2204
株式会社中村屋
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ROIC323位
3.0%
投下資本利益率
ROE(実績)379位
3.3%
有報 報告値
営業利益率325位
3.5%
営業益 13.2億
自己資本比率216位
57.4%
EPS(実績)
159.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過14.0億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+23.7%>+0.3%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.59x)

実質キャッシュ超過14.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業増益>増収(+23.7%>+0.3%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.59x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
373.5
前年比 +0.3%
営業利益
13.2
前年比 +23.7%
経常利益
16.0
前年比 +25.2%
純利益
9.2
前年比 +3.7%
財政状態(BS)
総資産
500.9
前年比 +15.1%
純資産
287.5
前年比 +6.3%
現金
28.5
前年比 +9.1%
有利子負債
14.6
前年比 +194.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
61.9
前年比 +19.9%
投資CF
-62.6
財務CF
3.1
黒字転換
フリーCF
39.2
前年比 -12.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)33,05835,55437,77037,24837,351
営業利益(百万)1,0701,324
経常利益(百万)63-789961,2771,599
純利益(百万)233-28405885918
EPS(円)39.0-4.768.2152.5159.1
1株配当(円)50.050.060.070.075.0
営業利益率(%)2.93.5
ROE(%)0.9-0.11.63.33.3
自己資本比率(%)61.960.661.162.157.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)42,14342,48043,51843,50950,094
純資産(百万)26,08425,74226,60627,03828,752
流動資産(百万)11,20211,000
流動負債(百万)4,4755,744
現金(百万)1,1821,2181,1372,6162,854
有利子負債(百万)4951,457
ネットキャッシュ(百万)2,1211,397
BPS(円)4,376.14,318.94,581.74,680.95,031.4
自己資本比率(%)61.960.661.162.157.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)5046584,7075,1656,192
投資CF(百万)-250-605-110-654-6,261
財務CF(百万)-213-17-4,679-3,032308
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 331億 ・ 純利益 2億23/03 ・ 売上高 356億 ・ 純利益 -0億24/03 ・ 売上高 378億 ・ 純利益 4億25/03 ・ 売上高 372億 ・ 純利益 9億26/03 ・ 売上高 374億 ・ 純利益 9億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 0.7%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -0.1%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.1%25/03 ・ 粗利率 36.8% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 2.4%26/03 ・ 粗利率 37.4% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 2.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-1%0%1%2%3%4% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 0.9% ・ ROA 0.6% ・ ROIC —23/03 ・ ROE -0.1% ・ ROA -0.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 1.6% ・ ROA 0.9% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 3.3% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 3.1%26/03 ・ ROE 3.3% ・ ROA 1.8% ・ ROIC 3.