2060東証プライム食料品
フィード・ワン株式会社
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7.9%
投下資本利益率
ROE(実績)1358位
11.0%
有報 報告値
営業利益率2867位
2.8%
営業益 80.9億
自己資本比率2495位
46.4%
EPS(実績)
166.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+27.6%/売上-1.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.00x)▲ ネットデット142.4億

営業利益+27.6%/売上-1.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.00x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット142.4億。現金110.9億 < 有利子負債253.3億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,906.8
前年比 -1.8%
営業利益
80.9
前年比 +27.6%
経常利益
86.1
前年比 +26.9%
純利益
63.8
前年比 +18.4%
財政状態(BS)
総資産
1,330.2
前年比 +7.1%
純資産
623.9
前年比 +12.7%
現金
110.9
前年比 +7.8%
有利子負債
253.3
前年比 -9.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
170.9
前年比 +99.4%
投資CF
-115.5
財務CF
-47.3
フリーCF
47.8
前年比 -2.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)243,202307,911313,875296,045290,675
営業利益(百万)4,2931,4227,7486,3438,091
経常利益(百万)5,0671,7117,7376,7898,612
純利益(百万)3,6591,0305,0845,3876,377
EPS(円)94.727.0133.0140.8166.7
1株配当(円)25.025.027.035.545.5
営業利益率(%)1.80.52.52.12.8
ROE(%)8.52.310.710.311.0
自己資本比率(%)40.835.038.444.046.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)108,504127,913131,038124,172133,020
純資産(百万)44,84045,31450,85655,34762,385
流動資産(百万)65,30385,83688,20480,08578,472
流動負債(百万)50,02260,07455,12150,16842,497
現金(百万)3,4447,32210,81710,28711,093
有利子負債(百万)22,71536,79532,49327,94525,335
ネットキャッシュ(百万)-19,271-29,473-21,676-17,658-14,242
BPS(円)1,161.41,172.61,314.01,429.01,611.9
自己資本比率(%)40.835.038.444.046.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,740-7,81611,1388,57017,090
投資CF(百万)-952-1,187-2,168-3,088-11,552
財務CF(百万)-1,17412,881-5,474-6,011-4,732
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,127位 →11,13810,342
受取手形及び売掛金40,44343,211
受取手形1113,105
売掛金40,33240,105
電子記録債権6,5414,437
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,6562,570
原料及び材料
原材料及び貯蔵品14,63316,451
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-98-152
その他 3,001社中670位 →2,7552,832
流動資産 3,006社中681位 →78,47280,085
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物26,25125,386
減価償却累計額-13,131-12,366
建物及び構築物(純額)13,11913,019
機械装置及び運搬具32,59031,457
減価償却累計額-23,181-21,489
機械装置及び運搬具(純額)9,4089,967
土地6,5326,255
リース資産1,2261,064
減価償却累計額-549-435
リース資産(純額)676629
建設仮勘定8,004648
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他2,9272,499
減価償却累計額-1,871-1,711
その他(純額)1,056787
有形固定資産 3,066社中623位 →38,79731,308
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1,3451,552
無形固定資産 3,036社中1,073位 →1,3451,552
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券13,56610,450
長期貸付金
長期貸付金878
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等226171
繰延税金資産195205
その他617531
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-288-141
投資その他の資産 3,006社中737位 →14,40411,225
固定資産 3,009社中689位 →54,54744,086
資産 3,097社中777位 →133,020124,172
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金31,06029,106
リース負債153129
引当金
賞与引当金911790
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2,002187
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,29412,878
その他7,0767,075
流動負債 3,006社中613位 →42,49750,168
固定負債
長期借入金
長期借入金23,32614,400
引当金
役員株式給付引当金122118
退職給付に係る負債2,2862,478
リース負債562538
資産除去債務5958
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,538858
持分法適用に伴う負債167117
その他7385
固定負債28,13618,656
負債 3,097社中670位 →70,63468,825
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中594位 →10,00010,000
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中592位 →9,7919,757
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中940位 →37,09932,338
自己株式-172-210
株主資本 3,096社中838位 →56,71851,884
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,4332,659
繰延ヘッジ損益115-33
為替換算調整勘定247140
退職給付に係る調整累計額171-27
評価・換算差額等4,9682,739
非支配株主持分698723
純資産 3,097社中864位 →62,38555,347
