2337東証プライム不動産業
いちご株式会社
このページを共有
4.3%
投下資本利益率
ROE(実績)852位
14.6%
有報 報告値
営業利益率229位
22.1%
営業益 204.5億
自己資本比率3478位
26.6%
EPS(実績)
40.1
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率22.06%✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+25.4%/売上+10.9%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット2120.5億▲ 14期累計 営業CF -425.1億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.00x)▲ 有利子負債2540.7億・営業CFで返済原資なし▲ 支配株主 いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) 55.99%▲ 実質浮動株19.73%

直近5期連続増収。売上 569.3→927.0億

営業利益+25.4%/売上+10.9%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット2120.5億。現金420.2億 < 有利子負債2540.7億

14期累計 営業CF -425.1億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.00x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債2540.7億・営業CFで返済原資なし。営業CF-218.6億(マイナス)=借入を営業から返せない

支配株主 いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) 55.99%。実質浮動株19.73%・TOB/少数株主論点

実質浮動株19.73%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読む不動産業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
927.0
前年比 +10.9%
営業利益
204.5
前年比 +25.4%
経常利益
170.9
前年比 +24.2%
純利益
166.3
前年比 +9.5%
財政状態(BS)
総資産
4,358.2
前年比 +7.2%
純資産
1,167.5
前年比 -4.9%
現金
420.2
前年比 -1.3%
有利子負債
2,540.7
前年比 +17.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-218.6
投資CF
147.3
前年比 +174.8%
財務CF
97.1
前年比 -50.4%
フリーCF
-320.4
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)56,93468,09382,74783,57692,705
営業利益(百万)10,01812,49212,96016,30920,449
経常利益(百万)7,47110,84810,39113,76417,095
純利益(百万)6,4739,40912,10815,18716,628
EPS(円)13.820.426.934.940.1
1株配当(円)7.08.09.010.511.5
営業利益率(%)17.618.415.719.522.1
ROE(%)6.59.211.714.114.6
自己資本比率(%)29.830.428.527.326.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)337,887338,619367,015406,715435,820
純資産(百万)112,191114,393116,281122,706116,754
流動資産(百万)122,798128,057157,746195,998235,792
流動負債(百万)20,86119,20056,16229,14362,848
現金(百万)46,21440,31346,10142,57642,019
有利子負債(百万)168,536167,728191,115216,643254,073
ネットキャッシュ(百万)-122,322-127,415-145,014-174,067-212,054
BPS(円)215.5227.2237.6260.5288.8
自己資本比率(%)29.830.428.527.326.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)7,939254-8,577-28,449-21,859
投資CF(百万)6,5022,635-2,5245,35814,726
財務CF(百万)-15,360-6,58217,79119,5679,708
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中395位 →42,05942,689
売掛金4,0794,272
営業貸付金1,3241,324
営業投資有価証券3,18010
販売用不動産176,904143,993
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-59-490
その他 3,001社中313位 →8,3034,197
流動資産 3,006社中263位 →235,792195,998
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物59,55856,705
減価償却累計額-15,728-14,721
建物及び構築物(純額)43,82941,983
土地88,43297,798
建設仮勘定6,3275,954
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他3,1792,721
減価償却累計額-2,093-1,965
その他(純額)1,086755
有形固定資産 3,066社中199位 →166,035174,511
無形固定資産
借地権8271,332
のれん460857
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他83158
無形固定資産 3,036社中1,061位 →1,3712,348
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券22,14924,300
長期貸付金
長期貸付金2673,993
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産2,220918
その他9,0685,469
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,084-826
投資その他の資産 3,006社中425位 →32,62133,856
固定資産 3,009社中265位 →200,028210,717
資産 3,097社中353位 →435,820406,715
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金300282
債務保証損失引当金36
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等6,0404,592
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6,4216,520
1年内償還予定の社債2,162232
1年内返済予定の長期借入金24,0827,340
その他5,7405,696
流動負債 3,006社中451位 →62,84829,143
固定負債
社債
社債7,8127,074
長期借入金
長期借入金213,596195,477
引当金
債務保証損失引当金345
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金7,5877,614
繰延税金負債1,4791,445
その他3052,261
固定負債256,218254,865
負債 3,097社中263位 →319,066284,009
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中228位 →27,01226,946
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中556位 →10,42910,363
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中556位 →81,90981,396
自己株式-5,467-7,212
株主資本 3,096社中506位 →113,884111,493
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,664-399
繰延ヘッジ損益547136
評価・換算差額等2,212-505
新株予約権559724
非支配株主持分9710,992
純資産 3,097社中558位 →116,754122,706
負債純資産 3,097社中354位 →435,820406,715
損益計算書 62項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高92,70583,576
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価62,58658,051
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課1,029924
賞与引当金繰入額8676
給料及び手当2,1162,033
賞与及び手当1,0931,024
のれん償却額131156
販売費及び一般管理費9,6709,215
売上総利益又は売上総損失(△)30,11925,524
販売費及び一般管理費
租税公課1,029924
賞与引当金繰入額8676
給料及び手当2,1162,033
賞与及び手当1,0931,024
のれん償却額131156
販売費及び一般管理費9,6709,215
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中342位 →20,44916,309
営業外収益
受取利息7958
受取配当金2616
デリバティブ評価益2,9101,324
その他7789
営業外収益 3,005社中298位 →3,0931,724
営業外費用
支払利息4,3473,069
持分法による投資損失539179
デリバティブ評価損1664
為替差損322
その他867592
営業外費用6,4474,269
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中475位 →17,09513,764
特別利益
固定資産売却益7,7567,943
投資有価証券売却益1,259608
