2229東証プライム食料品
カルビー株式会社
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8.2%
投下資本利益率
ROE(実績)1948位
8.3%
有報 報告値
営業利益率1530位
7.7%
営業益 261.7億
自己資本比率1367位
64.3%
EPS(実績)
140.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過75.4億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.56x)

実質キャッシュ超過75.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 2454.2→3401.5億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.56x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
3,401.5
前年比 +5.5%
営業利益
261.7
前年比 -10.0%
経常利益
270.9
前年比 -9.2%
純利益
173.3
前年比 -17.0%
財政状態(BS)
総資産
3,276.1
前年比 +2.6%
純資産
2,217.7
前年比 +3.1%
現金
455.8
前年比 -10.7%
有利子負債
380.4
前年比 +4.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
356.0
前年比 -9.0%
投資CF
-262.1
財務CF
-170.0
赤字転換
フリーCF
122.0
前年比 +11.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)245,419279,315303,027322,564340,151
営業利益(百万)25,13522,23327,30429,06626,173
経常利益(百万)26,93823,46031,15529,84427,091
純利益(百万)18,05314,77219,88620,87417,329
EPS(円)136.2115.2159.2167.1140.0
1株配当(円)52.052.056.058.066.0
営業利益率(%)10.28.09.09.07.7
ROE(%)10.38.510.910.58.3
自己資本比率(%)74.172.865.664.364.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)236,598239,095292,158319,169327,609
純資産(百万)183,458182,686201,086215,067221,774
流動資産(百万)115,17198,970127,853133,837131,684
流動負債(百万)42,25945,66354,47555,70564,941
現金(百万)49,67030,29237,71851,01945,581
有利子負債(百万)1,9821,84927,03536,55438,037
ネットキャッシュ(百万)47,68828,44310,68314,4657,544
BPS(円)1,358.21,393.71,535.51,642.31,732.1
自己資本比率(%)74.172.865.664.364.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)22,32719,31024,35039,10035,596
投資CF(百万)3,643-20,329-35,307-28,604-26,211
財務CF(百万)-25,168-20,00416,8502,541-17,002
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中327位 →51,54856,755
受取手形885888
売掛金42,94740,730
棚卸資産29,09225,136
商品及び製品10,4219,231
原料及び材料
原材料及び貯蔵品15,86713,200
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,8032,705
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-174-122
その他 3,001社中351位 →7,38610,449
流動資産 3,006社中428位 →131,684133,837
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物129,272120,971
減価償却累計額-55,673-50,685
建物及び構築物(純額)73,59870,285
機械装置及び運搬具159,866148,936
減価償却累計額-107,038-99,887
機械装置及び運搬具(純額)52,82749,049
土地21,33116,226
リース資産2,4841,007
減価償却累計額-1,309-410
リース資産(純額)1,174596
建設仮勘定4,0487,194
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他8,7648,063
減価償却累計額-6,282-5,633
その他(純額)2,4822,429
有形固定資産 3,066社中210位 →155,463145,782
無形固定資産
のれん20,98720,548
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3,7573,659
無形固定資産 3,036社中183位 →24,74524,207
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,9873,263
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産6,1975,202
繰延税金資産4,4815,064
その他2,0611,810
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12-1
投資その他の資産 3,006社中709位 →15,71515,340
固定資産 3,009社中269位 →195,924185,331
資産 3,097社中428位 →327,609319,169
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金14,73913,358
未払費用13,68716,118
リース負債399203
資産除去債務24
引当金
賞与引当金5,8606,456
役員賞与引当金159153
株主優待引当金82
株式給付引当金43105
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金10,94513,588
未払法人税等4,1543,829
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,766883
1年内返済予定の長期借入金10,000
その他3,0761,008
流動負債 3,006社中439位 →64,94155,705
固定負債
長期借入金
長期借入金25,00035,000
引当金
役員退職慰労引当金12598
役員株式給付引当金294297
退職給付に係る負債8,6878,853
リース負債872468
資産除去債務3,2721,545
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,4171,903
その他224229
固定負債40,89448,396
負債 3,097社中518位 →105,835104,101
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中492位 →12,04612,046
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,438位 →2,5142,514
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中247位 →215,641205,571
自己株式-34,668-24,783
株主資本 3,096社中319位 →195,533195,348
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金653616
為替換算調整勘定13,6019,372
退職給付に係る調整累計額814-158
評価・換算差額等15,0699,831
非支配株主持分11,1719,887
純資産 3,097社中329位 →221,774215,067
負債純資産 3,097社中428位 →327,609319,169
損益計算書 74項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高340,151322,564
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価229,346212,686
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費6,8657,502
貸倒引当金繰入額7057
賞与引当金繰入額3,6764,194
役員退職慰労引当金繰入額3042
役員賞与引当金繰入額159154
退職給付費用1,021941
のれん償却額2,2812,152
販売促進費5,6475,075
株式給付引当金繰入額4099
役員株式給付引当金繰入額8113
運賃19,20117,748
販売費及び一般管理費84,63080,812
売上総利益又は売上総損失(△)110,804109,878
販売費及び一般管理費
広告宣伝費6,8657,502
貸倒引当金繰入額7057
賞与引当金繰入額3,6764,194
役員退職慰労引当金繰入額3042
役員賞与引当金繰入額159154
退職給付費用1,021941
のれん償却額2,2812,152
販売促進費5,6475,075
株式給付引当金繰入額4099
役員株式給付引当金繰入額8113
運賃19,20117,748
販売費及び一般管理費84,63080,812
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中274位 →26,17329,066
営業外収益
受取利息453494
受取配当金3743
持分法による投資利益2316
為替差益387
投資事業組合運用益200515
その他391414
営業外収益 3,005社中523位 →1,4941,484
営業外費用
支払利息388357
減価償却費5872
その他12973
営業外費用575705
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中315位 →27,09129,844
特別利益
固定資産売却益122
投資有価証券売却益302150
その他440
特別利益448219
特別損失
固定資産売却損194
減損損失1517
固定資産除却損715437
投資有価証券評価損209125
棚卸資産廃棄損6676
和解金135
その他1884
特別損失1,350666
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中330位 →26,18929,397
法人税等 3,092社中302位 →8,6147,892
法人税、住民税及び事業税 3,091社中332位 →8,1037,384
法人税等調整額 3,022社中192位 →510507
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中343位 →17,57421,505
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)245631
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中338位 →17,32920,874
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金36-179
為替換算調整勘定4,919-658
退職給付に係る調整額973-68
その他の包括利益5,929-906
包括利益 3,097社中347位 →23,50320,599
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中350位 →22,56720,248
非支配株主に係る包括利益936350
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中343位 →17,57421,505
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金36-179
為替換算調整勘定4,919-658
退職給付に係る調整額973-68
その他の包括利益5,929-906
包括利益 3,097社中347位 →23,50320,599
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中350位 →22,56720,248
非支配株主に係る包括利益936350
キャッシュ・フロー計算書 58項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中244位 →43,72748,959
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中330位 →26,18929,397
