2737東証プライム卸売業
株式会社トーメンデバイス
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8.5%
投下資本利益率
ROE(実績)543位
18.4%
有報 報告値
営業利益率2806位
3.0%
営業益 187.8億
自己資本比率3690位
17.2%
EPS(実績)
1,472.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+84.7%/売上+50.3%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット1068.5億▲ 14期累計 営業CF -656.9億▲ 有利子負債1185.7億・営業CFで返済原資なし▲ 実質浮動株28.89%

営業利益+84.7%/売上+50.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット1068.5億。現金117.2億 < 有利子負債1185.7億

14期累計 営業CF -656.9億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

有利子負債1185.7億・営業CFで返済原資なし。営業CF-974.7億(マイナス)=借入を営業から返せない

実質浮動株28.89%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
6,336.7
前年比 +50.3%
営業利益
187.8
前年比 +84.7%
経常利益
133.2
前年比 +80.6%
純利益
100.2
前年比 +79.2%
財政状態(BS)
総資産
3,449.6
前年比 +202.7%
純資産
592.4
前年比 +19.4%
現金
117.2
前年比 -11.0%
有利子負債
1,185.7
前年比 +743.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-974.7
赤字転換
投資CF
-3.6
財務CF
959.6
黒字転換
フリーCF
-975.5
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)462,822417,621370,676421,671633,668
営業利益(百万)10,62912,2309,48010,16918,784
経常利益(百万)8,4786,5896,2037,37713,322
純利益(百万)6,3794,9062,0965,58810,015
EPS(円)938.0721.4308.2821.71,472.7
1株配当(円)300.0300.0200.0300.0540.0
営業利益率(%)2.32.92.62.43.0
ROE(%)18.012.04.711.718.4
自己資本比率(%)33.040.334.943.517.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)116,990107,177130,213113,970344,957
純資産(百万)39,36444,19845,50849,62159,237
流動資産(百万)114,998105,352128,486112,703343,129
流動負債(百万)77,09462,26484,00563,566284,860
現金(百万)8,21612,13720,86513,17211,721
有利子負債(百万)9,50020,56329,66114,054118,569
ネットキャッシュ(百万)-1,284-8,426-8,796-882-106,848
BPS(円)5,674.06,353.96,691.57,296.38,710.4
自己資本比率(%)33.040.334.943.517.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)5,896-4,9614,4259,210-97,467
投資CF(百万)-183-263494-21-362
財務CF(百万)-7,5978,5842,904-16,85395,965
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,415位 →7,8295,801
受取手形及び売掛金102,85055,613
売掛金102,85055,613
電子記録債権1,1331,436
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品221,51841,219
前渡金2,133629
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金3,8917,371
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-127-72
その他 3,001社中525位 →3,899703
流動資産 3,006社中171位 →343,129112,703
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物262115
減価償却累計額-13-103
建物(純額)24812
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他832727
減価償却累計額-512-517
その他(純額)320210
有形固定資産 3,066社中2,448位 →568222
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,101位 →216264
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券256231
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産376389
その他409159
投資その他の資産 3,006社中2,178位 →1,042780
固定資産 3,009社中2,506位 →1,8281,267
資産 3,097社中410位 →344,957113,970
負債の部
流動負債
買掛金105,78340,649
前受金50,0361,486
引当金
賞与引当金377339
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3,3325,488
未払法人税等2,1881,146
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金118,56914,054
その他4,571401
流動負債 3,006社中120位 →284,86063,566
固定負債
退職給付に係る負債567592
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債25
その他266189
固定負債859782
負債 3,097社中279位 →285,71964,349
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,547位 →2,0542,054
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中3,026位 →1616
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中780位 →49,91241,936
自己株式-4-3
株主資本 3,096社中887位 →51,97844,003
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益-53790
為替換算調整勘定7,7975,527
評価・換算差額等7,2595,617
純資産 3,097社中890位 →59,23749,621
負債純資産 3,097社中411位 →344,957113,970
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高633,668421,671
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価609,466406,974
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費263197
保険料557518
貸倒引当金繰入額50-8
賞与引当金繰入額377339
退職給付費用6572
給料手当及び賞与1,8701,626
業務委託費359320
賃借料227189
販売費及び一般管理費5,4174,527
売上総利益又は売上総損失(△)24,20214,696
販売費及び一般管理費
減価償却費263197
保険料557518
貸倒引当金繰入額50-8
賞与引当金繰入額377339
退職給付費用6572
給料手当及び賞与1,8701,626
業務委託費359320
賃借料227189
