2782東証スタンダード小売業
株式会社セリア
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ROIC378位
26.6%
投下資本利益率
ROE(実績)853位
14.6%
有報 報告値
営業利益率1409位
8.2%
営業益 209.7億
自己資本比率853位
72.1%
EPS(実績)
219.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過371.8億(価格未投入)✓ 自己資本比率72.1%✓ 直近14期連続増収✓ 営業利益+24.5%/売上+8.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.27x)▲ 自己株17.4%

実質キャッシュ超過371.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近14期連続増収。売上 982.5→2556.9億

営業利益+24.5%/売上+8.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.27x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株17.4%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,556.9
前年比 +8.2%
営業利益
209.7
前年比 +24.5%
経常利益
212.9
前年比 +25.3%
純利益
147.0
前年比 +31.0%
財政状態(BS)
総資産
1,286.8
前年比 -9.1%
純資産
928.4
前年比 -14.0%
現金
380.5
前年比 -29.6%
有利子負債
8.7
前年比 -39.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
190.2
前年比 +18.8%
投資CF
-44.7
財務CF
-305.2
フリーCF
117.1
前年比 +7.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)208,084212,359223,202236,327255,695
営業利益(百万)20,91815,44515,12116,83620,968
経常利益(百万)21,34715,61715,31516,99321,287
純利益(百万)14,30110,2549,82311,21814,696
EPS(円)188.7136.3130.6149.1219.1
1株配当(円)70.070.070.070.075.0
営業利益率(%)10.17.36.87.18.2
ROE(%)16.110.89.810.714.6
自己資本比率(%)75.476.876.976.372.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)122,699126,857132,705141,496128,681
純資産(百万)92,45897,447102,038108,00292,837
流動資産(百万)85,06787,24291,83797,89882,154
流動負債(百万)23,36521,94823,21825,05227,732
現金(百万)57,34056,11256,22554,02838,049
有利子負債(百万)1,9831,9011,7761,428870
ネットキャッシュ(百万)55,35754,21154,44952,60037,179
BPS(円)1,228.81,295.21,356.21,435.51,481.3
自己資本比率(%)75.476.876.976.372.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)17,65011,33712,23516,00419,016
投資CF(百万)-2,339-6,612-6,186-12,280-4,474
財務CF(百万)-7,742-5,954-5,936-5,921-30,520
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 461社中8位 →39,07559,154
売掛金8,3116,675
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券3,0003,000
商品及び製品26,05623,639
前渡金341198
前払費用 443社中3位 →1,2941,222
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金3,9333,980
その他 442社中57位 →14127
流動資産 462社中10位 →82,15497,898
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物55,25951,575
減価償却累計額-33,117-30,165
建物(純額) 366社中7位 →22,14121,410
構築物516494
減価償却累計額-294-289
構築物(純額)221204
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具1415
減価償却累計額-9-14
車両運搬具(純額)50
工具、器具及び備品6,1405,722
減価償却累計額-4,851-4,164
工具、器具及び備品(純額) 408社中9位 →1,2881,557
土地1,904940
リース資産3,2117,386
減価償却累計額-2,426-6,095
リース資産(純額)7851,291
建設仮勘定9605
有形固定資産 448社中18位 →27,30625,411
無形固定資産
ソフトウエア 397社中25位 →599490
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権2222
その他1590
無形固定資産 423社中34位 →782513
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券 297社中115位 →528406
出資金
関係会社出資金3333
長期貸付金
長期貸付金2222
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用685727
前払年金費用217182
繰延税金資産1,9221,682
保険積立金152145
敷金及び保証金14,88414,482
その他 361社中188位 →2222
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-30-33
投資その他の資産 461社中10位 →18,43817,673
固定資産 461社中12位 →46,52643,597
資産 463社中13位 →128,681141,496
負債の部
流動負債
買掛金14,26312,973
未払費用 422社中3位 →4,4034,067
契約負債53
リース負債425557
資産除去債務5988
引当金
賞与引当金755660
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金 457社中15位 →2,0442,272
未払法人税等 450社中5位 →4,2623,281
