2315東証スタンダード情報・通信業
株式会社CAICA DIGITAL
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2461位
6.3%
有報 報告値
営業利益率3218位
1.4%
営業益 0.7億
自己資本比率221位
84.2%
EPS(実績)
1.2
25/10期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 自己資本比率84.2%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)▲ 14期累計 営業CF -116.3億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

14期累計 営業CF -116.3億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/10期・単年)

損益(PL)
売上高
52.0
前年比 -7.3%
営業利益
0.7
前年比 -38.4%
経常利益
0.8
前年比 -45.2%
純利益
1.7
前年比 +444.4%
財政状態(BS)
総資産
42.9
前年比 +76.8%
純資産
36.1
前年比 +117.6%
現金
6.4
前年比 -8.5%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
0.5
前年比 -81.6%
投資CF
0.2
黒字転換
財務CF
-1.7
フリーCF
0.5
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
売上高(百万)5,9476,4435,6805,6075,196
営業利益(百万)-916-1,38911571
経常利益(百万)-929-1,395-2,96313976
純利益(百万)-800-6,245-4,28031167
EPS(円)-10.9-54.7-34.70.21.2
1株配当(円)
営業利益率(%)-15.4-21.62.11.4
ROE(%)-7.9-78.3-128.31.86.3
自己資本比率(%)10.38.369.568.484.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
総資産(百万)107,21859,0332,5692,4254,287
純資産(百万)11,3975,1531,7961,6593,611
流動資産(百万)100,75858,2231,6472,975
流動負債(百万)95,23053,614737640
現金(百万)4,2492,6721,049699640
有利子負債(百万)89057070170
ネットキャッシュ(百万)3,3592,102979529
BPS(円)97.442.813.112.223.9
自己資本比率(%)10.38.369.568.484.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1022/1023/1024/1025/10
営業CF(百万)-2,069-1,144-1,75028352
投資CF(百万)-187-212-573-38725
財務CF(百万)1,545-230701-246-171
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-10期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,901位 →640699
売掛金905888
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品01
仕掛品及び半成工事
仕掛品6412
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金615
未収入金3117
預け金38
その他 3,001社中2,265位 →14133
流動資産 3,006社中2,664位 →2,9751,647
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物26419
減価償却累計額-251-8
建物及び構築物(純額)1411
工具、器具及び備品206100
減価償却累計額-171-65
工具、器具及び備品(純額)3535
機械装置及び運搬具20
減価償却累計額-20
機械装置及び運搬具(純額)0
土地200
有形固定資産 3,066社中2,846位 →6946
無形固定資産
ソフトウエア10
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他01
無形固定資産 3,036社中2,982位 →12
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,146621
出資金
出資金5857
長期貸付金
長期貸付金1921,333
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他5278
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-207-1,368
投資その他の資産 3,006社中2,074位 →1,241731
固定資産 3,009社中2,624位 →1,312779
資産 3,097社中2,800位 →4,2872,425
負債の部
流動負債
引当金
製品保証引当金6
賞与引当金129137
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金11989
未払法人税等2229
未払消費税等2343
預り金1513
その他7129
流動負債 3,006社中2,841位 →640737
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債81
その他2829
固定負債3629
負債 3,097社中2,982位 →676766
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中3,004位 →5050
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,845位 →1,456
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,471位 →2,0311,864
自己株式-107-106
株主資本 3,096社中2,548位 →3,4291,808
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金81-249
為替換算調整勘定100100
評価・換算差額等181-148
非支配株主持分1
純資産 3,097社中2,561位 →3,6111,659
負債純資産 3,097社中2,804位 →4,2872,425
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,1965,607
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,3074,722
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬5960
賞与引当金繰入額88
給与手当170215
業務委託費14385
支払手数料10087
販売費及び一般管理費817770
売上総利益又は売上総損失(△)888885
販売費及び一般管理費
役員報酬5960
賞与引当金繰入額88
給与手当170215
業務委託費14385
支払手数料10087
販売費及び一般管理費817770
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,664位 →71115
営業外収益
受取利息1122
貸倒引当金戻入額49
その他22
営業外収益 3,005社中2,663位 →1733
営業外費用
支払利息14
投資事業組合運用損24
その他01
営業外費用129
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,751位 →76139
特別利益
投資有価証券売却益815
その他0
特別利益8154
特別損失
減損損失705
投資有価証券評価損6109
特別損失711109
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,624位 →18034
法人税等 3,092社中2,837位 →138
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,929位 →1219
法人税等調整額 3,022社中1,189位 →1-11
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,550位 →16726
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,547位 →16731
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金330-155
為替換算調整勘定00
その他の包括利益330-155
包括利益 3,097社中2,236位 →496-129
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,222位 →496-125
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,550位 →16726
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金330-155
為替換算調整勘定00
その他の包括利益330-155
包括利益 3,097社中2,236位 →496-129
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,222位 →496-125