販売費及び一般管理費5,4174,527
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中373位 →18,78410,169
営業外収益
受取利息3735
持分法による投資利益2927
その他125
営業外収益 3,005社中2,038位 →7969
営業外費用
支払利息2,0661,798
為替差損2,898547
債権売却損517485
その他5729
営業外費用5,5402,860
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中581位 →13,3227,377
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中577位 →13,3227,484
法人税等 3,092社中647位 →3,3071,896
法人税、住民税及び事業税 3,091社中724位 →2,9911,527
法人税等調整額 3,022社中278位 →315369
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中547位 →10,0155,588
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中542位 →10,0155,588
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益-628212
為替換算調整勘定2,269-327
その他の包括利益1,641-115
包括利益 3,097社中599位 →11,6575,473
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中587位 →11,6575,473
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中547位 →10,0155,588
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益-628212
為替換算調整勘定2,269-327
その他の包括利益1,641-115
包括利益 3,097社中599位 →11,6575,473
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中587位 →11,6575,473
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,059位 →-93,48011,042
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中577位 →13,3227,484
減価償却費 3,055社中2,124位 →265231
貸倒引当金の増減額(△は減少)50-7
受取利息及び受取配当金-37-35
支払利息2,0661,798
為替差損益(△は益)-23351
持分法による投資損益(△は益)-29-27
売上債権の増減額(△は増加)-43,3125,151
棚卸資産の増減額(△は増加)-170,8701,140
仕入債務の増減額(△は減少)63,535-6,132
賞与引当金の増減額(△は減少)37-8
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-2427
前受金の増減額(△は減少)45,699407
前渡金の増減額(△は増加)-1,379109
未払金の増減額(△は減少)-2,6071,035
その他38-183
利息及び配当金の受取額4146
利息の支払額-2,066-1,798
法人税等の支払額-1,962-604
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,059位 →-97,4679,210
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4146
有形固定資産の取得による支出-88-6
無形固定資産の取得による支出-26-23
その他-2488
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,071位 →-362-21
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2,066-1,798
配当金の支払額-2,040-1,360
短期借入金の純増減額(△は減少)98,097-15,547
その他-9054
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中20位 →95,965-16,853
現金及び現金同等物に係る換算差額413-28
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,548位 →-1,451-7,692
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,166位 →11,72113,172
貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,6782,349
売掛金70,26334,938
電子記録債権1,1331,436
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品59,39818,647
前渡金3665
前払費用8762
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金15,988
預け金3,8917,371
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-57-29
その他3,866625
流動資産157,28665,467
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)24812
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)14558
有形固定資産39470
無形固定資産
ソフトウエア214260
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産214260
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券00
関係会社株式4,5524,399
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産901462
その他344100
投資その他の資産5,8004,962
固定資産6,4095,294
資産163,69670,762
負債の部
流動負債
買掛金105,67040,704
未払費用237290
前受金131,403
引当金
賞与引当金377339
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金37957
未払法人税等1,135954
預り金2,33312
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金24,000
その他2,00098
流動負債136,14743,860
固定負債
引当金
退職給付引当金567592
資産除去債務9140
固定負債659633
負債136,80644,493
純資産の部
株主資本
資本金2,0542,054
資本剰余金
資本準備金1,9841,984
資本剰余金1,9841,984
利益剰余金
利益準備金5555
その他利益剰余金
別途積立金800800
繰越利益剰余金22,53821,288
利益剰余金23,39322,143
自己株式-4-3
株主資本27,42726,178
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益-53790
評価・換算差額等-53790
純資産26,88926,268
負債純資産163,69670,762
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高219,489179,033
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高18,64715,108
当期商品仕入高249,977175,630
商品期末棚卸高59,39818,647
合計268,625190,739
商品売上原価209,227172,092
販売費及び一般管理費
役員報酬125122
賞与90-13
交際費5860
減価償却費16383
貸倒引当金繰入額28-0
賞与引当金繰入額377339
退職給付費用6572
給料及び手当751763
法定福利費203185
賃借料151121
旅費及び交通費6966
その他1,096751
販売費及び一般管理費3,1832,554