負債純資産 3,097社中782位 →133,020124,172
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高290,675296,045
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価256,828264,171
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額91-137
賞与引当金繰入額575508
退職給付費用256264
研究開発費954917
人件費4,8424,745
役員株式給付引当金繰入額2525
販売費及び一般管理費25,75525,531
売上総利益又は売上総損失(△)33,84731,874
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額91-137
賞与引当金繰入額575508
退職給付費用256264
研究開発費954917
人件費4,8424,745
役員株式給付引当金繰入額2525
販売費及び一般管理費25,75525,531
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中707位 →8,0916,343
営業外収益
受取利息166
受取配当金198164
持分法による投資利益339129
その他223286
営業外収益 3,005社中720位 →918730
営業外費用
支払利息250190
支払手数料6334
その他8258
営業外費用396283
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中757位 →8,6126,789
特別利益
固定資産売却益10311
特別利益103378
特別損失
固定資産売却損4931
減損損失488
固定資産除却損5865
特別損失112393
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中767位 →8,6036,774
法人税等 3,092社中846位 →2,1901,285
法人税、住民税及び事業税 3,091社中816位 →2,4661,247
法人税等調整額 3,022社中2,529位 →-27538
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中737位 →6,4125,488
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)35101
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中730位 →6,3775,387
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,773343
繰延ヘッジ損益148-172
退職給付に係る調整額1991
持分法適用会社に対する持分相当額107-73
その他の包括利益2,22998
包括利益 3,097社中731位 →8,6425,587
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中727位 →8,6065,485
非支配株主に係る包括利益35101
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中737位 →6,4125,488
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,773343
繰延ヘッジ損益148-172
退職給付に係る調整額1991
持分法適用会社に対する持分相当額107-73
その他の包括利益2,22998
包括利益 3,097社中731位 →8,6425,587
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中727位 →8,6065,485
非支配株主に係る包括利益35101
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中507位 →17,78511,913
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中767位 →8,6036,774
減価償却費 3,055社中654位 →3,9323,621
減損損失488
貸倒引当金の増減額(△は減少)93-135
受取利息及び受取配当金-214-170
支払利息250190
持分法による投資損益(△は益)-339-129
売上債権の増減額(△は増加)5839,861
棚卸資産の増減額(△は増加)1,722-2,065
仕入債務の増減額(△は減少)1,973-5,617
賞与引当金の増減額(△は減少)12018
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)99140
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)46
固定資産除売却損益(△は益)485
支払手数料6334
その他884-630
利息及び配当金の受取額230183
利息の支払額-255-186
法人税等の支払額-695-3,321
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中437位 →17,0908,570
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額230183
投資有価証券の取得による支出-5-5
貸付けによる支出-1-4
貸付金の回収による収入1396
有形及び無形固定資産の取得による支出-12,315-3,659
有形及び無形固定資産の売却による収入61460
関係会社株式の取得による支出-50
その他-37109
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,682位 →-11,552-3,088
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-255-186
長期借入れによる収入10,0001,350
長期借入金の返済による支出-6,088-3,838
自己株式の取得による支出-0-88
配当金の支払額-1,614-1,114
非支配株主への配当金の支払額-6-7
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-19-8
短期借入金の純増減額(△は減少)-6,570-1,998
リース負債の返済による支出-144-141
自己株式の売却による収入3856
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,507位 →-4,732-6,011
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中985位 →806-530
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,207位 →11,09310,287
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
動物402392
支払手数料の支払額-70-36
飼料価格安定基金負担金6,5486,637
株式給付信託による自己株式の処分3817
運賃積込賃7,4417,450
備蓄保管収入140142
貸借対照表 68項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金10,0235,495
受取手形6,5567,450
売掛金38,13537,293
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,1482,058
原料及び材料
原材料及び貯蔵品14,42016,165
前渡金165241
前払費用1,6101,675
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金1,8835,235
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-72-261
その他31434
流動資産75,69075,970
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物8,3157,181
