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平安レイサービス株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2436位
6.4%
有報 報告値
営業利益率460位
16.4%
営業益 17.4億
自己資本比率1470位
62.6%
EPS(実績)
113.7
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率16.44%✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+6.8%/売上+5.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.20x)

直近5期連続増収。売上 83.4→106.0億

営業利益+6.8%/売上+5.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.20x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
106.0
前年比 +5.1%
営業利益
17.4
前年比 +6.8%
経常利益
18.9
前年比 +7.0%
純利益
13.6
前年比 +53.4%
財政状態(BS)
総資産
345.3
前年比 +1.5%
純資産
216.1
前年比 +4.6%
現金
56.1
前年比 -34.1%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
13.8
前年比 -9.0%
投資CF
-39.0
財務CF
-3.8
フリーCF
5.9
前年比 +999%超
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)8,3448,9729,67010,08210,598
営業利益(百万)9201,2321,4921,6311,743
経常利益(百万)1,0931,3661,6271,7631,887
純利益(百万)7069321,0538881,362
EPS(円)54.476.086.373.3113.7
1株配当(円)27.027.028.030.034.0
営業利益率(%)11.013.715.416.216.4
ROE(%)3.74.85.34.36.4
自己資本比率(%)57.558.859.860.862.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)33,17933,34833,93234,01834,531
純資産(百万)19,07319,60720,28520,66821,613
流動資産(百万)9,8959,3309,2259,1938,214
流動負債(百万)1,2271,1731,4091,4441,347
現金(百万)9,1758,6958,5408,5065,605
有利子負債(百万)
ネットキャッシュ(百万)
BPS(円)1,549.81,603.51,667.21,724.81,803.7
自己資本比率(%)57.558.859.860.862.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)5411,1221,4581,5221,385
投資CF(百万)-868-1,199-1,238-1,053-3,902
財務CF(百万)-1,068-403-375-503-383
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-03期・細目まで)

貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,645位 →5,7268,631
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券1,893
商品及び製品3841
原料及び材料
原材料及び貯蔵品159147
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-3
その他 3,001社中2,293位 →132131
流動資産 3,006社中2,116位 →8,2149,193
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物18,39817,840
減価償却累計額及び減損損失累計額-12,125-11,715
建物及び構築物(純額)6,2736,126
工具、器具及び備品1,7201,664
減価償却累計額及び減損損失累計額-1,555-1,491
工具、器具及び備品(純額)165172
機械装置及び運搬具924875
減価償却累計額及び減損損失累計額-710-677
機械装置及び運搬具(純額)214198
土地9,8989,848
建設仮勘定244239
有形固定資産 3,066社中1,075位 →16,79416,582
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,703位 →4254
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,308592
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産481369
敷金及び保証金1,4831,502
その他298299
投資その他の資産 3,006社中969位 →9,4828,188
固定資産 3,009社中1,082位 →26,31724,825
資産 3,097社中1,843位 →34,53134,018
負債の部
流動負債
買掛金192196
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等339338
未払消費税等92151
リース資産減損勘定15
その他709758
流動負債 3,006社中2,626位 →1,3471,444
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金8484
退職給付に係る負債213198
資産除去債務164161
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期リース資産減損勘定6
その他3433
固定負債11,57111,905
負債 3,097社中1,656位 →12,91813,349
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,206位 →786786
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,351位 →2,8382,838
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,373位 →18,29017,311
自己株式-266-266
株主資本 3,096社中1,433位 →21,64820,669
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-35-1
評価・換算差額等-35-1
純資産 3,097社中1,516位 →21,61320,668
負債純資産 3,097社中1,632位 →34,53134,018
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,59810,082
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,1966,915
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費538482
役員報酬128127
減価償却費9281
退職給付費用134
給与手当364348
販売費及び一般管理費1,6591,536
売上総利益又は売上総損失(△)3,4023,167
販売費及び一般管理費
広告宣伝費538482
役員報酬128127
減価償却費9281
退職給付費用134
給与手当364348
販売費及び一般管理費1,6591,536
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,310位 →1,7431,631
営業外収益
受取利息142
受取配当金01
受取家賃5247
その他6969
営業外収益 3,005社中1,663位 →160145
営業外費用
保険解約損11
減価償却費1011
その他32
営業外費用1514
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,662位 →1,8871,763
特別損失
減損損失22234
特別損失22243
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,677位 →1,8651,539
法人税等 3,092社中1,757位 →502650
