2769東証スタンダード小売業
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3883位
-105.3%
有報 報告値
営業利益率3551位
-3.8%
営業益 -9.3億
自己資本比率3767位
10.7%
EPS(実績)
-557.0
25/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均52.16x)▲ ネットデット74.3億▲ 最終赤字42.5億▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 営業赤字拡大▲ 債務返済19.3年

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均52.16x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット74.3億。現金20.9億 < 有利子負債95.1億

純資産(BPS)の逓減。BPS 910.21→30.68(7期連続減)

営業赤字拡大。営業利益率 -3.69%→-3.75%

債務返済19.3年。有利子負債95.1億÷営業CF4.9億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/05期・単年)

損益(PL)
売上高
249.6
前年比 +0.7%
営業利益
-9.3
経常利益
-9.9
純利益
-42.5
財政状態(BS)
総資産
174.0
前年比 -24.1%
純資産
18.7
前年比 -69.9%
現金
20.9
前年比 -9.5%
有利子負債
95.1
前年比 -2.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.9
黒字転換
投資CF
-2.7
財務CF
-4.5
フリーCF
3.6
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
売上高(百万)28,29326,75825,28224,79924,962
営業利益(百万)29146-915-935
経常利益(百万)48420151-934-995
純利益(百万)-23523-1,144-4,247
EPS(円)-18.2-14.6-12.3-161.2-557.0
1株配当(円)
営業利益率(%)0.10.6-3.7-3.8
ROE(%)-0.30.10.3-16.7-105.3
自己資本比率(%)31.330.931.827.110.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
総資産(百万)24,70224,60823,51422,91317,399
純資産(百万)7,7597,6207,4966,2221,872
流動資産(百万)21,26620,71420,19515,261
流動負債(百万)8,3377,5858,4707,796
現金(百万)3,8535,0663,9912,3062,086
有利子負債(百万)10,26810,5309,8949,7669,513
ネットキャッシュ(百万)-6,415-5,464-5,903-7,460-7,427
BPS(円)779.7762.3747.0584.830.7
自己資本比率(%)31.330.931.827.110.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0522/0523/0524/0525/05
営業CF(百万)2,2231,450-53-936494
投資CF(百万)-214-242-158-406-272
財務CF(百万)-1,5514-863-341-446
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-05期・細目まで)

貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,400位 →2,0862,306
売掛金1,7211,519
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品11,33515,890
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-3
その他 3,001社中2,346位 →121481
流動資産 3,006社中1,711位 →15,26120,195
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)6001,053
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)5567
減価償却累計額-4,131-4,294
有形固定資産 3,066社中2,421位 →6551,121
無形固定資産
ソフトウエア140208
ソフトウエア仮勘定3431
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産 3,036社中2,205位 →175241
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2544
差入保証金1,2741,309
その他62
投資その他の資産 3,006社中2,050位 →1,3061,355
固定資産 3,009社中2,443位 →2,1372,718
資産 3,097社中2,065位 →17,39922,913
負債の部
流動負債
買掛金2,7094,147
契約負債13018
資産除去債務477
引当金
賞与引当金3345
株主優待引当金2924
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金326356
未払法人税等7148
未払消費税等2790
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金375160
1年内償還予定の社債62212
1年内返済予定の長期借入金2,7512,940
その他551516
流動負債 3,006社中1,618位 →7,7968,470
固定負債
社債
社債144206
長期借入金
長期借入金6,1816,248
引当金
役員退職慰労引当金450436
退職給付に係る負債124144
資産除去債務8071,152
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他2130
固定負債7,7298,220
負債 3,097社中1,539位 →15,52616,691
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,449位 →2,3302,330
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,141位 →3,8073,807
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中3,043位 →-4,249118
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中2,781位 →1,8896,257
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益4-1
為替換算調整勘定-33-49
評価・換算差額等-28-50
新株予約権1215
純資産 3,097社中2,808位 →1,8726,222
負債純資産 3,097社中2,078位 →17,39922,913
損益計算書 53項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高24,96224,799
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価15,59915,118