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -2億23/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -0億24/03 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -47億25/03 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -30億26/03 ・ 営業CF 62億 ・ 投資CF -63億 ・ 財務CF 3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 45億26/03 ・ フリーCF 39億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 15億26/03 ・ 設備投資 23億 ・ 減価償却 18億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-30倍-20倍-10倍0倍10倍20倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.17倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -23.36倍24/03 ・ 営業CF/純利益 11.62倍25/03 ・ 営業CF/純利益 5.84倍26/03 ・ 営業CF/純利益 6.75倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3923/03 ・ EPS ¥-524/03 ・ EPS ¥6825/03 ・ EPS ¥15326/03 ・ EPS ¥159
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円-1,500%-1,000%-500%0%500% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 128.1%23/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 -1,057.1%24/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 87.9%25/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 45.9%26/03 ・ 1株配当 ¥75 ・ 配当性向 47.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 421億 ・ 純資産 261億23/03 ・ 総資産 425億 ・ 純資産 257億24/03 ・ 総資産 435億 ・ 純資産 266億25/03 ・ 総資産 435億 ・ 純資産 270億26/03 ・ 総資産 501億 ・ 純資産 288億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥4,376 ・ 自己資本比率 61.9%23/03 ・ BPS ¥4,319 ・ 自己資本比率 60.6%24/03 ・ BPS ¥4,582 ・ 自己資本比率 61.1%25/03 ・ BPS ¥4,681 ・ 自己資本比率 62.1%26/03 ・ BPS ¥5,031 ・ 自己資本比率 57.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 112億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 250.3%26/03 ・ 流動資産 110億 ・ 流動負債 57億 ・ 流動比率 191.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/03 ・ 固定資産 323億 ・ 固定負債 120億 ・ 固定比率 119.5%26/03 ・ 固定資産 391億 ・ 固定負債 156億 ・ 固定比率 136.0%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 5億26/03 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 15億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 12億23/03 ・ ネットキャッシュ 12億24/03 ・ ネットキャッシュ 11億25/03 ・ ネットキャッシュ 21億26/03 ・ ネットキャッシュ 14億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)0.7-0.11.12.42.5
ROE(%)0.9-0.11.63.33.3
ROA(%)0.6-0.10.92.01.8
総資産回転(回)0.780.840.870.860.75
営業CF率(%)1.51.912.513.916.6
営業CF/純益(倍)2.1711.625.846.75
配当性向(%)128.187.945.947.1
売上 前年比(%)7.56.2-1.40.3
純資産 前年比(%)-1.33.41.66.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥50.0
23/03
¥50.0
24/03
¥60.0
25/03
¥70.0
26/03
¥75.0
配当性向 47.1%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
39.2
ROIC323位
3.0%
粗利率
37.4%
アクルーアル比率
-11.3%
売上CAGR
3.1%
EPS CAGR
42.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.5%
ROA
1.8%
総資産回転
0.75
実効税率
38.2%
現金変換(CFO/営業益)
4.68
CFO/純益(平均)
6.59
累計営業CF
172.3
FCFマージン
10.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.26
BPS CAGR
3.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.92
純負債/EBITDA
-0.45
インタレストカバレッジ
137.0
債務返済年数
0.2
配当性向
47.1%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