売上総利益又は売上総損失(△)10,2616,940
販売費及び一般管理費
役員報酬125122
賞与90-13
交際費5860
減価償却費16383
貸倒引当金繰入額28-0
賞与引当金繰入額377339
退職給付費用6572
給料及び手当751763
法定福利費203185
賃借料151121
旅費及び交通費6966
その他1,096751
販売費及び一般管理費3,1832,554
営業利益又は営業損失(△)7,0784,385
営業外収益
受取利息7821
受取配当金410
受取保証料191123
その他2014
営業外収益295169
営業外費用
支払利息140
為替差損2,644661
債権売却損16
その他5543
営業外費用2,715712
経常利益又は経常損失(△)4,6583,841
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,6583,949
法人税等1,3671,179
法人税、住民税及び事業税1,530888
法人税等調整額-162291
当期純利益又は当期純損失(△)3,2902,769
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,2902,769
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,6583,949
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
支払リース料11
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 4,628億 ・ 純利益 64億23/03 ・ 売上高 4,176億 ・ 純利益 49億24/03 ・ 売上高 3,707億 ・ 純利益 21億25/03 ・ 売上高 4,217億 ・ 純利益 56億26/03 ・ 売上高 6,337億 ・ 純利益 100億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%1%2%3%4% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 3.1% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 1.4%23/03 ・ 粗利率 3.9% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 1.2%24/03 ・ 粗利率 3.7% ・ 営業利益率 2.6% ・ 純利益率 0.6%25/03 ・ 粗利率 3.5% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 1.3%26/03 ・ 粗利率 3.8% ・ 営業利益率 3.0% ・ 純利益率 1.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 18.0% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 20.3%23/03 ・ ROE 12.0% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 17.8%24/03 ・ ROE 4.7% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 14.9%25/03 ・ ROE 11.7% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 15.0%26/03 ・ ROE 18.4% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 8.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-1,000億-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 59億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -76億23/03 ・ 営業CF -50億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 86億24/03 ・ 営業CF 44億 ・ 投資CF 5億 ・ 財務CF 29億25/03 ・ 営業CF 92億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -169億26/03 ・ 営業CF -975億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 960億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-1,000億-500億0億500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 57億23/03 ・ フリーCF -52億24/03 ・ フリーCF 44億25/03 ・ フリーCF 92億26/03 ・ フリーCF -976億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.92倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -1.01倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.11倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.65倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -9.73倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円500円1,000円1,500円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥93823/03 ・ EPS ¥72124/03 ・ EPS ¥30825/03 ・ EPS ¥82226/03 ・ EPS ¥1,473
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥300 ・ 配当性向 32.0%23/03 ・ 1株配当 ¥300 ・ 配当性向 41.6%24/03 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 64.9%25/03 ・ 1株配当 ¥300 ・ 配当性向 36.5%26/03 ・ 1株配当 ¥540 ・ 配当性向 36.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,170億 ・ 純資産 394億23/03 ・ 総資産 1,072億 ・ 純資産 442億24/03 ・ 総資産 1,302億 ・ 純資産 455億25/03 ・ 総資産 1,140億 ・ 純資産 496億26/03 ・ 総資産 3,450億 ・ 純資産 592億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円5,000円10,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥5,674 ・ 自己資本比率 33.0%23/03 ・ BPS ¥6,354 ・ 自己資本比率 40.3%24/03 ・ BPS ¥6,692 ・ 自己資本比率 34.9%25/03 ・ BPS ¥7,296 ・ 自己資本比率 43.5%26/03 ・ BPS ¥8,710 ・ 自己資本比率 17.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,150億 ・ 流動負債 771億 ・ 流動比率 149.2%23/03 ・ 流動資産 1,054億 ・ 流動負債 623億 ・ 流動比率 169.2%24/03 ・ 流動資産 1,285億 ・ 流動負債 840億 ・ 流動比率 153.0%25/03 ・ 流動資産 1,127億 ・ 流動負債 636億 ・ 流動比率 177.3%26/03 ・ 流動資産 3,431億 ・ 流動負債 2,849億 ・ 流動比率 120.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 82億 ・ 有利子負債 95億23/03 ・ 現金 121億 ・ 有利子負債 206億24/03 ・ 現金 209億 ・ 有利子負債 297億25/03 ・ 現金 132億 ・ 有利子負債 141億26/03 ・ 現金 117億 ・ 有利子負債 1,186億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-1,500億-1,000億-500億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -13億23/03 ・ ネットキャッシュ -84億24/03 ・ ネットキャッシュ -88億25/03 ・ ネットキャッシュ -9億26/03 ・ ネットキャッシュ -1,068億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.41.20.61.31.6