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額0-0
賞与引当金繰入額3345
役員退職慰労引当金繰入額1417
退職給付費用55
給料及び手当4,2204,403
賃借料2,2672,256
株主優待引当金繰入額2934
販売費及び一般管理費10,29810,595
売上総利益又は売上総損失(△)9,3629,680
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額0-0
賞与引当金繰入額3345
役員退職慰労引当金繰入額1417
退職給付費用55
給料及び手当4,2204,403
賃借料2,2672,256
株主優待引当金繰入額2934
販売費及び一般管理費10,29810,595
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,945位 →-935-915
営業外収益
仕入割引2727
業務受託料68107
違約金収入43
その他5849
営業外収益 3,005社中1,554位 →197183
営業外費用
支払利息180149
その他3214
営業外費用257203
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中3,037位 →-995-934
特別利益
新株予約権戻入益30
特別利益30
特別損失
減損損失674133
固定資産除却損3526
棚卸資産評価損2,472
その他24
特別損失3,206160
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中3,064位 →-4,198-1,094
法人税等 3,092社中2,683位 →4949
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,700位 →5358
法人税等調整額 3,022社中1,294位 →-3-8
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中3,062位 →-4,247-1,144
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中3,064位 →-4,247-1,144
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益511
為替換算調整勘定16-20
その他の包括利益21-9
包括利益 3,097社中3,067位 →-4,226-1,154
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中3,068位 →-4,226-1,154
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中3,062位 →-4,247-1,144
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益511
為替換算調整勘定16-20
その他の包括利益21-9
包括利益 3,097社中3,067位 →-4,226-1,154
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中3,068位 →-4,226-1,154
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,232位 →700-758
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中3,064位 →-4,198-1,094
減価償却費 3,055社中2,225位 →215277
減損損失674133
貸倒引当金の増減額(△は減少)00
受取利息及び受取配当金-1-0
支払利息180149
売上債権の増減額(△は増加)-20166
棚卸資産の増減額(△は増加)4,540-1,217
仕入債務の増減額(△は減少)-1,438935
賞与引当金の増減額(△は減少)-12-4
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)1417
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-20-11
株主優待引当金の増減額(△は減少)4-3
固定資産除却損3526
未払消費税等の増減額(△は減少)404-97
その他45824
利息及び配当金の受取額10
利息の支払額-176-153
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-31-25
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,227位 →494-936
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10
有形固定資産の取得による支出-129-217
無形固定資産の取得による支出-34-80
差入保証金の差入による支出-38-65
差入保証金の回収による収入4454
その他-114-98
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中960位 →-272-406
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-176-153
長期借入れによる収入2,2903,190
長期借入金の返済による支出-2,546-3,368
社債の償還による支出-212-57
配当金の支払額-120-120
短期借入金の純増減額(△は減少)2146
割賦債務の返済による支出-28-53
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,460位 →-446-341
現金及び現金同等物に係る換算差額30
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,036位 →-220-1,684
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,474位 →2,0862,306
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
営業外支払手数料の支出-44-39
営業外支払手数料4439
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,5492,059
売掛金1,7291,263
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品11,28215,810
前払費用4942
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金1,6801,150
未収入金2117
関係会社未収入金1,253956
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
その他31400
流動資産17,59421,706
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)6001,053
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)610
有形固定資産6071,064
無形固定資産
ソフトウエア140208
ソフトウエア仮勘定3431
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産175241
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式00
長期貸付金
関係会社長期貸付金1
