2590東証プライム食料品
ダイドーグループホールディングス株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3797位
-38.8%
有報 報告値
営業利益率3144位
1.7%
営業益 41.6億
自己資本比率2898位
39.5%
EPS(実績)
-957.8
26/01期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 直近4期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.21x)▲ ネットデット104.2億▲ 最終赤字303.2億

直近4期連続増収。売上 1601.3→2412.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.21x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット104.2億。現金278.8億 < 有利子負債383.0億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/01期・単年)

損益(PL)
売上高
2,412.4
前年比 +1.7%
営業利益
41.6
前年比 -13.1%
経常利益
14.7
前年比 -51.5%
純利益
-303.2
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
1,628.1
前年比 -12.1%
純資産
649.0
前年比 -30.6%
現金
278.8
前年比 -6.0%
有利子負債
383.0
前年比 +9.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
114.1
前年比 +5.4%
投資CF
-121.1
財務CF
3.0
黒字転換
フリーCF
-12.8
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
売上高(百万)162,602160,130213,370237,189241,236
営業利益(百万)4,5817073,7324,7894,163
経常利益(百万)5,6515913,1153,0231,467
純利益(百万)3,974-5074,4233,804-30,322
EPS(円)127.1-16.2140.8120.7-957.8
1株配当(円)60.060.060.040.030.0
営業利益率(%)2.80.41.82.01.7
ROE(%)4.8-0.65.14.2-38.8
自己資本比率(%)52.150.950.449.639.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
総資産(百万)158,984164,204177,563185,247162,812
純資産(百万)83,26184,06791,48093,50764,895
流動資産(百万)78,54681,11389,09392,04494,152
流動負債(百万)38,76443,27548,78563,54755,992
現金(百万)30,07229,15633,71329,64227,877
有利子負債(百万)33,68534,59033,55635,06838,301
ネットキャッシュ(百万)-3,613-5,434157-5,426-10,424
BPS(円)2,645.42,663.82,844.02,908.52,028.8
自己資本比率(%)52.150.950.449.639.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0123/0124/0125/0126/01
営業CF(百万)8,0595,1259,21110,82411,409
投資CF(百万)-6,464-5,025-1,240-11,595-12,110
財務CF(百万)-3,651-1,120-3,212-1,708300
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-01期・細目まで)

貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中566位 →28,02030,657
受取手形及び売掛金29,65426,386
受取手形477329
売掛金29,17626,057
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券11,60210,803
商品及び製品11,34311,044
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,4774,813
仕掛品及び半成工事
仕掛品1710
前払費用9651,122
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金6,8386,928
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-38-48
その他 3,001社中1,922位 →270325
流動資産 3,006社中585位 →94,15292,044
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)13,11613,715
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)2,21727,499
機械装置及び運搬具(純額)9,7516,999
土地4,3895,163
リース資産(純額)3,2994,108
建設仮勘定2,0982,465
減価償却累計額-134,823-101,035
有形固定資産 3,066社中675位 →34,87259,950
無形固定資産
のれん5,0115,405
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他6,3956,460
無形固定資産 3,036社中318位 →11,40611,866
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11,0509,815
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用862972
退職給付に係る資産5,1274,255
繰延税金資産4981,549
敷金及び保証金2,7202,718
その他2,1862,125
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-67-52
投資その他の資産 3,006社中555位 →22,37921,385
固定資産 3,009社中589位 →68,65993,202
資産 3,097社中685位 →162,812185,247
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金29,44725,170
未払費用3,6803,883
リース負債1,097982
引当金
賞与引当金1,5301,550
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金12,25112,454
未払法人税等1,4102,993
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6
1年内返済予定の長期借入金4,0774,058
その他2,4912,454
流動負債 3,006社中495位 →55,99263,547
固定負債
社債
社債15,00010,000
長期借入金
長期借入金14,8206,963
引当金
役員退職慰労引当金2218
役員株式給付引当金223247
退職給付に係る負債2,2482,161
リース負債3,3013,065
資産除去債務656651
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金1,4631,648
繰延税金負債3,7712,986
その他417450
固定負債41,92428,192
負債 3,097社中551位 →97,91691,739
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,606位 →1,9241,924
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,671位 →1,8741,868
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中682位 →61,44093,036
自己株式-3,282-3,520
株主資本 3,096社中788位 →61,95593,309
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,8231,564
繰延ヘッジ損益207411
為替換算調整勘定-1,698-4,012
退職給付に係る調整累計額1,023641
評価・換算差額等2,355-1,394
非支配株主持分5831,592
純資産 3,097社中840位 →64,89593,507
負債純資産 3,097社中685位 →162,812185,247
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高241,236237,189
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価132,236127,934
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1,3781,389
退職給付費用522622
研究開発費1,2481,223
給料及び手当19,77219,284
のれん償却額658659
販売促進費25,03525,127
販売費及び一般管理費104,837104,465
売上総利益又は売上総損失(△)109,000109,255
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1,3781,389
退職給付費用522622
研究開発費1,2481,223
給料及び手当19,77219,284
のれん償却額658659
販売促進費25,03525,127
販売費及び一般管理費104,837104,465
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,074位 →4,1634,789
営業外収益
