては、小豆並びに米(餅粉・上新粉)等の農産物原料を主な原材料として使用しております。また、これら製品に共通して、包装資材等の原材料を使用するとともに、冷凍保管及び製造工程においては、電力をはじめとするエネルギーを使用しております。これら原材料及びエネルギーコストは、為替相場の変動、国際的な需給バランス、資源価格の動向、地政学的リスク、気候変動等の影響を受けて変動する可能性があり、大幅に価格が上昇した場合は、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 7.製造工場における製造ロス製造工程においては、設備の不具合や突発的な停止(いわゆるチョコ停)、原材料や製品仕様の切替えに伴う調整、品質基準を満たさない製品の発生等により、製造ロスや廃棄が発生する可能性があります。そのため、大量の製造ロスや廃棄が発生した場合には、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 8.人材の育成及び確保当社の事業活動の継続及び発展においては、高度な技術力やノウハウを有する人材の確保及び育成が重要な要素であります。しかしながら、経済情勢や雇用環境の変化、人材獲得競争の激化等により、必要な人材の確保や育成が計画どおり進まない場合には、生産性の低下や事業運営への影響を通じて、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の緩やかな改善を背景に、個人消費に持ち直しの動きが見られました。一方で、米国における通商政策の動向や金融引締めの長期化懸念に加え、ウクライナ情勢の長期化や中東地域における紛争の激化により、原油価格が上昇するなど資源・エネルギー価格を巡る不透明感が高まっております。また、国内においては物価上昇の影響が家計や企業活動に及びつつあり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。国内食品業界においては、原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇に伴う商品価格の値上げが継続的に行われております。加えて、中東情勢の緊迫化等を背景とした原油価格の動向を受け、原材料や物流を含む調達面の状況についても、引き続き注視が必要な状況となっております。このような環境下、消費者の節約志向は依然として強く、今後も厳しい経営環境が続くことが予想されます。このような状況の中、当社は、厳しい事業環境の変化に柔軟に対応し、持続的な成長を実現するための取り組みを進めてまいりました。その一環として、2025年8月27日付「固定資産の取得に関するお知らせ」で公表のとおり、2025年10月31日付で森永北陸乳業株式会社富山工場の生産設備を含む資産を取得いたしました。本件は、旺盛な需要に的確に対応するための生産能力増強を目的とした戦略的投資であり、新工場の建設と比較して投資額を大幅に抑制しつつ、短期間で供給体制の強化を図るものです。今後、富山工場は当社における生産の中核を担う拠点として、安定的な製品供給と事業基盤の強化に寄与していくものと考えております。当社は、外部環境の変動に左右されることなく、持続的かつ安定的な利益の確保に努めるとともに、従業員一人ひとりが自身と会社の成長を実感できる働きがいのある職場環境づくりを進め、これらの取り組みを通じて一層の企業価値向上を目指してまいります。なお、富山工場の取得により、当社を取り巻く生産体制や事業環境が従来の想定から大きく変化していることを踏まえ、現行の「中期経営計画2027」については一旦取り下げ、新中期経営計画「ONE SEIHYO, BEYOND LIMITS」を策定いたしました。生産能力の飛躍的拡大を最大限に活かし、売上高100億円企業への飛躍を見据えた成長基盤の構築に取り組んでまいります。当事業年度の売上高は、主力であるアイスクリーム部門において、自社製品のかき氷カップや前事業年度に発売したヨーグルト風味アイスバー、カフェオレ風味アイスバーなどが好調に推移したほか、当事業年度は新たに「Marone(マロネ)」シリーズを発売するなど、新商品の販売にも注力しました。OEM製品についても堅調に推移しており、新潟工場は高い稼働率を維持しております。天候面では、夏季には全国各地で最高気温を更新するなど猛暑日が増加した一方、8月以降は降雨の影響により氷菓の販売が一時的に停滞いたしました。その他、和菓子部門では越後名物「笹だんご」が低調に推移したものの、仕入販売・物流保管部門は概ね横ばいで推移いたしました。この結果、売上高は4,796百万円(前期比6.9%増)となりました。 財政状態の状況については、「 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容」に記載しております。