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2544
差入保証金1,2741,309
その他1413
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-10-11
投資その他の資産1,3051,355
固定資産2,0882,660
資産19,68224,367
負債の部
流動負債
買掛金2,6254,029
未払費用315154
契約負債16
資産除去債務477
引当金
賞与引当金1245
株主優待引当金2924
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金232261
未払法人税等2325
未払消費税等274
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金320100
1年内償還予定の社債62212
1年内返済予定の長期借入金2,7512,940
その他1837
流動負債7,1577,831
固定負債
社債
社債144206
長期借入金
長期借入金6,1816,248
引当金
退職給付引当金124144
役員退職慰労引当金450436
関係会社事業損失引当金2,7651,920
資産除去債務8071,152
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債04
固定負債10,49010,137
負債17,64817,969
純資産の部
株主資本
資本金2,3302,330
資本剰余金
資本準備金2,3072,307
その他資本剰余金1,5001,500
資本剰余金3,8073,807
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-4,120245
利益剰余金-4,120245
自己株式-0-0
株主資本2,0176,383
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益4-1
評価・換算差額等4-1
新株予約権1215
純資産2,0346,398
負債純資産19,68224,367
損益計算書 46項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高19,33419,026
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価15,56014,980
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費180244
貸倒引当金繰入額0-0
賞与引当金繰入額1245
役員退職慰労引当金繰入額1417
給料及び手当404474
賃借料2,1742,170
株主優待引当金繰入額2934
一般管理費
退職給付費用44
販売費及び一般管理費3,9434,120
売上総利益又は売上総損失(△)3,7734,045
販売費及び一般管理費
減価償却費180244
貸倒引当金繰入額0-0
賞与引当金繰入額1245
役員退職慰労引当金繰入額1417
給料及び手当404474
賃借料2,1742,170
株主優待引当金繰入額2934
一般管理費
退職給付費用44
販売費及び一般管理費3,9434,120
営業利益又は営業損失(△)-170-74
営業外収益
受取利息1711
仕入割引2727
業務受託料68107
違約金収入43
その他4034
営業外収益196180
営業外費用
支払利息180149
その他1216
営業外費用237205
経常利益又は経常損失(△)-210-99
特別利益
新株予約権戻入益30
特別利益30
特別損失
減損損失661129
固定資産除却損3526
関係会社事業損失引当金繰入額844894
棚卸資産評価損2,472
その他24
特別損失4,0371,050
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-4,245-1,149
法人税等0-0
法人税、住民税及び事業税57
法人税等調整額-4-8
当期純利益又は当期純損失(△)-4,245-1,149
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-4,245-1,149
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-4,245-1,149
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
A種優先株式1,5001,500
預り保証金1619
営業外支払手数料4439
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 売上高 283億 ・ 純利益 0億22/05 ・ 売上高 268億 ・ 純利益 0億23/05 ・ 売上高 253億 ・ 純利益 0億24/05 ・ 売上高 248億 ・ 純利益 -11億25/05 ・ 売上高 250億 ・ 純利益 -42億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 粗利率 37.7% ・ 営業利益率 0.1% ・ 純利益率 -0.1%22/05 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 0.0%23/05 ・ 粗利率 41.3% ・ 営業利益率 0.6% ・ 純利益率 0.1%24/05 ・ 粗利率 39.0% ・ 営業利益率 -3.7% ・ 純利益率 -4.6%25/05 ・ 粗利率 37.5% ・ 営業利益率 -3.7% ・ 純利益率 -17.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-150%-100%-50%0%50% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ROE -0.3% ・ ROA -0.1% ・ ROIC 0.1%22/05 ・ ROE 0.1% ・ ROA 0.0% ・ ROIC —23/05 ・ ROE 0.3% ・ ROA 0.1% ・ ROIC 0.8%24/05 ・ ROE -16.7% ・ ROA -5.0% ・ ROIC -4.7%25/05 ・ ROE -105.3% ・ ROA -24.4% ・ ROIC -7.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億30億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -16億22/05 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 0億23/05 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -9億24/05 ・ 営業CF -9億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -3億25/05 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億30億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ フリーCF 22億22/05 ・ フリーCF —23/05 ・ フリーCF -2億24/05 ・ フリーCF -12億25/05 ・ フリーCF 4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 3億22/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億24/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億25/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-100倍0倍100倍200倍300倍 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF/純利益 -96.65倍22/05 ・ 営業CF/純利益 290.00倍23/05 ・ 営業CF/純利益 -2.30倍24/05 ・ 営業CF/純利益 0.82倍25/05 ・ 営業CF/純利益 -0.12倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-600円-400円-200円0円 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ EPS ¥-1822/05 ・ EPS ¥-1523/05 ・ EPS ¥-1224/05 ・ EPS ¥-16125/05 ・ EPS ¥-557