受取利息685561
受取配当金8059
その他635754
営業外収益 3,005社中552位 →1,4011,376
営業外費用
支払利息812707
為替差損482817
固定資産除却損277225
その他687532
営業外費用4,0973,141
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,811位 →1,4673,023
特別利益
投資有価証券売却益1015,133
受取補償金454
特別利益5565,531
特別損失
減損損失29,826
特別損失29,826639
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中3,090位 →-27,8037,915
法人税等 3,092社中628位 →3,5274,482
法人税、住民税及び事業税 3,091社中741位 →2,8963,501
法人税等調整額 3,022社中166位 →631981
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中3,089位 →-31,3303,432
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-1,008-371
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中3,090位 →-30,3223,804
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,264-4,223
繰延ヘッジ損益-204-239
為替換算調整勘定2,3143,383
退職給付に係る調整額377330
持分法適用会社に対する持分相当額-10
その他の包括利益3,750-749
包括利益 3,097社中3,091位 →-27,5802,683
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中3,091位 →-26,5713,023
非支配株主に係る包括利益-1,008-340
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中3,089位 →-31,3303,432
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,264-4,223
繰延ヘッジ損益-204-239
為替換算調整勘定2,3143,383
退職給付に係る調整額377330
持分法適用会社に対する持分相当額-10
その他の包括利益3,750-749
包括利益 3,097社中3,091位 →-27,5802,683
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中3,091位 →-26,5713,023
非支配株主に係る包括利益-1,008-340
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中545位 →15,92213,993
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中3,090位 →-27,8037,915
減価償却費 3,055社中303位 →11,10610,524
減損損失29,826
のれん償却額658659
貸倒引当金の増減額(△は減少)216
受取利息及び受取配当金-765-621
支払利息812707
持分法による投資損益(△は益)-20157
売上債権の増減額(△は増加)-2,638-787
棚卸資産の増減額(△は増加)-68159
仕入債務の増減額(△は減少)3,854-1,154
投資有価証券売却損益(△は益)-101-5,133
賞与引当金の増減額(△は減少)-2026
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)33
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)-2441
未払金の増減額(△は減少)-608-467
その他の資産の増減額(△は増加)80-768
その他の負債の増減額(△は減少)4031,965
利息及び配当金の受取額743628
利息の支払額-779-705
法人税等の支払額-4,476-3,092
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中576位 →11,40910,824
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額743628
有価証券の取得による支出-11,500-11,500
有形固定資産の売却による収入171632
投資有価証券の取得による支出-1,006-721
有価証券の売却及び償還による収入11,50011,600
投資有価証券の売却及び償還による収入9277,875
有形及び無形固定資産の取得による支出-12,693-10,799
定期預金の預入による支出-4,297-6,412
定期預金の払戻による収入5,2914,466
その他-94-99
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,693位 →-12,110-11,595
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-779-705
短期借入れによる収入3,01050
短期借入金の返済による支出-3,003-91
長期借入れによる収入12,4035,359
長期借入金の返済による支出-4,684-5,119
社債の発行による収入5,000
社債の償還による支出-10,000
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,274-954
リース負債の返済による支出-1,362-1,201
自己株式の売却による収入212251
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中668位 →300-1,708
現金及び現金同等物に係る換算差額-1,364-1,592
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,606位 →-1,765-4,071
現金及び現金同等物の残高 3,097社中645位 →27,87729,642
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
正味貨幣持高に関する損失1,836859
正味貨幣持高に関する利得又は損失(△は利得)1,836859
子会社株式の条件付取得対価の支払額-410
発送配達費11,91111,812
貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金15,18621,710
営業未収入金323348
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券11,60210,803
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金3,6256,329
預け金26,18223,647
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-20,390
その他16632
流動資産36,69662,873
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)22
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)828
土地5757
有形固定資産6888
無形固定資産
商標権68
ソフトウエア2,6252,575
無形固定資産2,6322,583
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券10,2399,023
関係会社株式46,34543,902
出資金
関係会社出資金327338
長期貸付金
関係会社長期貸付金5,8506,075
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他1,0681,068
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5,850
投資その他の資産57,97960,406
固定資産60,68063,078
資産97,376125,952
負債の部
流動負債
未払費用1616
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,437823
未払法人税等0953
未払消費税等1046
預り金6,11810,718
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金3,7753,872
流動負債11,35826,431
固定負債
社債
社債15,00010,000
長期借入金
長期借入金12,9256,300
引当金
関係会社事業損失引当金13
役員株式給付引当金223247
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,080296
その他4343
固定負債29,28516,887
負債40,64343,319
純資産の部
株主資本
資本金1,9241,924
資本剰余金
資本準備金1,4641,464
その他資本剰余金4236
資本剰余金1,5061,501
利益剰余金
利益準備金137137
その他利益剰余金
別途積立金55,65055,650
繰越利益剰余金-2,22025,245
利益剰余金53,86181,265
自己株式-3,281-3,518
株主資本54,01081,171
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,7221,461
評価・換算差額等2,7221,461
純資産56,73382,633
負債純資産97,376125,952
損益計算書 29項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益5,0005,381
営業活動による収益の内訳
ロイヤリティー収入2,2672,438
関係会社受取配当金738704
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用4,1684,409
営業利益又は営業損失(△)831972
