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新都ホールディングス株式会社
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4.0%
投下資本利益率
ROE(実績)2967位
4.1%
有報 報告値
営業利益率3091位
2.1%
営業益 5.9億
自己資本比率3545位
24.2%
EPS(実績)
2.2
26/01期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近4期連続増収✓ 営業増益>増収(+1282.9%>+127.2%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.64x)▲ ネットデット46.9億▲ 5期累計 営業CF -4.5億▲ 有利子負債56.1億・営業CFで返済原資なし▲ のれん・無形9.3億(純資産の28%)

直近4期連続増収。売上 40.2→279.4億

営業増益>増収(+1282.9%>+127.2%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.64x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット46.9億。現金9.1億 < 有利子負債56.1億

5期累計 営業CF -4.5億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

有利子負債56.1億・営業CFで返済原資なし。営業CF-3.5億(マイナス)=借入を営業から返せない

のれん・無形9.3億(純資産の28%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/01期・単年)

損益(PL)
売上高
279.4
前年比 +127.2%
営業利益
5.9
前年比 +999%超
経常利益
5.4
前年比 +998.5%
純利益
1.0
前年比 +491.3%
財政状態(BS)
総資産
135.7
前年比 +124.7%
純資産
40.8
前年比 +144.1%
現金
9.1
前年比 +348.8%
有利子負債
56.1
前年比 +100.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-3.5
赤字転換
投資CF
-3.6
財務CF
12.1
黒字転換
フリーCF
-5.8
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
売上高(百万)4,7704,0206,29312,29727,940
営業利益(百万)43593
経常利益(百万)15-198-27149543
純利益(百万)64-212-3941798
EPS(円)2.5-7.6-12.30.52.2
1株配当(円)
営業利益率(%)0.32.1
ROE(%)7.2-20.1-38.71.54.1
自己資本比率(%)62.661.058.123.624.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
総資産(百万)1,4261,9961,4136,04213,573
純資産(百万)9101,2558461,6694,075
流動資産(百万)3,6488,601
流動負債(百万)2,5016,127
現金(百万)282425181204914
有利子負債(百万)2,7975,607
ネットキャッシュ(百万)-2,594-4,694
BPS(円)34.438.125.836.661.8
自己資本比率(%)62.661.058.123.624.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0123/0124/0125/0126/01
営業CF(百万)136-383-207354-352
投資CF(百万)-16-696-269-361
財務CF(百万)24569-45-1601,215
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 売上高 48億 ・ 純利益 1億23/01 ・ 売上高 40億 ・ 純利益 -2億24/01 ・ 売上高 63億 ・ 純利益 -4億25/01 ・ 売上高 123億 ・ 純利益 0億26/01 ・ 売上高 279億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%-5%0%5% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.3%23/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -5.3%24/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -6.3%25/01 ・ 粗利率 4.9% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 0.1%26/01 ・ 粗利率 4.8% ・ 営業利益率 2.1% ・ 純利益率 0.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ROE 7.2% ・ ROA 4.5% ・ ROIC —23/01 ・ ROE -20.1% ・ ROA -10.6% ・ ROIC —24/01 ・ ROE -38.7% ・ ROA -27.9% ・ ROIC —25/01 ・ ROE 1.5% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 0.6%26/01 ・ ROE 4.1% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 4.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-5億0億5億10億15億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億23/01 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 6億24/01 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億25/01 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -2億26/01 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 12億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-6億-4億-2億0億2億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ フリーCF —23/01 ・ フリーCF —24/01 ・ フリーCF —25/01 ・ フリーCF 1億26/01 ・ フリーCF -6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/01 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 1億26/01 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍0倍10倍20倍30倍 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF/純利益 2.12倍23/01 ・ 営業CF/純利益 1.80倍24/01 ・ 営業CF/純利益 0.52倍25/01 ・ 営業CF/純利益 21.39倍26/01 ・ 営業CF/純利益 -3.59倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-15円-10円-5円0円5円 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ EPS ¥323/01 ・ EPS ¥-824/01 ・ EPS ¥-1225/01 ・ EPS ¥026/01 ・ EPS ¥2