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 総資産 247億 ・ 純資産 78億22/05 ・ 総資産 246億 ・ 純資産 76億23/05 ・ 総資産 235億 ・ 純資産 75億24/05 ・ 総資産 229億 ・ 純資産 62億25/05 ・ 総資産 174億 ・ 純資産 19億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%10%20%30%40% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ BPS ¥780 ・ 自己資本比率 31.3%22/05 ・ BPS ¥762 ・ 自己資本比率 30.9%23/05 ・ BPS ¥747 ・ 自己資本比率 31.8%24/05 ・ BPS ¥585 ・ 自己資本比率 27.1%25/05 ・ BPS ¥31 ・ 自己資本比率 10.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 流動資産 213億 ・ 流動負債 83億 ・ 流動比率 255.1%22/05 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/05 ・ 流動資産 207億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 273.1%24/05 ・ 流動資産 202億 ・ 流動負債 85億 ・ 流動比率 238.4%25/05 ・ 流動資産 153億 ・ 流動負債 78億 ・ 流動比率 195.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 103億22/05 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 105億23/05 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 99億24/05 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 98億25/05 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 95億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-80億-60億-40億-20億0億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ネットキャッシュ -64億22/05 ・ ネットキャッシュ -55億23/05 ・ ネットキャッシュ -59億24/05 ・ ネットキャッシュ -75億25/05 ・ ネットキャッシュ -74億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
純利益率(%)-0.10.00.1-4.6-17.0
ROE(%)-0.30.10.3-16.7-105.3
ROA(%)-0.10.00.1-5.0-24.4
総資産回転(回)1.151.091.081.081.43
営業CF率(%)7.95.4-0.2-3.82.0
営業CF/純益(倍)290.00-2.30
配当性向(%)
売上 前年比(%)-3.3-5.4-5.5-1.90.7
純資産 前年比(%)-1.8-1.8-1.6-17.0-69.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.6
ROIC
%
粗利率
37.5%
アクルーアル比率
-23.5%
売上CAGR(4年)
-3.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-17.0%
ROA
-24.4%
総資産回転
1.43
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
52.16
累計営業CF
42.4
FCFマージン
1.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.60
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.96
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
-5.2
債務返済年数
19.3
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
38.8 母集団3920社中 3733位10/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
39.0 同業322社中 294位10/14指標
全体3733位・同業294位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高売上成長 50
営業利益率
48
純利益率
46
粗利率
51
ROE
10
ROA
27
FCFマージン
50
自己資本比率
30
流動比率
47
アクルーアル比率
75
売上CAGR
40
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
68.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
菊地 敬一
21.7% 保有
自己株式
0.25%
19,900株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 菊地 敬一21.7%
2. 菊地 真紀子5.5%
3. JPモルガン証券株式会社1.4%
4. 株式会社ハマキョウレックス1.1%
5. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.7%
6. VV従業員持株会0.5%
7. モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.4%
8. 株式会社百五銀行0.2%
9. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.2%
10. VV役員持株会0.2%
上位10で 32.0%・発行済 7,863,200株・自己株 19,900株・浮動株 5,336,039株・株主 46,752名。所有者別(単元): 外国人 1.1% / 機関 2.6% / 個人 94.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率21.81%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数156.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)394万円
