215A東証グロースサービス業
株式会社タイミー
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ROIC167位
44.0%
投下資本利益率
ROE(実績)97位
36.6%
有報 報告値
営業利益率322位
19.7%
営業益 67.5億
自己資本比率2683位
43.2%
EPS(実績)
53.5
25/10期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過22.9億(価格未投入)✓ 営業利益率19.68%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+58.9%/売上+27.6%(利益の伸びが上回る)▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.77x)

実質キャッシュ超過22.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 4.6→342.9億

営業利益+58.9%/売上+27.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.77x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/10期・単年)

損益(PL)
売上高
342.9
前年比 +27.6%
営業利益
67.5
前年比 +58.9%
経常利益
66.7
前年比 +70.0%
純利益
53.1
前年比 +89.8%
財政状態(BS)
総資産
336.1
前年比 +26.5%
純資産
145.4
前年比 +59.9%
現金
142.2
前年比 +16.1%
有利子負債
119.2
前年比 +4.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
26.7
前年比 +126.0%
投資CF
-12.8
財務CF
5.8
前年比 -82.6%
フリーCF
22.0
前年比 +110.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
売上高(百万)1,2996,21716,14526,88134,289
営業利益(百万)1,9584,2486,747
経常利益(百万)-1,3871151,9243,9256,670
純利益(百万)-1,3932571,8032,7975,310
EPS(円)-51,295.72.719.029.353.5
1株配当(円)
営業利益率(%)12.115.819.7
ROE(%)-34.26.134.136.736.6
自己資本比率(%)76.749.834.734.243.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
総資産(百万)5,3058,79017,80026,57533,609
純資産(百万)4,0814,3916,2029,09614,541
流動資産(百万)16,83025,36130,529
流動負債(百万)10,67216,69918,400
現金(百万)3,9817,99612,23914,215
有利子負債(百万)8,18111,42711,922
ネットキャッシュ(百万)-1848122,293
BPS(円)-83,625.5-24.2-5.293.5144.7
自己資本比率(%)76.749.834.734.243.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1022/1023/1024/1025/10
営業CF(百万)-1,951-7491,1842,675
投資CF(百万)-388-542-284-1,280
財務CF(百万)2,0595,3063,343582
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-10期・細目まで)

貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中961位 →14,225
売掛金3,860
前払費用653
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金1
立替金11,845
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-55
流動資産 3,006社中1,223位 →30,529
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備557
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具7
工具、器具及び備品627
建設仮勘定91
減価償却累計額-485
有形固定資産 3,066社中2,390位 →797
無形固定資産
のれん345
無形固定資産 3,036社中1,851位 →345
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券370
出資金
出資金0
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用97
繰延税金資産904
差入保証金567
投資その他の資産 3,006社中1,850位 →1,938
固定資産 3,009社中2,282位 →3,080
資産 3,097社中1,626位 →33,609
負債の部
流動負債
未払費用2,137
前受金18
引当金
賞与引当金1
役員賞与引当金23
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,657
未払法人税等1,487
未払消費税等701
預り金122
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金11,110
1年内返済予定の長期借入金143
流動負債 3,006社中1,067位 →18,400
固定負債
長期借入金
長期借入金669
固定負債669
負債 3,097社中1,405位 →19,069
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,741位 →222
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中771位 →7,099
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,915位 →7,213
株主資本 3,096社中1,721位 →14,533
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-14
評価・換算差額等-14
新株予約権21
純資産 3,097社中1,782位 →14,5419,096
負債純資産 3,097社中1,644位 →33,609
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,289
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,913
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費8,938
貸倒引当金繰入額-3
販売費及び一般管理費25,629
売上総利益又は売上総損失(△)32,377
販売費及び一般管理費
広告宣伝費8,938
貸倒引当金繰入額-3
販売費及び一般管理費25,629
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中801位 →6,747
営業外収益
受取利息11
固定資産売却益1
雑収入8
営業外収益 3,005社中2,381位 →38
営業外費用
支払利息114
固定資産除却損0
雑損失0
営業外費用115
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中886位 →6,670
特別損失
リース解約損17
特別損失17
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中903位 →6,654
法人税等 3,092社中1,128位 →1,344
法人税、住民税及び事業税 3,091社中932位 →1,984
法人税等調整額 3,022社中2,750位 →-641
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中828位 →5,310
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中814位 →5,310
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-14
その他の包括利益-14
包括利益 3,097社中970位 →5,296
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中962位 →5,296
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中828位 →5,310
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-14
