2594東証プライム食料品
キーコーヒー株式会社
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1.9%
投下資本利益率
ROE(実績)3131位
3.2%
有報 報告値
営業利益率3256位
1.2%
営業益 10.8億
自己資本比率2835位
40.5%
EPS(実績)
46.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+121.6%/売上+19.6%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット126.2億▲ 14期累計 営業CF -6.9億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.80x)▲ 有利子負債179.0億・営業CFで返済原資なし

直近6期連続増収。売上 526.0→930.7億

営業利益+121.6%/売上+19.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット126.2億。現金52.8億 < 有利子負債179.0億

14期累計 営業CF -6.9億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.80x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債179.0億・営業CFで返済原資なし。営業CF-33.8億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
930.7
前年比 +19.6%
営業利益
10.8
前年比 +121.6%
経常利益
13.2
前年比 +107.2%
純利益
9.9
前年比 +361.7%
財政状態(BS)
総資産
785.2
前年比 +34.8%
純資産
322.6
前年比 +4.2%
現金
52.8
前年比 +3.9%
有利子負債
179.0
前年比 +117.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-33.8
投資CF
-52.6
財務CF
88.3
前年比 +212.5%
フリーCF
-50.5
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)55,68063,29873,80077,78393,067
営業利益(百万)4052447644861,077
経常利益(百万)1,0223498676361,318
純利益(百万)742173180214988
EPS(円)34.78.18.410.046.1
1株配当(円)10.010.012.012.012.0
営業利益率(%)0.70.41.00.61.2
ROE(%)2.50.60.60.73.2
自己資本比率(%)69.558.455.952.640.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)43,42951,76854,83258,23578,524
純資産(百万)30,48130,53030,97130,95832,256
流動資産(百万)26,39334,50336,47339,46752,255
流動負債(百万)10,97119,38521,96824,92541,520
現金(百万)5,4434,1204,6675,0805,279
有利子負債(百万)823,1875,3438,22317,900
ネットキャッシュ(百万)5,361933-676-3,143-12,621
BPS(円)1,410.71,412.81,432.31,431.11,482.7
自己資本比率(%)69.558.455.952.640.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)861-3,095481-1,353-3,380
投資CF(百万)-727-973-1,689-1,070-5,258
財務CF(百万)-4662,7571,7412,8278,834
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,706位 →5,2795,080
受取手形428226
売掛金22,56916,115
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4,9574,259
原料及び材料
原材料及び貯蔵品17,16712,389
仕掛品及び半成工事
仕掛品504371
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-147-121
その他 3,001社中945位 →1,4961,145
流動資産 3,006社中877位 →52,25539,467
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物17,36215,850
減価償却累計額-13,074-12,094
建物及び構築物(純額)4,2873,755
機械装置及び運搬具13,15212,846
減価償却累計額-11,187-11,019
機械装置及び運搬具(純額)1,9641,826
土地10,6276,428
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他4,4463,529
減価償却累計額-3,217-2,973
その他(純額)1,228555
有形固定資産 3,066社中1,029位 →18,10712,566
無形固定資産
のれん483101
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他741615
無形固定資産 3,036社中1,120位 →1,224717
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,6563,782
長期貸付金
長期貸付金1823
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,055772
繰延税金資産10490
差入保証金787710
その他448252
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-135-145
投資その他の資産 3,006社中1,146位 →6,9365,485
固定資産 3,009社中1,083位 →26,26918,768
資産 3,097社中1,071位 →78,52458,235
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金19,28612,690
契約負債6737
引当金
賞与引当金534326
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,2862,200
未払法人税等324155
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金17,3208,223
1年内返済予定の長期借入金46
その他1,6521,259
流動負債 3,006社中623位 →41,52024,925
固定負債
長期借入金
長期借入金534
引当金
株式給付引当金120109
その他の引当金136
退職給付に係る負債308180
資産除去債務489418
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,831568
再評価に係る繰延税金負債492492
その他957574
固定負債4,7472,352
負債 3,097社中868位 →46,26727,277
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,034位 →4,6284,628
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中971位 →5,0765,071
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,152位 →25,89825,170
自己株式-2,517-2,539
株主資本 3,096社中1,165位 →33,08632,331
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,043661
土地再評価差額金-2,751-2,751
為替換算調整勘定2026
退職給付に係る調整累計額365376
評価・換算差額等-1,321-1,687
非支配株主持分491314
純資産 3,097社中1,268位 →32,25630,958
負債純資産 3,097社中1,081位 →78,52458,235
損益計算書 72項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高93,06777,783