未払消費税等1,4931,139
預り金160
その他 320社中197位 →86
流動負債 462社中15位 →27,73225,052
固定負債
引当金
退職給付引当金391391
役員退職慰労引当金343347
リース負債445871
資産除去債務6,8666,770
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他25
固定負債 418社中31位 →8,1118,441
負債 463社中20位 →35,84333,493
純資産の部
株主資本
資本金 463社中131位 →1,2781,278
資本剰余金
資本準備金 439社中111位 →1,4191,419
資本剰余金 455社中140位 →1,4191,419
利益剰余金
利益準備金1111
その他利益剰余金
別途積立金280280
繰越利益剰余金 462社中4位 →116,592106,722
利益剰余金 463社中7位 →116,883107,014
自己株式 384社中384位 →-26,876-1,740
株主資本 463社中8位 →92,704107,971
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金13331
評価・換算差額等13331
純資産 463社中8位 →92,837108,002
負債純資産 463社中13位 →128,681141,496
損益計算書 73項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高 431社中6位 →255,695236,327
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高23,63922,428
当期商品仕入高151,398139,600
商品期末棚卸高26,05623,639
合計175,038162,028
商品売上原価148,981138,389
販売費及び一般管理費
販売手数料2057
広告宣伝費944918
役員報酬186188
賞与654610
通信費254240
消耗品費876829
租税公課1,4961,380
減価償却費 409社中3位 →5,2565,048
賞与引当金繰入額755660
退職給付費用5055
給料及び手当32,11829,825
法定福利費2,7642,494
支払手数料2,7812,463
地代家賃28,81027,427
荷造運搬費2,8592,676
修繕維持費914965
水道光熱費4,0974,349
衛生費457436
旅費及び交通費7181
その他350349
販売費及び一般管理費 445社中2位 →85,74681,101
売上総利益又は売上総損失(△) 428社中2位 →106,71497,937
販売費及び一般管理費
販売手数料2057
広告宣伝費944918
役員報酬186188
賞与654610
通信費254240
消耗品費876829
租税公課1,4961,380
減価償却費 409社中3位 →5,2565,048
賞与引当金繰入額755660
退職給付費用5055
給料及び手当32,11829,825
法定福利費2,7642,494
支払手数料2,7812,463
地代家賃28,81027,427
荷造運搬費2,8592,676
修繕維持費914965
水道光熱費4,0974,349
衛生費457436
旅費及び交通費7181
その他350349
販売費及び一般管理費 445社中2位 →85,74681,101
営業利益又は営業損失(△) 462社中6位 →20,96816,836
営業外収益
受取利息11426
受取配当金64
受取家賃3520
受取保険金85
受取補償金12239
助成金収入3035
役員退職慰労引当金戻入額1
その他 355社中22位 →3839
営業外収益 461社中22位 →358186
営業外費用
支払利息 335社中204位 →68
賃貸収入原価27
固定資産除却損29
その他28
営業外費用 450社中133位 →3929
経常利益又は経常損失(△) 463社中6位 →21,28716,993
特別損失
減損損失463723
特別損失 311社中20位 →463723
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中6位 →20,82416,270
法人税等 461社中6位 →6,1285,052
法人税、住民税及び事業税 463社中6位 →6,3835,273
法人税等調整額 416社中407位 →-254-220
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中6位 →14,69611,218
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中6位 →14,69611,218
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計24,37020,812
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中6位 →20,82416,270
減価償却費5,2565,048
減損損失463723
貸倒引当金の増減額(△は減少)-1-2
受取利息及び受取配当金-121-30
支払利息68
売上債権の増減額(△は増加)-1,636-1,258
棚卸資産の増減額(△は増加)-2,417-1,210
仕入債務の増減額(△は減少)1,289519
賞与引当金の増減額(△は減少)9525
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-4-8
退職給付引当金の増減額(△は減少)-05
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少)-04
固定資産除却損29
預け金の増減額(△は増加)47555
未払消費税等の増減額(△は減少)353320
その他212-166
利息及び配当金の受取額11920
利息の支払額-6-8
法人税等の支払額-5,467-4,820
営業活動によるキャッシュ・フロー19,01616,004
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額11920
有形固定資産の取得による支出-7,305-5,074
無形固定資産の取得による支出-534-178
定期預金の預入による支出-3,288-7,488
定期預金の払戻による収入7,3881,328
差入保証金の差入による支出-980-1,013
差入保証金の回収による収入574544
その他-328-398
投資活動によるキャッシュ・フロー-4,474-12,280
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-6-8
自己株式の取得による支出-25,135-0
配当金の支払額-4,826-5,266
リース負債の返済による支出-557-654
財務活動によるキャッシュ・フロー-30,520-5,921
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-15,978-2,197
現金及び現金同等物の残高38,04954,028
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
リース料2438