その他の包括利益-14
包括利益 3,097社中970位 →5,296
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中962位 →5,296
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,160位 →4,849
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中903位 →6,654
減価償却費 3,055社中2,133位 →259
貸倒引当金の増減額(△は減少)-15
支払利息114
売上債権の増減額(△は増加)-672
株式報酬費用5
固定資産売却損益(△は益)-1
固定資産除却損0
受取利息-11
リース解約損17
立替金の増減額(△は増加)-2,121
前受金の増減額(△は減少)-66
未収入金の増減額(△は増加)-1
未払金の増減額(△は減少)422
未払費用の増減額(△は減少)425
未払消費税等の増減額(△は減少)-5
その他の資産の増減額(△は増加)-394
その他の負債の増減額(△は減少)240
利息の支払額-114
利息の受取額9
法人税等の支払額-2,068
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,359位 →2,675
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-477
投資有価証券の取得による支出-384
固定資産の売却による収入1
敷金及び保証金の差入による支出-166
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-255
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,666位 →-1,280
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-114
長期借入金の返済による支出-143
株式の発行による収入143
短期借入金の純増減額(△は減少)600
リース負債の返済による支出-18
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中582位 →582
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中645位 →1,976
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,041位 →14,21512,239
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
リース解約損の支払額-2
給与及び手当、販売費及び一般管理費8,442
ポイント収入額17
敷金及び保証金の返還による収入0
返金負債1
貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金14,01912,239
売掛金3,7703,098
前払費用647339
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金21
立替金11,8699,748
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-55-71
流動資産30,25125,361
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備557339
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具7
工具、器具及び備品625447
建設仮勘定91
減価償却累計額-484-299
有形固定資産796507
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券370
関係会社株式473
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用973
繰延税金資産904264
差入保証金555440
投資その他の資産2,399707
固定資産3,1951,214
資産33,44626,575
負債の部
流動負債
未払費用2,0911,665
前受金1884
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,6412,185
未払法人税等1,4841,366
未払消費税等664669
預り金11982
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金11,10010,500
1年内返済予定の長期借入金140143
流動負債18,25716,699
固定負債
長期借入金
長期借入金625765
固定負債625780
負債18,88317,479
純資産の部
株主資本
資本金222149
資本剰余金
資本準備金3,6603,588
その他資本剰余金3,4383,438
資本剰余金7,0997,026
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金7,2351,903
利益剰余金7,2351,903
株主資本14,5569,079
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-14
評価・換算差額等-14
新株予約権2117
純資産14,5639,096
負債純資産33,44626,575
損益計算書 29項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,28926,881
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,9131,274
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費8,9387,981
減価償却費259182
貸倒引当金繰入額-358
販売費及び一般管理費25,60721,359
売上総利益又は売上総損失(△)32,37725,607
販売費及び一般管理費
広告宣伝費8,9387,981
減価償却費259182
貸倒引当金繰入額-358
販売費及び一般管理費25,60721,359
営業利益又は営業損失(△)6,7704,248
営業外収益
受取利息111
固定資産売却益1
雑収入86
営業外収益3824
営業外費用
支払利息11461
固定資産除却損00
雑損失02
営業外費用115347
経常利益又は経常損失(△)6,6933,925
特別損失
リース解約損17
特別損失17
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,6763,925
法人税等1,3441,128
法人税、住民税及び事業税1,9841,261
法人税等調整額-641-132
当期純利益又は当期純損失(△)5,3332,797
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,3332,797
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,6763,925
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
給与及び手当、販売費及び一般管理費8,4426,612
ポイント収入額1718
返金負債1
発行済株式総数100,314,00097,122,000
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億400億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 売上高 13億 ・ 純利益 -14億22/10 ・ 売上高 62億 ・ 純利益 3億23/10 ・ 売上高 161億 ・ 純利益 18億24/10 ・ 売上高 269億 ・ 純利益 28億25/10 ・ 売上高 343億 ・ 純利益 53億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-200%-100%0%100% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -107.2%22/10 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.1%23/10 ・ 粗利率 95.8% ・ 営業利益率 12.1% ・ 純利益率 11.2%24/10 ・ 粗利率 95.3% ・ 営業利益率 15.8% ・ 純利益率 10.4%25/10 ・ 粗利率 94.4% ・ 営業利益率 19.7% ・ 純利益率 15.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20%40%60% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ROE -34.2% ・ ROA -26.3% ・ ROIC —22/10 ・ ROE 6.1% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —23/10 ・ ROE 34.1% ・ ROA 10.1% ・ ROIC 28.7%24/10 ・ ROE 36.7% ・ ROA 10.5% ・ ROIC 36.5%25/10 ・ ROE 36.6% ・ ROA 15.8% ・ ROIC 44.