減価償却費 3,055社中235位 →14,81212,144
減損損失1517
のれん償却額2,2812,152
貸倒引当金の増減額(△は減少)5246
受取利息及び受取配当金-491-538
支払利息388357
為替差損益(△は益)-311925
持分法による投資損益(△は益)-23-16
売上債権の増減額(△は増加)-65912,181
棚卸資産の増減額(△は増加)-3,116-3,102
仕入債務の増減額(△は減少)608940
投資有価証券売却損益(△は益)-302-150
賞与引当金の増減額(△は減少)-628-151
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)26-1
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-540
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)661423
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-434-355
株主優待引当金の増減額(△は減少)82
株式給付引当金の増減額(△は減少)4099
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)8113
投資有価証券評価損益(△は益)209125
固定資産売却損益(△は益)71
固定資産除却損715437
投資事業組合運用損益(△は益)-200-515
棚卸資産廃棄損6676
未払金の増減額(△は減少)-898-465
未払費用の増減額(△は減少)107-288
その他4,615-4,873
利息及び配当金の受取額490537
利息の支払額-406-335
法人税等の支払額-8,215-10,060
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中240位 →35,59639,100
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額490537
有形固定資産の取得による支出-23,395-28,106
有形固定資産の売却による収入2210
投資有価証券の取得による支出-4-260
投資有価証券の売却による収入597353
無形固定資産の取得による支出-1,577-1,407
定期預金の預入による支出-20,491-22,221
定期預金の払戻による収入20,69722,991
投資事業組合からの分配による収入205109
差入保証金の差入による支出-184-352
差入保証金の回収による収入15109
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-2,191
その他53
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,861位 →-26,211-28,604
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-406-335
自己株式の取得による支出-9,999-0
配当金の支払額-7,257-7,005
非支配株主への配当金の支払額-108-85
短期借入金の純増減額(△は減少)819-504
リース負債の返済による支出-456-150
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,875位 →-17,0022,541
現金及び現金同等物に係る換算差額2,180263
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,856位 →-5,43713,300
現金及び現金同等物の残高 3,097社中450位 →45,58151,019
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
給料・雑給、販売費及び一般管理費17,48316,491
助成金の受取額8965
研究開発費4,4784,209
研究開発費3322
助成金受入益8965
助成金受入益-89-65
貸借対照表 74項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金24,19234,019
売掛金26,75226,873
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品6,0465,569
原料及び材料
原材料及び貯蔵品6,7275,863
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,6981,456
前渡金355294
前払費用864818
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金8,5436,262
未収入金8694,078
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-3
その他306803
流動資産76,35286,035
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)51,27450,769
構築物(純額)3,6173,232
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)38,37936,306
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)2944
工具、器具及び備品(純額)1,2031,208
土地17,96213,001
リース資産(純額)6385
建設仮勘定1,5485,413
有形固定資産114,079110,062
無形固定資産
ソフトウエア2,6921,810
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他6151,489
無形固定資産3,3083,300
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,3181,776
関係会社株式60,59457,725
長期貸付金
長期貸付金10,76012,041
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用3,5313,120
繰延税金資産5,9516,043
差入保証金986906
その他94121
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
投資その他の資産83,23581,734
固定資産200,622195,097
資産276,975281,132
負債の部
流動負債
買掛金10,23210,112
未払費用8,47511,191
リース負債2427
資産除去債務23
引当金
賞与引当金4,6145,368
役員賞与引当金3356
株主優待引当金82
株式給付引当金43105
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6,2099,435
未払法人税等3,1123,045
預り金195191
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金10,2918,477
1年内返済予定の長期借入金10,000
その他2,14564
流動負債55,48448,077
固定負債
長期借入金
長期借入金25,00035,000
引当金
退職給付引当金5,3974,927
役員退職慰労引当金10185
役員株式給付引当金294297
リース負債4566
資産除去債務1,6371,106
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他71118
固定負債32,54841,601
負債88,03389,679
純資産の部
株主資本
資本金12,04612,046
資本剰余金
資本準備金11,61311,613
その他資本剰余金00
資本剰余金11,61411,614
利益剰余金
利益準備金101101
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金714745
別途積立金38,99238,992
繰越利益剰余金159,211151,842
利益剰余金199,319191,981
自己株式-34,668-24,783
株主資本188,311190,858
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金630594
評価・換算差額等630594
純資産188,942191,453
負債純資産276,975281,132
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高227,094220,614
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価155,021145,237
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,8435,433
給料9,7099,513
減価償却費1,6611,323
賞与引当金繰入額2,0372,536
役員退職慰労引当金繰入額1628
役員賞与引当金繰入額3356
退職給付費用639584
販売促進費2,6232,635
株式給付引当金繰入額4099
役員株式給付引当金繰入額8113
運賃12,48611,638
販売費及び一般管理費51,68150,511
売上総利益又は売上総損失(△)72,07275,376
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,8435,433
給料9,7099,513
減価償却費1,6611,323
賞与引当金繰入額2,0372,536
役員退職慰労引当金繰入額1628
役員賞与引当金繰入額3356
退職給付費用639584
販売促進費2,6232,635
株式給付引当金繰入額4099
役員株式給付引当金繰入額8113
運賃12,48611,638
販売費及び一般管理費51,68150,511
営業利益又は営業損失(△)20,39124,864
営業外収益
受取利息378329
受取配当金160164
為替差益386
保険配当金3971
その他126110
営業外収益1,090676
営業外費用
支払利息294235
減価償却費2124
シンジケートローン手数料01
その他86
営業外費用325353
経常利益又は経常損失(△)21,15625,187
特別利益
固定資産売却益20
投資有価証券売却益302150
受取和解金44
特別利益438216
特別損失
固定資産売却損04
固定資産除却損575236
投資有価証券評価損209125
その他2312
特別損失808396
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)20,78625,007
法人税等6,1895,902
法人税、住民税及び事業税6,1085,619
法人税等調整額80282
当期純利益又は当期純損失(△)14,59719,104
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)14,59719,104
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)20,78625,007
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
製品開発積立金300300
助成金受入益8965
倉庫料5,6245,101
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,454億 ・ 純利益 181億23/03 ・ 売上高 2,793億 ・ 純利益 148億24/03 ・ 売上高 3,030億 ・ 純利益 199億25/03 ・ 売上高 3,226億 ・ 純利益 209億26/03 ・ 売上高 3,402億 ・ 純利益 173億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 34.2% ・ 営業利益率 10.2% ・ 純利益率 7.4%23/03 ・ 粗利率 32.3% ・ 営業利益率 8.0% ・ 純利益率 5.3%24/03 ・ 粗利率 33.6% ・ 営業利益率 9.0% ・ 純利益率 6.6%25/03 ・ 粗利率 34.1% ・ 営業利益率 9.0% ・ 純利益率 6.5%26/03 ・ 粗利率 32.6% ・ 営業利益率 7.7% ・ 純利益率 5.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 10.3% ・ ROA 7.6% ・ ROIC 12.7%23/03 ・ ROE 8.5% ・ ROA 6.2% ・ ROIC 9.5%24/03 ・ ROE 10.9% ・ ROA 6.8% ・ ROIC 9.7%25/03 ・ ROE 10.5% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 10.6%26/03 ・ ROE 8.3% ・ ROA 5.3% ・ ROIC 8.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 223億 ・ 投資CF 36億 ・ 財務CF -252億23/03 ・ 営業CF 193億 ・ 投資CF -203億 ・ 財務CF -200億24/03 ・ 営業CF 244億 ・ 投資CF -353億 ・ 財務CF 168億25/03 ・ 営業CF 391億 ・ 投資CF -286億 ・ 財務CF 25億26/03 ・ 営業CF 356億 ・ 投資CF -262億 ・ 財務CF -170億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 98億23/03 ・ フリーCF -64億24/03 ・ フリーCF -62億25/03 ・ フリーCF 110億26/03 ・ フリーCF 122億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 125億 ・ 減価償却 92億23/03 ・ 設備投資 258億 ・ 減価償却 100億24/03 ・ 設備投資 306億 ・ 減価償却 106億25/03 ・ 設備投資 281億 ・ 減価償却 121億26/03 ・ 設備投資 234億 ・ 減価償却 148億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.24倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.31倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.22倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.87倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.05倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥13623/03 ・ EPS ¥11524/03 ・ EPS ¥15925/03 ・ EPS ¥16726/03 ・ EPS ¥140