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価76,44863,255
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬272255
福利厚生費909841
消耗品費220212
減価償却費395334
貸倒引当金繰入額2326
賞与引当金繰入額446255
退職給付費用-68-108
研究開発費213190
給料及び賞与5,0364,599
のれん償却額5317
賃借料863765
荷造運搬費2,2252,148
車両費382400
その他3,2342,757
販売費及び一般管理費15,54114,041
売上総利益又は売上総損失(△)16,61814,528
販売費及び一般管理費
役員報酬272255
福利厚生費909841
消耗品費220212
減価償却費395334
貸倒引当金繰入額2326
賞与引当金繰入額446255
退職給付費用-68-108
研究開発費213190
給料及び賞与5,0364,599
のれん償却額5317
賃借料863765
荷造運搬費2,2252,148
車両費382400
その他3,2342,757
販売費及び一般管理費15,54114,041
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,912位 →1,077486
営業外収益
受取利息21
受取配当金4134
持分法による投資利益19651
不動産賃貸料8173
貸倒引当金戻入額25
その他9171
営業外収益 3,005社中1,147位 →416237
営業外費用
支払利息14868
不動産賃貸費用88
その他1711
営業外費用17488
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,881位 →1,318636
特別損失
減損損失993
特別損失993
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,868位 →1,308546
法人税等 3,092社中2,059位 →300317
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,000位 →350184
法人税等調整額 3,022社中1,866位 →-49132
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,812位 →1,008229
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1915
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,805位 →988214
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金385-91
為替換算調整勘定-77
退職給付に係る調整額-1194
持分法適用会社に対する持分相当額-2-0
その他の包括利益363-3
包括利益 3,097社中1,763位 →1,371225
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,748位 →1,354211
非支配株主に係る包括利益1614
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,812位 →1,008229
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金385-91
為替換算調整勘定-77
退職給付に係る調整額-1194
持分法適用会社に対する持分相当額-2-0
その他の包括利益363-3
包括利益 3,097社中1,763位 →1,371225
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,748位 →1,354211
非支配株主に係る包括利益1614
キャッシュ・フロー計算書 48項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,977位 →-3,040-1,060
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,868位 →1,308546
減価償却費 3,055社中1,308位 →1,1161,031
減損損失993
のれん償却額5317
貸倒引当金の増減額(△は減少)1426
受取利息及び受取配当金-44-36
支払利息14868
持分法による投資損益(△は益)-196-51
売上債権の増減額(△は増加)-6,516-646
棚卸資産の増減額(△は増加)-5,513-1,606
仕入債務の増減額(△は減少)6,525366
退職給付費用-205-222
賞与引当金の増減額(△は減少)176-85
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-208
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-85-120
受注損失引当金の増減額(△は減少)-3232
株式給付引当金の増減額(△は減少)1022
未収入金の増減額(△は増加)-143-334
未払金の増減額(△は減少)202-84
未払消費税等の増減額(△は減少)13-348
その他136265
利息及び配当金の受取額3430
利息の支払額-144-68
法人税等の支払額-252-261
法人税等の還付額50
持分法適用会社からの配当金の受取額146
その他2
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,960位 →-3,380-1,353
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3430
有形固定資産の取得による支出-1,665-848
投資有価証券の取得による支出-127-21
無形固定資産の取得による支出-75-202
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-3,549
補助金の受取額218
その他-58-12
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,405位 →-5,258-1,070
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-144-68
長期借入金の返済による支出-27
配当金の支払額-260-238
短期借入金の純増減額(△は減少)8,9962,874
リース負債の返済による支出-132-85
セール・アンド・リースバックによる収入261277
その他-3-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中145位 →8,8342,827
現金及び現金同等物に係る換算差額48
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,499位 →199412
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,766位 →5,2795,080
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
広告宣伝費及び見本費1,3861,361
のれん償却額5317
貸借対照表 73項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,5893,693
受取手形428226
売掛金21,86415,609
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4,8994,278
原料及び材料
原材料及び貯蔵品16,77912,147
仕掛品及び半成工事
仕掛品490361
前渡金14322
前払費用142129
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-5
その他1,153877
流動資産49,48537,340
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,8392,962
構築物(純額)5360
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,6831,530
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1311
土地5,8045,804
リース資産(純額)6284
建設仮勘定6621
有形固定資産11,31710,671
無形固定資産
ソフトウエア3731
のれん715
リース資産447263
無形固定資産492585