営業外収益
有価証券利息6174
受取利息及び配当金565334
その他838
営業外収益635503
営業外費用
支払利息13728
社債利息10780
為替差損148
貸倒引当金繰入額87
その他4816
営業外費用529124
経常利益又は経常損失(△)9381,351
特別利益
投資有価証券売却益1012,907
特別利益1012,907
特別損失
関係会社株式評価損46848
関係会社出資金評価損231
関係会社事業損失引当金繰入額13
貸倒引当金繰入額26,150
特別損失26,86348
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-25,8224,210
法人税等3061,109
法人税、住民税及び事業税1101,149
法人税等調整額196-39
当期純利益又は当期純損失(△)-26,1293,101
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-26,1293,101
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-25,8224,210
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
地域コミュニティ貢献積立金294232
システム料収入1,9942,239
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-1,000億0億1,000億2,000億3,000億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 売上高 1,626億 ・ 純利益 40億23/01 ・ 売上高 1,601億 ・ 純利益 -5億24/01 ・ 売上高 2,134億 ・ 純利益 44億25/01 ・ 売上高 2,372億 ・ 純利益 38億26/01 ・ 売上高 2,412億 ・ 純利益 -303億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 粗利率 52.1% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 2.4%23/01 ・ 粗利率 45.6% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 -0.3%24/01 ・ 粗利率 46.2% ・ 営業利益率 1.8% ・ 純利益率 2.1%25/01 ・ 粗利率 46.1% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 1.6%26/01 ・ 粗利率 45.2% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 -12.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ROE 4.8% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.6%23/01 ・ ROE -0.6% ・ ROA -0.3% ・ ROIC 0.6%24/01 ・ ROE 5.1% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.4%25/01 ・ ROE 4.2% ・ ROA 2.1% ・ ROIC 2.1%26/01 ・ ROE -38.8% ・ ROA -18.6% ・ ROIC 3.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF 81億 ・ 投資CF -65億 ・ 財務CF -37億23/01 ・ 営業CF 51億 ・ 投資CF -50億 ・ 財務CF -11億24/01 ・ 営業CF 92億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -32億25/01 ・ 営業CF 108億 ・ 投資CF -116億 ・ 財務CF -17億26/01 ・ 営業CF 114億 ・ 投資CF -121億 ・ 財務CF 3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-40億-30億-20億-10億0億10億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ フリーCF -13億23/01 ・ フリーCF -34億24/01 ・ フリーCF -17億25/01 ・ フリーCF 0億26/01 ・ フリーCF -13億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 設備投資 94億 ・ 減価償却 69億23/01 ・ 設備投資 85億 ・ 減価償却 77億24/01 ・ 設備投資 109億 ・ 減価償却 88億25/01 ・ 設備投資 108億 ・ 減価償却 105億26/01 ・ 設備投資 127億 ・ 減価償却 111億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-15倍-10倍-5倍0倍5倍 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF/純利益 2.03倍23/01 ・ 営業CF/純利益 -10.11倍24/01 ・ 営業CF/純利益 2.08倍25/01 ・ 営業CF/純利益 2.85倍26/01 ・ 営業CF/純利益 -0.38倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-1,000円-500円0円500円 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ EPS ¥12723/01 ・ EPS ¥-1624/01 ・ EPS ¥14125/01 ・ EPS ¥12126/01 ・ EPS ¥-958
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円-400%-200%0%200% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 47.2%23/01 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 -370.4%24/01 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 42.6%25/01 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 33.2%26/01 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -3.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 総資産 1,590億 ・ 純資産 833億23/01 ・ 総資産 1,642億 ・ 純資産 841億24/01 ・ 総資産 1,776億 ・ 純資産 915億25/01 ・ 総資産 1,852億 ・ 純資産 935億26/01 ・ 総資産 1,628億 ・ 純資産 649億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ BPS ¥2,645 ・ 自己資本比率 52.1%23/01 ・ BPS ¥2,664 ・ 自己資本比率 50.9%24/01 ・ BPS ¥2,844 ・ 自己資本比率 50.4%25/01 ・ BPS ¥2,909 ・ 自己資本比率 49.6%26/01 ・ BPS ¥2,029 ・ 自己資本比率 39.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%100%200%300% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 流動資産 785億 ・ 流動負債 388億 ・ 流動比率 202.6%23/01 ・ 流動資産 811億 ・ 流動負債 433億 ・ 流動比率 187.4%24/01 ・ 流動資産 891億 ・ 流動負債 488億 ・ 流動比率 182.6%25/01 ・ 流動資産 920億 ・ 流動負債 635億 ・ 流動比率 144.8%26/01 ・ 流動資産 942億 ・ 流動負債 560億 ・ 流動比率 168.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 現金 301億 ・ 有利子負債 337億23/01 ・ 現金 292億 ・ 有利子負債 346億24/01 ・ 現金 337億 ・ 有利子負債 336億25/01 ・ 現金 296億 ・ 有利子負債 351億26/01 ・ 現金 279億 ・ 有利子負債 383億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億50億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ネットキャッシュ -36億23/01 ・ ネットキャッシュ -54億24/01 ・ ネットキャッシュ 2億25/01 ・ ネットキャッシュ -54億26/01 ・ ネットキャッシュ -104億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ のれん 35億 ・ 顧客関連資産 —23/01 ・ のれん 28億 ・ 顧客関連資産 —24/01 ・ のれん 35億 ・ 顧客関連資産 —25/01 ・ のれん 54億 ・ 顧客関連資産 —26/01 ・ のれん 50億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
純利益率(%)2.4-0.32.11.6-12.6
ROE(%)4.8-0.65.14.2-38.8
ROA(%)2.5-0.32.52.0-18.6
総資産回転(回)1.020.981.201.281.48
営業CF率(%)5.03.24.34.64.7
営業CF/純益(倍)2.032.082.85
配当性向(%)47.242.633.1
売上 前年比(%)2.8-1.533.211.21.7
純資産 前年比(%)0.81.08.82.2-30.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/01
¥60.0
23/01
¥60.0
24/01
¥60.0
25/01