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 38.2%23/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 45.2%24/03 ・ 1株配当 ¥56 ・ 配当性向 35.2%25/03 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 34.7%26/03 ・ 1株配当 ¥66 ・ 配当性向 47.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 2,366億 ・ 純資産 1,835億23/03 ・ 総資産 2,391億 ・ 純資産 1,827億24/03 ・ 総資産 2,922億 ・ 純資産 2,011億25/03 ・ 総資産 3,192億 ・ 純資産 2,151億26/03 ・ 総資産 3,276億 ・ 純資産 2,218億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,358 ・ 自己資本比率 74.1%23/03 ・ BPS ¥1,394 ・ 自己資本比率 72.8%24/03 ・ BPS ¥1,535 ・ 自己資本比率 65.6%25/03 ・ BPS ¥1,642 ・ 自己資本比率 64.3%26/03 ・ BPS ¥1,732 ・ 自己資本比率 64.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,152億 ・ 流動負債 423億 ・ 流動比率 272.5%23/03 ・ 流動資産 990億 ・ 流動負債 457億 ・ 流動比率 216.7%24/03 ・ 流動資産 1,279億 ・ 流動負債 545億 ・ 流動比率 234.7%25/03 ・ 流動資産 1,338億 ・ 流動負債 557億 ・ 流動比率 240.3%26/03 ・ 流動資産 1,317億 ・ 流動負債 649億 ・ 流動比率 202.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 497億 ・ 有利子負債 20億23/03 ・ 現金 303億 ・ 有利子負債 18億24/03 ・ 現金 377億 ・ 有利子負債 270億25/03 ・ 現金 510億 ・ 有利子負債 366億26/03 ・ 現金 456億 ・ 有利子負債 380億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 477億23/03 ・ ネットキャッシュ 284億24/03 ・ ネットキャッシュ 107億25/03 ・ ネットキャッシュ 145億26/03 ・ ネットキャッシュ 75億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 236億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 232億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 226億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 205億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 210億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.45.36.66.55.1
ROE(%)10.38.510.910.58.3
ROA(%)7.66.26.86.55.3
総資産回転(回)1.041.171.041.011.04
営業CF率(%)9.16.98.012.110.5
営業CF/純益(倍)1.241.311.221.872.05
配当性向(%)38.245.135.234.747.1
売上 前年比(%)-8.013.88.56.55.5
純資産 前年比(%)0.4-0.410.17.03.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥52.0
23/03
¥52.0
24/03
¥56.0
25/03
¥58.0
26/03
¥66.0
配当性向 47.1%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
122.0
8.2%
粗利率
32.6%
アクルーアル比率
-5.7%
売上CAGR(4年)
8.5%
EPS CAGR
0.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
46.1
棚卸回転日数
46.3
仕入債務回転日数
23.5
CCC(現金循環)
68.9
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.1%
ROA
5.3%
総資産回転
1.04
実効税率
32.9%
現金変換(CFO/営業益)
1.36
CFO/純益(平均)
1.56
累計営業CF
3,601.3
FCFマージン
3.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.58
BPS CAGR
6.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.03
純負債/EBITDA
-0.18
インタレストカバレッジ
67.5
債務返済年数
1.1
配当性向
47.1%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.2 母集団3920社中 1808位
総合 →
業種内 総合偏差値(食料品)
54.6 同業122社中 29位
全体1808位・同業29位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
49
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
55
流動比率
47
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
209.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 209.9億(のれん+顧客関連・純資産比 9.5%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
40.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
FRITO-LAY GLOBAL INVESTMENTS B.V. (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
22.0% 保有
自己株式
9.07%
12,148,800株 ・簿価346.7億
大株主比率
1. FRITO-LAY GLOBAL INVESTMENTS B.V. (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)22.0%
2. 一般社団法人幹の会14.4%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.1%
4. JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.4%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.1%
6. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)1.9%
7. CGML PB CLIENT ACCOUNT / COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.9%
8. カルビー従業員持株会1.7%
9. 鳥越製粉株式会社1.6%
10. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.5%
上位10で 59.6%・発行済 133,929,800株・自己株 12,148,800株・浮動株 49,251,000株・株主 42,508名。所有者別(単元): 外国人 43.4% / 機関 13.8% / 個人 23.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.01%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)897.0百万円(20銘柄)
役員報酬総額 / 役員数322.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)686万円(前期比 +0.6%)
従業員数(連結)6,974名
監査報酬 / 非監査報酬93.0百万円 / —
平均勤続年数12.6年
女性管理職比率26.4%
従業員1人当たり売上48.8百万円
従業員1人当たり営業利益3.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長兼CEO 江 原 信
本社所在地東京都千代田区丸の内一丁目8番3号
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期3月
従業員数(連結)6,974名
EDINETコードE25303

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・133,929,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2026-03-02変更報告書 ↗ / 一般社団法人幹の会
2026-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2025-11-10確認書 ↗
2025-11-10変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2025-09-16大量保有報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2025-09-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2025-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2025-06-20確認書 ↗
2025-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2024-11-08確認書 ↗
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2024-08-26訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2024-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2024-06-25確認書 ↗
2024-03-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2024-02-09確認書 ↗
2024-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2023-11-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / T.Rowe Price Associates,Inc.
2023-11-10確認書 ↗
2023-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-07-05確認書 ↗
2023-06-22確認書 ↗
2023-06-13変更報告書 ↗ / Frito-Lay Global Investments B.V.