ROE(%)18.012.04.711.718.4
ROA(%)5.54.61.64.92.9
総資産回転(回)3.963.902.853.701.84
営業CF率(%)1.3-1.21.22.2-15.4
営業CF/純益(倍)0.92-1.012.111.65-9.73
配当性向(%)32.041.664.936.536.7
売上 前年比(%)53.1-9.8-11.213.850.3
純資産 前年比(%)20.012.33.09.019.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥300.0
23/03
¥300.0
24/03
¥200.0
25/03
¥300.0
26/03
¥540.0
配当性向 36.7%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-975.5
8.5%
粗利率
3.8%
アクルーアル比率
46.8%
売上CAGR(4年)
8.2%
EPS CAGR
11.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.6%
ROA
2.9%
総資産回転
1.84
実効税率
24.8%
現金変換(CFO/営業益)
-5.19
CFO/純益(平均)
0.71
累計営業CF
-656.9
FCFマージン
-15.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.33
BPS CAGR
11.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.20
純負債/EBITDA
5.61
インタレストカバレッジ
9.1
債務返済年数
配当性向
36.7%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
39.6 母集団3920社中 3690位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
40.9 同業283社中 265位
全体3690位・同業265位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
35
ROE
54
ROA
50
FCFマージン
47
自己資本比率
33
流動比率
44
純負債/EBITDA
41
アクルーアル比率
-7
現金変換(営業CF/純益)
25
売上CAGR
50
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
28.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
豊田通商株式会社
26.6% 保有
自己株式
0.02%
1,100株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 豊田通商株式会社26.6%
2. 株式会社ネクスティエレクトロニクス23.5%
3. 日本サムスン株式会社12.2%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.3%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.9%
6. 大和証券株式会社0.9%
7. モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.7%
8. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.7%
9. 野村證券株式会社(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.6%
10. みずほ証券株式会社0.6%
上位10で 71.0%・発行済 6,802,000株・自己株 1,100株・浮動株 1,964,705株・株主 7,296名。所有者別(単元): 外国人 3.9% / 機関 10.1% / 個人 22.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数125.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)967万円(前期比 +5.3%)
従業員数(連結)202名
監査報酬 / 非監査報酬41.0百万円 / —
平均勤続年数12.5年
女性管理職比率7.4%
従業員1人当たり売上3,137.0百万円
従業員1人当たり営業利益93.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 中尾 清隆
本社所在地東京都中央区晴海一丁目8番12号(注)同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。また、2026年6月29日から本店は下記に移転する予定であります。本店の所在の場所 東京都港区芝浦三丁目1番1号
市場 / 業種東証プライム / 卸売業
決算期3月
従業員数(連結)202名
EDINETコードE02946

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・6,802,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-11-13確認書 ↗
2023-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-06-23確認書 ↗
2022-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社、親会社、子会社5社、関連会社1社およびその他の関係会社で構成され、当社および子会社は、半導体および電子部品などの売買を主な事業としております。当社の親会社である豊田通商株式会社は総合商社であり、8つの事業領域とそれをサポートするコーポレート部門により事業を展開しています。その他の関係会社である株式会社ネクスティエレクトロニクスは、豊田通商株式会社の連結子会社であり、多数の外国系半導体メーカー製の半導体および電子部品などの売買を主な事業としております。当社は、株式会社トーメンエレクトロニクス(現 株式会社ネクスティエレクトロニクス)のサムスングループ製半導体の販売部門を分離独立させる形で設立された経緯から、設立以来、サムスングループの半導体および電子部品を中心に取り扱いを行っているのに対し、株式会社ネクスティエレクトロニクスはサムスングループ以外の外国系半導体メーカーの半導体および電子部品を中心に取り扱うことで棲み分けております。また、当社グループは、国内においては、当社が主に日本国内のサムスングループより商品を仕入れ販売し、海外においては、当社の子会社が主に海外のサムスングループから商品を仕入れ販売しております。 当社グループの当該事業に係る主な取扱商品は、次のとおりであります。品目別主要取扱品目半導体 メモリDRAM、NAND FLASH、MCP(マルチチップ・パッケージ)、SSD(ソリッドステートドライブ)等システムLSISoC(システム・オン・チップ)、DDI(ディスプレイドライバーIC)、CIS(CMOSイメージセンサー)、PMIC(パワーマネージメントIC)、SiP(システム・イン・パッケージ)、ファウンドリー等ディスプレイLCD(液晶パネル)、OLED(有機EL)等その他LED、MLCC(積層セラミックコンデンサ)、バッテリー、設備等 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社および子会社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が業績を評価し経営資源の配分を決定するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、半導体及び電子部品等の売買を主な事業としており、顧客、地域そして商品別にきめ細かな営業活動を展開するため日本国内において顧客に隣接した営業拠点を設け、また、顧客の生産拠点の海外シフトに対応すると共に新規顧客開拓のため海外に子会社を設置しております。