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ94百万円減少し、当事業年度末の資金は234百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは44百万円の収入(前期は34百万円の収入)となりました。これは主に税引前当期純利益64百万円、減価償却費169百万円、売上債権の増加額203百万円、棚卸資産の増加額112百万円、未収消費税等の減少額23百万円、仕入債務の増加額67百万円、未払費用の増加額21百万円等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは127百万円の支出(前期は80百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出567百万円、有形固定資産の売却による収入447百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは11百万円の支出(前期は160百万円の収入)となりました。これは主に短期借入金の純減額400百万円、長期借入による収入500百万円、長期借入金の返済による支出30百万円、リース債務の返済による支出37百万円、配当金の支払額24百万円等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおり冷凍食品製造事業の単一セグメントであり、生産、受注及び販売の実績につきましては、部門別に記載しております。 a. 生産実績当事業年度における生産実績を部門別に示すと、次のとおりであります。部門生産高(千円)前年同期比(%)アイスクリーム部門2,903,8616.9仕入販売部門21,711△10.2和菓子部門315,453△3.7物流保管部門266,5551.5合計3,507,5815.3 (注) 金額は、製造原価によっております。 b. 商品仕入実績当事業年度における仕入販売部門の商品仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。仕入販売部門仕入高(千円)前年同期比(%)加工氷7,071△0.7飲料69,014△6.5アイスクリーム124,966△4.7和菓子3,222△46.4冷凍食品320,3982.6冷凍果実931△87.5合計525,605△2.2 (注) 金額は、仕入価格によっております。 c. 受注実績当社は、受注から引渡しまでの期間が短いため、受注実績の記載を省略しております。 d. 販売実績当事業年度における販売実績を部門別に示すと、次のとおりであります。部門販売高(千円)前年同期比(%)アイスクリーム部門3,534,77510.4仕入販売部門676,5100.6和菓子部門351,167△6.1物流保管部門234,204△1.5合計4,796,6586.9 (注) 1 物流保管部門には、56,594千円の運賃収入を含んでおります。2 最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前事業年度当事業年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)森永乳業株式会社1,113,25824.81,176,08624.5イオントップバリュ株式会社528,23811.7607,03512.6日本アクセス株式会社556,03612.3599,19412.4 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績の分析主力であるアイスクリーム部門において、自社製品のかき氷カップや前事業年度に発売したヨーグルト風味アイスバー、カフェオレ風味アイスバーなどが好調に推移したほか、当事業年度は新たに「Marone(マロネ)」シリーズを発売するなど、新商品の販売にも注力しました。OEM製品についても堅調に推移しており、新潟工場は高い稼働率を維持しております。この結果、売上高は4,796百万円となりました。各部門別の売上高については、以下のとおりであります。(アイスクリーム部門)当事業年度のアイスクリーム部門の売上高は、3,534百万円(前期比10.4%増)となりました。自社製品は1,334百万円(前期比10.1%増)と当社の強みである氷菓を中心に引き続き好調に推移しました。かき氷カップに加え、前事業年度に発売したヨーグルト風味アイスバーやカフェオレ風味アイスバーが堅調に推移したほか、当事業年度には「Marone(マロネ)」シリーズに加え、グレープフルーツ氷バーやピーチ氷バーなどの新商品を発売するなど、商品ラインアップの拡充を通じた販売強化に注力いたしました。OEM売上は2,160百万円(前期比11.0%増)と主要取引先である森永乳業株式会社向けを中心に堅調に推移しております。(仕入販売部門)当事業年度の仕入販売部門の売上高は、676百万円(前期比0.6%増)となりました。流通構造の変化に伴い一部の取引先においてメーカー直接取引への移行が進んだ影響を受けた一方、佐渡の観光需要回復に伴うホテル・飲食店向けの業務用商品が好調に推移いたしました。(和菓子部門)当事業年度の和菓子部門の売上高は、351百万円(前期比6.1%減)となりました。和菓子部門の主力製品である新潟銘菓「笹だんご」が販売価格転嫁の影響により前期比6.4%減と低調に推移いたしました。 (物流保管部門)当事業年度の物流保管部門の売上高は、234百万円(