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,637位 →60257
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,624位 →18034
減価償却費 3,055社中3,016位 →49
減損損失705
貸倒引当金の増減額(△は減少)-5-9
受取利息及び受取配当金-11-22
支払利息14
売上債権の増減額(△は増加)9823
棚卸資産の増減額(△は増加)-1813
仕入債務の増減額(△は減少)-23-26
投資有価証券売却損益(△は益)-815
賞与引当金の増減額(△は減少)-8-5
投資有価証券評価損益(△は益)6109
投資事業組合運用損益(△は益)24
預け金の増減額(△は増加)439
未払消費税等の増減額(△は減少)-20-12
預り金の増減額(△は減少)1-39
その他60-20
利息及び配当金の受取額1022
利息の支払額-2-4
法人税等の支払額-16-5
法人税等の還付額012
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,558位 →52283
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1022
有形固定資産の取得による支出-0
投資有価証券の取得による支出-189-400
投資有価証券の売却による収入200
貸付金の回収による収入58
敷金及び保証金の回収による収入85
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中387位 →25-387
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2-4
短期借入金の返済による支出-170-170
自己株式の取得による支出-1-1
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入2
その他-2-6
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,134位 →-171-246
現金及び現金同等物に係る換算差額0-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,875位 →-95-351
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,977位 →640699
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
買掛金255225
事業撤退損失引当金22
自己保有暗号資産の増減額(△は増加)-10150
株式交換に伴う現金及び現金同等物の増加額35
支払和解金8
貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金122105
売掛金2
前払費用1316
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金203230
その他75
流動資産347356
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)00
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)3434
土地00
有形固定資産3434
無形固定資産
ソフトウエア00
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他01
無形固定資産02
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券553242
関係会社株式1,298549
出資金
出資金99
長期貸付金
長期貸付金9561,285
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
敷金及び保証金3031
長期未収入金403424
その他01
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-338-1,214
投資その他の資産2,9121,327
固定資産2,9461,363
資産3,2931,719
負債の部
流動負債
未払費用33
引当金
賞与引当金65
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6281
未払法人税等11
未払消費税等315
預り金1110
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金210210
流動負債296326
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債11
その他2930
固定負債3099
負債326425
純資産の部
株主資本
資本金5050
資本剰余金
資本準備金1,455
その他資本剰余金1,7051,705
資本剰余金3,1601,705
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-187-239
利益剰余金-187-239
自己株式-107-106
株主資本2,9161,410
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金52-116
評価・換算差額等52-116
純資産2,9681,294
負債純資産3,2931,719
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高460421
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価554
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬3031
租税公課22
減価償却費27
賞与引当金繰入額55
給与手当8089
法定福利費1617
業務委託費6245
支払手数料7039
地代家賃32
販売費及び一般管理費420344
売上総利益又は売上総損失(△)456367
販売費及び一般管理費
役員報酬3031
租税公課22
減価償却費27
賞与引当金繰入額55
給与手当8089
法定福利費1617
業務委託費6245
支払手数料7039
地代家賃32
販売費及び一般管理費420344
営業利益又は営業損失(△)3623
営業外収益
受取利息20
有価証券利息0
貸倒引当金戻入額48
その他00
営業外収益89
営業外費用
支払利息44
営業外費用45
経常利益又は経常損失(△)4027
特別利益
関係会社株式売却益00
貸倒引当金戻入額686183
特別利益686187
特別損失
投資有価証券評価損6109
関係会社株式評価損713
特別損失719109
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7105
法人税等-45-13
法人税、住民税及び事業税-45-13
当期純利益又は当期純損失(△)52118
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)52118
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7105
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
債権譲渡益1
上場関連費用8448
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億-50億0億50億100億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 売上高 59億 ・ 純利益 -8億22/10 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 -62億23/10 ・ 売上高 57億 ・ 純利益 -43億24/10 ・ 売上高 56億 ・ 純利益 0億25/10 ・ 売上高 52億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 粗利率 28.4% ・ 営業利益率 -15.4% ・ 純利益率 -13.5%22/10 ・ 粗利率 34.4% ・ 営業利益率 -21.6% ・ 純利益率 -96.9%23/10 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -75.4%24/10 ・ 粗利率 15.8% ・ 営業利益率 2.1% ・ 純利益率 0.5%25/10 ・ 粗利率 17.1% ・ 営業利益率 1.4% ・ 純利益率 3.