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF — ・ 投資CF — ・ 財務CF —22/10 ・ 営業CF -20億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 21億23/10 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 53億24/10 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 33億25/10 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF 6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億30億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ フリーCF —22/10 ・ フリーCF —23/10 ・ フリーCF -12億24/10 ・ フリーCF 10億25/10 ・ フリーCF 22億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/10 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/10 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 2億24/10 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/10 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF/純利益 —22/10 ・ 営業CF/純利益 -7.60倍23/10 ・ 営業CF/純利益 -0.42倍24/10 ・ 営業CF/純利益 0.42倍25/10 ・ 営業CF/純利益 0.50倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60,000円-40,000円-20,000円0円20,000円 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ EPS ¥-51,29622/10 ・ EPS ¥323/10 ・ EPS ¥1924/10 ・ EPS ¥2925/10 ・ EPS ¥54
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/10 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 総資産 53億 ・ 純資産 41億22/10 ・ 総資産 88億 ・ 純資産 44億23/10 ・ 総資産 178億 ・ 純資産 62億24/10 ・ 総資産 266億 ・ 純資産 91億25/10 ・ 総資産 336億 ・ 純資産 145億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
-100,000円-50,000円0円50,000円0%20%40%60%80% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ BPS ¥-83,625 ・ 自己資本比率 76.7%22/10 ・ BPS ¥-24 ・ 自己資本比率 49.8%23/10 ・ BPS ¥-5 ・ 自己資本比率 34.7%24/10 ・ BPS ¥93 ・ 自己資本比率 34.2%25/10 ・ BPS ¥145 ・ 自己資本比率 43.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150%200% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/10 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/10 ・ 流動資産 168億 ・ 流動負債 107億 ・ 流動比率 157.7%24/10 ・ 流動資産 254億 ・ 流動負債 167億 ・ 流動比率 151.9%25/10 ・ 流動資産 305億 ・ 流動負債 184億 ・ 流動比率 165.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 現金 — ・ 有利子負債 —22/10 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 —23/10 ・ 現金 80億 ・ 有利子負債 82億24/10 ・ 現金 122億 ・ 有利子負債 114億25/10 ・ 現金 142億 ・ 有利子負債 119億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-10億0億10億20億30億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ネットキャッシュ —22/10 ・ ネットキャッシュ —23/10 ・ ネットキャッシュ -2億24/10 ・ ネットキャッシュ 8億25/10 ・ ネットキャッシュ 23億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億4億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/10 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/10 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
純利益率(%)-107.24.111.210.415.5
ROE(%)-34.26.134.136.736.6
ROA(%)-26.32.910.110.515.8
総資産回転(回)0.240.710.911.011.02
営業CF率(%)-31.4-4.64.47.8
営業CF/純益(倍)-7.60-0.420.420.50
配当性向(%)
売上 前年比(%)181.6378.5159.766.527.6
純資産 前年比(%)179.47.641.246.759.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
22.0
ROIC167位
44.0%
粗利率
94.4%
アクルーアル比率
8.8%
売上CAGR
%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
15.5%
ROA
15.8%
総資産回転
1.02
実効税率
20.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.40
CFO/純益(平均)
-1.77
累計営業CF
11.6
FCFマージン
6.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.84
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.66
純負債/EBITDA
-0.33
インタレストカバレッジ
59.3
債務返済年数
4.5
配当性向
%
連続増配
希薄化率
7.36%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
60.6 母集団3920社中 355位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
57.4 同業532社中 94位12/14指標
全体355位・同業94位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化 50
ROIC
66
営業利益率
54
純利益率
53
粗利率
79
ROE
60
ROA
61
FCFマージン
52
自己資本比率
45
流動比率
46
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
37
現金変換(営業CF/純益)
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
3.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 3.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
55.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
小川 嶺
21.0% 保有
自己株式
自社株なし
大株主比率
1. 小川 嶺21.0%
2. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)3.7%
3. 株式会社Recolle3.6%
4. 株式会社MIXI3.1%