従業員数(連結)356名
監査報酬 / 非監査報酬29.0百万円 / —
平均勤続年数10.9年
女性管理職比率21.9%
従業員1人当たり売上70.1百万円
従業員1人当たり営業利益-2.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 白川 篤典
本社所在地名古屋市名東区上社一丁目1802番地
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期5月
従業員数(連結)356名
EDINETコードE03409

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/05期末 基準・7,861,700株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-27確認書 ↗
2026-08-20訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / グロースパートナーズ株式会社
2026-08-19訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / グロースパートナーズ株式会社
2026-05-27変更報告書 ↗ / 株式会社日本政策投資銀行
2026-05-12大量保有報告書 ↗ / グロースパートナーズ株式会社
2026-05-12大量保有報告書 ↗ / 株式会社日本政策投資銀行
2026-01-09確認書 ↗
2025-08-29確認書 ↗
2025-01-10確認書 ↗
2024-08-26確認書 ↗
2024-07-11確認書 ↗
2024-07-11確認書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-28確認書 ↗
2022-08-25確認書 ↗
2022-07-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社及び連結子会社である、株式会社ヴィレッジヴァンガード、TITICACA HONGKONG LIMITED、比利緹卡(上海)商貿有限公司の計4社で構成されております。 当社および株式会社ヴィレッジヴァンガードでは、書籍、SPICE(雑貨類)、ニューメディア(CD・DVD類)、食品、アパレル等を販売しております。 比利緹卡(上海)商貿有限公司につきましては2016年3月末をもって店舗を閉鎖、TITICACA HONGKONG LIMITEDにつきましても2017年6月末をもって店舗を閉鎖しております。今後、順次、会社清算へ向けた手続きを進めてまいります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の位置付けは次のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントのため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 企業集団についての主な事業系統図は次のとおりであります。(注) 連結子会社のうち2社(TITICACA HONGKONG LIMITED、比利緹卡(上海)商貿有限公司)は、事業系統図に記載すべき事業を行なっておりませんので、掲載しておりません。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)1.製品サービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品サービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年5月31日)現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 (1)経済状況、消費動向について 当社グループは、書籍、SPICE(雑貨類)、ニューメディア(CD・DVD類)、アパレル商品の販売事業を営んでおり、国内の景気後退における消費動向の縮小は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)出店戦略について 当社は直営店・FC店を全国の都心部及び郊外に出店しております。形態といたしましては、ショッピングモールやファッションビル、商業施設に出店しているインショップ店と単独出店している路面店があり、当連結会計年度末における店舗数は293店であります。 出店の条件としては、立地・施設全体の集客力・売場面積、商圏などがあげられますが、もっとも重視しているのは投資回収基準に見合った家賃条件であります。 既存ショッピングモールのリニューアルによるテナント入替え等で、当社が希望する出店可能条件で出店できない場合、店舗数が大きく減少することがあります。 ※出退店について 当社は当連結会計年度において直営店2店舗を新規出店し、直営店16店舗、FC店1店舗を退店しております。出店においては、投資回収率を重要な基準として考慮しております。退店は、収益率の低下によるものが数多く占めており、第38期においても39店舗の退店を計画しております。 (3)業績の季節変動について 当社グループの業績は、下半期実績が上半期実績を上回る傾向となっております。これは、当社グループの主軸事業である「ヴィレッジヴァンガード」において、12月、1月のクリスマス商戦・年末年始商戦、3月の春休み商戦、5月の大型連休商戦といった直営店売上高が増加する要因が下半期に集中することが主な要因であります。よって、様々な要因により下半期業績が対前年を大きく下回る事象が発生した場合、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (単位:百万円) 第35期(2023年5月期)第36期(2024年5月期)第37期(2025年5月期)上半期下半期通期上半期下半期通期上半期下半期通期売上高(構成比)11,694(46.3%)13,587(53.7%)25,282(100.0%)11,073(44.7%)13,726(55.3%)24,799(100.0%)11,803(47.3%)13,158(52.7%)24,962(100.0%)売上総利益(構成比)4,822(46.2%)5,625(53.8%)10,447(100.0%)4,399(45.5%)5,280(54.5%)9,680(100.0%)4,518(48.3%)4,844(51.7%)9,362(100.0%)営業利益又は営業損失(△)(構成比)△168(-%)314(-%)146(100.0%)△741(81.0%)△173(19.0%)△915(100.0%)△608(65.1%)△326(34.9%)△935(100.0%)経常利益又は経常損失(△)(構成比)△172(-%)323(-%)151(100.0%)△762(81.5%)△172(18.5%)△934(100.0%)△577(58.1%)△417(41.9%)△995(100.0%)(注) 下半期の金額は通期から上半期を差し引いて算定しております。 (4)再販売価格維持制度について 当社グループの取扱商品である書籍及び販売用音楽CD等(レコード、テープを含む)はメーカーの再販売価格維持契約による定価販売(以下再販制度)が義務付けられています。しかしながら、再販制度については「時限再販」や「部分再販」といった弾力的運用がすでに一部で導入され、公正取引委員会は将来的に再販制度の廃止を推進する姿勢を表明しております。したがって、今後さらなる規制緩和、再販制度が廃止された場合、定価販売から自由価格競争へと販売形態が大きく変化する可能性があり、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)商品仕入について 当社グループで販売する商品の多くは、国内商社等を経由して中国をはじめとするアジア各国からの輸入によるものです。