2023-02-14変更報告書 ↗ / GICプライベート・リミテッド
2023-01-17変更報告書 ↗ / GICプライベート・リミテッド
2023-01-13訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / GICプライベート・リミテッド
2023-01-13訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / GICプライベート・リミテッド
2023-01-13訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / GICプライベート・リミテッド
2023-01-05変更報告書 ↗ / GICプライベート・リミテッド
2022-06-23確認書 ↗
2022-03-15変更報告書 ↗ / GICプライベート・リミテッド
2022-02-24大量保有報告書 ↗ / GICプライベート・リミテッド
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社23社(国内7社、海外16社)及び関連会社3社で構成され、ポテト系、小麦系、コーン系等のスナック菓子及びシリアル食品の製造販売等を行っております。また、当社は米国の食品飲料メーカーPepsiCo,Inc.の持分法適用関連会社であります。創立以来、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献するという企業理念のもと、製品・サービスを提供しております。 当社グループの事業に係わる主要各社の位置づけは、次のとおりであります。 (食品製造販売事業)・スナック菓子国内では、当社及びジャパンフリトレー㈱他1社が製造販売しております。一部の製品についてはカルビー・イートーク㈱が製造を行っております。海外では、Calbee America, Inc.(米国)、Calbee Group (UK) Ltd(英国)、PT. Calbee-Wings Food(インドネシア)他5社が製造販売を行っております。また、カルビー(杭州)食品有限公司(中国)、カルビー(中国)管理有限公司(中国)他5社が販売を行っております。加えて、原材料調達及び一次加工品の製造を目的として、Calbee America, Inc.(米国)があります。 ・シリアル食品シリアル食品の製造販売は当社が行っております。また、カルビー(杭州)食品有限公司(中国)、カルビー(中国)管理有限公司(中国)他3社が販売を行っております。 ・その他食品カルビーポテト㈱及びHaitai-Calbee Co., Ltd.はばれいしょの調達及び販売、カルビーかいつかスイートポテト㈱は甘しょの調達及び販売、Hodo, Inc.は豆腐及び大豆加工食品の製造及び販売を、それぞれ行っております。 (その他事業)物流事業はカルビーロジスティクス㈱が行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループの報告セグメントは「食品製造販売事業」のみであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1. 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) スナック菓子その他食品その他小計リベート等控除合計外部顧客への売上高307,58350,9721,827360,384△37,819322,564 (注) 2026年3月期から中華圏のリベート等控除前売上高の計上方法を変更しています。合わせて、前連結会計年度の売上高も変更しています。なお、リベート等控除後の売上高の金額に変更はありません。 2. 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本北米中国その他合計243,20224,7189,93944,704322,564 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本北米中国その他合計118,21410,70567516,187145,782 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1. 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) スナック菓子その他食品その他小計リベート等控除合計外部顧客への売上高323,66253,7341,862379,258△39,107340,151 2. 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本北米中国その他合計251,54627,62611,92949,049340,151 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本北米中国その他合計123,60812,84960818,396155,463 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計食品製造販売事業計減損損失1717--17 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計食品製造販売事業計減損損失1515--15 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計食品製造販売事業計当期償却額2,1522,152--2,152当期末残高20,54820,548--20,548 (注) 上表の「当期償却額」及び「未償却残高」の主な内容は、カルビーかいつかスイートポテト㈱の株式取得によるもの(当期償却額972百万円、未償却残高9,726百万円)であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計食品製造販売事業計当期償却額2,2812,281--2,281当期末残高20,98720,987--20,987 (注) 上表の「当期償却額」及び「未償却残高」の主な内容は、カルビーかいつかスイートポテト㈱の株式取得によるもの(当期償却額972百万円、未償却残高8,753百万円)であります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1. 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) スナック菓子その他食品その他小計リベート等控除合計外部顧客への売上高307,58350,9721,827360,384△37,819322,564 (注) 2026年3月期から中華圏のリベート等控除前売上高の計上方法を変更しています。合わせて、前連結会計年度の売上高も変更しています。なお、リベート等控除後の売上高の金額に変更はありません。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの戦略・事業その他を遂行する上でのリスクについて、経営者が投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主な事項を以下に記載しています。また、以下に記載したリスクは当社グループのすべてのリスクを網羅したものではなく、これ以外のリスクも存在し、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があります。なお、以下の記載内容および将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループでは、「内部統制システムの整備に関する基本方針」を踏まえ、コンプライアンス・リスク管理体制を構築しており、コンプライアンス・リスク対策会議が対応策を検討・決定し、その進捗について管理します。さらにリスク発生の可能性が高まった場合、あるいはリスクが具現化した場合には、必要に応じて緊急対策本部を設置し、リスクの低減を図っていきます。しかしながら、リスクが顕在化した場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (1)製品の安全性に関するリスク 安全で安心な製品を提供することは、当社グループにとって最も重要な社会的責任であり、お客様との信頼関係を築くためにも不断の努力を続けてまいります。万一、不測の事態により、お客様の健康を脅かす可能性が生じた場合は、お客様の安全を最優先に考え、迅速に対応いたします。 当社グループでは、製品のリスクを回避するための規格設計の審査と、原材料調達プロセス及び製品の生産プロセスの監査を行い、規格どおりの製品が実現できているかどうか、製品の品質検査を行う形で品質保証体制を築いています。また、原材料の調達・生産・物流・製品流通・店頭・お客様までのサプライチェーン全体でトレーサビリティを実現しています。お客様からのご指摘低減に向けて、お客様の声に耳を傾け、内容を分析し、サプライチェーン全体での改善を図っています。 