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 総資産 14億 ・ 純資産 9億23/01 ・ 総資産 20億 ・ 純資産 13億24/01 ・ 総資産 14億 ・ 純資産 8億25/01 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 17億26/01 ・ 総資産 136億 ・ 純資産 41億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円20円40円60円80円0%20%40%60%80% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ BPS ¥34 ・ 自己資本比率 62.6%23/01 ・ BPS ¥38 ・ 自己資本比率 61.0%24/01 ・ BPS ¥26 ・ 自己資本比率 58.2%25/01 ・ BPS ¥37 ・ 自己資本比率 23.6%26/01 ・ BPS ¥62 ・ 自己資本比率 24.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%50%100%150% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/01 ・ 流動資産 36億 ・ 流動負債 25億 ・ 流動比率 145.9%26/01 ・ 流動資産 86億 ・ 流動負債 61億 ・ 流動比率 140.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 現金 3億 ・ 有利子負債 —23/01 ・ 現金 4億 ・ 有利子負債 —24/01 ・ 現金 2億 ・ 有利子負債 —25/01 ・ 現金 2億 ・ 有利子負債 28億26/01 ・ 現金 9億 ・ 有利子負債 56億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ネットキャッシュ 3億23/01 ・ ネットキャッシュ 4億24/01 ・ ネットキャッシュ 2億25/01 ・ ネットキャッシュ -26億26/01 ・ ネットキャッシュ -47億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/01 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —26/01 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
純利益率(%)1.4-5.3-6.30.10.3
ROE(%)7.2-20.1-38.71.54.1
ROA(%)4.5-10.7-27.90.30.7
総資産回転(回)3.352.014.452.042.06
営業CF率(%)2.9-9.5-3.32.9-1.3
営業CF/純益(倍)2.1221.39-3.59
配当性向(%)
売上 前年比(%)-15.756.695.4127.2
純資産 前年比(%)37.9-32.697.3144.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
金属リサイクル事業245億93%8億3.5%61
プラスティックリサイクル事業15億6%-0億 ⚠-1.7%13
不動産関連サービス事業2億1%1億55.5%7
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-5.8
4.0%
粗利率
4.8%
アクルーアル比率
4.6%
売上CAGR
55.6%
EPS CAGR
-3.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.3%
ROA
0.7%
総資産回転
2.06
実効税率
41.4%
現金変換(CFO/営業益)
-0.59
CFO/純益(平均)
6.64
累計営業CF
-4.5
FCFマージン
-2.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.90
BPS CAGR
15.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.40
純負債/EBITDA
5.54
インタレストカバレッジ
9.1
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
1.36%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
35
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
47
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
42
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
57
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
9.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 9.3億(のれん+顧客関連・純資産比 22.9%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.6%
発行済−上位10−自己株
支配株主
北山 聡明
11.6% 保有
自己株式
0.11%
58,200株 ・簿価0.8億
大株主比率
1. 北山 聡明11.6%
2. 福田 卓也 ※211.2%
3. DADU(HONG KONG)CO.,LIMITED DIRECTOR DENG MINGHUI (常任代理人 劉 媚)6.4%
4. 塚本 明輝 ※36.3%
5. 塩満 龍一5.2%
6. INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)3.1%
7. 張   明2.4%
8. 松井証券株式会社2.2%
9. Futu Securities International (Hong Kong) Limited (常任代理人 moomoo証券株式会社)2.0%
10. 株式会社 JME1.9%
上位10で 52.4%・発行済 53,377,500株・自己株 58,200株・浮動株 25,405,782株・株主 6,896名。所有者別(単元): 外国人 22.3% / 機関 7.2% / 個人 64.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数42.8百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)430万円
従業員数(連結)121名
監査報酬 / 非監査報酬31.5百万円 / —
平均勤続年数1.1年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上230.9百万円
従業員1人当たり営業利益4.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 塚本 明輝
本社所在地東京都豊島区北大塚三丁目34番1号
決算期1月
従業員数(連結)121名
EDINETコードE02960