その他402289
特別利益9,4188,841
特別損失
減損損失43525
固定資産除却損11100
投資有価証券売却損7423
投資有価証券評価損791588
債務保証損失引当金繰入額381
貸倒引当金繰入額27983
その他401
特別損失2,015821
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中355位 →24,49921,784
法人税等 3,092社中336位 →7,6556,370
法人税、住民税及び事業税 3,091社中274位 →9,7286,594
法人税等調整額 3,022社中2,912位 →-2,072-223
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中356位 →16,84315,414
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)215226
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中350位 →16,62815,187
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,064743
繰延ヘッジ損益41192
持分法適用会社に対する持分相当額241-241
その他の包括利益2,717594
包括利益 3,097社中393位 →19,56116,008
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中396位 →19,34615,781
非支配株主に係る包括利益215226
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中356位 →16,84315,414
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,064743
繰延ヘッジ損益41192
持分法適用会社に対する持分相当額241-241
その他の包括利益2,717594
包括利益 3,097社中393位 →19,56116,008
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中396位 →19,34615,781
非支配株主に係る包括利益215226
キャッシュ・フロー計算書 63項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,030位 →-9,498-19,816
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中355位 →24,49921,784
減価償却費 3,055社中579位 →4,6764,795
減損損失43525
のれん償却額131156
貸倒引当金の増減額(△は減少)-17380
受取利息及び受取配当金-106-74
支払利息4,3473,069
為替差損益(△は益)322-235
持分法による投資損益(△は益)539179
売上債権の増減額(△は増加)193-1,724
投資有価証券売却損益(△は益)-1,184-584
賞与引当金の増減額(△は減少)17145
投資有価証券評価損益(△は益)791588
固定資産売却損益(△は益)-7,756-7,943
固定資産除却損11100
新株予約権戻入益-272-241
販売用不動産の増減額(△は増加)-32,910-40,430
前受金の増減額(△は減少)9491
前渡金の増減額(△は増加)303322
前払費用の増減額(△は増加)-622-624
未収消費税等の増減額(△は増加)-1,311490
未収入金の増減額(△は増加)-164-57
未払金の増減額(△は減少)6593
未払費用の増減額(△は減少)-184178
未払消費税等の増減額(△は減少)-546484
預り金の増減額(△は減少)166-29
預り保証金の増減額(△は減少)-26385
営業投資有価証券の増減額(△は増加)-2043
その他-1,223-753
利息及び配当金の受取額10674
利息の支払額-4,091-2,827
法人税等の支払額-8,377-6,208
法人税等の還付額1328
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,038位 →-21,859-28,449
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10674
有形固定資産の取得による支出-10,180-5,044
有形固定資産の売却による収入21,62819,016
投資有価証券の取得による支出-40-10,314
投資有価証券の売却による収入4077,813
貸付けによる支出-4,710-5,067
貸付金の回収による収入5,315688
投資有価証券の償還による収入40
無形固定資産の取得による支出-85-85
差入保証金の差入による支出-2-99
その他-16121
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中46位 →14,7265,358
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-4,091-2,827
長期借入れによる収入82,24196,037
長期借入金の返済による支出-47,547-60,504
社債の発行による収入2,8872,984
社債の償還による支出-232-3,162
自己株式の取得による支出-9,836-5,564
配当金の支払額-4,392-3,893
非支配株主への配当金の支払額-8-6
短期借入金の純増減額(△は減少)-98-10,206
非支配株主への払戻による支出-11,101
ストックオプションの行使による収入11392
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中133位 →9,70819,567
現金及び現金同等物に係る換算差額2-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中541位 →2,577-3,524
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額-3,135
現金及び現金同等物の残高 3,097社中484位 →42,01942,576
この会社だけの項目 15件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
減価償却累計額-13,851-11,861
セグメント利益(ALL-IN営業利益)28,04724,864
クリーンエネルギー発電設備(純額)25,61127,529
クリーンエネルギー発電設備39,46339,391
建設仮勘定(クリーンエネルギー発電設備)748489
1年内返済予定の長期ノンリコースローン18,0624,478
会社分割による減少-57
長期ノンリコースローンの返済による支出-2,317-7,908
(うち減価償却費)4,5104,567
融資関連費用204423
特別損益に計上される心築資産の売却損益7,5978,554
長期ノンリコースローン25,09040,991
定期預金等の預入による支出-232-96
持分法適用関連会社株式の売却による収入2,289
定期預金等の払戻による収入314800
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金12,53915,636
売掛金1,8712,111
営業投資有価証券3,18010
前払費用295180
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金8,27012,838
未収入金1,2281,081
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-11-292
その他396313
流動資産27,77132,556
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物3,7843,726
減価償却累計額-924-785
建物及び構築物(純額)2,8592,940
土地4,3674,367
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他455341
減価償却累計額-259-189
その他(純額)196151
有形固定資産7,4237,459
無形固定資産
借地権162162
ソフトウエア4961
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他26
無形固定資産215230
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券19,21716,599
関係会社株式5,40211,694
関係会社社債1,4092,573
その他の関係会社有価証券37,37740,550
長期貸付金
長期貸付金1010
関係会社長期貸付金103,60275,548
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,549232
その他6,4063,377
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,009-819
投資その他の資産173,965149,765
固定資産181,604157,456
資産209,376190,013
負債の部
流動負債
未払費用143181
前受金2525
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,9661,655
未払法人税等2,4652,223
預り金5336
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6,1366,125
関係会社短期借入金5,2002,700
1年内償還予定の社債2,000
1年内返済予定の長期借入金6,6543,209
その他35173
流動負債24,68127,128
固定負債
社債
社債5,9005,000
長期借入金
長期借入金119,80089,702
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金1269
その他33
固定負債125,71696,719
負債150,398123,848
純資産の部
株主資本
資本金27,01226,946
資本剰余金
資本準備金11,32811,262
資本剰余金11,32811,262
利益剰余金
利益準備金4444
その他利益剰余金
繰越利益剰余金23,36634,570
その他利益剰余金23,36634,570
利益剰余金23,41134,615
自己株式-5,467-7,212
株主資本56,28565,612
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,585-309
繰延ヘッジ損益547136
評価・換算差額等2,133-172
