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株式会社ハローズ
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ROIC864位
13.9%
投下資本利益率
ROE(実績)1168位
12.2%
有報 報告値
営業利益率2102位
5.5%
営業益 124.7億
自己資本比率1854位
57.0%
EPS(実績)
420.9
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過137.7億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.70x)

実質キャッシュ超過137.7億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 1633.7→2257.2億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.70x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
2,257.2
前年比 +7.1%
営業利益
124.7
前年比 +1.7%
経常利益
125.7
前年比 +2.2%
純利益
89.9
前年比 +0.8%
財政状態(BS)
総資産
1,360.1
前年比 +20.5%
純資産
777.4
前年比 +10.4%
現金
247.0
前年比 +64.4%
有利子負債
109.3
前年比 -1.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
262.0
前年比 +64.9%
投資CF
-140.2
財務CF
-25.1
フリーCF
135.1
前年比 +248.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)163,374174,107195,444210,752225,719
営業利益(百万)12,27012,473
経常利益(百万)8,7139,14110,89612,30112,566
純利益(百万)5,9326,2018,5898,9138,987
EPS(円)277.8290.3402.1417.0420.9
1株配当(円)38.042.046.060.070.0
営業利益率(%)5.85.5
ROE(%)12.711.914.713.512.2
自己資本比率(%)56.555.159.762.257.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)87,26699,148104,284112,869136,010
純資産(百万)49,40054,80662,51470,42877,739
流動資産(百万)23,04034,295
流動負債(百万)25,59941,536
現金(百万)14,66317,83718,13915,02824,699
有利子負債(百万)11,12710,931
ネットキャッシュ(百万)3,90113,768
BPS(円)2,306.92,557.42,916.73,282.33,630.1
自己資本比率(%)56.555.159.762.257.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)3,28010,61913,15415,89226,200
投資CF(百万)-7,819-11,519-7,249-13,757-14,019
財務CF(百万)-4,0474,075-5,603-5,245-2,509
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 1,634億 ・ 純利益 59億23/02 ・ 売上高 1,741億 ・ 純利益 62億24/02 ・ 売上高 1,954億 ・ 純利益 86億25/02 ・ 売上高 2,108億 ・ 純利益 89億26/02 ・ 売上高 2,257億 ・ 純利益 90億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.6%23/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.6%24/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.4%25/02 ・ 粗利率 25.0% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.2%26/02 ・ 粗利率 24.7% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 4.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 12.7% ・ ROA 6.8% ・ ROIC —23/02 ・ ROE 11.9% ・ ROA 6.3% ・ ROIC —24/02 ・ ROE 14.7% ・ ROA 8.2% ・ ROIC —25/02 ・ ROE 13.5% ・ ROA 7.9% ・ ROIC 13.5%26/02 ・ ROE 12.2% ・ ROA 6.6% ・ ROIC 13.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億0億200億400億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -78億 ・ 財務CF -40億23/02 ・ 営業CF 106億 ・ 投資CF -115億 ・ 財務CF 41億24/02 ・ 営業CF 132億 ・ 投資CF -72億 ・ 財務CF -56億25/02 ・ 営業CF 159億 ・ 投資CF -138億 ・ 財務CF -52億26/02 ・ 営業CF 262億 ・ 投資CF -140億 ・ 財務CF -25億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF —23/02 ・ フリーCF —24/02 ・ フリーCF —25/02 ・ フリーCF 39億26/02 ・ フリーCF 135億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/02 ・ 設備投資 120億 ・ 減価償却 45億26/02 ・ 設備投資 127億 ・ 減価償却 51億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 0.55倍23/02 ・ 営業CF/純利益 1.71倍24/02 ・ 営業CF/純利益 1.53倍25/02 ・ 営業CF/純利益 1.78倍26/02 ・ 営業CF/純利益 2.92倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥27823/02 ・ EPS ¥29024/02 ・ EPS ¥40225/02 ・ EPS ¥41726/02 ・ EPS ¥421
