2393東証スタンダードサービス業
株式会社日本ケアサプライ
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11.8%
投下資本利益率
ROE(実績)1126位
12.5%
有報 報告値
営業利益率1265位
8.9%
営業益 30.9億
自己資本比率1195位
67.1%
EPS(実績)
145.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近14期連続増収✓ 営業利益+25.8%/売上+9.1%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット3.6億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.34x)▲ 筆頭株主 三菱商事㈱ 38.52%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株20.21%

直近14期連続増収。売上 96.6→349.3億

営業利益+25.8%/売上+9.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット3.6億。現金6.9億 < 有利子負債10.6億

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.34x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

筆頭株主 三菱商事㈱ 38.52%(特別決議拒否権級)。実質浮動株20.21%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株20.21%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
349.3
前年比 +9.1%
営業利益
30.9
前年比 +25.8%
経常利益
31.2
前年比 +25.6%
純利益
22.6
前年比 +26.0%
財政状態(BS)
総資産
277.3
前年比 +3.8%
純資産
186.1
前年比 +6.2%
現金
6.9
前年比 -6.5%
有利子負債
10.6
前年比 -53.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
32.3
前年比 +132.1%
投資CF
-9.3
財務CF
-23.4
フリーCF
27.3
前年比 +406.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)23,29825,89228,59332,00734,930
営業利益(百万)2,3272,1182,1732,4593,095
経常利益(百万)2,3632,1422,2002,4853,121
純利益(百万)1,6751,5141,5781,7922,258
EPS(円)107.897.5101.6115.3145.3
1株配当(円)60.070.070.070.072.0
営業利益率(%)10.08.27.67.78.9
ROE(%)11.19.69.710.512.5
自己資本比率(%)72.769.465.165.567.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)21,32023,17225,40126,71327,735
純資産(百万)15,51316,08716,54717,51918,611
流動資産(百万)6,7115,8705,7605,7906,341
流動負債(百万)4,5195,7527,3997,9677,646
現金(百万)1,7481,492712741693
有利子負債(百万)606101,3582,2571,055
ネットキャッシュ(百万)1,688882-647-1,516-363
BPS(円)997.51,034.41,064.31,126.91,197.0
自己資本比率(%)72.769.465.165.567.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)53-73391,3893,225
投資CF(百万)742133-776-1,171-934
財務CF(百万)-725-382-343-190-2,339
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,881位 →693741
受取手形及び売掛金1,2781,118
受取手形131165
売掛金1,147953
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品199138
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品5755
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-13-12
その他 3,001社中1,553位 →503448
流動資産 3,006社中2,266位 →6,3415,790
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物3,2143,131
減価償却累計額-1,017-869
建物及び構築物(純額)2,1972,263
工具、器具及び備品2,0061,852
減価償却累計額-1,444-1,201
工具、器具及び備品(純額)562650
機械装置及び運搬具273252
減価償却累計額-131-118
機械装置及び運搬具(純額)142134
土地5858
建設仮勘定21749
有形固定資産 3,066社中1,022位 →18,30718,302
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,665位 →469471
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券489460
長期貸付金
長期貸付金10
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,4231,250
その他705441
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
投資その他の資産 3,006社中1,692位 →2,6182,150
固定資産 3,009社中1,203位 →21,39320,922
資産 3,097社中1,759位 →27,73526,713
負債の部
流動負債
買掛金1,168959
引当金
賞与引当金515433
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等693508
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,0502,250
1年内返済予定の長期借入金22
その他1,2731,193
流動負債 3,006社中1,632位 →7,6467,967
固定負債
長期借入金
長期借入金45
引当金
株式給付引当金11738
退職給付に係る負債1,1271,045
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他230139
固定負債1,4771,227
負債 3,097社中1,860位 →9,1239,194
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,322位 →2,8982,898
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,422位 →2,5762,576
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,531位 →14,25513,133
自己株式-1,345-1,351
株主資本 3,096社中1,555位 →18,38317,256
評価・換算差額等
