2375東証スタンダードサービス業
ギグワークス株式会社
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0.4%
投下資本利益率
ROE(実績)1441位
10.6%
有報 報告値
営業利益率3401位
0.1%
営業益 0.2億
自己資本比率3169位
34.6%
EPS(実績)
13.7
25/10期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過5.0億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.32x)▲ 自己株10.3%

実質キャッシュ超過5.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.32x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株10.3%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/10期・単年)

損益(PL)
売上高
222.6
前年比 -12.2%
営業利益
0.2
黒字転換
経常利益
0.1
黒字転換
純利益
2.7
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
78.1
前年比 -5.6%
純資産
28.0
前年比 +9.5%
現金
25.1
前年比 +43.8%
有利子負債
20.0
前年比 -17.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
3.6
黒字転換
投資CF
8.4
黒字転換
財務CF
-4.4
フリーCF
2.8
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
売上高(百万)21,16922,93326,43225,36922,262
営業利益(百万)904442111-40415
経常利益(百万)938476111-4286
純利益(百万)435233-718-726272
EPS(円)21.511.8-36.6-36.713.7
1株配当(円)8.08.04.01.02.0
営業利益率(%)4.31.90.4-1.60.1
ROE(%)10.95.8-21.1-26.710.6
自己資本比率(%)38.935.832.529.634.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
総資産(百万)10,64410,6829,1938,2717,812
純資産(百万)4,2413,9223,0962,5552,797
流動資産(百万)7,3196,7366,2255,7165,515
流動負債(百万)4,4074,7644,6814,1903,687
現金(百万)4,4122,5892,7531,7442,508
有利子負債(百万)3,3923,3172,9212,4262,005
ネットキャッシュ(百万)1,019-728-167-682503
BPS(円)204.3195.4151.4123.5136.4
自己資本比率(%)38.935.832.529.634.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1022/1023/1024/1025/10
営業CF(百万)959-3701,130-453364
投資CF(百万)-1,163-836-390-256838
財務CF(百万)552-616-577-300-438
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-10期・細目まで)

貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,286位 →2,5081,744
売掛金2,3492,981
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品42348
仕掛品及び半成工事
仕掛品11162
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-26
その他 3,001社中1,526位 →518603
流動資産 3,006社中2,364位 →5,5155,716
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1,4871,463
減価償却累計額-831-760
建物(純額)656703
工具、器具及び備品517536
減価償却累計額-402-381
工具、器具及び備品(純額)115154
リース資産9393
減価償却累計額-82-74
リース資産(純額)1219
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他5374
減価償却累計額-4-4
その他(純額)4970
有形固定資産 3,066社中2,378位 →832946
無形固定資産
ソフトウエア528591
のれん1485
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他89
無形固定資産 3,036社中1,564位 →549684
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4746
長期貸付金
長期貸付金2021
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産158160
敷金633654
その他4691
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-35-71
投資その他の資産 3,006社中2,264位 →869901
固定資産 3,009社中2,424位 →2,2502,532
繰延資産
繰延資産4824
資産 3,097社中2,516位 →7,8128,271
負債の部
流動負債
買掛金670706
契約負債284290
リース負債88
資産除去債務4
引当金
賞与引当金153106
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金8841,181
未払法人税等113143
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,1001,186
1年内償還予定の社債104112
1年内返済予定の長期借入金141215
その他225242
流動負債 3,006社中2,112位 →3,6874,190
固定負債
長期借入金
長期借入金637779
退職給付に係る負債415422
リース負債1422
資産除去債務10059
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他162140
固定負債1,3281,526
負債 3,097社中2,255位 →5,0155,716
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,986位 →1,0761,073
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,167位 →946944
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,602位 →1,170918
自己株式-494-494
株主資本 3,096社中2,662位 →2,6972,440
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金98
評価・換算差額等98
新株予約権91101
純資産 3,097社中2,671位 →2,7972,555
負債純資産 3,097社中2,528位 →7,8128,271
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高22,26225,369
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価17,35019,415
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
のれん償却額4043
販売費及び一般管理費4,8976,358
売上総利益又は売上総損失(△)4,9125,954
販売費及び一般管理費
のれん償却額4043
販売費及び一般管理費4,8976,358
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,714位 →15-404
営業外収益
受取利息40
受取配当金00
受取賃貸料64
受取補償金6
助成金収入1213
貸倒引当金戻入額21
物品売却益14
その他129
営業外収益 3,005社中2,288位 →4733
営業外費用
支払利息2420
支払保証料00
寄付金51
その他12
営業外費用5657
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,809位 →6-428
特別利益
固定資産売却益3
関係会社株式売却益864
新株予約権戻入益91
資産除去債務戻入益5
違約金収入3552
特別利益91654
特別損失
減損損失172
固定資産除却損2838
特別損失51260
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,402位 →409-434
法人税等 3,092社中2,375位 →143300
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,444位 →140125
法人税等調整額 3,022社中1,164位 →2175
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,407位 →266-735
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-6-9
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,393位 →272-726
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金0-3
その他の包括利益0-3
包括利益 3,097社中2,463位 →267-737