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%5%10%15%20% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 13.7%23/02 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 14.5%24/02 ・ 1株配当 ¥46 ・ 配当性向 11.4%25/02 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 14.4%26/02 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 16.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 873億 ・ 純資産 494億23/02 ・ 総資産 991億 ・ 純資産 548億24/02 ・ 総資産 1,043億 ・ 純資産 625億25/02 ・ 総資産 1,129億 ・ 純資産 704億26/02 ・ 総資産 1,360億 ・ 純資産 777億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥2,307 ・ 自己資本比率 56.5%23/02 ・ BPS ¥2,557 ・ 自己資本比率 55.1%24/02 ・ BPS ¥2,917 ・ 自己資本比率 59.7%25/02 ・ BPS ¥3,282 ・ 自己資本比率 62.2%26/02 ・ BPS ¥3,630 ・ 自己資本比率 57.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%50%100% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/02 ・ 流動資産 230億 ・ 流動負債 256億 ・ 流動比率 90.0%26/02 ・ 流動資産 343億 ・ 流動負債 415億 ・ 流動比率 82.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%50%100%150% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/02 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/02 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/02 ・ 固定資産 898億 ・ 固定負債 168億 ・ 固定比率 128.0%26/02 ・ 固定資産 1,017億 ・ 固定負債 167億 ・ 固定比率 131.3%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 147億 ・ 有利子負債 —23/02 ・ 現金 178億 ・ 有利子負債 —24/02 ・ 現金 181億 ・ 有利子負債 —25/02 ・ 現金 150億 ・ 有利子負債 111億26/02 ・ 現金 247億 ・ 有利子負債 109億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ 147億23/02 ・ ネットキャッシュ 178億24/02 ・ ネットキャッシュ 181億25/02 ・ ネットキャッシュ 39億26/02 ・ ネットキャッシュ 138億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)3.63.64.44.24.0
ROE(%)12.711.914.713.512.2
ROA(%)6.86.38.27.96.6
総資産回転(回)1.871.761.871.871.66
営業CF率(%)2.06.16.77.511.6
営業CF/純益(倍)0.551.711.531.782.92
配当性向(%)13.714.511.414.416.6
売上 前年比(%)6.612.37.87.1
純資産 前年比(%)10.914.112.710.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥38.0
23/02
¥42.0
24/02
¥46.0
25/02
¥60.0
26/02
¥70.0
配当性向 16.6%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
135.1
ROIC864位
13.9%
粗利率
24.7%
アクルーアル比率
-13.8%
売上CAGR
8.4%
EPS CAGR
10.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.0%
ROA
6.6%
総資産回転
1.66
実効税率
28.5%
現金変換(CFO/営業益)
2.10
CFO/純益(平均)
1.70
累計営業CF
691.5
FCFマージン
6.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.49
BPS CAGR
12.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.83
純負債/EBITDA
-0.78
インタレストカバレッジ
129.9
債務返済年数
0.4
配当性向
16.6%
連続増配
4
希薄化率