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/01期末 基準・53,377,500株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社と連結子会社6社(株式会社北山商事、龍一商事株式会社、栄新商事株式会社、上海鋭有商貿有限公司、株式会社大都商会、新都AI株式会社)により構成され、「金属リサイクル事業」「プラスチックリサイクル事業」「不動産関連サービス事業」「その他事業」を展開しております。なお、当社グループは、更なる構造転換の推進に向け、グループ全体でのマネジメント体制を変更したことに伴い、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。 「金属リサイクル事業」 当社グループの収益性の改善および安定的な収益源の構築を目的として、金属スクラップリサイクル商品(主に鉄や銅・アルミニウム・ステンレス等の非鉄)の国内販売および輸出入業務を行っております。収集された金属スクラップは、ニーズに応じて破砕・選別・圧縮などの工程を経て、国内ならびに主に中国・韓国・東南アジア諸国向けに出荷しております。 国内外における金属スクラップ業者との事業アライアンスを強化しつつ、地球環境保全と経済効率の両立の実現邁進してまいりました。 「プラスチックリサイクル事業」ポリエチレンテレフタレート(PET)の輸入ならびにプラスチック再生製品〔PET・PP(ポリプロピレン)・PE(ポリエチレン)等〕の国内販売および輸出入業務を行っております。自社工場において分別・解体・粉砕・圧縮・溶解などの品目に応じた処理を行い、再生可能な状態へと加工し出荷することにより、地球環境保全に配慮 したカーボンニュートラルの実現に邁進してまいりました。 「不動産関連サービス事業」 不動産関連サービス事業につきましては、主に中華圏および在日中国人顧客を対象としたインバウンド不動産事業(開発・売買・仲介業務等)を展開してまいりました。インバウンド向けの水際対策が緩和され、インバウンド購買意欲はコロナ禍以前の実績を上まわりつつあり、海外マネーの獲得が徐々に増加してまいりました。加えて、株式会社北山商事のグループ化を契機に、建造物や住宅等の解体事業を不動産関連サービス事業へ組み込んでおります。 「その他事業」従来のアパレル関連事業、貿易事業における日用雑貨品、酒類等の販売および輸出入事業ならびにAI(GPU機器の国内販売・リース、AIデータセンターの運営・管理)事業等で構成されております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が 経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて国 内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「金属リサイクル事業」、「プラスチックリサイクル事業」および「不動産関連サービス事業」ならびに「その他」の4区分を報告セグメントとしております。 各報告セグメントの事業内容は以下のとおりであります。 (2)各報告セグメントに属する製品およびサービスの種類「金属リサイクル事業」収益性の改善および安定的な収益源の構築を目的として、金属スクラップリサイクル商品(主に鉄や銅・アルミニウム・ステンレス等の非鉄)の国内販売および輸出入業務を行っております。収集された金属スクラップは、ニーズに応じて破砕・選別・圧縮などの工程を経て、国内ならびに主に中国・韓国・東南アジア諸国向けに出荷しております。 国内外における金属スクラップ業者との事業アライアンスを強化しつつ、地球環境保全と経済効率の両立の 実現に邁進しております。 「プラスチックリサイクル事業」 ポリエチレンテレフタレート(PET)の輸入ならびにプラスチック再生製品〔PET・PP(ポリプロピレン)・PE (ポリエチレン)等〕の国内販売および輸出入業務を行っております。自社工場において分別・解体・粉砕・圧縮・溶解などの品目に応じた処理を行い、再生可能な状態へと加工し出荷することにより、地球環境保全に配慮したカーボンニュートラルの実現に邁進しております。 「不動産関連サービス事業」 不動産関連サービス事業につきましては、主に中華圏および在日中国人顧客を対象としたインバウンド不動産事業(開発・売買・仲介業務等)を展開してまいりました。インバウンド向けの水際対策が緩和され、インバウンド購買意欲はコロナ禍以前の実績を上まわりつつあり、海外マネーの獲得が徐々に増加してまいりました。加えて、建造物や住宅等の解体事業を不動産関連サービス事業へ取込んでおります。 「その他事業」従来のアパレル関連事業、貿易事業における日用雑貨品、酒類等の販売および輸出入事業ならびにAI(GPU機器の国内販売・リース、AIデータセンターの運営・管理)事業等で構成されております。当連結会計年度において、AI関連事業の一翼を担うGPU(Graphics Processing Unit、コンピュータにおける画像処理を専門とする処理装置のこと)やICチップの輸出販売を開始し、その他事業へ取込んでおります。 (3)報告セグメントの変更等に関する事項当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「貿易事業」、「アパレル事業」、「不動産関連サービス事業」の3区分から、「金属リサイクル事業」、「プラスチックリサイクル事業」および「不動産関連サービス事業」ならびに「その他」の4区分へ報告セグメントを変更しております。 この変更は、貿易セグメントの比重が年々増加しており、かつ、貿易の詳細な定義がやや不鮮明となり易いこ とから、実態をより適切に把握しつつマネジメント・アプローチを明確にし、成長戦略推進のための意思決定を 迅速化することを目的とするものです。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており、「報告セグメン トごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報および収益の分解情報」の前連結 会計年度に記載しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則および手続に準拠した方法であります。報告セグメントの利益または損失は、営業損益ベースであります。なお、事業セグメントに資産を配分していないため、「セグメント資産」および「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の記載を省略いたしております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報および収益の分 解情報 前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2金属リサイクル事業プラスチックリサイクル事業不動産関連サービス事業その他売上高 金属売上高10,092,537―――10,092,537―10,092,537 プラスチック売上高―2,005,889――2,005,889―2,005,889 不動産売上高――127,723―127,723―127,723 その他―――70,65170,651―70,651顧客との契約から生じる収益10,092,5372,005,889127,72370,65112,296,801―12,296,801外部顧客への売上高10,092,5372,005,889127,72370,65112,296,801―12,296,801セグメント間の内部売上高又は振替高―――――――計10,092,5372,005,889127,72370,65112,296,801―12,296,801セグメント利益又は損失(△)161,630111,20297,8028,519379,155△336,26342,892その他の項目 減価償却費72,853―――72,853―72,853 のれん償却額11,806―――11,806―11,806 (注)1.