預り保証金6254
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,081億 ・ 純利益 143億23/03 ・ 売上高 2,124億 ・ 純利益 103億24/03 ・ 売上高 2,232億 ・ 純利益 98億25/03 ・ 売上高 2,363億 ・ 純利益 112億26/03 ・ 売上高 2,557億 ・ 純利益 147億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 43.4% ・ 営業利益率 10.1% ・ 純利益率 6.9%23/03 ・ 粗利率 41.9% ・ 営業利益率 7.3% ・ 純利益率 4.8%24/03 ・ 粗利率 41.3% ・ 営業利益率 6.8% ・ 純利益率 4.4%25/03 ・ 粗利率 41.4% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 4.7%26/03 ・ 粗利率 41.7% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 5.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 16.1% ・ ROA 11.7% ・ ROIC 38.2%23/03 ・ ROE 10.8% ・ ROA 8.1% ・ ROIC 23.9%24/03 ・ ROE 9.8% ・ ROA 7.4% ・ ROIC 21.6%25/03 ・ ROE 10.7% ・ ROA 7.9% ・ ROIC 21.0%26/03 ・ ROE 14.6% ・ ROA 11.4% ・ ROIC 26.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 176億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -77億23/03 ・ 営業CF 113億 ・ 投資CF -66億 ・ 財務CF -60億24/03 ・ 営業CF 122億 ・ 投資CF -62億 ・ 財務CF -59億25/03 ・ 営業CF 160億 ・ 投資CF -123億 ・ 財務CF -59億26/03 ・ 営業CF 190億 ・ 投資CF -45億 ・ 財務CF -305億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 134億23/03 ・ フリーCF 67億24/03 ・ フリーCF 71億25/03 ・ フリーCF 109億26/03 ・ フリーCF 117億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 42億 ・ 減価償却 42億23/03 ・ 設備投資 46億 ・ 減価償却 46億24/03 ・ 設備投資 52億 ・ 減価償却 49億25/03 ・ 設備投資 51億 ・ 減価償却 50億26/03 ・ 設備投資 73億 ・ 減価償却 53億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.23倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.11倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.25倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.43倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.29倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥18923/03 ・ EPS ¥13624/03 ・ EPS ¥13125/03 ・ EPS ¥14926/03 ・ EPS ¥219
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 37.1%23/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 51.4%24/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 53.6%25/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 47.0%26/03 ・ 1株配当 ¥75 ・ 配当性向 34.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,227億 ・ 純資産 925億23/03 ・ 総資産 1,269億 ・ 純資産 974億24/03 ・ 総資産 1,327億 ・ 純資産 1,020億25/03 ・ 総資産 1,415億 ・ 純資産 1,080億26/03 ・ 総資産 1,287億 ・ 純資産 928億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,229 ・ 自己資本比率 75.4%23/03 ・ BPS ¥1,295 ・ 自己資本比率 76.8%24/03 ・ BPS ¥1,356 ・ 自己資本比率 76.9%25/03 ・ BPS ¥1,435 ・ 自己資本比率 76.3%26/03 ・ BPS ¥1,481 ・ 自己資本比率 72.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 851億 ・ 流動負債 234億 ・ 流動比率 364.1%23/03 ・ 流動資産 872億 ・ 流動負債 219億 ・ 流動比率 397.5%24/03 ・ 流動資産 918億 ・ 流動負債 232億 ・ 流動比率 395.5%25/03 ・ 流動資産 979億 ・ 流動負債 251億 ・ 流動比率 390.8%26/03 ・ 流動資産 822億 ・ 流動負債 277億 ・ 流動比率 296.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 573億 ・ 有利子負債 20億23/03 ・ 現金 561億 ・ 有利子負債 19億24/03 ・ 現金 562億 ・ 有利子負債 18億25/03 ・ 現金 540億 ・ 有利子負債 14億26/03 ・ 現金 380億 ・ 有利子負債 9億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 554億23/03 ・ ネットキャッシュ 542億24/03 ・ ネットキャッシュ 544億25/03 ・ ネットキャッシュ 526億26/03 ・ ネットキャッシュ 372億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)6.94.84.44.85.8
ROE(%)16.110.89.810.714.6
ROA(%)11.78.17.47.911.4
総資産回転(回)1.701.671.681.671.99
営業CF率(%)8.55.35.56.87.4
営業CF/純益(倍)1.231.111.251.431.29
配当性向(%)37.151.453.647.034.2
売上 前年比(%)3.72.05.15.98.2