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,681位 →595602
法人税等調整額 3,022社中2,115位 →-9348
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,637位 →1,362888
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,623位 →1,362888
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-34-2
その他の包括利益-34-2
包括利益 3,097社中1,776位 →1,328886
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,765位 →1,328886
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,637位 →1,362888
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-34-2
その他の包括利益-34-2
包括利益 3,097社中1,776位 →1,328886
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,765位 →1,328886
キャッシュ・フロー計算書 30項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,702位 →1,9742,153
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,677位 →1,8651,539
減価償却費 3,055社中1,672位 →613611
減損損失22234
貸倒引当金の増減額(△は減少)10
受取利息及び受取配当金-15-3
売上債権の増減額(△は増加)-24-28
棚卸資産の増減額(△は増加)-9-24
仕入債務の増減額(△は減少)-5-10
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)1415
保険解約損益(△は益)11
その他-133175
利息及び配当金の受取額51
法人税等の支払額-595-641
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,742位 →1,3851,522
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額51
有価証券の取得による支出-996-484
有形固定資産の取得による支出-794-1,487
有形固定資産の売却による収入40
投資有価証券の取得による支出-5,658
無形固定資産の取得による支出-0-28
定期預金の預入による支出-120-112
定期預金の払戻による収入125110
その他の支出-26-23
その他の収入6043
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,266位 →-3,902-1,053
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額-383-353
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,397位 →-383-503
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,734位 →-2,901-34
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,727位 →5,6058,506
この会社だけの項目 11件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件は含みません)
項目当期前期
売掛金270243
供託委託手数料00
供託金1,9125,416
前払式特定取引前受金の増減額(△は減少)-358-346
掛金解約手数料戻し損失引当金の増減額(△は減少)0-0
前払式特定取引前受金11,07111,429
掛金解約手数料2526
供託金の払戻による収入3,504910
掛金解約手数料戻し損失引当金繰入額、営業外費用10
掛金解約手数料戻し損失引当金11
売掛金及び契約資産、流動資産270246
貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,4046,798
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券996
商品及び製品3132
原料及び材料
原材料及び貯蔵品125114
前払費用7170
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金2118
1年内回収予定の関係会社長期貸付金134143
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-3
その他3638
流動資産5,9907,355
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物15,04014,553
減価償却累計額及び減損損失累計額-10,150-9,830
建物(純額)4,8914,722
構築物756693
減価償却累計額及び減損損失累計額-539-512
構築物(純額)217181
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置224194
減価償却累計額及び減損損失累計額-99-68
機械及び装置(純額)124126
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具504479
減価償却累計額及び減損損失累計額-449-447
車両運搬具(純額)5532
工具、器具及び備品1,3211,272
減価償却累計額及び減損損失累計額-1,211-1,165
工具、器具及び備品(純額)110108
土地8,9618,911
建設仮勘定244239
有形固定資産14,60114,319
無形固定資産
ソフトウエア1117
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1111
無形固定資産2228
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,01941
関係会社株式2,3632,363
出資金
出資金00
長期貸付金
関係会社長期貸付金821955
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用12
繰延税金資産446349
保険積立金224223
敷金及び保証金452452
その他33
投資その他の資産6,3304,388
固定資産20,95318,735
資産26,94426,090
負債の部
流動負債
買掛金245236
未払費用128123
前受金2923
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金419403
未払法人税等277282
未払消費税等7297
預り金423
その他66
流動負債1,1801,193
固定負債
長期借入金
関係会社長期借入金5,0005,000
引当金
退職給付引当金165152
役員退職慰労引当金8484
資産除去債務160158
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1210
固定負債5,4225,404
負債6,6026,597
純資産の部
株主資本
資本金786786
資本剰余金
資本準備金2,8382,838
資本剰余金2,8382,838
利益剰余金
利益準備金2828
その他利益剰余金
別途積立金15,87515,475
繰越利益剰余金1,081633
利益剰余金16,98416,135
自己株式-266-266
株主資本20,34219,493
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-0-0
評価・換算差額等-0-0
純資産20,34219,493
負債純資産26,94426,090
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,1818,702
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,2635,971
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費487431
役員報酬104103
租税公課7773
減価償却費7258
退職給付費用124
給料手当及び賞与318302
法定福利費6666
事務委託費1717
支払手数料5547
賃借料33
地代家賃7574
販売促進費7861
その他135138