しかしながら、品質に問題が万一生じて、製品の安全性に疑義が持たれた場合には、製品の回収や販売の中止を余儀なくされ、お客様からの信頼を失う可能性や、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)製品開発に関するリスク 当社グループでは、成長をリードするものづくりとして、自然素材のもつ栄養やおいしさを最大限活かし、ユニークで価値ある製品を国内外へ提供するための研究開発活動を行っております。一方で、お客様の嗜好の多様性・健康志向の高まり・環境問題等、当社グループを取り巻く状況は大きく変化しております。このような市場の変化に迅速に対応し、おいしさの追求、そして付加価値の高い製品や健康を意識した製品を開発することが、今後の事業拡大にとって重要な課題となっています。このため当社グループでは、新商品の開発・既存ブランドのリニューアル・品質改善・コストリダクション・基礎研究の分野で研究開発活動を毎期計画的に実施しております。 しかしながら、お客様や取引先のニーズに適切に対応できず、適時に製品開発ができなかった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)原材料や資材の調達リスク ①ばれいしょの調達リスク(天候不順とばれいしょ生産農家の減少)当社グループの主な製品はばれいしょを主たる原料としたポテトチップス、「じゃがりこ」等ポテト系スナックとなります。国産ばれいしょの品質・数量・価格における安定した調達を実現するために、契約栽培による調達体制の構築と、産地の分散化を図っています。また、国内のばれいしょ生産者の減少を見据え、栽培・収穫のサポートや省人化支援等も行っています。日本においては植物防疫法によりばれいしょは原則輸入が認められておりませんが、国産ばれいしょが不足する事態に備え、輸入ばれいしょを取り扱うことができる工場設備を整備しています。しかしながら、作況等によっては、ばれいしょの量の確保ができず、販売機会を失う恐れや、緊急調達によるコスト増加等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ②ばれいしょの調達リスク(ジャガイモシストセンチュウの拡大)ジャガイモシストセンチュウは、土中に生息するセンチュウの一種で、植物防疫法の重要病害虫に指定されており、その発生圃場では種ばれいしょの生産を行うことができません。そのため、ジャガイモシストセンチュウ拡大防止対策として、ばれいしょの抵抗性品種への転換を進める必要があります。当社グループでは、ばれいしょ品種構成改革プロジェクトを設立し、お客様の満足する製品品質を実現しながら、ばれいしょ品種構成を改革し、センチュウ抵抗性品種比率を2035年に100%にすることを目指しています。しかしながら、アクリルアミド・カラー等の品質条件を満たす新品種開発が進まない、新品種の産地全体への普及が進まない、ジャガイモシストセンチュウが想定以上の速度で拡大する等のリスクが顕在化し、センチュウ抵抗性品種への転換が遅れた場合には、種ばれいしょが調達できず、ばれいしょ収量の減少や、ばれいしょ加工製品の品質低下により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③その他の原材料や資材の調達リスク当社グループ製品に使用される海外からの輸入原料や資材については、災害や地政学的リスク等、あらゆる調達リスクを考慮し、調達先の複数化・分散化や適正在庫の強化等により、調達の安定化に努めております。しかしながら、想定を超える原材料・資材価格のさらなる高騰や、輸入先・輸入ルートの変更等による調達価格の上昇が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)国内の製品供給が滞るリスク 運送・物流業界の「2024年問題」に代表されますように、国内の物流環境は、少子高齢化による労働人口減少や、ECの拡大による宅配便増加の影響、物流業界特有の長時間労働もあり、輸配送車両の不足が懸念されます。当社グループは、輸配送車両の安定的確保のため、自動化とAI活用のサプライチェーン・マネジメント改革による待機時間の減少・配送頻度の減少・納品先の集約・パレット輸送の促進等、「ホワイト物流活動」を推進し、ドライバーに選ばれる物流を目指しております。また気候変動による原材料収量の過不足や販売の急な増減等の変化・変動に対し、全社最適かつスピーディーな意思決定を図ることができるよう、バリューチェーン最適化システムおよびプロセス構築に取り組んでおります。 しかしながら、将来において適切な費用で輸配送車両を確保できない場合や想定以上に輸配送費等が上昇する場合、またバリューチェーン最適化に向けた打ち手に遅れが生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)情報セキュリティに関するリスク コンピュータシステムやネットワークに悪意を持った攻撃者が不正に侵入し、情報セキュリティインシデントが発生した場合に、当社グループは、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)を中心としたインシデント対応体制を整備しております。また機密情報の紛失・誤用・改ざん等を防止するため、システムを含め情報管理に対して適切なセキュリティ対策を実施しています。 しかしながら、サイバーテロ・コンピューターウイルスの感染・不正アクセスによる情報の消失・データの改ざん・個人情報や会社の機密情報の漏洩・停電・災害・ソフトウエアや機器の欠陥等が生じた場合、情報システムの停止および生産・物流業務の混乱等により、当社グループの経営成績及び財政状態、並びに社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。 (6)グローバル人財確保に関するリスク 当社グループでは、事業を支える基盤として、中長期的な視点で人財への投資を強化し、持続的に利益成長できる企業への変革を図っております。特にカルビーグループ成長戦略「Accelerate the Future」の重点方針の一つである海外事業の拡大を下支えする人財を確保すべく、採用・配置・育成・評価を仕組み化した「グローバルタレントマネジメント」を推進しております。 しかしながら、雇用情勢の変化によりグローバル人財を著しく採用できない場合、またグローバル人財育成に著しく遅れが生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)コンプライアンスに関するリスク 当社グループは、国内では食品衛生法・景品表示法・計量法・不正競争防止法・植物防疫及び消費者安全法等、さまざまな法的規制の適用を受けています。また事業を展開する各国においては、当該国の法的規制の適用を受けております。当社グループは企業理念を踏まえ、社会の価値観・倫理・法令・社会に対する責任に基づく行動原理として「カルビーグループ行動規範」を定め、国内または事業を展開する各国において、啓発活動を通じて、倫理・社会規範、法令及び社内諸規則等を遵守するようコンプライアンスを推進し、法令違反や社会規範に反した行為等の発生可能性を低減するよう努めています。 しかしながら、法令等が改正される、または予期し得ない法律・規制等が新たに導入される等の理由による法令違反や社会規範に反した行動により、法令による処罰や許認可の取り消し、訴訟の提起や、お客様をはじめとしたステークホルダーからの信頼を失うことで、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)知的財産権に関する
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績の分析 当連結会計年度における世界経済は、米国の通商政策の影響や国家間の対立や紛争による地政学リスクの継続等による不確実性が成長を下押しする一方、米国を中心としたAI関連投資や一部新興国の内需が下支えとなり、徐々に持ち直しの兆しが見られました。しかしながら、年度末にかけて、中東情勢の緊迫化により経済情勢は混迷の度合いを深めています。日本経済は、物価上昇が続きましたが、賃金上昇も進み個人消費は底堅く推移し、内需主導で緩やかながら回復基調となりました。このような事業環境のもと、当社グループは当期を最終年度とする成長戦略「Change 2025」に基づき、次なる成長に向けた事業構造改革を推進しました。 国内事業では、消費者ニーズの変化に応じた製品展開やブランドを横断したマーケティング施策によるブランド力の強化、DXを活用したデータに基づく収益改善活動を進めました。2025年1月に操業を開始した「せとうち広島工場」は計画的に稼働率を高め、2025年末には当初見込んだ稼働率に近づき、生産能力増および生産性向上に寄与しました。また、下期に発生したばれいしょ収量減の影響を最小限にとどめるべく、他原料製品の販売数量増やコスト抑制に取り組みました。海外事業では、米国での関税政策や各国の政治的対立の影響等で見通しに不透明感が強まる中、各地域での供給力強化を背景とした販売増や地域を横断したグローバルブランド強化の推進等により、事業拡大を進めました。