¥40.0
26/01
¥30.0
配当性向 —%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-12.8
ROIC
%
粗利率
45.2%
アクルーアル比率
-24.0%
売上CAGR(4年)
10.4%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
44.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
81.3
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-12.6%
ROA
-18.6%
総資産回転
1.48
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
2.74
CFO/純益(平均)
4.21
累計営業CF
1,689.5
FCFマージン
-0.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.14
BPS CAGR
-6.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.68
純負債/EBITDA
0.68
インタレストカバレッジ
5.1
債務返済年数
3.4
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
45.8 母集団3920社中 3084位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(食料品)
47.1 同業122社中 89位12/14指標
全体3084位・同業89位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
営業利益率
49
純利益率
47
粗利率
55
ROE
34
ROA
32
FCFマージン
50
自己資本比率
43
流動比率
46
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
75
現金変換(営業CF/純益)
56
売上CAGR
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
50.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 50.1億(のれん+顧客関連・純資産比 7.7%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
48.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
ハイウッド株式会社
15.5% 保有
自己株式
3.87%
1,283,500株 ・簿価32.8億
大株主比率
1. ハイウッド株式会社15.5%
2. 有限会社サントミ12.6%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.7%
4. タイタコーポレイション株式会社3.9%
5. 髙松富也3.1%
6. 髙松富博3.1%
7. 髙松章3.1%
8. ダイドーグループホールディングス社員持株会1.4%
9. 株式会社レモンガスくまもと1.4%
10. 住友不動産株式会社1.2%
上位10で 51.1%・発行済 33,137,000株・自己株 1,283,500株・浮動株 15,568,500株・株主 44,878名。所有者別(単元): 外国人 3.1% / 機関 8.5% / 個人 50.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.05%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)5,719.0百万円(22銘柄)
役員報酬総額 / 役員数241.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)848万円
従業員数(連結)5,375名
監査報酬 / 非監査報酬122.0百万円 / 41.0百万円
平均勤続年数11.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上44.9百万円
従業員1人当たり営業利益0.8百万円
政策保有株式の対純資産比8.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 髙松 富也
本社所在地大阪市北区中之島二丁目2番7号
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期1月
従業員数(連結)5,375名
EDINETコードE00424

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/01期末 基準・33,137,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-03確認書 ↗
2026-04-14確認書 ↗
2025-09-03確認書 ↗
2025-04-16確認書 ↗
2024-09-03確認書 ↗
2024-06-03確認書 ↗
2024-04-17確認書 ↗
2023-12-01確認書 ↗
2023-09-05訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社レモンガスふくおか
2023-09-05訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社レモンガスふくおか
2023-09-04変更報告書 ↗ / 株式会社レモンガスふくおか
2023-09-01確認書 ↗
2023-04-17確認書 ↗
2022-07-12変更報告書 ↗ / 髙松多聞
2022-04-18確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社20社、持分法適用関連会社6社、非連結持分法非適用子会社1社、持分法非適用関連会社1社により構成されております。当社グループの主な事業の内容は次のとおりであります。なお、次の5部門は、第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] (1)連結財務諸表[注記事項](セグメント情報等)に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 国内飲料事業ダイドードリンコ㈱及び販売会社11社が、主に、ダイドードリンコ㈱が企画開発しグループ外の飲料製造業者に容器等の資材を支給して製造委託した各種清涼飲料を、自販機とコンビニエンスストア等の店頭を通して消費者に販売しております。海洋深層水を原料に使用した清涼飲料を製造するダイドー・タケナカビバレッジ㈱にも製造委託を行っております。また、大同薬品工業㈱が製薬会社と業務提携して製造するドリンク剤(医薬部外品)を自販機で販売しております。 (2) 海外飲料事業(日本)ダイドードリンコインターナショナル㈱が、ダイドードリンコ㈱より商品を仕入れ、海外市場への輸出事業を行っております。(中国)上海大徳多林克商貿有限公司が、ダイドードリンコインターナショナル㈱等より商品を仕入れ、コンビニエンスストア等の店頭を通して消費者に販売しております。(トルコ)Della Gıda Sanayi ve Ticaret A.Ş.にて清涼飲料の製造販売を行っております。また、Della Gıda Sanayi ve Ticaret A.Ş.の販売子会社のDyDo DRINCO TURKEY İçecek Satış ve Pazarlama A.Ş.が、Della Gıda Sanayi ve Ticaret A.Ş.で製造された清涼飲料等を店頭を通じてトルコ国内や海外市場の消費者へ販売しております。(イギリス)Della Gıda Sanayi ve Ticaret A.Ş.の販売子会社であるDyDo DRINCO UK Ltdが、Della Gıda Sanayi ve Ticaret A.Ş.より商品を仕入れ、イギリス国内にて清涼飲料等を販売しております。(ポーランド)Wosana S.A.にて清涼飲料の製造販売を行っており、店頭を通じてポーランド国内や海外市場の消費者へ販売しております。 (3) 医薬品関連事業大同薬品工業㈱が、主にグループ外の製薬会社等から受託したドリンク剤やパウチ製品等(医薬品・医薬部外品・清涼飲料水表示)の製造を行うほか、一部、当社グループで販売する清涼飲料を製造しております。 (4) 食品事業㈱たらみが、主にフルーツゼリーの製造及び販売を行っております。 (5) 希少疾病用医薬品事業ダイドーファーマ㈱が、ランバート・イートン筋無力症候群治療剤「ファダプス®錠10mg」の製造販売承認を取得し、日本国内で販売しております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。(注)上記の他、子会社が1社ありますが、重要性が乏しいため記載しておりません。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に飲料事業、医薬品関連事業及び食品事業を展開しております。したがって当社の報告セグメントは「国内飲料事業」、「海外飲料事業」、「医薬品関連事業」、「食品事業」、及び「希少疾病用医薬品事業」から構成されております。 「国内飲料事業」及び「海外飲料事業」は飲料(コーヒー、茶系、果汁、炭酸、ミネラルウォーター、スポーツドリンク、ドリンク剤等の飲料製品)等の製造委託・仕入・販売を行っております。 「医薬品関連事業」はドリンク剤の受託製造を行っております。 「食品事業」はフルーツゼリーの製造販売を行っております。 「希少疾病用医薬品事業」は希少疾病用医薬品の製造販売に向けたライセンス契約の締結、及び臨床試験等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2024年1月21日 至2025年1月20日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内飲料事業海外飲料事業医薬品関連事業食品事業希少疾病用医薬品事業計売上高 外部顧客への売上高147,43356,26312,83920,6448237,189-237,189セグメント間の内部売上高又は振替高86-2847-378△378-計147,51956,26313,12420,6518237,568△378237,189セグメント利益又は損失(△)9865,0832771,157△6216,883△2,0934,789セグメント資産74,82237,54216,58121,047780150,77334,473185,247その他の項目 減価償却費5,6101,8561,404834219,72779610,524のれん償却額103257-298-659-659持分法適用会社への投資額499----499-499有形固定資産及び無形固定資産の増加額7,0748,9555761,16538218,15559718,752(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△2,093百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,409百万円、セグメント間取引消去2,315百万円及び棚卸資産の調整額△0百万円が含まれております。