販売費及び一般管理費1,5201,399
売上総利益又は売上総損失(△)2,9182,731
販売費及び一般管理費
広告宣伝費487431
役員報酬104103
租税公課7773
減価償却費7258
退職給付費用124
給料手当及び賞与318302
法定福利費6666
事務委託費1717
支払手数料5547
賃借料33
地代家賃7574
販売促進費7861
その他135138
販売費及び一般管理費1,5201,399
営業利益又は営業損失(△)1,3981,332
営業外収益
受取利息1512
受取配当金100100
受取家賃3631
その他6151
営業外収益319306
営業外費用
支払利息8771
減価償却費1010
その他01
営業外費用9782
経常利益又は経常損失(△)1,6191,557
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,6191,333
法人税等387541
法人税、住民税及び事業税484505
法人税等調整額-9736
当期純利益又は当期純損失(△)1,232792
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,232792
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,6191,333
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
関係会社経営指導料88
葬祭部門売上原価6,0145,721
冠婚部門売上原価249250
役員賞与2321
葬祭部門売上高8,9068,416
関係会社業務受託収入5459
関係会社賃貸収入4544
売掛金及び契約資産、流動資産174143
冠婚部門売上高275286
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 83億 ・ 純利益 7億22/03 ・ 売上高 90億 ・ 純利益 9億23/03 ・ 売上高 97億 ・ 純利益 11億24/03 ・ 売上高 101億 ・ 純利益 9億25/03 ・ 売上高 106億 ・ 純利益 14億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 26.8% ・ 営業利益率 11.0% ・ 純利益率 8.5%22/03 ・ 粗利率 29.5% ・ 営業利益率 13.7% ・ 純利益率 10.4%23/03 ・ 粗利率 30.3% ・ 営業利益率 15.4% ・ 純利益率 10.9%24/03 ・ 粗利率 31.4% ・ 営業利益率 16.2% ・ 純利益率 8.8%25/03 ・ 粗利率 32.1% ・ 営業利益率 16.4% ・ 純利益率 12.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE 3.7% ・ ROA 2.1% ・ ROIC —22/03 ・ ROE 4.8% ・ ROA 2.8% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 5.3% ・ ROA 3.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 4.3% ・ ROA 2.6% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 6.4% ・ ROA 3.9% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -11億22/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -4億23/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -4億24/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -5億25/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -39億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億10億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF -9億22/03 ・ フリーCF -1億23/03 ・ フリーCF 2億24/03 ・ フリーCF 0億25/03 ・ フリーCF 6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 5億22/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 5億23/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 6億24/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 6億25/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 6億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 0.77倍22/03 ・ 営業CF/純利益 1.20倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.38倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.71倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.02倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥5422/03 ・ EPS ¥7623/03 ・ EPS ¥8624/03 ・ EPS ¥7325/03 ・ EPS ¥114
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 49.6%22/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 35.5%23/03 ・ 1株配当 ¥28 ・ 配当性向 32.4%24/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 40.9%25/03 ・ 1株配当 ¥34 ・ 配当性向 29.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 332億 ・ 純資産 191億22/03 ・ 総資産 333億 ・ 純資産 196億23/03 ・ 総資産 339億 ・ 純資産 203億24/03 ・ 総資産 340億 ・ 純資産 207億25/03 ・ 総資産 345億 ・ 純資産 216億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥1,550 ・ 自己資本比率 57.5%22/03 ・ BPS ¥1,604 ・ 自己資本比率 58.8%23/03 ・ BPS ¥1,667 ・ 自己資本比率 59.8%24/03 ・ BPS ¥1,725 ・ 自己資本比率 60.8%25/03 ・ BPS ¥1,804 ・ 自己資本比率 62.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%500%1,000% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 99億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 806.3%22/03 ・ 流動資産 93億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 795.1%23/03 ・ 流動資産 92億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 654.6%24/03 ・ 流動資産 92億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 636.5%25/03 ・ 流動資産 82億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 609.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 92億 ・ 有利子負債 —22/03 ・ 現金 87億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 85億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 85億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 56億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)8.510.410.98.812.9