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,4851,803
関係会社株式7,8403,735
出資金
出資金22
長期貸付金
長期貸付金1822
関係会社長期貸付金1,6631,656
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用3419
前払年金費用474203
会員権162165
差入保証金249215
その他11
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-116-126
投資その他の資産11,3126,202
固定資産23,12217,459
資産72,60854,800
負債の部
流動負債
買掛金18,67311,985
未払費用550486
リース負債14689
引当金
賞与引当金402248
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,0722,008
未払法人税等19085
未払消費税等1629
預り金8074
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金17,0008,000
その他388267
流動負債39,52223,306
固定負債
長期借入金
関係会社長期借入金1,7701,480
引当金
株式給付引当金120109
リース負債448309
資産除去債務132135
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債356250
再評価に係る繰延税金負債492492
その他386129
固定負債3,7082,908
負債43,23026,214
純資産の部
株主資本
資本金4,6284,628
資本剰余金
資本準備金5,0495,049
その他資本剰余金5252
資本剰余金5,1015,101
利益剰余金
利益準備金609609
その他利益剰余金
圧縮記帳積立金100103
別途積立金22,50022,500
繰越利益剰余金671274
利益剰余金23,88023,487
自己株式-2,517-2,539
株主資本31,09430,679
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,035657
土地再評価差額金-2,751-2,751
評価・換算差額等-1,715-2,093
純資産29,37828,585
負債純資産72,60854,800
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高84,29770,587
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価70,77358,200
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬163163
福利厚生費699705
消耗品費180191
租税公課206199
減価償却費306287
貸倒引当金繰入額2-0
賞与引当金繰入額321199
退職給付費用-89-124
研究開発費213190
給料及び賞与3,9463,832
業務委託費412468
支払手数料408333
賃借料710667
株式給付引当金繰入額3222
荷造運搬費2,2322,158
車両費309321
その他1,015925
販売費及び一般管理費12,69612,176
売上総利益又は売上総損失(△)13,52312,387
販売費及び一般管理費
役員報酬163163
福利厚生費699705
消耗品費180191
租税公課206199
減価償却費306287
貸倒引当金繰入額2-0
賞与引当金繰入額321199
退職給付費用-89-124
研究開発費213190
給料及び賞与3,9463,832
業務委託費412468
支払手数料408333
賃借料710667
株式給付引当金繰入額3222
荷造運搬費2,2322,158
車両費309321
その他1,015925
販売費及び一般管理費12,69612,176
営業利益又は営業損失(△)827211
営業外収益
受取利息126
受取配当金5136
不動産賃貸料8276
貸倒引当金戻入額44
その他4431
営業外収益196156
営業外費用
支払利息14758
不動産賃貸費用1516
その他00
営業外費用16375
経常利益又は経常損失(△)860292
特別損失
関係会社株式評価損11361
特別損失113113
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)746181
法人税等93194
法人税、住民税及び事業税16275
法人税等調整額-68119
当期純利益又は当期純損失(△)653-13
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)653-13
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)746181
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
広告宣伝費及び見本費1,2961,271
関係会社貸倒引当金-1,517-1,517
器具備品198215
平均年間給与の対前事業年度増減率0
更生債権等1321
保管料325363
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 557億 ・ 純利益 7億23/03 ・ 売上高 633億 ・ 純利益 2億24/03 ・ 売上高 738億 ・ 純利益 2億25/03 ・ 売上高 778億 ・ 純利益 2億26/03 ・ 売上高 931億 ・ 純利益 10億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 25.7% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 1.3%23/03 ・ 粗利率 22.5% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 0.3%24/03 ・ 粗利率 20.6% ・ 営業利益率 1.0% ・ 純利益率 0.2%25/03 ・ 粗利率 18.7% ・ 営業利益率 0.6% ・ 純利益率 0.3%26/03 ・ 粗利率 17.9% ・ 営業利益率 1.2% ・ 純利益率 1.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%1%2%3%4% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.5% ・ ROA 1.7% ・ ROIC 1.2%23/03 ・ ROE 0.6% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 0.5%24/03 ・ ROE 0.6% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 1.0%25/03 ・ ROE 0.7% ・ ROA 0.4% ・ ROIC 0.6%26/03 ・ ROE 3.2% ・ ROA 1.3% ・ ROIC 1.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -5億23/03 ・ 営業CF -31億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF 28億24/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF 17億25/03 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 28億26/03 ・ 営業CF -34億 ・ 投資CF -53億 ・ 財務CF 88億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 4億23/03 ・ フリーCF -39億24/03 ・ フリーCF -5億25/03 ・ フリーCF -22億26/03 ・ フリーCF -50億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 10億23/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 10億24/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 10億26/03 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 11億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍-10倍0倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.16倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -17.89倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.67倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -6.32倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -3.42倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3523/03 ・ EPS ¥824/03 ・ EPS ¥825/03 ・ EPS ¥1026/03 ・ EPS ¥46