セグメント利益の調整額△336,263千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なものは本社および株式会社北山商事の管理部門に係る費用であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2金属リサイクル事業プラスチックリサイクル事業不動産関連サービス事業その他売上高 金属売上高24,509,933―――24,509,933―24,509,933 プラスチック売上高―1,540,141――1,540,141―1,540,141 不動産売上高――185,509―185,509―185,509 その他―――1,704,0531,704,053―1,704,053顧客との契約から生じる収益24,509,9331,540,141185,5091,704,05327,939,637―27,939,637外部顧客への売上高24,509,9331,540,141185,5091,704,05327,939,637―27,939,637セグメント間の内部売上高又は振替高―――――――計24,509,9331,540,141185,5091,704,05327,939,637―27,939,637セグメント利益又は損失(△)847,307△26,447102,872109,5721,033,305△440,157593,147その他の項目 減価償却費249,2294,988――254,217―254,217 のれん償却額30,078―――30,078―30,078 (注)1.セグメント利益の調整額 △440,157千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なものは本社および株式会社北山商事の管理部門に係る費用であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)1.製品およびサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円)日本中国その他合計 11,054,172 1,225,124 17,504 12,296,801 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先は次のとおりです。 (単位:千円)顧客の氏名又は名称売上高(千円)関連するセグメント名 隆盛貿易株式会社 1,379,877貿易事業 恒逸JAPAN株式会社 1,336,821貿易事業 マキウラ鋼業株式会社 1,329,519 貿易事業 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)1.製品およびサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円)日本中国その他合計 20,378,264 7,322,088 239,284 27,939,637 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先は次のとおりです。 (単位:千円)顧客の氏名又は名称売上高(千円)関連するセグメント名 隆盛貿易株式会社 1,379,877貿易事業 恒逸JAPAN株式会社 1,336,821貿易事業 マキウラ鋼業株式会社 1,329,519 貿易事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、次のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 海外での事業活動リスクについて当社グループは、経営戦略の一環として海外での事業拡大に取り組んでおり、当社グループの業績に占めるその割合も拡大しております。海外での事業活動は、各地域における政治や経済、為替等の動向、様々な法的規制、商習慣、社会的混乱、パンデミック等様々な影響下にあり、これらにより海外での事業活動が悪影響を被った場合は、当社グループの経営成績ならびに財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 資材調達と為替変動等の影響について当社グループが仕入・生産計画した一部のプラスチック・非鉄金属等のリサイクル資材は、コストメリットのある中国メーカーで製造されたものを輸入することで原価の低減を図っているため、中国国内の環境変化や為替相場の変動が、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの輸出・海外事業取引は、相当量が米ドルや中国人民元等の外貨建てで行われており、為替レートの変動が当社グループの競争力に影響を与える可能性があります。国内事業においても為替レートの変動による海外競合原材料および製品のコスト競争力の変化により、当社グループの競争力に影響が生じる可能性があります。 (3) 価格競争リスクについて当社グループの事業は価格競争に晒されております。海外企業の国内市場参入、関税引き下げ等による輸入品の流入、国内競合他社の台頭等、様々な理由により当社グループが取り扱う原材料や製品は今後も厳しい価格競争に晒されるものと予想されます。当社グループは、コストの低減に努めておりますが、価格競争を克服できない場合は当社グループの経営成績ならびに財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 在庫リスクについて当社グループのプラスチック原材料については、国際的な需要の拡大による調達競争の激化、地球温暖化に伴う気候変動による原料供給不足、市況変動による原材料価格の高騰、環境規制強化によるプラスチック包材の使用減少など様々なリスクが存在し、商品の品質や価格などに影響することが予想されます。品質低下や価格高騰の結果、販売不振により過剰在庫が発生した場合は、当社グループの経営成績ならびに財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、リサイクル市場における鉄・非鉄金属スクラップ価格は、市場の需給バランスに大きく影響されます。特定の金属に依存せず、多様な金属への分散投資を行うことで、リスクを低減し、安定した収益確保に努めてまいりますが、価格変動が想定を超えて発生する場合、過剰在庫の発生に起因する収益の悪化等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 組織再編・事業構造の転換リスク当社グループは、従前の損失体質から利益体質への転換を図るべく、金属リサイクル事業を主体とした取扱製品領域の拡大を図ると同時に営業力の拡大に取り組んでおります。従前から培ったプラスチック加工技術に加えて廃金属リサイクル事業の採算性向上に努め、利益体質への転換を目指しておりますが、体質改善の時期が予定より遅延し、金属リサイクル事業の収益採算性が遅々として計画通りに進まない場合やプラスチック事業の収益が計画通りに達成できない場合、当社グループの経営成績ならびに財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 訴訟等リスクについて当社グループが営むリサイクル事業は、廃材資源を資産に変える事業であることから比較的新規参入者が参入しやすい業界であり、また一方では、関連する法的規制は微細かつ厳格であることから、当社グループの日常業務や契約の履行において、契約違反や法的規制の順守、知的財産の侵害等が原因で行政指導や訴訟に直面する可能性があります。 (7) 金属リサイクル事業およびプラスチックリサイクル事業に係るリスク管理体制当社グループの事業は、取引上、売上受注と同時に仕入先に対し仕入対価相当額を前渡しするケースが頻繁に発生します。