為替換算調整勘定3629
退職給付に係る調整累計額183224
評価・換算差額等220253
非支配株主持分810
純資産 3,097社中1,623位 →18,61117,519
負債純資産 3,097社中1,781位 →27,73526,713
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,93032,007
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価22,13920,718
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
給料3,9373,597
貸倒引当金繰入額12
賞与引当金繰入額391330
退職給付費用65129
株式給付引当金繰入額7936
販売費及び一般管理費9,6978,830
売上総利益又は売上総損失(△)12,79111,289
販売費及び一般管理費
給料3,9373,597
貸倒引当金繰入額12
賞与引当金繰入額391330
退職給付費用65129
株式給付引当金繰入額7936
販売費及び一般管理費9,6978,830
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,244位 →3,0952,459
営業外収益
受取利息21
持分法による投資利益2331
為替差益1
補助金収入136
その他98
営業外収益 3,005社中2,283位 →4746
営業外費用
支払利息1514
リース解約損04
その他51
営業外費用2120
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,329位 →3,1212,485
特別利益
固定資産売却益51
特別利益531
特別損失
固定資産除却損617
投資有価証券評価損0
特別損失617
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,345位 →3,1202,500
法人税等 3,092社中1,416位 →863709
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,342位 →1,017820
法人税等調整額 3,022社中2,325位 →-154-111
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,323位 →2,2571,791
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-1-1
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,301位 →2,2581,792
その他の包括利益
退職給付に係る調整額-41257
持分法適用会社に対する持分相当額710
その他の包括利益-33268
包括利益 3,097社中1,477位 →2,2242,059
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,459位 →2,2252,060
非支配株主に係る包括利益-1-1
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,323位 →2,2571,791
その他の包括利益
退職給付に係る調整額-41257
持分法適用会社に対する持分相当額710
その他の包括利益-33268
包括利益 3,097社中1,477位 →2,2242,059
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,459位 →2,2252,060
非支配株主に係る包括利益-1-1
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,268位 →4,0702,212
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,345位 →3,1202,500
減価償却費 3,055社中420位 →7,2696,951
貸倒引当金の増減額(△は減少)12
受取利息及び受取配当金-2-1
支払利息1514
持分法による投資損益(△は益)-23-31
有形固定資産売却損益(△は益)-5-1
売上債権の増減額(△は増加)-483-45
棚卸資産の増減額(△は増加)-59-47
仕入債務の増減額(△は減少)210-38
長期前払費用償却額2519
賞与引当金の増減額(△は減少)8261
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)83-256
株式給付引当金の増減額(△は減少)7838
固定資産除却損617
前払費用の増減額(△は増加)-55-23
未収入金の増減額(△は増加)-1322
未払金の増減額(△は減少)32-46
その他147499
利息及び配当金の受取額21
利息の支払額-15-14
法人税等の支払額-831-809
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,245位 →3,2251,389
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額21
有形固定資産の取得による支出-494-851
有形固定資産の売却による収入62
無形固定資産の取得による支出-173-212
差入保証金の差入による支出-272-67
差入保証金の回収による収入1815
長期前払費用の取得による支出-18-61
その他-13
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,502位 →-934-1,171
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-15-14
長期借入金の返済による支出-2-2
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,137-1,088
短期借入金の純増減額(△は減少)-1,200900
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,235位 →-2,339-190
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,818位 →-4829
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,956位 →693741
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
レンタル資産購入未払金1,089817
レンタル未収入金3,6253,303
減価償却累計額-43,631-39,501
レンタル資産保守引当金の増減額(△は減少)5269
レンタル資産除却損4947
レンタル資産保守引当金1,8571,805
レンタル資産の取得による支出-6,459-7,541
レンタル資産(純額)15,13115,148
レンタル資産58,76254,650
貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金640579
受取手形及び売掛金1,2271,069
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品199138
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品5755
前払費用362307
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金6757
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-13-12
その他8180
流動資産6,2455,577
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,1592,229