5. GOLDMAN,SACHS & CO.REG(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社)2.8%
6. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)2.4%
7. MORGAN STANLEY SMITH BARNEY LLC CLIENTS FULLY PAID SEG ACCOUNT(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.3%
8. UBS AG HONG KONG(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.0%
9. 株式会社サイバーエージェント1.9%
10. 野村信託銀行株式会社(投信口)1.9%
上位10で 44.8%・発行済 100,314,000株・自己株 —株・浮動株 55,406,360株・株主 47,631名。所有者別(単元): 外国人 32.6% / 機関 6.3% / 個人 48.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率24.65%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数102.7百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)599万円
従業員数(連結)1,268名
監査報酬 / 非監査報酬44.0百万円 / —
平均勤続年数2.0年
女性管理職比率19.7%
従業員1人当たり売上27.0百万円
従業員1人当たり営業利益5.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 小川 嶺
本社所在地東京都港区東新橋一丁目5番2号
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期10月
従業員数(連結)1,268名
EDINETコードE39760

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/10期末 基準・100,314,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-18大量保有報告書 ↗ / ノルウェー銀行
2026-09-18変更報告書 ↗ / 株式会社Recolle
2026-09-17変更報告書 ↗ / 株式会社Recolle
2026-08-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / トライヴィスタ・キャピタル株式会社
2026-07-27確認書 ↗
2026-06-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-09大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2026-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2026-02-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2026-02-10変更報告書 ↗ / 株式会社Recolle
2026-01-30確認書 ↗
2026-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-12-26変更報告書 ↗ / 株式会社Recolle
2025-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-11-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2025-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-10-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシー
2025-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-09-12変更報告書 ↗ / 株式会社Recolle
2025-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-06-12確認書 ↗
2025-05-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2025-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2025-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Keyrock Capital Management Limited
2025-02-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2025-01-29確認書 ↗
2024-09-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2024-08-30変更報告書 ↗ / 株式会社MIXI
2024-08-02大量保有報告書 ↗ / Keyrock Capital Management Limited
2024-08-02大量保有報告書 ↗ / 株式会社Recolle
2024-08-02大量保有報告書 ↗ / 株式会社MIXI
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の子会社)は、当社、連結子会社(スキマワークス株式会社)の計2社で構成されており、スキマバイトサービス「タイミー」を主な事業として取り組んでおります。 (1)ビジョン・ミッション当社グループは、「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、「「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」というミッションを掲げております。「人生の時間は有限である」、これは創業者である小川嶺が尊敬していた祖父の急逝をきっかけに得た教訓です。有限だからこそ、時間をより価値あるものにする方法をすぐに見つけられ、すぐに実行できる世界をつくりたい。この想いから、時間を豊かにする選択肢の一つとして、好きな時間に働ける「タイミー」が着想されました。当社は、新しい「はたらく」インフラとして、一人ひとりが自分の可能性を広げていける社会を目指しております。 (2)サービス概要当社グループの事業は、「タイミー」事業の単一セグメントですが、 ①スキマバイトサービス「タイミー」、 ②正社員採用サービス「タイミーキャリアプラス」、 ③その他の3つのサービスにより構成されております。 ① スキマバイトサービス「タイミー」「タイミー」は有料職業紹介事業として「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスであります。従来の求人媒体型サービスと異なり、「タイミー」でマッチングする業務はクライアントとワーカーの1日単位の直接雇用となっております。創業者である小川嶺が単発アルバイト勤務を繰り返している中で潜在的に感じたフラストレーションを解消させることで事業が構想されており、応募から働くまでの工程削減(履歴書なし・面接なし)や正当な評価(相互レビュー機能)、働いてから入金されるまでの時間短縮(即金性)に受け継がれています。働き手(以下、「ワーカー」という。)は、働きたい案件を選ぶだけで、履歴書なし・面接なしですぐ働くことができ、勤務終了後すぐに報酬を受け取ることができ、雇用主(以下、「クライアント」という。)は、来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件にあったワーカーが自動的にマッチングします。新しい就業機会を得たワーカーにとっては「タイミー」での出会いや経験が就業、起業など人生の可能性を広げる機会となり、クライアントにとっては人手不足が解消されるだけでなく、繁忙期に合わせた採用を行うことで人件費の効率化にも寄与しております。ワーカーとクライアント双方に支持され続け、2025年10月末現在、登録ワーカー数は1,274万人、登録クライアント事業所数は41.7万拠点であり、ワーカーの観点ではサービス利用率、クライアントの観点では求人掲載数に基づき、本邦No.1のスキマバイトプラットフォーム(注1)となっております。「タイミー」のワーカーは、20代からシニア世代までと幅広い世代が多く、正社員・パート/アルバイト・契約/派遣社員・学生といった様々な職業の方に性別問わずご利用いただいております。クライアントは、サービス開始以降、物流業界や飲食・小売業界を中心にご利用いただいております。近年は人流回復やインバウンド需要の回復に伴い、ホテル・宿泊業界での利用も伸びており、また、直近では危機的な人手不足による介護業界での需要など、様々な業界でご利用いただけるサービスとして成長しております。なお、クライアントは初期費用、掲載料無料で、「タイミー」に最短1時間の業務時間から求人情報を掲載することができます。クライアントが当社へ支払う手数料は、原則としてワーカーに支払う賃金報酬及び交通費の合計額(以下、「賃金報酬等」といいます。)