このため、これらの地域において、予期しない法規制の変更、政情不安、労働問題、大規模な自然災害の発生、テロ等の社会的混乱や、為替レートの著しい変動が発生した場合、当社グループへの商品供給体制に影響を及ぼし、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)財政状態に係るリスク 当社グループは、事業拡大のための事業資金の多くを金融機関からの借入により調達しております。借入金総額は自己資本に対して高い比率にあり、急激で大幅な金利変動が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社の借入金の一部には財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合には、当社グループの経営成績、財政状態、ならびに継続企業の前提に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (7)差入保証金について 当社グループは、当連結会計年度末時点において、差入保証金1,274百万円を計上しておりますが、これは主に出店先商業施設等に対して差し入れたものであります。これら商業施設等において経営破綻などの不測の事態が生じ、差入保証金の回収が困難となった場合、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)固定資産の減損について 当社グループは、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである店舗及び移転・閉鎖が決定した店舗の内、資産グループの固定資産簿価を回収できないと判断した資産グループについて減損損失を認識しております。今後、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである店舗が増加した場合、多額の減損損失を計上することも予想され、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9)店舗移転・閉鎖に伴う損失について 当社グループは、新規出店を進める一方で、テナント契約期間満了により、別区画への移転及び閉鎖を行うことがあります。このような場合、原状回復に伴う固定資産撤去、移転区画への新規投資を行うため、固定資産の除却、移転期間中の在庫管理コスト等が発生いたします。今後、移転・閉鎖店舗が増加した場合、多額の固定資産除却損、販売費及び一般管理費を計上することも予想され、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)災害等について 店舗施設等の周辺地域において、大規模な地震や台風の災害あるいは予期せぬ事故等が発生し、同施設等に物理的に損害が生じ、当社グループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、更に人的被害があった場合、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11)感染症及びパンデミックについて 新規感染症の発生や感染症の世界的流行が発生した場合、店舗の休業や営業時間の短縮、経済規制の強化による来店者数の減少等により、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12)競合について 当社グループでは、店舗事業のほか、期間を限定した催事を行うPOPUP事業や、店舗を持たないオンライン事業を展開しております。店舗事業においては店舗ごとに独創的な空間を創出する一方で、POPUP事業においてはコンテンツごとにオリジナル企画商品を交えた品揃えで、全国各地で期間限定の催事を開催しております。更にはオンライン事業においても、オリジナル企画によるクリエイター様や他企業様とのコラボ商品のWEB販売を行うなど、各事業において他社との差別化に努めておりますが、同業他社との競争が激化した場合には、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (13)継続企業の前提に関する重要事項 当社グループは、前連結会計年度と当連結会計年度において営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上いたしました。これにより、金融機関と締結した金銭消費貸借契約における財務制限条項に抵触しており、当該財務制限条項が適用された場合、資金繰りに影響が生じ、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象が存在しております。 しかしながら、事業面においては、当社グループにおける収益力向上のための施策を実施することにより収益を確保していくとともに、人員配置等の見直しや業務効率化等による本社コスト削減に注力し、早期に経常利益を計上し、当該重要事象等が解消されるよう取組んでまいります。 また、財務制限条項に抵触しましたが、主要な借入であるシンジケートローンの借入先金融機関から期限の利益喪失に係る権利行使をしない旨の同意を得ており、当面の資金状況は安定的に推移する見通しであります。 以上の事から、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2024年6月1日~2025年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続いており、景気は緩やかに回復することが期待されますが、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクや、継続的な物価上昇が個人消費に及ぼす影響に留意する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。 小売業界におきましては、業種・業態の垣根を越えた販売競争の激化や、人手不足に起因する人件費の高騰、原材料価格の上昇など、依然として厳しい経営環境が続いております。 このような状況の下、当社グループは店舗・POPUP・オンラインの3つの事業を柱として、スタッフ一人一人の個性を融合し、お客様の知的好奇心に寄り添うヴィレッジヴァンガードらしい売場や企画の展開を通じて企業価値の向上に取り組んでまいりました。 このような事業活動の結果、当連結会計年度の売上高につきましては、24,962百万円と前連結会計年度と比べ163百万円の増収(0.7%増)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んだものの、売上原価の増加が影響し、9,362百万円と前連結会計年度と比べ317百万円の減益(3.3%減)となりました。また販売費及び一般管理費の削減に取り組んでまいりましたが、営業損失は935百万円と前連結会計年度と比べ20百万円の減益、経常損失は995百万円と前連結会計年度と比べ60百万円の減益、特別損失として、棚卸資産評価損を2,472百万円、減損損失を674百万円計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は4,247百万円と前連結会計年度と比べ3,103百万円の減益となりました。 当社グループの当連結会計年度末の店舗数は、直営店2店舗を出店し、直営店16店舗、FC店1店舗を閉鎖したことにより、直営店290店舗、FC店3店舗の合計293店舗となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ220百万円減少し、当連結会計年度末には2,086百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、獲得した資金は494百万円(前連結会計年度は936百万円の支出)となりました。これは、税金等調整前当期純損失4,198百万円に対して、収入の主な内訳は非資金費用である減損損失674百万円、また棚卸資産の減少額4,540百万円であり、支出の主な内訳は仕入債務の減少額1,438百万円であったためであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は272百万円(前連結会計年度は406百万円の支出)となりました。