構築物(純額)3833
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)141132
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)02
工具、器具及び備品(純額)561649
土地5858
建設仮勘定21749
有形固定資産18,30518,300
無形固定資産
ソフトウエア285356
ソフトウエア仮勘定10861
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他55
無形固定資産398423
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券261262
関係会社株式231231
長期貸付金
従業員に対する長期貸付金10
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用5158
繰延税金資産1,4891,338
差入保証金631355
その他98
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
投資その他の資産2,6732,302
固定資産21,37621,025
資産27,62126,603
負債の部
流動負債
買掛金1,180970
引当金
賞与引当金513431
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金818799
未払法人税等692508
預り金7940
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,0502,250
その他355306
流動負債7,6337,925
固定負債
引当金
退職給付引当金1,3911,368
株式給付引当金11738
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金8389
その他10811
固定負債1,6991,506
負債9,3329,431
純資産の部
株主資本
資本金2,8982,898
資本剰余金
資本準備金1,6421,642
その他資本剰余金936936
資本剰余金2,5772,577
利益剰余金
利益準備金1616
その他利益剰余金
繰越利益剰余金14,14313,031
利益剰余金14,15913,047
自己株式-1,345-1,351
株主資本18,28917,171
純資産18,28917,171
負債純資産27,62126,603
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,53231,552
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価21,96320,450
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
給料3,8593,514
減価償却費352271
貸倒引当金繰入額12
賞与引当金繰入額389328
退職給付費用65129
株式給付引当金繰入額7936
販売費及び一般管理費9,4538,574
売上総利益又は売上総損失(△)12,56911,102
販売費及び一般管理費
給料3,8593,514
減価償却費352271
貸倒引当金繰入額12
賞与引当金繰入額389328
退職給付費用65129
株式給付引当金繰入額7936
販売費及び一般管理費9,4538,574
営業利益又は営業損失(△)3,1162,528
営業外収益
受取利息21
為替差益1
その他179
営業外収益2010
営業外費用
支払利息1514
その他51
営業外費用2015
経常利益又は経常損失(△)3,1162,522
特別利益
固定資産売却益51
特別利益531
特別損失
固定資産除却損616
投資有価証券評価損0
特別損失646
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,1152,507
法人税等866711
法人税、住民税及び事業税1,017819
法人税等調整額-151-108
当期純利益又は当期純損失(△)2,2491,796
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,2491,796
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,1152,507
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
レンタル資産購入未払金1,089817
レンタル未収入金3,6273,304
平均年間給与の対前事業年度増減率0
レンタル資産保守引当金1,8571,805
レンタル資産(純額)15,13115,148
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 233億 ・ 純利益 17億23/03 ・ 売上高 259億 ・ 純利益 15億24/03 ・ 売上高 286億 ・ 純利益 16億25/03 ・ 売上高 320億 ・ 純利益 18億26/03 ・ 売上高 349億 ・ 純利益 23億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 37.9% ・ 営業利益率 10.0% ・ 純利益率 7.2%23/03 ・ 粗利率 36.6% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 5.8%24/03 ・ 粗利率 35.9% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 5.5%25/03 ・ 粗利率 35.3% ・ 営業利益率 7.7% ・ 純利益率 5.6%26/03 ・ 粗利率 36.6% ・ 営業利益率 8.9% ・ 純利益率 6.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 11.1% ・ ROA 7.9% ・ ROIC 11.9%23/03 ・ ROE 9.6% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 9.9%24/03 ・ ROE 9.7% ・ ROA 6.2% ・ ROIC 9.0%25/03 ・ ROE 10.5% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 9.3%26/03 ・ ROE 12.5% ・ ROA 8.1% ・ ROIC 11.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF -7億23/03 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -4億24/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -3億25/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -2億26/03 ・ 営業CF 32億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -23億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -6億23/03 ・ フリーCF -8億24/03 ・ フリーCF -3億25/03 ・ フリーCF 5億26/03 ・ フリーCF 27億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 54億23/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 57億24/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 