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,440位 →272-728
非支配株主に係る包括利益-6-9
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,407位 →266-735
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金0-3
その他の包括利益0-3
包括利益 3,097社中2,463位 →267-737
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,440位 →272-728
非支配株主に係る包括利益-6-9
キャッシュ・フロー計算書 50項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,337位 →528-516
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,402位 →409-434
減価償却費 3,055社中1,900位 →400419
減損損失172
のれん償却額4043
貸倒引当金の増減額(△は減少)-100
受取利息及び受取配当金-4-1
支払利息2420
売上債権の増減額(△は増加)62-213
棚卸資産の増減額(△は増加)121-247
仕入債務の増減額(△は減少)47-176
賞与引当金の増減額(△は減少)57-45
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-7-3
関係会社株式売却損益(△は益)-864
固定資産売却損益(△は益)-3
固定資産除却損2838
新株予約権戻入益-9-1
契約負債の増減額(△は減少)-212
未払金の増減額(△は減少)-144134
預り金の増減額(△は減少)11
その他-62-33
利息及び配当金の受取額41
利息の支払額-24-20
法人税等の支払額-185-45
法人税等の還付額0102
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,324位 →364-453
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額41
有形固定資産の取得による支出-86-72
投資有価証券の取得による支出-1-15
無形固定資産の取得による支出-305-246
無形固定資産の売却による収入0
資産除去債務の履行による支出-9-10
短期貸付金の回収による収入10
長期貸付金の回収による収入1,2311
差入保証金の差入による支出-43-102
差入保証金の回収による収入52124
預り保証金の返還による支出-12
預り保証金の受入による収入4369
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出-33
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中173位 →838-256
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-24-20
長期借入金の返済による支出-215-961
社債の償還による支出-112-112
配当金の支払額-20-78
短期借入金の純増減額(△は減少)-86
リース負債の返済による支出-8-15
新株予約権の行使による株式の発行による収入312
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,455位 →-438-300
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,014位 →764-1,009
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,354位 →2,5081,744
この会社だけの項目 13件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
広告宣伝費4801,142
解約違約金13
解約違約金、特別損失13
債権放棄損300
資産除去債務戻入益、営業活動によるキャッシュ・フロー-5
暗号資産評価損、営業外費用2631
雑給234239
業務委託費603992
給与手当1,4741,457
違約金収入、営業活動によるキャッシュ・フロー-35-52
違約金の受取額4126
賞与引当金繰入額7527
退職給付引当金戻入額42
貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,3681,065
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
前払費用6051
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金61
関係会社未収入金342290
その他354
流動資産1,8111,412
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品8184
減価償却累計額-65-56
工具、器具及び備品(純額)1628
有形固定資産1629
無形固定資産
ソフトウエア114141
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他56
無形固定資産119147
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4746
関係会社株式2,3562,356
長期貸付金
長期貸付金1315
関係会社長期貸付金2,3901,970
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産912
差入保証金33
長期未収入金41
その他1219
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,672-753
投資その他の資産3,1613,668
固定資産3,2963,844
資産5,1075,256
負債の部
流動負債
未払費用2931
引当金
賞与引当金144
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金259233
未払法人税等519
預り金1011
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金750836
1年内償還予定の社債104112
1年内返済予定の長期借入金101173
流動負債1,2731,418
固定負債
長期借入金
長期借入金617718
関係会社長期借入金1,04363
固定負債1,660886
負債2,9332,303
純資産の部
株主資本
資本金1,0761,073
資本剰余金
資本準備金596593
その他資本剰余金111111
資本剰余金707704
利益剰余金
利益準備金44
その他利益剰余金
繰越利益剰余金7821,556
利益剰余金7861,560
自己株式-494-494
株主資本2,0742,843
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金98
評価・換算差額等98
新株予約権91101
純資産2,1742,953
負債純資産5,1075,256
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益1,5621,634
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用1,4481,577
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬9084
賞与1216
減価償却費65111
賞与引当金繰入額144
給与手当326330
業務委託費192204
地代家賃304358
販売費及び一般管理費
役員報酬9084
賞与1216
減価償却費65111
賞与引当金繰入額144
給与手当326330
業務委託費192204
地代家賃304358
営業利益又は営業損失(△)11358
営業外収益
受取利息3326
受取配当金00
受取手数料107
貸倒引当金戻入額11
物品売却益13
その他63
営業外収益5140
営業外費用
支払利息2618
社債利息11
支払手数料3
支払保証料00
寄付金51
その他22
営業外費用3622
経常利益又は経常損失(△)12875
特別利益
固定資産売却益1
関係会社株式売却益0239
新株予約権戻入益91
特別利益10240
特別損失
固定資産除却損129
貸倒引当金繰入額920613
特別損失921665
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-783-349
法人税等-2828
法人税、住民税及び事業税-3211
法人税等調整額317
当期純利益又は当期純損失(△)-754-377
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-754-377
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-783-349
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
支払手数料118107