ROE(%)3.74.85.34.36.4
ROA(%)2.12.83.12.64.0
総資産回転(回)0.250.270.280.300.31
営業CF率(%)6.512.515.115.113.1
営業CF/純益(倍)0.771.201.381.711.02
配当性向(%)49.635.532.440.929.9
売上 前年比(%)-14.97.57.84.35.1
純資産 前年比(%)-1.92.83.51.94.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/03
¥27.0
22/03
¥27.0
23/03
¥28.0
24/03
¥30.0
25/03
¥34.0
配当性向 29.9%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.9
ROIC
%
粗利率
32.1%
アクルーアル比率
-0.1%
売上CAGR(4年)
6.2%
EPS CAGR
20.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
12.9%
ROA
4.0%
総資産回転
0.31
実効税率
26.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.79
CFO/純益(平均)
1.20
累計営業CF
175.8
FCFマージン
5.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.29
BPS CAGR
3.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
6.10
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
19.9
債務返済年数
配当性向
29.9%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
53
純利益率
53
粗利率
49
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
51
自己資本比率
54
流動比率
62
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
48
EPS CAGR
54
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
39.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
相馬秀行
20.4% 保有
自己株式
2.63%
323,900株 ・簿価2.7億
大株主比率
1. 相馬秀行20.4%
2. 小余綾弘産株式会社18.3%
3. 光通信株式会社3.6%
4. 山田雅孝3.1%
5. 山田たか子3.0%
6. JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.0%
7. 山田朗弘3.0%
8. 相馬ちず子2.7%
9. 相馬桂1.9%
10. 山田悦子1.4%
上位10で 60.4%・発行済 12,306,795株・自己株 323,900株・浮動株 4,744,895株・株主 3,159名。所有者別(単元): 外国人 7.1% / 機関 2.4% / 個人 66.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率23.03%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)1.5百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数124.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)558万円
従業員数(連結)293名
監査報酬 / 非監査報酬27.0百万円 / —
平均勤続年数13.0年
女性管理職比率12.0%
従業員1人当たり売上36.2百万円
従業員1人当たり営業利益5.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 山 田 朗 弘
本社所在地神奈川県平塚市桜ヶ丘1番35号
決算期3月
従業員数(連結)293名
EDINETコードE05319

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・12,306,795株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-07変更報告書 ↗ / 山田 雅孝
2026-05-07変更報告書 ↗ / 相馬 秀行
2026-02-17変更報告書 ↗ / 相馬 秀行
2026-02-17変更報告書 ↗ / 相馬 秀行
2026-02-17変更報告書 ↗ / 山田 雅孝
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2024-01-04変更報告書 ↗ / 相馬 秀行
2023-12-15変更報告書 ↗ / 相馬 秀行
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2023-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-04-27変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-03-08変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-07-19変更報告書 ↗ / 相馬 秀行
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(平安レイサービス株式会社)、連結子会社3社(株式会社へいあん、山大商事株式会社、さがみライフサービス株式会社)及び非連結子会社1社(株式会社はないちりん)により構成されており、神奈川県に2拠点の婚礼施設、神奈川県及び東京都に53拠点の葬祭ホール及び葬儀式場を有し、一般個人、互助会加入者個人及び法人向けに冠婚、葬祭にかかる施行サービス並びに付帯サービスを主たる業務としております。なお、次の4部門は「第5 経理の状況1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 冠婚事業当社は、「コルティーレ茅ヶ崎」(神奈川県茅ヶ崎市)、「ロイヤルマナーフォートベルジュール」(神奈川県小田原市)の2拠点の婚礼施設を有し、一般個人、互助会加入者に結婚式を施行しております。また、「サロンドプリエ」(神奈川県平塚市)では、結婚式、成人式、七五三等の慶事用貸衣裳、写真撮影、着付け等のサービスを提供しております。また、料理は、連結子会社山大商事株式会社を通じて、仕入れを行っております。 葬祭事業当社は、神奈川県及び東京都に「湘和会堂」16拠点、神奈川県に「カルチャーBONDS」3拠点、「湘和礼殯館」6拠点、「湘和会館」24拠点、「エンディングプレイス」2拠点の葬祭施設を有し、一般個人、互助会加入者、法人向けに葬祭にかかる各種サービス(個人葬、社葬等)を施行している他、自宅や寺院、集会所で葬儀施行サービス並びに仏壇仏具販売等の付帯サービスを行っております。連結子会社さがみライフサービス株式会社は、神奈川県小田原市に2拠点の葬祭施設を有し、葬儀施行サービスを行っております。また、県内及び近隣県の葬祭事業者とパートナーシップ契約(周辺同業他社との当社施設利用協定に基づく契約)の締結や、葬儀の小規模化に対応したノウハウを中心としたフランチャイズパッケージの加盟社を募集しております。なお、通夜・忌中料理や返礼品(会葬者の香典に対するお返し品)は、連結子会社山大商事株式会社を通じて、仕入れを行っております。 互助会事業連結子会社である株式会社へいあんは、神奈川県湘南エリアを地盤とする冠婚葬祭互助会を主たる事業としており、互助会加入者の募集営業並びに互助会加入者の情報管理業務を行っております。そして、同社と当社は施行斡旋保証契約に基づき、同社は当社を中心として、互助会加入者の結婚式、葬儀式の施行斡旋を行い、当社が施行役務サービスを請負っております。 介護事業連結子会社である株式会社へいあんは、神奈川県湘南エリアを中心として訪問介護、訪問看護、介護用品の販売及びレンタルを主とした居宅介護事業、及びグループホーム6拠点、デイサービスを併設した高齢者向け賃貸住宅2拠点を有し、介護を中心とした高齢者向けサービスを行っております。 その他上記の他に連結子会社山大商事株式会社が物流事業(諸施設への料理、返礼品等の提供)を行っております。 [事業系統図]以上の事項を事業系統図により示すと、次の通りであります。(参考)事業に係る法律関連事項として(a) 割賦販売法等による規制について当社の連結子会社である株式会社へいあんは、冠婚葬祭互助会事業を主たる業務としております。