新株予約権559724
純資産58,97766,164
負債純資産209,376190,013
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,29515,667
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価455459
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費921713
租税公課500429
減価償却費112176
給料及び手当788688
賞与及び手当506461
販売費及び一般管理費4,8514,369
売上総利益又は売上総損失(△)12,83915,208
販売費及び一般管理費
広告宣伝費921713
租税公課500429
減価償却費112176
給料及び手当788688
賞与及び手当506461
販売費及び一般管理費4,8514,369
営業利益又は営業損失(△)7,98810,839
営業外収益
受取利息1,213914
受取配当金1011
デリバティブ評価益2,9101,324
受取保証料1012
その他5248
営業外収益4,1502,511
営業外費用
支払利息1,9831,484
デリバティブ評価損1664
為替差損337
その他427253
営業外費用3,0831,965
経常利益又は経常損失(△)9,05511,385
特別利益
投資有価証券売却益407539
関係会社株式売却益132
新株予約権戻入益272241
特別利益9251,672
特別損失
投資有価証券売却損7923
関係会社株式評価損1,888100
貸倒引当金繰入額201
その他11
特別損失2,774316
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7,20612,740
法人税等2,3552,384
法人税、住民税及び事業税4,4022,627
法人税等調整額-2,047-242
当期純利益又は当期純損失(△)4,85110,355
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)4,85110,355
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7,20612,740
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
支払手数料及び業務委託料521482
融資関連費用169222
貸倒引当金戻入益113
その他の関係会社有価証券評価損603
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 569億 ・ 純利益 65億23/02 ・ 売上高 681億 ・ 純利益 94億24/02 ・ 売上高 827億 ・ 純利益 121億25/02 ・ 売上高 836億 ・ 純利益 152億26/02 ・ 売上高 927億 ・ 純利益 166億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 28.4% ・ 営業利益率 17.6% ・ 純利益率 11.4%23/02 ・ 粗利率 28.5% ・ 営業利益率 18.4% ・ 純利益率 13.8%24/02 ・ 粗利率 25.2% ・ 営業利益率 15.7% ・ 純利益率 14.6%25/02 ・ 粗利率 30.5% ・ 営業利益率 19.5% ・ 純利益率 18.2%26/02 ・ 粗利率 32.5% ・ 営業利益率 22.1% ・ 純利益率 17.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 6.5% ・ ROA 1.9% ・ ROIC 3.0%23/02 ・ ROE 9.2% ・ ROA 2.8% ・ ROIC 3.5%24/02 ・ ROE 11.7% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 3.4%25/02 ・ ROE 14.1% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 3.9%26/02 ・ ROE 14.6% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 4.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 79億 ・ 投資CF 65億 ・ 財務CF -154億23/02 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 26億 ・ 財務CF -66億24/02 ・ 営業CF -86億 ・ 投資CF -25億 ・ 財務CF 178億25/02 ・ 営業CF -284億 ・ 投資CF 54億 ・ 財務CF 196億26/02 ・ 営業CF -219億 ・ 投資CF 147億 ・ 財務CF 97億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-400億-300億-200億-100億0億100億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 21億23/02 ・ フリーCF -103億24/02 ・ フリーCF -168億25/02 ・ フリーCF -335億26/02 ・ フリーCF -320億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 58億 ・ 減価償却 56億23/02 ・ 設備投資 105億 ・ 減価償却 53億24/02 ・ 設備投資 82億 ・ 減価償却 49億25/02 ・ 設備投資 50億 ・ 減価償却 48億26/02 ・ 設備投資 102億 ・ 減価償却 47億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 1.23倍23/02 ・ 営業CF/純利益 0.03倍24/02 ・ 営業CF/純利益 -0.71倍25/02 ・ 営業CF/純利益 -1.87倍26/02 ・ 営業CF/純利益 -1.31倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥1423/02 ・ EPS ¥2024/02 ・ EPS ¥2725/02 ・ EPS ¥3526/02 ・ EPS ¥40
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥7 ・ 配当性向 50.7%23/02 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 39.1%24/02 ・ 1株配当 ¥9 ・ 配当性向 33.5%25/02 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 30.1%26/02 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 28.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 3,379億 ・ 純資産 1,122億23/02 ・ 総資産 3,386億 ・ 純資産 1,144億24/02 ・ 総資産 3,670億 ・ 純資産 1,163億25/02 ・ 総資産 4,067億 ・ 純資産 1,227億26/02 ・ 総資産 4,358億 ・ 純資産 1,168億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥215 ・ 自己資本比率 29.8%23/02 ・ BPS ¥227 ・ 自己資本比率 30.4%24/02 ・ BPS ¥238 ・ 自己資本比率 28.5%25/02 ・ BPS ¥260 ・ 自己資本比率 27.3%26/02 ・ BPS ¥289 ・ 自己資本比率 26.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億0%200%400%600%800% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 1,228億 ・ 流動負債 209億 ・ 流動比率 588.6%23/02 ・ 流動資産 1,281億 ・ 流動負債 192億 ・ 流動比率 667.0%24/02 ・ 流動資産 1,577億 ・ 流動負債 562億 ・ 流動比率 280.9%25/02 ・ 流動資産 1,960億 ・ 流動負債 291億 ・ 流動比率 672.5%26/02 ・ 流動資産 2,358億 ・ 流動負債 628億 ・ 流動比率 375.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 462億 ・ 有利子負債 1,685億23/02 ・ 現金 403億 ・ 有利子負債 1,677億24/02 ・ 現金 461億 ・ 有利子負債 1,911億25/02 ・ 現金 426億 ・ 有利子負債 2,166億26/02 ・ 現金 420億 ・ 有利子負債 2,541億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-3,000億-2,000億-1,000億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ -1,223億23/02 ・ ネットキャッシュ -1,274億24/02 ・ ネットキャッシュ -1,450億25/02 ・ ネットキャッシュ -1,741億26/02 ・ ネットキャッシュ -2,121億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億20億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん 16億 ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん 10億 ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)11.413.814.618.217.9
ROE(%)6.59.211.714.114.6
ROA(%)1.92.83.33.73.8
総資産回転(回)0.170.200.230.210.21
営業CF率(%)13.90.4-10.4-34.0-23.6
営業CF/純益(倍)1.230.03-0.71-1.87-1.31
配当性向(%)50.739.133.530.128.7
売上 前年比(%)-7.219.621.51.010.9
純資産 前年比(%)1.82.01.65.5-4.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
いちごオーナーズ397億72%38億9.5%
ホテル152億28%46億30.1%
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥7.0
23/02
¥8.0
24/02