52
ROE
51
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
51
流動比率
47
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
59
現金変換(営業CF/純益)
55
売上CAGR
47
EPS CAGR
61
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
59.5%
発行済−上位10−自己株
支配株主
中村屋取引先持株会
11.4% 保有
自己株式
4.38%
261,600株 ・簿価8.4億
大株主比率
1. 中村屋取引先持株会11.4%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.8%
3. 株式会社みずほ銀行4.9%
4. 三井不動産株式会社3.1%
5. 株式会社ニップン2.3%
6. 日本カストディ銀行(信託口)2.2%
7. 日東富士製粉株式会社2.2%
8. 株式会社三菱UFJ銀行2.0%
9. 中村屋従業員持株会1.7%
10. 株式会社セブン-イレブン・ジャパン1.2%
上位10で 37.8%・発行済 5,976,205株・自己株 261,600株・浮動株 3,555,605株・株主 11,799名。所有者別(単元): 外国人 2.3% / 機関 19.4% / 個人 57.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)8,549.7百万円(32銘柄)
役員報酬総額 / 役員数142.4百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)607万円(前期比 +4.9%)
従業員数(連結)780名
監査報酬 / 非監査報酬34.0百万円 / —
平均勤続年数19.0年
女性管理職比率16.8%
従業員1人当たり売上47.9百万円
従業員1人当たり営業利益1.7百万円
政策保有株式の対純資産比2973.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 島 田 裕 之
本社所在地東京都新宿区新宿三丁目26番13号
決算期3月
従業員数(連結)780名
EDINETコードE00372

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・5,976,205株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社が営んでいる主な事業内容は、次のとおりであります。なお、区分方法についてはセグメント情報における事業区分と同一であります。 (1) 菓子事業当社が和菓子類、洋菓子類及び中華まん類を製造販売しております。 (2) 食品事業当社が業務用食材類、市販用食品類及び調理缶詰類を製造販売するほか、レストランの経営を行っております。 (3) 不動産賃貸事業当社が商業ビル及び土地の賃貸事業を行っております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社セブン‐イレブン・ジャパン14,373,356菓子事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社はこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、事態の発生回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、当社の事業に関連するリスクを全て網羅するものではありません。 (1) 食の安全・安心に関するリスクについて当社は、お客様に満足していただける価値ある商品とサービスをお届けするために、企画開発から原材料調達、生産、販売まで一貫した品質保証体制を確立し、日常の管理を万全な体制で取り組むとともに、品質監査体制においても、生産工場にFSSC22000等の食品安全規格を導入し食品安全マネジメントシステムを運用しております。さらに、分析評価技術研究センターにおいて、アレルギー物質検査や残留農薬検査及び残留動物用医薬品検査を実施することで、食の安全・安心を最優先課題とした自主管理体制及び安全確保の強化に努めておりますが、取り組みの範囲を超えた事象が発生した場合には、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 原材料の調達価格変動に関するリスクについて当社で製造販売しております主力商品の原材料につきまして、安全かつ安定的な供給先の確保、計画的在庫の備蓄、事前の価格交渉、適正な為替決済等を行い、価格変動リスクを可能な限り抑えております。しかしながら、産地の天候不順や自然災害等の不測の事態が発生した場合や、海外からの輸入に依存している原材料において、各種の衛生問題発生による輸入規制や、投機等による価格の高騰など想定を超えた状況が発生した場合、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 海外仕入れに関する商品のカントリーリスクについて当社の一部商品につきましては、海外より原材料調達を行っております。しかしながら、この原材料調達については、様々なカントリーリスクが考えられるため、調達が困難となり、一部商品の供給を停止せざるを得ない状況が発生する可能性があります。 (4) 取引先への依存リスクについて当社の多くの商品につきましては、協力会社に生産委託しております。生産委託は長期にわたる信頼関係による取引が続いており、安定的な製品供給が確保されると判断しておりますが、これらの委託先にて充分な生産ができない場合、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社は多数の得意先を有しておりますが、特定の販売先が売上高に占める割合が高い状況にあります。