冠婚葬祭互助会による互助会加入者への役務提供は、割賦販売法に定められた前払式特定取引にあたります。同法は、前払式特定取引の営業を経済産業大臣による許可制としているほか、事業者は同法の定めにより営業保証金の供託、前払式特定取引前受金の保全義務、財産及び収支に関する報告書の提出、契約約款を変更した場合の届出等をしなければなりません。 (b) 霊柩運送に関する規制について当社の葬祭事業の一部である霊柩運送に関しては、「一般貨物自動車運送事業(霊柩)」として、貨物自動車運送事業法の規制を受けております。霊柩運送事業に関する規制の内容は、運送の客体、その方法等が他の貨物運送と異なるため、営業区域、霊柩車の保有台数等に制約があります。このため当社の霊柩運送の営業区域は、東京都及び神奈川県となっております。 (c) 介護保険制度について当社の連結子会社である株式会社へいあんは、介護保険法に基づく介護事業を業務としており、介護保険制度の改正等により、当グループの業績に影響を与える可能性があります。また、同法および関係政省令等において、介護保険事業所の設置は指定制、更新制とされており、詳細な運営基準が規定されております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社及び連結子会社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の経営機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、主に冠婚葬祭の施行を中心に行っております。子会社である株式会社へいあんは互助会事業及び介護事業、さがみライフサービス株式会社は葬祭事業を行っております。また、子会社である山大商事株式会社は冠婚葬祭施行時の料理・返礼品等の提供を行っております。したがって、神奈川県を中心とした地域において「冠婚事業」、「葬祭事業」、「互助会事業」、「介護事業」を報告セグメントとしており、各事業に含まれないものを「その他」としております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計冠婚葬祭互助会介護計売上高 顧客との契約から生じる収益286,3968,681,807341,097,27810,065,51716,38910,081,906その他の収益-------外部顧客への売上高286,3968,681,807341,097,27810,065,51716,38910,081,906セグメント間の内部売上高又は振替高-4,546211,576-216,122-216,122計286,3968,686,353211,6111,097,27810,281,63916,38910,298,028セグメント利益43,4462,476,123122,68821,4732,663,7328982,664,630セグメント資産301,22215,484,7408,379,784675,63224,841,3804,59124,845,971その他の項目 減価償却費17,037480,1954121,105518,379922519,301有形固定資産及び無形固定資産の増加額7,8501,313,353-23,2541,344,457-1,344,457 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計冠婚葬祭互助会介護計売上高 顧客との契約から生じる収益275,6269,192,444-1,110,04510,578,11619,40510,597,522その他の収益-------外部顧客への売上高275,6269,192,444-1,110,04510,578,11619,40510,597,522セグメント間の内部売上高又は振替高--224,285-224,285-224,285計275,6269,192,444224,2851,110,04510,802,40119,40510,821,807セグメント利益35,2422,622,932137,86625,9352,821,9778982,822,876セグメント資産295,50415,826,6248,040,329679,56824,842,0265,75724,847,784その他の項目 減価償却費18,164494,6694221,501534,3781,258535,636有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,278687,347-4,012702,63848,511751,149 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計10,281,63910,802,401「その他」の区分の売上高16,38919,405セグメント間取引消去△216,122△224,285連結財務諸表の売上高10,081,90610,597,522 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計2,663,7322,821,977「その他」の区分の利益898898全社費用(注)△1,033,468△1,080,137連結財務諸表の営業利益1,631,1621,742,738 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計24,841,38024,842,026「その他」の区分の資産4,5915,757全社資産(注)9,171,7289,683,427連結財務諸表の資産合計34,017,70034,531,212 (注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結 会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費518,379534,3789221,25892,03077,700611,332613,337有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,344,457702,638-48,51175,49556,7351,419,953807,884 (注)調整額は、事業セグメントに含まれない減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)「葬祭事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は234,234千円であります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)「介護事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は22,474千円であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性のあると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 その他「人口動態」等による影響は以下の通りであります。 (1) 人口動態による業績の影響総務省統計局「人口推計月報」(2024年11月確定値 2025年4月概算値より)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」によりますと、全国の20歳~39歳の人口は、2024年の26,052千人から2045年には21,482千人となり4,570千人減少(17.5%減少)すると推測されております(表1)。一方、65歳以上の人口は、2024年の36,243千人(人口総数の29.3%)から、2045年には39,451千人(人口総数の36.3%)となり、3,208千人増加すると予想されております(表2)。また、高齢者の人口増加とともに平均寿命も延びております。国立社会保障・人口問題研究所の「国連推計による主要国の平均寿命」によれば、2025年の男性平均寿命82.17歳、女性平均寿命88.22歳と予測され、2045年では男性平均寿命84.71歳(2.54歳の延び)、女性平均寿命90.76歳(2.54歳の延び)となっております。また、2070年には男性平均寿命87.70歳(2045年に対して2.99歳の延び)、女性平均寿命93.72歳(2045年に対して2.96歳の延び)と予測されております(表3)。冠婚事業における利用者の年齢層は20歳~39歳が中心となっており、上記の通り、今後利用者総数の減少が予想されます。一方で、葬祭事業における利用者の中心となる高齢者総数は増加傾向にあります。このように当社の事業は、冠婚事業・葬祭事業共に、将来の人口動態により、業績に影響を受ける可能性があります。(表1)全国の20歳~39歳の人口 (単位:千人)年齢20~39歳2024年(11月1日時点確定値)26,0522045年21,482 (表2)全国の65歳以上の人口 (単位:千人)年齢0~64歳65歳~総人口2024年(11月1日時点確定値)87,54136,243123,7842045年69,35039,451108,801 (注) 2024年は総務省統計局「人口推計月報」(2024年11月確定値 2025年4月概算値)より11月1日現在の確定値を抜粋、2045年は国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」(2025年版)より抜粋。 (表3)仮定された平均寿命推移 男性女性2023年82.17歳88.22歳2045年84.71歳90.76歳2070年87.70歳93.72歳 (注) 国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(令和5年推計)[資料表]より抜粋。 (2) 冠婚部門・葬祭部門における施行受注件数の季節的変動について結婚式は利用者にとっていわゆるシーズン意識のある儀式であります。一般的には、春・秋のシーズンといわれております。また、葬儀式では、月々の死亡者数の変化により、施行件数に影響があります。令和4年神奈川県衛生統計年報表データ 人口動態の婚姻(表4)によりますと、各月の神奈川県内市町村への婚姻届件数(この内、全てが結婚式を挙げるわけではありませんので、参考母数として)の中では11月が最も多く4,441件となっており、年間婚姻届件数の11.0%を占めており、次に3月が多く年間婚礼件数の10.9%となっております。また、同データの人口動態の死亡(表5)の各月の神奈川県内市町村死亡者数の中では、12月が9,709人となっており、これは年間死亡者数の9.8%を占めており、次に1月が多く年間死亡者数の9.2%となっております。したがって、上記のような人口動態婚姻・死亡の推移は、月々の冠婚事業、葬祭事業の施行受注件数の増減及び各部門の収益に影響いたします。(表4)2022年 月別神奈川県内市町村の婚姻届件数年間1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月件数40,1913,7663,8454,3812,2113,4672,6343,6313,2042,4393,0394,4413,133比率100.0%9.4%9.6%10.9%5.5%8.6%6.6%9.0%8.0%6.1%7.6%11.0%7.8%(注)令和4年神奈川県衛生統計年報統計表 婚姻より抜粋・加工 (表5)2022年 月別神奈川県内市町村の死亡者数年間1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月人数98,8219,0878,8098,7627,5167,4407,0217,5028,5067,8878,3578,2259,709比率100.0%9.2%8.9%8.9%7.6%7.5%7.1%7.6%8.6%8.0%8.5%8.3%9.8%(注)令和4年神奈川県衛生統計年報統計表 死亡より抜粋・加工 (3) 高齢単身世帯数の変動による業績の影響総務省統計局令和2年国勢調査 年齢(5階級)、男女別高齢単身世帯(表6)によれば、神奈川県の65歳以上の単身世帯数割合は1990年の2.6%でありましたが、30年後の2020年には10.9%と増加しております。これは核家族化の進行に伴い家族単位が変化し、高齢者との同居率が低下していることによるものであると推定されます。また、他人との関係の希薄化、晩婚化・非婚化による独身者の増加、子供を持たないという選択などのライフスタイルの変化を考え合わせますと、今後も高齢単身世帯数割合が増加し続ける可能性があります。このような事態に至った場合、葬儀の会葬者数の激減あるいは火葬のみといった事態が予想され、当社の業績に影響を与える可能性があります。(表6)年別神奈川県65歳以上単身世帯数の推移 1990年1995年2000年2005年2010年2015年2020年全世帯数2,847,8123,093,9983,341,2233,591,8663,844,5253,979,2784,223,70665歳以上単身世帯数74,583110,419167,100226,119308,463398,979459,72465歳以上単身世帯割合2.6%3.6%5.0%6.3%8.0%10.0%10.9% (4) 当社施設の立地・開発による業績の影響当社の葬祭事業は、葬祭ホールを建築する土地等の資産の確保が必要となります。新規店舗投資の前提条件は、原則として、お客様の利便性を重視したアクセス好条件と効率的な資本の回収のため、主に定期借地形態としております。以上の前提や駐車場確保等の諸条件に合う候補物件の検索に多くの時間を要する他、土地オーナーとの交渉の際、双方の採算問題以外に葬儀イメージに抵抗感がある場合には、それを払拭する交渉にも時間を要します。このように、オーナー及びその後の周辺住民への交渉や説明会が難航する場合、施設建設進捗の遅れ等から当社の業績に影響を与える可能性があります。 (5) 法的規制について ① 割賦販売法等による規制について当社の連結子会社である株式会社へいあんは、冠婚葬祭互助会事業を主業務としております。冠婚葬祭互助会による互助会加入者への役務提供は、割賦販売法に定められた前払式特定取引にあたります。同法は前払式特定取引の営業を経済産業大臣による許可制としている他、事業者は同法の定めにより営業保証金の供託、前払式特定取引前受金の保全義務、財産及び収支に関する報告書の提出、契約約款を変更した場合の届出等をしなければなりません。主な規制内容は次のとおりであります。イ.営業所等に関する規制及び営業地域事業者は新たに営業所又は代理店(以下、「営業所等」という)を設置し、営業を開始するにあたり、新たな営業所等ごとに一定の営業保証金を供託し、これを経済産業大臣に届出なければなりません。また、同社の営業地域は、神奈川県及び東京都内の17市13町(注1)としております。ロ.前払式特定取引前受金の保全義務事業者は、消費者から受け入れた前払式特定取引前受金(連結貸借対照表の前払式特定取引前受金に、掛金中断後一定年数を経過したため雑収入に計上した前受金の累計額等を加えたもの)の2分の1に相当する金額を金銭及び有価証券による供託又は金融機関、指定受託機関との保証金供託委託契約により保全しなければなりません。同社は前払式特定取引前受金の2分の1に相当する金額について、金銭・有価証券の供託及び指定受託機関と前受業務保証金供託委託契約を結ぶことにより、保全措置を講じております。ハ.財産、収支の状況に関する規制経済産業大臣は事業の健全な推進と消費者保護の観点から、事業者の純資産比率(注2)が90%未満となった場合に、事業者に対し前払式特定取引の契約締結の禁止命令を出さなければならないこととなっております。同様に経済産業大臣は事業者の財産及び収支の状況が著しく悪化した場合に、事業者に対し必要な改善命令を出すことができることとなっております。割賦販売法施行規則は改善命令の目安である経常収支率、流動比率、純資産比率(注2)が定められております。また、「この法律の運用にあたっては、割賦販売等を行う中小商業者の事業の安定及び振興に留意しなければならない(法第1条第2項)。」とされており、実際には割賦販売法上の法的規制の運用は所管官庁であ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】1.経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における日本経済の概況は、先行きについては雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されます。ただし、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっていること、加えて物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響等も、我が国の景気を下押しするリスクとなっております。また、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。経済産業省「特定サービス産業動態統計確報」(サンプル調査)によりますと、結婚式場業の2024年(1-12月)売上高は229,253百万円、組数は63,190組と前期に比べ売上高・組数共に減少しております。また、葬儀業の2024年(1-12月)売上高は610,899百万円、件数は502,921件と売上高・件数共に前期に比べ増加しております。このような環境下におきまして、当社グループは周辺売上増強、新商品・新サービスによる収益源の確保に努めるとともに、コスト改善による利益率維持向上に努めてまいりました。 売上高売上高は10,597百万円(前年同期比5.1%増加)となりました。主な要因は、冠婚事業において275百万円(前年同期比3.8%減少)、葬祭事業において9,192百万円(前年同期比5.8%増加)、互助会事業において224百万円(前年同期比6.0%増加)、介護事業において1,110百万円(前年同期比1.2%増加)となったためであります。売上原価売上原価は7,195百万円(前年同期比4.1%増加)となりました。材料費は1,676百万円(前年同期比3.8%増加)となりました。労務費は3,213百万円(前年同期比4.4%増加)となりました。経費は業務委託費や水道光熱費の増加等により2,305百万円(前年同期比3.8%増加)となりました。