全社費用は、主に純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。セグメント資産の調整額34,473百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産126,967百万円、セグメント間取引消去△47,363百万円、投資と資本の相殺消去△45,117百万円、棚卸資産の調整額△13百万円が含まれております。全社資産は、主に純粋持株会社である当社に係る資産であります。減価償却費の調整額796百万円には、全社費用796百万円が含まれております。全社費用は、主に純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額597百万円には、全社資産597百万円が含まれております。全社資産は、主に純粋持株会社である当社に係る資産であります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自2025年1月21日 至2026年1月20日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内飲料事業海外飲料事業医薬品関連事業食品事業希少疾病用医薬品事業計売上高 外部顧客への売上高142,53265,34113,19419,562606241,236-241,236セグメント間の内部売上高又は振替高119-2417-368△368-計142,65165,34113,43519,570606241,605△368241,236セグメント利益又は損失(△)△2,2847,547829487△3216,258△2,0954,163セグメント資産43,89546,96116,86720,020892128,63734,174162,812その他の項目 減価償却費5,9902,1361,0898786110,15694911,106のれん償却額103256-298-658-658減損損失29,826----29,826-29,826持分法適用会社への投資額513----513-513有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,8476,2251,5131,3472015,9541,00216,956(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△2,095百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,168百万円、セグメント間取引消去2,073百万円及び棚卸資産の調整額0百万円が含まれております。全社費用は、主に純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。セグメント資産の調整額34,174百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産125,037百万円、セグメント間取引消去△45,269百万円、投資と資本の相殺消去△45,579百万円、棚卸資産の調整額△13百万円が含まれております。全社資産は、主に純粋持株会社である当社に係る資産であります。減価償却費の調整額949百万円には、全社費用949百万円が含まれております。全社費用は、主に純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,002百万円には、全社資産1,002百万円が含まれております。全社資産は、主に純粋持株会社である当社に係る資産であります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年1月21日 至2025年1月20日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本トルコポーランドその他合計180,27839,30212,2895,319237,189(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本トルコポーランドその他合計46,2868,3235,341059,950 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年1月21日 至2026年1月20日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本トルコポーランドその他合計175,76445,69514,3015,474241,236(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本トルコポーランドその他合計18,24710,1186,507034,872(表示方法の変更) 前連結会計年度において、「その他」に含まれていた「ポーランド」の有形固定資産は重要性が増したため、当連結会計年度から独立掲記しております。 この結果、前連結会計年度において「その他」に表示していた5,341百万円は、「ポーランド」5,341百万円及び「その他」0百万円として組み替えております。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月21日 至2025年1月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月21日 至2026年1月20日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月21日 至2025年1月20日) (単位:百万円) 国内飲料事業海外飲料事業医薬品関連事業食品事業希少疾病用医薬品事業全社・消去合計当期償却額103257-298--659当期末残高8312,338-2,235--5,405 当連結会計年度(自2025年1月21日 至2026年1月20日) (単位:百万円) 国内飲料事業海外飲料事業医薬品関連事業食品事業希少疾病用医薬品事業全社・消去合計当期償却額103256-298--658当期末残高7272,346-1,937--5,011 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月21日 至2025年1月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月21日 至2026年1月2
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財政状態などに重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、以下に記載している将来に関する事項は、当連結会計年度において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 当社グループでは、企業理念に基づく経営戦略達成において発生する様々な阻害要因をリスクと位置付け、「内部統制システムの整備に関する基本方針」に基づき、当社グループにおけるリスク管理体制に関する基本的事項を定め、リスク管理の効率的かつ確実な運用を図っています。常設委員会として、代表取締役社長を委員長とする「グループリスク管理委員会」を年2回開催するほか、必要に応じて都度開催することとしています。「グループリスク管理委員会」は、リスク管理の方針や重要リスクの評価及び対策の承認、統制状況の効果検証・是正指導等の役割を担っています。グループリスク管理委員会においては、リスク項目を「グループ横断のリスク」と「事業特有のリスク」に分類して整理し、評価を行っています。さらに、2023年度より採用した新たなリスクマネジメントの手法として、TCFDのシナリオ分析の枠組みを活用した、人口動態の変化に伴う中長期的なリスクに対する評価並びに対応策の進捗確認を実施しました。 (1)グループリスク管理委員会で特に議論された重要リスク当連結会計年度のグループリスク管理委員会においては、影響度・発生可能性の高い重要リスクを抽出し、足元の業績に影響を与えるリスクが高まっている「原材料・資材の調達」及び「海外情勢」について議論を行いました。また、独自で実施した人口動態の変化に伴う中長期リスク分析の結果により、グループとして「人財の確保・育成」に関するリスクについて、中長期的に対策を検討していくべきとの認識が示されました。 (2)経営成績等に与える影響の内容及び当該リスクへの対応策等当連結会計年度のグループリスク管理委員会が評価した重要リスクと対応策等は、次の通りです。 ①グループ横断のリスクⅰ.人財の育成・確保当社グループは、国内の少子高齢化に伴う人口減少や労働市場の流動化などにより、新たな人財の確保等が進まず、当社グループの安定的な事業継続等に重要な影響を及ぼす可能性があると認識しています。その上で、当社グループの2030年のありたい姿である「グループミッション2030」を実現するためには、多様な価値観や能力を有する人財からなる組織の構築と、人財一人ひとりの主体的な成長と活躍が不可欠と考えています。当社グループは、これらのリスクの低減を図るため、国内飲料事業において、少ない人数でもオペレーションができる「スマート・オペレーション」の確立に加え、人工知能(AI)の活用により自販機オペレーションの効率化並びに生産性の向上に取り組んでいます。また、事業戦略と連動した人的資本経営を体系的に特定し、人財一人ひとりの主体的なキャリア形成を支援する仕組み「DyDoキャリア・クリエイト」を導入しました。個人のキャリア形成に主眼を置いた人事制度・育成プログラム・評価制度等を導入し、これらの運用を通じて、当社グループが求める資質を備えた人財一人ひとりの成長とエンゲージメントの向上を図り、能力の多様性に富む強い組織の構築に取り組んでいます。 ⅱ.