0.45%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
51
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
45
ROE
51
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
46
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
63
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
36.5%
発行済−上位10−自己株
支配株主
株式会社サンローズ
22.8% 保有
自己株式
0.65%
139,300株 ・簿価5.1億
大株主比率
1. 株式会社サンローズ22.8%
2. 佐 藤 利 行11.7%
3. イオン株式会社8.5%
4. BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND 常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行4.6%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.2%
6. ハローズ従業員持株会3.7%
7. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.8%
8. 佐 藤 太 志1.9%
9. 公益財団法人ハローズ財団1.8%
10. 株式会社さんミラーズ1.3%
上位10で 63.3%・発行済 21,485,400株・自己株 139,300株・浮動株 7,831,816株・株主 5,350名。所有者別(単元): 外国人 14.7% / 機関 13.0% / 個人 34.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数248.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)512万円
従業員数(連結)1,437名
監査報酬 / 非監査報酬34.0百万円 / —
平均勤続年数11.3年
女性管理職比率14.3%
従業員1人当たり売上157.1百万円
従業員1人当たり営業利益8.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 佐 藤 利 行
本社所在地広島県福山市南蔵王町六丁目26番7号(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
決算期2月
従業員数(連結)1,437名
EDINETコードE03395

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・21,485,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の事業内容は、チェーンストアとして広島、岡山、香川、愛媛、徳島、兵庫及び山口商勢圏(瀬戸内沿岸部)に配置した店舗において24時間営業を主体にした食品スーパーマーケットを営む流通小売業であります。2026年2月28日現在、113店舗(広島県33店舗、岡山県28店舗、香川県15店舗、愛媛県9店舗、徳島県10店舗、兵庫県15店舗、山口県3店舗)を運営しており、今後もドミナント出店(一定の地域に集中的に出店すること。)を継続してまいります。出店形態は24時間営業の売場面積600坪型及び450坪型の食品スーパーマーケットを核として異業種と複合化したオープンモール型のNSC(近隣購買型ショッピングセンター)を主力業態としております。立地は、商圏人口3万人を基準とし、サバブ(郊外住宅地域)、又はアーバン(都市住宅地域)に出店しております。敷地面積は、2,000坪から10,000坪を目安とし、駐車台数は売場面積3坪に対して1台以上確保することを基本にしております。主な販売品目は、青果、鮮魚、惣菜、精肉、デイリー、一般食品、菓子、酒類及び雑貨等であります。季節の上位品目の豊富な品揃え、広く停めやすい駐車場やストレスを感じさせない高い天井等により明るく快適な店づくりを推進しております。当社は、商品小売事業の単一セグメントのため、セグメント別の区分はしておりません。事業の系統図は、次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報財務諸表「注記事項(収益認識関係) (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社は、事業等に関するリスクについての定期的な評価を実施しており、その中で投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を下記に記載しております。したがって、以下は当社に関する全てのリスクを網羅したものではなく、記載されたリスク以外にもリスクは存在します。当社は、事故、障害、災害等が発生する可能性を踏まえ、発生の回避及び発生した場合の対応に努めてまいります。なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)出店戦略について当社は、現在広島県、岡山県、香川県、愛媛県、徳島県、兵庫県及び山口県に店舗を展開しております。今後も、周辺地域を含めて店舗網を拡充する計画を継続してまいります。出店先の選定につきましては出店条件を設定し、立地条件、周辺人口、採算性等の調査に基づき、投資回収期間及び予想利益等の一定条件を満たすものを出店対象としておりますが、出店条件に合致する物件がなく出店を取りやめる場合又は諸条件の変更等により出店予定数の見直しや開発コストが増大する可能性があります。これらに伴い、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、当社店舗の出店及び増改築に際しては「大規模小売店舗立地法」の規制を受ける場合があり、売場面積1,000㎡を超える店舗の新規出店及び増改築については、都道府県又は政令指定都市及び指定された市に届出が義務付けられております。「大規模小売店舗立地法」届出後、駐車台数、騒音対策、廃棄物処理等について、地元住民の意見を踏まえ審査が進められます。