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 売上高 212億 ・ 純利益 4億22/10 ・ 売上高 229億 ・ 純利益 2億23/10 ・ 売上高 264億 ・ 純利益 -7億24/10 ・ 売上高 254億 ・ 純利益 -7億25/10 ・ 売上高 223億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 粗利率 23.1% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 2.1%22/10 ・ 粗利率 22.4% ・ 営業利益率 1.9% ・ 純利益率 1.0%23/10 ・ 粗利率 24.6% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 -2.7%24/10 ・ 粗利率 23.5% ・ 営業利益率 -1.6% ・ 純利益率 -2.9%25/10 ・ 粗利率 22.1% ・ 営業利益率 0.1% ・ 純利益率 1.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ROE 10.9% ・ ROA 4.1% ・ ROIC 15.0%22/10 ・ ROE 5.8% ・ ROA 2.2% ・ ROIC 4.9%23/10 ・ ROE -21.1% ・ ROA -7.8% ・ ROIC 2.4%24/10 ・ ROE -26.7% ・ ROA -8.8% ・ ROIC -8.7%25/10 ・ ROE 10.6% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 0.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 6億22/10 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -6億23/10 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -6億24/10 ・ 営業CF -5億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -3億25/10 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 8億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億10億15億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ フリーCF 2億22/10 ・ フリーCF -5億23/10 ・ フリーCF 11億24/10 ・ フリーCF -5億25/10 ・ フリーCF 3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 3億22/10 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億23/10 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億24/10 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億25/10 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍3倍 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF/純利益 2.21倍22/10 ・ 営業CF/純利益 -1.59倍23/10 ・ 営業CF/純利益 -1.57倍24/10 ・ 営業CF/純利益 0.62倍25/10 ・ 営業CF/純利益 1.34倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-40円-20円0円20円40円 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ EPS ¥2122/10 ・ EPS ¥1223/10 ・ EPS ¥-3724/10 ・ EPS ¥-3725/10 ・ EPS ¥14
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円2円4円6円8円-20%0%20%40%60%80% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 37.3%22/10 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 67.6%23/10 ・ 1株配当 ¥4 ・ 配当性向 -10.9%24/10 ・ 1株配当 ¥1 ・ 配当性向 -2.7%25/10 ・ 1株配当 ¥2 ・ 配当性向 14.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 総資産 106億 ・ 純資産 42億22/10 ・ 総資産 107億 ・ 純資産 39億23/10 ・ 総資産 92億 ・ 純資産 31億24/10 ・ 総資産 83億 ・ 純資産 26億25/10 ・ 総資産 78億 ・ 純資産 28億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%10%20%30%40% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ BPS ¥204 ・ 自己資本比率 38.9%22/10 ・ BPS ¥195 ・ 自己資本比率 35.8%23/10 ・ BPS ¥151 ・ 自己資本比率 32.5%24/10 ・ BPS ¥123 ・ 自己資本比率 29.6%25/10 ・ BPS ¥136 ・ 自己資本比率 34.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150%200% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 流動資産 73億 ・ 流動負債 44億 ・ 流動比率 166.1%22/10 ・ 流動資産 67億 ・ 流動負債 48億 ・ 流動比率 141.4%23/10 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 47億 ・ 流動比率 133.0%24/10 ・ 流動資産 57億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 136.4%25/10 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 37億 ・ 流動比率 149.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 現金 44億 ・ 有利子負債 34億22/10 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 33億23/10 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 29億24/10 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 24億25/10 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 20億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-10億-5億0億5億10億15億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ネットキャッシュ 10億22/10 ・ ネットキャッシュ -7億23/10 ・ ネットキャッシュ -2億24/10 ・ ネットキャッシュ -7億25/10 ・ ネットキャッシュ 5億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —22/10 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —23/10 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/10 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/10 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
純利益率(%)2.01.0-2.7-2.91.2
ROE(%)10.95.8-21.1-26.710.6
ROA(%)4.12.2-7.8-8.83.5
総資産回転(回)1.992.152.883.072.85
営業CF率(%)4.5-1.64.3-1.81.6
営業CF/純益(倍)2.21-1.591.34
配当性向(%)37.367.614.6
売上 前年比(%)7.18.315.3-4.0-12.2
純資産 前年比(%)8.0-7.5-21.1-17.59.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
オンデマンドエコノミー事業103億46%7億6.6%233
シェアリングエコノミー事業57億26%7億12.6%89
システムソリューション事業48億21%8億16.5%386
デジタルマーケティング事業13億6%-2億 ⚠-12.7%
Web3サービス事業2億1%-6億 ⚠-363.8%6
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/10
¥8.0
22/10
¥8.0
23/10
¥4.0
24/10
¥1.0
25/10
¥2.0
配当性向 14.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.8
0.4%
粗利率
22.1%
アクルーアル比率
-1.1%
売上CAGR(4年)
1.3%
EPS CAGR
-10.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.2%
ROA
3.5%
総資産回転
2.85
実効税率
34.9%
現金変換(CFO/営業益)
24.24
CFO/純益(平均)
1.32
累計営業CF
54.8
FCFマージン
1.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.21
BPS CAGR
-9.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.50
純負債/EBITDA
-1.21
インタレストカバレッジ
0.6
債務返済年数
5.5
配当性向
14.6%
連続増配
1
希薄化率
0.07%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.1 母集団3920社中 2806位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
46.4 同業532社中 408位
全体2806位・同業408位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