原材料・資材の調達当社グループの商品には、多種多様な原料・資材が使用されていますが、中でも国内飲料事業の主要原料であるコーヒー豆は国際市況商品であり、その価格は、商品相場だけでなく為替レートの変動の影響を受けます。価格変動の影響を受けることについては、他の原材料・資材についても同様であり、直近のエネルギーコスト上昇も相俟って、原材料・資材の調達コストの高騰は、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、これらのリスクの低減を図るため、国内飲料事業及び食品事業において、2022年10月より段階的に商品の価格改定を実施したほか、海外飲料事業(トルコ飲料事業)においては、強いインフレ下にあるトルコにおいて戦略的な価格改定を継続的に実施する等、適正な限界利益率の確保による収益構造の改善に取り組んでいます。また、各事業において定期的に原料、資材及び調達先の見直し並びに複数調達先の検討等を進め、安定的な原料・資材の調達に向けて取り組んでいます。 ⅲ.海外情勢ロシア・ウクライナ情勢やパレスチナ・イスラエル情勢に起因した資材価格・原油価格の高騰、為替相場の急激な変動等、近年、地政学リスクをはじめとする海外情勢の変化が日本国内での事業活動にも影響を及ぼす可能性が高まっています。また、海外における事業展開には、各国の法令・制度、政治・経済・社会情勢、文化・宗教・商習慣の違いや為替レートの変動をはじめとした様々なリスクが存在します。当社グループは、これらのリスクの低減を図るため、持株会社の海外事業統括部が海外子会社を管理・統括する体制としております。加えて、グループ各社が有する海外情勢に関する情報については、海外事業に限らず国内事業への影響も含めて経営会議等でタイムリーに共有・議論し、経営としての監督および意思決定に活用する体制を強化しています。こうした取り組みを通じて、トルコ・ポーランド・中国飲料事業の基盤を活かしながら、安定した収益基盤をもつグループ体制の構築に向け、海外飲料事業戦略の再構築を進めています。 ②事業特有のリスクⅰ.トルコ国内のハイパーインフレに関連するリスク海外飲料事業の中で大きなウエイトを占めるトルコ飲料事業は、2022年度以降の急激なインフレの進行を背景に、戦略的な価格改定と機動的な販売促進活動などを実施したことで、販売単価の改善を図りながら販売ボリュームを伸ばし、着実に業績を改善させており、中長期的にも成長が期待されています。一方、トルコにおける3年間の累積インフレ率が100%を超えたことを示したため、当社グループは、トルコリラを機能通貨とするトルコの子会社について、超インフレ経済下で営業活動を行っていると判断しました。このため、当社グループは、トルコの子会社の財務諸表について、2022年度第2四半期連結会計期間よりIAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要件およびトルコ現地会計基準に従い、会計上の調整を加えています。今後、トルコにおけるインフレがさらに深刻化した場合、会計上の調整が多額にのぼり、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、商標権を含む固定資産の修正再表示額は、通常の固定資産と同様に減損の要否を検討し、その修正再表示額が回収可能価額を超過する場合は回収可能価額まで減損する必要がある等、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、これらのリスクに対応するため、持株会社の財務部による、収益管理、キャッシュ・コンバージョンサイクルに関する管理体制を強化・拡充するとともに、トルコ現地子会社においては、継続的な価格改定の実施による適正な限界利益率の確保や、トルコからの輸出取引の拡大等によるリスクの低減に努めています。 ⅱ.既存の自販機ビジネスへの集中・依存当社グループのコアビジネスである国内飲料事業の自販機チャネルは、従来、価格安定性・販売安定性が比較的高く、収益性の高い缶コーヒーを主力商材として、安定的なキャッシュ・フローを確保することが可能でした。しかしながら、昨今のコーヒー豆をはじめとした各種原材料価格の高騰や消費者の節約志向の高まりにより、自販機チャネルにおける収益性の改善が課題となっています。来期以降もこの厳しい環境の継続が見込まれることなどから、2025年度第4四半期において、自販機等の事業関連資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上することとなりました。中長期的に持続可能な収益構造への転換が不可欠と考え、その実現に向けて収益体質への転換に向けたプロジェクトを遂行しています。具体的には、パーマシン(PM)向上や原価率の抑制に向けた商品ポートフォリオの最適化や不採算先自販機の政策的な引き上げなどを進めていき、利益を生み出す筋肉質な自販機網を再構築していきます。また、当社グループは、今後の労働力不足の時代に対応すべく、最新のテクノロジーを活用したスマート・オペレーションのさらなる進化に取り組むとともに、カーボンニュートラルに対応した“お客様と共にサステナブルな未来を創る”自販機「LOVE the EARTHベンダー」の展開を進め、持続可能な自販機ビジネスモデルの確立をめざしていきます。 ⅲ.希少疾病用医薬品事業への参入当社グループは、成長性の高いライフサイエンス分野をはじめとするヘルスケア関連市場を次なる成長領域と定め、その中でも希少疾病と呼ばれる国内患者数が5万人未満の難病に着目し、2019年1月にダイドーファーマ株式会社を設立しました。2024年9月には、ダイドーファーマ株式会社の新薬第1号となるランバート・イートン筋無力症候群治療剤「ファダプス®錠10mg」の製造販売承認を取得し、2025年1月に販売を開始するなど着実に歩みを進めていますが、希少疾病用医薬品の開発には不確実性を伴うことから開発の延長や中止を行う可能性、想定通りの内容で薬事承認が下りない、または薬事承認に想定以上の時間を要する可能性、想定した薬価を下回る可能性等があります。また、事業基盤が安定するまでの先行投資期間においては、継続的に営業損失を計上しキャッシュ・フ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は、以下の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2025年1月21日~2026年1月20日)の我が国経済は、緩やかな景気回復が続く中で設備投資や賃上げが進むなど、明るい動きが各所に見られています。一方で、食料品など身近なものの価格の上昇が続き、個人消費の回復は、賃金・所得の伸びに比べて力強さを欠いた状況にあります。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることを期待されていますが、今後の物価動向や米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクには留意が必要な状況です。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響なども、景気を下押しする可能性があります。また、金融資本市場の変動等の影響に引き続き注意する必要があります。 国内飲料業界においては、消費者の節約志向が高まる中、2024年10月および2025年10月に飲料メーカー各社が実施した価格改定により、市場全体の販売数量は前連結会計年度を下回り、当社が主軸を置く自販機市場においても飲料市場全体と同様に販売数量が減少しました。当社グループの海外主要市場であるトルコでは、2023年6月の政策金融会合以降、高インフレ抑制に向けた政策金利の段階的な引き上げが実施され、高い金利水準が維持されていますが、高インフレ、リラ安は継続しています。 このような市場環境の中、当社グループは2030年のありたい姿「グループミッション2030」に掲げた「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ」の実現に向け、5カ年(2023年1月期~2027年1月期)の「中期経営計画2026」を遂行しています。本中期経営計画では、「国内飲料事業の再成長」「海外飲料事業戦略の再構築」「非飲料領域の強化・育成」を3つの基本方針のもと、取り組みを進めています。 当連結会計年度の連結売上高は、トルコ飲料事業を中心とした海外飲料事業が好調に推移し、2,412億36百万円(前連結会計年度比1.7%増)、連結営業利益は、国内飲料事業と食品事業における減収および原価高騰による売上総利益の減少が影響し、41億63百万円(前連結会計年度比13.1%減)となりました。連結経常利益は、正味貨幣持高に関する損失や為替差損などを営業外費用に計上したことなどから、14億67百万円(前連結会計年度比51.5%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は、国内飲料事業において自販機等の事業関連資産の減損損失を計上したことなどから、303億22百万円(前連結会計年度は38億4百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 〈連結経営成績〉(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度実績増減率(%)増減額売上高237,189241,2361.74,046営業利益4,7894,163△13.1△626経常利益3,0231,467△51.5△1,556親会社株主に帰属する当期純損益3,804△30,322-△34,127 海外飲料事業の主要拠点であるトルコにおいて3年間の累積インフレ率が100%を超えたことを受け、トルコリラを機能通貨とするトルコの子会社について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」(以下、超インフレ会計)に定められる要件に従い、会計上の調整をしています。 (ご参考)超インフレ会計に定められる要件による会計上の調整額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度IAS第29号調整前調整額IAS第29号調整前調整額売上高233,1244,065238,3602,876営業利益5,723△9334,942△779経常利益4,972△1,9484,238△2,771親会社株主に帰属する当期純損益5,421△1,616△27,647△2,675 なお、連結損益計算書の主要項目ごとの前連結会計年度との主な増減要因等は、次の通りであります。 ⅰ.売上高当連結会計年度の売上高は、2,412億36百万円(前連結会計年度比1.7%増)となりました。国内飲料事業については、飲料の販売数量減少やサプリメント通販チャネルの定期顧客数減少などが影響し、減収となりました。