これは、主に差入保証金の回収による収入が44百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出129百万円、無形固定資産の取得による支出34百万円、差入保証金の差入による支出38百万円があったためであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は446百万円(前連結会計年度は341百万円の支出)となりました。これは、主に長期借入れによる収入2,290百万円があったものの、長期借入金の返済による支出2,546百万円があったためであります。 ③ 仕入及び販売の状況 当連結会計年度における仕入実績及び販売実績は次のとおりであります。区分金額(百万円)前年同期比(%)仕入実績13,55282.7販売実績24,962100.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(イ)財政状態の分析 資産、負債及び純資産の状況(資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べて24.4%減少し、15,261百万円となりました。これは、現金及び預金が220百万円、商品が4,554百万円減少したことなどによるものです。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて21.4%減少し、2,137百万円となりました。これは、建物及び構築物(純額)が453百万円、ソフトウエアが68百万円、差入保証金が35百万円減少したことなどによるものです。 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて24.1%減少し、17,399百万円となりました。 (負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べて8.0%減少し、7,796百万円となりました。これは、買掛金が1,438百万円、一年内償還社債が150百万円、1年以内返済予定の長期借入金が189百万円減少したことなどによるものです。 固定負債は、前連結会計年度末に比べて6.0%減少し、7,729百万円となりました。これは、長期借入金が66百万円、社債が62百万円、資産除去債務が345百万円減少したことなどによるものです。 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて7.0%減少し、15,526百万円となりました。 (純資産) 純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4,349百万円減少し、1,872百万円となりました。これは、利益剰余金が4,367百万円減少したことなどによるものです。 (ロ)経営成績の分析 経営成績の分析につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、店舗で販売するための商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、投資を目的とした資金需要は、主に有形固定資産の取得等であります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は9,513百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は2,086百万円となっております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」をご参照ください。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は創業以来、「遊べる本屋」をキーワードに書籍、SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)を融合的に陳列して販売する小売業に取り組んでまいりました。 今後も事業を拡大していけるよう努めるとともに、店長からアルバイトのひとりひとりに至るまで、当社の企業理念「我々はヴィレッジヴァンガードという、いままで世の中になかった独創的な空間を顧客に提供し続ける。ワン・アンド・オンリーのこの空間が美しく、力強く進化することを我々は永遠に顧客から求められるであろう。我々が立ち止まることは許されない。我々は期待されているのだ。」という合言葉に、強い参画意識を持つよう人材育成に重きを置いた経営に取り組んでまいります。 その経営こそが、小売業界の競争を乗り越え長期継続的に企業価値すなわち株主価値の増大につながるものと考えております。 (2)経営戦略等 当社グループは、お客様の期待に応えるべく、店舗それぞれに独創的な空間を創出することを基本として「商品を発掘する楽しさ」だけではなく、「ドキドキ・ワクワクする体験」を提供すべく事業活動を行ってまいりました。店舗運営においてはコンテンツやイベントと連携し、リアルでしか体験できない独創的な空間を創出してまいります。また、販売費及び一般管理費の削減、オリジナル商品の展開強化やオンライン販売の拡大等に、継続的に取り組んでまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループはROA10.0%を経営指標としております。これは、総資産に占める棚卸資産の割合が65.2%あり、資産の増加を常に注意深く管理する必要があるためであります。当連結会計年度における当社グループのROAは△4.6%でありますが、今後においてもROA10.0%を目標としてまいります。 ROA = 営業利益 ÷ (期首・期末の総資産の平均) また、上記の経営指標に加え、ROE15.0%及び売上高経常利益率10.0%を目標としております。なお、当連結会計年度における当社グループのROEは△228.9%、売上高経常利益率は△4.0%の結果となりました。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く小売業界におきましては、業種・業態の垣根を越えた販売競争の激化や、人手不足に起因する人件費の高騰、原材料価格の上昇など、依然として厳しい経営環境が続いております。 このような状況の下、当社グループは店舗・POPUP・オンラインの3つの事業を柱として、スタッフ一人一人の個性を融合し、お客様の知的好奇心に寄り添うヴィレッジヴァンガードらしい売場や企画の展開を通じて企業価値の向上に取り組んでまいりました。 当社は今後もお客様の期待に応え、持続的な成長を遂げるために、以下の課題に取り組んでまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 事業基盤の強化 当社グループは、商品原価や在庫の管理、人員配置の最適化及び店舗運営においての生産性向上に取り組み、事業基盤を強化してまいります。 ② 新たな来店動機の創出 当社グループは、店舗がそれぞれに独創的な空間を創出し、「商品を発掘する楽しさ」を提供してまいりました。しかしながら、近年の小売業界は業種業態の垣根を超えた競争の激化が進み、厳しい事業環境が続いております。このような課題に対処すべく、ヴィレッジヴァンガードだからこそ可能となる、コンテンツとの連携やイベントの実施により、リアルでしか体験できない「ドキドキ・ワクワクする」新しい来店動機を創出できるよう取り組んでまいります。 ③ 人材育成 当社グループは、ヴィレッジヴァンガードの思想を体現及び伝播できる人材を育成してまいります。そのために、管理系のシステム整備、及び業務標準化を進めたコンパクトな本部を構築し、効率的なトレーニングによって、業務経験及び知識の蓄積が行える環境を整えてまいります。これにより、専門性及び多様性のある人材の活躍を促し、持続的な成長を実現いたします。 ④ 新規事業による企業価値の向上 当社グループは、従来の既存店舗での「驚き」や「おもしろさ」の創出・提供を、オンライン事業を含む新規事業を進化させ事業を拡大することにより、企業価値の向上に取り組んでまいります。 ⑤ ステークホルダーの期待に応えるコーポレート・ガバナンスの実現 当社グループは、各方面のステークホルダーの期待に応えるコーポレート・ガバナンスを実現してまいります。そのために、理念及びビジョンの趣旨及び精神を踏まえ、自らのガバナンス上の課題の有無を十分に把握した上で、適切に対応してまいります。これにより、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現いたします。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円) 役員丸山 雅史--エステールホールディングス株式会社代表取締役社長(被所有)直接 0.01当社社外取締役商品物流及び基幹システムに付随する業務40立替金9 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)当連結会計年度において、記載すべき重要な関連当事者取引はありませんでした。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.商品の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品15,89011,335売上原価(商品評価損)39156特別損失(商品評価損)-2,472 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 商品の評価についての判断にあたり、過去の販売実績と費消の実態に基づく棚卸資産評価を実施しており、商品種別に在庫年齢単位で分類されたグループごとの原価割れ販売実績率及び滞留商品の販売実績に基づく残存価値率等を用いて評価損失額を算定しております。 これらの見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける恐れがあり、実際の原価割れ販売実績率及び残存価値率等が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、当連結会計年度に計上した損失額を上回る損失額を計上する可能性があります。 2.固定資産の減損損失 (1)連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度固定資産の期末帳簿価額(減損損失計上後)1,395847減損損失133674 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループが保有する固定資産は、主に店舗の設備に帰属するものであり、兆候の判定にあたっては、各店舗のキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行っております。なお、一部、戦略的により広いエリアをターゲットとして展開する店舗については、当該エリアの共用資産としたグルーピングを行っております。 また、減損の必要性を評価するため、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。 将来キャッシュ・フローによるこのような見積りは、実際の結果と大きく異なる可能性があります。経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける恐れがあり、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表の減損額において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】1.株式会社トーハンとの取引基本契約及び再販売価格維持契約 当社グループは、主要仕入先である株式会社トーハンと継続した取引を行うことを目的とし、2015年2月1日付にて取引基本契約を締結しております。このほか、独占禁止法第23条の規定に基づき、同日付にて再販売価格維持契約を締結しており、その要旨は次のとおりであります。 ① 出版物の定価販売を維持するため、株式会社トーハン(乙)が出版業者(甲)と締結した契約に基づき、乙と株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(丙)の間に本契約を締結する。 ② 丙は甲又は乙より仕入れ又は委託を受けた出版物を販売するに当たっては、甲の指定する定価を厳守し、割引に類する行為をしない。 2.ローン契約に付される財務上の特約 当社が金融機関と締結している金銭消費貸借契約の一部には財務制限条項が付されています。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結貸借対照表関係) ※2財務制限条項 当連結会計年度」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 株主の皆様に対する利益還元の決定は経営の最重要事項として認識し、将来の事業展開を考慮しつつ、内部留保の充実により企業体質の強化を図りながら、株主の皆様へ安定した利益還元を行うことが重要であると考えております。利益還元は、業績の伸長にあわせて行う方針であります。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、株主総会であります。また、当社は「取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、2025年5月期につきましては当期純利益が、当初予想していた水準を下回り配当原資となる剰余金が不足したため、無配となりました。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WLQL)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03409)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの証券コード(銘柄コード)は?
2769です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)のEDINETコードは?
E03409です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 白川 篤典です(有価証券報告書の表紙記載)。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の本社所在地は?
名古屋市名東区上社一丁目1802番地です。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任中部総合監査法人です。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の筆頭株主は?
菊地 敬一で、保有比率は約21.7%です(2025-05-31基準)。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の発行済株式数は?
有報(2025-05-31基準)で7,863,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が19,900株、市場で流通する浮動株は5,336,039株です。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の株主数は?
2025-05-31基準で46,752名です。上位10名で32.0%を保有します、浮動株比率は68.0%。
2769(株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03409)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。