¥9.0
25/02
¥10.5
26/02
¥11.5
配当性向 28.7%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-320.4
4.3%
粗利率
32.5%
アクルーアル比率
9.1%
売上CAGR(4年)
13.0%
EPS CAGR
30.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
17.9%
ROA
3.8%
総資産回転
0.21
実効税率
31.2%
現金変換(CFO/営業益)
-1.07
CFO/純益(平均)
0.00
累計営業CF
-425.1
FCFマージン
-34.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.18
BPS CAGR
7.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.75
純負債/EBITDA
8.44
インタレストカバレッジ
4.7
債務返済年数
配当性向
28.7%
連続増配
4
希薄化率
0.25%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.0 母集団3920社中 2596位
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
51.3 同業131社中 67位
全体2596位・同業67位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
55
純利益率
54
粗利率
49
ROE
53
ROA
51
FCFマージン
42
自己資本比率
37
流動比率
53
純負債/EBITDA
37
アクルーアル比率
37
現金変換(営業CF/純益)
41
売上CAGR
54
EPS CAGR
59
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
4.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 4.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
19.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)
56.0% 保有
自己株式
3.35%
13,943,700株 ・簿価54.7億
大株主比率
1. いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)56.0%
2. モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社4.6%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.5%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.5%
5. JP JPMSE LUX RE MACQUARIE BANK LTD LONDON EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)4.4%
6. 上田八木短資株式会社1.5%
7. THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店カストディ業務部)1.3%
8. HSBC BANK PLC A/C M AND G(ACS) VALUE PARTNERS CHINA EQUITY FUND(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)1.2%
9. HOST-PLUS PTY LTD-HOSTPLUS POOLED SUPERANNUATION TRUST-PARADICE GLOBAL SMALL CAPS(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店カストディ業務部)1.1%
10. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505038(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.1%
上位10で 80.3%・発行済 415,993,612株・自己株 13,943,700株・浮動株 79,331,765株・株主 23,899名。所有者別(単元): 外国人 73.5% / 機関 15.7% / 個人 9.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.20%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)18,850.0百万円(9銘柄)
役員報酬総額 / 役員数580.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)1,165万円
従業員数(連結)729名
監査報酬 / 非監査報酬97.0百万円 / 1.0百万円
平均勤続年数7.0年
女性管理職比率40.0%
従業員1人当たり売上127.2百万円
従業員1人当たり営業利益28.1百万円
政策保有株式の対純資産比16.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表執行役社長 長谷川 拓磨
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目6番1号
市場 / 業種東証プライム / 不動産業
決算期2月
従業員数(連結)729名
EDINETコードE05314

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・415,993,612株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-20確認書 ↗
2026-03-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2026-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2026-03-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2026-02-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2026-02-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2026-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2026-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2026-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-11-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2025-10-15確認書 ↗
2025-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-09-16確認書 ↗
2025-09-16確認書 ↗
2025-09-16確認書 ↗
2025-09-16確認書 ↗
2025-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-05-26確認書 ↗
2025-05-22訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2025-05-09大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
2024-10-11確認書 ↗
2024-08-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2024-07-12確認書 ↗
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド
2024-05-27確認書 ↗
2024-05-17大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2024-05-09大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド
2023-08-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド
2023-05-29確認書 ↗
2022-05-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、サステナブルな社会の実現を目指している「サステナブルインフラ企業」です。「心で築く、心を築く」を信条に、いちごの心築技術とノウハウを活用した「アセットマネジメント事業」、「心築(しんちく)事業」、「ホテル事業」、「いちごオーナーズ事業」、「クリーンエネルギー事業」の深化と生活基盤となる新たなインフラへの参入により新たな収益ドライバーを育てることで、よりサステナブルな社会の実現と当社の持続的な成長を図ってまいります。 当社の事業セグメントの区分は下記のとおりです。