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-200%-150%-100%-50%0%50% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ROE -7.9% ・ ROA -0.7% ・ ROIC —22/10 ・ ROE -78.3% ・ ROA -10.6% ・ ROIC —23/10 ・ ROE -128.3% ・ ROA -166.6% ・ ROIC —24/10 ・ ROE 1.8% ・ ROA 1.3% ・ ROIC 7.8%25/10 ・ ROE 6.3% ・ ROA 3.9% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-30億-20億-10億0億10億20億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF -21億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 15億22/10 ・ 営業CF -11億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億23/10 ・ 営業CF -17億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 7億24/10 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億25/10 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-30億-20億-10億0億10億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ フリーCF -22億22/10 ・ フリーCF -12億23/10 ・ フリーCF —24/10 ・ フリーCF —25/10 ・ フリーCF 1億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億22/10 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/10 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/10 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億25/10 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF/純利益 2.59倍22/10 ・ 営業CF/純利益 0.18倍23/10 ・ 営業CF/純利益 0.41倍24/10 ・ 営業CF/純利益 9.23倍25/10 ・ 営業CF/純利益 0.31倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60円-40円-20円0円20円 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ EPS ¥-1122/10 ・ EPS ¥-5523/10 ・ EPS ¥-3524/10 ・ EPS ¥025/10 ・ EPS ¥1
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 総資産 1,072億 ・ 純資産 114億22/10 ・ 総資産 590億 ・ 純資産 52億23/10 ・ 総資産 26億 ・ 純資産 18億24/10 ・ 総資産 24億 ・ 純資産 17億25/10 ・ 総資産 43億 ・ 純資産 36億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円0%50%100% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ BPS ¥97 ・ 自己資本比率 10.3%22/10 ・ BPS ¥43 ・ 自己資本比率 8.3%23/10 ・ BPS ¥13 ・ 自己資本比率 69.5%24/10 ・ BPS ¥12 ・ 自己資本比率 68.4%25/10 ・ BPS ¥24 ・ 自己資本比率 84.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%200%400%600% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 流動資産 1,008億 ・ 流動負債 952億 ・ 流動比率 105.8%22/10 ・ 流動資産 582億 ・ 流動負債 536億 ・ 流動比率 108.6%23/10 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/10 ・ 流動資産 16億 ・ 流動負債 7億 ・ 流動比率 223.5%25/10 ・ 流動資産 30億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 464.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 現金 42億 ・ 有利子負債 9億22/10 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 6億23/10 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 1億24/10 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 2億25/10 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ネットキャッシュ 34億22/10 ・ ネットキャッシュ 21億23/10 ・ ネットキャッシュ 10億24/10 ・ ネットキャッシュ 5億25/10 ・ ネットキャッシュ —
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ のれん 55億 ・ 顧客関連資産 —22/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
純利益率(%)-13.4-96.9-75.40.63.2
ROE(%)-7.9-78.3-128.31.86.3
ROA(%)-0.8-10.6-166.61.33.9
総資産回転(回)0.060.112.212.311.21
営業CF率(%)-34.8-17.8-30.85.01.0
営業CF/純益(倍)9.230.31
配当性向(%)
売上 前年比(%)-0.98.3-11.8-1.3-7.3
純資産 前年比(%)23.4-54.8-65.2-7.6117.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
ITサービス事業52億100%6億11.7%320
金融サービス事業0億0%-1億 ⚠-9166.4%3
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
0.5
ROIC
%
粗利率
17.1%
アクルーアル比率
3.4%
売上CAGR(4年)
-3.3%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.2%
ROA
3.9%
総資産回転
1.21
実効税率
7.3%
現金変換(CFO/営業益)
0.73
CFO/純益(平均)
1.98
累計営業CF
-116.3
FCFマージン
1.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.05
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.65
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
63.6
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.9 母集団3920社中 2635位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
46.2 同業598社中 467位11/14指標
全体2635位・同業467位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長 50
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
41
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
64
流動比率
57
アクルーアル比率
43
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
40
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
67.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社フィスコ
13.4% 保有
自己株式
0.10%
154,400株 ・簿価1.1億
大株主比率
1. 株式会社フィスコ13.4%
2. 株式会社ネクスグループ10.3%
3. 株式会社実業之日本デジタル4.4%
4. 日本証券金融株式会社1.3%
5. 楽天証券株式会社共有口0.9%
6. 株式会社SBI証券0.6%
7. 小柳 直太郎0.5%
8. 田辺 徹雄0.3%
9. 鈴木 繁0.3%
10. 村松 茂樹0.3%
上位10で 32.3%・発行済 151,406,794株・自己株 154,400株・浮動株 102,355,978株・株主 39,714名。所有者別(単元): 外国人 1.5% / 機関 4.5% / 個人 64.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.08%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)528.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数29.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)592万円
従業員数(連結)356名
監査報酬 / 非監査報酬31.0百万円 / —
平均勤続年数15.4年
女性管理職比率4.3%
従業員1人当たり売上14.6百万円
従業員1人当たり営業利益0.2百万円
政策保有株式の対純資産比14.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 鈴木 伸
本社所在地東京都港区南青山五丁目11番9号
市場 / 業種東証スタンダード / 情報・通信業
決算期10月
従業員数(連結)356名
EDINETコードE05331

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/10期末 基準・151,406,794株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-18訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社High Voltage Capital