従って、当社は「日本」および「海外」の2つを報告セグメントにしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 日本海外セグメント計売上高 顧客との契約から生じる収益127,314294,356421,671外部顧客への売上高127,314294,356421,671セグメント間の内部売上高又は振替高51,729251,732計179,044294,359473,403セグメント利益4,3965,88410,280セグメント資産52,12761,860113,988その他の項目 減価償却費117114231有形固定資産及び無形固定資産の増加額72157229 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 日本海外セグメント計売上高 顧客との契約から生じる収益159,885473,783633,668外部顧客への売上高159,885473,783633,668セグメント間の内部売上高又は振替高59,61920659,826計219,505473,989693,494セグメント利益7,09411,43718,531セグメント資産116,976228,001344,978その他の項目 減価償却費16599265有形固定資産及び無形固定資産の増加額501110612 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)利益前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)報告セグメント計10,28018,531その他の調整額△111252連結財務諸表の営業利益10,16918,784 (単位:百万円)資産前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)報告セグメント計113,988344,978その他の調整額△17△20連結財務諸表の資産合計113,970344,957 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本中国その他アジアその他の地域計99,660279,69734,9127,400421,671(注)売上高は顧客の所在地を基礎として国又は地域に区分しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本中国その他アジア計701510222 3.主要な顧客ごとの情報売上高が連結損益計算書の売上高の10%を超える主要な顧客がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本中国その他アジアその他の地域計125,620452,38744,69110,970633,668(注)売上高は顧客の所在地を基礎として国又は地域に区分しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本中国その他アジア計3941730568 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名NEW H3C INFORMATION TECHNOLOGIES CO., LTD.77,877海外 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名NEW H3C INFORMATION TECHNOLOGIES CO., LTD.77,877海外
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業等に関し、経営方針の変更および将来の経済的な環境変化等によっては業績に重要な影響を及ぼす可能性のある事項として、次のものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(特に重要なリスク) (1)特定の取引先への依存度が高いことについて ①仕入先について当社グループは、サムスングループの半導体および電子部品の販売に特化しており、国内においては日本サムスン株式会社から、海外においては上海三星半導体有限公司、Samsung Electronics Singapore Pte. Ltd.等から商品を購入しており、サムスングループへの依存度が極めて高い状況にあります。今後も、サムスングループ製品の販売を中心とした事業展開を行うため、同グループの経営戦略の変更、同グループ拠点における地政学リスク等が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループの仕入高のうちサムスングループからの仕入高の割合は、次のとおりであります。仕入先連結会計年度2025年3月期2026年3月期割合(%)割合(%)日本サムスン株式会社37.731.5上海三星半導体有限公司46.151.0サムスングループその他0.40.3サムスングループ計84.282.7 なお、当該リスクへの対応策として、将来の経営の第2の柱とする商材・ビジネスモデルの発掘に向け、あらゆる分野より将来性、採算性の見極めをおこなっております。 ②販売先について売上高上位10社(関連企業含む)が売上高合計に占める割合は約71%と高い比率になっており、主要販売先の経営戦略の変更や業績などが、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (2)海外でのビジネス展開について当社グループは、国内のみならず中国を中心に海外市場での事業拡大を図っており、国際的な事業活動における障害が新たなリスクとして顕在化しております。為替変動リスクおよび地政学リスクに加え、信用リスク、カントリーリスクや、取引相手との関係構築・拡大などの点で、各国の商慣習に関する障害に直面する可能性があります。なお、当該リスクへの対応策として、安全保障貿易管理の重要性および基本的理解の向上に努め、管理体制について監査を実施するなど法令違反リスク回避のため、徹底した管理をおこなっております。また、与信リスクに対しては、与信限度状況を毎月精査し遅延債権の状況をタイムリーに把握、特定の取引先の状況については、取締役会、経営会議、リスク・コンプライアンス委員会等で報告をおこなうなど信用限度管理を強化しております。 (重要なリスク) (1)主要な事業活動の前提となる事項について主要な業務または製商品に係る許可、認可、免許若しくは登録について、当社グループの事業または取扱商品について、許可、認可、免許、登録を必要とする事項はありません。 (2)取扱商品の価格変動について当社グループの主要な取扱商品である半導体および電子部品は、需給バランスにより取引価格が大幅に変動し、業績に大きな影響を与える可能性があります。なお、当該リスクへの対応策として、当社グループは顧客の需要動向並びに仕入先の供給状況を常に把握し、在庫が滞留しないよう在庫管理を徹底することで、取扱商品の価格変動が業績に与える影響を軽減しております。 (3)借入金依存度および金利動向による影響について販売先・仕入先それぞれの決済条件の差異から、取引金額の拡大に伴って運転資金需要が増加する傾向があり、販売先・仕入先との決済条件の変更や今後、金利が上昇した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクへの対応策として、この増加した運転資金需要については、自己資金、金融機関からの借入金および債権の流動化によって対応しております。従って、当社グループの実質的な金利負担は、支払利息および債権売却損を併せて考慮する必要があります。当社グループは適時に資金繰り計画を作成および更新し、適切な資金需要および調達期間に応じた資金調達を行うことにより金利負担の軽減に努めております。 当社グループの借入金および総資産に占める割合は、次のとおりであります。区分連結会計年度2025年3月期2026年3月期金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)短期借入金14,05412.3118,56934.4総資産113,970100.0344,957100.0また、当社グループの支払利息および債権売却損は、次のとおりであります。区分連結会計年度2025年3月期2026年3月期支払利息(百万円)1,7982,066債権売却損(百万円)485517 (4)為替相場の変動による影響について当社グループは外貨建(米ドル)の売買取引を行っており、急速な相場変動により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクへの対応策として、国内で発生する外貨建(米ドル)売買取引につきましては、為替予約を行うことにより為替相場の変動による影響を軽減するよう努めております。また、海外での売買取引は仕入、販売ともに基本的に米ドル建で行うことにより為替相場の変動による影響を軽減するよう努めております。 (5)自然災害について大規模地震や洪水等の自然災害により、当社グループの業務が全部または一部停止した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、仕入先・販売先の生産機能および物流機能が長期間にわたり低下した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクへの対応策として、質の高いBCPを策定・維持するため、全役職員を対象としたBCP演習訓練を実施し、事業を継続するための取り組みをおこなっております。 