62億25/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 70億26/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 73億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.03倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.00倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.21倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.78倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.43倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥10823/03 ・ EPS ¥9724/03 ・ EPS ¥10225/03 ・ EPS ¥11526/03 ・ EPS ¥145
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 55.7%23/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 71.8%24/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 68.9%25/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 60.7%26/03 ・ 1株配当 ¥72 ・ 配当性向 49.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 213億 ・ 純資産 155億23/03 ・ 総資産 232億 ・ 純資産 161億24/03 ・ 総資産 254億 ・ 純資産 165億25/03 ・ 総資産 267億 ・ 純資産 175億26/03 ・ 総資産 277億 ・ 純資産 186億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥998 ・ 自己資本比率 72.7%23/03 ・ BPS ¥1,034 ・ 自己資本比率 69.4%24/03 ・ BPS ¥1,064 ・ 自己資本比率 65.1%25/03 ・ BPS ¥1,127 ・ 自己資本比率 65.5%26/03 ・ BPS ¥1,197 ・ 自己資本比率 67.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 67億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 148.5%23/03 ・ 流動資産 59億 ・ 流動負債 58億 ・ 流動比率 102.1%24/03 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 74億 ・ 流動比率 77.9%25/03 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 80億 ・ 流動比率 72.7%26/03 ・ 流動資産 63億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 82.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 1億23/03 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 6億24/03 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 14億25/03 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 23億26/03 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 11億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 17億23/03 ・ ネットキャッシュ 9億24/03 ・ ネットキャッシュ -6億25/03 ・ ネットキャッシュ -15億26/03 ・ ネットキャッシュ -4億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.25.85.55.66.5
ROE(%)11.19.69.710.512.5
ROA(%)7.96.56.26.78.1
総資産回転(回)1.091.121.131.201.26
営業CF率(%)0.2-0.01.24.39.2
営業CF/純益(倍)0.030.000.210.781.43
配当性向(%)55.671.868.960.749.5
売上 前年比(%)10.811.110.411.99.1
純資産 前年比(%)6.23.72.95.96.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥60.0
23/03
¥70.0
24/03
¥70.0
25/03
¥70.0
26/03
¥72.0
配当性向 49.5%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
27.3
11.8%
粗利率
36.6%
アクルーアル比率
-3.5%
売上CAGR(4年)
10.7%
EPS CAGR
7.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.5%
ROA
8.1%
総資産回転
1.26
実効税率
27.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.04
CFO/純益(平均)
0.34
累計営業CF
111.2
FCFマージン
7.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.07
BPS CAGR
4.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.83
純負債/EBITDA
0.03
インタレストカバレッジ
204.3
債務返済年数
0.3
配当性向
49.5%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
52.9 母集団3920社中 1425位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
50.4 同業532社中 288位
全体1425位・同業288位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
49
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
51
ROE
52
ROA
54
FCFマージン
52
自己資本比率
56
流動比率
43
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
52
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
20.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
三菱商事㈱
38.5% 保有
自己株式
0.00%
100株 ・簿価13.5億
大株主比率
1. 三菱商事㈱38.5%
2. ALSOK㈱30.6%
3. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(株式付与ESOP信託口)4.3%
4. ㈱三菱総合研究所3.4%
5. NCS従業員持株会1.0%
6. MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)0.5%
7. 椛田 法義0.5%
8. 渡邉 勝利0.4%
9. NATIONAL FINANCIAL SERVICES LLC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.3%
10. 津賀 暢0.3%
上位10で 79.8%・発行済 16,237,693株・自己株 100株・浮動株 3,281,297株・株主 9,332名。所有者別(単元): 外国人 1.4% / 機関 5.2% / 個人 18.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.02%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)261.4百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数120.1百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)491万円(前期比 +0.5%)
従業員数(連結)1,062名
監査報酬 / 非監査報酬29.0百万円 / —
平均勤続年数9.5年
女性管理職比率13.8%
従業員1人当たり売上32.9百万円
従業員1人当たり営業利益2.9百万円
政策保有株式の対純資産比1.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 平松 雅之
本社所在地東京都港区芝大門一丁目1番30号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)1,062名
EDINETコードE05381

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・16,237,693株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-10-29確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2024-10-29確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-01-30確認書 ↗
2023-10-30確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-27確認書 ↗
2022-02-17変更報告書 ↗ / 三菱商事株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(㈱日本ケアサプライ)、子会社2社、関連会社2社及びその他の関係会社2社で構成されております。当社は、介護保険制度下における在宅介護の諸サービスの基盤作りに寄与すべく、福祉用具サービスの安定供給を目指し、コアビジネスとして、福祉用具貸与の指定を受けた指定居宅サービス事業者(以下、事業者)向けに福祉用具レンタル卸及び福祉用具の販売卸を行う福祉用具サービスを行っております。高齢者生活支援サービスとして、当社子会社の㈱ライフタイムメディが、訪問看護・リハビリテーション、通所介護等のサービスの提供を行い、当社が、介護事業者向けに食事サービス等の提供を行っております。また、当社及び㈱ケアビジネスサポートシステムは、福祉用具貸与事業者向けにクラウドサービスを提供しております。なお、その他の関係会社である三菱商事㈱は当社の株式を6,255,000株(議決権所有割合39.4%)、ALSOK㈱は当社の株式を4,965,000株(議決権所有割合31.3%)保有しており、両社から役員の派遣等を受けております。 (1)福祉用具サービス当社が中心に事業展開する福祉用具サービスのうち、福祉用具レンタル卸は、事業者のニーズに応えたビジネスモデルです。当社は福祉用具メーカーと事業者の間に位置し、介護保険の給付対象となる福祉用具の貸与対象品目を全国の事業者にレンタル基本契約を締結のうえ貸与し、さらに要介護認定又は要支援認定を受けた介護保険利用者(以下、利用者)に、事業者から貸与されます。使用後に返却された福祉用具は、徹底した品質管理の下、当社にて洗浄・消毒・点検・補修の保守サービスを行い、再度レンタル用の福祉用具として事業者を通じ、他の利用者に提供されます。また、福祉用具サービスでは、介護保険の給付対象となる福祉用具の購入対象品目についても、全国の事業者を通じて、介護施設や利用者に販売しております。[福祉用具サービスの概要] (2)高齢者生活支援サービス高齢者生活支援サービスは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、介護事業者向けに食事サービスの提供や生活支援物販及び、通所介護、訪問看護・リハビリテーションのサービスなど、地域やニーズに応じた複合的なサービスを提供し、在宅での高齢者の生活支援に取り組んでおります。[事業系統図] 以上で述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、高齢者生活支援事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)介護保険制度に伴うリスクについて介護保険制度は、高齢期の最大の不安である「介護」を家族や個人だけでなく社会全体で支援する狙いのもとに創設された制度であり、「介護保険法」により、その基本的な枠組みが定められています。介護保険法では、市町村及び特別区が保険者となって介護保険の運営を行いますが、費用の半分を被保険者(区域内に住所を有する65歳以上の方全員及び区域内に住所を有する40歳以上65歳未満の方で医療保険に加入している方)が保険料として支払い、残りの半分は公費(総費用のうち負担割合は国が25.0%、都道府県が12.5%、市区町村が12.5%)が充当されます。介護保険制度によるサービスが利用できるのは、要介護認定もしくは要支援認定を受けた65歳以上の方又は特定疾病による要介護認定もしくは要支援認定を受けた40歳以上65歳未満の方となります。介護保険利用者は指定居宅サービス事業者(以下、事業者)から福祉用具の貸与又は販売を受けた場合、利用者の所得に応じて介護サービス費用の1割から3割を自己負担し、残りの費用は介護保険から給付される仕組みとなっております。当社の主力事業である福祉用具レンタル卸及び福祉用具の販売卸につきましては、一部の関係会社を除き介護保険利用者に直接的な介護サービスを実施しておりませんが、当社の取引先となる事業者及び介護保険利用者は介護保険制度の適用を受けるため、間接的に当社グループの事業は介護保険制度の影響を強く受けることとなります。よって、要介護認定を受ける被保険者の範囲、介護保険の適用となる福祉用具の範囲や利用者の負担率が変更されることで需要動向が悪化した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)貸与福祉用具から感染症・不具合が発生することに伴うリスク当社が事業者に貸与する福祉用具は、介護保険利用者の使用後、当社にて洗浄、消毒等の保守サービスを行い、再び事業者を通じて介護保険利用者に貸与されることから、当社では一般社団法人シルバーサービス振興会による「福祉用具の消毒工程管理認定制度」に積極参加するなど、衛生管理を徹底して行っております。また、当社グループでは、きめ細かい社員研修制度等を通じて従業員の福祉用具の保守・メンテナンスの品質の向上や均質化を図っております。万一、当社が貸与する福祉用具から感染症が発生した場合や当社の従業員が実施した福祉用具の保守・メンテナンスに重大な瑕疵が生じ重大事故につながった場合、多額の損害賠償の発生や当社グループに対する社会的信用の失墜等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)オリジナル商品に不具合が発生することに伴うリスク当社が事業者に貸与・販売する福祉用具の利用者は、要介護の認定を受けた高齢者が多いことから、福祉用具に不具合が生じた場合、重大な事故につながる可能性があります。