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 28.8%23/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 123.8%24/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 142.5%25/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 120.0%26/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 26.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 434億 ・ 純資産 305億23/03 ・ 総資産 518億 ・ 純資産 305億24/03 ・ 総資産 548億 ・ 純資産 310億25/03 ・ 総資産 582億 ・ 純資産 310億26/03 ・ 総資産 785億 ・ 純資産 323億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,411 ・ 自己資本比率 69.5%23/03 ・ BPS ¥1,413 ・ 自己資本比率 58.4%24/03 ・ BPS ¥1,432 ・ 自己資本比率 55.9%25/03 ・ BPS ¥1,431 ・ 自己資本比率 52.6%26/03 ・ BPS ¥1,483 ・ 自己資本比率 40.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 264億 ・ 流動負債 110億 ・ 流動比率 240.6%23/03 ・ 流動資産 345億 ・ 流動負債 194億 ・ 流動比率 178.0%24/03 ・ 流動資産 365億 ・ 流動負債 220億 ・ 流動比率 166.0%25/03 ・ 流動資産 395億 ・ 流動負債 249億 ・ 流動比率 158.3%26/03 ・ 流動資産 523億 ・ 流動負債 415億 ・ 流動比率 125.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 54億 ・ 有利子負債 1億23/03 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 32億24/03 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 53億25/03 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 82億26/03 ・ 現金 53億 ・ 有利子負債 179億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 54億23/03 ・ ネットキャッシュ 9億24/03 ・ ネットキャッシュ -7億25/03 ・ ネットキャッシュ -31億26/03 ・ ネットキャッシュ -126億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.30.30.20.31.1
ROE(%)2.50.60.60.73.2
ROA(%)1.70.30.30.41.3
総資産回転(回)1.281.221.351.341.19
営業CF率(%)1.6-4.90.7-1.7-3.6
営業CF/純益(倍)1.16-17.892.67-6.32-3.42
配当性向(%)28.8123.8142.5120.026.0
売上 前年比(%)5.813.716.65.419.6
純資産 前年比(%)1.90.21.4-0.04.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥10.0
23/03
¥10.0
24/03
¥12.0
25/03
¥12.0
26/03
¥12.0
配当性向 26.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-50.5
1.9%
粗利率
17.9%
アクルーアル比率
6.4%
売上CAGR(4年)
13.7%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
88.5
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
92.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.1%
ROA
1.3%
総資産回転
1.19
実効税率
22.9%
現金変換(CFO/営業益)
-3.14
CFO/純益(平均)
-0.80
累計営業CF
-6.9
FCFマージン
-5.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.49
BPS CAGR
1.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.26
純負債/EBITDA
5.76
インタレストカバレッジ
7.3
債務返済年数
配当性向
26.0%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
39.5 母集団3920社中 3695位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(食料品)
38.5 同業122社中 119位13/14指標
全体3695位・同業119位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
44
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
42
ROE
49
ROA
48
FCFマージン
49
自己資本比率
44
流動比率
45
純負債/EBITDA
41
アクルーアル比率
40
現金変換(営業CF/純益)
33
売上CAGR
55
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
4.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 4.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
71.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
博友興産有限会社
10.5% 保有
自己株式
4.45%
1,010,400株 ・簿価25.2億
大株主比率
1. 博友興産有限会社10.5%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.7%
3. キーコーヒー取引先持株会2.9%
4. 柴    田   裕2.3%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口)1.2%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.8%
7. 日本生命保険相互会社0.8%
8. 柴    田   誠0.8%
9. 前田建設工業株式会社0.6%
10. キーコーヒー社員持株会0.6%
上位10で 28.2%・発行済 22,689,000株・自己株 1,010,400株・浮動株 15,555,856株・株主 57,654名。所有者別(単元): 外国人 1.7% / 機関 11.6% / 個人 72.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.34%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)2,484.0百万円(40銘柄)
役員報酬総額 / 役員数184.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)543万円(前期比 +2.7%)
従業員数(連結)1,019名