純資産 前年比(%)8.55.44.75.8-14.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥70.0
23/03
¥70.0
24/03
¥70.0
25/03
¥70.0
26/03
¥75.0
配当性向 34.2%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
117.1
ROIC378位
26.6%
粗利率
41.7%
アクルーアル比率
-3.2%
売上CAGR(4年)
5.3%
EPS CAGR
3.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.8%
ROA
11.4%
総資産回転
1.99
実効税率
29.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.91
CFO/純益(平均)
1.27
累計営業CF
1,861.2
FCFマージン
4.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.39
BPS CAGR
4.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.96
純負債/EBITDA
-1.42
インタレストカバレッジ
3494.7
債務返済年数
0.1
配当性向
34.2%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
55.8 母集団3920社中 871位
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
59.2 同業322社中 27位
全体871位・同業27位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
57
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
53
ROE
53
ROA
57
FCFマージン
51
自己資本比率
59
流動比率
51
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
47
EPS CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
57.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社ヒロコーポレーション
16.9% 保有
自己株式
17.36%
13,168,400株 ・簿価268.8億
大株主比率
1. 株式会社ヒロコーポレーション16.9%
2. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)4.7%
3. 株式会社Kアセット3.2%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.0%
5. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)2.9%
6. 伊藤 二作2.8%
7. ジェーピー モルガン チェース バンク 385166(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)2.4%
8. 株式会社大垣共立銀行2.2%
9. エイチエスビーシー ホンコン トレジャリー サービシィズ アカウント アジアン エキュイティーズ デリバティブス(常任代理人 香港上海銀行東京支店)2.1%
10. 河合 秋代1.9%
上位10で 42.2%・発行済 75,840,000株・自己株 13,168,400株・浮動株 36,250,900株・株主 7,716名。所有者別(単元): 外国人 38.3% / 機関 10.5% / 個人 28.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.00%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)10.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数183.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)571万円(前期比 +5.9%)
従業員数(連結)566名
監査報酬 / 非監査報酬29.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数9.5年
女性管理職比率52.7%
従業員1人当たり売上451.8百万円
従業員1人当たり営業利益37.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 河合 映治
本社所在地岐阜県大垣市外渕2丁目38番地
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期3月
従業員数(連結)566名
EDINETコードE03418

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・75,840,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-24変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2026-06-24確認書 ↗
2026-05-28変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2026-03-23変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2026-02-17変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2025-12-26変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2025-11-26変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2025-11-10確認書 ↗
2025-08-13変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2025-07-22変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2025-06-25確認書 ↗
2025-06-23変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2025-05-19変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2025-02-18変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2025-02-06変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2024-12-05変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2024-11-08確認書 ↗