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社の企業理念一.企業活動を通じて社会に貢献し、親しまれ、信頼される会社を目指します。一.過去にとらわれることなく、常に前進する会社を目指します。一.創造的で活力のある会社を目指します。企業理念の実践を通じて、大きな相乗効果を創出し、企業価値の増大を図り、安定的な収益体質を確立して、その成果を株主、従業員、お客様、取引先、地域社会等、全てのステークホルダーに対して適正に配分し、存在価値のある企業を目指してまいります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、安定的な収益基盤の確立及び事業拡大を目指し、売上高、営業利益、営業利益率を経営指標としているほか、資本コストを意識した経営を実現するため、自己資本利益率(ROE)を設定しております。 (参考)・新中期経営計画「ONE SEIHYO, BEYOND LIMITS」数値目標 2026年2月期2027年2月期2028年2月期2029年2月期実績計画計画計画売上高(千円)4,796,6586,000,0006,500,0007,000,000営業利益(千円)35,373126,000170,000210,000営業利益率0.7%2.1%2.6%3.0%経常利益(千円)54,526126,000170,000210,000当期純利益(千円)11,47695,000120,000150,000自己資本利益率(ROE)0.7%5.9%6.0%6.9% (3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題当社は、2027年2月期から2029年2月期を対象とした新中期経営計画「ONE SEIHYO, BEYOND LIMITS」を策定いたしました。2025年11月に稼働を開始した富山工場による生産能力の飛躍的拡大を最大限に活かし、売上高100億円企業への飛躍を見据えた成長基盤の構築に取り組んでまいります。以下のとおり、基本方針及び成長戦略等を設定し、取り組むとともに、2029年2月期に売上高7,000百万円、営業利益210百万円(営業利益率3.0%)の達成を目指してまいります。 <基本方針>・環境等に左右されることなく、常に安定的な利益の確保に努める・当社の強みを正しく捉え、環境の変化に対応し、さらなる企業価値向上に努める・全社員が自身と会社の成長を実感でき、働きがいのある職場環境づくりに努める <成長戦略> (1) 生産戦略の推進 ─ Double Core + Specialty新潟工場及び富山工場を「ダブル・コア(主力エンジン)」と位置づけ、アイスクリームの量産・供給能力を最大化してまいります。新潟工場は多品種製造・商品開発・ブランド発信の拠点、富山工場は大量生産・OEM・自動化推進を担う拠点として、それぞれの役割を明確化します。また、三条工場(冷凍和菓子製造)及び佐渡工場(製氷)を「スペシャリティ(専門工場)」として位置づけ、冬季の収益貢献及び地域密着の事業を強化いたします。 (2) 営業・マーケティング戦略の推進自社製品においては、「ブランドの深化」として、SNSを活用した企業の信頼・魅力の発信強化や、「もも太郎×熱中症対策・アイシング」としての新たな価値訴求を推進してまいります。また、「商品ポートフォリオの強化」として、新ブランド「Marone」や冷凍和菓子の開発提案を強化し、夏季偏重からの脱却を図ります。さらに、「商圏の積極的拡大」として、富山工場を西日本への物流ハブとして活用し、関西・中京エリアへの販路拡大を推進いたします。OEM・受託製造においては、お取引先様と当社が協働で企画・開発を行う案件にも注力しております。お取引先様のニーズと当社の商品開発力・製造技術を掛け合わせた共創型ビジネスとして、重点的に取り組んでまいります。 (3) 収益構造改革全工場の規模を活かした集中購買による原価高騰の抑制、富山・新潟工場での自動化投資及び三条・佐渡工場での省力化投資による生産性向上を推進いたします。加えて、製造ロス削減(チョコ停・廃棄等の削減)、価値に見合った適正な価格転嫁の推進、富山工場のフル稼働による固定費吸収により、高収益体質への転換を図ってまいります。 <人的資本戦略>当社は「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」認定取得企業として、全拠点共通で従業員のウェルビーイング実現に取り組んでまいります。