監査報酬 / 非監査報酬99.0百万円 / —
平均勤続年数16.6年
女性管理職比率6.5%
従業員1人当たり売上91.3百万円
従業員1人当たり営業利益1.1百万円
政策保有株式の対純資産比7.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 柴 田 裕
本社所在地東京都港区西新橋2丁目34番4号
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期3月
従業員数(連結)1,019名
EDINETコードE00491

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・22,689,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-08-25確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-23確認書 ↗
2022-06-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、連結子会社14社、関連会社3社により構成されております。 主要な会社名 連結子会社株式会社イタリアントマト株式会社イノダコーヒ株式会社アマンドニック食品株式会社キーコーヒーコミュニケーションズ株式会社株式会社キョーエイコーポレーションキーアソシエイツ株式会社スラウェシ興産株式会社PT.TOARCO JAYAhonu加藤珈琲店株式会社有限会社オーギュスト台湾キーコーヒー株式会社 関連会社で持分法適用会社株式会社アイラ沖縄株式会社銀座ルノアールアライドコーヒーロースターズ株式会社 当社グループが営んでいるセグメントの内容と、グループ各社の位置づけは次のとおりであります。<コーヒー関連事業> 当社が営んでいる事業で、コーヒー製品等を消費者、飲食店及び食品問屋、飲料メーカー等に販売しております。 <飲食関連事業> 株式会社イタリアントマトは、飲食店事業及び洋菓子等の販売を国内外に展開しております。2025年7月の株式会社イノダコーヒの株式取得に伴い、同社を連結子会社にしています。同社は、飲食店事業及び洋菓子等の販売を営んでおります。株式会社アマンドは、飲食店事業及び洋菓子等の販売を営んでおります。 <その他> ニック食品株式会社は、飲料を中心とした食品の製造及び受託加工を行い、飲料販売会社等に販売を行っております。 キーコーヒーコミュニケーションズ株式会社は、オフィスサービス事業及び通販事業を営んでおります。 株式会社キョーエイコーポレーションは、運送物流事業を営んでおります。 キーアソシエイツ株式会社は、当社グループの保険代理店事業を営んでおります。 スラウェシ興産株式会社は、インドネシア共和国よりコーヒー生豆を輸入し、当社に販売しております。なお、インドネシア共和国におけるコーヒー農園経営及びコーヒー生豆の集買・精選は、スラウェシ興産株式会社の連結子会社であるPT.TOARCO JAYAが行っております。honu加藤珈琲店株式会社は、コーヒー製品等の通販事業を営んでおります。台湾キーコーヒー株式会社は、コーヒー製品等の販売及び直営店舗の運営を行っております。 事業の系統図及び主要な会社名は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1. 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、コーヒー関連、飲食関連、運送物流等の複数の業種にわたる事業を営んでおり、当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位として、事業活動を展開しております。当社の報告セグメントは、連結売上高に占める割合を基礎として、コーヒー関連事業、飲食関連事業の2つを報告セグメントとしております。「コーヒー関連事業」は当社が営んでいる事業で、コーヒー製品等を消費者、飲食店及び食品問屋、飲料メーカー等に販売しております。 「飲食関連事業」は株式会社イタリアントマト、株式会社イノダコーヒ及び株式会社アマンドが営んでいる事業で、飲食店事業及び洋菓子等の販売を行っております。 2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他 (注1)合計調整額 (注2)連結財務諸表計上額 (注3) コーヒー関連事業飲食関連事業計売上高 顧客との契約から生じる収益69,8424,17174,0133,72977,742-77,742その他の収益41-41-41-41 外部顧客への売上高69,8834,17174,0543,72977,783-77,783セグメント間の内部売上高又は振替高704457491,8342,584△2,584-計70,5874,21674,8045,56380,368△2,58477,783セグメント利益883269092591,169△682486セグメント資産52,7651,74554,5115,70460,215△1,97958,235セグメント負債26,3892,94429,3341,19230,526△3,24827,277その他の項目 減価償却費7621008631461,010211,031のれんの償却額7-7917-17有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,0271021,1301051,235-1,235 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が営んでいる飲料製品製造事業、オフィスサービス事業及び通販事業、運送物流事業、保険代理店事業等を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△6億82百万円には、セグメント間取引消去7百万円、棚卸資産の調整額△17百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△6億72百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額△19億79百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産18億57百万円、セグメント間の投資と資本の相殺額及び債権の相殺額等△38億37百万円が含まれております。 全社資産のうち主なものは、管理部門に係る資産であります。 (3) セグメント負債の調整額△32億48百万円は、セグメント間の債務の相殺額であります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他 (注1)合計調整額 (注2)連結財務諸表計上額 (注3) コーヒー関連事業飲食関連事業計売上高 顧客との契約から生じる収益83,5395,59489,1333,87093,004-93,004その他の収益62-62-62-62 外部顧客への売上高83,6025,59489,1963,87093,067-93,067セグメント間の内部売上高又は振替高694587521,9072,660△2,660-計84,2965,65289,9495,77895,728△2,66093,067セグメント利益1,574591,6342561,890△8131,077セグメント資産70,3468,16678,5136,65685,170△6,64678,524セグメント負債43,3915,14948,5411,47850,020△3,75246,267その他の項目 減価償却費7121458581531,0121041,116のれんの償却額73543953-53有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,3655,7087,0741497,22487,233 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が営んでいる飲料製品製造事業、オフィスサービス事業及び通販事業、運送物流事業、保険代理店事業等を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△8億13百万円には、セグメント間取引消去23百万円、棚卸資産の調整額33百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△8億70百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、企業結合に係る取得関連費用が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額△66億46百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産20億87百万円、セグメント間の投資と資本の相殺額及び債権の相殺額等△87億33百万円が含まれております。 全社資産のうち主なものは、管理部門に係る資産であります。 (3) セグメント負債の調整額△37億52百万円は、セグメント間の債務の相殺額であります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高が僅少なため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本コカ・コーラ株式会社23,884 コーヒー関連事業三井物産株式会社12,168 コーヒー関連事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高が僅少なため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本コカ・コーラ株式会社28,913 コーヒー関連事業三井物産株式会社13,847 コーヒー関連事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) コーヒー関連事業飲食関連事業その他合 計減損損失5241-93 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) コーヒー関連事業飲食関連事業その他合 計減損損失-9-9 【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) コーヒー関連事業飲食関連事業その他合 計当期償却額7-917当期末残高15-85101 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) コーヒー関連事業飲食関連事業その他合 計当期償却額735953当期末残高739975483 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本コカ・コーラ株式会社23,884 コーヒー関連事業三井物産株式会社12,168 コーヒー関連事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当社グループにおいて、リスクが生じた場合の損害規模等の大きさや近年の事業環境等の変化を踏まえて企図する成果が獲得できないリスクの発生頻度を分析しております。リスクが顕在化した場合の業績等への影響度は回復までに要すると見込まれる期間も考慮し「大」「中」「小」で分類し、過去にリスクが発生した頻度も勘案した将来の一定期間における発生可能性を「高」「中」「低」で分類し、それぞれ評価しております。 リスクの内容主な対応策 ① 原材料等の価格高騰及び為替相場の変動下記要因により売上原価が上昇、価格転嫁の遅れにより売上総利益が減少するリスク○コーヒー生産国の政情、コーヒー産地の気候変動や病害虫被害、作柄等による生産量の減少等の要因によるコーヒー生豆価格の高騰○為替相場の変動○資源エネルギー価格上昇に伴う資材、物流費等の様々なコスト上昇●調達先等から適時的確な価格変動情報の収集●調達先や生産拠点の分散化●適正在庫水準の維持 ② サプライチェーンの分断下記要因により商品の販売が困難となり売上高が減少するリスク○コーヒー原料生豆のすべて、コーヒー製造に関わる各種資材の一部について、輸入先の社会情勢、自然災害、紛争等により原材料・資材等の価格急騰、供給不足●調達先の分散化●原材料の基準在庫の見直し●サプライヤーとの連携強化 ③ 市場環境の変化下記要因により商品の販売価格の低下または販売数量の減少により、売上高が減少するリスク○消費市場の変化、消費者ニーズの多様化への対応の遅れ○消費者の関心が高い環境負荷の低減への対応の遅れ●競合環境や消費者動向の分析●市場環境の変化を先取りした研究開発体制 の強化※環境負荷の低減に関する詳細につきましては、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)戦略 ② 環境負荷の低減に関する事項」をご参照ください。 ④ 競合他社との競争激化下記要因によりブランド価値の毀損を招き売上高が減少するリスク○価格やサービスを巡る競合他社との競争○シェア拡大に向けた過当競争●付加価値を付与した商品やサービスの提供●新商品の開発 ⑤ システム障害及び情報漏洩下記要因によりブランド価値の毀損を招き企業価値を著しく損ねるリスク○自然災害、機器の故障、コンピューターウイルスの感染、不正アクセス等による、顧客情報を含めた内部機密情報の消失、漏洩、改ざん等●「文書管理規程」「個人情報保護規程」「秘密保持規程」等情報セキュリティに関する各種規程の整備、啓発活動の実施 ⑥ 特定販売先への依存下記要因により売上高が著しく減少するリスク○特定販売先の経営施策や取引約定の変更等による販売額の大幅な減少や取引継続に支障が生じる場合●特定販売先との協力関係の維持・向上※特定販売先は「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③ 販売実績」に記載のとおりです。 ⑦ 保有資産の価値低下下記要因により評価損を計上するリスク○経営環境の悪化等により保有する固定資産の収益性が著しく低下した場合○政策保有株式の時価が著しく下落した場合●遊休資産の活用と売却●毎期取締役会にて政策保有株式の全銘柄について保有継続を検討 ⑧ 食の安全性の毀損下記要因によりブランド価値の毀損を招き企業価値を著しく損ねるリスク○原材料や製造工程のトラブルによる食品事故の発生○上記に起因した製品の回収・販売停止●食品関連法令の遵守●食品偽装を防ぐための厳格な監視体制の整備●全工場での食品安全マネジメントシステムFSSC22000の認証取得 ⑨ 気候変動による影響下記要因により商品の販売が困難となり売上高が減少するリスク○環境変化によるコーヒー栽培に適した土地の縮小が進み持続可能な収穫が困難となる場合●コーヒー生産者の支援やコーヒー製造過程におけるCO2削減等による、地球温暖化への対応※気候変動に関する詳細につきましては、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)戦略 ① 地球温暖化への対応に関する事項」をご参照ください。 ⑩ 自然災害の発生下記要因のより事業継続が困難となるリスク○大規模な地震・台風等の発生による生産設備や棚卸資産等の損壊●マニュアル「災害(火災、風水害、地震等)に対する対応措置」に従って対応●安否確認システムの活用 ⑪ コンプライアンス違反の発生下記要因によりブランド価値の毀損を招き企業価値を著しく損ねるリスク○法令等の違反や社会的要請に反した行動の発 生●行動規範を定め、法令遵守のための研修等による周知、徹底を図るとともに、各業務プロセスにおいては「内部統制システムに関する基本方針」を整備 ⑫ 法的規制の強化等下記要因により事業継続が困難となるリスク○法的規制の変更・強化による事業活動の制限●適時的確な情報収集●各種規程の整備 ⑬ 海外事業におけるカントリーリスク下記要因により事業継続が困難となり海外事業からの撤退を余儀なくされるリスク○事業を展開する各国における政治、経済、社会情勢の変化●当社からの基幹人材の派遣●現地情勢の情報収集 ⑭ 人材確保と育成の遅れ下記要因により事業継続が困難となるリスク○雇用情勢の変化による人材の確保難※詳細につきましては、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)戦略 ④ 従業員のエンゲージメント向上とダイバーシティの推進に関する事項」をご参照ください。 ⑮ 資金調達環境の変化下記要因により金利負担が増加し経常利益が減少するリスク○金利の上昇その他金融市場を取り巻く環境の悪化、資金調達力の低下●資金調達手段の検討と分散
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。<連結経営成績> (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度前年増減前年増減率売 上 高77,78393,06715,28319.6%営 業 利 益4861,077590121.3%経 常 利 益6361,318682107.2%親会社株主に帰属する当期純利益214988774361.3% (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、景気が緩やかに回復したものの、中東情勢を巡る不透明感に加え、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響や金融資本市場の動向について、引き続き注視が必要な状況となっています。コーヒー業界は、国内でのコーヒーの生豆輸入量及び消費量が、前年並みで推移しました。コーヒー生豆相場の指標となる国際コーヒー機関(ICO)が公表するICO複合指標価格は、2025年1月に1ポンド当たり300セントを突破して以降、歴史的な高値圏での激しい値動きが長期化しています。また、為替相場は、年度末にかけて再び1ドル150円台後半まで円安が進行しました。これらコーヒー生豆相場の高騰と円安の進行という2つの要因により、コーヒーの製造に必要な原材料の価格は、次のグラフが示す通り、過去5年間において最も高い水準で推移していることから、当社グループを取り巻く事業環境は極めて厳しいものとなりました。 (コーヒー相場:ICO複合指標価格) このような状況のなか、当社は「コーヒーを究めよう。お客様を見つめよう。そして、心にゆたかさをもたらすコーヒー文化を築いていこう。」という企業理念を実現するため、長年にわたり培った「品質第一主義」のもと、「収益力強化」、「経営基盤強化」及び「グループ総合力強化」を3つの柱とし、独自技術を活用した新市場の創出と、利益拡大を重視した企画提案型の営業活動を展開することで、ブランド価値の向上とお取引先の業績拡大を両立する取り組みを推進しました。「収益力強化」については、営業利益額を最大化するため、営業部門において従来の売上規模の追求から収益性を主眼とした営業活動への転換を図り、適正な価格改定を実施しました。加えて、主力ブランドにおける「KEY DOORS+ JET BREW(キードアーズプラス ジェットブリュー)」の配荷拡大など、独自性の高い戦略商品の販売促進により、コーヒーの魅力や価値を訴求しました。製造・物流部門においては、サプライヤーとの強固な連携を通じて高品質な商材を確保する体制を強化し、バリューチェーン全体で収益力の改善に努めました。「経営基盤強化」については、業務効率を大きく改善し収益力強化に寄与するため、業務プロセスの見直しや、業務アプリを活用したDXを推進しました。製造部門においては、製造管理システムの刷新や、老朽化設備の計画的更新による省人化を進めました。営業部門においては、業務用オンラインショップの立ち上げ等により新規顧客の獲得を図りました。「グループ総合力強化」については、グループ全体の価値最大化に向け、グループ会社の経営基盤を支えるサポート体制を強化し、グループ各社が一体となって持続的な成長を追求する仕組みの構築に努めました。また、当社を中心にサステナビリティを実現するため、環境負荷の低減やダイバーシティの推進など、引き続きグループ全体におけるサステナビリティ関連方針に基づいた活動を推進しました。当社は、2030年までに目指す姿として制定したメッセージ「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行っています。コーヒーの生産に関するサステナブル活動を推進する専門部署「コーヒーの未来部」では、引き続き産学官の連携強化により、コーヒーの2050年問題への対応や小規模コーヒー生産者の支援に取り組んでいます。また、喫茶文化の継承及びコーヒーの持つさまざまな魅力の発信を強化すべく、当社は2025年7月30日付で株式会社イノダコーヒの株式を取得しました。1940年に京都市で創業した同社は、現在、同市を中心に喫茶店等を9店舗運営するほか、コーヒー豆の製造・販売を行っており、グループ内でのシナジー創出を推進しています。情報発信におきましても、2025年8月に個人投資家向けのIR情報ページを開設して業績報告や株主還元に関する情報開示を強化したほか、同年9月には「キーコーヒー サステナビリティレポート 2025」を公表し、サステナビリティに関する方針や具体的な取り組みを紹介しました。当社は、コーヒーの未来を守るための取り組みや情報発信力をより強化し、コーヒーの魅力を次世代へ伝える活動を推進しています。当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高930億67百万円(前連結会計年度比19.6%増)、営業利益10億77百万円(前連結会計年度比121.3%増)、経常利益13億18百万円(前連結会計年度比107.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9億88百万円(前連結会計年度比361.3%増)となりました。 <セグメント別経営成績> (単位:百万円)事業区分売上高営業利益前連結会計年度当連結会計年度前年増減前年増減率前連結会計年度当連結会計年度前年増減前年増減率コーヒー関連事業69,88383,60213,71819.6%8831,57469178.3%飲食関連事業4,1715,5941,42334.1%265933124.0%その他3,7293,8701413.8%259256△3△1.2%調整額----△682△813△131-合 計77,78393,06715,28319.6%4861,077590121.3% (注)調整額は主に、セグメント間取引消去、棚卸資産の調整額、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (コーヒー関連事業)コーヒー関連事業は、業務用市場、家庭用市場、原料用市場から構成されています。当連結会計年度は、歴史的な生豆相場の高騰と円安による大幅なコスト上昇のなか、業務用市場及び家庭用市場において価格改定を実施し、各市場において収益性の改善に努めました。各市場における販売促進策は、次のとおりです。業務用市場では、喫茶店・ホテル・レストランなど飲食店等への営業を行い、コーヒーを軸に食材・ドリンク等の幅広い商品をお客様のニーズに沿って提案しています。商品販売では、お取引先のメニューの差別化に寄与するトアルコ トラジャや氷温熟成珈琲などの高付加価値商品の拡販と、環境配慮型コーヒーの提案を強化しました。また、飲食業界の人手不足や技術継承の課題に対し、開講70周年を迎えた「コーヒー教室」のノウハウを活かした技術指導やメニュー開発支援を実施しました。さらに、2025年9月と11月に業務用商材の提案会を開催し、お取引先へのトータルサポートを深めました。顧客接点拡大の施策としては、2025年8月に業務用オンラインショップ「KEY'S TABLE」を開設しました。店舗運営に必要な商材の一括調達や動画レシピの提供により、利便性向上とBtoB販路の拡大を図りました。カフェ開業支援施策であるパッケージカフェ「KEY'S CAFÉ」は、多様な立地環境に柔軟に対応できる強みを活かし9店舗を新規出店した一方で、3店舗の閉店があり導入店舗数は69店舗となりました。キーコーヒーブランドの認知拡大を目的とした施策として、認知訴求効果が高いと見込まれる飲食店を対象にスチールサインボードやLEDパネル、回転看板などの設置を推進しました。家庭用市場では、食品卸売業や小売業等へコーヒーや紅茶など家庭用向けの商品の販売を行っています。商品販売では、タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する生活者のニーズに応えるため、本格的なレギュラーコーヒーでありながら最短10秒で抽出可能な簡易抽出型コーヒー「KEY DOORS+ JET BREW(キードアーズプラス ジェットブリュー)」シリーズを新発売しました。商品の特徴である「10秒」にちなみ、100メートル走でおなじみの陸上競技選手・桐生祥秀さんを起用したTVCMを展開し、圧倒的な手軽さと本格的な味わいを両立した本商品の認知拡大を図りました。あわせて、新商品の投入や既存商品の刷新に注力するとともに、ギフト市場におきましても中元期及び歳暮期に多彩なラインナップを展開し、需要喚起に努めました。原料用市場では、飲料メーカー等へ原料用コーヒーの販売を行っています。コーヒー生豆相場に連動した取引を行っており、販売単価の上昇や、新規顧客の獲得により増収に寄与しました。この結果、当連結会計年度におけるコーヒー関連事業の業績は、売上高836億2百万円(前連結会計年度比19.6%増)、営業利益15億74百万円(前連結会計年度比78.3%増)となりました。(飲食関連事業)飲食関連事業は連結子会社が営んでいます。2025年7月の株式会社イノダコーヒの株式取得に伴い、同社を連結子会社にしています。新たに連結子会社となった株式会社イノダコーヒでは、京都発祥の老舗喫茶店としての伝統を活かした魅力ある店舗運営に注力しました。お客様に愛され続ける店づくりを徹底し、こだわりのブレンド