2024-09-12変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2024-07-01変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2024-06-28確認書 ↗
2024-06-20確認書 ↗
2024-06-06変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2024-04-05変更報告書 ↗ / 株式会社ヒロコーポレーション
2024-03-29変更報告書 ↗ / 河合 宏光
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-08-18変更報告書 ↗ / 河合 宏光
2023-06-21確認書 ↗
2023-05-29変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2023-05-19変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2023-03-09変更報告書 ↗ / 河合 宏光
2022-11-18変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2022-11-09変更報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2022-09-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / オービス・インベストメント・マネジメント・(ガーンジー)・リミテッド
2022-07-05訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2022-07-04大量保有報告書 ↗ / スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド
2022-06-23確認書 ↗
2022-04-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / オービス・インベストメント・マネジメント・(ガーンジー)・リミテッド
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、「100円ショップ」の小売業及び卸売業を主な内容として、事業活動を展開しております。なお、当社は100円ショップ事業の単一セグメントであります。・小売業は、商品(消費財)を消費者に直営店舗にて販売する事業であります。・卸売業は、商品(消費財)をフランチャイジー、大口顧客に卸販売する事業であります。フランチャイジー、大口顧客はFC店舗又は自社店舗にて消費者に販売しております。また、海外FC店向けに輸出又は国内代理店への卸販売も行っております。なお、当社商品発注に係るシステムの利用に際し基本契約を締結している先をFC店と総称しております。ただし、FC店との契約においては、商標の利用は任意であり、ロイヤリティの徴求はしておりません。当社の取扱商品は、雑貨及び菓子食品に区分され、さらに利用シーンにより以下カテゴリーに分類しております。メイクアップ・フェイスケア用品、アクセサリー、衛生・健康用品、バス・トイレタリー用品、クリーン・ランドリー用品、洗剤用品、キッチン調理道具、キッチン水廻り、卓上用品、製菓用品、アウトドア、インテリア部材、インテリア装飾、目的別収納、フリー収納、キャラクター、パーティ、バッグ・小物入れ、キーリング・ストラップ、玩具、推し活用品、雨具、喫煙具・仏具、カー・サイクル用品、衣料用品、紙製品、筆記具、文具小物、ファイル・文具収納、学童文具・趣味文具、シール、オフィス・店舗用品、印鑑、園芸装飾・園芸道具、ソーイング、ペット用品、DIY用品、ハンドクラフト、一般電気関連、デジタル機器関連、季節商品、菓子、食品、製菓材料事業の系統図は、次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報売上高の10%を超える顧客が存在しないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)出店に係る法的規制当社における100円ショップ専門店の出店政策として、対象地域は全国で、出店地域における商圏等を考慮して「インショップ常設店」「商業集積施設テナント」及び「ロードサイド独立店」の3つのタイプで出店しております。当社の現在の店舗又は今後出店を予定している店舗はすべて1,000㎡未満であり、「大規模小売店舗立地法」による規制を受けておりません。しかしながら、当社における出店形態のうちロードサイド独立店については、さまざまな業界のオーバーストアによって退店した跡地に賃借して出店する方法を主に採用しており、将来発生する物件のなかには同法による規制を受ける可能性があり、当社の出店計画及び経営成績が影響を受ける可能性があります。また、インショップ常設店及び商業集積施設テナントが入居する商業施設は同法による規制を受けており、間接的にではありますが、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。 (2)出店環境当社は出店に際し、個別店舗の採算を重視した政策をとっており、既存店舗の退店等、不採算店舗の見直しを随時行ってきました。しかしながら、業界の垣根を越えた競争は一段と激化してきており、当社の店舗においても今まで以上に戦略的及び積極的な店舗展開が必要であると考えております。具体的には出店地域、商圏分析、出店タイプ、投資収益性等の開発戦略に基づく出店規模の拡大や、契約内容・条件、採算性に基づく退店であります。また、当社の店舗はすべて賃借物件であり、現段階では、土地の取得を伴う出店は行っておりません。したがいまして、当社の店舗政策及び計画に対して、出店条件に合致する物件が不足した場合や、出店先である大手スーパー等のテナントの入れ替え、又は商業施設の閉鎖等により退店を余儀なくされる場合には、当初の出店計画を達成することが不可能となり、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があることや、新規出店に係る投資割合が、新規出店による売上高増加割合を上回る場合には、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。 (3)貸倒損失(貸倒引当金繰入)当社は、出店に際し家主に対し敷金保証金の差入を行い、また一部の店舗では売上金についてディベロッパー等への預け金としております。さらに、FC店舗及び大口顧客に対しては掛売による取引を行っております。当社は、これらの取引先の信用状態の変化には注意を払いながら取引を行っておりますが、取引先の予期せぬ破綻等により貸倒損失が発生するおそれがあります。また、貸倒実績率に基づき貸倒引当金を計上しておりますが、取引先の信用状況が悪化した場合、個別に貸倒引当金を計上することがあります。このように、取引先の予期せぬ破綻、信用状況悪化によっては当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。 (4)商品在庫当社の商品在庫は、積極的な店舗展開による店舗の増加に伴い店頭在庫が増加し、今後についても、出店の拡大及び売場面積の拡大を図る計画であることから、商品在庫は必然的に増加していく見込みであります。