43
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
44
ROE
51
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
41
流動比率
45
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
138
売上CAGR
44
EPS CAGR
40
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
56.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
村田ホールディングス株式会社
17.3% 保有
自己株式
10.31%
2,281,900株 ・簿価4.9億
大株主比率
1. 村田ホールディングス株式会社17.3%
2. SPRING INVESTMENT株式会社9.5%
3. 株式会社大塚商会5.4%
4. コロンブス(従業員持株会)3.2%
5. 関戸 明夫2.6%
6. 若林 武1.7%
7. クックマンブラザーズ株式会社1.1%
8. ブルーリゾート開発株式会社1.1%
9. 楽天証券株式会社共有口1.0%
10. ギグワークス役員持株会0.9%
上位10で 43.8%・発行済 22,127,985株・自己株 2,281,900株・浮動株 11,149,975株・株主 13,266名。所有者別(単元): 外国人 0.8% / 機関 2.5% / 個人 64.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.97%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)46.9百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数94.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)483万円
従業員数(連結)780名
監査報酬 / 非監査報酬27.3百万円 / —
平均勤続年数11.0年
女性管理職比率5.9%
従業員1人当たり売上28.5百万円
従業員1人当たり営業利益0.0百万円
政策保有株式の対純資産比1.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 村 田 峰 人
本社所在地東京都港区西新橋二丁目11番6号 ニュー西新橋ビル3階
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期10月
従業員数(連結)780名
EDINETコードE05356

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/10期末 基準・22,127,985株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-11確認書 ↗
2026-01-28確認書 ↗
2025-06-11確認書 ↗
2025-01-30確認書 ↗
2024-10-09変更報告書 ↗ / SPRING INVESTMENT株式会社
2024-09-26訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 村田ホールディングス株式会社
2024-09-25変更報告書 ↗ / 村田ホールディングス株式会社
2024-06-11確認書 ↗
2024-03-12確認書 ↗
2024-01-30確認書 ↗
2023-09-11確認書 ↗
2023-05-29訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 村田ホールディングス株式会社
2023-05-26変更報告書 ↗ / 村田ホールディングス株式会社
2023-05-12変更報告書 ↗ / 村田ホールディングス株式会社
2023-01-27確認書 ↗
2022-01-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループでは、オンデマンドエコノミー事業、Web3サービス事業、システムソリューション事業及びシェアリングエコノミー事業を行っております。純粋持株会社である当社は、グループ会社各社の経営指導等を行っております。なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 主な事業区分とサービス内容は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。事業区分サービス内容提供グループ会社オンデマンドエコノミー事業オンデマンドサービス(セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア、コンストラクション)ギグワークスアドバリュー㈱イベント企画運営サービス㈱GreenLightWeb3サービス事業Web3サービス㈱GALLUSYSシステムソリューション事業プロフェッショナルサービス(システムデベロップメント、DXコンサルティング)ギグワークスクロスアイティ㈱シェアリングエコノミー事業シェアリングサービス(シェアオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス)nex㈱ *その他、特例子会社のギグワークス・アドバンス㈱があります。 当社グループのサービス内容は、次のとおりであります。 (オンデマンドエコノミー事業)オンデマンドサービスは、セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア、コンストラクションなどの業務を、人材確保から業務構築・品質管理までを一括で提供しております。セールスプロモーションは、加盟店獲得のための営業代行や、デジタル機器・IT関連製品を中心とした高機能家電、さらには大手食品メーカーの製品まで、店頭にて広範なストアマネージメントを提供しております。コールセンターは、自社で約900席を運営しており企業の製品やサービスを利用する個人ユーザーや法人ユーザー向けテクニカルサポートから通信販売の受付まで多様な業務に対応しております。フィールドエンジニアは、大手システム企業やメーカー、ホテルチェーンなどの法人を対象に、オフィスのITインフラ整備や電子マネーなどのIT端末の設置、バージョンアップに伴う入れ替え作業、ネットワークの構築や保守、管理サービス等の提供をしております。コンストラクションは、移動体通信基地局の設置交渉から、実際の取り付け工事、電波障害対応のための家庭のTVアンテナ工事、オフィス新設の際の配線・配電、LED工事などを提供しております。イベント企画運営サービスは、ライブエンタメを中心に、各種イベントの企画・制作・運営からスタッフ手配まで、ワンストップでサポートしております。 (Web3サービス事業)Web3サービスは、Web3の中核とされるブロックチェーン技術を応用したアプリ開発・運営を行っております。また、企業向けには、簡単・安全・効率的に利用できるAIチャットツールの提供を行っております。 (システムソリューション事業)プロフェッショナルサービスは、システムの受託開発、ITスキルを備える人材を必要とする企業に対しての人材派遣や人材紹介をはじめ、開発技術者、システムエンジニアといった高スキルな人材サービスを提供しております。また、コールセンター向けには、システム開発で培った技術を活用した自社商品であるCRMシステム「デコールCC.CRM」があり、販売に注力するとともに利便性を徹底的に追求し機能強化も実施しております。 (シェアリングエコノミー事業)シェアリングサービスは、シェアオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィスなど、個人事業主から大手法人まで企業規模を問わず「必要なときに必要なだけ使える」機能的なワークスペースを提供しております。シェアオフィスの運営規模は、首都圏及び主要都市を中心に85拠点(2025年10月末)を展開し、利用提携先の施設も含めると1,000拠点以上を利用可能な国内最大級の体制を整えております。 また、当社グループの事業系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 オンデマンドエコノミー事業は、企業と個人を繋げるオンデマンドサービスの提供を行っております。Web3サービス事業は、ブロックチェーン技術を応用したアプリ開発を主体としたサービスを提供しております。デジタルマーケティング事業は、日本直販・悠遊生活ブランドでの総合通販を主体としたサービスの提供を行っております。システムソリューション事業は、ITエンジニアによるシステム開発を主体としたプロフェッショナルサービスの提供を行っております。シェアリングエコノミー事業は、主に起業家や個人事業主支援を目的にスペースシェアを主体としてシェアリングサービスの提供を行っております。 (3) 報告セグメントの変更等に関する事項当連結会計年度より、従来「オンデマンドエコノミー事業」に含まれていた「Web3サービス」について、報告セグメントを「Web3サービス事業」として記載する方法に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。また、「デジタルマーケティング事業」セグメントとして区分していた日本直販株式会社について、当連結会計年度において全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。同社の売上高、セグメント損失、減価償却費、のれん償却額及び資産の増加額の金額については、連結除外日までの実績を記載しております。