したがって、審査の状況及び規制の変更等により、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2)経営環境について当社は、食品スーパーマーケットを主体としており、個人消費者との結びつきが強い業種であります。したがって、経済環境等の悪化による消費購買力の低下、天候要因による季節の売れ筋商品の変化等により売上が低下する場合があります。また、競合他社の進出や業態変更による競争の激化等での売上の低下、あるいは商品調達価格の上昇などによる収益性の悪化などは、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、生食肉及びノロウイルスによる食中毒、鳥インフルエンザの発生や食品の偽装問題などに見られるように、食の安全性を揺るがす問題の発生は、消費者の購買意欲を低下させる要因となり、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3)食品衛生管理について当社は、食料品の小売業として「食品表示法」等の規制を受けており、商品の取り扱いに関する衛生管理、鮮度管理、温度管理及び表示管理等に対し厳格な注意を払っております。また、マニュアルに基づき従業員の衛生管理意識の徹底もはかっております。一方で、製造委託先工場への立入り検査や店頭商品の抜取り検査を行うなど、全社一丸となり商品全般で予見されるリスクの発生防止に取り組んでおります。しかしながら、上記の衛生管理等の取り組みの範囲を超えた事象が発生した場合には、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (4)商品開発について当社は、PB商品の開発を積極的に行っており、その開発にあたっては、「適切な品質」、「低価格」及び「安全・安心・健康」を基本コンセプトにし、品質管理においては、上記 (3)に記載のとおり、厳格な管理を行っております。しかしながら、商品が消費者ニーズに合致しなくなった場合、又は当社PB商品に起因する事故等が発生した場合は、当社に対する信頼の失墜、売上高の低迷等により、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (5)個人情報及び特定個人情報の取扱いについて当社は、役員、従業員、顧客及び取引先に関する個人情報を取り扱っております。また、2016年1月より利用開始したマイナンバー制度に伴い特定個人情報も取り扱っております。「個人情報の保護に関する法律」及び「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」は、個人情報及び特定個人情報を取り扱う事業者に対して、当該情報を安全に管理する義務、利用目的を特定及び限定して当該情報を利用する義務等を定めております。当社では、諸規程を定めるとともに、従業員の意識改革、保管場所の改善やセキュリティ強化等、法の遵守に努めておりますが、当該情報の流出が発生した場合には、当社の社会的信用の低下、該当者からの損害賠償請求等により、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (6)システムトラブルについて当社は、情報システムの安全管理体制構築をはかっております。しかし、自然災害及び外部からのサイバー攻撃等によるソフト及びハードウェア障害等のシステムトラブルが発生した場合、店舗運営に支障をきたすこととなり、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、物流や商品供給等の重要なインフラの業務委託先の技術力や収益力等が著しく低下した場合及び当該業務委託先との契約の継続が困難となった場合、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (7)固定資産の減損会計による影響について当社は、出店するにあたり建物、土地を一部自社保有しております。2007年2月期から固定資産の減損会計の適用を受けており、保有する固定資産に減損処理が必要になった場合は、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (8)人件費の増加について近年、労働人口の減少及び企業間の採用競争激化により、人材の確保が困難になってきました。そのような状況の中で、当社は、従業員が働き易い環境整備及び処遇待遇の改善を強化しております。このため、時間給や基本給等の見直し及び社会保険制度の改正等により人件費が大幅に増加した場合、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (9)人材の確保と育成について当社は、優れた人材の採用及び教育を最重要課題の一つとしており、今後の事業拡大には、パートタイム社員も含め優秀な人材の確保が不可欠であると認識しております。従業員に対しては、昇格制度、業績評価制度及び報奨金制度等のインセンティブを導入し、モチベーションの向上を促すとともに、各種研修プログラムの充実をはかり、人材育成に力を注いでおります。しかし、予期せぬ外部環境の変化により人材の確保及び育成が進まない場合、出店計画の見直し、店舗管理レベル及び商品力の低下等により、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (10)消費税率引き上げについて今後、消費税率の引き上げが適用された場合、食料品等個人消費への影響が予測され、加えて、新制度への対応等の費用発生により、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (11)賃借した土地等の継続的使用について当社は、新規出店の際に土地及び建物を取得する場合と賃借する場合があります。賃借する場合は対象物件の権利関係等の確認を行っておりますが、土地等の所有者である法人・個人が破綻等の状態に陥り、土地等の継続的使用が困難となった場合には、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (12)敷金及び保証金について当社は、賃借による出店にあたり、敷金及び保証金の差入れを行っております。この差入敷金保証金を担保するために賃借権の登記等保全対策を講じております。