当社事業に大きな影響をもたらすと予想されるリスク・機会について、今後詳細な分析を進めるとともに、対応策を検討し戦略に反映してまいります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しと底堅い企業収益の改善により、景気は緩やかに回復しております。世界経済においては、米国の政策変更による貿易摩擦の懸念のほか、為替相場の変動や地政学的リスク、さらには中東情勢の緊迫によるエネルギー・原材料価格の高騰リスクなど、先行き不透明な状況が継続しております。エレクトロニクス業界におきましては、生成AIの普及拡大によるデータセンター向け投資がメモリ製品の需要を牽引いたしました。車載分野においてもAD(自動運転)/ADAS(先端運転支援システム)の高度化に伴う最先端半導体の搭載率が継続的に増加しております。このような状況下、当社グループは、主にサーバー・ストレージおよび車載向けの売上が増加したことから、売上高は6,336億68百万円(前年同期比50.3%増)となりました。また、メモリ製品の価格高騰もあり、収益性の向上に努めたことから、営業利益は187億84百万円(同84.7%増)、経常利益は133億22百万円(同80.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は100億15百万円(同79.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (日本)主に車載およびSiP(システム・イン・パッケージ)ビジネスの売上が増加したことから、このセグメントの売上高は1,598億85百万円(同25.6%増)となりました。また、セグメント利益は70億94百万円(同61.4%増)となりました。(海外)スマートフォン向け高画素CIS(CMOSイメージセンサー)の売上が減少したものの、主にサーバー・ストレージおよび車載向けメモリ製品の売上が増加したことから、このセグメントの売上高は4,737億83百万円(同61.0%増)となりました。また、セグメント利益は114億37百万円(同94.4%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローについては、主に財務活動によるキャッシュ・フローが増加した一方で、営業活動によるキャッシュ・フローが減少したことにより、現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)が、前連結会計年度末に比べ14億51百万円減少し117億21百万円となりました。 当連結会計年度末に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果使用した資金は、974億67百万円(前期は92億10百万円の収入)となりました。これは主に仕入債務の増加(635億35百万円)、前受金の増加(456億99百万円)により資金が増加しましたが、棚卸資産の増加(1,708億70百万円)により資金が減少したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、3億62百万円(前期比3億41百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出(88百万円)により資金が減少したことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果獲得した資金は、959億65百万円(前期は168億53百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払(20億40百万円)により資金が減少しましたが、短期借入金の増加(980億97百万円)により資金が増加したことによるものであります。 ③仕入及び販売の実績a.仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)日本(百万円)249,977142.3海外(百万円)495,052176.4合計(百万円)745,029163.3(注)セグメント間の内部振替前の数値によっております。 b.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)日本(百万円)219,505122.6海外(百万円)473,989161.0合計(百万円)693,494146.5(注)1.セグメント間の内部振替前の数値によっております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)NEW H3C INFORMATION TECHNOLOGIES CO., LTD.33,2597.077,87711.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等1)経営成績当連結会計年度の売上高は6,336億68百万円(前年同期比50.3%増)となりました。品目別には以下の通りになります。(メモリ)スマートフォン向け売上が減少したものの、サーバー・ストレージ、車載、PC向けDRAM製品およびNAND FLASH製品の売上が増加したことから、この分野の売上高は5,532億3百万円(前年同期比59.4%増)となりました。(システムLSI)中国スマートフォン向け高精細カメラ用CISの売上が減少したものの、国内SiPビジネスの売上が増加したことから、この分野の売上高は632億87百万円(同8.3%増)となりました。(ディスプレイ)車載およびスマートフォン向けOLED(有機EL)の売上が増加したことから、この分野の売上高は147億25百万円(同13.8%増)となりました。(その他)バッテリー製品の売上が増加したものの、LED製品の販売が終息したことから、この分野の売上高は24億53百万円(同23.7%減)となりました。 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度より8億90百万円増加し、54億17百万円(前年同期比19.7%増)となりました。これは主に給与手当及び賞与、減価償却費、貸倒引当金繰入額、保険料および業務委託費が増加(4億46百万円)したことによるものであります。当連結会計年度の営業外収益は、前連結会計年度より10百万円増加し、79百万円(前年同期比15.3%増)となりました。当連結会計年度の営業外費用は、前連結会計年度より26億79百万円増加し、55億40百万円(前年同期比93.7%増)となりました。これは主に為替差損および支払利息が増加(26億19百万円)したことによるものであります。 2)財政状態当連結会計年度末の総資産の残高は、3,449億57百万円(前連結会計年度比202.7%増)となりました。これは主に商品、受取手形及び売掛金、現金及び預金が増加したことによるものです。負債の残高は、2,857億19百万円(同344.0%増)となりました。これは主に短期借入金、買掛金、前受金が増加したことによるものです。純資産の残高は、592億37百万円(同19.4%増)となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上、配当金の支払によるものです。 b.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報1)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 2)資本の財源及び資金の流動性当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の購入代金及び人件費等の販売費及び一般管理費の支払いによるものであります。当社グループはこれらの資金需要に対し、自己資金および金融機関からの借入を基本としており、金融機関からの借入の主な通貨は日本円および米ドルであります。なお、当連結会計年度末における金融機関からの借入金の残高は1,185億69百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は117億21百万円となっております。 c.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標中期経営計画(2023年4月~2026年3月)の最終年度である2026年3月期の進捗状況は以下のとおりであります。主にサーバー・ストレージおよび車載向けの売上が増加したことから、売上高は6,336億68百万円(前連結会計年度比50.3%増)となりました。また、メモリ製品の価格高騰もあり、収益性の向上に努めたことから、営業利益は187億84百万円(同84.7%増)、経常利益は133億22百万円(同80.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は100億15百万円(同79.2%増)となりました。 <中期経営計画定量目標> 当社グループは、株主及び