2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 Ⅰ 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)(単位:千円) 報告セグメント調整額 (注)1連結財務諸表計上額(注)2オンデマンドエコノミー事業Web3サービス事業デジタルマーケティング事業システムソリューション事業シェアリングエコノミー事業計売上高 外部顧客への売上高10,240,838250,6365,327,1114,612,0494,938,37825,369,014-25,369,014セグメント間の内部売上高又は振替高317,97410,4298,222112,812526,394975,834△975,834-計10,558,813261,0665,335,3344,724,8625,464,77326,344,849△975,83425,369,014セグメント利益又は損失(△)714,046△442,958△284,621657,956516,6071,161,031△1,565,178△404,147セグメント資産2,482,418234,6941,046,1252,036,2552,015,0027,814,496456,8258,271,321その他の項目 減価償却費95,9423,8283787,028127,374314,211105,050419,261のれん償却額--4,09316,31922,17042,583-42,583減損損失--------有形固定資産及び無形固定資産の増加額51,40932,9393,072135,53889,882312,84279,512392,355 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) 「セグメント利益又は損失(△)」の調整額△1,565,178千円は、セグメント間の相殺消去及び全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2) 「セグメント資産」の調整額456,825千円はセグメント間の相殺消去及び全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3) 「減価償却費」の調整額105,050千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社費用によるものであります。 (4) 「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額79,512千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産によるものであります。2.「セグメント利益又は損失(△)」は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)(単位:千円) 報告セグメント調整額 (注)1連結財務諸表計上額(注)2オンデマンドエコノミー事業Web3サービス事業デジタルマーケティング事業システムソリューション事業シェアリングエコノミー事業計売上高 外部顧客への売上高10,328,462159,7071,290,7364,776,3125,702,35022,257,5694,30022,261,869セグメント間の内部売上高又は振替高77,18811,5921,749107,643489,083687,258△687,258-計10,405,651171,3001,292,4854,883,9566,191,43422,944,828△682,95822,261,869セグメント利益又は損失(△)683,135△581,066△163,556790,328716,7461,445,587△1,430,57015,017セグメント資産2,373,705352,579-2,740,6961,799,6527,266,632545,4537,812,086その他の項目 減価償却費98,13622,34124797,305121,108339,13960,682399,821のれん償却額--1,36416,31922,17039,854-39,854減損損失-151,385--20,309171,695-171,695有形固定資産及び無形固定資産の増加額61,881144,6162,654198,51982,462490,13427,900518,034 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) 「セグメント利益又は損失(△)」の調整額△1,430,570千円は、セグメント間の相殺消去及び全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2) 「セグメント資産」の調整額545,453千円はセグメント間の相殺消去及び全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3) 「減価償却費」の調整額60,682千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社費用によるものであります。 (4) 「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額27,900千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産によるものであります。 (5) 資産除去債務の見積もり変更に伴う有形固定資産の増加額を、オンデマンドエコノミー事業において39,323千円、システムソリューション事業において10,612千円計上しております。なおセグメント利益に与える影響は軽微です。2.「セグメント利益又は損失(△)」は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計オンデマンドエコノミー事業Web3サービス事業デジタルマーケティング事業システムソリューション事業シェアリングエコノミー事業小計減損損失-151,385--20,309171,
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下においては、当社グループの事業展開及びその他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上あるいは当社グループの事業を理解するうえで、重要であると考えられる事項につきましては、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。なお、下記事項には、将来に係るリスク要因が含まれておりますが、これらの事項は本有価証券報告書提出日現在における判断を基にしております。また、以下の記載は本株式への投資に関連するリスクを全て網羅するものではありませんので、この点にご留意下さい。 (1) 事業展開における市場の動向と競合の状況について当社グループは、『日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす』をビジョンに掲げ、単なる仕事の仲介だけに留まらない「ギグ・エコノミーのプラットフォーマー」として更なる飛躍を目指しております。当社グループでは正社員、契約社員、時短勤務はもちろんのこと、ショートタイムでの副業(複業)、フリーランスやテレワークなど多種多様な働き方を選択できる環境があり、働く方々の生活に合った多様なワークスタイルを提供しております。当社グループの事業内容としては、オンデマンドエコノミー事業、Web3サービス事業、システムソリューション事業、シェアリングエコノミー事業の4セグメントがあります。オンデマンドエコノミー事業は、ライフスタイルや人生のステージに合わせて「必要な時に必要なだけ働ける」をテーマとしたプラットフォームを提供することで、労働市場に新しい価値を生み出しております。創業以来、多様な働き方を提供し続けている当社グループには、「雇用関係だけによらない働き方」・「多様かつ柔軟な働き方(副業・在宅等)」を希望する個人事業主、フリーランスが数多く登録しており、このようなギグワーカー(登録スタッフ)の活躍によりクライアントからの幅広いニーズに対して日本全国で応えられる体制を構築しております。具体的には、企業と個人を繋げるオンデマンドサービス(セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア、コンストラクション)があります。セールスプロモーション部門においては、IT関連の知識が豊富なギグワーカー(登録スタッフ)を多数擁することを強みとし、IT業界を中心としたお客様に、企画から販売、マーケット報告に至る一連のプロセスについてのサポートを提供させていただいております。しかしながら、IT業界においてはスマートデバイスをはじめテクノロジー変化の速度は早く、ギグワーカーへの教育・研修費や新規の採用コストの増加、また、マーケットの単価競争等の競争激化が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、同部門の中には対面営業、サポートが避けられないケースもあり、2023年5月の新型コロナウィルス感染症の5類への以降後も、同部門は完全には回復しておらず、マイナスの影響が当面継続する可能性もあります。コールセンター部門では、広範な商品・サービスに対応したコールセンターをカスタマイズして提供できる体制とノウハウを強みとしており、当社他部門と連携した一気通貫型のサービス提供を強みとしております。当社グループのサービス別売上では最大の構成比を占めている部門であり、毎期着実に伸長している部門ではありますが、当社グループよりも大規模なコールセンター設備でサービスを展開している企業は既に複数社存在しており、こうした企業による寡占化や、大手派遣企業や新たな事業者等の参入の可能性は常にあります。競合他社との競争がさらに激化した場合には、優秀な人材獲得のための募集費等が増加し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。フィールドエンジニア部門では、IT機器の購入者に対するオンサイトサポート(訪問・駆けつけサービス)を全国規模で提供できることを強みにIT関連のお客様のパートナーとして営業基盤を拡大しております。またIT技術者ギグワーカーを全国に擁することを強みとし、企業や官公庁等を対象としたITインフラ整備、ネットワークの構築や保守・管理サービス等の提供にも事業領域を拡大しております。日本全国で短期間に大規模なサービス展開を行える事、他の支援サービスとの複合的なサービス提供によって競争優位性を確保しており、各学校に1人1台の学習者用パソコンと高速ネットワーク環境などを整備する「GIGA(ギガ)スクール構想」ではその強みを発揮いたしました。しかしながら、今後は「GIGA(ギガ)スクール構想」の反動による国内パソコン出荷台数の減少に伴う受託業務の減少、最終消費者市場におけるユーザーのITリテラシー向上に伴う市場の縮小、社会構造の変化による受注機会の減少、官公庁における予算配分の遅れや半導体不足を原因とするIT機器の納品遅延、競争激化に伴う受注単価の減少等が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 Web3サービス事業は、株式会社GALLUSYSにおいて、Web3の中核とされるブロックチェーン技術を背景としたユニークかつ独創的な事業を展開しております。