2026-06-15確認書 ↗
2026-05-13大量保有報告書 ↗ / 株式会社High Voltage Capital
2026-03-06変更報告書 ↗ / 株式会社ネクスグループ
2026-02-13変更報告書 ↗ / 株式会社フィスコ
2026-01-29確認書 ↗
2025-10-23変更報告書 ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-09-25訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-09-25訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-08-14訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-07-18変更報告書 ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-07-09大量保有報告書 ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-07-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-07-02変更報告書 ↗ / 株式会社ネクスグループ
2025-06-13確認書 ↗
2025-06-09確認書 ↗
2025-06-09確認書 ↗
2025-06-09確認書 ↗
2025-06-09確認書 ↗
2025-01-30確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-04-09変更報告書 ↗ / 株式会社フィスコ
2024-04-05変更報告書 ↗ / 株式会社クシム
2024-03-15確認書 ↗
2024-01-30確認書 ↗
2023-10-24変更報告書 ↗ / 株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス
2023-10-16大量保有報告書 ↗ / 株式会社クシム
2023-09-14確認書 ↗
2023-06-07変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-05-16変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-04-27変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-04-17変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-03-31変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-03-14変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-03-01変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-02-16変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-02-01変更報告書 ↗ / Evo Fund
2023-01-27確認書 ↗
2023-01-17大量保有報告書 ↗ / Evo Fund
2022-10-14変更報告書 ↗ / 株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス
2022-09-26変更報告書 ↗ / 株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス
2022-07-13変更報告書 ↗ / 株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス
2022-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Invesco Capital Management LLC
2022-01-28確認書 ↗
2022-01-05変更報告書 ↗ / 株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス
2022-01-05変更報告書 ↗ / 株式会社フィスコ
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社6社で構成されており、主に「ITサービス事業」と「金融サービス事業」を展開しております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。また、当連結会計年度において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「2 報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。 各事業の内容は以下のとおりであります。 (1)事業内容事業の内容内容ITサービス・システム開発・システムに関するコンサルティング・システムのメンテナンス・サポート・暗号資産に関するシステムの研究、開発、販売及びコンサルティング・企業サポートプラットフォームの運営及びその運営に係るシステム開発、ソフトウェアの販売及びサイトの企画、制作、管理金融サービス・暗号資産の投資、運用・NFT販売所の運営・親会社及び関係会社のための管理、サポート業務等IoT関連事業・各種無線方式を適用した通信機器の開発、販売 ・上記にかかわるシステムソリューション提供及び保守サービス その他・暗号資産関連コンテンツの提供を行うメディア事業全社(共通)・グループ会社の管理運営業務等 (注)1.子会社であった株式会社カイカファイナンスは、2025年2月に解散及び清算を決議し、2025年5月に清算結了いたしました。2.IoT関連事業を営む株式会社ネクスは2026年10月期より損益計算書を連結いたします。 (2)当社、子会社及び関連会社のセグメントとの関連セグメントの名称国内海外ITサービス ㈱CAICAテクノロジーズ(システム開発事業、暗号資産に関するシステムの研究・開発・販売及びコンサルティング事業) 金融サービス ㈱CAICA DIGITAL(暗号資産の投融資、運用事業) ㈱EWJ (親会社及び関係会社のための管理、サポート業務等) ㈱カイカフィナンシャルホールディングス(金融サービス事業を統括する中間持株会社、NFT販売所の運営及び暗号資産の投融資、運用事業) EWARRANT FUND LTD. <略称:EWF>(中間持株会社SJ Asia Pacific Limitedの株式の一部保有) IoT関連事業 ㈱ネクス(各種無線方式を適用した通信機器の開発、販売、それらにかかわるシステムソリューション提供及び保守サービス) その他 ㈱CAICA DIGITAL(暗号資産関連コンテンツの提供を行うメディア事業) 全社(共通) ㈱CAICA DIGITAL(CAICAグループの管理運営) SJ Asia Pacific Limited<略称:SJAP> (中間持株会社) (注)1.子会社であった株式会社カイカファイナンスは、2025年2月に解散及び清算を決議し、2025年5月に清算結了いたしました。2.IoT関連事業を営む株式会社ネクスは2026年10月期より損益計算書を連結いたします。 事業系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 各報告セグメントの内容につきましては、「第一部 企業情報 第1 企業の概況 3 事業の内容」をご参照ください。 2 報告セグメントの変更等に関する事項当社グループは、当連結会計年度において株式会社ネクスを連結子会社化したことにより、当連結会計年度より「IoT関連事業」を報告セグメントに加えております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計ITサービス事業金融サービス事業計売上高 外部顧客への売上高5,569,17436,8165,605,9916595,606,650 セグメント間の内部 売上高又は振替高6,1231,5507,674―7,674計5,575,29738,3675,613,6656595,614,325セグメント利益又は損失(△)636,554△194,037442,517659443,177セグメント資産1,492,113599,7382,091,851―2,091,851その他の項目 減価償却費2,073―2,073―2,073 減損損失――――― 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額――――― 調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 外部顧客への売上高―5,606,650 セグメント間の内部 売上高又は振替高△7,674―計△7,6745,606,650セグメント利益又は損失(△)△327,933115,243セグメント資産333,2482,425,099その他の項目 減価償却費7,2219,294 減損損失―― 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額―― (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△327,933千円は、セグメント間取引消去の△1,735千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△326,197千円が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運用に係る費用であります。 (2) セグメント資産の調整額333,248千円は、セグメント間取引消去の△1,041,817千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産1,375,065千円が含まれております。全社資産は純粋持株会社である当社における資産であります。 (3) 減価償却費の調整額7,221千円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計ITサービス事業金融サービス事業IoT関連事業計売上高 外部顧客への売上高5,194,2461,284―5,195,531―5,195,531 セグメント間の内部 売上高又は振替高4,2003,806―8,006―8,006計5,198,4465,090―5,203,537―5,203,537セグメント利益又は損失(△)609,858△117,697―492,160―492,160セグメント資産1,353,3811,163,607835,8853,352,874―3,352,874その他の項目 減価償却費2,044――2,044―2,044 減損損失――705,148705,148―705,148 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額―――――― 調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高―5,195,531 セグメント間の内部 売上高又は振替高△8,006―計△8,0065,195,531セグメント利益又は損失(△)△421,21070,949セグメント資産934,6024,287,477その他の項目 減価償却費2,0274,072 減損損失―705,148 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額210210 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△421,210千円は、セグメント間取引消去の△3,806千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△417,404千円が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運用に係る費用であります。 (2) セグメント資産の調整額934,602千円は、セグメント間取引消去の△1,438,353千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産2,372,955千円が含まれております。全社資産は純粋持株会社である当社における資産であります。 (3) 減価償却費の調整額2,027千円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称売上高関連するセグメント名楽天グループ株式会社857,089ITサービス事業日本アイ・ビー・エム株式会社681,385ITサービス事業東京海上日動火災保険株式会社626,149ITサービス事業 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称売上高関連するセグメント名東京海上日動火災保険株式会社615,710ITサービス事業日本アイ・ビー・エム株式会社548,705ITサービス事業楽天グループ株式会社543,549ITサービス事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)「IoT関連事業」セグメントにおいて、のれんについて減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当連結会計年度において、705,148千円であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)「IoT関連事業」セグメントにおいて、当連結会計年度に株式会社ネクスの株式を取得し、連結子会社としたことによるのれんの増加額は、705,148千円であります。また同セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことによるのれんの減少額は、当連結会計年度において、705,148千円であります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称売上高関連するセグメント名東京海上日動火災保険株式会社615,710ITサービス事業日本アイ・ビー・エム株式会社548,705ITサービス事業楽天グループ株式会社543,549ITサービス事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性のある主なリスク及び変動要因は下記のとおりです。当社グループでは、これらのリスク及び変動要因の存在を認識した上で、当該リスクの発生に伴う影響を極力回避するための努力を継続してまいります。なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)システム開発プロジェクトの採算性について当社子会社の株式会社CAICAテクノロジーズ(以下、「CAICAテクノロジーズ」といいます。)が請け負うシステム開発では、顧客の要求する機能を実現するために必要な延べ作業時間(作業工数)を受注活動の準備段階で予め見積もり、制作に要するコストを確定させております。しかし、開発作業において何らかのトラブルがあり、予め見積もっていた作業時間を超える作業が発生した場合には、その費用をCAICAテクノロジーズが負担しなければならない場合があります。また、開発途中に仕様変更が生じ、作業工数の増加が生じたものの、その費用負担がCAICAテクノロジーズに求められる場合があります。さらに、開発したシステムを顧客に納品し、顧客が異常なしと判断して検収が完了したにも関わらず、その後不具合が発生した場合にも、その解消をCAICAテクノロジーズの費用負担で行わなければならない場合があります。このようなリスクをふまえ、CAICAテクノロジーズでは、契約時における見積もりの精度の向上を図るべく、開発工程(フェーズ)ごとに細かく見積もりを行う等、見積もり作業工数と実際作業工数との乖離が生じないよう採算性には十分留意しております。 (2)情報システムの不稼働について当社グループは、システム開発や情報システムを活用した事業を展開しておりますので、自然災害や事故等によるシステム障害、またはウィルスや外部からのコンピュータ内部への不正侵入による重要データ消失等により長期間にわたり不稼動になった場合には事業を中断せざるを得ず、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。このようなリスクをふまえ、当社グループでは、情報セキュリティ管理規程を定め、個人情報及び業務上取り扱う情報資産を各種の脅威から適切に保護する情報セキュリティポリシーを定義することにより、システムの安定稼働の維持に努めるとともに、セキュリティ強化に努めております。 (3)顧客情報の秘密保持について当社グループは、サービスを提供する過程で、顧客の機密情報などを取り扱うことがあります。万が一、機密情報が外部に漏洩した場合には、損害賠償請求または社会的信用失墜等が生じ当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクをふまえ、当社グループはこれらの情報の重要性を認識して、従業員から「機密保持誓約書」を取得するとともに、業務委託先と機密情報保護に関する「機密保持契約」を締結しております。また、CAICAテクノロジーズは、「プライバシーマーク」認証取得企業として、従業員への教育及び監査を通じて社内啓蒙活動を行っています。 (4)暗号資産の運用について当社及び当社子会社のカイカフィナンシャルホールディングスは、暗号資産の運用を行っております。暗号資産運用のリスクとしては、暗号資産の価格変動や、暗号資産市場の混乱等で暗号資産市場において取引ができなくなる、または通常より不利な取引を余儀なくされることによる損失リスクや、暗号資産のデリバティブ取引システムの障害、暗号資産交換所のシステムの障害及び破たん、サーバへの不正アクセスによる盗難等があります。万が一これらのリスクが顕在化した場合には、対応費用の増加、当社グループへの信用の低下等が発生する可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)投融資について当社グループでは、今後の事業拡大のために、国内外を問わず設備投資、子会社設立、合弁事業の展開、アライアンスを目的とした事業投資、M&A等を実施する場合があります。当社グループといたしましては、投融資案件に対しリスク及び回収可能性を十分に事前評価し、投融資を行っておりますが、投融資先の事業の状況が当社グループに与える影響を確実に予想することは困難な場合があり、今後投資先の業績が悪化し、その純資産が著しく毀損、減少した場合に評価損が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクをふまえ、出資後は定期的なモニタリングを継続実施してまいります。 (6)知的財産権への対応について当社グループにおいて、知的財産権の侵害等による損害賠償・差止請求等を受けた事実はありませんが、将来、顧客または第三者より損害賠償請求及び使用差し止め等の訴えを起こされた場合、あるいは特許権実施に関する対価の支払いが発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクをふまえ、当社グループは、顧客または第三者に対する知的財産権を侵害することがないように、細心の注意を払って事業活動を行っております。 (7)大規模災害等について大規模な災害や重大な伝染病が発生した場合には、当社グループが提供するシステムやサービス、事業所及び従業員が被害を受ける可能性があり、その結果として、当社グループの社会的信用やブランドイメージが低下する恐れがある他、収入の減少や多額の修繕費用の支出を余儀なくされるなど、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクをふまえ、行政のガイドラインに準拠した事業継続のための体制整備や防災訓練を実施しております。 (8)訴訟等について当社グループは、法令及び契約等の遵守に努めておりますが、事業活動を進めていく上で取引先等から訴訟を受ける可能性や、訴訟に至らないまでも紛争に発展して請求等を受ける可能性があります。