の30%程度であり、成果報酬型の料金体系を採用しております。(注1)サービス利用率([調査委託先]マクロミル[調査方法]インターネット調査[調査時期]2025年1月31日から2025年2月4日[調査対象]直近1年以内にスキマバイトを経験したことのある18から69歳の男女1,033人)及び求人掲載数([調査機関]日本マーケティングリサーチ機構[調査期間]2025年5月13日から2025年6月12日[調査概要]2025年6月期_スキマバイトにおける市場調査)に基づく 時代とともに変わる人手確保のソリューション (注2)日本銀行「全国企業短期経済観測調査(短観)」の全業種全規模の雇用人員判断(「過剰」の回答数から「不足」の回答数を差し引いて算出した指数)に基づく(注3)イメージ画像 事業系統図 ワーカーの属性(注4) (注4)アプリの登録情報と稼働人数を基に算出しております(登録情報は2025年10月末時点、稼働人数は2025年10月の1カ月間)。職業については、2025年10月末時点で職業未登録のワーカーによる稼働を除いております(職業未登録のワーカーによる稼働は全体の約29%)。 クライアントの属性(注5) (注5)業界別募集人数を基に算出しております(2025年10月の1カ月間)。 a)クライアントから選ばれる理由「今働ける人がすぐに見つかる」日本全国で1,274万人(2025年10月末時点。サービス開始以来の累計)を超えるワーカーが登録しており、稼働率は約86%(注6)を誇り、パートタイムの平均稼働率約14%(注6)を大きく上回っています。また、勤務開始時間の直前まで求人を掲載できるため、急な欠員や繁忙期にも高確率でワーカーを採用することが可能となっております。そのため、繁忙期を想定した人員を年間を通じて固定で雇用するのではなく、「タイミー」を活用して繁忙度に合わせた採用を行うことで、閑散期の余剰人員を抑えることも可能となっております。人件費の効率化にも貢献でき、クライアントが抱える喫緊の課題に対するソリューションとなっております。(注6)稼働人数を募集人数で除して算出 [対象期間]2025年10月期の1年間。パートタイムの平均稼働率は、厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」に基づき、就職件数を新規求人数で除して算出 [対象期間]2025年8月から2025年10月の3か月間。 「実績のある優良ワーカー/リピーターが豊富」クライアントが掲載した求人情報は勤務データ(クライアントからの評価や直前キャンセル・遅刻に基づくペナルティポイント)に基づき、勤務実績の優れたワーカーから先行公開される仕組みを構築しており、サービス開始以降2025年10月末までの期間において、クライアントによるワーカーレビュー数は累計4,520万件(同じ職場で2回以上勤務した場合のレビューを含む)となっております。また、過去に就業したワーカーの中から、もう一度働いて欲しいワーカーに限定して求人を出す機能(お気に入りリスト機能)も実装しており、毎回の教育コストをかけずに、勤務実績があり優秀なワーカーのみを採用することも可能です。同一業界で勤務経験があるワーカーは約77%(注7)となっておりますが、この機能により、同じ職場で何度も働くワーカーは多く、約65%のワーカーがリピーター(注8)として働いております。クライアントにとっては、「タイミー」を活用いただければいただくほど、教育コストのかからないリピーターのみで現場を回す体制を実現することが可能となっております。(注7)タイミーで勤務したことがあるワーカーのうち、同一業界(同じ職場も含む)で2回以上勤務したワーカー。サービス開始以来の累計値となっております(2025年10月末時点)。(注8)タイミーで勤務したことがあるワーカーのうち、同じ職場で2回以上勤務したワーカー。サービス開始以来の累計値となっております(2025年10月末時点)。 「充実した労務機能」「タイミー」でマッチングする業務はクライアントとワーカーの1日単位の直接雇用となっております。そのため、クライアントの労務関連の業務負担を削減するための様々な機能を実装しております。例えば、マッチングの都度クライアント側で作成が必要となる労働条件通知書のドラフトは、求人を掲載する時に自動生成され、ワーカーは必ず事前同意の上で勤務しております。また、出退勤確認として勤務日当日に勤務現場でワーカーが二次元コードを読み込むことで、出退勤時間を記録できる仕組みを構築しており、クライアントに煩雑な労務・保険・税務関連手続きが生じることを防止する目的で、かかる手続きが必要になる一定の条件に該当する求人情報は投稿できない、または、マッチングされない仕組みとしております。クライアントが当社以外を含む複数のサービスを利用すると、かかる一定の条件に該当したかを判断することが難しくなることから、クライアントには充実した労務機能を提供している「タイミー」のみの利用を継続するインセンティブが生じるものと考えております。ワーカーに支払う賃金報酬等についても、当社が立替払いをすることで即日入金(注9)としておりますので、クライアントは当社から送付する月末締め翌月末払いの請求書で一括精算を行うのみとなっております。(注9)ワーカーからの振込申請がされていない賃金報酬等については、業務実施月翌月の12日前後から15日までの間にワーカーの銀行口座へ自動振込されます(自動振込の開始日時は、祝日及び当社の営業時間等に応じて変動)。 「専任担当者による手厚いサポート」主要クライアントには専任のカスタマーサクセス担当者をつけることで手厚いサポートを提供しております。クライアントの業務プロセスを把握した上で、ワーカーが対応可能な業務の切り出しを提案し、業務効率の
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、「タイミー」事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 【関連情報】当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)当社グループは、「タイミー」事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもリスク要因に該当しないと考えられる事項についても、投資家の投資判断上、有用であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、その発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ですが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項も慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経済環境と雇用情勢による影響について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:高)「タイミー」事業においては、空いた時間に働きたいワーカーと人手が欲しいクライアントを結ぶプラットフォームを展開しております。当社グループの業績は、日本の経済情勢、社会情勢、人口動態及び地政学的状況に影響を受ける中、経済環境の悪化や不確実性に起因する雇用情勢等の動向に影響を受けやすい特性があります。当社グループは、特定業界への依存度低減、新業態への販路拡大だけでなく、利用者の増加やデータベースの拡充等により顧客満足度を高め、経済環境に左右されないよう努めております。しかしながら、経済環境が急激に悪化した場合や、ロボットやオートメーションの導入拡大を含む技術革新及び事業年度の年初や贈答品の集中期等の季節的な変動要因により雇用情勢が変化した場合には、クライアントの人材採用需要が想定以上に減少し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)特定の業界への依存について(発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:中)現在、当社グループの収益の大部分は、スキマバイトサービス「タイミー」から生み出されております。当社グループとしては、今後も取引の拡大に努めると同時に他サービス・派生サービスの積極的な展開に努めてまいりますが、スキマバイトに対する社会意識や慣習、労働者の働き方に対する意識の変化等は、期待するほどには進まない可能性があります。また、日本におけるスキマバイトサービス市場は従来型の有料職業紹介サービスの市場ほどには成熟していないため、見込み通りにサービスの利用が増加するとは限らず、事業環境の変化や当社グループのサービスの競争力が低下した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)競合の参入について(発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、主に同種のビジネスを国内外で展開する企業と競合するほか、人材派遣業を展開している企業やクラウドソーシング事業を展開している企業とも競合しており、また、IT企業、プラットフォーマー、求人情報サービス企業による新規参入が見られます。現在及び潜在的な競合他社の中には、知名度や社歴の長さ、安定した財務基盤・顧客基盤等の点で競争優位性を有する企業もあり、これらの企業が今後事業を拡大等する場合や新規参入を含む競合他社が手数料の無料化を含む価格攻勢を強める場合等には、競争が激化し、手数料率の低下や広告宣伝費の増加、あるいは流通総額の減少等により、先行者として獲得した現在の収益性を維持できない可能性があります。