拠点分散による負荷集中の解消、時間外労働の削減及び有給休暇取得率の向上(目標72.0%以上)を推進するとともに、業績向上分の賃上げ・賞与への還元、工場間人材交流による技術承継と相互理解の促進に取り組みます。また、計画的な教育・研修の実施、自己啓発学習支援制度の活用によるスキルアップ環境の整備を進め、従業員一人ひとりが目標を持って成長し続けられる体制を構築してまいります。 <財務戦略・資本政策>資本コスト経営の観点から、ROE 8.0%以上の達成及びPBR1倍超の定着を中期計画期間中の経営コミットメントとしております。計画最終年度のROE目標は6.9%であり、全工場フル稼働後の成長(売上高100億円フェーズ)においてROE 8.0%以上の達成を見据えたロードマップを策定しております。株主還元については、成長投資期間中も年間配当18円を維持し、利益目標の達成状況に応じて、さらなる増配を計画しております。自己資本比率40%水準の維持を目指し、財務健全性も確保してまいります。 <サステナビリティへの取り組み>環境面では、2026年4月より新潟・富山・三条・豊栄の各工場(佐渡・東京を除く全拠点)において、再生可能エネルギー由来の非化石証書を活用した電力契約を締結しており、いわゆるグリーン電力相当の電力を使用することで、電力使用に伴うCO2排出量を実質的にゼロとしています。また、フロンガスから自然冷媒(CO2・アンモニア)への転換等、環境負荷軽減に向けた取り組みを推進いたします。社会面では、SDGsリンク・ボンドの契約に基づく有給休暇取得率目標の達成、女性活躍推進及び男女ともに育児参加しやすい職場風土づくりに取り組んでまいります。これらの取り組みを積み重ねることで、持続的な成長と企業価値の向上を目指すとともに、想定されるリスクにも柔軟に対応し、当社が果たすべき社会への貢献と利益創出の最大化を図ってまいります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(繰延税金資産の回収可能性) (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額 前事業年度当事業年度繰延税金負債5,961千円76,836千円 (繰延税金負債は繰延税金資産と相殺後の金額を表示しております。) (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法繰延税金資産の回収可能性については、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に基づき、将来の課税所得の見積額及び一時差異等の解消見込み年度のスケジューリングにより判断し、回収可能と見込まれる範囲で繰延税金資産の計上額を算定しております。 ② 主要な仮定将来の課税所得の見積額については、将来の事業計画を基礎として見積もっております。当該見積りにおける主要な仮定は、販売数量、販売価格、原材料価格及び市場動向であります。販売数量及び販売価格は、過去の販売実績をもとに、現時点で入手可能な情報に基づき、将来の不確実性を考慮しております。また、原材料価格及び市場動向についても、関連する市況や事業環境の見通し等を踏まえ、将来の不確実性を考慮しております。 ③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響 将来の経済状況及び経営環境の変化により、課税所得の見積りの基礎となる仮定が変動する場合、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(固定資産の取得)当社は、2025年8月27日開催の当社取締役会において、固定資産の取得について決議し、2025年9月25日付で不動産売買契約を締結いたしました。 1.取得の理由当社の主力事業であるアイスクリーム類及び氷菓の製造販売において、得意先からの旺盛な需要に対応するため、森永北陸乳業株式会社より富山工場を取得し、短期間で生産能力の増強を図るものであります。 2.取得資産の内容 ①所在地富山県富山市向新庄町8丁目3番45号 ②資産の概要アイスクリーム類・氷菓製造工場土地(27,272.66㎡)、建物、機械及び装置 他 ③取得価額355百万円 ④決済方法現金決済 3.相手先の名称森永北陸乳業株式会社 4.取得の日程 ①取締役会決議日2025年8月27日 ②契約締結日2025年9月25日 ③引渡日2025年10月31日 (固定資産の譲渡)当社は、2026年1月30日開催の当社取締役会において、固定資産の譲渡(土地)について決議し、同日付で不動産売買契約書を締結いたしました。 1.譲渡の理由当社は、新潟市北区太郎代において計画しておりました新工場建設プロジェクトを凍結し、森永北陸乳業株式会社より富山工場及び同工場の生産設備を取得することで、より資本効率に優れ、実現可能性の高い成長戦略へと方針転換いたしました。