当社が貸与・販売する福祉用具の一部は当社オリジナル商品であり、不測の事態に備え、生産物賠償責任保険(PL保険)に加入しておりますが、最終的に負担する賠償額を十分に補うことを保証するものではありません。万一、製品の欠陥が発生した場合、大規模なリコールが発生した場合には、多額の損害賠償や製品の回収費用が発生するとともに、当社の信用を大きく毀損する可能性があります。このような場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)固定資産の減損についてのリスク当社グループは、貸与する福祉用具を始め、全国に洗浄消毒設備等の固定資産を多く保有しており、固定資産の減損に係る会計基準を適用しております。今後、介護保険制度の変更や画期的な新技術の出現に伴う既存福祉用具の陳腐化により、大幅な企業収益の悪化等が生じた場合には減損損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)大手企業参入によるリスク当社グループの福祉用具のレンタル卸を始めとする介護事業は、超高齢化社会を迎えた我が国の有望な成長産業として、様々な業種や業態からの市場参入を目指した企業の取組が活発化しております。当社グループの主力事業である福祉用具レンタル卸及び販売卸は、レンタル商品の一括購入及び保守サービス体制の構築等、経営体力やノウハウが要求されることから、全国展開を目指した一定規模以上の新規参入は容易ではないと認識しております。しかしながら、大手企業の参入により、当社グループが十分な差別化が出来ない場合、当社グループの優位性、価格競争、収益等への影響が予測されます。このような競合が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)人材の確保についてのリスク当社グループの展開する高齢者生活支援事業は人材の確保が重要であり、当社グループの事業計画を遂行するうえで必要な人材を安定的に採用し、労働環境の整備や教育体制の充実等により人材の定着を図ることが、持続的な成長にとって必要となりますが、これらが達成できなかった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)食の安全性及び衛生管理についてのリスク当社は食事サービスにおいて、冷凍弁当等の販売を行っております。当社は、安全な食材等を仕入れるため、仕入先との信頼関係を構築するとともに、商品管理・衛生管理の徹底に努めておりますが、流通過程等における異物混入や虚偽表示等の事故・事件が発生した場合、当社食事サービスに対する信頼・信用の毀損等により、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社の衛生管理等に起因する食中毒が発生した場合には、損害賠償責任の発生する可能性があります。当社では生産物賠償責任保険(PL保険)に加入しておりますが、万が一、食中毒が発生し、当社の管理責任が問われた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)システムリスク当社は通信ネットワークやITシステムを使用し、商品の調達や販売等多岐にわたるオペレーションを実施しております。システムの運用・管理には万全を期しておりますが、大規模な自然災害や事故等による設備被害に加え、サイバー攻撃によるマルウェアの侵入や不正アクセス、又は、従業員の過誤等によるシステム障害が発生した場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社はインターネットを利用した電子受発注管理システム“e-KaigoNet”を構築しており、事業者及び福祉用具メーカー等に対し、同システムのサービスを提供しております。現在、当社売上高の約4割を占める事業者及び福祉用具メーカー等の主要仕入先が加入しているため、災害等により同システムに重大な障害が発生した場合、当社グループの信頼・信用が毀損するとともに、営業関係業務において円滑な運営に支障が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9)個人情報漏洩に伴うリスクについて当社の福祉用具は、事業者を通じて多数の介護保険利用者に利用されており、介護保険利用者の個人情報を取得する場合があります。当社では、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)よりプライバシーマーク制度の認定を取得するなど、個人情報の管理に関する規程等を整備し、運用の徹底を図ることにより、個人情報が漏洩することのないよう留意しておりますが、万一、個人情報の漏洩が発生した場合は、法的責任を負う可能性があるほか、信用を大きく毀損することとなり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)大規模災害・感染症リスクについて地震、大雨、洪水等の自然災害・異常気象、大規模事故、ウイルス等の感染症の流行及びその他予期せぬ事態が発生した場合、当社グループの社員・事業所・設備・レンタル資産などの営業用資産等に被害が発生するほか、サプライチェーンの混乱等により、被害に対する原状復旧や営業用資産などの調達において速やかに対応ができず、営業活動に支障が生じる可能性があります。当社では、各種災害・事故等への備えとして社員の安否確認システムの導入、災害対策・対応に関する規程の整備、防災訓練、必要物資の備蓄、調達の多様化等の対策を講じております。ただし、全ての被害や影響を回避できるとは限らず、自然災害等の発生時には当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況イ.財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,022百万円増加し、27,734百万円となりました。主な要因は、流動資産の受取手形及び売掛金160百万円増加、レンタル未収入金322百万円増加、有形固定資産の建設仮勘定167百万円増加、投資その他の資産の繰延税金資産172百万円増加等によるものであります。(負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ70百万円減少し、9,123百万円となりました。主な要因は、流動負債の買掛金209百万円増加、レンタル資産購入未払金271百万円増加、短期借入金1,200百万円減少、未払法人税等184百万円増加、賞与引当金82百万円増加、固定負債の株式給付引当金78百万円増加、退職給付に係る負債82百万円増加等によるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,092百万円増加し、18,611百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益2,258百万円の計上による増加、配当金1,136百万円による減少等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末の65.5%から1.6ポイント増加し67.1%となりました。ロ.経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により景気は緩やかな回復が見られましたが、国際社会の不安定さや原油を始めとする物価高のさらなる進展がもたらす影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。介護保険制度におきましては、次期介護保険制度改正(2027年度)に向けた議論が開始され、「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会において、サービス提供体制等の方向性のとりまとめが公表されました。加えて、2025年12月には、人材不足や他産業との賃金格差是正を背景として、2026年度の介護報酬を2.03%引き上げる臨時改定の方針が示されました。福祉用具貸与をはじめとした介護業界におきましては、高齢化の進展による市場拡大が見込まれるなか、M&Aが活発化するなど、事業環境に大きな変化が見られました。