また、当社グループが属するスキマバイトサービス市場は近年急速に拡大している分野であるため、さらに多数の競合企業が参入する可能性があります。当社グループは、これまで培った独自の開発ノウハウを活用したサービスを提供し、また、新規クライアント獲得のための戦略的な施策の展開及びワーカーとの接点拡大をすることで、継続的な事業成長及び市場シェアの拡大に努めておりますが、価格競争等を含む競争環境の変化にともなって、当社グループや当社グループのサービス等に対する評価や信頼性を維持することができず、又はその優位性が失われる場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)顧客数の確保について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:低)当社の事業においては、ワーカー及びクライアントによる「タイミー」の利用増加が売上高の増加につながることから、広告宣伝活動は重要な投資であると認識しており、新規顧客の獲得や既存顧客による当社サービス利用回数の増加等を目的として、TVCMやデジタル広告等の広告宣伝活動を行っております。広告宣伝活動においては、広告手法や媒体、その実施方法及びタイミング等について、費用対効果を検討した上で効率的な広告宣伝費の投下を行い、広告効果の最大化に努めておりますが、想定通りの効果が得られない場合や、競合環境の変化等により広告宣伝費の上昇が生じた場合、新規顧客の獲得や既存顧客による当社サービス利用回数等に影響が生じ、また、当該費用負担により利益率が低下する可能性があります。加えて、当社のサービスがワーカー及びクライアントの求める期待に応えられない場合等の何らかの原因によりワーカー又はクライアントの一方の利用者数が減少した場合、ワーカーとクライアントの適切なバランスが維持できず、稼働率の低下につながり、結果としてプラットフォームとしての競争優位性が失われ、流通総額が低下する場合があります。このような場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)技術革新への対応(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)「タイミー」事業においては、ワーカー及びクライアントの双方のニーズに対応したサービスの拡充・開発を適時かつ継続的に行うことが重要であり、とりわけ、「タイミー」を利用するワーカーの中心的な利用者層である20代から30代の若年層にとって魅力的なUX/UIを適時・適切に提供することが必要になります。スキマバイト市場を取り巻く技術革新のスピードは大変速く、先端的なニーズに合致するスキマバイトサービスを提供し続けるためには、常に先進的な技術ノウハウを獲得し、当社の開発プロセス・組織に取り入れていく必要があります。このため、当社は、エンジニアの採用・育成や創造的な職場環境・開発環境の整備を進めるとともに、技術的な知見・ノウハウの取得に注力しております。しかしながら、かかる知見やノウハウの獲得に困難が生じた場合、技術革新に対する当社の対応が遅れた場合又は競合他社がより優れたサービスを展開した場合には、当社の競争力が低下する可能性があり、さらに、新技術への対応のために追加的なシステム投資、人件費などの支出が拡大する可能性があります。このように、当社が技術革新に対して、適時かつ適切に対応することができなかった場合や対応のための支出が増大した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社の「タイミー」事業により提供するサービスを規制する主な法律として「職業安定法」、「労働基準法」、「職業安定法施行令」及び「職業安定法施行規則」等があります。当社では、社内の管理体制の構築等により、これらの法令等を遵守する体制を整備しているとともに、当社のサービスを利用するクライアント及びワーカーに対しても、これらの法令等の遵守を促すよう当社利用規約に明記している他、当社ホームページ上のヘルプページやセミナー等によって周知しております。また、規制当局の動向及び既存の法規制の改正動向等について、適切に対応していく予定でありますが、かかる動向を全て正確に把握することは困難な場合もあり、当社がこれに適時かつ適切に対応できない場合や、当社が事業を展開する業界に関する規制等の新たな制定又は改定が行われた場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。例えば、労働契約の成立時期や、企業都合によるキャンセル時の休業手当に関する労働基準法上の解釈等について、規制当局の解釈や指導等が変更された場合には、当社のプラットフォームを利用するクライアント及びワーカーの双方の行動に影響を及ぼし、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。これに対し、当社は業界団体であるスポットワーク協会等を通じて規制当局と円滑なコミュニケーションを図り、法規制や解釈の変更に迅速かつ適切に対応できる体制を構築しております。なお、当社では、職業安定法に基づく有料職業紹介事業の許可及び、プラットフォームの利便性向上等を目的として労働者派遣事業の許可を得て、サービスを提供しておりますが、現時点で当該許可の継続に問題となるような事象は発生しておりません。当該許可の内容、有効期限及び主な取消事由等は以下のとおりです。 許可の名称取得年月及び所管官庁等許可の内容及び有効期限主な取消事由有料職業紹介事業許可2019年11月1日厚生労働省有料職業紹介事業の許可許可番号 13-ユ-311381有効期限 2027年10月31日以後5年ごとに更新次のいずれかに該当したとき(職業安定法第32条の9第1項)(イ) 法第32条各号(第5号から第8号までを除く。)のいずれかに該当しているとき。(ロ) 法若しくは労働者派遣法(第3章第4節の規定を除く。)の規定又はこれらの規定に基づく命令若しくは処分に違反したとき。(ハ) 法第 32 条の5第1項の規
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、個人消費等の一部において足踏みが残るものの、雇用及び所得環境の改善やインバウンド需要の増加等により緩やかな景気の回復が見られる一方で、不安定な国際情勢、円安や物価上昇に加え、金融政策による金利上昇などにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。労働市場においては、政府が主導する「年収の壁」への対応策が進められており、持続的な所得向上への期待が高まっているほか、各都道府県における地域別最低賃金の改定が行われ、全国平均は昨年度から66円増加の1,121円となっており、最低賃金が上昇しております。加えて、人口減少や少子高齢化に伴い社会全体での人手不足が恒常化する中、企業の外部人材の受け入れや多様な働き方へのニーズが広がり、新しい「働き方」を提供する当社グループへの需要は今後更に拡大していくものと考えております。このような我が国の社会・経済環境のもと、当社グループを取り巻く市場環境としては、深刻な人手不足を背景に、マッチング事業として人材流動化を促進し、物流業や小売業を中心とした登録クライアント事業所数及びアクティブアカウント数が引き続き増加しているほか、広告媒体ごとの広告市況や顧客の反応、CPI(注1)を随時モニタリングしながらマーケティング効率の向上に努めており、主にワーカー向けのデジタル広告によるマーケティング活動により、登録ワーカー数においても大幅に増加しております。また、当連結会計年度における稼働率は86.1%と引き続き高水準を維持しており、これは、コアワーカーの拡大により安定した稼働を実現できたことによるものであります。以上の結果、当連結会計年度において登録ワーカー数は1,274万人を超え、また、登録クライアント事業所数は41.7万拠点を超えて、流通総額は117,202百万円となりました。また、当連結会計年度における売上高は34,289,287千円、営業利益は6,747,465千円、経常利益は6,670,474千円、親会社株主に帰属する当期純利益は5,310,231千円となりました。なお、当社グループは「タイミー」事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。(注1)Cost Per Installの略であり、新規ワーカーの一人あたり獲得コストであります。 (資産)当連結会計年度末における総資産は33,609,174千円となりました。主な内訳は、流動資産が30,528,858千円、固定資産が3,080,316千円であります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は19,068,527千円となりました。主な内訳は、流動負債が18,399,561千円、固定負債が668,966千円であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は14,540,647千円となりました。