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)当社の経営理念当社グループは、経営理念である「先端技術の提供とグローバルなパートナーシップを通じて、顧客・社会の現在(いま)と、ひとつ先の未来に貢献します」のもと、サムスングループとの関係を強みとした事業展開と豊田通商グループとのシナジーを通じて、お客様に密着したきめ細かなサービスを提供し、お客様に満足していただくことを経営の基本方針としております。 (2)中期経営計画について当社グループは、2023年4月に中期経営計画(2023年4月~2026年3月)を策定いたしました。 当該計画の初年度である2024年3月期においては、取引先の民事再生手続き申請により特別損失を計上したことから、業績は計画を下回る結果となりました。その後、新たな経営体制のもと、販売活動の強化やサポート体制の充実に取り組んだ結果、2年目である2025年3月期には、売上高および当期利益ともに歴代2位を達成いたしました。最終年度である2026年3月期においては、生成AI関連製品の需要拡大を背景としたメモリ価格の上昇等の事業環境の好転を受け、業績は堅調に推移いたしました。また、車載分野においては、専門組織立ち上げによる販売力強化および技術サポート体制の拡充により、事業の拡大が進展いたしました。これらの結果、当社グループは、売上高および当期利益ならびにROEに関する目標を達成いたしました。 ■中期経営計画(2023年4月~2026年3月)振り返り 当社グループは、2026年4月24日に中期経営計画2028(2027年3月期~2029年3月期)を公表いたしました。本中期経営計画策定にあたっては、まず2030年のありたい姿「TMD-V2030」をイメージし、その実現に向けて、中期経営計画2028で目指す姿、目標を定め、施策を積み上げています。 ■TMD-V2030に向けた中期経営計画2028 当社グループは、今後も、経営環境の変化に的確に対応しつつ、持続的な成長および企業価値の向上に努めてまいります。 (3)経営環境と優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題急速な技術革新やグローバル化等による産業構造の変化、地球温暖化や自然災害の増加、米中貿易摩擦、ウクライナ問題の長期化、米国とイランの軍事衝突等当社グループを取り巻く事業環境は厳しい状況が続いており、持続可能な社会の実現への貢献が以前にも増して求められております。このような状況下において、対処すべき課題を次のように捉え取り組んでまいります。国内については、アプリケーション軸で組織再編、専門人財・組織によるアプローチ強化、顧客の囲い込みを行い、市場成長性と収益性が高い車載とサーバー・ストレージを成長アプリケーションに位置づけ、経営資源の積極的配分により、規模の拡大を目指してまいります。海外(グループ会社)については、グローバル体制を活用した新規顧客・商材の開拓活動を強化し、国・地域毎のマーケット特性を踏まえた地域ポートフォリオの最適化を図るとともに、当社の強みである「現地に根差したビジネス構築力」を活かしたアジア地域への事業拡大と、車載ビジネスの伸長を狙う北米を中心に取組みを強化してまいります。加速する市場環境変化への対応、リスクマネジメントのより一層の徹底や人材育成、連結業績管理のための社内インフラの整備など、グローバル化への対応を進めてまいります。さらに、存在価値の高い上場企業及び半導体商社となるため、顧客供給を確実に支える体制を強化しつつ、AI領域を伸ばし、グローバル展開へつなげる3年間とする中期経営計画2028を通じて、コア領域のメモリ事業を起点に、AIソリューションとの融合を図り、グローバルへの展開(TMD-V2030)を目指してまいります。2029年3月期までに、当期利益130億円、ROEを安定的に15%を出せる体質を目指してまいります。そのため、以下の課題に取り組んでまいります。 ①サムスングループの商材を中心に、取扱商品・機能の幅を広げ、技術・品質対応ができる体制の構築により提案力を強化し、お客様の満足度を高めるとともに、新規のお客様の開拓に取り組むこと。 ②当社グループの海外拠点・物流機能を活用することにより、国内外でのサポート体制を強化するとともに、取扱商品についての有用情報をベースにお客様の視点で最適なソリューションを提供し、さらなる関係強化・取引拡大を図ること。 ③役職員全員が、業務に必要な能力や知識を高め、自ら考え行動できるよう人間力を磨き続けるとともに、環境の変化に対応できる自律した人材を育成すること。 ④新規のみならず既存ビジネスについても、変化が激しく不確実性の時代のなかで、付随するリスクに対する役職員の意識・感度を更に高め、素早く適切な対応を行い、的確にPDCAを実行することによって、グループ全体で徹底したリスクマネジメントを追求すること。 ⑤リモートワークなどの活用によりワークライフバランスを重視した柔軟な働き方を推進し、グローバルな多様な人材との共存、デジタル技術の活用による業務効率化、ペーパーレスへの対応、そして、経営戦略に連動させた人材戦略を立案し、適切な人材アサイン・確保・育成による新しいプロジェクトや事業展開への対応を進め、組織の競争力を向上させ、持続可能なビジネスモデルの確立につなげていくこと。 ⑥企業の社会的責任の重要性、特にステークホルダーとの関係の重要性を認識し、役職員全員がESGへの取り組みを強化し、気候変動をはじめとした環境への取り組みによる新たなビジネス機会の創出、商社において最大の経営資源である人材育成、基盤となる高度なガバナンス体制の構築等、長期展望に立ち、成長のための投資と経営基盤の強化とのバランスをとりながら、企業価値の向上への取り組みを着実に進めること。 <ESG(環境、社会、ガバナンス)の取り組み強化>「環境」につきましては、車載分野における電動化、自動運転やADAS(先進運転支援システム)の実現に必要な最先端で低消費電力の半導体・電子部品を供給することを通じて、低炭素社会の実現および地球環境へ配慮しビジネスを展開してまいります。「社会」につきましては、ステークホルダーの期待に応えるよう、製品の安全・品質対応の体制構築、グローバル化に対応すべく、国籍・年齢・性別を問わず優秀な人材の確保・プロフェッショナル人材の育成に努めダイバーシティ推進のための取り組みを進めてまいります。また、人権を尊重するとともに、サプライチェーンにおける人権リスクの管理にも取り組み、社会的に責任ある企業としての地位を確立してまいります。「ガバナンス」につきましては、企業活動の根幹と位置づけ、コンプライアンス体制、リスクマネジメント体制、コーポレート・ガバナンス体制を構築し、法令遵守への取り組みを強化してまいります。環境、社会、ガバナンスの各課題に積極的に取り組み、世界中のお客様に愛され、信頼されるグループを目指します。当社グループは、今後とも長期展望に立ち、成長のための投資と経営基盤の強化とのバランスをとりながら、企業価値向上への取り組みを着実に進めてまいります。 <持続的な社会に対する貢献>当社グループは、マテリアリティのひとつとして「脱炭素社会・持続可能な地域環境への貢献」を掲げております。事業活動を通じて、気候変動対策をはじめとする環境負荷低減に向けた施策を推進することは、中長期的な当社の事業リスクを低減・回避することにつながるとともに、エレクトロニクス商社として、省エネ水準の高い商材をお客様に提案・供給することで当社の収益の向上に資するものと考えています。気候変動によるリスクと機会を適切に管理するために、2022年に取締役会による監視・監督のもと、社長の諮問機関である「サステナビリティ推進委員会」を設置し、重要な経営課題について適切な経営判断を行い、判断した結果を経営に迅速に反映することができる体制を構築しています。また、サステナビリティ推進委員会での審議に先立ち、各事業部門のメンバーから構成される「気候変動WG」「人的資本WG」「人権WG」の3つのワーキンググループにて、当社のサステナビリティ課題(以下、マテリアリティ)に関する対応の方針・施策を立案し推進する体制を整備しております。 <当社のマテリアリティ> ①デジタル技術の進化を促進し、未来の産業創造・社会変革に貢献 ②脱炭素社会・持続可能な地域環境への貢献 ③人権・環境に配慮した強靭なサプライチェーンの構築 ④人的資本経営の推進 ⑤コーポレート・ガバナンスの強化・リスクマネジメントの推進 当社グループ全体で一丸となり課題に取り組んで参ります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)親会社豊田通商株式会社名古屋市中村区64,936総合商社(被所有)直接26.6間接23.5金銭の預入・役員の兼任あり金銭の預入△4,979預け金7,371受取利息20--主要株主日本サムスン株式会社東京都港区8,330半導体・電子部品の販売(被所有)直接12.2電子部品の同社からの仕入(特約店)商品の仕入172,084買掛金40,093 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)親会社豊田通商株式会社名古屋市中村区64,936総合商社(被所有)直接26.6間接23.5金銭の預入・役員の兼任あり金銭の預入△3,479預け金3,891受取利息20--主要株主日本サムスン株式会社東京都港区8,330半導体・電子部品の販売(被所有)直接12.2電子部品の同社からの仕入(特約店)商品の仕入234,632買掛金96,168(注)1.