このような状況下、当社グループは、長期ビジョン「けあさぷVision2040」策定後の初年度として、福祉用具サービスの更なる強化とともに、高齢者生活支援サービスにおいて様々な社会の課題に的確に対応するサービスを創出すべく対応を進めてまいりました。福祉用具サービスにおきましては、拠点人員の採用や育成の強化、レンタル資産の積極的な投入や効率的な運用などの各種施策を実行いたしました。福祉用具レンタル卸の売上高を伸ばすとともに、ヒト・モノへの先行投資の刈り取りを意識した経営を推進することで、利益の確保を図ってまいりました。販売卸では、介護施設への販売拡大に向けた商品ラインアップの強化を図るとともに、資本業務提携先であるALSOK株式会社を含め、各種ネットワークを活用して、介護施設に対して販売強化に取り組んでまいりました。高齢者生活支援サービスにおきましては、事業者向けECサイト「グリーンケアオンラインショップ」や食事サービスの受注拡大に努めてまいりました。食事サービスでは、当社の販売する「バランス弁当」の今後の事業拡大に向け、各種施策の検討や認知度向上を目的としたプロモーション活動を推進してまいりました。また、物流コストの削減・効率化のため冷凍倉庫を増設いたしました。拠点展開では、後期高齢者が増加する都市部を中心とした新規の拠点開設や、倉庫の大型化に向けた既存拠点の移転を継続して推進し、2026年3月に板橋ステーション、小田原ステーションの開設、2025年6月に静岡営業所の移転をそれぞれ実施いたしました。なお、当連結会計年度末現在の営業拠点数は99拠点となっております。人的資本への投資では、積極的な人材採用、教育研修の充実化、各階層における能力開発、ならびに社員エンゲージメントの向上や個の能力を最大限に活かす環境整備を推進いたしました。このほか、女性活躍に向けたアクションプランの推進では、キャリア支援に向けた活発な情報発信とタスクフォースメンバーによる改善策の議論などを継続して行いました。以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、福祉用具レンタル卸が堅調に推移し、売上高は34,929百万円(前連結会計年度比9.1%増)となりました。利益面では、レンタル資産の積極的な投入による減価償却費や人件費の増加、インフレを背景とした物流費等各種コストの上昇がありましたが、増収効果などにより、営業利益は3,094百万円(同25.8%増)、経常利益は3,121百万円(同25.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,258百万円(同26.0%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ47百万円減少し、当連結会計年度末には692百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は3,225百万円(前年同期は1,389百万円の獲得)となりました。主な要因は、レンタル資産の取得による支出6,458百万円、法人税等の支払額831百万円等があったものの、税金等調整前当期純利益3,119百万円、減価償却費7,269百万円等があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は934百万円(前年同期は1,170百万円の使用)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出494百万円、無形固定資産の取得による支出173百万円、差入保証金の差入による支出272百万円等があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は2,338百万円(前年同期は189百万円の使用)となりました。主な要因は、短期借入金の純減少額1,200百万円、配当金の支払額1,136百万円等があったことによるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績イ.生産実績該当事項はありません。ロ.商品仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績をサービスごとに示すと、次のとおりであります。サービス区分当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前連結会計年度比(%)福祉用具サービス(千円)2,405,076113.9高齢者生活支援サービス(千円)4,083,819111.4合計(千円)6,488,895112.4(注)サービス間の取引については相殺消去しております。ハ.販売実績当連結会計年度の販売実績をサービスごとに示すと、次のとおりであります。サービス区分当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前連結会計年度比(%)福祉用具サービス(千円)30,113,531108.9高齢者生活支援サービス(千円)4,816,352110.4合計(千円)34,929,883109.1(注)1.サービス間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。イ.財政状態の分析(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,022百万円増加し、27,734百万円となりました。主な要因は、福祉用具サービスが堅調に推移したことに伴い受取手形及び売掛金が160百万円増加、レンタル未収入金が322百万円増加したこと、社内ITインフラの刷新等によるシステム投資に伴い建設仮勘定が167百万円増加したこと、繰延税金資産が172百万円増加したこと等によるものであります。(負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ70百万円減少し、9,123百万円となりました。主な要因は、業容拡大に伴い流動負債の買掛金が209百万円増加、レンタル資産購入未払金が271百万円増加したこと、増益により未払法人税等が184百万円増加したこと、処遇改善に伴い賞与引当金が82百万円増加した一方、営業キャッシュ・フローの改善により短期借入金が1,200百万円減少したこと等によるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,092百万円増加し、18,611百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益2,258百万円の計上により増加した一方、配当金1,136百万円の支払いにより減少したこと等によるものであります。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、創立以来受け継いできた「品質第一」、「誠実第一」の理念のもと、介護保険制度の対象となる福祉用具を地域の福祉用具貸与事業者にレンタル、又は、販売する「福祉用具サービス」を中心に事業活動の一層の拡大を図りつつ、高齢者やそのご家族への生活支援に繋がる「高齢者生活支援サービス」を数多く展開し、事業基盤の更なる拡大を図り、高齢者生活支援企業として社会に貢献できる企業となる事を目指してまいります。 (2)経営戦略等当社グループの中長期的な経営戦略としては、従前の福祉用具レンタル・販売に加え、高齢者やそのご家族の生活支援につながる事業への取組拡大を推進しております。当社グループは、事業領域の拡大を図るとともに、実効性の高いコーポレート・ガバナンス体制の整備・強化を推進し、持続的な成長と中長期的な企業価値の更なる向上を目指してまいります。これらを踏まえ、当社グループが2025年2月に公表した長期ビジョン「けあさぷVision2040」に掲げたとおり、「健康長寿社会への貢献」の社是のもと、当社のステークホルダーである「取引先・顧客」、「株主・投資家」、「地域社会」、「従業員」と共に、社会課題を解決しながら成長し、高齢者を含むすべての人が健康で豊かな生活が送れる社会に向けて、より良い暮らしに必要なサービスや、「自分らしく」生きられる選択肢を提供し続けることが出来る企業を目指してまいります。 (3)経営環境わが国の高齢者人口は、「団塊の世代」が後期高齢者である75歳以上となり増加する一方、少子化の進展による生産年齢人口の減少とともに人材獲得競争の激化も加わり、介護現場の労働力不足は今まで以上に深刻となっております。また、物価上昇の影響も相俟って、介護現場の生産性向上は喫緊の課題となっております。一方で、介護保険制度では人材不足や他産業との賃金格差是正を背景として、2026年度の介護報酬を2.03%引き上げる臨時改定の方針が示されました。福祉用具貸与をはじめとした介護業界におきましては、高齢化の進展による市場拡大が見込まれるなか、M&Aが活発化するなど、事業環境に大きな変化が見られました。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題2025年度は、長期ビジョン「けあさぷVision2040」に掲げた方針に基づき、主要な目標として掲げた ①市場成長を上回る福祉用具レンタル売上拡大と利益確保、 ②高齢者生活支援サービスの更なる成長、 ③女性活躍に向けたアクションプランの推進、人材価値向上の為のキャリアパスを踏まえた人材育成、 ④持続的成長と企業価値向上に資するガバナンス体制の構築を推進してまいりました。2026年度の当社グループは、社是である「健康長寿社会への貢献」のもと、長期ビジョンに掲げた方針に基づき、上記の主要な目標や各種課題に継続して取り組んでまいります。福祉用具サービスにおけるレンタル卸につきましては、各地域の特性に応じて機動的に事業展開を行うべく、ヒト・モノなど経営資源の配分を通じて、自律分散経営の深化を図ってまいります。また、販売におきましては、各種ネットワークを活用し、介護施設に向けた取り組みの強化を図ることで取引拡大を目指してまいります。拠点展開につきましては、都市部を中心とした新規の拠点開設や、既存拠点の大型化に向けた移転等の開発を継続してまいります。また人手不足を補う手段として、AIなどデジタルを活用した各種業務効率化にも注力してまいります。高齢者生活支援サービスで展開している「バランス弁当」におきましては、認知度向上を目的としたプロモーション活動を進めることに加え、拡大する需要に応えるため、ECサイト等のインフラの整備を図ってまいります。人材面におきましては、社会課題である少子高齢化・人口減少を起因とした人手不足に対して、働き方、意識改革、各種研修の実施等を通じた人材育成の強化など、様々な角度から対策を講じることで、採用や定着の強化を図るとともに、人的資本投資を継続的に推進してまいります。女性活躍に向けた取り組みにつきましては、体制を強化したうえで、引き続き女性のキャリア支援や啓発活動の更なる推進を図ってまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、企業価値の持続的な向上を目指すため、収益力の向上に取り組んでおり、売上・利益の安定的な成長を重視しております。また、コアビジネスである福祉用具サービスは、レンタル資産(固定資産)への多額の投資を必要とするため、ROA(総資産利益率)、ROE(自己資本利益率)及びEBITDA(経常利益+支払利息+減価償却費)を効率性・収益性の指標として重視しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)重要な引当金の計上 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)レンタル資産保守引当金1,805,3001,857,300 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① レンタル資産保守引当金の算出方法レンタル資産の貸出に伴い発生する保守費用の発生見込額は、洗浄費見積額及び修繕費見積額で構成されております。洗浄費見積額は、期末現在貸出中のレンタル資産数量に当連結会計年度を含む過年度の実績から見積もった洗浄にかかる時間(以下、洗浄時間)及び洗浄にかかる労務費と経費の単価(以下、標準単価)を乗じて算出しております。修繕費見積額は、期末現在貸出中のレンタル資産数量に当連結会計年度を含む過年度の実績から見積もったレンタル資産に対する修繕を実施した割合(以下、修繕率)及び修繕単価を乗じて算出しております。 ② レンタル資産保守引当金の計上に用いた主要な仮定洗浄費見積額及び修繕費見積額の算出におきましては、翌連結会計年度における洗浄時間、標準単価、修繕率、及び修繕単価が当連結会計年度を含む過年度の実績から大きく乖離しない仮定としております。なお、会計上の見積りの結果は、その性質上、実際の結果とは異なる可能性があります。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。これらの見積り及び仮定の見直しによる影響は、その見積りを見直した連結会計年度と将来の連結会計年度において認識されます。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要な施策として位置付けており、長期ビジョンで公表した方針のとおり、毎年の配当を維持または増加させる累進配当制度の導入及びDOE(株主資本配当率)6%を下限とする目標に基づき、配当を決定することを基本方針としております。なお、2026年6月26日定時株主総会にて決議予定の当事業年度の配当につきましては、1株当たり72円(配当性向:49.7%、DOE:6.3%)の期末配当を予定しております。配当の回数につきましては、年1回の剰余金の配当(期末配当)を行うことを基本方針としており、その決定機関は株主総会であります。また、当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。2026年6月26日定時株主総会にて決議予定の当事業年度に係る剰余金の配当は次のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会決議(予定)1,169,10472
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK97)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05381)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社日本ケアサプライの証券コード(銘柄コード)は?
2393です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
2393(株式会社日本ケアサプライ)のEDINETコードは?
E05381です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 平松 雅之です(有価証券報告書の表紙記載)。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の本社所在地は?
東京都港区芝大門一丁目1番30号です。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の筆頭株主は?
三菱商事㈱で、保有比率は約38.5%です(2026-03-31基準)。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で16,237,693株です(発行済株式総数)。うち自己株が100株、市場で流通する浮動株は3,281,297株です。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の株主数は?
2026-03-31基準で9,332名です。上位10名で79.8%を保有します、浮動株比率は20.2%。
2393(株式会社日本ケアサプライ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05381)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。