〈アセットマネジメント〉J-REIT、インフラ投資法人、セキュリティ・トークンおよび私募不動産ファンドの運用事業投資主価値の最大化に向け、投資魅力が高い物件の発掘(ソーシング)、心築による価値向上、売却による利益を実現 〈心築〉私たちの信条「心で築く、心を築く」のもと、現存不動産に新しい価値を創造する事業賃料収入を享受しつつ、いちごの不動産技術とノウハウを最大限活用することにより、不動産の価値向上を実現し、ストック収益および売却によるフロー収益を創出 〈ホテル〉心築技術とノウハウを礎に、自社ブランドホテルの展開、ホテルオペレーション、DXの提供まで多面から現存ホテルに新しい価値を創造する事業 大規模リニューアルやPROPERA(アルゴリズムにより最適な宿泊価格を提示しホテル収益の最大化にアプローチする自社開発のAIレベニューマネジメントシステム)の活用と、保有とホテルオペレーションの一体による現存ホテルの価値向上の実現、ストック収益の創出とホテル売却によるフロー収益を創出 〈いちごオーナーズ〉顧客ニーズを起点とした優良な不動産を提供する、企画から品質管理、商品組成、販売まで一貫した不動産オーナーのための事業当社は不動産の建設は行わず、外部デベロッパーに委託するファブレス事業により、建設する不動産の企画、建設中の建物の品質管理、竣工後のリーシングやソフト面の品質管理により「顧客ファースト」の理念のもと、顧客ニーズに合致した商品提供に特化し、高い資本効率でストック収益および売却によるフロー収益を創出 〈クリーンエネルギー〉わが国における不動産の新たな有効活用およびエネルギー自給率向上への貢献を目指し、太陽光発電を主軸とする地球に優しく安全性に優れた発電事業 なお、当連結会計年度末における当社の主要な連結子会社の状況を図示すると以下のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要〈アセットマネジメント〉J-REIT、インフラ投資法人、セキュリティ・トークンおよび私募不動産ファンドの運用事業投資主価値の最大化に向け、投資魅力が高い物件の発掘(ソーシング)、心築による価値向上、売却による利益を実現 〈心築〉私たちの信条「心で築く、心を築く」のもと、現存不動産に新しい価値を創造する事業賃料収入を享受しつつ、いちごの不動産技術とノウハウを最大限活用することにより、不動産の価値向上を実現し、ストック収益および売却によるフロー収益を創出 〈ホテル〉心築技術とノウハウを礎に、自社ブランドホテルの展開、ホテルオペレーション、DXの提供まで多面から現存ホテルに新しい価値を創造する事業大規模リニューアルやPROPERA(アルゴリズムにより最適な宿泊価格を提示しホテル収益の最大化にアプローチする自社開発のAIレベニューマネジメントシステム)の活用と、保有とホテルオペレーションの一体による現存ホテルの価値向上の実現、ストック収益の創出とホテル売却によるフロー収益を創出 〈いちごオーナーズ〉顧客ニーズを起点とした優良な不動産を提供する、企画から品質管理、商品組成、販売まで一貫した不動産オーナーのための事業当社は不動産の建設は行わず、外部デベロッパーに委託するファブレス事業により、建設する不動産の企画、建設中の建物の品質管理、竣工後のリーシングやソフト面の品質管理により「顧客ファースト」の理念のもと、顧客ニーズに合致した商品提供に特化し、高い資本効率でストック収益および売却によるフロー収益を創出 〈クリーンエネルギー〉わが国における不動産の新たな有効活用およびエネルギー自給率向上への貢献を目指し、太陽光発電を主軸とする地球に優しく安全性に優れた発電事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理方法と概ね同一であります。3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)3連結財務諸表計上額 アセットマネジメント心築ホテルいちごオーナーズクリーンエネルギー計売上高 外部顧客への売上高3,97418,12215,87739,4646,13783,576-83,576セグメント間の内部売上高又は振替高4351480--583△583-計4,41018,27115,87739,4646,13784,160△58383,576営業利益2,6133,0955,5353,3301,72516,300916,309特別損益に計上される心築およびホテルの資産売却損益(注)2-4,9243,630--8,554-8,554セグメント利益(事業利益)(注)12,6138,0199,1663,3301,72524,855924,864セグメント資産2,687201,65079,20559,80438,890382,23724,478406,715その他の項目 減価償却費11,4651,229-2,0034,699964,795減損損失-22--225-25有形固定資産及び無形固定資産の増加額352,8241,537-6495,047295,077 (注)1.セグメント利益(事業利益)=営業利益+特別損益に計上される心築およびホテルの資産売却損益2.心築およびホテルの資産とは、心築およびホテル事業に属する不動産及びそれらを裏付資産とする投資持分等をいいます。3.セグメント利益の調整額9百万円は、セグメント間取引消去額及び各報告セグメントに配分していない全社費用であります。セグメント資産の調整額24,478百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)等であります。その他の項目の減価償却費調整額96百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の償却額であります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額29百万円は、セグメント間取引消去額及び各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)3連結財務諸表計上額 アセットマネジメント心築ホテルいちごオーナーズクリーンエネルギー計売上高 外部顧客への売上高4,04127,49715,23839,7356,19292,705-92,705セグメント間の内部売上高又は振替高42314916--589△589-計4,46427,64715,25539,7356,19293,295△58992,705営業利益2,2828,1354,5853,7651,64820,4163220,449特別損益に計上される心築およびホテルの資産売却損益(注)2-4,9582,639--7,597-7,597セグメント利益(事業利益)(注)12,28213,0947,2243,7651,64828,0143228,047セグメント資産2,373193,999100,61773,04134,296404,32731,493435,820その他の項目 減価償却費11,4221,15001,9974,5721034,675減損損失-399--35435-435有形固定資産及び無形固定資産の増加額-2,8315,922-4009,1542099,364 (注)1.セグメント利益(事業利益)=営業利益+特別損益に計上される心築およびホテルの資産売却損益2.心築およびホテルの資産とは、心築およびホテル事業に属する不動産及びそれらを裏付資産とする投資持分等をいいます。3.セグメント利益の調整額32百万円は、セグメント間取引消去額及び各報告セグメントに配分していない全社費用であります。セグメント資産の調整額31,493百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)等であります。その他の項目の減価償却費調整額103百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の償却額であります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額209百万円は、セグメント間取引消去額及び各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。 4.報告セグメントの変更等に関する事項 当社は、心築およびホテルの事業実態を表すため、「営業利益」に特別損益として計上される心築およびホテルの資産売却損益を加算した「ALL-IN営業利益」を利益指標として示してまいりましたが、独自の表現を整理し、開示内容の明瞭化および一層の理解促進を図る観点から、「事業利益」に改称いたしました。指標の定義は変更しておりません。 このため、当連結会計年度より、「セグメント利益(ALL-IN営業利益)」を「セグメント利益(事業利益)」としております。なお、前連結会計年度のセグメント情報についても、変更後の名称にて開示しております。 この変更によるセグメント情報に関する数値に与える影響はありません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 本邦の外部顧客への売上高及び本邦に所在している有形固定資産の金額が、いずれも連結損益計算書の売上高及び連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 顧客の名称又は氏名関連するセグメント名売上高合同会社ISTレジデンス4いちごオーナーズ 及びアセットマネジメント10,414百万円合同会社ISTレジデンス5いちごオーナーズ 及びアセットマネジメント11,602百万円合同会社KURENAIいちごオーナーズ11,282百万円 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 本邦の外部顧客への売上高及び本邦に所在している有形固定資産の金額が、いずれも連結損益計算書の売上高及び連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 顧客の名称又は氏名関連するセグメント名売上高合同会社IRMレジデンス1合同会社IRMレジデンス2いちごオーナーズ 及びアセットマネジメント10,085百万円合同会社DLMAレジデンスいちごオーナーズ19,101百万円 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報は、「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 顧客の名称又は氏名関連するセグメント名売上高合同会社ISTレジデンス4いちごオーナーズ 及びアセットマネジメント10,414百万円合同会社ISTレジデンス5いちごオーナーズ 及びアセットマネジメント11,602百万円合同会社KURENAIいちごオーナーズ11,282百万円
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 以下において、当社の事業の展開上、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。なお、必ずしも事業上のリスクとは捉えていない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。 ここに記載したリスク以外にも、当社を取り巻く環境には様々なリスクを伴っており、ここに記載したものが全てではありません。 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであり、実際は見通しと乖離する可能性があります。 ① 不動産市況の動向発生可能性:中発生可能性のある時期:中期的影響度:大●リスク経済環境が悪化した場合、賃貸需要の低下により不動産市場の流動性が低下する可能性があり、当社が保有する不動産を想定の時期および価格で売却できなくなる可能性があり、また、業績連動賃料を含む賃料の低下により、収益が低下する可能性があります。 ○機会資産価値の観点から潜在力のある不動産を、安価に取得することが可能な機会と捉え、株主価値向上の観点から効果のある資産取得を行っていく方針です。★対応策不動産投資の際に、様々な想定のもと市場変動への耐性を検証し、長期的かつ安定的な運用が可能な物件を取得しております。また、市場環境の変化に応じて定期的に必要な再構成を行っており、不動産市場の動向が当社の財政状態および経営成績に及ぼす影響を少なくするよう細心の注意を払っております。 ② 災害等の影響発生可能性:低発生可能性のある時期:特定時期なし影響度:大●リスク当社が運用する不動産または発電設備が所在する地域において、地震、台風、豪雨、テロ、火災等の災害が発生した場合、当該資産の価値が毀損する可能性があり、その結果、賃料収入や手数料収入等が減少する可能性があります。★対応策当社は、不動産の取得にPML値の基準を設け、取得時にハザードマップの確認と併せ、技術部門が防災設備の検証を行っており、自然災害の発生に一定の耐性を持つ資産の取得を行っております。