その中でも、Snap to Earnアプリ写真を撮って稼ぐブロックチェーンゲーム「SNPIT」の収益化に注力しており、当事業年度の2024年12月4日に、ゲーム内で獲得できるトークン(SNPT)が、国内暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」に上場(トークン上場)するなど、「SNPT」普及のための施策を戦略的に進めております。事業投資を選別する一方で、売上の拡大と安定した収益基盤の構築を図ってはおりますが、現時点では先行投資に伴う赤字が継続しておりますので、その施策が想定通りにいかない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。システムソリューション事業は、ITエンジニアによるシステム開発を主体としたプロフェッショナルサービスの提供を行っております。コロナ禍において苦戦していた自社開発商品のCRMシステム「デコールCC.CRM3」の販売状況も改善しており、ITエンジニアに対するニーズは底堅く、稼働状況も底堅く推移しております。 しかしながら、ITエンジニアの採用のハードルは年々上がっており、案件に必要な人員を確保できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。シェアリングエコノミー事業は、主に起業家や個人事業主支援を目的にスペースシェアを主体としてシェアリングサービスの提供を展開しております。運営するシェアオフィスは首都圏を中心に85拠点を展開、提携先の施設を含めると国内最大級となる1,000拠点以上のオフィスネットワーク網があり、業界内での知名度も有しております。業績についても、ここ2期については、多様な働き方に対するニーズを捉えた結果、増収増益を継続しており、堅調に推移してはおりますが、賃料相場の急激な変動、更なる競争の激化等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法的規制等について ①労働に関する法律2018年4月1日から改正労働契約法、改正労働者派遣法の適用が本格化しております。当社グループでは、組織(個人)単位の期間制限抵触日が2018年9月30日に到来したことを受け、派遣先での直接雇用推進若しくは派遣元での無期雇用化などの対策を進めております。2020年4月からは「労働者派遣法やパートタイム・有期雇用労働法の改正(所謂、同一労働同一賃金の適用)」、2022年4月には個人情報保護法改正に伴い法令違反時の罰則強化もされておりますが、社内規程の変更や研修を徹底するなど適切に対応しております。また、2024年11月1日からは「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(通称、フリーランス保護法)」が施行されております。同法は、個人として業務委託を受けるフリーランス(個人事業主)と発注事業者(当社グループ)の間の取引の適正化、フリーランスの就業環境の整備を図ることを目的としております。当社グループは同法への対応は全て完了しておりますが、労働環境に係わる法改正は定期的に行われており、今後の法改正等により求められる具体的内容によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②個人情報保護に関する法律当社グループは、多数のギグワーカー、クライアント及びエンドユーザーの機密情報・個人情報を保有しております。当社グループにおきましては、情報セキュリティ管理システムの認証制度、ISO/IEC27001(JISQ27001)の認証を取得し、機密情報・個人情報の保護体制を強化、今後もセキュリティポリシーに基づいた管理体制を強化するとともに、適切に運用してまいります。しかしながら、こうした当社グループの取組みにもかかわらず、従業員等の故意又は過失、不測の事態等により個人情報及び機密情報が外部に漏洩した場合、損害賠償請求や社会的信用の失墜等により、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③「下請代金支払遅延等防止法」から「中小受託取引適正化法(取適法)」へ2026年1月1日より新たに改正下請法(下請代金支払遅延等防止法:(通称:取適法)」が、施行されております。サプライチェーン全体での取引適正化と中小企業の利益保護を目指すもので、主
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態と経営成績の状況a. 経営成績当連結会計年度における日本経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、エネルギー・原材料価格の高騰による物価上昇に加え、米国の経済政策の影響もあり、経済の見通しは不透明な状況が続いております。当社グループは、『日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす』をビジョンに掲げ、単なる仕事の仲介に留まらず、プラットフォームの「GiGWorks Basic」を通じて、ギグワーカーとクライアント企業が直接仕事を受発注できる環境を提供しております。これにより、短時間の副業、フリーランス、テレワークなどの多様な働き方を選択可能とし、個々の生活に合ったワークスタイルを実現しております。構造的な人手不足が深刻化する現在、ギグワーカーが活躍するフィールドサービス、ブロックチェーン技術を応用したWeb3サービスなど、当社グループの社会的な重要性が高まっていると考えております。このような環境下、当社グループは、ITに精通した登録ギグワーカーが活躍するオンデマンドエコノミー事業、ブロックチェーン技術を応用したWeb3サービス事業、ITエンジニアによるシステム開発を中心としたシステムソリューション事業、個人事業主から大手法人まで企業規模を問わず利用可能な機能的なシェアオフィス提供を主体とするシェアリングエコノミー事業により、業容拡大と持続的な企業価値の向上に取組んでまいりました。当連結会計年度において「デジタルマーケティング事業」を担う日本直販株式会社の全株式を譲渡し、特別利益として関係会社株式売却益8億64百万円、特別損失として債権放棄損3億円を計上しております。また、Web3サービス事業のソフトウエア一部とシェアリングエコノミー事業の一部拠点の有形固定資産の減損損失を合計1億71百万円計上しております。以上の結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は222億61百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益は15百万円(前連結会計年度は4億4百万円の損失)、経常利益は5百万円(前連結会計年度は4億27百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億72百万円(前連結会計年度は7億25百万円の損失)となりました。 (注)ギグ・エコノミーとは、インターネット等を通じて単発・短期の仕事を受注する働き方やそれによって成立する経済活動のことを言います。近年、グローバルに使われるようになった用語で、ネット仲介の配車サービスや宅配サービスなどが有名です。一般的にギグ・エコノミーは、個人の働き方が多様化した一つの形態であり、日本国内においても、働き方改革、副業・兼業の定着化に伴い、今後は仕事を仲介・サポートする当社のようなプラットフォーム提供企業の役割がより重要になると考えております。 セグメントごとの経営状況は、以下のとおりであります。なお、当連結会計年度より、従来「オンデマンドエコノミー事業」に含まれていたブロックチェーン技術を応用したアプリ開発について、報告セグメントを「Web3サービス事業」として記載する方法に変更しております。なお、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 (オンデマンドエコノミー事業)オンデマンドエコノミー事業は、「必要な時に必要なだけ働ける」をコンセプトに掲げ、ライフスタイルや人生のステージに合わせた柔軟な働き方を可能にするプラットフォームを提供し、労働市場に新たな価値を創出しております。個人事業主やフリーランスが数多く登録し、当連結会計年度には全国で3,690人のユニークワーカーが稼働しました。フィールドサービスは、Windows11移行に伴うマイグレーション需要によって、関連する案件のスポット受注も増加しており堅調に推移しました。一方、コンタクトセンターは、日本直販株式会社の売却に伴う同コールセンター取引の終了、通販関連のコロナ禍需要の落ち着きなどから、やや減収となりました。以上の結果、当連結会計年度におけるオンデマンドエコノミー事業の売上高は104億5百万円(前年同期比1.5%減)、セグメント利益は6億83百万円(前年同期比4.3%減)となりました。 (Web3サービス事業)Web3サービス事業は、ブロックチェーン技術を応用したアプリ開発を通じて、新しい働き方を大衆化させるプロダクトの創造を目指しております。2024年12月に当社の連結子会社である株式会社GALLUSYSが開発するアプリ「SNPIT」の独自トークンである「SNPIT Token(SNPT)」が、国内暗号資産取引所で取引開始されました。第1四半期連結会計期間において積極的な投資を実施したことが、前期と比較してセグメント損益を押し下げる要因となりました。当連結会計年度の10月においては、カルビーコラボレーションやハロウィンイベント等により開発売上が計上され10月単月においては黒字となりましたが、株式会社GALLUSYSのWeb3、AIの強みを生かした継続的な収益化に向けて引き続き取組んでまいります。以上の結果、当連結会計年度におけるWeb3サービス事業の売上高は1億71百万円(前年同期比34.4%減)、セグメント損失は5億81百万円(前連結会計年度は4億42百万円の損失)となりました。 (デジタルマーケティング事業)デジタルマーケティング事業を運営する日本直販株式会社については、総合通販事業を長年展開し業界に深く精通している株式会社イメンスが通販事業の中心となり、当社グループは、祖業であるフィールドサービス事業の領域において提携していくことが当社グループ及び日本直販株式会社にとって有益であると判断し、全株式を2025年4月2日付(みなし譲渡日:2025年3月1日)で譲渡し、連結の範囲から除外しております。