海外飲料事業については、主力のトルコ飲料事業において高インフレが継続する中、販売価格や販売促進に関する機動的な施策の実行に加え、ブランドロイヤリティ向上のための広告投下などにより、販売ボリューム・金額ともに前連結会計年度を上回り、増収となりました。医薬品関連事業については、ドリンク剤の需要減退を好調なパウチ製品の受注が上回り、増収となりました。食品事業については、節約志向の高まりや記録的猛暑による外出控えなどを背景に販売数量が減少し、減収となりました。希少疾病用医薬品事業については、ダイドーファーマ株式会社の新薬第1号となる、ランバート・イートン筋無力症候群治療剤ファダプス®を2025年1月から販売し、増収となりました。 ⅱ.営業利益当連結会計年度の営業利益は41億63百万円(前連結会計年度比13.1%減)となりました。国内飲料事業については、減収や原価高騰による影響を受けて売上総利益が減少したことなどから、前連結会計年度と比較して減少し、セグメント損失となりました。海外飲料事業については、主力のトルコ飲料事業において、リラ安や高インフレを背景とした各種コストの上昇による影響を受ける中でも、増収効果が上回り、増益となりました。医薬品関連事業は製品ミックスの改善や工場再編に伴って稼働停止中の製造設備にかかる減価償却費を営業外費用に計上したことなどから、増益となりました。食品事業については減収に加え、売上高に占める原材料価格や包材価格、労務費などが上昇し減益となりました。希少疾病用医薬品事業については、増収により販売費及び一般管理費を一部吸収したことで、赤字幅が縮小しました。 ⅲ.経常利益当連結会計年度の経常利益は、14億67百万円(前連結会計年度比51.5%減)となりました。営業外収益は、前連結会計年度と比較して25百万円増加し、14億1百万円となりました。また、営業外費用は、超インフレ会計の適用による影響である正味貨幣持高に関する損失が前連結会計年度と比較して9億77百万円増加し、18億36百万円となったことなどから、前連結会計年度と比較して9億55百万円増加し、40億97百万円となりました。 ⅳ.親会社株主に帰属する当期純損益当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は、303億22百万円(前連結会計年度は38億4百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。特別利益は、前連結会計年度に投資有価証券売却益51億33百万円を計上していたことなどから、前連結会計年度と比較して49億74百万円減少し、5億56百万円となりました。また、特別損失は、国内飲料事業において自販機等の事業関連資産の減損損失を計上したことなどから、298億26百万円となりました。以上の結果、当連結会計年度の1株当たり当期純損失は、957.83円(前連結会計年度は120.66円の1株当たり当期純利益)となりました。 〈セグメント別経営成績〉(単位:百万円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度増減率(%)増減額国内飲料事業147,519142,651△3.3△4,867海外飲料事業56,26365,34116.19,077医薬品関連事業13,12413,4352.4311食品事業20,65119,570△5.2△1,081希少疾病用医薬品事業8606-597調整額△378△368-9合計237,189241,2361.74,046 (単位:百万円) セグメント利益又は損失(△)前連結会計年度当連結会計年度増減率(%)増減額国内飲料事業986△2,284-△3,271海外飲料事業5,0837,54748.52,464医薬品関連事業277829198.8551食品事業1,157487△57.9△670希少疾病用医薬品事業△621△321-300調整額△2,093△2,095-△1合計4,7894,163△13.1△626 (注1)報告セグメントごとの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでいます。(注2)報告セグメントごとの営業利益又は営業損失は、ロイヤリティ控除前の数値です。(注3)海外飲料事業について、超インフレ会計に定められる要件に従い、会計上の調整をしております。この調整により、前連結会計年度において、売上高は40億65百万円増加、セグメント利益は9億33百万円減少、当連結会計年度において、売上高は28億76百万円増加、セグメント利益は7億79百万円減少しています。 ⅰ.国内飲料事業国内飲料事業は、ダイドードリンコ株式会社とその傘下のグループ会社が担っています。自販機を主力販路とし、商品の製造や物流は外部に委託、自社の経営資源は商品の開発と自販機オペレーションに集中しています。自販機チャネルにおける2030年のありたい姿を「自販機市場において、絶え間ない挑戦と共創で新しい価値を提供し、トップランナーとして業界をリードし続けます」と定め、自販機市場における確固たる優位性の確立に取り組んでいます。当連結会計年度の国内飲料市場は、消費者の節約志向が高まる中、2024年10月および2025年10月に飲
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、国内飲料事業を取り巻く経営環境が大きく変化する中、グループ一丸となって将来の持続的成長をめざすべく、2014年に「グループ理念・グループビジョン」「ブランドメッセージ」を制定しています。「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。その実現のためにDyDoグループは、ダイナミックにチャレンジを続ける。」というグループ理念は、創業以来培ってきた「共存共栄」の精神を謳っています。お客様、従業員、取引先、地域社会、株主といったすべてのステークホルダーの皆様との共存共栄を図りながら、企業の成長とともに従業員が成長していくために、チャレンジする企業風土の醸成に取り組み、当社グループの文化である「共存共栄」の精神を未来へとつないでいきます。そして、ブランドメッセージ「こころとからだに、おいしいものを。」は、グループ理念・グループビジョンを、当社グループに関わるすべての皆様にわかりやすく表現した言葉です。DyDoグループは思いを一つに、チャレンジとアイデアをもって、価値ある製品の提供や企業活動を通じて、人に社会に奉仕していきます。 また、当社グループのコアビジネスである国内飲料事業は、清涼飲料という消費者の皆様の日常生活に密着した製品を取り扱っており、セグメント売上高の約90%は地域社会に根差した自販機を通じた販売によるものです。また、自社工場を持たず、生産・物流を全国の協力業者に委託するファブレス経営により、当社は製品の企画・開発と自販機オペレーションに経営資源を集中し、業界有数の自販機網は当社グループの従業員と共栄会(当社機のオペレーションを行うパートナー企業の総称)により管理しています。このような当社独自のビジネスモデルは、ステークホルダーの皆様との信頼関係によって成り立っていることから、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」ことが会社としての責務であり、経営上の最重要課題であると認識しています。そして、その実現のために、「ダイナミックにチャレンジを続けていく」ための基盤として、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みであるコーポレート・ガバナンスを継続的に改善していくことが、株主共同の利益に資するものと考えています。 (2)経営戦略等当社グループは、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。その実現のためにDyDoグループは、ダイナミックにチャレンジを続ける。」のグループ理念のもと、2030年のありたい姿を示す「グループミッション2030」“世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ”を定めています。2030年に向け、社会価値・環境価値・経済価値の創出による持続的成長と中長期的な企業価値向上をめざしていきます。 また、当社グループは、「グループミッション2030」実現への取り組みを通じて、サステナビリティ経営を推進しています。近年、地球規模での人口の増加や、それに伴う資源・エネルギー・食料の逼迫、環境問題、高齢社会の到来や格差の拡大等、企業が直面している課題は多岐にわたっています。このような環境や社会の変化による潜在的なリスクに備えるとともに、事業を通じて社会的課題の解決を図り、豊かで持続可能な社会の実現へ貢献していくことが、企業としての責務です。当社グループは、「中期経営計画2026」のスタートにあたり、サステナビリティの観点から、中長期的な経営課題について議論し、「グループミッション2030」の実現に向けた8つのマテリアリティを特定しました。当社グループのマテリアリティへの取り組みを通じて、世界中の人々が楽しく健やかに暮らせる持続可能な社会の実現に貢献していきます。 「グループミッション2030」では、その達成に向けたロードマップを描いています。具体的には、2030年1月期までの期間を「基盤強化・投資ステージ」「成長ステージ」「飛躍ステージ」の3つに区分し、それぞれのステージに応じた事業戦略を推進することにより、競争優位性の高いビジネスモデルを構築していきます。現在は、将来の飛躍に向けた「成長ステージ」として、5カ年(2023年1月期~2027年1月期)の「中期経営計画2026」に取り組み、国内飲料事業の再成長および海外飲料事業戦略の再構築に注力しつつ、長期視点での事業育成に取り組んでいます。 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標当社グループは、「グループミッション2030」の経営指針として、社会価値・環境価値・経済価値の創出に向けた定性的・定量的な指標を以下の通り定めています。 ① 経済価値創出に向けた財務KPI当社グループは、「グループミッション2030」における基本方針として、「国内飲料事業のイノベーション」「海外での事業展開の拡大」「非飲料事業での第2の柱の構築」の3つを掲げています。この基本方針のもと、事業の「稼ぐ力」の強化を図るべく、経済価値創出に向けた財務KPIは資本生産性指標である「ROIC」を採用し、「成長ステージ」と「飛躍ステージ」の最終年度における目標数値をそれぞれ設定しています。ROICを活用した事業ポートフォリオ戦略を推進するとともに、事業別ROICツリーを活用した各事業の資本効率の改善に取り組んでいます。 ●ROIC目標値※1 国内飲料事業※2海外飲料事業非飲料事業※3連結成長ステージ(2023年1月期~2027年1月期)4%13%0%4%飛躍ステージ(2028年1月期~2030年1月期)17%5%17%8%以上 ※1 超インフレ会計適用前、投下資本はセグメントへの投下分※2 サプリメント通販事業を除く※3 国内飲料事業のうちサプリメント通販事業、医薬品関連事業、食品事業、希少疾病用医薬品事業 ② 環境価値創出に向けた非財務KPI近年、気候変動をはじめとする環境問題への企業の取り組み姿勢に対するステークホルダーからの評価や市場の価値観の変化は、消費者の商品・サービスの選択に大きく影響するものとなっており、気候変動抑制のため、世界的規模でのエネルギー使用の合理化や地球温暖化対策等の法令等の規制も強まっています。また、気候変動に起因する水資源の枯渇、コーヒーをはじめとする原材料への影響、大規模な自然災害による製造設備の被害等のサプライチェーンに関わる物理的リスクの高まり等、グローバル社会が直面する重要課題である気候変動問題への対応は、当社グループの持続的成長の実現に向けた大きな経営課題であると認識しています。このような状況を踏まえ、脱炭素社会へ貢献するべく、環境価値創出に向けた非財務KPIとして、グループとしてのCO2排出削減目標を設定しています。なお、当社グループは、2022年1月に、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)による提言への賛同を表明しており、TCFDのフレームワークに基づく気候関連情報は、当社ウェブサイトに掲載しています。 https://holdings.dydo.co.jp/sustainability/eco/tcfd/ (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、2030年のありたい姿を示す「グループミッション2030」として、「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ」を掲げています。そして、その実現に向けた「成長ステージ」として、5カ年(2023年1月期~2027年1月期)の「中期経営計画2026」を策定し、「国内飲料事業の再成長」「海外飲料事業戦略の再構築」「非飲料領域の強化・育成」の3つの基本方針のもと、取り組みを推進してきました。その結果、2023年1月にアサヒ飲料株式会社(以下、アサヒ飲料)との共同出資により自販機の直販チャネルを一体的に運営する新会社としてダイナミックベンディングネットワーク株式会社を設立したほか、2024年2月にはポーランドで清涼飲料の製造・販売を行うWosana S.A.(以下、ヴォサナ社)を子会社化するなど、中長期的な企業価値向上に向けた事業基盤を強化しました。また、2022年以降、国際情勢の変化などを背景に、グループ各社において原材料価格をはじめとするコストが上昇した一方、トルコ飲料事業においては急激なインフレが進行するなど、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化しています。このような内部・外部環境の変化を踏まえ、「中期経営計画2026」の残期間(2026年1月期~2027年1月期)における計画の見直しを2025年3月に実施しました。基本方針は維持しつつ、経営指標の目標値、事業戦略、投資資金/資金配分を見直しています。本中期経営計画において将来の成長に向けた投資を実行するとともに、収益体質への転換を図ることで、次の「飛躍ステージ」に向けた再成長軌道への道筋を確かなものへとしていきます。 ●経営指標の目標※1(単位:百万円) 最終年度(2027年1月期)目標当初目標値修正後目標値売上高成長率(年平均成長率)※2+3%※3+9% (参考)連結売上高175,000255,300営業利益率4%3% (参考)連結営業利益6,8007,800連結ROIC※46%4% ※1 超インフレ会計適用前※2 2021年度比※3 為替中立ベース※4 投下資本はセグメントへの投下分 ① 国内飲料事業の再成長当社グループのコアビジネスである国内飲料事業は、創業来、「お客様の求めるものをお客様に身近な
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自2024年1月21日 至2025年1月20日)及び当連結会計年度(自2025年1月21日 至2026年1月20日)において、該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)トルコ飲料事業における有形及び無形固定資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産(うち、トルコ飲料事業)59,950(8,323)34,872(10,118)無形固定資産(うち、トルコ飲料事業)11,866(124)11,406(248) (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 有形及び無形固定資産は、将来その資産から生み出されるキャッシュ・フローが減少するなど、帳簿価額相当額を回収することができない可能性を示す兆候があると判断される場合には、減損要否の検討を実施しております。 トルコ飲料事業の有形及び無形固定資産の評価においては、トルコ国内のインフレ率、賃金上昇率、トルコリラの通貨価値の変動、市場金利の変動などを検討し、減損損失の可能性を示す兆候の有無を判定しております。 IAS第29号では報告期間の末日現在における測定単位により有形及び無形固定資産を含む非貨幣資産の取得原価を修正再表示することが求められております。また、これらの有形及び無形固定資産に減損の兆候が存在し、回収可能価額が修正再表示後の帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額することにより減損損失を認識することが求められております。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方の金額として算定されます。 当連結会計年度において、IAS第29号の適用に伴う修正再表示後の帳簿価額の増加及び割引率の上昇が予想される状況を考慮して、トルコ飲料事業の有形及び無形固定資産に減損の兆候があると判断しております。 減損テストにおいては、回収可能価額として処分コスト控除後の公正価値を採用し、処分コスト控除後の公正価値は外部の専門家から入手した不動産鑑定評価書等に基づく見積りを行っております。その結果、回収可能価額が帳簿価額を上回ったため、有形及び無形固定資産は修正再表示後の帳簿価額で計上しております。 翌連結会計年度以降、経営環境の変化等により当該見積りの見直しが必要となった場合、トルコ飲料事業の有形及び無形固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要な課題のひとつと認識しております。利益配分につきましては、持続的成長に必要となる内部留保と株主還元のバランスを考慮し、安定的な配当を継続することを基本方針としております。内部留保資金につきましては、持続的な利益成長・資本効率向上につながる戦略的事業投資に優先的に充当していくことが株主共同の利益に資すると考えております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当社は、「取締役会の決議により、毎年7月20日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。当事業年度の配当金につきましては、上記方針に基づき、2026年4月15日開催予定の定時株主総会で1株につき15円の期末配当を付議し、中間配当金(1株につき15円)と合わせて年間配当金は、1株につき30円となる見込みであります。当事業年度の連結での配当性向は、1株当たり当期純損失であるため記載を省略いたします。なお、当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月27日47715取締役会決議2026年4月15日47715定時株主総会決議予定(注)1.2025年8月27日取締役会決議による配当金の総額には、役員向け株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2百万円、信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship®)の従持信託が保有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。2.2026年4月15日定時株主総会決議予定の配当金の総額には、役員向け株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XYDT)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00424)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ダイドーグループホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2590です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E00424です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 髙松 富也です(有価証券報告書の表紙記載)。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の本社所在地は?
大阪市北区中之島二丁目2番7号です。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
ハイウッド株式会社で、保有比率は約15.5%です(2026-01-20基準)。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-01-20基準)で33,137,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,283,500株、市場で流通する浮動株は15,568,500株です。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-01-20基準で44,878名です。上位10名で51.1%を保有します、浮動株比率は48.9%。
2590(ダイドーグループホールディングス株式会社)の決算期は?
1月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00424)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。