そのような場合には、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社子会社の株式会社カイカフィナンシャルホールディングスは、株式会社クシムから、2025年10月17日、同社が株式会社ネクスデジタルグループ(旧商号:株式会社ZEDホールディングス)に対して有していた貸付債権を譲り受けましたが、株式会社クシムより、当該貸付債権の譲受けについて、株式会社カイカフィナンシャルホールディングスに共同不法行為が成立するものとして、他の被告らと連帯して損害を賠償することを求める訴訟が提起され、その損害賠償請求額は、1,033,935,471円であります。当社及び株式会社カイカフィナンシャルホールディングスといたしましては、株式会社クシムからの貸付債権の譲受けが、関係法令及び各社における適正な社内手続に則り、適法かつ適正に行われたものであると確信しておりますが、今後、株式会社クシムの主張及び請求内容を精査し、裁判を通じて当社の正当性を明らかにする所存です。なお、現時点では当社の業績に与える影響を見込むことは困難であり、当該訴訟の結果によっては、当社グループの事業及び経営成績並びにキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 (9) 仕掛品の減損リスク当社子会社であるネクスでは、IoT製品に係る新製品開発等に伴い、開発費を仕掛品として計上しております。今後も新製品の開発を継続することにより、仕掛品残高が増加する可能性がありますが、当該製品が想定どおりに事業化されない場合や、市場環境、とりわけローカル5Gの普及動向が当初の想定どおりに進展しない場合には、仕掛品について減損損失を計上する必要が生じる可能性があります。このような場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要前連結会計年度(2023年11月1日~2024年10月31日)における数値については、2025年6月9日付で有価証券報告書の訂正報告書を提出しており、 過年度遡及修正における訂正後の数値を記載しております。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2024年11月1日~2025年10月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境や企業収益の改善等により緩やかな回復基調が続きました。一方で、物価上昇が個人消費に及ぼす影響や、米国の関税政策の不確実性による景気の下振れ懸念等、先行きは不透明な状況となっております。当社グループが事業を展開するITサービス業界及び金融サービス業界は、企業の業務効率化へのニーズの高まりに加え、労働人口の減少に伴う人員不足を背景として、引き続きDX推進の重要性が増しています。当連結会計年度は、生成AIの業務活用拡大やクラウドサービスの高度化が進むなど、先端技術を活用したサービス需要は堅調に推移しており、ITサービス産業及び金融サービス産業の市場の拡大は今後も継続するものと見込まれます。また、当連結会計年度に子会社化した株式会社ネクス(以下、「ネクス」といいます。)が事業を展開するIoT、M2M業界は、データを収集・分析して業務の効率化や管理の強化を図ることが求められる製造業、物流、交通、エネルギー、農業といった幅広い分野での需要が継続しています。 このような状況の下、当社グループは、ITサービス事業において利益率の向上を図るとともに、新規ビジネスであるDXソリューションのサービスを本格始動しました。また、当社グループは、2023年10月期に実施した暗号資産関連事業を営む子会社の売却等、赤字が継続していた金融サービス事業から撤退し、安定的なキャッシュ・フローを生むグループ体制への移行を図っております。この一環として、2025年2月27日付で、連結子会社である株式会社カイカファイナンスを解散し、2025年5月23日付で清算結了しました。さらに当社は、2025年2月3日付で株式会社クシム(以下、「クシム」といいます。)との資本業務提携を解消しました。加えて、当社の連結子会社である株式会社カイカフィナンシャルホールディングス(以下、「カイカFHD」といいます。)のクシムに対する貸付金の回収について、クシムの連結子会社である株式会社ネクスデジタルグループ(旧商号:株式会社ZEDホールディングス、以下「ネクスデジタルグループ」といいます。)の株式を取得することによる弁済(代物弁済)を受けるとともに、ネクスデジタルグループ株式をカイカFHDから株式会社ネクスグループに譲渡しました。新たな事業展開としては、2025年10月16日付で株式会社ネクス(以下「ネクス」といいます。)を当社の連結子会社としました。ネクスが有するIoT機器、通信インフラ、エッジコンピューティングに関する高度な技術や実績と当社グループのブロックチェーン、AI及びセキュリティ等の先端技術を合わせ、第4次産業革命の重要技術をフルラインナップで備えることにより、分散型技術とリアルデバイスを融合した新たなサービスの創出や、社会全体のDXを加速する包括的なソリューションの提供の実現を目指してまいります。なお、当連結会計年度においてネクスを連結子会社化したことにより、当連結会計年度より「IoT関連事業」を報告セグメントに加えております。ネクスの損益は、2026年10月期第1四半期から連結子会社として損益計算書に取り込み、当連結会計年度末は貸借対照表のみを連結に取り込んでおります。そのため以下の経営成績やセグメントごとの業績には記載しておりません。 当連結会計年度における売上高は5,195百万円(前連結会計年度比7.3%減)、営業利益は70百万円(前連結会計年度比38.4%減)、経常利益は76百万円(前連結会計年度比45.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は166百万円(前連結会計年度比444.4%増)となりました。売上高は、ITサービス事業であるCAICAテクノロジーズにおいて、利益率向上を目的とした高単価案件の選別受注を継続的に行った影響により減少いたしました。利益面につきましては、売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益は減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は子会社が保有する有価証券の一部売却に伴い、投資有価証券売却益を特別利益として815百万円計上した一方で、株式交換にて子会社化したネクスの取得時に発生するのれんの減損損失等を特別損失として711百万円計上いたしました。 セグメントごとの業績は以下のとおりであります。1)ITサービス事業金融機関向けのシステム開発分野は、銀行向け案件において想定していた大型案件の引き合い獲得に遅れが生じたものの売上高は前連結会計年度を上回って着地いたしました。証券及び保険向け案件は新規案件の獲得が不足し軟調でありました。非金融向けシステム開発分野は、DXや業務効率化、セキュリティへの需要が底堅く推移いたしました。AI技術の浸透により顧客におけるIT要員の内製化が進んでおり、CAICAテクノロジーズにおいてもAI時代にマッチしたニーズへの対応を強化しております。フィンテック関連のシステム開発分野は、DID/VC※技術など新たな受注を獲得いたしました。※DID/VCとは、分散型ID(DID: Decentralized Identifier)と検証可能な証明書(VC: Verifiable Credential)を組み合わせた、次世代のデジタル認証・証明技術です。ブロックチェーン技術などを活用し、個人が自分の情報を主体的に管理しながら、必要な情報だけを安全に他者へ提示できるようになります。また、当連結会計年度より本格始動した、DXソリューションサービスは、コンサルティングの過程でハードウェア納品の遅れが生じた影響で、売上高の一部が2026年10月期に後ろ倒しとなったものの、概ね期初の想定どおりに伸長いたしました。DXソリューションサービスは、顧客のDX化の加速を目的とし、大規模エンタープライズ向けのDXソリューションを有する大手海外ベンダーと提携し、プロダクト販売、コンサルティング、設計、追加システム開発、導入サポート、保守・運用までをフルSIとして提供するサービスです。2025年7月には、各製品に関する情報を発信するランディングページ(LP)を新たに公開したことに加え、製品をご利用中のお客様を対象とした研修サービスを開始する等、販売強化に取り組んでおります。これらの結果、ITサービス事業の売上高は、5,198百万円(前連結会計年度比6.8%減)、営業利益は609百万円(前連結会計年度比4.2%減)となりました。 2)金融サービス事業暗号資産の投資・運用は、当連結会計年度においては、主要国の政策動向等を背景に暗号資産市場が調整局面となり、ビットコイン等の暗号資産の価格が下落した影響により低調でありました。当社グループとしては、暗号資産の高い価格変動リスクをふまえ、今後も市場動向を注視しつつ、適切なリスク管理のもとで慎重に投資・運用を進めてまいります。カイカFHDが運営する審査制NFT販売所、Zaif INOの売上高は、NFTの販売高に応じた販売手数料を収益源としております。当連結会計年度は、読者と漫画家が共に出版を目指すNFT漫画プロジェクトにおいて、目標販売額を達成し、電子出版が正式成立いたしました。今後もNFTと親和性が高い分野でのサービスラインナップの拡充を図っております。また、カスタマーディベロップメントのサービスは、暗号資産や金融業界をはじめとした様々な業界に適応可能な顧客対応を行っており、高水準のカスタマーサポートチームを提供するほか、顧客との友好な関係構築を支援しています。 これらの結果、金融サービス事業の売上高は5百万円(前連結会計年度比86.7%減)、営業損失は117百万円(前連結会計年度は営業損失194百万円)となりました。 3)その他その他につきましては、暗号資産コンテンツの提供を行うメディア事業で構成されており、売上高は-百万円(前連結会計年度は0百万円)、営業利益は-百万円(前連結会計年度は0百万円)となりました。なお、当該事業は2025年2月で終了しました。 財政状態は、以下のとおりとなりました。当連結会計年度末における資産合計は、前連結会年度末に比べ1,862百万円増加し、4,287百万円となりました。当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ89百万円減少し、676百万円となりました。当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,951百万円増加し、3,611百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて59百万円減少し、639百万円となりました。 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、51百万円(前連結会計年度は282百万円の資金の増加)となりました。主な増加要因としては、税金等調整前当期純利益179百万円、減損損失705百万円などによるものであり、主な減少要因としては、投資有価証券売却益815百万円などによるものであります。 (