なお売上高、セグメント損失金額については、連結除外日までの実績を含んでおります。以上の結果、当連結会計年度におけるデジタルマーケティング事業の売上高は12億92百万円(前年同期比75.8%減)、セグメント損失は1億63百万円(前連結会計年度は2億84百万円の損失)となりました。 (システムソリューション事業)システムソリューション事業は、ITエンジニアによるシステム開発を基盤に、プロフェッショナルサービスを提供しております。エンジニア人件費の値上りに伴う受注取引単価値上げの売価適正化策は、高品質で好評をいただいている状況下において順調にすすみ、増収増益要因となり、過去最高売上高と利益を更新しました。自社開発のCRMシステム「デコールCC.CRM3」は、AI活用による開発や機能拡充により製品力を高めております。また、受託開発業務やシステムエンジニアリングサービスは、ギグワーカーを含むビジネスパートナーとの連携を強化し、足元の業績は好調に推移しております。今後は、中小企業における業務効率向上の需要に応えるため、DX推進やAIを活用したコンサルティングサービスの充実、自社コンサルタントの育成、これらを活用した地域創生や提携セミナーの開催などを通じて、受注拡大を目指してまいります。以上の結果、当連結会計年度におけるシステムソリューション事業の売上高は48億83百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は7億90百万円(前年同期比20.1%増)となりました。 (シェアリングエコノミー事業)シェアリングエコノミー事業は、個人事業主から大手法人まで企業規模を問わず「必要なときに必要なだけ使える」機能的なシェアオフィスを提供しております。シェアオフィスの運営規模は85拠点、利用提携先を含めると、国内最大級の1,000拠点以上のマルチロケーションを利用できるワークスペースに成長いたしました。働き方の多様化やリモートワークの普及によってオフィスの存在意義も変わり、シェアオフィス需要が高まっている背景から、用途に応じて選択できる6つの契約プランに刷新しております。Webマーケティングを強化した結果、会員数は25,300会員に達し、既存オフィスの稼働率と利用率も向上しております。また、ギグワーカーのスタイリストが活躍するシェアサロン「nex the salon」は、2024年11月に渋谷に1店舗を新規出店し5店舗となり、それぞれが異なる技術に特化したスペシャリティサロンとしてお客様から好評をいただいております。さらに、不動産を管理運営するプロパティマネジメントサービスではバリューアッド第1号案件が完了し、業績は大幅に伸長し、過去最高売上高と利益を更新いたしました。以上の結果、当連結会計年度におけるシェアリングエコノミー事業の売上高は61億91百万円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は7億16百万円(前年同期比38.7%増)となりました。 b. 財政状態の分析(資産)流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2億円減少(3.5%減)し、55億14百万円となりました。これは、主として現金及び預金が7億64百万円増加した一方で、売掛金が6億32百万円、商品が3億6百万円減少したこと等によります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて、2億
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針及び経営戦略当社グループは、『日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす』をビジョンに掲げ、単なる仕事の仲介だけに留まらない「ギグ・エコノミーのプラットフォーマー」として更なる飛躍を目指しております。また、当社グループはオンデマンドエコノミー事業においては、セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア、コンストラクションといったITを軸にしたサービスを展開しております。また、Web3サービス事業においては、Web3.0の中核とされるブロックチェーン技術を活用したWeb3サービスを手がけております。システムソリューション事業においては、ITエンジニアによるシステム開発を中心としたシステムデベロップメントを、シェアリングエコノミー事業においては、個人事業主から大手法人まで規模を問わず利用可能なシェアオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィスなどの提供を行っております。このように、当社グループは多種多様なサービスを展開することで、一部の市場の縮小が生じた場合にも業績に大きな影響をあたえない安定的な経営基盤を築いております。さらには、事業領域の拡大及び既存事業とのシナジー効果をもたらすことを目的としてM&Aを積極的に活用していくことを経営戦略としております。 (2) 目標とする経営指標等当社グループでは、高い成長性と収益性の向上を経営の重要課題と認識しております。成長性については売上高対前年比率、収益性については売上高営業利益率を重要な経営指標としており、持続的な成長を意識した経営に注力し企業価値の向上に努めてまいります。 (3) 会社の対処すべき課題 ① 事業体制の強化当社グループはITを軸にしたオンデマンドエコノミー事業、Web3サービス事業、システムソリューション事業、シェアリングエコノミー事業の4セグメントを展開しております。なお、前事業年度に展開しておりました日本直販株式会社を中心とするデジタルマーケティング事業につきましては、2025年4月2日付(みなし譲渡日:2025年3月1日)で全株式を譲渡しておりますので、現在は事業展開をしておりません。これまで、当社グループは既存事業の伸長とM&Aの活用により成長、事業拡大を継続しておりましたが、デジタルマーケティング事業については、セグメント損失が継続していたこともあり、事業の選択と集中の観点から、売却をしております。当該事業の売却により、当社グループの収益性は確実に向上しておりますので、今後はより高いレベルでの成長を目指してまいります。 ② 取引先の満足度の向上 市場環境並びに労働環境の変化に伴い、取引先のニーズは、多様化・高度化が進んでおります。当社ではそのニーズに対応すべく、当社に対する満足度調査を取引先に定期的に実施するなど、課題、連携を密にしております。引き続き、より高度なニーズに対応すべく、専門性を高めるための組織体制、運営体制を強化することで、取引先から選ばれる企業を目指してまいります。 ③ 当社登録スタッフ(ギグワーカー)の満足度の向上 オンデマンドエコノミー事業を行う上において、優秀なスタッフを確保していくことは事業拡大に必要不可欠と考えております。多様な働き方を提供している当社グループには、「雇用関係だけによらない働き方」・「多様かつ柔軟な働き方(副業・在宅等)」を希望する個人事業主、フリーランスが数多く登録しており、仕事を通じた当社との距離感が強みであります。一方で、人材不足が顕著な中では、登録スタッフの当社グループに対する満足度をより高める努力も求められております。当社としては、登録スタッフに対する福利厚生面も含めた待遇改善の検討や定期的な面談、スキルアップのための各種研修システム等を充実させることで、従来以上に信頼関係強化に努めてまいります。 ④ 法的規制等について 2018年4月1日から改正労働契約法、改正労働者派遣法の適用が本格化しております。当社グループでは、組織(個人)単位の期間制限抵触日が2018年9月30日に到来したことを受け、派遣先での直接雇用推進若しくは派遣元での無期雇用化などの対策を進めております。 2020年4月からは「労働者派遣法やパートタイム・有期雇用労働法の改正(所謂、同一労働同一賃金の適用)」、2022年4月には個人情報保護法改正に伴い法令違反時の罰則強化もされておりますが、社内規程の変更や研修を徹底するなど適切に対応しております。 また、2024年11月1日からは「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(通称、フリーランス保護法)」が施行されております。同法は、個人として業務委託を受けるフリーランス(個人事業主)と発注事業者(当社グループ)の間の取引の適正化、フリーランスの就業環境の整備を図ることを目的としております。当社グループは同法への対応は全て完了しておりますが、引き続き、従業員、登録スタッフが安心して働くことができる労働環境を構築してまいります。 ⑤ 機密情報・個人情報の管理について 当社グループは、多数の登録スタッフ、取引先及び協力会社等の機密情報・個人情報を保有しております。当社グループにおきましては、情報セキュリティ管理システムの認証制度、ISO/IEC27001(JIS Q 27001)の認証を取得し、機密情報・個人情報の保護体制を強化してまいりました。 今後もセキュリティポリシーに基づいた管理体制を強化するとともに、適切に運用してまいります。 ⑥ ダイバーシティ及び女性活躍推進の取組みについて当社グループでは、多様な市場のニーズを的確に捉え、持続可能な成長を実現するためには、誰もが働きやすい環 境を整えることが必要不可欠であると考えております。その一環として、ダイバーシティ及び女性活躍推進活動にも積極的に取組んでおり、部署によっては、完全在宅を実施するなど、特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備も進めております。同時に、多様なキャリアパス、働き方を促し、従業員の多様性を新たな事業創出に活かすための人材施策も実施しております。 ⑦ 災害対策について当社グループのオンデマンドエコノミー事業では、当社登録エージェント(登録スタッフ)が派遣・業務受託等 の契約により全国で日々働いております。 また、シェアリングエコノミー事業は首都圏を中心に85拠点のシェアオフィスを運営しております。独自のエー ジェント管理システムにより、登録エージェント及びシェアオフィスの利用状況は即座に確認できる体制を整え ておりますが、大地震や火災、洪水等の災害が発生した場合には、運営施設の被害、交通機関及びライフライン 等の中断により、業務に支障、損害が生じる可能性があります。BCP対応を強化するとともに、引き続き、登録エ ージェント、シェアオフィス利用者への安全対策に努めてまいります。 ⑧ 当社サービス・社名の認知度向上について当社は創業以来、「必要な時に必要なだけ働ける」、「お仕事情報のプラットフォーム」を提供し、個人及びフリーランス(個人事業主)が時間や場所に縛られることなく快適に働ける環境を構築し、急速に関心、認知度が高まっているギグワーカーへのプラットフォームの提供を他社に先駆けて行っております。「ギグワークス」への社名変更から6年が経過し、ギグワークの拡がりとともに、各種媒体に取り上げられる機会も増え、認知度は確実に向上しております。一方で、近年は「ギグワーカー」に対する各種制度の確立、権利保護の動きの高まりもあり、それに関連して当社の事業に対する視線も厳しさを増してきております。当社では、創業以来、ギグワーカー(当社登録スタッフ)とは共存共栄のパートナーとして、共に成長してきており、大きなトラブルの発生はございませんが、引き続き広報活動に取組むことで、ギグワークスの認知度向上を進めてまいります。 ⑨ 大手検索エンジン会社による広告ポリシーの変更について当社グループのサービスの中には、大手検索エンジン会社の検索システムを活用した営業展開をしている部門もございます。これらの会社の広告ポリシーやルール変更は、当社グループの広告宣伝戦略や営業活動に大きな影響を与え、一時的に集客力等に影響するリスクがあります。大手検索エンジン会社の広告ポリシーの動向に注視すると同時に、自社媒体の強化も進めてまいります。 ⑩ Web3領域における売上高の拡大と安定した収益基盤の確立 当社グループ会社である株式会社GALLUSYSは、Webサービス事業において、Web3の中核とされるブロックチェーン 技術を背景としたユニークかつ独創的な事業を展開しております。その中でも、Snap to Earnアプリ写真を撮って稼ぐブロックチェーンゲーム「SNPIT」の収益化に注力しております。当事業年度の2024年12月4日に、ゲーム内で獲得できるトークン(SNPT)が、国内暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」に上場(トークン上場)するなど、「SNPT」普及のための施策を着実に進めておりますが、現時点では事業投資を優先していることもあり、赤字基調となっております。今後は、事業投資を選別する一方で、売上の拡大と安定した収益基盤の構築を図ってまいります。 ⑪ 暗号資産の適切な管理 当社グループでは、ブロックチェーン技術の知見獲得や事業推進等を
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ①連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)該当事項はありません。 ②連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 ①連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)該当事項はありません。 ②連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む)WELLCOM㈱東京都新宿区55,550BPO事業(コールセンターの運営)―コールセンターの受電業務コールセンターの受電業務に係る委託料の支払11,814― (注)1.WELLCOM㈱は、当社代表取締役村田峰人が議決権の過半数を保有しております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む)WELLCOM㈱東京都新宿区55,550BPO事業(コールセンターの運営)―コールセンターの受電業務コールセンターの受電業務に係る委託料の支払11,477― (注)1.WELLCOM㈱は、当社代表取締役村田峰人が議決権の過半数を保有しております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。 (1)有形固定資産の減損 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度シェアリングエコノミー事業における有形固定資産609,535千円499,592千円シェアリングエコノミー事業における減損損失計上額-千円20,309千円 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報シェアリングエコノミー事業については、拠点毎に資産のグルーピングを行っており、グルーピング単位での収益性を確認した上で、減損の兆候判定及び減損損失の測定を行っております。減損の兆候判定及び減損損失の測定には、拠点ごとの過年度の計画と実績の乖離率、実績の成長率及び各拠点の稼働率等を根拠とした仮定に基づいて作成された事業計画により見積もられた将来営業キャッシュ・フローを使用しております。将来営業キャッシュ・フローの生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動やシェアオフィス事業の市場の動向等の影響を受ける可能性があり、実際に生じた時期及び金額が見積りを下回った場合には、翌連結会計年度以降において固定資産の減損損失を認識し、連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。なお、当初の予定よりも早期に退去することが決定した拠点の資産について、当連結会計年度の連結損益計算書において減損損失を認識しております。 (2)繰延税金資産の回収可能性 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産160,458千円157,846千円 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産の回収可能性は、対象会社の過去実績と予算との乖離率、業績成長率及び次期予算や事業計画等の仮定に基づいて、将来の課税所得を合理的に見積もることで判断しております。回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。将来の課税所得の見積りについては、将来の不確実な経済状況の変動や当社の展開している事業の市場の動向等の影響を受ける可能性があり、実際の課税所得発生額が当該見積りと異なった場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、2025年2月27日開催の当社取締役会決議により、当社の連結子会社である日本直販株式会社の株式全てを譲渡する契約を締結し、2025年4月2日付で当該株式譲渡を完了しております。当該契約に関する事項の概要は、「第5 経理の状況1 連結財務諸表等」の「注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上を図るとともに、今後の事業拡大に備えるため必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に対する積極的かつ安定的な利益還元を経営の重要な政策と位置付けており、利益の状況や将来の事業展開などを総合的に勘案しながら、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。当社では、剰余金配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。また、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨も定款で定めております。配当金額につきましては、当期の連結業績、財務の健全性、将来的な収益基盤となる事業展開のための内部留保及び今後の事業環境などを総合的に勘案し決定してまいります。この考え方に基づき、2025年10月期の期末配当金は普通株式1株につき2.00円(年間2.00円)の配当を実施することといたしました。内部留保資金につきましては、財務体質の強化及び安定的な経営基盤の確保を図るとともに、M&A等によるグループ規模拡大へ向けて有効に活用してまいりたいと考えております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年12月23日取締役会決議39,6922
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XHRP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05356)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ギグワークス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2375です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
2375(ギグワークス株式会社)のEDINETコードは?
E05356です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2375(ギグワークス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 村 田 峰 人です(有価証券報告書の表紙記載)。
2375(ギグワークス株式会社)の本社所在地は?
東京都港区西新橋二丁目11番6号 ニュー西新橋ビル3階です。
2375(ギグワークス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
UHY東京監査法人です。
2375(ギグワークス株式会社)の筆頭株主は?
村田ホールディングス株式会社で、保有比率は約17.3%です(2025-10-31基準)。
2375(ギグワークス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-10-31基準)で22,127,985株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,281,900株、市場で流通する浮動株は11,149,975株です。
2375(ギグワークス株式会社)の株主数は?
2025-10-31基準で13,266名です。上位10名で43.8%を保有します、浮動株比率は56.2%。
2375(ギグワークス株式会社)の決算期は?
10月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05356)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。