万一、仕入先が倒産した場合は、受注した原材料・商品の引き上げが出来なくなったり、前渡金の回収が不能となるリスクが発生いたします。これらのリスク回避に備え、定期的に仕入先の与信情報を入手すると同時に、常時、相互に連絡・訪問ができる管理体制を構築いたします。 (8) M&A戦略の推進および連結子会社の経営状況の影響を直接受けるリスク 当社はこれまでにM&A戦略を推進してきており、今後も事業継続力強化を目指して機会の創出を継続してま いります。従い、当社グループへ編入された連結子会社の決算は連結決算の対象となるため、子会社の業績が 親会社の財務に大きな影響を及ぼす可能性があります。子会社の事業を取り巻く外部環境が急激に変化し、経 営戦略の前提条件が現実 の事業環境と合わなくなった場合や子会社の経営管理体制の不備に起因しリスクが 顕在化した場合は当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 有利子負債の増大によるリスク リサイクル全般の事業への設備投資には、事業拡大を目的とした用地の取得、金属・プラスチック商材を保管するための建屋の建設、金属やプラスチック加工のための破砕・粉砕専用機、解体や積込み作業に必要不可欠な油圧ショベル、物流円滑化のための重量物輸送トラック等の取得が欠かせないものであり、これらを維持・管理・リニューアルし続けるためには、相応の資金を必要とします。当社グループは、これらを主に銀行からの借入金、リース契約および割賦購入により調達しておりますが、年々増加する有利子負債に対する元金や支払利息の増加が事業経営を逼迫した結果、債務不履行などにより元金の返済や金利の支払いが滞り、将来の経営成績に大きな影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 ① 経営成績等の状況の概要当連結会計年度(2025年2月1日~2026年1月31日)におきましては、世界経済は緩やかな回復基調を辿ったものの、各国の通商政策や国際紛争の長期化などの地政学リスクの高まりから、足許の景気に不透明感が生じ、景気の先行きに対する慎重な見方が継続しました。欧州では、安定した雇用・所得環境や物価が個人消費を下支えし、景気は緩やかに回復しました。米国では、関税政策の影響による物価上昇や労働市場の鈍化から消費者マインドが冷え込み、底堅く推移していた景気は足踏み状態となりました。中国では、長引く不動産不況や個人消費の低迷により、景気は弱含みで推移しました。日本では、食料価格の高騰が一服し、所得環境の改善や金融緩和の継続も手伝い、景気は緩やかな回復を維持しました。 このような環境の下、当社グループは、廃プラスチックおよび廃金属リサイクル事業に関する貿易取引を軸に事業規模の拡大に努めてまいりました。とりわけ、前年度に子会社化しました株式会社北山商事(本店 長野県長野市大字赤沼767番地1)に加えて、当年度に子会社化しました龍一商事株式会社(本店 茨城県北相馬郡利根町布川1852番地)を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加してきており、今後も本事業の収益性向上を図ってまいります。龍一商事株式会社は、2025年8月4日を効力発生日とする簡易株式交付により子会社化いたしましたが、2008年に設立後、茨城県を主体とする関東一円において一貫して原材料(鉄、非鉄金属等)の集積、選別、加工、販売を行う資源リサイクル事業ならびにリユース事業を営んできており、今後さらに大きく成長が期待できる企業であります。当社グループが今日まで培ってきた廃プラスチック事業、工場設備管理や廃金属リサイクル事業との相乗効果を図り、相互の仕入・販売チャネルを一層拡充させることが、当社グループにとっての喫緊の課題となっております。そのような中、当社グループの当連結会計年度の業績におきましては、売上高は27,939,637千円(前年同期比127.21%増)、営業利益は593,147千円(前年同期は42,892千円の営業利益)、経常利益は543,316千円(前年同期は49,460千円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は97,825千円(前年同期は16,543千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。なお、龍一商事株式会社につきましては、みなし取得日を2025年9月30日としており、当連結会計年度において2025年10月1日から2025年12月31日までの3ヶ月間を連結しております。 当社のセグメント別の業績は以下のとおりです。 なお、当社グループは、更なる構造転換の推進に向け、グループ全体でのマネジメント体制を変更したことに伴い、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。 以下は、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較・分析しております。 (ⅰ)金属リサイクル事業 収益性の改善および安定的な収益源の構築を目的として、金属スクラップリサイクル商品(主に鉄や銅・アル ミニウム・ステンレス等の非鉄)の国内販売および輸出入業務を行っております。収集された金属スクラップ は、ニーズに応じて破砕・選別・圧縮などの工程を経て、国内ならびに主に中国・韓国・東南アジア諸国向けに 出荷しております。国内外における金属スクラップ業者との事業アライアンスを強化しつつ、地球環境保全と経済 効率の両立の実現に邁進してまいりました。 当セグメントの売上高は、24,509,933千円(前年同期比142.85%増)、セグメント利益は847,307千円(前年同 期は161,630千円のセグメント利益)となりました。 (ⅱ)プラスチックリサイクル事業 ポリエチレンテレフタレート(PET)の輸入ならびにプラスチック再生製品〔PET・PP(ポリプロピレン)・ PE(ポリエチレン)等〕の国内販売および輸出入業務を行っております。自社工場において分別・解体・粉砕・ 圧縮・溶解などの品目に応じた処理を行い、再生可能な状態へと加工し出荷することにより、地球環境保全に配慮 したカーボンニュートラルの実現に邁進してまいりました。 当セグメントの売上高は、1,540,141千円(前年同期比23.21%減)、セグメント損失は26,447千円 (前年同期は 111,202千円のセグメント利益)となりました。 (ⅲ)不動産関連サービス事業 不動産関連サービス事業につきましては、主に中華圏および在日中国人顧客を対象としたインバウンド不動産 事業(開発・売買・仲介業務等)を展開してまいりました。インバウンド向けの水際対策が緩和され、インバウ ンド購買意欲はコロナ禍以前の実績を上まわりつつあり、海外マネーの獲得が徐々に増加してまいりました。加 えて、建造物や住宅等の解体事業を不動産関連サービス事業へ取込んだ結果、当セグメントの売上高は、 185,509千円(前年同期比45.24%増)、セグメント利益は102,872千円(前年同期比5.18%増)となりました。 (ⅳ)その他事業 従来のアパレル関連事業、貿易事業における日用雑貨品、酒類等の販売および輸出入事業ならびにAI(GPU機器 の国内販売・リース、AIデータセンターの運営・管理)事業等で構成されております。 当連結会計年度において、AI関連事業の一翼を担うGPU(Graphics Processing Unit、コンピュータにおける画 像処理を専門とする処理装置のこと)やICチップの輸出販売が開始されたこと等から、当セグメントの売上高 は、1,704,053千円(前年同期は70,651千円のセグメント売上高)、セグメント利益は109,572千円(前年同期は 8,519千円のセグメント利益)となりました。 ② 財政状態の状況 金属リサイクル事業の一役を担う栄新商事株式会社(本店 京都府宇治市広野町八軒屋谷16番2)を、2025年11月20日を効力発生日とする簡易株式交付により子会社化しております。