販売先とは今後も良好かつ緊密な関係を維持し、取引を拡大していく方針ですが、販売先の営業方針等により、当社との取引が相当程度減少した場合には、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 気候変動に関するリスクについて当社は、主力商品のほか、多くの季節性商品を販売しており、気候変動による冷夏・暖冬・長雨といった異常気象により、販売実績だけでなく、商品供給の停滞による在庫過剰と、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 自然災害に関するリスクについて当社では、全国の販売店舗での営業展開や製造工場での生産を実施しております。これらの地域において地震や台風などの自然災害が発生した場合に備えて、防災や事故対応マニュアルの整備、防災訓練の実施、安否確認システムの導入と地震災害に対する事業継続計画(BCP)の策定など社内体制を整備し、緊急時に備えてはおりますが、危機管理対策の想定範囲を超えた天変地異の発生には対応できるとは限りません。その場合には当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 金利変動に関するリスクについて当社は、必要資金の一部を金融機関からの借入れによって調達しております。将来の金利変動に対しては、常に対応策を講じているものの、急速かつ大幅な金利変動があれば金利負担の増加などにより、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 有価証券時価下落等のリスクについて当社は、売却可能な有価証券を保有しております。これらの有価証券のうち、時価を有するものについては、全て時価にて評価されており、市場における著しい時価変動等があれば、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 情報システムに関するリスクについて当社は、生産、販売、管理等の情報をコンピュータにより管理をしており、運用につきましては、ウイルス感染によるシステム障害やハッキングなどによる被害及び外部への社内情報の漏洩が生じないよう最大限の対策を実施しております。しかしながら、予期し得ない事象により当社のシステムに障害の発生や、外部へ社内情報が漏洩する可能性があり、対応費用等、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 不動産賃貸事業に関するリスクについて当社は、商業ビルの賃貸事業を行っておりますが、商業ビル需要も景気の動向に影響を受けやすい傾向にあります。経済情勢の低迷により商業ビル需要が悪化した場合は、当社の不動産賃貸事業に悪影響を及ぼし、また、所有資産の価値の低下につながる可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営成績等の状況の概要)当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況当期におけるわが国経済は、インバウンド需要や所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調を維持しました。一方で、原材料の高騰や地政学リスクの継続、実質プラス成長となった個人消費についても、長引く物価高と実質賃金の伸び悩みにより節約志向が根強く続くなど、依然として経営環境は厳しい状況に置かれています。このような状況の中、当社は経営理念「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」のもと、「中期経営計画-中村屋2027ビジョン-」に掲げた戦略に基づき、経営目標達成に向けた取組みを進めました。具体的には、中華まんビジネスにおいて、電子レンジでそのまま温められる個包装の簡便性を訴求し、通年販売の強化及び需要の掘り起こしを行いました。菓子ビジネスでは、日常使いの‘デイリー菓子’について、どら焼類の製法見直しによる品質改良で増収を図るとともに、親しい間柄で贈り合うカジュアルギフトの需要拡大に対応しました。食品ビジネスでは、消費者のニーズに合わせた商品開発を積極的に行い、嗜好や利用シーンの変化に対応すべく、主力のレトルトカレーや中華調理用ソースの改良や品揃え強化を行うとともに、業務用販路において拡大する中食業態への提案を強化し、売上確保に努めました。また新宿中村屋本店では、季節商品の販売や賞味会の開催により、多くのお客様にご来店いただきました。これらの取組みに加え、原材料価格の高騰をはじめとする様々な利益圧迫要因に対し、原材料の調達方法や商品の価格・規格の見直しを実施するとともに、アイテムの絞り込みによる製造コスト低減や工場稼働率の平準化を推進し、収益体質の強化を図りました。以上のような取組みを行った結果、当事業年度における売上高は、37,351,144千円、前年同期に対し103,518千円、0.3%の増収となりました。利益面につきましては、営業利益は1,323,784千円、前年同期に対し253,367千円、23.7%の増益、経常利益は1,599,155千円、前年同期に対し322,091千円、25.2%の増益、当期純利益は917,517千円、前年同期に対し32,569千円、3.7%の増益となりました。セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。 ① 菓子事業菓子類では、ギフト商品の品質改良を行うとともに、主力商品「月の菓」の規格変更や新商品「月の菓 栗」などの新発売により、カジュアルギフトの品揃え強化を図りました。日常使いの‘デイリー菓子’類では、どら焼類のリニューアルを実施し、メディアでも紹介され話題となった「逸品どら焼」を中心に拡販に努めました。また、次期中核商品の育成に向けて、「小倉粒あんもなか」「焼きかりんとう饅頭」「あんこパイ」「ミルクまん」など、製餡技術を活かし素材や製法にこだわった商品のラインナップを強化し、展開しました。中華まん類では、量販店販路中心に個包装のまま電子レンジで温められる「肉まん」「あんまん」などを積極的に訴求し、年間を通じた拡販に努めました。さらに春夏期には「辛肉まん」、秋冬期には「濃厚チーズ肉まん」「てりやきチキンまん」を発売し、既存のお客様だけではなく、普段購入されないお客様にも様々な用途で楽しんでいただけるよう取り組みました。