これにより、地域間での補完関係による海外事業全体での安定性が向上し、持続的な成長基盤を強化しています。また、新規領域である食と健康事業においては、北米で豆腐や大豆加工食品の製造を手掛けるHodo, Inc.を連結子会社化し、植物性タンパク質をベースとした食品の製造販売に参入いたしました。 当社グループでは、さらなるサステナビリティ経営の推進に向けて、マテリアリティを特定し、気候変動対策や自然資本の保全および人権の尊重に取り組んでいます。2025年10月には、「TCFD・TNFDのフレームワークに基づく統合的な情報開示」を実施し、ビジネスと自然の接点における依存とインパクトを分析し、リスクと機会を明確化しました。また、相互に密接な関係があるとされる気候変動対策と自然資本の保全の観点から、「農業の持続可能性向上」をはじめとする当社の各種取り組みについて整理を行いました。GHG排出量削減の取り組みは、2031年3月期までに総排出量を30%削減する目標について、その内訳をスコープ1・2で50%削減、スコープ3で22%削減と再定義を行い、実効性を高めています。 当連結会計年度の売上高は、340,151百万円(前連結会計年度比5.5%増)となりました。国内事業は、北海道産ばれいしょの収量減の影響からポテトチップスの売上高は前連結会計年度並みにとどまりましたが、価格改定効果とばれいしょ原料以外のスナック菓子、シリアル食品の販売数量増により、増収となりました。プロモーション活動の刷新によるマーケティング強化や積極的な営業活動が奏功しました。海外事業は、欧米、アジア・オセアニア共に売上高を伸ばし、増収となりました。 営業利益は、26,173百万円(前連結会計年度比10.0%減)となり、売上高営業利益率は7.7%(前連結会計年度比1.3ポイント低下)となりました。国内事業は、販売数量増や価格・規格改定効果による増益があったものの、せとうち広島工場稼働に伴う減価償却費等の固定費の増加やインフレによる継続的な費用増加のため、減益となりました。海外事業は北米、中華圏がけん引し増益となりました。 以上により、経常利益は、27,091百万円(前連結会計年度比9.2%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度の税制優遇適用の反動もあり、17,329百万円(前連結会計年度比17.0%減)となりました。 事業別売上高は以下のとおりです。 2025年3月期2026年3月期金額(百万円)金額(百万円)伸び率(%) 国内食品製造販売事業243,202251,546+3.4 国内スナック菓子225,398234,221+3.9国内シリアル食品29,41730,067+2.2国内その他16,86917,183+1.9リベート等控除△28,483△29,926- 海外食品製造販売事業79,36288,604+11.6食品製造販売事業 計322,564340,151+5.5 *「国内スナック菓子」「国内シリアル食品」「国内その他」の売上高はリベート等控除前の金額を記載しています。 (食品製造販売事業) 食品製造販売事業は、国内事業、海外事業ともに前連結会計年度比で増収となりました。 (国内食品製造販売事業)・国内スナック菓子国内スナック菓子は、前連結会計年度比で増収となりました。国内スナック菓子の製品別売上高は以下のとおりです。 2025年3月期2026年3月期金額(百万円)金額(百万円)伸び率(%) ポテトチップス102,818102,504△0.3 じゃがりこ48,28250,326+4.2 その他スナック74,29781,391+9.5国内スナック菓子 計225,398234,221+3.9 *製品別の売上高はリベート等控除前の金額を記載しています。 ・ポテトチップスは、ばれいしょ収量減により下期の販売促進活動を抑制したことで、前連結会計年度並みの売上高となりました。・じゃがりこは、下期はばれいしょ収量減の影響があり販売減となりましたが、上期の増収がこれを補い前連結会計年度に比べ増収となりました。・その他スナックは、コーン・豆系スナックや小麦系スナックおよび土産用製品のいずれも販売伸長し、前連結会計年度に比べ増収となりました。ばれいしょ収量減に対応した販売数量増や成型ポテトチップス「クリスプ」、豆系スナック「miino」等での継続的なプロモーション活動が貢献しました。 ・国内シリアル食品国内シリアル食品の売上高は、オリジナルや「マイグラ」等の定番品の堅調な販売に加え、他社との各種コラボレーション企画品の貢献もあり、30,067百万円(前連結会計年度比2.2%増)となりました。 ・国内その他国内その他の売上高は、パーソナルフードプログラムの「Body Granola」の販売増等から、17,183百万円(前連結会計年度比1.9%増)となりました。 (海外食品製造販売事業) 海外食品製造販売事業は、前連結会計年度比で増収となりました。 海外食品製造販売事業の地域別売上高は以下のとおりです。 2025年3月期2026年3月期金額(百万円)金額(百万円)伸び率(%)現地通貨ベースの伸び率(%) 欧米42,63946,664+9.4+8.7 北米(既存)28,30828,463+0.5+1.6 アジア・オセアニア46,05851,120+11.0+11.4 中華圏15,55817,549+12.8+12.4 リベート等控除△9,335△9,180――海外食品製造販売事業 計79,36288,604+11.6+11.5 *1 欧米:北米(食と健康事業含む)、英国。北米(既存)は食と健康事業を除く*2 アジア・オセアニア:中華圏、インドネシア、韓国、タイ、シンガポール、オーストラリア他*3 中華圏:中国、香港*4 地域別の売上高はリベート等控除前の金額を記載しています。*5 2026年3月期から中華圏のリベート等控除前売上高の計上方法を変更しています。合わせて、 前連結会計年度の売上高も調整しています。なお、リベート等控除後の売上高の変更はありません。 ・欧米は、北米(既存)、英国ともに前連結会計年度比で増収となりました。北米(既存)は、日本発ブランドは低調な推移となりましたが、「Harvest Snaps」や現地製造のポテトチップス「Asian Style Chips」の販売増が貢献しました。英国では、ポテトチップスの生産能力増を背景にSeabrookブランド製品の全国小売チェーンでの販売を拡大しました。また、2025年8月に連結子会社化したHodo, Inc.も増収に貢献しました。・アジア・オセアニアは、全ての地域において前連結会計年度比で増収となりました。中華圏では、現地および周辺国からの供給体制を整えた「Jagabee」を中心に、小売店舗向けの販売の拡大を進めました。また、シリアル製品「マイグラ」も2025年11月から現地委託製造を開始いたしました。中華圏以外でも、積極的な販売促進を行ったオーストラリア・ニュージーランドを中心に各地域で増収となりました。 当社グループの経営方針・経営戦略等の進捗状況の評価を行うために有用な指標の状況は下記のとおりであります。 3ヵ年成長ガイダンス2024年3月期2025年3月期2026年3月期3ヵ年累計(2024年3月期~2026年3月期)オーガニック売上成長率+4~6%+8%+6%+5%+7%連結営業利益成長率+6~8%+23%+6%△10%+6%ROE10%以上10.9%10.5%8.3%
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、創業の精神および企業理念のもと、自然素材の力を軸に新たな価値を創造し、社会に貢献することを基本方針としています。2035年に実現したい姿を見据え、その実現に向けた変革を加速するため、成長戦略「Accelerate the Future」を策定しました。商品・サービスの提供領域の拡張やグローバルでの価値創出を通じて、経済価値と社会価値の両立を図り、環境変化に強い事業基盤の構築を進め、グループ全体の持続的成長を目指します。 (2)当社グループを取り巻く事業環境 国内における少子高齢化の進行や食行動の多様化、健康志向の高まり等を背景に、生活者が求める価値は一層多様化しています。加えて、気候変動の影響の深刻化に伴い、原材料の安定調達に対する不確実性への対処や、サプライチェーン全体における環境負荷の低減や人権への配慮が、これまで以上に強く求められています。当社グループでは、こうした環境変化をリスクのみならず、持続的な成長につなげる機会であると認識しています。この認識のもと、これまで推進してきた成長戦略「Change 2025」(2024年3月期~2026年3月期)の進捗を振り返り、今後のさらなる成長に向けた課題を以下のとおり整理しました。 (3)対処すべき課題 ① 2035年成長戦略「Accelerate the Future」 こうした環境変化と課題認識を踏まえ、当社グループは2035年を見据えたバックキャスティングの考え方のもと、成長戦略を策定しました。私たちは「日本のスナック菓子メーカー」から「世界のSNACKING COMPANY(スナッキングカンパニー)」となるべく、生活者の価値観や行動の変化を捉え、スナッキングという新たな食の習慣を創造し、グローバルに価値をお届けする企業へと進化します。 