また、ITを用いた災害情報ネットワークを構築しており、災害発生時には速やかに被害状況の把握を行い、現地協力会社との提携による即時対応フローを運用しております。本社被災時には事業継続計画に基づき、段階的に事業復旧が可能となる体制および災害備蓄を整備しております。 ③ 感染症拡大によるリスク発生可能性:中発生可能性のある時期:特定時期なし影響度:中●リスク感染症の拡大により、当社が属する不動産業界においても、ホテル宿泊需要の大幅な減少や各種テナントの業況悪化が予想されます。また、感染症拡大に伴う影響の想定以上の長期化により、賃料の未収や減免が多数発生した場合、当社の保有する不動産の収益性低下による評価損または減損損失の発生により、当社の財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 〇機会業務のIT化の推進により、就業場所を選ばず、効率性が確保された業務推進体制を整備する機会と捉えております。★対応策資金調達については、テナントの状況を注視し、金融機関との情報共有および連携を強化し、必要な場合には事前の対応を行ってまいります。また、フレックスタイム制度による時差出勤およびITを活用したテレワーク体制を構築し、衛生管理を強化することにより、感染症拡大に伴う影響が長期化した場合にも、業務の効率性に影響のない業務推進体制の確保に取り組んでおります。 ④ 有利子負債への依存および金利の動向発生可能性:中発生可能性のある時期:長期的影響度:中●リスク心築事業、ホテル事業、いちごオーナーズ事業およびクリーンエネルギー事業においては、自己資金によるエクイティ投資のほか、個別案件毎に金融機関からの借入金により資金を調達しております。このため、金利水準が上昇した場合、資金調達コストの増加、不動産価格の下落等の事象が生じる可能性があり、当社の財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ●リスクアセットマネジメント事業において、顧客である投資家の期待利回りの上昇により、新規ファンドの組成が困難となる可能性があります。★対応策金利の上昇リスクに対しては、借入のうち一定の割合について、金利スワップおよび金利キャップ取引を利用し、金利上昇リスクをヘッジしております。また、アセットマネジメント事業において、複数のJ-REITおよび私募不動産ファンドの組成、運用実績として、数多くのトラックレコードを有しており、心築事業、ホテル事業およびいちごオーナーズ事業と連動した事業運営を行うことにより、投資家の要求する期待利回りに合致した競争力のあるファンド組成、運用体制を構築しております。 ⑤ 財務制限条項について発生可能性:低発生可能性のある時期:中期的影響度:大●リスク借入の一部において、財務制限条項が付されており、これらの条項に抵触した場合、追加の担保設定または借入金の一部弁済を求められる可能性があります。また、期限の利益を喪失し、当該借入金を一括返済する必要が生じる等の可能性があり、当社の財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。★対応策当社は、借入時に財務制限条項の当社に与える影響について、細心の注意を払って貸付人と交渉を行い、リスクが抑制された水準での合意を行っております。また、投資不動産に変動が生じた場合、速やかに財務制限条項への抵触可能性についてシミュレーションを行い、適切な判断と対応を行うとともに、貸付人とは緊密に情報を共有し、良好な関係を継続し、協議可能な関係の維持に努めております。 ⑥ その他新規事業について発生可能性:中発生可能性のある時期:中期的影響度:中●リスクノンアセットの新たな事業の立ち上げに取り組んでおりますが、これら事業への参入には様々な不確実性を伴うため、既存事業と比較し損失の発生可能性は高く、損失発生時には、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 〇機会新規事業の構築により、新たな安定的収益基盤の構築が達成されるとともに、新たな事業パートナーとの協働によるイノベーションが期待されます。★対応策当社では、新規事業にかかる初期コストおよび人的リソースの上限を、当期の経営状況から許容できる範囲に限定しており、社内におけるモニタリング体制および内部管理体制の充実、人財の採用教育、必要に応じて保険の付保等を行うなど、リスク顕在時の影響を限定する施策を講じております。新しい事業分野においては、当該分野の専門家の雇用または提携を前提とし、既存の事業とのシナジーが見込まれる範囲に留めております。本社にはこれら新規事業の進捗状況を確認、監督する部門を設け、その情報分析のもと、撤退の判断を迅速に行える体制を整備しております。 ⑦ 競合について発生可能性:中発生可能性のある時期:中期的影響度:中●リスク当社の営む事業は、不動産投資に関する高い専門能力と知識、経験が不可欠であります。しかしながら、競合他社との間で投資対象となる収益不動産案件の獲得競争が厳しくなっていることから、当該収益不動産案件の確保が出来なかった場合には、当社の財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。★対応策当社は、不動産技術とノウハウを活用し、一つ一つの不動産に心をこめた丁寧な価値向上を図り、現存不動産に新しい価値を創造し、日本における100年不動産を目指す「心築」を行っております。当社は保有する心築の総合力を最大限発揮させ、独自の顧客の広範囲なネットワークを構築しており、潜在的な案件の確保に取り組んでおります。 ⑧ 人材の確保について発生可能性:中発生可能性のある時期:中期的影響度:中●リスク当社の事業は、高度な知識と経験に基づく人的資本により成り立っております。しかしながら、役員もしくは重要な使用人が退職した場合、疾病等により業務遂行に支障が生じた場合、または、必要な能力を有する人材が確保できなかった場合、収益の低下および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。★対応策当社は、健康経営をスローガンに、役職員の健康管理を重視し、法定以上の健康診断、予防接種、社内の衛生管理を徹底しております。また、内部通報制度の構築やコミュニケーションの重視、適正な人事評価制度の運用を重視しており、働きやすい環境の整備に努めております。 ⑨ 特有の法的規制について発生可能性:低発生可能性のある時期:特定時期なし影響度:中●リスク当社は、現時点の各種規制に従って、業務を遂行しておりますが、将来において各種規制が変更された場合や、何らかの理由により、当社が業務を遂行するために必要な許認可および登録(以下、「許認可等」という。)の取消などの行政処分を受けた場合には、当社の事業活動に支障をきたし、財政状態および経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社が規制を受ける主なものは、金融商品取引法、宅地建物取引業法、各税法、資産の流動化に関する法律、投資事業有限責任組合契約に関する法律、貸金業法、建築士法等があります。★対応策当社では、各種規制変更の決定前からその動向を注視し、状況に応じた対応を取り、影響を最小限とするよう対策を行うとともに、許認可等の維持に必要な諸条件の充足および関係法令の遵守に努めております。なお、現時点において当該許認可等が取消となる事由は発生しておりません。 当社および当社子会社では、上記の法令等に基づき、主たる事業において以下の許認可等を受けております。 (いちご株
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費に持ち直しの動きが見られ、設備投資も緩やかに回復しております。景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復しております。加えて、宿泊需要をはじめとするインバウンド消費も引き続き好調に推移しました。一方で、物価上昇の影響や地政学的リスク、米国の通商政策、国内外の金利動向など、先行きの不透明要因については、引き続き留意が必要な状況が続いております。 当社が属する不動産業界においては、日米金利差を背景とした投資資金の流入が継続しております。東京をはじめとする主要都市において、投資意欲は引き続き旺盛な状況が続きました。 当社においては、セットアップオフィス導入などの心築(しんちく)(注1)施策により、オフィスを中心に保有物件の賃料収入が順調に増加いたしました。これに加え、新規に取得したホテルや、当連結会計年度に新たに稼働を開始した物流施設の賃料収入の寄与により、安定収益であるストック収益(注2)は過去最高益となりました。また、当社100%子会社であるいちごオーナーズ株式会社(以下、「いちごオーナーズ」という。)が手掛ける東京都心を中心とした優良立地の新築レジデンスの売却や、心築により価値向上を実現した資産の売却が進み、フロー収益(注3)も拡大しております。 この結果、事業利益(注4)は280億円(前期比+13%)、親会社株主に帰属する当期純利益は166億円(前期比+9%)と、いずれも増益となり、過去最高益を更新いたしました。 環境課題への対応は急務であるなか、当社クリーンエネルギー事業の役割は一層重要となっております。当社では、地域および地球環境に優しい再生可能エネルギーの創出に取り組んでおり、太陽光や風力に加え、未利用間伐材を活用した地域一体型バイオマス発電や再生可能エネルギーのさらなる普及に資する系統用蓄電池といった、多様な電源の確保に注力してまいります。引き続き、脱炭素社会の実現に向け、さらなる貢献を目指してまいります。 当社は、急速な環境変化に的確に対応し、信頼性の高い財務基盤の確保と徹底したキャッシュ・フロー経営の実行により、経営の安定性と柔軟性を確保しております。長期VISION「いちご2030」に基づき、サステナブル(持続可能)な社会の実現に貢献する「サステナブルインフラ企業」として、将来を見据えた戦略的な事業展開を進め、当社の事業優位性をさらに強化しております。 具体的には、不動産の保有・運営および心築ノウハウを基軸に、ストック収益の拡大を図っております。当社が経営の安定性・安全性指標として重視する「ストック収益固定費カバー率」(注5)は、当連結会計年度においては195%となり、固定費を大きく上回る安定収益を確保しております。 今後も、事業の深化と新たな成長分野の開拓を通じて株主価値の最大化を目指し、株主重視の経営を一層推進してまいります。 (注1)心築(しんちく)について心築とは、いちごの不動産技術とノウハウを活用し、一つ一つの不動産に心を込めた丁寧な価値向上を図り、現存不動産に新しい価値を創造することをいい、日本における「100年不動産」の実現を目指しております。 (注2)ストック収益について主に賃貸収益、売電収益、アセットマネジメント事業におけるベース運用フィー等、より安定的な収益 (注3)フロー収益について主に心築、ホテルおよびいちごオーナーズの資産売却損益(特別損益含む)、AMスポットフィー (注4)事業利益について事業利益 = 営業利益 + 特別損益に計上される心築およびホテルの資産売却損益 (注5)ストック収益固定費カバー率についてストック収益が固定費(固定販売費及び一般管理費、支払利息)をどれだけ上回っているかを可視化し、当社の盤石な財務基盤と事業モデルの強靭さを表す経営指標 「事業の成長と深化」・ 心築事業 当連結会計年度は、国内において物流施設の重要性が高まるなか、当社においても3物件が竣工し、稼働を開始いたしました。