構築物1,1921,142
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置7,7026,509
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具8939
工具、器具及び備品(純額)493284
土地5,3384,498
リース資産517498
建設仮勘定7,997418
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他33
有形固定資産31,65020,575
無形固定資産
借地権00
ソフトウエア1,2581,331
ソフトウエア仮勘定69168
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産1,3291,500
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券7,7476,042
関係会社株式4,8694,213
出資金
出資金3433
長期貸付金
関係会社長期貸付金173758
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等90247
長期前払費用886
その他398396
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-90-203
投資その他の資産13,31111,494
固定資産46,29133,571
資産121,982109,541
負債の部
流動負債
買掛金28,45726,762
未払費用2,8872,167
リース負債134112
引当金
賞与引当金748623
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,0821,962
未払法人税等1,800
預り金4,1991,303
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金66512,365
流動負債40,97545,517
固定負債
長期借入金
長期借入金21,34012,005
引当金
退職給付引当金2,2122,045
関係会社事業損失引当金187151
役員株式給付引当金122118
リース負債435434
資産除去債務5958
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,385800
固定負債25,74115,614
負債66,71661,132
純資産の部
株主資本
資本金10,00010,000
資本剰余金
資本準備金2,5002,500
その他資本剰余金9,4369,436
資本剰余金11,93611,936
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金29,13924,168
利益剰余金29,13924,168
自己株式-174-212
株主資本50,90145,892
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,2482,549
繰延ヘッジ損益115-33
評価・換算差額等4,3642,516
純資産55,26548,408
負債純資産121,982109,541
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高243,891253,286
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価215,793227,519
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費440433
貸倒引当金繰入額15-86
賞与引当金繰入額483424
退職給付費用228224
研究開発費918882
人件費3,8013,684
法定福利費576554
役員株式給付引当金繰入額2525
販売費及び一般管理費20,63620,547
売上総利益又は売上総損失(△)28,09825,766
販売費及び一般管理費
減価償却費440433
貸倒引当金繰入額15-86
賞与引当金繰入額483424
退職給付費用228224
研究開発費918882
人件費3,8013,684
法定福利費576554
役員株式給付引当金繰入額2525
販売費及び一般管理費20,63620,547
営業利益又は営業損失(△)7,4625,219
営業外収益
その他140178
営業外収益539524
営業外費用
支払利息234161
支払手数料6334
その他6038
営業外費用358234
経常利益又は経常損失(△)7,6425,509
特別利益
抱合せ株式消滅差益726
固定資産売却益930
子会社清算益23
特別利益1,0053
特別損失
固定資産売却損410
固定資産除却損459
関係会社事業損失引当金繰入額3532
特別損失122332
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,5255,180
法人税等1,939921
法人税、住民税及び事業税2,151894
法人税等調整額-21226
当期純利益又は当期純損失(△)6,5864,259
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)6,5864,259
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,5255,180
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
未収金504580
平均年間給与の対前事業年度増減率0
飼料価格安定基金負担金6,5336,621
株式給付信託による自己株式の処分3817
運賃積込賃4,9684,952
受取利息及び受取配当金257203
関係会社貸倒引当金戻入額161
備蓄保管収入140142
受取出向料-325-302
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,432億 ・ 純利益 37億23/03 ・ 売上高 3,079億 ・ 純利益 10億24/03 ・ 売上高 3,139億 ・ 純利益 51億25/03 ・ 売上高 2,960億 ・ 純利益 54億26/03 ・ 売上高 2,907億 ・ 純利益 64億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 9.3% ・ 営業利益率 1.8% ・ 純利益率 1.5%23/03 ・ 粗利率 7.4% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 0.3%24/03 ・ 粗利率 9.8% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 1.6%25/03 ・ 粗利率 10.8% ・ 営業利益率 2.1% ・ 純利益率 1.8%26/03 ・ 粗利率 11.6% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 2.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.5% ・ ROA 3.4% ・ ROIC 4.9%23/03 ・ ROE 2.3% ・ ROA 0.8% ・ ROIC 1.2%24/03 ・ ROE 10.7% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 7.3%25/03 ・ ROE 10.3% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 7.0%26/03 ・ ROE 11.0% ・ ROA 4.8% ・ ROIC 7.