また、差入保証金の一部は賃借期間にわたっての分割返済を受けておりますが、賃借先の経済的破綻等によりその一部又は全部が回収できなくなった場合、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (13)金利変動による影響について当社は、主に長期借入金により設備投資資金の調達をしております。主に固定金利による借入であるため、金利変動による影響は比較的少ないものと考えられます。しかしながら、今後の資金調達において、急激に金利が上昇した場合、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (14)災害等による影響について当社は、一定地域に集中して出店しております。このため、地震や台風などの自然災害が発生した場合、多数の店舗が被害を受ける可能性があります。また、災害等による交通の遮断、放射性物質の影響などにより、商品の流通や仕入が困難となった場合は、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (15)24時間営業について当社は、24時間営業の店舗を主体としております。出店に際し、近隣住民の皆様への事前説明を実施するなど、営業に関するご理解をいただいております。しかし、今後の環境変化により、24時間営業ができなくなった場合、物流や作業の変更によるコストが発生し、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (16)各種感染症による影響について当社の店舗、物流センター及び本部では、公衆衛生の徹底等の感染症拡大防止対策に取り組み、ライフラインとして食料品を販売する社会的役割を継続しております。また、当社の標準タイプである600坪型を中心とした広い店舗、時間分散が可能な24時間営業の事業形態は、感染症の拡大防止に適しているものと考えております。しかし、今後、国内で各種感染症の蔓延が発生した場合、店舗の休業、本部及び物流センターの機能不全、流通・仕入活動の停滞、テナントの業績悪化及び消費者の購買意欲を低下させる風評リスクの発生等、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。なお、当社は、商品小売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。また、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在で判断したものであります。 (1)財政状態の状況 ① 流動資産現金及び預金は、前事業年度末に比べ9,209百万円増加し23,061百万円(前期比66.5%増)となりました。預け金は、前事業年度末に比べ461百万円増加し1,638百万円(前期比39.3%増)となりました。その結果、流動資産は前事業年度末に比べ11,255百万円増加し、34,295百万円(前期比48.8%増)となりました。この主な要因は、期末日の金融機関休業日の影響によるものであります。 ② 固定資産有形固定資産は、新規店舗の建設、出店用地の土地購入等により、前事業年度末に比べ11,191百万円増加し、88,396百万円(前期比14.5%増)となりました。無形固定資産はソフトウエアの償却などにより、前事業年度末に比べ64百万円減少し840百万円(前期比7.1%減)となりました。投資その他の資産は、長期前払費用等の増加により、前事業年度末に比べ757百万円増加し、12,477百万円(前期比6.5%増)となりました。その結果、固定資産は、前事業年度末に比べ11,885百万円増加し、101,714百万円(前期比13.2%増)となりました。 ③ 流動負債買掛金は、前事業年度末に比べ12,457百万円増加し23,789百万円(前期比109.9%増)となりました。その結果、流動負債は前事業年度末に比べ15,936百万円増加し、41,536百万円(前期比62.3%増)となりました。この主な要因は、期末日の金融機関休業日の影響によるものであります。 ④ 固定負債長期借入金は、借入金の返済により前事業年度末に比べ514百万円減少し、6,539百万円(前期比7.3%減)となりました。その結果、固定負債は、前事業年度末に比べ107百万円減少し、16,733百万円(前期比0.6%減)となりました。 ⑤ 純資産株主資本は、別途積立金及び繰越利益剰余金等が増加したことなどにより、前事業年度末に比べ7,293百万円増加し、77,487百万円(前期比10.4%増)となりました。その結果、純資産合計は、前事業年度末に比べ7,311百万円増加し、77,739百万円(前期比10.4%増)となりました。 (2)経営成績の状況a.経営成績 ① 営業収益売上高は、前事業年度に比べ14,511百万円増加し、219,357百万円(前期比7.1%増)となり、営業収入は、前事業年度に比べ455百万円増加し、6,361百万円(前期比7.7%増)となりました。以上の結果、営業収益は、前事業年度に比べ14,966百万円増加し、225,719百万円(前期比7.1%増)となりました。この主な要因は、6店舗の新規出店、前事業年度開店店舗及び既存店舗の売上高の増加によるものであります。なお、既存店舗の売上高前年比は104.3%でした。 ② 売上原価、販売費及び一般管理費売上原価につきましては、売上高の増加により、前事業年度に比べ11,328百万円増加し、163,579百万円(前期比7.4%増)となりました。販売費及び一般管理費につきましては、前事業年度に比べ3,434百万円増加し、49,665百万円(前期比7.4%増)となりました。この主な要因は、6店舗の新規出店及び前事業年度開店店舗等に関する経費の増加及び既存従業員に対するベースアップ等によるものであります。 ③ 営業利益以上の結果、営業利益につきましては、前事業年度に比べ203百万円増加し、12,473百万円(前期比1.7%増)となりました。 ④ 営業外損益営業外収益につきましては、前事業年度に比べ57百万円増加し、199百万円(前期比40.7%増)となりました。営業外費用につきましては、前事業年度に比べ3百万円減少し、107百万円(前期比3.2%減)となりました。 ⑤ 経常利益以上の結果、経常利益につきましては、前事業年度に比べ264百万円増加し、12,566百万円(前期比2.2%増)となりました。経常利益率は前事業年度と比べ0.3ポイント減少し、5.7%となりました。 ⑥ 特別損益特別利益につきましては、補助金収入等を計上し、9百万円(前期比33.5%減)となりました。特別損失につきましては、固定資産除却損を計上し、5百万円(前期比96.1%減)となりました。 ⑦ 当期純利益以上の結果、税引前当期純利益につきましては、前事業年度に比べ406百万円増加し、12,569百万円(前期比3.3%増)となり、法人税等負坦額は前事業年度に比べ332百万円増加し、3,581百万円(前期比10.2%増)となりました。その結果、当事業年度における当期純利益は前事業年度に比べ74百万円増加し、8,987百万円(前期比0.8%増)となりました。 ⑧ 自己資本利益率(ROE)についての分析当社は経営上の目標指標として、自己資本利益率(ROE)10%以上を目指しております。当事業年度の自己資本利益率(ROE)の実績は、12.2%(前事業年度13.5%)でした。内訳は、当期純利益8,987百万円(前期比0.8%増)、自己資本(期中平均)73,841百万円(前期比11.5%増)でした。その主な要因は以下の2項目であります。 イ.販売政策による客数増加及び商品原価等の高騰による商品売価の引き上げ等により既存店の売上高前年比は104.3%となり、経常利益が増加したこと。 ロ.賃上げ促進税制に係る税額控除等により当期純利益が増加したこと。今後も新規出店を継続しつつ、24時間営業及びオペレーション、商品開発、生産性、ロジスティクス及び店舗開発等の改善に取り組み、自己資本利益率(ROE)10%以上を目指してまいります。 b.仕入及び販売の実績 ① 仕入実績当事業年度の仕入実績を商品部門別に示すと、次のとおりであります。(単位:百万円)商品部門前事業年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)当事業年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)増減額増減率仕入高構成比仕入高構成比 % % %青果18,87112.419,35011.84792.5鮮魚10,1786.710,9146.67367.2惣菜16,33610.717,74410.81,4078.6精肉16,96811.118,32011.21,3528.0生鮮計62,35540.866,33140.43,9756.4デイリー37,26024.440,65624.83,3969.1一般食品27,07717.730,13818.33,06111.3菓子9,4566.210,0556.15986.3酒9,5276.29,6625.91341.4雑貨6,8074.57,2494.44426.5その他1830.11170.1△66△36.0ドライグロサリー計90,31259.297,88059.67,5678.4合計152,668100.0164,211100.011,5437.6 (注) 金額は、仕入価格によっております。 ② 販売実績当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。イ.商品部門別販売実績 (単位:百万円)商品部門前事業年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)当事業年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)増減額増減率売上高構成比売上高構成比 % % %青果23,77811.624,51611.27383.1鮮魚13,7556.714,5136.67575.5惣菜28,26813.830,54813.92,2808.1精肉24,02011.725,85911.81,8397.7生鮮計89,82243.895,43743.55,6156.3デイリー49,36224.153,40224.34,0398.2一般食品33,40816.336,95816.83,55010.6菓子12,7536.213,5156.27626.0酒11,0235.411,1365.11131.0雑貨8,2164.08,7194.05026.1その他2590.11870.1△72△27.7ドライグロサリー計115,02456.2123,92056.58,8967.7合計204,846100.0219,357100.014,5117.1 (注) 主な販売先の販売実績で、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先はありません。 ロ.地域別販売実績(単位:百万円)地域前事業年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)当事業年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)増減額増減率(%)広 島 県63,66267,3613,6985.8岡 山 県54,62358,7994,1757.6香 川 県23,51725,0251,5076.4愛 媛 県14,80814,9381300.9徳 島 県18,50119,1556533.5兵 庫 県27,48729,5522,0647.5山 口 県2,2444,5252,280101.6合 計204,846219,35714,5117.1 ハ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針当社は、「食を通して好循環型の社会をめざす」という基本理念に基づき、24時間営業食品スーパーマーケットを展開しております。今後も、以下に定めた経営理念等の下で、多様化するお客様のニーズに積極的に答え、事業拡大に取り組んでまいります。 社訓 和して向上 日々感謝 経営理念 一、地域社会の生活文化向上に貢献する 一、従業員の幸せづくり人づくりをする 一、お取引先様との共存共栄をはかる 一、成長発展のため利益を確保する (2)経営戦略当社は商品小売事業の単一セグメントであります。出店エリアである広島県、岡山県、香川県、愛媛県、徳島県、兵庫県、山口県及び高知県の主要都市で、標準化した店舗によるドミナント化(一定の地域に集中して出店すること。)を目指してまいります。出店形態は標準化した売場面積600坪型及び450坪型の24時間営業食品スーパーマーケットを主力業態としてまいります。競争環境が激化する中で、優位性を保つために、ビジネスモデルの進化に取り組んでまいります。 