また、店頭でのレンジ試食販売やレンジ体験イベントなど、簡便さの訴求・認知向上に向けたプロモーション施策を実施しました。コンビニエンスストア販路では、「肉まん」「ピザまん」など基本商品類の改良による商品力向上と価格改定を実施しました。また売場の展開強化として、新商品「じゃがまるくん」「チーズ肉まん」やキャラクターコラボ商品を発売しました。その他、新たな顧客層・ニーズの可能性を探るため、スチーマーで販売する「チーズベーグル」を展開しました。新宿中村屋本店「スイーツ&デリカBonna」では、季節商品の販売や百貨店の催事出店などを積極的に展開し、新たな中村屋ファンの獲得とブランドイメージの発信に努めました。ブランド展開では、キャラメルスイーツ専門店「CARAMEL MONDAY」において、季節限定商品の発売やターミナル駅・商業施設での催事出店を継続的に実施することで、ブランド認知度の向上ならびに土産需要への対応を図り、売上拡大に努めました。また、新たな顧客層へのアプローチを目的として、量販店販路にて、姉妹ブランド「CARAMEL MONDAYの朝」の展開を開始しました。以上のような営業活動を行った結果、菓子事業全体の売上高は26,219,920千円、前年同期に対し613,650千円、2.3%の減収となったものの、営業利益は2,673,355千円、前年同期に対し128,004千円、5.0%の増益となりました。 ② 食品事業市販食品では、より多様化する消費者のニーズに対応するための取組みを進めました。レトルト食品類においては、老舗レストランの調理技術でソースにこだわり抜いた「シェフが仕立てた」シリーズを投入し、新たなユーザーの獲得に努めました。また、発売以来ご好評をいただいている、味わいの濃さ・深さを追求した「THE 濃厚」シリーズでは、新商品「芳醇マイルド」を発売し、商品ラインナップの拡充を図りました。中華調理用ソースでは、辛さと香りを自在に調節できる新商品「辛香自在麻婆豆腐」を発売し、お客様に新たな価値を提供しました。業務用食品では、レストランで培った調理技術を活かし、中食・内食販路へ向けた開発・提案を継続して推進しました。コンビニエンスストア向けのカレーでは、お取引先の施策に対応した商品を供給することでさらなる拡販を図りました。また、専門店小売業チェーン向けではPB商品のレトルトカレーを新発売し、売上の拡大に大きく貢献しました。外食販路においては、カフェチェーン向けに調理技術を活かしたコラボメニューを開発し、拡販を推進しました。直営レストランでは、新宿中村屋本店「カジュアルダイニングGranna」「レストラン&カフェManna」において、季節商品の販売や賞味会の開催を通じて、お客様により多くご来店いただけるよう努めました。「オリーブハウス」においても、旬の食材を取り入れた季節感あふれるメニューを提供することで、お客様の満足度を高め、集客力の向上を図りました。以上のような営業活動を行った結果、食品事業全体の売上高は10,218,687千円、前年同期に対し721,590千円、7.6%の増収、営業利益は644,389千円、前年同期に対し190,936千円、42.1%の増益となりました。 ③ 不動産賃貸事業不動産賃貸事業では、商業ビル「新宿中村屋ビル」において快適で賑わいのある商業空間の提供に努め、満室稼働の維持につなげました。また、武蔵工場の敷地の一部の事業用定期借地権や、旧東京事業所跡地の一般定期借地権による地代収入により、安定した売上を確保しました。以上のような営業活動を行いましたが、一部店舗の賃料改定の影響により、売上高は912,537千円、前年同期に対し4,422千円、0.5%の減収、営業利益は427,830千円、前年同期に対し24,751千円、5.5%の減益となりました。 (2) 当期の財政状態の概況資産、負債及び純資産の状況当事業年度末における総資産は、建物の減少691,465千円、原材料及び貯蔵品の減少535,987千円等があったものの、長期性預金の増加4,000,000千円、投資有価証券の増加2,019,847千円、土地の増加1,437,635千円等により、前事業年度末に比べ6,585,106千円増加し、50,094,059千円となりました。負債は、退職給付引当金の減少168,519千円、資産除去債務の減少150,758千円等があったものの、長期前受収益の増加3,155,108千円、短期借入金の増加1,000,000千円等により、前事業年度末に比べ4,870,701千円増加し、21,341,707千円となりました。純資産は、その他有価証券評価差額金の増加1,392,483千円等により、前事業年度末に比べ1,714,404千円増加し、28,752,352千円となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況当事業年度末の現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ、238,519千円増加し、2,854,185千円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、6,191,551千円の収入(前事業年度は5,165,354千円の収入)となりました。これは主に、前払年金費用の増加405,342千円等があったものの、長期前受収益の増加額3,155,108千円、減価償却費1,809,822千円、税引前当期純利益1,485,581千円等があったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、6,261,436千円の支出(前事業年度は653,747千円の支出)となりました。これは主に、長期性預金の預入による支出4,000,000千円、有形固定資産の取得による支出2,273,145千円等があったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、308,384千円の収入(前事業年度は3,032,451千