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -12億23/03 ・ 営業CF -78億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 129億24/03 ・ 営業CF 111億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -55億25/03 ・ 営業CF 86億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF -60億26/03 ・ 営業CF 171億 ・ 投資CF -116億 ・ 財務CF -47億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 1億23/03 ・ フリーCF -99億24/03 ・ フリーCF 85億25/03 ・ フリーCF 49億26/03 ・ フリーCF 48億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 32億23/03 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 32億24/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 33億25/03 ・ 設備投資 37億 ・ 減価償却 36億26/03 ・ 設備投資 123億 ・ 減価償却 39億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.75倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -7.59倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.19倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.59倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.68倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥9523/03 ・ EPS ¥2724/03 ・ EPS ¥13325/03 ・ EPS ¥14126/03 ・ EPS ¥167
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 26.4%23/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 92.6%24/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 20.3%25/03 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 25.2%26/03 ・ 1株配当 ¥46 ・ 配当性向 27.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,085億 ・ 純資産 448億23/03 ・ 総資産 1,279億 ・ 純資産 453億24/03 ・ 総資産 1,310億 ・ 純資産 509億25/03 ・ 総資産 1,242億 ・ 純資産 553億26/03 ・ 総資産 1,330億 ・ 純資産 624億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,161 ・ 自己資本比率 40.8%23/03 ・ BPS ¥1,173 ・ 自己資本比率 35.0%24/03 ・ BPS ¥1,314 ・ 自己資本比率 38.4%25/03 ・ BPS ¥1,429 ・ 自己資本比率 44.0%26/03 ・ BPS ¥1,612 ・ 自己資本比率 46.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 653億 ・ 流動負債 500億 ・ 流動比率 130.5%23/03 ・ 流動資産 858億 ・ 流動負債 601億 ・ 流動比率 142.9%24/03 ・ 流動資産 882億 ・ 流動負債 551億 ・ 流動比率 160.0%25/03 ・ 流動資産 801億 ・ 流動負債 502億 ・ 流動比率 159.6%26/03 ・ 流動資産 785億 ・ 流動負債 425億 ・ 流動比率 184.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 227億23/03 ・ 現金 73億 ・ 有利子負債 368億24/03 ・ 現金 108億 ・ 有利子負債 325億25/03 ・ 現金 103億 ・ 有利子負債 279億26/03 ・ 現金 111億 ・ 有利子負債 253億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -193億23/03 ・ ネットキャッシュ -295億24/03 ・ ネットキャッシュ -217億25/03 ・ ネットキャッシュ -177億26/03 ・ ネットキャッシュ -142億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.50.31.61.82.2
ROE(%)8.52.310.710.311.0
ROA(%)3.40.83.94.34.8
総資産回転(回)2.242.412.402.382.19
営業CF率(%)1.1-2.53.52.95.9
営業CF/純益(倍)0.75-7.592.191.592.68
配当性向(%)26.492.620.325.227.3
売上 前年比(%)13.626.61.9-5.7-1.8
純資産 前年比(%)4.81.112.28.812.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥25.0
23/03
¥25.0
24/03
¥27.0
25/03
¥35.5
26/03
¥45.5
配当性向 27.3%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
47.8
7.9%
粗利率
11.6%
アクルーアル比率
-8.3%
売上CAGR(4年)
4.6%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
50.8
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
44.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.2%
ROA
4.8%
総資産回転
2.19
実効税率
25.5%
現金変換(CFO/営業益)
2.11
CFO/純益(平均)
1.00
累計営業CF
736.4
FCFマージン
1.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
3.13
BPS CAGR
8.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.85
純負債/EBITDA
1.18
インタレストカバレッジ
32.4
債務返済年数
1.5
配当性向
27.3%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.4 母集団3920社中 2257位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(食料品)
51.1 同業122社中 61位13/14指標
全体2257位・同業61位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
47
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
39
ROE
51
ROA
51
FCFマージン
51
自己資本比率
47
流動比率
47
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
53
売上CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
三井物産㈱
25.6% 保有
自己株式
0.01%
2,200株 ・簿価1.7億
大株主比率
1. 三井物産㈱25.6%
2. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)8.1%
3. ㈲大和興業3.1%
4. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)2.9%
5. ケイヒン㈱2.7%
6. ㈱日本カストディ銀行(信託口)2.6%
7. 朝日生命保険(相)2.1%
8. ㈱横浜銀行2.0%
9. フィード・ワン従業員持株会1.8%
10. ㈱ヨンキュウ1.6%