ビジネスモデル 24時間トータルオペレーションシステムお客様のライフスタイルに合わせた買い物の機会の提供 標準化された売場面積600坪型スーパーマーケットを核としたショッピングセンターお客様の365日の食生活を支える豊富な品揃え及び店揃えの実現 製造・物流・販売の総括的マネジメントお客様へ安全で安心な商品を安価に安定供給する体制の実現 (3)経営環境食品スーパーマーケット業界では、近年加速している人口減少等(少子高齢化)の影響から、マーケットの縮小が予測されます。また、異業種を含めたオーバーストア化及び消費者の生活防衛意識の高まり等により、競争の激化が進むと見込まれます。当社は、広島県、岡山県、香川県、愛媛県、徳島県、兵庫県、山口県及び高知県の人口が密集する主要都市を商勢圏と設定し、長期ビジョン「西日本5000億円構想」を進めてまいります。今後も、継続的な新規出店を進め、商勢圏内のドミナント化を進めることで、マーケットシェアを高めてまいります。 ①長期ビジョン長期ビジョン 「西日本5000億円構想」 ②長期ビジョンの進捗状況 広島県岡山県香川県愛媛県人口(人)※2,728,7711,835,478939,9651,296,359世帯数 ※1,345,070873,733452,423657,422食品市場規模(億円)※11,6917,7743,7735,2932026年2月期末 店舗数33281592026年2月期末 営業収益(億円)6916112571512026年2月期末 シェア5.9%7.9%6.8%2.9% 徳島県兵庫県山口県合計人口(人)※700,4095,393,6071,292,95614,187,545世帯数 ※338,9872,630,792657,9456,956,372食品市場規模(億円)※3,00024,8565,52661,9132026年2月期末 店舗数101531132026年2月期末 営業収益(億円)196301462,2572026年2月期末 シェア6.6%1.2%0.8%3.6% ※出典:株式会社流通企画 2025食品スーパーマーケット年鑑 (4)中長期経営戦略当社は、2026年2月期より5カ年で、中期経営計画「瀬戸内2814計画」を推進してまいります。「瀬戸内2814計画」は、2030年2月期までに、140店舗体制で営業収益2,800億円を達成する計画であります。 (5)対処すべき課題今後の見通しにつきましては、国際的な地政学リスクなどを背景とした物価の上昇等により、生活防衛意識による慎重な購買活動及び低価格志向が続くものと見込まれます。加えて、人口の減少、年齢構成及びライフスタイルの変化などが続き、これらへの対応及びオーバーストアなどの競争環境激化への対応が迫られております。 ①出店における課題広島、岡山、香川、愛媛、徳島、兵庫、山口及び高知商勢圏でのドミナント化を確立してまいります。業態に関しましては、主にサバブ(郊外住宅地域)及びアーバン(都市住宅地域)に出店する売場面積600坪型・450坪型の標準化したフォーマットを確立してまいります。また、買物に便利な商業集積地として、異業種と複合化したオープンモール型のNSC化と商圏内ベスト立地の確保に引き続き取り組んでまいります。 ②改装における課題既存店の改装を行い業績の向上を再認識したため、今後は大規模な店舗改装を強化してまいります。お客様への快適な買物空間の提供、変化する消費者ニーズへの対応、LED照明・省エネルギータイプの空調・冷蔵設備等の導入による光熱費の低減、売場や作業場の標準化を行ない作業手順の統一による効率改善のため、既存店舗の改装は建設後の年数を考慮し計画的に取り組んでまいります。 ③商品における課題新鮮な生鮮食品、利便性の高い惣菜等の調理済み食品、メーカー製造の加工食品及び当社PB商品を販売計画及びカテゴリーマネジメントに基づいて、消費者へ提供してまいります。当社PB商品「ハローズセレクション」に関しましては、積極的に商品開発を進め、品揃え等の充実をはかってまいります。開発商品、仕入商品の安全・安心に関しましては、社内自主衛生基準に基づく工場調査を継続的に実施してまいります。商品の物流面に関しましては、早島物流センターを基軸に、その他物流センター等の物流網を有効的に活用し、商品の安定供給と物流の効率化を推進してまいります。 ④店舗運営における課題店舗における商品発注、商品補充、生鮮品の加工及び清掃等の業務が時間帯ごとに明確化された「24時間店舗運営システム」、24時間営業の商品・資材の提供を支援する「24時間物流システム」、そして顧客ニーズと各業務システムを連携する「24時間情報システム」をさらに高度運用することにより、労働生産性の向上、品切れによるチャンスロスの防止、売れ残り等のロスの削減、ローコスト・オペレーションの確立に努めてまいります。また、安全な商品を安心して購入していただくために、店舗衛生検査、表示チェックなどを強化し、適正な鮮度、品質、表示を継続してまいります。 ⑤組織における課題昇格制度や業績評価制度及び報奨金制度等のインセンティブを導入し、モチベーションの向上を促すとともに、各種研修プログラムの充実をはかり、人材育成に力を注いでまいります。また、営業力の強化のために、店長・副店長及び主任の早期育成並びにパートタイム社員の戦力化をはかります。採用に関しましては、今後の出店に伴い、新卒者及びパートタイム社員を積極的に雇用するとともに、中途採用においても、嘱託社員及び経験者など優秀な人材の確保に努めてまいります。 ⑥環境保全における課題新規店舗及び既存店舗での再生可能エネルギー及び省エネ設備導入、店舗での電気使用量削減活動による省エネへの取り組み、食品リサイクル活動、エコセンターを活用した容器等の資源リサイクル等を推進し、環境負荷の低減に努めてまいります。 (6)目標とする経営指標当社の経営上の主要指標は自己資本利益率(ROE)であり、その目標値は10%以上であります。当社は、この指標を達成するため営業収益成長率5~10%を維持しつつ、売上高経常利益率の向上を目指しております。 新規出店基準におきましては、個別の投資条件と売上高予測を勘案し、投資対経常利益率(ROI)の当社基準値を満たした店舗開発を行ってまいります。売上高経常利益率におきましては、高収益商品の開発、情報システム及び物流システムの改革並びに固定費の削減等に取り組み、売上高経常利益率4~5%を目指しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額当事業年度の財務諸表に計上した減損会計の適用対象となる固定資産は、総資産の69.0%を占めており、その内容は次のとおりであります。