当社は、最新のインターネット技術を活用したリアルタイムPOSシステムを中核とした商品管理システムを構築し、商品の販売動向、在庫の推移等の全社的なデータ管理及び各店舗での発注状況や商品陳列状況のモニタリングにより、欠品防止や商品回転率の向上に努めております。店舗では劣化、破損等による販売可否を判断し販売不能品の廃棄を行っております。また、取扱アイテム数の増加に伴う商品管理の負担等の観点から取扱アイテム数は約20,000点と定め、常に消費者に飽きられないための工夫として月間500から700アイテムを入れ替え、旧来の類似商品を廃止するなど、消費者ニーズや購買動向にも留意しております。しかしながら、今後の消費者ニーズ、購買動向等の急激な変化により、滞留在庫が発生する可能性があり、そのような場合には短期的には売上高の急減、中長期的には在庫処分損の急増という経路で、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。 (5)為替相場及び商品市況の変動当社は取扱商品のほとんどを、国内のメーカー、ベンダーから調達しており、外貨建仕入の割合は僅少であるため、為替相場の変動が及ぼす直接的な影響は限定的であります。しかしながら、国内メーカー、ベンダーは多くの原材料、商品等を海外から輸入しているため、為替相場変動の影響は、間接的にタイムラグを伴って、当社の業績に影響を与える可能性があります。また、商品市況、とりわけ原油価格の動向によってプラスチック製品等石油を原材料とする商品を主として、幅広い商品の仕入価格、物流費、光熱費等を通して、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。 (6)固定資産の減損当社は「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しており、毎期、固定資産の価値を計測しております。したがって、固定資産の価値が下落した場合、減損損失を計上するため、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。 (7)災害等の発生自然災害、その他突発的な事故等により、店舗・施設等の物理的な損害、停電、通信ネットワークの途絶、物流網の遮断等が生じ、円滑な営業活動が阻害された場合、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当事業年度のわが国経済は、一部に弱めの動きが見られますが、緩やかに回復しました。先行きにつきましては、2月末以降の中東情勢の緊迫化を受けて原油価格が大幅に上昇しており、企業の原材料調達コストが高止まりする可能性があるほか、サプライチェーンへの影響を通じて生産活動に下押し圧力がかかるリスクがあるなど、経済・物価動向を巡る不確実性が極めて高い状況にあります。小売業界におきましては、インバウンド需要は堅調に推移していますが、物価高を受け消費者の節約志向が強まっているとの見方もあり、今後の消費者動向を注視する必要があると考えております。このような状況のなか当社は、「業務のデトックスに取り組む」をテーマとして、業務内容の精査と社内システムの継続的改善を並行して進めております。また、「商品仕様の見直しによる原価上昇抑制に注力」「複数出店案件が見込める企業との関係強化及び未出店地域の重点開拓」に引き続き取り組んでおります。出退店につきましては、採算性を精査しつつ前向きに進めた結果、当事業年度において、出店が直営店117店舗、退店が直営店53店舗、FC店2店舗、期末の店舗数は、直営店2,101店、FC店33店の合計2,134店となりました。直営既存店売上高につきましては、順調に推移し、前期比105.5%となりました。主要経営指標につきましては、売上原価率は、58.3%と前期比0.3ポイント低下しました。また、販売費及び一般管理費につきましても、既存店売上高が前期を上回ったことなどにより、売上高に対する比率が0.8ポイント低下したため、当事業年度の売上高営業利益率は8.2%(前期7.1%)となりました。この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。a.財政状態当事業年度末の資産合計は、前期末に比べ128億14百万円減少し、1,286億81百万円となりました。当事業年度末の負債合計は、前期末に比べ23億50百万円増加し、358億43百万円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前期末に比べ151億64百万円減少し、928億37百万円となりました。b.経営成績当事業年度の経営成績は、売上高2,556億95百万円(前期比8.2%増)、営業利益209億68百万円(前期比24.5%増)、経常利益212億87百万円(前期比25.3%増)、当期純利益146億96百万円(前期比31.0%増)となりました。部門別売上高の状況は次のとおりであります。区分第38期(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)第39期(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)直営店233,73698.9253,16299.0108.3FC店1,7990.81,9720.8109.6その他7910.35610.270.9合計236,327100.0255,695100.0108.2 ②キャッシュ・フローの状況当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は、前期末比159億78百万円減少し、380億49百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、前期比30億11百万円収入が増加し、190億16百万円のプラスとなりました。これは、税引前当期純利益の計上208億24百万円及び減価償却費52億56百万円などの増加に対し、棚卸資産の増加24億17百万円及び法人税等の支払54億67百万円などにより減少したためであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比78億5百万円支出が減少し、44億74百万円のマイナスとなりました。これは、定期預金の預入による支出32億88百万円、新規出店や既存店のリニューアルに伴う有形固定資産の取得73億5百万円及び差入保証金の差入9億80百万円などにより減少したためであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、前期比245億98百万円支出が増加し、305億20百万円のマイナスとなりました。これは、自己株式の取得251億35百万円及び配当金の支払48億26百万円などにより減少したためであります。 ③仕入及び販売の実績a.仕入実績当事業年度における仕入実績を商品区分別に示すと、次のとおりであります。商品区分仕入高(百万円)前期比(%)雑貨149,084108.7菓子食品2,14196.0その他17286.8合計151,398108.5(注)その他には、消耗品費への振替高等が含まれております。b.販売実績当事業年度における販売実績を商品区分別、事業部門別に示すと、次のとおりであります。イ.商品区分別売上高商品区分売上高(百万円)前期比(%)雑貨252,543108.3菓子食品2,91696.6その他235107.0合計255,695108.2(注)その他には、店舗に設置した自動販売機等の手数料収入等が含まれております。ロ.