同社のみなし取得日を2025年12月31日としたことから、当連結会計年度末において2025年12月31日現在の貸借対照表のみを連結しております。 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて7,531,501千円増加し、13,573,466千円となりました。これは、新たに龍一商事株式会社ならびに栄新商事株式会社を連結したこと等により、売掛金が876,889千円、現金及び預金が775,599千円、商品及び製品が2,663,812千円、有形固定資産が1,786,207千円増加したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて5,125,633千円増加し、9,498,238千円とな りました。これは、新たに龍一商事株式会社ならびに栄新商事株式会社を連結したこと等により、1年内返済予定の長期借入金を含む短期借入金が1,500,680千円、買掛金が1,051,793千円、長期借入金が1,144,445千円増加したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて2,405,867千円増加し、4,075,228千円となりました。これは、株式交付ならびに新株予約権の行使に伴い資本金が326,116千円、資本剰余金が1,444,226千円増加したこと等によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて710,189千円増加し、913,804千円となりました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の営業活動における営業活動の結果、支出した資金は、351,513千円(前年同期は353,887千円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益を489,805千円計上したこと、支払利息を65,543千円計上したこと、売上債権の増加額が50,712千円、棚卸資産の増加額が863,909千円、前渡金の増加額が85,849千円、仕入債務の増加額が283,012千円となったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動の結果、支出した資金は361,288千円(前年同期は268,883千円の支出)となりました。 これは主として、有形固定資産の取得による支出が228,406千円となったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の財務活動の結果、獲得した資金は1,214,805千円(前年同期は159,826千円の支出)となりました。 これは主として、短期借入金の純増額が878,708千円、新株発行による収入が634,000千円
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「お客様には良質な価値あるサービスを、株主様には適正な利益還元を、お取引先様には公正なパートナーシップを、社員には最適な環境と公平な評価を提供することにより、社会貢献を果たし、成長し続ける」ことを基本使命としております。当社グループは、この基本使命のもと、公正かつ透明性の高い経営を実践し、企業価値の持続的向上と企業の社会的責任の遂行を通じて、すべてのステークホルダーから信頼される企業グループであり続けることを基本方針としております。また、資源の有効活用を通じて地球環境と未来をつなぐことを重要な価値観と位置付け、「総合リサイクル企業」として循環型社会の形成に貢献することを目指しております。近年、脱炭素化や循環経済への移行は世界的な潮流となっており、日本政府においても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた政策が推進されております。こうした事業環境の変化は、当社グループの事業機会の拡大につながるものと認識しており、資源循環ビジネスの深化と事業基盤の強化を通じて、環境負荷の低減と収益性の向上の両立を図り、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 (2)経営環境当社グループは、売上高の拡大および収益力の強化を通じた強固な事業基盤の構築を目的として、貿易事業を主体とした取扱製品領域の拡大と営業力の強化に取り組んでまいりました。さらに、2020年12月に株式会社大都商会を完全子会社化し、2021年以降は廃金属に係る貿易取引を開始するなど、金属スクラップ・リサイクル分野における事業領域の拡充を進めております。2022年12月には、株式会社北山商事および盛康エネルギー株式会社との共同出資により北都金属新材料株式会社を設立したことを足掛かりとして、アルミニウム、銅、ステンレス等の廃金属商材関連製品の取引拡大を促進してまいりました。加えて、2023年3月には中国浙江巨東股份有限公司との業務提携契約および日本における総代理店契約を締結し、2024年5月には株式会社北山商事の50.1%株式を取得して子会社化するなど、金属スクラップ・リサイクル事業の一層の強化を図っております。さらには、当連結会計年度において、2025年8月に龍一商事株式会社の株式の50.2%を、2025年11月に栄新商事株式会社の株式50.9%を各々取得することにより子会社化し、グループ事業シナジーの実現に向けた取組みを開始しております。当社グループを取り巻く事業環境については、脱炭素化の進展、資源循環の高度化、再生資源の有効活用に対する社会的要請の高まりを背景に、中長期的には事業機会の拡大が期待されます。世界的にも廃棄物発生量は増加基調にあり、循環経済への移行は一層重要性を増しております。また、日本においても、循環経済関連ビジネスの市場規模拡大が政策目標として掲げられており、資源循環分野への期待は高まっております。一方で、当社グループの業績は、各国における環境・輸出入関連規制、為替相場の変動、国際情勢の変化、物流コストの上昇、ならびに石油その他資源価格および金属スクラップ相場の変動等の影響を受ける可能性があります。当社グループは、こうした外部環境の変化を的確に把握し、調達・販売ネットワークの強化、取扱商材の多様化および収益管理の徹底を通じて、事業の安定性と成長性の確保に努めてまいります。 (3)経営戦略・目標とする経営指標当社グループは、持続的な成長を図っていく方針であり、そのためには、経営資源の効果的な配分による利益率の向上と強固な財務基盤の構築が不可欠であると考えております。従いまして、収益性や投資効率については総資産経常利益率を、財務バランスについては自己資本比率を、それぞれ重要な経営指標と認識しております。具体的には、総資産経常利益率は国内外における売上債権の回転周期を短縮することにより資本回転率を向上させることで伸長させ、自己資本比率は営業黒字を意識した経営による利益の積み上げに加え、資本市場での資金調達等を通じ、適切な水準で保持する方針であります。 (4)対処すべき課題等対処すべき課題等は下記のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 ① 持続可能かつ成長戦略を支える強固な経営・収益基盤の強化 激しく変化する経営環境の中で、持続可能かつ安定した収益の確保が実現できる企業体質を構築するた めに、本社機能を刷新するとともに、グループ企業間事業領域の最適化に取り組んでまいります。 ② 環境、社会、ガバナンスを重視した経営の推進 グループ企業を含むコーポレート・ガバナンス体制を強化し、さらなる社会的信用の向上に努めます。 また、資源リサイクル事業を通じて、地球環境の保全と循環型社会の実現に寄与してまいります。 ③ 経営品質・製品品質・サービス水準の向上 お客様の期待を超える製品の品質やサービスを実現させるために、生産性の向上や作業プロセスの改善 をはかり、グループ企業を含む組織管理体制を強化することにより、経営品質そのものを一層高めてまい ります。 ④ 内部統制システムの強化 当社およびグループ各社の業務の適正を確保するために必要な体制(内部統制システム)を整備し、それを積極的に活用した経営を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員および主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容 又は職業議決権等 の所有 (被所有)割合(%)関連当事者 との関係取引の内容取引金額 (千円)科目期末残高 (千円)役員が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)恒逸JAPAN株式会社東京都豊島区 80,000貿易事業―当社役員が80.00%保有している大都ホールディングス株式会社が38.70%出資している会社貿易売上(注1)1,336,821売掛金655,357貸倒引当金戻入6,728貸倒引当金 ―テンイェ インダストリアル(ホンコン)カンパニー中華人民共和国 香港特別行政区―貿易事業―担保差入れ当社の借入に対する担保提供(注2)215,275― ―役員及びその近親者鄧明輝東京都文京区―代表取締役社長(被所有)直接8.56%当社代表取締役社長借入債務の被保証(注3)215,275― ― 記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。 (注)1.取引条件ないし取引条件の決定方針等については、価格その他の取引条件を一般的な取引条件と同様にし ております。2.テンイェインダストリアル(ホンコン)カンパニーは、当社の金融機関からの借入債務に対し、不動産の担 保提供を受けており、期末の被保証残高を取引金額に記載しております。なお、当社は、テンイェインダ ストリアル(ホンコン)カンパニーに対し、保証料の支払いは生じておりません。3.当社の金融機関からの借入金に対する債務保証であります。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。取引条件および取引条件の決定方針等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容 又は職業議決権等 の所有 (被所有)割合(%)関連当事者 との関係取引の内容取引金額 (千円)科目期末残高 (千円)役員が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)恒逸JAPAN株式会社東京都 80,000貿易事業 ― 当社役員が80.00%保有している大都ホールディングス株式会社が38.70%出資している会社貿易売上(注)1 1,040,662売掛金 586,118貸倒引当金繰入 17,341貸倒引当金 17,341テンイェ インダストリアル(ホンコン)カンパニー中華人民共和国 香港特別行政区 ―貿易事業―担保差入当社の借入に対する担保提供(注)2198,607――大都ホールディングス株式会社東京都豊島区 10,000不動産業―資金の貸付等資金の貸付等 23,000短期貸付金 23,000 役員およびその近親者 塚本明輝東京都文京区 ―代表取締役社長(被所有)直接6.2%当社代表取締役社長借入債務の被保証(注)3 198,607 ― ― 記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。 (注)1.取引条件ないし取引条件の決定方針等については、価格その他の取引条件を一般的な取引条件と同様にし ております。2.テンイェインダストリアル(ホンコン)カンパニーは、当社の金融機関からの借入債務に対し、不動産の担 保提供を受けており、期末の被保証残高を取引金額に記載しております。なお、当社は、テンイェインダ ストリアル(ホンコン)カンパニーに対し、保証料の支払いは生じておりません。 3.当社の金融機関からの借入金に対する債務保証であります。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員および主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)種類会社等の名称 又は氏名所在地資本金 又は 出資金 (千円)事業の内容 又は職業議決権等 の所有 (被所有)割合(%)関連当事者 との関係取引の内容取引金額 (千円)科目期末残高 (千円)役員が議決権の過半数を所有している会社大都ホールディングス株式会社東京都豊島区10,000不動産業―資金の貸付等資金の貸付等 (注1.2)12,000短期貸付金12,000資金の貸付等 (注1.2)40,919長期貸付金28,000資金の貸付等 (注1.2)3,000仮払金3,000資金の回収 (注1.2)40,400未収入金919役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社 鈴木物産 株式会社(旧 千葉リサイクルセンター株式会社) 千葉県 市原市 500貿易事業―プラスチック原料の仕入株式会社大都商会のプラスチック原材料の販売 (注2)―売掛金13,768役員及びその近親者 鄧明輝東京都文京区 ―代表取締役社長(被所有)直接8.56%当社代表取締役社長借入債務の被保証(注3)9,777―― 北山聡明長野県長野市 ―株式会社北山商事代表取締役社長(被所有)直接15.89%当社取締役株式会社北山商事との資金の賃貸借等 (注4)35,415仮払金30,504借入債務の被保証(注3)539,739―― 取引条件および取引条件の決定方針等 (注)1.当社の連結子会社大都商会は、当社代表取締役社長である鄧明輝氏が議決権の過半数を所有している上記関 連当事者に資金の貸付を行っております。また、上記関連当事者から未回収の債権額を有しております。2.取引金額には消費税等は含んでおりません。 取引条件ないし取引条件の決定方針等は一般的な取引条件と同様に決定しております。 3.当社子会社の金融機関からの借入金に対する債務保証であります。4.連結子会社である株式会社北山商事の代表取締役北山聡明に対する資金の賃貸借および仮払金であります。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)種類会社等の名称 又は氏名所在地資本金 又は 出資金 (千円)事業の内容 又は職業議決権等 の所有 (被所有)割合(%)関連当事者 との関係取引の内容取引金額 (千円)科目期末残高 (千円)役員が議決権の過半数を所有している会社大都ホールディングス株式会社東京都豊島区10,000不動産業―資金の貸付等資金の貸付等 (注1.2)―短期貸付金 12,000資金の回収 (注1.2)12,000長期貸付金16,000資金の貸付等 (注1.2)12,387未収入金13,306役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社 鈴木物産 株式会社(旧 千葉リサイクルセンター株式会社)千葉県市原市 500貿易事業―プラスチック原料の販売株式会社大都商会のプラスチック原材料の販売 (注2)―売掛金13,768役員及びその近親者 北山聡明長野県長野市 ―株式会社北山商事代表取締役社長(被所有)直接11.6%当社取締役資金の貸付等株式会社北山商事との資金の賃貸借等 (注3)143,573短期借入金 113,068株式会社北山商事の借入債務の被保証(注4)380,755― ―借入債務の保証(注5)69,080― ― 主要株主(個人) 福田卓也 京都府久世郡 ― 株式会社栄新商事会長 (被所有)直接11.25% 資金の貸付等株式会社栄新商事との資金の賃貸借等 (注3) 長期借入金81,968株式会社栄新商事の借入債務の被保証(注4)1,040,220― ―主要株主(個人)及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社株式会社友栄商事ホールディングス東京都港区 