(単位:百万円) 前事業年度当事業年度有形固定資産77,20488,396無形固定資産904840投資その他の資産(長期前払費用)4,1384,650減損会計の適用対象となる固定資産合計82,24793,887 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当事業年度において一部の店舗に減損の兆候を認めましたが、以下の方法、仮定に基づき評価した結果、減損損失の認識は不要と判断しております。 ① 金額の算出方法固定資産の減損の兆候の有無を把握するにあたっては、主として店舗ごとに資産のグルーピングを行っており、営業損益が継続してマイナスとなっている若しくは継続してマイナスとなる見込みの店舗又は固定資産の市場価格が著しく下落した店舗等に減損の兆候があると判断しております。減損の兆候があると判断された資産グループについては、減損損失の認識の要否判定のために、割引前将来キャッシュ・フローを見積もっております。この結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回ると判定された資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額(正味売却価額又は使用価値のいずれか高い価額)まで減額し、当該減少額は減損損失として計上することとしております。 ② 重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定当事業年度において減損の兆候があると判断した店舗について、減損損失の認識の要否判定のために用いた割引前将来キャッシュ・フローは、直近の店舗損益実績を踏まえて策定した取締役会承認済みの翌事業年度の店舗損益予算を基礎に、過去の実績推移、周辺の人口動態を考慮した結果、将来の見積期間における営業損益が翌事業年度の店舗損益予算の水準で推移すると仮定し見積もっております。なお、直近に開店した店舗や改装を実施する店舗の割引前将来キャッシュ・フローは、過去に同様の状況にあった店舗における売上高の趨勢を考慮し、一定期間売上高が増加すると仮定し見積もっております。 ③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響当該見積り及び仮定について、将来の予測不能な市場環境の変化等により見直しが必要となった場合、減損損失が計上される可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】特記すべき事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元については、経営の最重要課題の一つとして位置づけており、主に出店等の設備投資など、経営基盤の確立に必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を基本方針としております。また、配当性向におきましては、2030年2月期末20%を目標とし、段階的に増加させる方針でございます。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回としております。配当の決定機関は、取締役会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、中間配当は普通配当1株当たり34円、期末配当は普通配当34円に好業績による普通配当2円を加え1株当たり36円とし、年間1株当たり70円を決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は16.6%となりました。また、内部留保資金につきましては、新店舗の建設や既存店舗の改装等、設備投資資金に充当し、なお一層の業容拡大を図る所存であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年9月26日取締役会決議725342026年4月10日取締役会決議76836
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y5WR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03395)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ハローズの証券コード(銘柄コード)は?
2742です。
2742(株式会社ハローズ)のEDINETコードは?
E03395です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2742(株式会社ハローズ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 佐 藤 利 行です(有価証券報告書の表紙記載)。
2742(株式会社ハローズ)の本社所在地は?
広島県福山市南蔵王町六丁目26番7号(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)です。
2742(株式会社ハローズ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
2742(株式会社ハローズ)の筆頭株主は?
株式会社サンローズで、保有比率は約22.8%です(2026-02-28基準)。
2742(株式会社ハローズ)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で21,485,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が139,300株、市場で流通する浮動株は7,831,816株です。
2742(株式会社ハローズ)の株主数は?
2026-02-28基準で5,350名です。上位10名で63.3%を保有し、浮動株比率は36.5%です。
2742(株式会社ハローズ)の決算期は?
2月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03395)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。