主な内訳は、資本金が221,741千円、資本剰余金が7,098,534千円、利益剰余金が7,213,182千円であります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、14,215,097千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動の結果獲得した資金は2,674,709千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益による収入6,653,873千円、立替金の増減額による支出2,121,093千円、法人税等の支払額による支出2,067,599千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は1,280,130千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出477,227千円、投資有価証券の取得による支出383,609千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出254,543千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動の結果獲得した資金は581,648千円となりました。これは主に、短期借入金の純増減額による収入600,000千円によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b.受注実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 c.販売実績当社グループは、「タイミー」事業の単一セグメントであるため、当連結会計年度の販売実績をサービス区分別に示すと、次のとおりであります。 サービス区分の名称当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)金額(千円)前年同期比(%)「タイミー」マッチングサービス34,035,402-タイミーキャリアプラス159,412-その他94,472-合計34,289,287- (注)主要な販売先につきましては、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産、負債、収益及び費用の報告額ならびに開示に影響を及ぼす見積りを用いております。これらの見積りについては過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。当社グループの連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ② 経営成績の分析経営成績の分析については、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ③ 財政状態の分析財政状態の分析については、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ④ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報キャッシュ・フローの分析につきましては、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。当社グループの主な資金需要は、ワーカーの勤務終了後に立替払いを行う賃金報酬等に加え、広告宣伝費、人件費等の販売費及び一般管理費、本社及び支社に係る設備投資であります。当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金は、主に営業活動により得られた資金のほか、金融機関からの借入により調達しております。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑥ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループの経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等及び当該指標の推移につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営戦略及び目標とする経営指標等」に記載のとおりであります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、「「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに掲げ、有料職業紹介事業として「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を全国へ展開しております。「ジブンゴト」「理想ファースト」「やっていき」「ブースター」の4つのバリュー(注1)を当社グループ共通の価値観として大切にしながら、新しい「はたらく」インフラとして、一人ひとりが自身の可能性を広げていける社会を目指しております。(注1)それぞれのバリュー(社員の行動基準)の詳細は以下のとおりです。 (2)経営戦略及び目標とする経営指標等当社は、クライアントの掲載する求人情報に対してワーカーが申し込みを行い、ワーカーの勤務終了後にワーカーに支払う賃金報酬等の30%程度を手数料として徴収する成果報酬型の料金体系を採用しており、2025年10月期の平均手数料率実績は29.3%となっており、2021年10月期第2四半期以降、30%を若干下回る水準を維持しております。そのため、ワーカーに支払われる賃金報酬等の合計である流通総額を増大させることが、当社売上高の継続的な成長へとつながります。「タイミー」は従来とは異なる新しい働き方を提供していることから、ワーカー・クライアント双方における認知度・シェア拡大が重要となっております。また、クライアントにとって“今働ける人がすぐに見つかる”(ワーカーにとって“今働ける仕事がすぐに見つかる”)サービスであり続けるためには、高水準の稼働率を維持することが重要であります。そのため、流通総額、登録ワーカー数、累積アクティブワーカー数(サービス開始から各四半期末までの間に1回以上稼働したワーカー数)、登録クライアント事業所数、アクティブアカウント数を重要な経営指標として考えております。各指標の足元の推移は以下のとおりです。期年月流通総額(百万円)登録ワーカー数(サービス開始以降の累計)(千人)累積アクティブワーカー数(サービス開始以降の累計)(千人)登録クライアント事業所数(サービス開始以降の累計)(千拠点)アクティブアカウント数(千拠点)2020年10月期第1四半期4619152396第2四半期3071,34829164第3四半期2521,44733233第4四半期5261,53742285通期1,5471,537422820 期年月流通総額(百万円)登録ワーカー数(サービス開始以降の累計)(千人)累積アクティブワーカー数(サービス開始以降の累計)(千人)登録クライアント事業所数(サービス開始以降の累計)(千拠点)アクティブアカウント数(千拠点)2021年10月期第1四半期8751,69656338第2四半期8791,85868388第3四半期1,0432,00080439第4四半期1,5782,163984811通期4,3762,1639848372022年10月期第1四半期3,0162,3251326023第2四半期3,9622,7471857024第3四半期5,8173,0692457937第4四半期8,1143,5353239042通期20,9103,535323901282023年10月期第1四半期12,4104,22744810563第2四半期11,3684,74753712170第3四半期13,4265,37463814385第4四半期17,2976,089771176106通期54,5036,0897711763262024年10月期第1四半期21,4266,866928220141第2四半期20,5357,7511,065254148第3四半期22,1798,6121,205286170第4四半期26,6379,5951,382316189通期90,7799,5951,3823166492025年10月期第1四半期29,90510,4471,555343207第2四半期26,66611,2541,695369200第3四半期28,36711,9831,841392215第4四半期32,26312,7471,992417226通期117,20212,7471,992417849 (3)経営環境及び中期的な会社の経営戦略近年、日本は少子高齢化が進み、生産年齢人口(注1)は1995年の8,716万人(注2)をピークに減少を続け、2070年には4,535万人(注3)まで減少すると予測されており、人材確保は企業経営において最重要課題となっております。また、2020年4月1日には「短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律」が施行され、企業には正規雇用と非正規雇用にとって同一労働・同一賃金の支払が求められ、非正規雇用における状況に大きな変革が生じてきております。働き手に目を向けると、政府が推進する働き方改革の一環として、副業・兼業の解禁・促進が広がっており、多様な働き方を求める社会潮流は今後ますます広がっていくと考えております。そのような社会的背景から、「働く」にパラダイムシフトを起こし、時代に合わせた新しい「働き方」を提供する当社グループへの需要は今後も拡大していくものと考えております。 