開発にあたっては、設計・施工・運営に深い知見を有するパートナー企業と連携し、建築費高騰リスクの低減およびマスターレッシー方式によるリーシングリスクの回避を図るなど、安全性の高いプロジェクトを推進し、重要な社会インフラである物流施設の拡充に貢献いたしました。 また、オフィスについては、働き方の多様化に対応したセットアップオフィスの展開や、地域特性を踏まえたブランディングを推進しております。セットアップオフィスは、マーケットを上回る賃料での成約を実現し、物件価値の向上に寄与するとともに、テナント様の初期費用や移転負担の軽減にも貢献しております。中規模オフィスビルへのニーズに的確に対応することで、今後も選ばれるオフィスを提供してまいります。 なお、当連結会計年度における不動産取得額は107億円、売却額(売上)は232億円となりました。 いちご久喜物流センター いちご本郷三丁目ビル(セットアップ) ・ ホテル事業 当連結会計年度においては、宿泊需要の伸長により、当社ライフスタイルホテルブランド「THE KNOT」を中心に、保有するホテルのRevPAR(販売可能な客室1室あたりの売上)が増加いたしました。また、当連結会計年度において新たに3物件を取得し、既存保有物件の賃料増加に加え、新規取得物件も収益に寄与いたしました。これらにより、物件売却や休館に伴う賃料収入の減少影響を上回り、ストック収益は着実に成長しております。新規に取得したホテルについては、リブランドを含む心築施策により価値向上が見込まれる物件を厳選しており、今後のさらなる収益向上に向けて取り組んでまいります。 また、当連結会計年度においては、保有する2物件(宇都宮市、福岡市)について、「THE KNOT」へのリブランドを推進いたしました。宇都宮市の「THE KNOT UTSUNOMIYA」は2026年1月に、福岡市の「THE KNOT FUKUOKA Tenjin」については2026年4月にグランドオープンし、新たな観光・宿泊需要の取り込みと文化発信の拠点として運営を開始いたしました。両ホテルとも、当社100%子会社であるワンファイブホテルズ株式会社がオペレーターを担い、ホテルオーナーとオペレーターが一体となり、ハード・ソフト両面から保有物件の収益拡大を推進いたします。 THE KNOT UTSUNOMIYA 当社のホテル事業は、保有・運用・運営・DXを一貫して手掛ける体制を構築しております。これにより、多面的な施策を通じてホテル価値の向上を図るとともに、複数の収益機会の創出を可能としております。これらを当社ホテル事業の強みと位置付けております。 なお、当連結会計年度におけるホテル取得額は215億円、売却額(売上)は67億円となりました。・ いちごオーナーズ事業 当連結会計年度においては、都心を中心とした新築優良レジデンスを471億円取得しており、将来収益の源泉を着実に積み上げております。取得にあたっては、デベロッパーとの強固なパートナーシップのもと、当社レジデンスブランド「GRAN PASEO」シリーズを展開し、高付加価値物件の創出に取り組んでおります。多様な買主・入居者ニーズを踏まえたマーケティングを行い、競争力の高い物件の企画・開発を推進しております。建設を外部委託することで、リスク・コストの低減を図りつつ、心築エンジニアリングチームによる高水準の品質管理を徹底し、高品質なレジデンスの創出を実現しております。 売却については、当社100%子会社であるいちごリアルティマネジメント株式会社が組成した私募ファンドへ7物件の優良新築レジデンスを提供し、これにより売却額(売上)98億円を計上いたしました。その他、国内機関投資家および事業会社への譲渡により、当連結会計年度におけるいちごオーナーズ事業の不動産売却額(売上)は378億円となりました。 GRAN PASEO 三宿Ⅱ ・ アセットマネジメント事業 いちごオフィス、いちごホテル、いちごグリーン、「いちご・レジデンス・トークン」および私募ファンド事業への業務支援に注力いたしました。 当連結会計年度は、いちごオフィスによる資産譲渡のほか、「いちご・レジデンス・トークン」第1号および私募ファンドにおいて、投資主・株主価値に資する資産譲渡(総額306億円)を実施し、譲渡成果報酬を計上いたしました。また、いちごオーナーズの優良新築レジデンス7物件(総額98億円)を運用資産とする新たな私募ファンドを組成し、将来のストック収益源となる運用資産を積み上げるとともに、新規私募ファンド組成に伴う成果報酬を計上いたしました。さらに、いちごホテルにおいて、宿泊需要の拡大を背景にベース運用報酬が大幅に向上しております。 なお、スポンサーサポートとして、当社からいちごオフィスへ、心築による価値向上を施したオフィス(いちご船橋ビル)を譲渡しております。 ・ クリーンエネルギー事業 当社が開発・運営する発電開始済み発電所の合計は、64発電所(発電出力188.2MW)に成長しております。今後も太陽光発電所への投資を継続するとともに、電源の多様化と地域課題の解決を両立する「地域一体型バイオマス発電」の計画を推進し
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「日本を世界一豊かに。その未来へ心を尽くす一期一会の『いちご』」という理念の実現を最大の目標とし、不動産の保有期間の賃料収入を享受しつつ、いちごの不動産技術、ノウハウを最大限に活かすことで心築(しんちく)による資産価値の向上を図ります。オフィス、ホテル、商業施設等不動産に加え、遊休地の有効活用策として地球に優しく安全性に優れた太陽光発電所および風力発電所の開発と運営を北海道から沖縄まで全国で行っております。不動産の価値向上が完了後、売却益の獲得等による高い収益を実現しております。<心築(しんちく)>いちごでは、「心で築く、心を築く」を信条に、私たちの創造する新たな不動産価値に「心築」という言葉を使用しております。いちごの不動産技術とノウハウを活用し、一つ一つの不動産に心を込めた丁寧な価値向上を図り、現存不動産に新しい価値を創造するとともに、日本における「100年不動産」の実現を目指しております。 私たちの行動指針・プロフェッショナル私たちは、どんな場面においても、お客様との永続的な信頼関係を築き、高品質なサービスを提供することに集中します。そのために、私たちは、誠実かつフェアな精神、高潔で謙虚な態度、高度かつ柔軟な専門知識を備えるための自己研鑽を惜しみません。・ベンチャー・スピリット&ダイバーシティ私たちは、創造性と多様性を大切にし、積極的な姿勢で、革新的な経営を目指します。・チームワーク私たちは、チームワークを通じ、お客様へ貢献します。経営幹部は、この行動指針を常に実践し範を示すとともに、最適なチームワークを形成します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等長期VISION「いちご2030」 サステナブルインフラの「いちご」当社は、サステナブルな社会を実現するための「サステナブルインフラ企業」として、将来を見据えた戦略的な事業展開を通じて事業優位性のさらなる拡充を図り、株主価値の最大化に向けて全力を尽くしております。この実現のため、事業の継続的な成長に加え、当社が心築(しんちく)事業を通じて培ってきたコア・コンピタンスを活かし、不動産市況に左右されにくい、持続性と安定性の高い新たな収益基盤の構築を目指しており、VISION実現に向けて2030年2月期までのKPI目標を定めております。 ① サステナブルサステナブルとは、「持続可能な」という意味であり、人類最大の課題である「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を目指すうえで、重要な命題となります。当社の心築は、現存不動産に新たな価値を創造する事業であり、高効率で省資源の持続性の高い、サステナブルな事業モデルです。「いちご2030」を通じて当社の事業活動をさらに進化させ、サステナブル経営、環境保全、100年不動産等、この重要な命題の解決に真摯に向き合ってまいります。 ② インフラ当社が取り組んでいる不動産事業、また不動産事業から発展したクリーンエネルギー事業は人々の暮らしに密接に関わっており、人々の生活を支える社会インフラであり、生活インフラでもあります。不動産は従来、「ハード」として捉えられますが、当社は、入居されるテナント様、利用する人々の生活に目を向け、人々の健康や快適性を向上させ、暮らしをより豊かなものにするためのインフラとして捉えています。徹底した心築とITの融合により、「ハード・インフラ」と「ソフト・インフラ」のさらなる融合を図り、「ハード」だけでは対応できない顧客ニーズを発掘し、それらのニーズにオンリーワンとして的確に対応することで、顧客価値・社会価値を飛躍的に向上していけるものと考えております。 ■ 取組み期間2030年2月期まで ■ 資本生産性およびキャッシュ創出力 ① 自己資本利益率(ROE) ・キャッシュROE : 18%以上 ・ROE : 15%以上 ※ キャッシュROE = キャッシュ純利益(*) / 期中平均自己資本 (*) キャッシュ純利益 = 親会社株主に帰属する当期純利益 + 減価償却費 + のれん償却費 ± 評価損益等 ② エコノミック営業キャッシュフロー ・当期純利益超過の維持 ※ エコノミック営業キャッシュフロー営業活動によるキャッシュ・フローから販売用不動産および販売用発電設備の増減額(仕入・売却)の影響を控除し、かつ、特別損益に計上される心築資産の売却損益を加味したキャッシュ・フロー(税引後) ■ 安定収益 ① ストック収益比率 ・60%以上(2030年2月期) ② ストック収益固定費カバー率 ・200%以上 ※ ストック収益:賃貸収益、売電収益、AMのベース運用フィー等 ※ 固定費:固定販売費及び一般管理費、支払利息 ■ 株主還元策 ① 「安心安定配当」の累進的配当政策(Progressive Dividend Policy) ・2017年2月期より導入した「累進的配当政策」の維持 ② DOE(株主資本配当率) ・4%以上(2026年4月14日開催の取締役会にて、「5%以上」とすることを決定) ③ 機動的な自社株買い ・株主価値向上に資する最適資本構成を目指し、機動的な自社株買いを実施 ■ サステナブルな社会に向けた環境課題解決 ① いちごのクライメート・ポジティブ 当社および当社が運用するインフラ投資法人であるいちごグリーンインフラ投資法人(証券コード9282、以下、「いちごグリーン」という。)がクリーンエネルギー創出により削減するCO2量が、当社および当社が運用するいちごオフィスリート投資法人(証券コード8975、以下、「いちごオフィス」という。)、いちごホテルリート投資法人(証券コード3463、以下、「いちごホテル」という。)およびいちごグリーンが消費するCO2量(Scope1・Scope2)を上回る、クライメート・ポジティブの維持 ② RE100 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに(2024年8月末時点で100%再生可能エネルギーへの切り替えを完了し、2026年4月にRE100認定を取得) ③ CDP リーダーシップレベル 気候変動プログラム「Aリスト」企業の維持(3期連続達成)水セキュリティプログラム「Aリスト」企業の達成(2期連続達成)