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、品質第一主義に基づき、コーヒーを栽培・加工し、安心・安全にお客様に届けるまでのバリューチェーンを担っております。「コーヒーを究めよう。」、「お客様を見つめよう。」、「そして、心にゆたかさをもたらすコーヒー文化を築いていこう。」との企業理念を共有し、目指すべき「キーコーヒービジョン」として次の3つの項目を掲げております。・コーヒーに関して、信頼度№1の会社であること。・コーヒーの可能性を追求し、その価値を提供できる会社であること。・そして、お客様から最初に選ばれるコーヒー会社であること。 こうした企業理念、ビジョンに基づいた日々の活動により、企業価値の向上に努めてまいります。 また、コーヒーのバリューチェーンを担う企業として、コーヒーの未来と持続可能な社会の実現に貢献するため「地球温暖化への対応」「環境負荷の低減」「責任ある調達と商品の開発・提供」「従業員のエンゲージメント向上とダイバーシティの推進」「コーポレート・ガバナンスの強化」を重要項目として特定しサステナビリティの実現に取り組んでまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、収益力強化を喫緊の課題と認識し、目標とする経営指標を営業利益額としております。後述の (4)対処すべき課題に記載した施策を実施し、収益力の強化を最優先に取り組んでまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、当面の経営戦略として、収益力強化、経営基盤強化、グループ総合力強化に取り組み、社会的価値と経済的価値を高めることを中期目標に掲げております。 具体的には (4)対処すべき課題に記載のとおりとなります。 (4) 対処すべき課題 当社グループは、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて、以下の課題に優先的に取り組んでまいります。 ① ROE向上 コーヒー生豆相場の歴史的な高騰、為替相場の変動及び各種製造コストの上昇が常態化するなか、外部環境の変化に左右されにくい強靭な収益基盤を確立します。中長期的なROE向上の源泉として戦略的にブランド投資を実行し、ブランド価値向上を推進します。また、不採算取引の見直しとサプライチェーンの効率化を進め、創出した資金を成長投資へ最適配分することでROE向上を図ります。 ② 新規事業・事業領域の拡大 国内市場の成熟化を見据え、中長期的な成長を牽引する新たな収益源を育成します。主力事業であるコーヒー関連事業で培った強みが発揮できる領域を拡大し、次なる成長を牽引する商品・サービスの開発にも挑戦します。また、アジア市場におけるブランド認知と販売網の拡大を推進します。 ③ サステナビリティの実現と人的資本の価値最大化 コーヒーの2050年問題への対応や小規模コーヒー生産者への支援に取り組み、持続可能なバリューチェーンの構築に向けて、コーヒー生産地との共創による気候変動への対応策や環境負荷の低減を推進します。また、人的資本経営を推進するため、人財育成方針及び社内環境整備方針に係る指標の2025年度達成状況を踏まえ、適切な処遇改善や労働環境の整備を通じて、従業員のエンゲージメント向上とダイバーシティの推進を図ります。 ④ 食の安全性の徹底と不測の事態への対応 長年にわたり培った「品質第一主義」のもと、食の安全性の根幹となる品質保証体制の高度化により、品質リスクの未然防止を徹底します。また、不測の事態への対応として、激甚化する自然災害、地政学リスク及び高度化するサイバー攻撃に備え、サプライチェーンの強化と情報基盤の堅牢化を図り、商品の安定供給の責務を果たします。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 当連結会計年度において、重要な関連会社はアライドコーヒーロースターズ株式会社であり、要約財務情報は以下のとおりであります。 (単位:百万円) アライドコーヒーロースターズ株式会社当連結会計年度流動資産合計固定資産合計 流動負債合計固定負債合計 純資産合計 売上高税引前当期純利益当期純利益9,5065,026 6,512863 7,156 23,1481,389915 (注)アライドコーヒーロースターズ株式会社は、重要性が増したため、当連結会計年度から重要な関連会社としております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 繰延税金資産の回収可能性1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産526百万円(繰延税金負債との相殺前)のうち、当社に関連する金額 305百万円2.見積りの内容について連結財務諸表の利用者の理解に資するその他の情報 (1)金額の算出方法 当社の繰延税金負債との相殺前の繰延税金資産305百万円には、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産44百万円が含まれております。繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に従い、過去の課税所得の発生状況や将来の業績予測等の要件に基づいた企業分類に応じて判断しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得(税務上の繰越欠損金控除前)の見積額に基づき、今後2年間をスケジューリング可能な期間とし、当該期間の控除見込額に基づき、回収が見込まれる金額を算出して計上しております。 (2)主要な仮定 将来の課税所得の見積りの基礎となる事業計画は、経営者の判断を伴う主要な仮定に基づいております。当社における主要な仮定は、コーヒー生豆の相場予測等に基づく原材料価格、販売価格及び数量の見込みであります。これらの仮定は、国内外の経済情勢、コーヒー生豆相場及び為替相場の変動といった外部環境の影響を大きく受けるため、不確実性を有しております。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 将来の不確実な経済条件の変動等により実際の業績が見積りと異なり、将来の課税所得の見積額に変更が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産が取り崩され、税金費用が増加する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、将来の事業展開と企業基盤の強化のために必要な内部留保の確保と株主の皆様への利益還元を両立すべく、安定した配当に努めることを基本方針としております。 当社は会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うことを基本方針としております。これらの配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当については株主総会であります。上記の基本方針に基づき、今後の業績見通し等を検討し、先行き予断を許さない状況にありますが、当期の期末配当金につきましては、1株当たり6円を2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。すでに実施済みの中間配当金1株当たり6円と合わせて年間配当金は1株当たり12円となる予定です。 内部留保資金につきましては、長期展望に立って企業体質の強化並びに設備投資等、将来の事業展開に役立てるよう充当していく予定であります。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月14日取締役会決議13062026年6月26日株主総会決議(予定)1306 (注) 1.2025年11月14日取締役会決議に基づく配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。 2.2026年6月26日株主総会決議に基づく配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK1N)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00491)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

キーコーヒー株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2594です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2594(キーコーヒー株式会社)のEDINETコードは?
E00491です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2594(キーコーヒー株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 柴 田 裕です(有価証券報告書の表紙記載)。
2594(キーコーヒー株式会社)の本社所在地は?
東京都港区西新橋2丁目34番4号です。
2594(キーコーヒー株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
2594(キーコーヒー株式会社)の筆頭株主は?
博友興産有限会社で、保有比率は約10.5%です(2026-03-31基準)。
2594(キーコーヒー株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で22,689,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,010,400株、市場で流通する浮動株は15,555,856株です。
2594(キーコーヒー株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で57,654名です。上位10名で28.2%を保有します、浮動株比率は71.8%。
2594(キーコーヒー株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00491)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。