販売費及び一般管理費販売費及び一般管理費は1,658百万円(前年同期比8.0%増加)となりました。営業利益以上により、当連結会計年度における営業利益は1,742百万円(前年同期比6.8%増加)となりました。営業外損益営業外収益は159百万円(前年同期比10.0%増加)となりました。営業外費用は15百万円(前年同期比13.7%増加)となりました。経常利益以上により、当連結会計年度における経常利益は1,887百万円(前年同期比7.0%増加)となりました。特別損益特別利益は発生しておりません。特別損失は減損損失の計上により22百万円(前年同期比90.7%減少)となりました。当期純利益以上により、税金等調整前当期純利益は1,864百万円(前年同期比21.2%増加)となり、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は1,362百万円(前年同期比53.4%増加)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、各事業の売上高、営業損益はセグメント間の取引による金額を含んでおります。冠婚事業当セグメントにおきましては、売上高は275百万円(前年同期比3.8%減少)、営業利益は35百万円(前年同期比18.9%減少)となりました。葬祭事業当セグメントにおきましては、葬儀施行件数及び葬祭一件単価の増加により、売上高は9,192百万円(前年同期比5.8%増加)、営業利益は2,622百万円(前年同期比5.9%増加)となりました。互助会事業当セグメントにおきましては、売上高は224百万円(前年同期比6.0%増加)、営業利益は137百万円(前年同期比12.4%増加)となりました。 介護事業当セグメントにおきましては、売上高は1,110百万円(前年同期比1.2%増加)、営業利益は25百万円(前年同期比20.8%増加)となりました。 財政状態の状況は以下のとおりであります。(流動資産)当連結会計年度末の流動資産は、主に現金及び預金の減少2,905百万円、有価証券の増加1,893百万円により前連結会計年度末比978百万円減少し8,214百万円となりました。(固定資産)当連結会計年度末の固定資産は、主に有形固定資産の増加211百万円、投資有価証券の増加4,715百万円、供託金の減少3,504百万円により前連結会計年度末比1,492百万円増加し26,317百万円となりました。(流動負債)当連結会計年度末の流動負債は、主に未払消費税等の減少58百万円により前連結会計年度末比97百万円減少し1,347百万円となりました。(固定負債)当連結会計年度末の固定負債は、主に前払式特定取引前受金の減少358百万円により前連結会計年度末比333百万円減少し11,571百万円となりました。(純資産)当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末比944百万円増加し21,612百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は2,900百万円減少し5,605百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果、獲得した資金は1,384百万円(前期比9.0%減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,864百万円、減価償却費613百万円が計上された一方、前払式特定取引前受金358百万円の減少及び法人税等594百万円の支払いによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果、使用した資金は3,902百万円(前期比270.5%増加)となりました。これは主に、供託金の払戻による収入3,504百万円、有形固定資産の取得による支出793百万円、有価証券の取得による支出995百万円、投資有価証券の取得による支出5,657百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果、使用した資金は382百万円(前期比23.8%減少)となりました。これは配当金の支払い382百万円によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績該当事項はありません。b. 受注実績該当事項はありません。c. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。(単位:千円)セグメントの名称当連結会計年度前年同期比(%)(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)冠婚事業湘南事業部169,988△5.9西事業部101,0651.1その他4,572△21.0小計275,626△3.8葬祭事業西東京事業部617,91417.2東事業部2,113,4024.6湘南事業部1,563,8693.2中央事業部1,921,717△1.9西事業部1,724,29612.3県央事業部464,83217.2さがみライフサービス㈱249,5807.5その他536,8308.5小計9,192,4445.9互助会事業(注)互助会事業-△100.0介護事業介護事業1,110,0451.2その他の事業その他19,40518.4合計10,597,5225.1 (注)互助会事業については、外部顧客に対する売上高のみを記載しております。 2.経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績等の状況に関する分析・検討内容セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。冠婚事業当事業では、コロナ禍を経てよりプライベートな空間や形式にこだわらないウェディングスタイルへの変遷によりニーズが多様化しております。その中で顕著に加速したフォトウェディングニーズの対応として各種衣裳レンタルの強化、SNSを活用した広域への広告宣伝の強化を図っています。加えて従来の施設周辺エリアの露出を強化するとともに、ドレスフェスタの開催、家族だけの結婚式専用プランの提案、顧客のライフサイクルに合わせた写真撮影といった商品の販売強化に取り組み、新規顧客誘引に努めてまいりましたが、施行件数減少を補いきれませんでした。葬祭事業当事業では、平安レイサービス及びさがみライフサービスの2社で構成されております。当連結会計年度において建物貸切型の小規模葬祭施設として2024年5月に「湘和会館竹松」、2024年9月に「湘和会館国府津」、2024年11月に「湘和会館北鎌倉」を開業し順調に施行件数を伸ばしました。また、故人を生花で囲んで送る「花園」や想い出の品々で人柄を表現する「追悼壇」、オブジェや装飾と生花を融合させた「追悼生花祭壇」、重低音から超高音まで原音を忠実に再現する「オリジナル大型スピーカー」により故人を偲ぶ音楽葬をはじめとした自由葬の提案等、従来の形式的な葬儀のみならず近年の多様化するニーズを見据え無宗教葬へのアプローチも強化致しました。また、ご家族が故人にゆったりと寄り添えるご安置個室「貴殯室」、その他社内制作によるオリジナル商品を通じてご家族の方々の想いを形にする提案を継続致しました。加えて、幅広い顧客ニーズに対応するべく「追悼生花祭壇」のラインナップを追加いたしました。教育面では、当社独自
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「真心込めた行動でお客様のお役に立つ」という経営方針に沿って、結婚式・葬儀式・ヘルスケアを中心としたライフサイクル全般にわたるサービスを通じて顧客満足を実現し、地域社会に貢献することを経営の理念としております。 (2) 経営環境及び経営戦略経営環境として、雇用・所得環境の改善がみられる一方、不安定な国際情勢によるエネルギーや食料品価格の高騰、円安進行による賃上げもあり、当社に引き続き影響を及ぼすと思われます。当社はそのような環境下において、個々のニーズに応える商品・サービス開発や周辺商品の販売強化及び内製化における機械化・自動化推進によるコスト改善、人材の適正確保を行い生産性向上による営業利益率向上を目指します。冠婚事業においては、コロナ禍を経てよりプライベートな空間や形式にこだわらないウエディングスタイルへの変遷によりニーズが多様化しております。その中で各種衣裳レンタルの強化、SNSを活用した広域への宣伝強化、加えて施設周辺エリアの露出強化し新規顧客誘引に努めております。葬祭事業においては、社会的な交際範囲の縮小や伝統的な儀礼の多様化、価値観や生活様式の変化に伴うニーズの変化等から、葬儀の簡素化や小規模化が依然続いております。当社はこのような環境下において、利用者ニーズを考え、新商品・新サービスの企画と提案販売の促進、葬儀周辺売上の強化、生産性と労務効率の向上を課題として取り組んでまいります。また、今後を見据えた葬祭新規店舗の出店及び築年数の古い大型葬祭施設をはじめとした施設改装、建替えによる投資を必要に応じて行い既存エリアのシェア率向上に繋げてまいります。