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針当社は、創業者の商業経営哲学を現在に受け継ぎ新たな歴史を築いていくために、理念体系を経営判断や日々の仕事の拠りどころとし、お客様にとって価値のある商品・サービスを提案することで社会の役に立つことを経営の基本としております。 中村屋の理念体系・経営理念「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」お客様が求める不変の価値と時代の変化に応じて変わる新たな価値を、中村屋で働く全員の力で実現し、お客様とともに喜び、ともに成長・発展してまいります。・ミッションお客様に対して「独自性を磨き、どこよりもおいしい商品を提供することで、感動と笑顔をお届けする」従業員に対して「ひとりひとりが覚悟と熱意をもって仕事に挑戦し、成長することで働く喜びが生まれる 風土をつくる」社会に対して「持続可能な社会の実現に貢献し、ステークホルダーとの信頼を築く」 ・ビジョン「中村屋は、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案する」・ブランドステートメント(中村屋の約束)「変わらない「おいしい」を、いつもあたらしく。」 (2) 目標とする経営指標2027年3月期の業績目標につきましては、下記の目標達成を目指し、企業価値の向上を図ってまいります。経営指標目標●売上高377億円●営業利益14億円●営業利益率3.7% (3) 中長期的な会社の経営戦略 ① 基本方針当社は直近の業績動向や外部環境の変化を踏まえ、2022年度を初年度とする3ヵ年計画「2022年-2024年 中期経営計画」の見直しを図り、新たに、事業戦略の実行、それを支えるインフラ整備、組織文化の構築を促進「中期経営計画-中村屋2027ビジョン-」を策定いたしました。中期的な方向性として、4つの基本方針を掲げております。・理念経営の実践意思決定においては理念を判断軸にする・バリューチェーン・インフラの再構築企画・開発から生産、物流、販売に至るバリューチェーンの再構築戦略実行をモニタリングするインフラの整備・ブランド・人財育成への投資独自価値の体現や顧客接点の強化によるブランドイメージの向上戦略実行を担う人財育成や企業文化の醸成・「くらしに溶け込む食」による価値創造「選択と集中」と「独自価値の体現」による、顧客ニーズに合った食の提供 ② セグメント別事業戦略の骨子 ア.菓子事業中華まんビジネスにおいて、冬の季節商品から脱却し年間の定番商品を目指します。菓子類ビジネスにおいて、高付加価値な菓子で日常に彩りを添えていきます。 イ.食品事業市販食品及び業務用食品ビジネスにおいて、様々な「中食」の提案でゆとりある食生活に貢献します。レストランビジネスにおいて、ブランド発信の舞台として顧客の良体験を創出します。 ウ.不動産賃貸事業新宿中村屋ビルなど保有する土地資産を最大限活用し、安定的な収益確保による経営の安定化に努めます。 (4) 経営環境及び対処すべき課題景気は緩やかな回復傾向が見られるものの、原材料価格の高止まりや労働力不足の深刻化、中東情勢の悪化による原油供給の不安定化、米国の貿易政策などによる世界経済の不確実性の高まりなど、当社を取り巻く環境は、今後も先行きの不透明な状況が続くものと思われます。このような状況の中、当社は、2023年に策定した「中期経営計画−中村屋2027ビジョン−」で掲げた戦略を、これまでの進捗状況をふまえてブラッシュアップし、経営目標達成に向けた取組みを加速していきます。具体的には、中華まんビジネスでは、中華まんが年間を通じて「手軽に食べられる食」として定着するための商品力やプロモーションを強化するとともに、発酵・包餡技術を活かした新商品の開発を進めます。食品ビジネスでは、中価格帯のアイテムの拡充や新たな需要を狙った商品の発売、培った調理技術や商品価値を訴求するプロモーションの実施などにより、レトルト食品の展開拡大を図ります。菓子ビジネスにおいては、どら焼類をはじめとする餡を使ったスイーツの開発・拡販を進め、日常使いの ‘デイリー菓子’ の売場拡大に注力していきます。また、2025年11月に上市したオフィス常設型の社食サービス「Office Stand By You」においては、展示会への出展など認知拡大に努め、新たなビジネスモデルを構築していきます。加えて、2025年度に更新した基幹システムなどを活用し、業務の標準化・効率化をさらに進めていきます。以上の取組みを通じて成長力の高い企業へと変革させ、企業価値の向上を実現していきます。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1) 固定資産の評価 ① 当事業年度の財務諸表に計上した金額 有形固定資産24,957,386千円 無形固定資産473,719千円 減損損失6,456千円 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報ア.算出方法 当社資産のグルーピングは、事業区分を基本とし、飲食及び菓子店舗については各店舗を、遊休資産については個々の資産を、キャッシュ・フローを生み出す最小単位としております。減損の兆候がある資産又は資産グループについて、減損損失を認識するかどうかの判定を行い、減損損失を認識すべきと判断された資産又は資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該差額を減損損失として特別損失に計上しております。 なお、回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い価額によっており、正味売却価額は主に不動産鑑定評価に基づき算定し、使用価値は翌事業年度以降の事業計画を基礎として算定しております。イ.主要な仮定 減損の兆候の判定及び回収可能性の見積りにおける主要な仮定は、将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画及び正味売却価額の算定に用いる市場価値であります。ウ.翌事業年度の財務諸表に与える影響 市場の動向や事業計画の変化等により、将来キャッシュ・フローの見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 繰延税金資産の回収可能性 ① 当事業年度の財務諸表に計上した金額繰延税金資産の金額は、財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1に記載の金額と同一であります。 