事業部門別売上高事業部門売上高(百万円)前期比(%)直営売上高253,162108.3FC売上高1,972109.6その他56170.9合計255,695108.2(注)「その他」の区分は「卸売等売上高」「海外売上高」の合計額を表示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析(資産合計)当事業年度末における総資産は、前期末比128億14百万円減少し、1,286億81百万円となりました。流動資産は、自己株式取得で現金及び預金が減少したことなどにより157億43百万円減少しました。固定資産は、新規出店や既存店のリニューアルに伴い有形固定資産が増加したことなどにより29億28百万円増加しました。(負債合計)当事業年度末における負債合計は、前期末比23億50百万円増加し、358億43百万円となりました。流動負債は、買掛金が増加したことなどにより26億80百万円増加しました。固定負債は、リース債務が減少したことなどにより3億30百万円減少しました。(純資産合計)当事業年度末における純資産合計は、自己株式の取得等により前期末比151億64百万円減少し、928億37百万円となり、自己資本比率は前期末から4.2ポイント低下し72.1%となりました。b.経営成績の分析(売上高・売上原価)売上高につきまして、事業部門別にみますと、直営売上高は前期比8.3%増の2,531億62百万円となりました。これは、既存店売上高が順調に推移し前期比105.5%となり、また、出店による純増店舗数が64店舗あったためであります。FC売上高は前期比9.6%増の19億72百万円、その他は前期比29.1%減の5億61百万円となりました。直営売上高の売上高全体に占める割合は99.0%と前期比0.1ポイント上昇しました。売上原価率につきましては、58.3%と前期比0.3ポイント低下しました。(販売費及び一般管理費)販売費及び一般管理費につきましては、前期比46億44百万円増加し、857億46百万円となりました。これは、直営店舗数の増加に伴う給料及び手当の増加22億93百万円や地代家賃の増加13億83百万円、支払手数料の増加3億18百万円などにより、費用が増加したためであります。既存店売上高増収による効率性改善により、売上高販管費比率は33.5%と前期比0.8ポイント低下しました。(営業外収益・営業外費用)営業外収益につきましては、前期比1億72百万円増加し、3億58百万円となりました。これは、受取利息の増加88百万円などにより、収益が増加したためであります。営業外費用につきましては、前期比9百万円増加し、39百万円となりました。これは、賃貸収入原価の計上27百万円などにより、費用が増加したためであります。(特別利益・特別損失)特別利益につきましては、前事業年度、当事業年度ともに計上がありませんでした。特別損失につきましては、前期比2億59百万円減少し、4億63百万円となりました。これは、減損損失が2億59百万円減少したためであります。(法人税等)法人税等につきましては、租税特別措置法上の税額控除の影響などにより、表面税率は29.4%と前期比1.7ポイント低下しました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの分析当事業年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。b.経営成績に重要な影響を与えた要因当事業年度の経営成績に重要な影響を与えた要因につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご覧ください。c.資本の財源及び資金の流動性イ.資金需要及び財務政策当
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社は、経営理念として「クリーン、感謝、共有」を掲げております。「クリーン」とは、あらゆることにクリーン(=誠実、正直、フェア、オープン、清潔)であることを心がけること、「感謝」とは、あらゆることに感謝の気持ちを持つこと、「共有」とは、あらゆること(=喜び、問題、責任、情報)を共有し、かかわるすべての人が豊かになることであります。そして、当社は、この経営理念の「クリーン、感謝、共有」をもとに事業に取り組んでいく姿勢を社名としております。当社の社名「セリア(Seria)」は、イタリア語で「まじめな」という意味であり、当社の経営理念である「クリーン、感謝、共有」を集約したものであります。当社は、企業姿勢である社名「セリア(Seria)」及び経営理念「クリーン、感謝、共有」のもと、 ①「お客様が笑顔」を実践する商品開発・店舗運営、 ②誠実で平等な関係に基づき共に繁栄を目指す取引関係、 ③プラス志向での挑戦を評価する公平で開かれた職場環境、の3つを経営の基本方針として、まじめに「価値ある商品(=良品)」を提供し続けることにより、さらなる成長と「100円」の新しい価値の提案に取り組んでいきたいと考えております。 (2)経営環境100円ショップ業界は、当社を含む4社の寡占状態にあり、その店舗数は日本全体で8,000店を超えております。市場規模につきましては、各社とも継続的に出店しており、引き続き拡大していくと見られますが、近年、収益性が低下している傾向が見られることから、100円ショップ市場が飽和状態に入っている可能性が考えられます。その環境下で同業他社は、100円を超える価格の商品の取扱いを開始、拡充する動きを見せており、当社は100円商品に特化することで、100円商品のシェア獲得の好機と考えております。 (3)目標とする経営指標当社は、国内全地域において、「未出店地域への出店」「出店済み地域での持続的なシェア獲得」により企業価値を向上させていくことを当面の目標としております。100円ショップ市場が飽和する局面においては、一時的に当社の収益性が低下する可能性が考えられますが、売上高営業利益率5%以上を維持しつつ、残存者利益を確実に獲得し、最終的に現行以上の利益率の確保を目指してまいります。 (4)中長期的な会社の経営戦略当社は、中期3か年経営計画を作成し事業に取り組んでおります。中期経営計画は、消費者動向や他の小売動向などの社会情勢、業績や各部門別課題の整備状況などの会社情勢を踏まえ、今後の3年間の基本的経営目標として策定しております。また、この中期経営計画は、毎年見直しを行うローリング方式をとっております。2026年4月からの中期経営計画(2026年4月から2029年3月)においては、「多様化するニーズを捉える商品開発」「戦略的出店によるシェア拡大」「オペレーションの効率化」を経営目標に掲げ、この経営目標をブレークダウンして、次の6つの機能別戦略を立案し、全社を挙げて取り組んでおります。 ①顧客層拡大を狙いとした商品開発既存顧客に対してはデータ分析に基づく商品開発を強化、継続しつつ、し好や年齢層等、ターゲットを明確にした商品開発により需要を発掘し、顧客層の拡大を図ってまいります。 ②定番商品のブラッシュアップ商品の価値や魅力をさらに向上させることを目的に、定番商品を中心としたパッケージ・デザイン・品質の改善に向け取り組んでまいります。 ③複数出店案件が見込める企業との関係強化国内全域、特に未出店地域において、出店案件を効率的に獲得していくため、複数案件が見込める有力な企業と出店可能な店舗情報を随時共有するなど関係強化に向け取り組んでまいります。 ④未出店地域の重点開拓国内全都道府県の出店はすでに果たしておりますが、北関東・中国・四国地方等、当社の未出店地域が多い地域を重点的に開拓してまいります。 ⑤セルフレジ活用によるレジ待ち時間の削減と業務効率化の両立導入プロセス管理及び運用モニタリングシステムにより、お客様の動向に応じて設置台数を追加するなど、レジ待ち時間の削減と業務効率化の両立を目指します。 ⑥社内システムの継続的改善利用者、管理者両方の視点で社内の業務プロセスを継続的に改善し、会社全体のさらなる効率化向上を追求してまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題税抜き100円の均一販売価格を維持しつつ収益を拡大していくためには、商品市況の変動あるいは商圏の変化等さまざまなリスクに適切に対処しながら、魅力ある商品の開発、買い心地の良いお店づくりにまい進するとともに、業務の効率化を進めていくことが重要と認識しております。これらは、いずれかを優先的に対処するというよりは、全体としてバランスを取りつつ事業を進めていくことが肝要と考えております。当社は、中期経営計画において具体的に定めた3つの経営目標に基づく6つの機能別戦略に従い、これら課題に全社を挙げて取り組み、より一層の企業価値の向上を図ってまいります。なお、現段階では、リース取引を除いて、設備投資は内部資金で賄われているなど、財務上の課題は特にありません。 (6)経営者の問題認識と今後の方針について当社経営陣は、現在の企業環境及び入手可能な情報等に基づいて、最善の経営戦略・経営方針を立案すべく努めております。しかし、小売業界をとりまく環境は厳しく、企業間競争の激化は一層続くものと思われます。このような経営環境において、当社経営陣は経営に関する諸問題に対する意識を、経営陣だけに留めず広く社内全般で共有し、問題解決に全社員で当たり速やかに解決する所存であります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。1.固定資産の減損 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度当事業年度減損損失723463有形固定資産25,41127,306 (2) その他の情報当社は、原則として各店舗を基本単位としてグルーピングしており、営業活動による損益が継続してマイナスとなる店舗及び閉店が決定した店舗について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、売却や他への転用が困難な資産については零として評価しております。そのため、事業環境の変化や店舗の収益状況の悪化等により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌事業年度の財務諸表において、減損処理が必要となる可能性があります。 2.繰延税金資産 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度当事業年度繰延税金資産1,6821,922 (2) その他の情報当社は、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が取り崩され、翌事業年度の財務諸表において、税金費用が計上される可能性があります。 3.資産除去債務 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度当事業年度資産除去債務6,8596,925 (2) その他の情報当社は、原状回復義務がある店舗等の不動産賃貸借契約について、原状回復費用の見込額を資産除去債務として計上しております。資産除去債務は、過去の退店店舗の実績を用いて有形固定資産の除去に要する割引前の将来キャッシュ・フローを見積り、使用見込期間に対応した割引率(現行1.4%~2.4%)で割引いて計算しております。そのため、実際の支払額が見積りと異なった場合、あるいは、経済状況の変動等により割引率に重要な変動があった場合、翌事業年度の財務諸表において、資産除去債務が変動する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、企業価値を向上させることによって株主利益を増大させることを重要な課題としております。利益配分につきましては、経営基盤や財務体質の強化を図り、利益水準や配当性向を考慮しつつ安定的な配当の継続を目指しております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。上記方針に基づき、当期の1株当たりの期末配当額につきましては、40円を予定しております。なお、中間配当額として35円を実施しておりますので、1株当たりの年間配当額は75円となり、当事業年度の配当性向は34.2%となる予定であります。内部留保資金につきましては、新店の設備投資や既存店舗のリニューアル資金に充当し、売上高の拡大、株主資本利益率の一層の向上により、長期的な株主利益の増大を図ってまいります。当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。なお、第39期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額2,506百万円及び1株当たり配当額40円につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日2,19335取締役会決議2026年6月25日2,50640定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YH2R)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03418)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社セリアの証券コード(銘柄コード)は?
2782です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
2782(株式会社セリア)のEDINETコードは?
E03418です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2782(株式会社セリア)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 河合 映治です(有価証券報告書の表紙記載)。
2782(株式会社セリア)の本社所在地は?
岐阜県大垣市外渕2丁目38番地です。
2782(株式会社セリア)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
2782(株式会社セリア)の筆頭株主は?
株式会社ヒロコーポレーションで、保有比率は約16.9%です(2026-03-31基準)。
2782(株式会社セリア)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で75,840,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が13,168,400株、市場で流通する浮動株は36,250,900株です。
2782(株式会社セリア)の株主数は?
2026-03-31基準で7,716名です。上位10名で42.2%を保有します、浮動株比率は57.8%。
2782(株式会社セリア)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03418)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。