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 種類会社等名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主等Ichigo Asset Management International, Pte. Ltd.シンガポール200千シンガポールドル投資顧問業(被所有)直接0%(注1)-関係会社株式の譲渡(注2)4,580--(注1) 議決権等の被所有割合は0%となっておりますが、当社の筆頭株主であるいちごトラスト・ピーティーイー・リミテッドから投資一任を受けており、いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッドによる当社株式の売買や議決権行使に影響を与える立場にあるため、関連当事者に該当します。(注2) 関係会社株式を相対取引により売却しております。なお、取引価格は独立した第三者機関から取得した株価算定書を参考にして交渉の上、決定しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 種類会社等名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)子会社いちごプライベートリート投資法人東京都港区2,516百万円不動産投資業(所有)直接100.0%出資債務保証(注1)10,000--保証料の受取6--有価証券の譲渡(注2)7,044--関連会社GIGA.GREEN GmbHドイツ135千ユーロ太陽光発電事業(所有)直接24.39%出資増資の引受(注3)4,438長期未払金(注3)1,943(注1) 金融機関からの借入金に対する債務保証を行っております。(注2) いちごプライベートリート投資法人の投資口を相対取引により売却しております。なお、取引価格は同投資法人の直前の決算期における保有資産の帳簿価額と鑑定評価額の差額である含み損益を反映した純資産額を基礎として計算された1口当たり純資産額であり、客観的な価格を算定するにあたって基礎とすべき合理的な価格であると判断しております。(注3) 上記の取引金額は取引時の為替レートにより換算し、期末残高は期末日の為替レートにより換算しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)種類会社等名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員が議決権の過半数を所有している会社いちごアセットマネジメント株式会社東京都渋谷区10投資助言業-アドバイザリー業務の受託業務受託料の受取(注)27--(注) 業務受託料については、提供する役務の内容等を総合的に勘案し、合理的な水準として決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(収益不動産に係る評価)1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2025年2月28日)当連結会計年度(2026年2月28日)販売用不動産143,993百万円176,904百万円有形固定資産143,659百万円136,768百万円 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社および連結子会社は、主として、オフィス、ホテル、レジデンス、商業施設等の収益不動産に投資を行っており、当連結会計年度末において、販売目的で保有する収益不動産を販売用不動産として計上しております。また、中長期的な運用を前提として保有する収益不動産を有形固定資産に計上しております。 販売用不動産として保有する収益不動産については、正味売却価額が不動産帳簿価額よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表計上額とし、その差額は販売用不動産評価損として売上原価に計上しております。また、有形固定資産として保有する収益不動産については、減損の兆候がある資産または資産グループについて、当該資産または資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。収益不動産に係る減損損失を計上する際の回収可能価額については、正味売却価額を用いております。 当社は、収益還元法の一種である直接還元法に基づき当社内で算定した評価額(以下、「社内評価額」という。)と外部の不動産鑑定士を利用して算定した不動産鑑定評価額のいずれか低い方を正味売却価額として採用しております。 いずれの評価額においても、算定方法には収益還元法が用いられており、対象不動産から見込まれる純収益または将来キャッシュ・フローの予測と還元利回りが主要な計算要素となっております。 対象不動産から見込まれる純収益または将来キャッシュ・フローの予測は、対象不動産が所在する地域の賃料相場、対象不動産の稼働率等による影響を受けます。また、還元利回りについては、金利の変動、地域別・物件タイプ別の地価や不動産市況、個々の不動産の築年数、グレード、権利関係、遵法性等の個別要因等による影響を受けます。当連結会計年度において、不動産取引市場での価格の高止まりが継続していることから、還元利回りは低下傾向にあり、収益不動産の評価に与える影響は限定的なものとなっております。 当社は、外部公表データを用いて社内評価額の算定に用いる還元利回りの基礎とする、外部の不動産評価の専門家を利用して社内評価額の算定に用いた地域別・物件タイプ別の還元利回りに関する意見書を入手する等、見積りの不確実性への対処を行っておりますが、収益不動産の正味売却価額の見積りには、影響を及ぼす要因が数多く存在するため、事業環境の変化等により、評価額の前提や仮定に変更が生じた場合には、販売用不動産評価損または減損損失の計上が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。契約の概要は以下のとおりであります。相手方の属性契約締結日期末残高弁済日担保の内容財務制限条項(注)都市銀行およびその他金融機関2020年6月29日~2025年11月26日38,294百万円2029年3月30日~2035年11月30日連結子会社が保有する販売用不動産、建物および土地等要件1に抵触した場合、または要件2と要件3に同時に抵触した場合都市銀行2024年3月26日~2026年2月27日13,795百万円2031年2月28日~2035年10月31日連結子会社が保有する販売用不動産等要件2と要件3に同時に抵触した場合(注)各金銭消費貸借契約に付された財務制限条項の特約要件は以下のとおりであります。 要件1:連結貸借対照表の純資産額をゼロ以上に維持すること。 要件2:連結貸借対照表の純資産額を直前決算期の末日における同表の純資産額の75%以上に維持すること。 要件3:各事業年度の末日における連結損益計算書の営業損益が2期連続して損失とならないこと。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社では、株主の皆様に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、株主還元の基本方針として「累進的配当政策」を導入しております。各年度の1株当たり配当金の下限を前年度1株当たり配当金とし、原則として「減配しない」ことにより、配当の成長を図るとともに、配当の安定性と透明性を高めております。また、当社は長期VISION「いちご2030」の経営目標(KPI)を刷新しており、「株主資本配当率(DOE)」においては、2026年4月開催の取締役会により、従来の4%以上から5%以上に引き上げることを決定いたしました。当社は、徹底的なキャッシュ・フロー経営のもと、キャッシュの創出に注力しており、創出したキャッシュは、将来の利益に繋がる成長投資と株主の皆さまへの還元の原資であり、この株主還元策に基づき、剰余金の配当の方針を決定しております。なお、当社は毎年8月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、現在のところ中間配当を行っておらず、期末配当のみを実施する方針であります。また配当の決定機関については、会社法第459条第1項の規定に基づき、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議をもって配当を行うことができる旨を定款に定めております。この結果、当期につきましては2026年5月24日開催予定の株主総会において、1株当たり11.5円(総額4,623百万円)の配当を決議して実施する予定であります。 (累進的配当政策について)累進的配当政策とは、企業の株主に対する長期的なコミットメントを示す株主還元策です。原則として「減配なし、配当維持もしくは増配のみ」を明確な方針とする累進的配当政策は、持続的な価値向上に対する企業から株主へのコミットメントといえます。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y50H)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05314)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

いちご株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2337です。上場市場は東証プライム、業種は不動産業。
2337(いちご株式会社)のEDINETコードは?
E05314です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2337(いちご株式会社)の代表者は誰ですか?
代表執行役社長 長谷川 拓磨です(有価証券報告書の表紙記載)。
2337(いちご株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内二丁目6番1号です。
2337(いちご株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
2337(いちご株式会社)の筆頭株主は?
いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)で、保有比率は約56.0%です(2026-02-28基準)。
2337(いちご株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で415,993,612株です(発行済株式総数)。うち自己株が13,943,700株、市場で流通する浮動株は79,331,765株です。
2337(いちご株式会社)の株主数は?
2026-02-28基準で23,899名です。上位10名で80.3%を保有します、浮動株比率は19.7%。
2337(いちご株式会社)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05314)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。