10,000 貿易事業等 ―商品販売・仕入株式会社栄新商事との商品の販売 (注2)―売掛金 265,398 株式会社栄新商事との商品の仕入(注2)―買掛金67,869主要株主(個人)及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社株式会社大発商事大阪府松原市 5,000貿易事業等 ―商品販売・仕入株式会社栄新商事との商品の販売 (注2)― 売掛金 12,677 株式会社栄新商事との商品の仕入(注2)―買掛金 185,650 重要な子会社の役員 塩満龍一 茨城県取手市 ― 龍一商事株式会社代表取締役 (被所有)直接5.17% 資金の貸付等龍一商事株式会社との資金の賃貸借等 (注3)―短期借入金157,960龍一商事株式会社借入債務の被保証(注4) 146,829― ―重要な子会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社LY貿易合同会社茨城県龍ヶ崎市5,010貿易事業等―商品販売・仕入龍一株式会社との商品の販売(注2) 57,471 売掛金 54,923 龍一株式会社との商品の仕入(注2) 232,958買掛金 279,148 商品仕入株式会社北山商事の商品の仕入(注2) 152,999 買掛金 49,259 重要な子会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社一龍合同会社茨城県潮来市5,500貿易事業等―商品販売・仕入龍一株式会社との商品の販売(注2) 60,294 ― ―龍一株式会社との商品の仕入(注2) 42,590買掛金 28,689 取引条件および取引条件の決定方針等(注) 1.当社の連結子会社大都商会は、当社代表取締役社長である塚本明輝氏が議決権の過半数を所有している上記 関連当事者に資金の貸付を行っております。また、上記関連当事者から未回収の債権額
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 1.のれんの減損損失の認識 当連結会計年度の連結貸借対照表の無形固定資産にのれん931,490千円千円を計上しております。 当社グループは、のれんに付き減損の兆候があると認められる場合には、のれんが帰属する事業から得られる割 引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより、減損損失の認識の要否を判定しておりま す。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額 の減少額は減損損失として計上いたします。当連結会計年度において損失は計上しておりません。 なお、減損損失の兆候、認識の要否の判定および回収可能価額の算定の基礎となる子会社の事業計画は、将来 の売上高の受注獲得見込み等の仮定も含み不確実性を伴いますので、将来の不確実な経済条件の変動等により翌 連結会計年度において損失が発生する可能性があります。 2.固定資産の減損 当連結会計年度の連結貸借対照表の有形固定資産に3,812,177千円千円および無形固定資産(のれんを除く) に1,635千円を計上しております。 当社グループは、固定資産の減損会計の適用にあたり、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位 によって資産のグルーピングを行っており、また、共用資産については、共用資産を含む、より大きな単位でグ ルーピングを行っております。さらに、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。各 資産または各資産グループについて減損の兆候があると認められる場合には、それらから得られる割引前将来キ ャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより、減損損失の認識の要否を判定しております。判定の 結果、減損損失の認識が必要な場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計 上しております。当連結会計年度において、減損損失は計上しておりません。 なお、減損損失の兆候、認識の要否の判定および回収可能価額の算定の基礎となる当社および子会社の事業計 画は、将来の売上高の受注獲得見込み等の仮定も含み不確実性を伴いますので、将来の不確実な経済情勢の変動 等により翌連結会計年度において損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、利益配当に関して、利益に応じた適正な配当政策を基本としており、株主の皆様への利益還元を最重要課題と位置付けております。配当は、今後の事業展開を勘案し財務体質および経営基盤の強化を図りながら実施していく方針であります。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、期末配当は株主総会であります。なお、定款で取締役会の決議により中間配当を行うことができる旨を定めております。当事業年度の期末配当につきましては、親会社株主に帰属する当期純利益97,825千円を計上しましたが、収益体質の強化と安定化を図り、内部留保を高めるよう努めたいことから、無配とさせていただきます。今後におきましては、事業の効率化および継続的な事業拡大、財務体質、経営基盤を強化し、株主各位への配当を再開出来るよう邁進していく所存であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y0MX)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02960)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

新都ホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2776です。
2776(新都ホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E02960です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2776(新都ホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 塚本 明輝です(有価証券報告書の表紙記載)。
2776(新都ホールディングス株式会社)の本社所在地は?
東京都豊島区北大塚三丁目34番1号です。
2776(新都ホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人アリアです。
2776(新都ホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
北山 聡明で、保有比率は約11.6%です(2026-01-31基準)。
2776(新都ホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-01-31基準)で53,377,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が58,200株、市場で流通する浮動株は25,405,782株です。
2776(新都ホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-01-31基準で6,896名です。上位10名で52.4%を保有し、浮動株比率は47.6%です。
2776(新都ホールディングス株式会社)の決算期は?
1月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02960)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。