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①新商品・新サービスの企画と提案販売の促進・オリジナル商品とサービス企画立案の継続、既存差別化商品の販売促進・グループ全体売上の確保と外部収入の確保(主に食料品関連、生花関連、音響・映像分野、家具備品、セレモニー商品)・顧客情報の再整理による営業強化 ②葬儀周辺売上強化・法事やメモリアル商品の売り上げ増進・仏壇、仏具、墓地の紹介手数料の増進・相続に関連する紹介手数料や不動産仲介の受託増進 ③既存営業エリアの地盤強化と新規営業エリアへの拡大・シェア率の低い地区や新規エリアへの市場規模に応じた出店拡大・小規模化に対応する為の既存大型葬祭施設の改修及び建替え・既存施設のご安置機能強化 ④生産性と労務効率の向上・内製部門の最新設備の導入による自動化、高速化の推進・様々な働き方提案による採用強化・自己学習可能な映像媒体マニュアルの拡充・部門やグループ各社を超えたマルチジョブスタッフの育成 ⑤管理統制システムの強化・既存電算システムの拡充およびインターネット環境でのセキュリティ強化・葬祭部門や調理部門の電子管理統制システムの拡充 (4) 経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループが目標とする経営指標は、連結営業利益率とその成長であります。連結営業利益率17%以上を目標とし、連結営業利益の確保とその安定的な成長を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりです。(前連結会計年度)固定資産の減損 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額有形固定資産16,582,360千円無形固定資産54,053千円減損損失234,234千円 ② 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報当社及び連結子会社は、原則としてプロフィットセンター等を基準として資産のグルーピングを行っております。当連結会計年度において、一部の資金生成単位について、土地・建物等の時価下落や収益性低下等により、減損の兆候があるため、減損損失の認識判定を行っております。この結果、一部の資金生成単位について減損損失を認識すべきと判定したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、減損処理に使用する将来キャッシュ・フローの割引率は加重平均資本コストを基礎としております。当該資金生成単位から得られる将来キャッシュ・フローの見積りは、外部環境の予測や将来の施行件数、将来の投資予測を主要な仮定としております。これらの見積に使用した仮定については、外部環境、経済環境による影響を受けるため、これらの変動により、将来キャッシュ・フローの見積額が減少した場合、翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。 (当連結会計年度)固定資産の減損 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額有形固定資産16,793,782千円無形固定資産41,543千円減損損失22,474千円 ② 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報当社及び連結子会社は、原則としてプロフィットセンター等を基準として資産のグルーピングを行っておりますが、当連結会計年度において、一部の資金生成単位に減損の兆候を識別しました。土地・建物等の時価下落や収益性低下等により減損の兆候があると認められる場合には、資金生成単位から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価格を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。当該資金生成単位から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価格を比較した結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価格を下回ったため、減損損失を認識し、当該減少額22,474千円を減損損失として特別損失に計上しております。当該資金生成単位から得られる将来キャッシュ・フローの見積りは、外部環境の予測や将来の施行件数、将来の投資予測を主要な仮定としており、今後の経過によっては将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】<互助会保証株式会社に対する連帯保証>当社の連結子会社である株式会社へいあんが、互助会業務において加入者から受入れた前受金の保全措置として、互助会保証株式会社に前受金の一部について保証委託しております。この契約に基づき、保証人として、当社が株式会社へいあんに連帯して保証債務を負っております。 (1) 割賦販売法第18条の3第1項により、前受金の合計額の2分の1に相当する額が営業保証金を超えるときは、前受金保全措置を講じなければならないと規定されております。これに基づき株式会社へいあんは、互助会保証株式会社と前受業務保証金供託委託契約を締結しております。 (2) 割賦販売法施行規則第15条の4第2項に前受業務保証金供託委託契約約款の基準として、受託者(互助会保証株式会社)は、供託義務の履行により生ずる債権の保全のため必要と認められたときは、委託者(株式会社へいあん)に担保を提供させることができる旨が定められております。これに基づき互助会保証株式会社は前受業務保証金供託委託契約の締結に際し、連帯保証書の差し入れを受けるものとしております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループの利益配分の基本方針は、株主を重視した経営を実現するため、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。株主の皆様への利益還元は、業績に応じた安定的な配当を維持することを最優先として、その上で、企業体質の強化と株主資本利益率の向上に努めております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。以上の基本方針に基づき、2025年3月期は中間配当金16円、利益配当金18円とし、年間配当金を34円と致しました。また、次期の配当につきましては、中間配当金18円、利益配当金18円とし、通年36円を予定しております。内部留保につきましては、長期的展望に立った経営の効率化、競争激化に対応するため、経営基盤の強化、積極的な事業展開、企業価値向上のために有効に投資していくことを基本方針としております。当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2024年11月7日取締役会決議191,726162025年6月27日定時株主総会決議(予定)215,69218
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W5OM)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05319)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

平安レイサービス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2344です。
2344(平安レイサービス株式会社)のEDINETコードは?
E05319です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2344(平安レイサービス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 山 田 朗 弘です(有価証券報告書の表紙記載)。
2344(平安レイサービス株式会社)の本社所在地は?
神奈川県平塚市桜ヶ丘1番35号です。
2344(平安レイサービス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
オリエント監査法人です。
2344(平安レイサービス株式会社)の筆頭株主は?
相馬秀行で、保有比率は約20.4%です(2025-03-31基準)。
2344(平安レイサービス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で12,306,795株です(発行済株式総数)。うち自己株が323,900株、市場で流通する浮動株は4,744,895株です。
2344(平安レイサービス株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で3,159名です。上位10名で60.4%を保有します、浮動株比率は39.6%。
2344(平安レイサービス株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05319)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。