これにより、新規に工場を建設する場合と比較して投資額を大幅に抑制できたほか、富山工場でアイスクリーム類及び氷菓の製造に従事してきた従業員の雇用にもつながり、短期間で生産能力を増強することが可能となりました。富山工場の取得により、旺盛な需要に対応するための生産キャパシティー確保という当初の課題に一定の目途が立ったことから、経営資源の有効活用及び有利子負債の返済による財務体質の強化を進めるとともに、持続的成長に向けた設備投資資金の確保を目的として、本件資産の譲渡を決定いたしました。 2.譲渡資産の内容資産の内容及び所在地譲渡価額帳簿価額譲渡益現況土地 17,078.27㎡新潟県新潟市北区太郎代460百万円428百万円19百万円工場建設用地 ※譲渡益は、譲渡価額から帳簿価額と譲渡に係る費用等を控除した金額です。 3.相手先の概要 ①名称ナミックス株式会社 ②所在地新潟県新潟市北区濁川3993番地 ③代表者の役職・氏名代表取締役社長 小田嶋壽信 ④事業内容エレクトロケミカル材料の研究・開発、製造、販売 ⑤資本金8,000万円 ⑥設立年月日1947年2月 ⑦純資産当該会社は、非公開会社であり、当該会社の純資産及び総資産、大株主及び持株比率については、当社で把握していないため記載しておりません。 ⑧総資産 ⑨大株主及び持株比率 ⑩上場会社と当該会社との関係等資本関係該当事項はありません。人的関係該当事項はありません。取引関係該当事項はありません。関連当事者への該当状況該当事項はありません。 4.譲渡の日程 ①取締役会決議日2026年1月30日 ②契約締結日2026年1月30日 ③物件引渡日2026年2月17日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分につきましては、将来の事業拡大と企業体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施し、内部留保金につきましては、設備投資及び情報化投資等に有効活用していくことを基本方針としております。当社は、年1回の期末配当を行うことを基本方針としております。配当額については、各事業年度の業績、財務状況及び今後の経営環境等を総合的に勘案したうえで、剰余金の配当の決定機関である株主総会で承認をいただくこととしております。当事業年度の期末配当につきましては、2026年5月26日開催の第115回定時株主総会において、1株当たり18円の配当を実施することを決議する予定であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月26日定時株主総会決議(予定)25,26118.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y621)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00447)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社セイヒョーの証券コード(銘柄コード)は?
2872です。
2872(株式会社セイヒョー)のEDINETコードは?
E00447です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2872(株式会社セイヒョー)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 飯塚 周一です(有価証券報告書の表紙記載)。
2872(株式会社セイヒョー)の本社所在地は?
新潟市北区島見町2434番地10(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)です。
2872(株式会社セイヒョー)の監査法人(会計監査人)は?
かなで監査法人です。
2872(株式会社セイヒョー)の筆頭株主は?
大協リース株式会社で、保有比率は約12.8%です(2026-02-28基準)。
2872(株式会社セイヒョー)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で1,620,993株です(発行済株式総数)。うち自己株が217,500株、市場で流通する浮動株は923,609株です。
2872(株式会社セイヒョー)の株主数は?
2026-02-28基準で3,386名です。上位10名で34.2%を保有し、浮動株比率は57.0%です。
2872(株式会社セイヒョー)の決算期は?
2月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00447)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。