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報ア.算出方法 当社では、将来減算一時差異に対して、予測される将来の課税所得等を考慮し、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。イ.主要な仮定 将来の課税所得の見積りについては、主に取締役会にて承認された翌事業年度以降の事業計画を基礎としております。なお、事業計画に含まれる主要な仮定は、市場環境を考慮した将来の売上高の予測であります。ウ.翌事業年度の財務諸表に与える影響 繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、課税所得の見積額が変動した場合には、繰延税金資産の計上額が変動し、税金費用に影響する可能性があります。 (3) 関係会社株式の評価 ① 当事業年度の財務諸表に計上した金額 関係会社株式131,021千円 関係会社株式評価損405,035千円 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報ア.算出方法 関係会社株式については、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により株式の実質価額が取得原価に比べて50%程度以上低下した場合、実質価額が著しく低下したと判断し、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き減損処理を実施することとしております。 なお、関係会社株式のうちTNH(HK)Holding Co.,Ltd.株式は、当事業年度末において実質価額が著しく低下しており、翌事業年度以降の事業計画に基づき実質価額の回復可能性が十分に裏付けられなかったことから、減損処理を実施しております。イ.主要な仮定 発行会社の財政状態および将来の事業計画に基づく収益力を反映して実質価額の著しい低下の有無を判断しております。ウ.翌事業年度の財務諸表に与える影響 主要な仮定について、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、前提とした状況が変化した場合、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】一般定期借地権設定契約契約先の名称契約内容土地面積契約期間契約締結日三井不動産レジデンシャル株式会社一般定期借地権設定契約(東京都渋谷区笹塚一丁目50番1)8,156.34㎡2023年8月17日から2098年12月31日まで2023年8月17日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】事業活動で得られました利益の配分につきましては、株主の皆様への長期にわたり安定的かつ継続的な配当を重視するとともに、今後の事業展開を勘案した株主資本の充実により企業体質の強化を図ることを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、年1回の期末配当を基本的な方針としており、配当の決定機関は株主総会であります。当事業年度の期末配当金につきましては、企業体質の強化並びに今後の事業展開などを勘案するとともに株主の皆様への安定的かつ継続的な配当を考慮の上、普通配当として1株に当たり75円00銭(通期)を、2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。内部留保につきましては、財務体質の充実強化を図りながら長期安定的な経営基盤の確立に向けた今後の研究開発、環境保全、品質保証をはじめ、市場ニーズに応えられる生産設備の増強、商品力・サービスの向上、情報・物流システムへの投資、新規市場開拓、新規事業分野への展開など将来にわたっての企業価値向上につなげられるよう活用してまいります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会決議(予定)428,59575.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YF3Z)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00372)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社中村屋の証券コード(銘柄コード)は?
2204です。
2204(株式会社中村屋)のEDINETコードは?
E00372です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2204(株式会社中村屋)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 島 田 裕 之です(有価証券報告書の表紙記載)。
2204(株式会社中村屋)の本社所在地は?
東京都新宿区新宿三丁目26番13号です。
2204(株式会社中村屋)の監査法人(会計監査人)は?
Mooreみらい監査法人です。
2204(株式会社中村屋)の筆頭株主は?
中村屋取引先持株会で、保有比率は約11.4%です(2026-03-31基準)。
2204(株式会社中村屋)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で5,976,205株です(発行済株式総数)。うち自己株が261,600株、市場で流通する浮動株は3,555,605株です。
2204(株式会社中村屋)の株主数は?
2026-03-31基準で11,799名です。上位10名で37.8%を保有し、浮動株比率は59.5%です。
2204(株式会社中村屋)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00372)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。