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、時流を捉え、革新的な事業を創造することを目指しています。数多くの金融システム構築で培った知見と最先端のテクノロジーに、金融事業のノウハウを融合させることで得られるデジタル金融としての新たなナレッジを活かしたサービスを取引先に提供するとともに、デジタル化が進む社会の中で金融と社会が大きく変貌するパラダイムシフトに合致した企業グループとして革新的なサービスを生み出してまいります。 (2)経営環境に対する認識当社グループが創業以来手掛けてきたシステム開発事業(SIer事業)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の進展により、事業構造が大きく変容していくものと考えており、近い将来、業界再編が加速し、劇的な変革に迫られるシナリオも想定しております。これらをふまえ、当社グループでは、50年以上にわたる金融機関向けシステム開発の知見を基に2016年よりフィンテック戦略を掲げ、ブロックチェーンに注力し、2022年からWeb3事業に参入いたしました。 (3)中長期的な会社の経営戦略当社グループは引き続き、安定したキャッシュ・フローを生みだすシステム開発のITサービス事業を軸とし、DXソリューションのサービスに注力するとともに、Web3ビジネスを伸長することで業績の拡大を目指しており、連結売上高及び連結営業利益を事業上重視する客観的な指標としております。2024年10月期から2025年10月期におけるかかる指標の推移は以下となります。株式交付による株式会社善光総合研究所の子会社化に係る連結業績への影響を現在精査しておりますが、中期経営計画の方針・各施策に変更はありません。 2024年10月期 2025年10月期連結売上高5,606百万円5,195百万円連結営業利益115百万円70百万円 中期経営計画の達成に向けた具体的な施策は以下のとおりです。1.既存Web3事業の拡大・カイカコイン(CICC)の資産価値向上当社は自社で暗号資産「カイカコイン(CICC)」を発行しており、運用実績は9年に及びます。今後は、GameFiとして注目されるゲーム内決済通貨としての活用をはじめとして、活用シーンを増やすことで資産価値の向上を図ります。 ・Zaif INOにおけるサ-ビスの拡充カイカフィナンシャルホールディングスが運営する審査制NFT販売所Zaif INOでは、クリエイターが制作した作品のNFT化からマーケティングまでを包括して行っております。当連結会計年度は、NFT販売サイトを全面リニューアルし、初心者にやさしいポップで直感的なデザインに一新いたしました。また、Zaif INOにおける決済手段を拡充し、クレジットカード決済とカイカコインでの決済を実装いたしました。さらにウォレットや暗号資産なしでNFTが購入できるNFTカードの販売を開始いたしました。今後もサービスの拡充を積み重ねてまいります。 2.DXコンサルティングによるSI事業の伸長当社グループは暗号資産交換所Zaifの運営経験や、NFT販売所Zaif INOの運営実績を活かし、CtoCプラットフォームやIPを保有する企業に対して、Web3事業開発のノウハウを提供します。また、CAICAテクノロジーズにおいては従来、開発案件の二次請け受注業務を行ってまいりましたが、これに加え、DXソリューションサービスに注力しております。 3. M&Aによる事業拡大当社は積極的にM&Aを行い、中期的な事業拡大を図ってまいります。現在、当社が想定している対象企業、及び戦略は以下のとおりです。これまでに金融サービス事業で得た知見とパイプラインを活かし、複数の案件を検討しております。・ブロックチェーン関連企業ブロックチェーンを活用したサービスを展開する企業をM&Aにより獲得し、当社のノウハウを活かし更なる業績拡大を図ります。 ・Web3と親和性の高い企業ゲーム開発会社や、独自のIPを所有する会社をM&Aにより獲得し、当社とのシナジーにより、高い収益性を目指します。 ・システム開発企業引き続きマーケットは需要が旺盛であり、CAICAテクノロジーズは需要過多な状況です。M&Aにより獲得した企業のリソースを活用するとともに新規顧客の開拓に努め、事業拡大を図ります。 今後、これらの具体的な施策を推進していく上での課題は、専門分野に特化した人材及びハイスペックな人材の確保であると認識しております。これにあたり、コンサルティングの専門人材やハイスペックなエンジニア等の確保が必要であることから、ヘッドハンティング会社や、専門分野に特化した紹介会社の利用による採用活動に加え、現状の社員紹介制度を充実させることで人材の獲得を強化してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、安定したキャッシュ・フローを生みだすシステム開発のITサービス事業に集中するとともに、Web3ビジネスを伸長することで業績の回復を図ってまいります。具体的には、Web3コンサル事業のCAICA Web3 for Biz及びCAICAテクノロジーズにおけるDXコンサルティング事業から上流工程の高単価SI案件を獲得することで、収益改善を図ってまいります。また、2026年10月期までに営業利益率の増加を目指します。また、当社グループは各種施策を推進していく上で専門分野に特化した人材及びハイスペックな人材の確保が課題であると認識しております。この課題に対処すべく、ヘッドハンティング会社や、専門分野に特化した紹介会社の利用による採用活動に加え、現状の社員紹介制度を充実してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関連会社の子会社等該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関連会社の子会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社株式会社ネクスグループ岩手県花巻市10,000グループ経営管理等(被所有)直接10.4間接17.9資金の賃借取引資金の貸付―短期貸付金615,008その他の関係会社の子会社株式会社ネクスデジタルグループ大阪府堺市421,151暗号資産関連―資金の 賃借取引資金の貸付―長期貸付金(注2)191,000 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。2.貸付金に対し、全額貸倒引当金を計上しています。3.2025年10月16日付で、株式会社ネクスの親会社であった株式会社ネクスグループは、株式交換の対価として当社株式14,840,290株を新たに取得した結果、株式会社ネクスグループ及びその子会社である株式会社ネクスデジタルグループは、その他の関係会社に該当することとなったため、上記取引金額については同日以降の取引を記載しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.貸倒引当金 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金(固定)1,368,416206,908 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、貸倒懸念債権等特定の債権に対しては、個別に回収可能性を見積り、債権額と見積もった回収可能額の差額である回収不能額を、貸倒引当金として計上しております。また、貸倒懸念債権に係る回収可能性の判断においては、債務者の支払状況等を勘案して、債権の回収可能性を評価しており、回収見込額を主要な仮定としております。回収可能性の算定にあたっては、担保の処分可能見込額や債務者の支払能力を総合的に判断し、慎重に検討しておりますが、債務者の財政状況の悪化や経済及びその他の状況の変化により、貸倒引当金の追加計上が必要となる可能性があります。 2.非上場株式等の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度投資有価証券(非上場株式等)177,872171,812 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報非上場株式等の評価については、当該株式等の実質価額が取得原価と比べて50%程度以上低下した場合に、株式等の実質価額が著しく低下したと判断し、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理を行うこととしております。当社グループは、取得時に把握した超過収益力が決算日に存続しているかを評価する際には、取得時の投資先の事業計画が引き続き実現可能な計画であることを検討しております。当該事業計画の主要な仮定として売上高及び営業利益の金額並びに売上成長率が考慮されております。投資先の事業計画と実績に乖離等が生じ超過収益力の毀損が認められた場合には、減損処理が必要となり、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。3.株式会社ネクスに係るのれんの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 当連結会計年度のれん―千円減損損失705,148千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法株式会社ネクス(以下、「ネクス」といいます。)