日本の生産年齢人口は年々減少(注4) そのような状況の下、当社グループとしては、我が国において非正規就業者は2,122万人(注5)、副業意向のある正規就業者は1,532万人存在していると推計(注6)しており、これらの潜在的な労働力がスポットワークという新しい働き方を通じて顕在化することでスポットワークの市場自体が急速に拡大し、2030年度には1,000億円(注7)を超える規模まで成長すると捉えております。企業が非正規の人材獲得にかける予算においては、その規模は派遣領域が9,194億円(注8)、求人広告(アルバイト)領域が2,150億円(注9)と推計しており、当社サービスのプラットフォームに蓄積された膨大な勤務データを活かしてより広範なソリューション開発を推進することで、スポットワークが新たに切り開く市場と合わせてこれらの膨大な市場機会にアプローチできるものと考えております。また、ソリューション開発は正社員領域まで拡大し、新規事業である正社員人材紹介サービス「タイミーキャリアプラス」の市場規模は、8,442億円(注10)と推計しております。 (注1)15歳以上65歳未満の人口であり、生産活動の中心にいる人口層(注2)総務省「平成7年国勢調査」(注3)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」出生中位・死亡中位推計の結果(注4)2020年までは総務省統計局「国勢調査」。2025年以降の推計値は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」より、出生中位・死亡中位推計の結果に基づく(注5)総務省統計局「労働力調査」(2025年11月公表分)(注6)正規労働者(副業意向者)数は正規労働者数と副業意向のある正社員の割合の積として算出。正規労働者数は総務省統計局「労働力調査」(2025年11月公表分)、副業意向のある正社員の割合はパーソル総合研究所「第三回副業の実態・意識に関する定量調査」(2023年)に基づく(注7)矢野経済研究所「スポットワーク仲介サービス市場の現状と展望」(2025年度)の単発バイト求人情報サービスに基づく(注8)人材派遣業の市場規模:約9.58兆円(矢野経済研究所「人材ビジネスの現状と展望」(2025年度))÷ 派遣料金:1,969円(厚生労働省「労働者派遣事業報告書の集計結果」(令和5年度)の社会福祉、一般事務、営業・販売関連事務、外勤事務、商品販売、介護サービス職業、生活衛生サービス、接客・給仕、その他のサービス、農業、林業、漁業、自動車運転、運搬、清掃、包装、その他の運搬・清掃・包装等の平均派遣料金)× タイミー手数料:339円(プラットフォーム上の平均時給×30%)× 当社分析に基づく比較的単純・簡易作業とされる職種に従事する就業者の割合:55.7%(総務省「労働力調査」(2025年10月)の保健医療、販売、サービス職業、農林漁業、生産工程、輸送・機械運転、運搬・清掃・包装等に従事する就業者の全体に対する割合)(注9)矢野経済研究所「人材ビジネスの現状と展望」(2025年度)のアルバイト・パート・派遣求人情報サービスに基づく。(注10)正規雇用の転職者数:約2.2百万人(厚生労働省「雇用動向調査結果の概要」(令和6年))× 当社分析に基づく人材紹介の対象となりうる職種に従事する就業者の割合:65.8%(厚生労働省「雇用動向調査結果の概要」(令和6年)情報通信業、金融業、保険業、不動産業、物品賃貸業、学術研究、専門・技術サービス業、教育・学習支援業、医療、福祉以外の産業の全体に対する割合))× 年収400万円未満比率:約48%(国税庁「民間給与実態調査結果」(令和6年))× タイミーキャリアプラス手数料:約1.2百万円(想定年収400万円×30%) 当社グループの経営戦略は以下のとおりです。 ①「スキマバイト・シフト」当社グループは、中長期戦略の柱として「スキマバイト・シフト」を掲げております。これは、世の中のあらゆる仕事を、誰もが柔軟かつ
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等株式会社レバンガ北海道(注2)北海道札幌市厚別区30,000プロバスケットボールチームの運営-広告媒体購入広告宣伝費の支払(注3)10,000前払費用7,333役員八木 智昭--当社取締役--新株予約権の行使(注4)34,776-- (注)1.取引金額には消費税等を含めておりません。期末残高には消費税等を含めております。2.株式会社レバンガ北海道は当社代表取締役小川嶺が議決権の過半数を保有する会社等であります。3.取引条件及び取引条件の決定方針等独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件及び取引条件の決定方針等で行っております。4.2021年4月15日開催の取締役会決議に基づき付与された、新株予約権の当事業年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額は当事業年度におけるストック・オプションの権利行使による付与株式数に、1株当たりの払込金額を乗じた金額を記載しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 繰延税金資産 904,347千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループの繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に定める会社分類に基づき、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金が、将来の課税所得及び将来加算一時差異の解消見込額と相殺され、税負担額を軽減することができると認められる範囲内で計上しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)で示されている、企業の分類の妥当性、将来の課税所得の十分性、将来減算一時差異の回収見込年度のスケジューリングに用いられる仮定に依存します。将来の収益力に基づく課税所得の見積りは将来の事業計画を基礎としており、過去実績や市場環境を踏まえたグループ各社の売上高の増加等、また、競業企業の新規参入の影響等、経営者の重要な判断と見積りの要素を伴う主要な仮定を含んでおります。なお、この見積りの結果、当連結会計年度末において連結財務諸表に計上した繰延税金資産の内訳については、「注記事項(税効果会計関係)」に記載しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当該見積りは、将来の不確実な経済状況の変動、今後の競業企業の新規参入などによって影響を受ける可能性があり、実際に生じた課税所得の時期および金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において繰延税金資産を認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、現在成長過程にあると認識しており、事業の拡充や組織体制の整備への投資のため、内部留保の充実が重要であると考え、会社設立以来、これまで配当を実施しておりません。しかしながら、株主への利益還元を経営上の重要な課題として認識しており、事業基盤の整備状況や投資計画、業績や財政状態等を総合的に勘案しながら、継続的かつ安定的な配当を行うことを検討していく方針であります。内部留保資金については、事業の拡充や組織体制の整備への投資のための資金として、有効に活用していく方針であります。なお、剰余金の配当を行う場合は、期末配当の年1回を基本方針としており、その他年1回の中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XI0W)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E39760)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社タイミーの証券コード(銘柄コード)は?
215Aです。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
215A(株式会社タイミー)のEDINETコードは?
E39760です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
215A(株式会社タイミー)の代表者は誰ですか?
代表取締役 小川 嶺です(有価証券報告書の表紙記載)。
215A(株式会社タイミー)の本社所在地は?
東京都港区東新橋一丁目5番2号です。
215A(株式会社タイミー)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
215A(株式会社タイミー)の筆頭株主は?
小川 嶺で、保有比率は約21.0%です(2025-10-31基準)。
215A(株式会社タイミー)の発行済株式数は?
有報(2025-10-31基準)で100,314,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は55,406,360株です。
215A(株式会社タイミー)の株主数は?
2025-10-31基準で47,631名です。上位10名で44.8%を保有します、浮動株比率は55.2%。
215A(株式会社タイミー)の決算期は?
10月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E39760)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。