金銭の預入の取引金額については、前期末残との純増減額を記載しております。2.取引金額は為替差損益を含まず、期末残高には為替差損益及び消費税等を含んで表示しております。3.取引条件ないし取引条件の決定方針等 (1)金銭の預入については、市場金利等を勘案しており、利率を合理的に決定しております。 (2)商品の仕入価格は市場価格等を勘案し毎期交渉の上決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社ITGマーケティング株式会社 東京都 港区81半導体・電子部品の販売(所有)直接38.8電子部品の同社への販売・役員の兼任あり商品の売上3,456売掛金1,512 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社ITGマーケティング株式会社 東京都 港区81半導体・電子部品の販売(所有)直接38.8電子部品の同社への販売・役員の兼任あり商品の売上4,390売掛金1,274(注)1.上記金額のうち、期末残高には消費税等を含んで表示しております。2.取引条件ないし取引条件の決定方針等商品の売上価格は市場価格等を勘案し毎期交渉の上決定しております。 (3) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (4) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (5) 連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及びその近親者等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 2.親会社に関する注記豊田通商株式会社(東京証券取引所、名古屋証券取引所に上場)
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)売上債権に係る貸倒引当金の合理性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金(流動)72127貸倒引当金(固定)-- (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社は、貸倒引当金の計上にあたって、取引管理規程に基づく取引先の信用リスクの評価結果及び債権の滞留状況に応じて債権区分を行い、貸倒懸念が顕在化していないものを一般債権、貸倒懸念が顕在化しているものを貸倒懸念債権等として、回収可能性について判断を行っております。一般債権については、当社グループ各社で、貸倒実績率に基づいて債権の期末残高に対し一括で回収不能見込額の見積りをしております。 ② 主要な仮定当社グループ各社における貸倒見積高の算定に関する主要な仮定は回収予定額であり、回収実績や取引先の財政状態等から支払能力を総合的に勘案しております。当社は、取引管理規程に基づく取引先の信用リスクの評価結果及び債権の滞留状況に応じた債権区分に従い回収予定額を算定しております。一般債権の貸倒引当金を算定するための基準は、過去の一定期間における貸倒実績を基礎としつつ、取引先の信用リスクを反映しております。なお、見積りやその基礎をなす仮定は、継続的に見直しを行い、見積りの変更による影響は、見積りの変更が行われた連結会計年度に認識しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当社においては貸倒引当金の見積りに際して、入手可能な情報及び一定の仮定に基づき最善の見積りを行っておりますが、実際の発生額は、それらの見積りと異なることがあります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、主要な仕入先である日本サムスン株式会社との間で、半導体および電子部品を取り扱う販売特約店契約を締結しております。契約期間は2014年4月1日より1年間で、期間経過後は1年毎の自動更新となっております。また、当社連結子会社のATMD (HONG KONG) LIMITEDは、主要な仕入先である上海三星半導体有限公司との間で、半導体および電子部品を取り扱う販売特約店契約を締結しております。契約期間は2026年3月1日より1年間です。さらに、親会社である豊田通商株式会社との間で、当社の重要な財務及び事業の方針に関する株主総会決議事項、及び経営上の重要事項に関し、その重要性に応じて、事前了解、事前協議または事後報告を経ることを合意しております。具体的な事業運営に際しては、当社独自の経営判断と意思決定が行われている状況であり、自主性・独立性は確保されていると考えております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の配当方針は、連結業績に応じた業績連動型の配当であり、安定的な配当の継続を目指し、配当性向の引き上げを図っていくこと、並びに経済環境への変化と資金需要等を勘案し柔軟に対処する所存です。また、内部留保につきましては、経営基盤の強化、事業拡大に伴う資金需要への充当および財務体質の強化に活用する考えです。この方針に基づき、当事業年度末の配当金については、1株につき540円を予定しており、連結配当性向は36.7%となります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月29日3,672540定時株主総会決議(注)2026年3月31日を基準日とする期末配当であり、2026年6月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として提案しております。 当社は、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日とした中間配当を行うことができる旨、また、機動的な資本政策および配当政策の実施を可能とするため、取締役会の決議によって会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる旨を定款に定めておりますが、剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としています。また、剰余金の期末配当の決定機関は、株主総会としております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJQ2)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02946)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社トーメンデバイスの証券コード(銘柄コード)は?
2737です。上場市場は東証プライム、業種は卸売業。
2737(株式会社トーメンデバイス)のEDINETコードは?
E02946です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2737(株式会社トーメンデバイス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 中尾 清隆です(有価証券報告書の表紙記載)。
2737(株式会社トーメンデバイス)の本社所在地は?
東京都中央区晴海一丁目8番12号(注)同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。また、2026年6月29日から本店は下記に移転する予定であります。本店の所在の場所 東京都港区芝浦三丁目1番1号です。
2737(株式会社トーメンデバイス)の監査法人(会計監査人)は?
PwCJapan有限責任監査法人です。
2737(株式会社トーメンデバイス)の筆頭株主は?
豊田通商株式会社で、保有比率は約26.6%です(2026-03-31基準)。
2737(株式会社トーメンデバイス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で6,802,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,100株、市場で流通する浮動株は1,964,705株です。
2737(株式会社トーメンデバイス)の株主数は?
2026-03-31基準で7,296名です。上位10名で71.0%を保有します、浮動株比率は28.9%。
2737(株式会社トーメンデバイス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02946)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。