に係るのれんは、当連結会計年度末に株式交換により両社を株式交換完全子会社とした際に計上されたものであります。株式交換により取得した株式の取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債の純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しております。当該株式交換におけるのれんの発生は、取得原価が取得したネクスの資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回ったことによるものでありますが、当該のれんは、ネクスの超過収益力等に起因するものではなく、株式交換契約締結時点から効力発生日までの間に交付する当社株式の株価が想定外に上昇したことによって生じたもの及びネクスの業績の低迷による評価基準日の純資産と連結取込時の純資産の差額であり、回収可能性が無いと判断したことにより、減損損失を計上しております。のれんに減損の兆候が存在する場合には、のれんの残存償却期間に亘って得られる割引前将来キャッシュ・フローの見積総額に基づく超過収益力相当額とのれんの帳簿価額を比較することによって、減損損失の要否を判定しております。割引前将来キャッシュ・フローの見積総額は、のれんの残存償却期間内の事業計画を基に見積もっております。判定の結果、超過収益力相当額がのれんの帳簿価額を下回り、減損損失の認識が必要とされた場合、のれんの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失として認識しております。 ②主要な仮定被取得企業の今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であるのれんは、その効果が発現すると見積もられる期間にわたって均等償却しております。のれんの金額は、取得時の事業計画に基づく将来キャッシュ・フロー等の仮定に基づいて、回収可能性を判断した上で計上しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来事業計画に用いた主要な仮定は、入手可能な情報に基づいた最善の見積りであると評価しております。なお、当連結会計年度において同社に対するのれんの全額を減損損失として計上しており、翌連結会計年度に与える影響はありません 4.仕掛品の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度仕掛品(IoT関連事業)―619,349 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報IoT関連事業における仕掛品については、個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げ方法)により算定しており、期末における正味売却価額が仕掛品原価等を下回った場合には、正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。収益性の低下に基づく簿価切下げの検討に当たり、IoT関連事業における仕掛品については、期末時点の仕掛品原価に計上している製品ごとの販売見込みを検討し、販売が見込めない仕掛品原価を売上原価に計上しております。これら仮定の見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、仕掛品の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(株式会社クシムからの子会社株式による代物弁済及び株式会社ネクスグループへの株式譲渡)当社は、2025年2月3日開催の取締役会において、当社の子会社である株式会社カイカフィナンシャルホールディングス(以下、「カイカFHD」といいます。)の株式会社クシム(以下、「クシム」といいます。)に対する貸付金529百万円の返済について、クシムの連結子会社である株式会社ネクスデジタルグループ(旧商号:株式会社ZEDホールディングス、以下「ネクスデジタルグループ」といいます。)の株式を取得することによる弁済(代物弁済)を受けるとともに、ネクスデジタルグループ株式をカイカFHDから株式会社ネクスグループ(以下、「ネクスグループ」といいます。)に譲渡することを承認いたしました。 (ネクスデジタルグループに対する貸付金債権について疑似DESを実施)当社は、2025年8月7日取締役会書面決議において、カイカFHDが保有するネクスデジタルグループに対する債権のうち、長期貸付金156百万円分についてはネクスデジタルグループが発行する普通株式へ、同286百万円分についてはネクスデジタルグループが発行する議決権のない種類株式への転換を前提とした擬似DES(先に返済を受けてから増資払い込み)の形式による債務整理に協力することを承認いたしました。 (ネクスデジタルグループ優先株式をネクスグループに譲渡)当社は、2025年8月18日取締役会書面決議において、カイカFHDが保有するネクスデジタルグループ優先株式を金285百万円でネクスグループに譲渡すること、及び当社とネクスグループとの間で株式譲渡契約書に基づくネクスデジタルグループ株式の譲渡代金について準消費貸借契約を締結することを承認いたしました。 (株式交換による株式会社ネクスの完全子会社化)当社は、2025年7月8日開催の取締役会において、当社を株式交換完全親会社とし、株式会社ネクス(以下、「ネクス」という。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」という。)を行うことを決議し、同日付で両社の間で株式交換契約を締結しました。その後、両社の臨時株主総会における承認を受け、2025年10月16日付で、本株式交換を実施いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項」の(企業結合等関係)、(取得による企業結合)をご参照ください。 (株式交付による株式会社善光総合研究所の子会社化)当社は、2026年1月29日開催の定時株主総会にて、当社を株式交付親会社とし、株式会社善光総合研究所を株式交付子会社とする株式交付を行うこととする株式交付計画を承認いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項」の(重要な後発事象)をご参照ください。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要施策の一つとして位置付けております。事業基盤の安定と更なる拡充に備えるために必要な内部留保の充実も念頭に置きつつ、事業戦略、財政状態、利益水準等を総合的に勘案し、利益還元を継続的に実施することを基本方針としております。また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これら剰余金の配当の決定機関は期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当期の配当につきましては、当面は、内部留保を厚くすることで経営基盤の強化を図るため、株主の皆様には誠に申し訳ございませんが、無配といたしました。内部留保資金につきましては、安定的経営基盤を確保する一方、今後のさらなる業績の向上及び事業展開に有効的に活用してまいりたいと考えております。また、当社は、取締役会の決議によって、毎年4月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当をすることができる旨、定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能とすることを目的とするものであります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XHQT)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05331)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社CAICA DIGITALの証券コード(銘柄コード)は?
2315です。上場市場は東証スタンダード、業種は情報・通信業。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)のEDINETコードは?
E05331です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 鈴木 伸です(有価証券報告書の表紙記載)。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の本社所在地は?
東京都港区南青山五丁目11番9号です。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の監査法人(会計監査人)は?
UHY東京監査法人です。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の筆頭株主は?
株式会社フィスコで、保有比率は約13.4%です(2025-10-31基準)。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の発行済株式数は?
有報(2025-10-31基準)で151,406,794株です(発行済株式総数)。うち自己株が154,400株、市場で流通する浮動株は102,355,978株です。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の株主数は?
2025-10-31基準で39,714名です。上位10名で32.3%を保有します、浮動株比率は67.7%。
2315(株式会社CAICA DIGITAL)の決算期は?
10月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05331)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。