今回の成長戦略では、2036年3月期を目標年とし、企業価値向上の軸として「稼ぐ力の向上」「資本効率の向上」「成長期待の向上」に取り組みます。あわせて、2027年3月期~2031年3月期を「成長投資期」、2032年3月期~2036年3月期を「価値創出期」と位置づけました。「成長投資期」では、国内コア事業のさらなる付加価値向上と、北米を中心とした成長領域への積極的な投資を通じて、事業ポートフォリオの変革を推進していきます。以下の5つのテーマの実行により、次なる成長への変革に踏み出します。 ● オーガニック成長の加速と稼ぐ力の向上 ● 成長領域投資による事業ポートフォリオ変革とレジリエンス強化 ● 資本効率を重視した経営の徹底 ● 成長を推進する人的資本の強化 ● コーポレート・ガバナンスの更なる強化 ② 重点方針 2027年3月期~2031年3月期における重点方針は以下のとおりです。 国内事業 国内事業においては、顧客起点での価値創出を一層深化させ、生活者ニーズを起点にスナックの新たな価値を提供し、収益性の高い商品ポートフォリオへ成長させます。また、工場DXや、S&OP(※)によるサプライチェーン最適化の推進、営業組織および営業アプローチの見直しを通じてオペレーション力を強化し、収益力の向上を図ります。加えて、当社グループの強みである、強いブランド価値を生み出すマーケティング・営業力、時代の変化を捉えた商品開発力、自然素材を活かす独自の加工技術、原料に関する専門性を活かし、スナック菓子・シリアル食品にとどまらない新たなカテゴリへの挑戦を進めます。※Sales and Operations Planning(最適販売稼働計画)の略称 海外事業 北米事業においては、健康志向の高まりを含む消費者トレンドを捉え、マーケティングおよびR&D費用の投下に加え、人財や日本で培った知見を活用し、現地と日本が一体となった能動的な戦略推進体制を構築することで、売上の最大化を推進します。その他地域においては、既存アセットを最大限活用しながら、中長期的な成長に向けた事業基盤の構築を進めます。 事業ポートフォリオ変革に向けた非連続成長 成長領域における戦略的M&Aおよび重点投資を通じて、非連続成長の実現を目指します。北米スナック菓子事業における配荷力およびブランド力の強化と、国内事業の新カテゴリ、高付加価値領域を特に優先的に検討していきます。これらの投資を着実に成果へと結びつけるため、投資推進体制の高度化に加え、投資判断および投資後のモニタリングプロセスの強化を進めます。 財務戦略 「稼ぐ力の向上」「資本効率の向上」「成長期待の向上」によって、中長期的な企業価値向上に取り組んでまいります。財務健全性を維持しつつ、自己資本比率55%程度を中長期の最適資本構成と位置づけ、資本コストを1ポイント程度低減し、ROIC-WACCスプレッドの最大化を目指します。株主還元については、今後5年間は1株当たり毎期3円以上の増配となる累進配当を実施する方針です。成長投資の進捗に応じた機動的な自己株式取得についても検討していきます。 事業基盤・人的資本経営の強化 当社グループは、人財を重要な経営基盤と位置づけ、人的資本経営の推進に取り組んでいます。「全員活躍」を人的資本に関する最上位方針として掲げ、多様な人財が強みを活かし、組織・社会への貢献と自身の成長を通して、幸せと誇りを感じながら活躍できる状態の実現を目指します。「地道な努力、工夫・改善を重ね、未来に引き継いでいく人財」と「既存の枠にとらわれず、未来を切り拓いていく人財」の両者ともに当社グループの成長に欠かせない人財像として定めています。この考えのもと、当社独自の人的資本インデックスを開発し、人的資本がどのように企業価値に反映されるのかを定量的に把握し進化してまいります。 ※人的資本経営の詳細につきましては、第2事業の状況 2サステナビリティに関する考え方及び取組の中の (3)人的資本に関する考え方および取り組み、第4提出会社の状況 5従業員の状況等および、「Calbee Group Human Capital Report 2025」をご参照ください。 https://www.calbee.co.jp/ir/pdf/2025/humancapitalreport2025.pdf ・DX・AI活用による人財の創出価値向上 企業の成長と変革を加速させるため、事業環境の変化および情報流通の高速化に対応すると同時に、現場活動のデジタル化で得られる知見のスピーディーな活用を進め、DX人財の育成を強化します。2031年3月期までに、DX人財500名体制を目指します。 ・サステナビリティ経営の推進 サステナビリティを経営の基盤とし、自然素材を活かして人々の健やかなくらしに貢献するという想いのもと、顧客や取引先をはじめとするステークホルダーとの共創を行っています。当社グループが将来にわたって事業活動を継続するために重要な社会課題を5つのマテリアリティとして定め、13の重点テーマを設定しています。グローバルに価値を届ける企業として、経済価値と社会価値の両立による企業価値向上を進めます。 <5つのマテリアリティ> (1) 人々の健やかなくらしと多様なライフスタイルへの貢献 (2) 農業の持続可能性向上 (3) 持続可能なサプライチェーンの共創 (4) 地球環境への配慮 (5) 多様性を尊重した全員活躍の推進 ※サステナビリティ経営の詳細につきましては、第2事業の状況 2サステナビリティに関する考え方及び取組および、カルビーホームページ「サステナビリティサイト」をご参照ください。 ・コーポレート・ガバナンスの強化 取締役会の独立性と透明性、実効性を高め、経営の意思決定の質を向上させるため、成長戦略の遂行と監督に必要なスキル・マトリクスを再定義し、多様な専門性を持つメンバーによる取締役会体制にしております。執行と監督の分離を明確化するとともに、取締役会としての監督機能を強化します。 ③ キャッシュ・アロケーション方針 事業活動で創出したキャッシュと財務レバレッジを活用し、成長領域のM&Aおよび国内コア事業の競争力強化に向けた投資を実行することで、EBITDAの持続的成長と将来的なフリー・キャッシュ・フローの最大化につなげます。2027年3月期から2031年3月期の5か年で、海外事業や新カテゴリにおけるM&A・非連続投資に1,000億円以上、国内外の事業成長のための成長投資に1,100億円以上、維持・事業継続投資に約700億円、株主還元に450億円以上を予定しております。 成長ガイドライン
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1. 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 2. 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)甘しょ事業ののれんの減損損失の認識の要否 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん9,7268,753 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 見積りの算出方法 当社グループは、営業活動から生ずる損益の継続的な赤字や資産又は資産グループの市場価格の著しい下落等から減損の兆候が識別された場合、将来の事業計画等を考慮して減損損失の認識の判定を行い、必要に応じて回収可能価額まで減損処理を行うこととしております。 当社グループの無形固定資産のうち主なものはカルビーかいつかスイートポテト株式会社の株式を取得したことにより発生した甘しょ事業ののれんであり、甘しょ事業は甘しょ仕入単価上昇により、のれんの償却費計上後の営業損益が継続的にマイナスとなっていることから、減損の兆候が認められます。減損損失の認識につき、のれんを含む資産グループの帳簿価額と割引前将来キャッシュ・フローを比較し、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回っていることから減損損失を計上しておりません。 割引前将来キャッシュ・フローは甘しょ事業の事業計画に将来の不確実性を考慮したものを基礎として算定しております。また、割引前将来キャッシュ・フローにはのれんの経済的残存使用年数経過時点における他の資産の回収可能価額も含まれますが、この価額を測定する際等に用いる売上高等の成長率や割引率の見積りにおいては計算手法等に高度な専門知識を必要とします。 ② 見積りの算出に用いた主な仮定 減損損失の認識に用いる割引前将来キャッシュ・フローは、甘しょ事業の事業計画を基礎としており、甘しょ仕入量の確保による販売量の継続的な増加による売上高の増加、事業計画の見積期間を超える期間に使用した売上高等の成長率及びのれんの経済的残存使用年数経過時点における他の資産の回収可能価額を測定する際に用いる割引率を主な仮定としております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当社グループは当連結会計年度末において、減損の兆候の識別、減損損失の認識及び測定にあたっては慎重に検討しており上記の将来キャッシュ・フローの見積りは合理的と判断しておりますが、市場環境の変化によりその見積りの前提条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(役員候補者を指名する権利に関する契約) 当社は、当社の株主であるFrito-Lay Global Investments B.V.(以下、「FLGI」という)およびFLGIの親会 社であるPepsiCo,Inc.(以下、「PepsiCo」という)との間で、FLGIおよびPepsiCoが当社の取締役候補者を 指名する権利に関する契約を締結しております。 契約に関する内容等は、以下のとおりであります。 (1)契約の概要契約締結日相手先の名称相手先の住所合意の内容2009年7月9日PepsiCo,Inc. Frito-Lay Global Investments B.V.米国 ニューヨーク州 オランダ ユトレヒト州当該提出会社の取締役について原則として当社の普通株式の保有割合に応じた人数の候補者(現時点において、1名の候補者)を指名する権利をFLGIおよびPepsiCoに付与する旨の合意 (2)合意の目的PepsiCoはその100%子会社であるFLGIを通じて当社株式の22.01%を保有しており(当連結会計年度末時点)、当社はPepsiCoの持分法適用関連会社であります。当社によるPepsiCoのFrito-Lay Japan事業の取得に関連し、当社、PepsiCoおよびFLGIは、当社およびPepsiCo両社の経営能力を組み合わせ、シナジー効果を発揮することが、両社の継続的な成長に必要との理解から、2009年7月9日に戦略的提携契約(以下、「本契約」という)を締結しました。当該取得の完了をもって、当社はPepsiCoのFrito-Layスナック菓子の日本における製造、マーケティング、流通および販売に関する独占的ライセンシーとなりました。 (3)取締役会における検討状況その他の当社における合意に係る意思決定に至る過程2009年6月15日の取締役会にて、提携後の事業構造、本契約の概要、資本提携後の株主構成等を検討したうえ、本契約の締結を決議しております。 (4)合意が当社企業統治に及ぼす影響 当社は、透明性と独立性の高いコーポレート・ガバナンス体制として、半数以上の社外取締役(独立役員)で構成される取締役会を設置しております。取締役候補者の選任においては、委員長を社外取締役(独立役員)とし、過半数の社外取締役(独立役員)で構成される指名委員会を設置し、多様な専門性や経験をもつ候補者を選定しています。さらに、戦略的提携に基づき、日本国内においてPepsiCoはセイボリー・スナック菓子事業を営まない旨の合意がなされていることから、当社と競合関係にはなりえず、海外での事業展開について、当社は何ら制約を受けていないことから、当社の経営判断や事業拡張の制約にならないものと認識しております。なお、取締役の競業取引、会社と取締役間の取引および会社と取締役との利益が相反する取引については、取締役会で決議し、会社および株主の共同利益を損ねることのないよう、適切な手続きに則って取引条件を決定し、その取引内容を開示するとともに、取締役会が監視を行います。さらに、当社の海外事業に関する競争上機密性の高い情報については、PepsiCoへの共有を管理するために適切な安全措置を講じております。上記を踏まえて、本契約は当社の企業統治に影響を及ぼすことにならないものと認識しております。 (財務上の特約が付された金銭消費貸借契約) 当社は財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。 契約に関する内容等は、以下のとおりであります。 (1)契約締結日 2023年11月28日 (2)金銭消費貸借契約の相手方の属性 都市銀行等金融機関 (3)金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高および弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容 ① 当金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高 25,000百万円(2026年3月31日現在) ② 当金銭消費貸借契約に係る債務の弁済期限 2027年12月1日~2029年5月31日 ③ 当該債務に付された担保 無 (4)財務上の特約内容 ① 2024年3月期決算以降、各年度の決算期末および半期決算期末における連結の貸借対照表上の純資産の 部の金額を、2023年3月決算期末日における連結の貸借対照表上の純資産の部の金額の75%および直前 の決算期末または半期決算期末における連結の貸借対照表上の純資産の部の金額の75%のいずれか高い 方の金額以上に維持すること。 ② 2024年3月期決算以降、各年度の決算期末および半期決算期末における単体の貸借対照表上の純資産の 部の金額を、2023年3月決算期末日における単体の貸借対照表上の純資産の部の金額の75%および直前 の決算期末または半期決算期末における単体の貸借対照表上の純資産の部の金額の75%のいずれか高い 方の金額以上に維持すること。 ③ 2024年3月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における 連結の損益計算書に示される経常損益および単体の損益計算書に示される経常損益がそれぞれ2期連続 して損失とならないようにすること。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつとして認識しております。当期の期末配当金につきましては、当期を最終年度とする2024年3月期〜2026年3月期の成長戦略「Change 2025」で掲げたキャッシュアロケーションおよび、総還元性向50%以上、DOE4%を目途に安定的な増配を目指すという還元方針に基づき、連結業績や財務状況等を総合的に勘案し、2026年3月期の配当金(期末)につきましては、1株当たり8円増配の66円を予定しております。当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めておりますが、年間業績等を見極めた上で、年1回の配当としております。なお、剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当につきましては取締役会であります。 (注)基準日が第77期事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月24日定時株主総会(予定)8,03766
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEHI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E25303)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

カルビー株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2229です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2229(カルビー株式会社)のEDINETコードは?
E25303です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2229(カルビー株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長兼CEO 江 原 信です(有価証券報告書の表紙記載)。
2229(カルビー株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内一丁目8番3号です。
2229(カルビー株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
2229(カルビー株式会社)の筆頭株主は?
FRITO-LAY GLOBAL INVESTMENTS B.V. (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)で、保有比率は約22.0%です(2026-03-31基準)。
2229(カルビー株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で133,929,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が12,148,800株、市場で流通する浮動株は49,251,000株です。
2229(カルビー株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で42,508名です。上位10名で59.6%を保有します、浮動株比率は40.4%。
2229(カルビー株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E25303)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。