上位10で 52.6%・発行済 38,477,128株・自己株 2,200株・浮動株 18,252,928株・株主 10,762名。所有者別(単元): 外国人 12.0% / 機関 22.4% / 個人 26.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.24%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)5,775.0百万円(17銘柄)
役員報酬総額 / 役員数176.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)772万円(前期比 +1.0%)
従業員数(連結)935名
監査報酬 / 非監査報酬64.0百万円 / —
平均勤続年数15.9年
女性管理職比率2.8%
従業員1人当たり売上310.9百万円
従業員1人当たり営業利益8.7百万円
政策保有株式の対純資産比9.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 庄司 英洋
本社所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番2号
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期3月
従業員数(連結)935名
EDINETコードE30728

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・38,477,128株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-16確認書 ↗
2026-02-05変更報告書 ↗ / 三井物産株式会社
2025-11-07確認書 ↗
2025-06-17確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-03-11変更報告書 ↗ / 三井物産株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-06-23確認書 ↗
2022-11-28変更報告書 ↗ / 三井物産株式会社
2022-08-09確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、提出会社、その他の関係会社1社、子会社16社(全て連結子会社)及び関連会社11社(全て持分法適用関連会社)で構成されております(2026年3月31日現在)。畜産飼料事業として配合飼料の製造・販売、豚・鶏卵の生産・販売等、水産飼料事業として配合飼料の製造・販売、水産物の仕入・販売等、食品事業として食肉・鶏卵の仕入・加工・販売等、その他の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 ・畜産飼料事業飼料事業………製品(配合飼料)については、当社が製造するほか、連結子会社の志布志飼料㈱、関連会社の釧路飼料㈱、仙台飼料㈱、鹿島飼料㈱、平成飼料㈱、八代飼料㈱及び他社へ製造委託しております。また、関連会社の門司港サイロ㈱に配合飼料の原料を寄託しております。製品等の販売は、当社が直接又は連結子会社の北海道フィードワン販売㈱、道北協同飼料販売㈱、東北フィードワン販売㈱、鹿島フィードワン販売㈱、北九州フィードワン販売㈱、南九州フィードワン販売㈱、関連会社の㈱北海道サンフーズ及びその他特約店等を通して、一般得意先あるいは連結子会社の㈱第一原種農場、㈱南部ファーム、㈲グリーンファームソーゴ、関連会社の㈱美保野ポーク、マルイ飼料㈱への販売を行っております。なお、その他の関係会社の三井物産㈱からは、原料を購入し同社に対し製品を販売しております。 畜産事業………連結子会社の㈱第一原種農場、㈱南部ファーム、関連会社の㈱美保野ポークが豚の生産・販売、連結子会社の㈲グリーンファームソーゴが鶏卵の生産・販売等を行っております。また、連結子会社の㈲いわき中央牧場が当社の配合飼料の研究目的で酪農事業を行っております。 ・水産飼料事業飼料事業………製品(配合飼料)については、当社が製造するほか、他社へ製造委託しております。製品等の販売は、当社が直接又はその他特約店等を通して、一般得意先への販売を行っております。なお、その他の関係会社の三井物産㈱からは、原料を購入しております。 水産事業………当社は、水産物の仕入・販売等を行っております。また、連結子会社の南洋漁業㈱が当社の配合飼料の研究目的で養殖事業を行っております。 ・食品事業…………連結子会社のフィード・ワンフーズ㈱、㈱横浜ミートが食肉の仕入・加工・販売、連結子会社のマジックパール㈱、ゴールドエッグ㈱が鶏卵の仕入・加工・販売等を行っております。 ・その他……………当社は、不動産賃貸等の事業を行っております。また、国外において、関連会社のKYODO SOJITZ FEED COMPANY LIMITED(ベトナム)、NIPPAI SHALIMAR FEEDS PRIVATE LIMITED(インド)が飼料の製造・販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1 当連結会計年度において、苫小牧飼料㈱及び東北飼料㈱は当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。2 当連結会計年度において、八戸フィードワン販売㈱は岩手フィードワン販売㈱(2025年8月1日付で東北フィードワン販売㈱に商号変更)を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。3 当連結会計年度において、東海フィードワン販売㈱は鹿島フィードワン販売㈱を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。なお、鹿島フィードワン販売㈱は2026年4月1日付で、商号を関東フィードワン販売㈱に変更しております。4 当連結会計年度において、空知管理サービス㈱は清算結了したため、連結の範囲から除外しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 各報告セグメントの主要な製品・商品は、「畜産飼料事業」は畜産飼料及び畜産物等であり、「水産飼料事業」は水産飼料及び水産物等であり、「食品事業」は畜産物の加工品等であります。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、経常利益と調整を行っております。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 畜産飼料事業水産飼料事業食品事業計売上高 顧客との契約から生じる収益232,25925,64038,131296,03014296,045-296,045外部顧客に対する売上高232,25925,64038,131296,03014296,045-296,045セグメント間の内部売上高又は振替高4,647294194,96114,962△4,962-計236,90625,93438,151300,99216301,008△4,962296,045セグメント利益8,5331,1642849,98210310,086△3,2966,789セグメント資産88,92411,9319,900110,7551,724112,48011,691124,172その他の項目 減価償却費2,5395151723,22713,2283933,621受取利息------66支払利息------190190持分法投資利益又は損失(△)△60△0-△61191129-129持分法適用会社への投資額1,800--1,8001,6613,462-3,462有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,8651791,4104,45504,4565324,988(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業及び不動産賃貸事業等を含んでおります。なお、海外事業は持分法適用関連会社のみのため、売上高の計上はなく、セグメント利益は主に持分法投資損益の計上であります。2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△3,296百万円には、各報告セグメントに配分していない全社損益△3,296百万円が含まれております。全社損益は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び金融収支であります。 (2)セグメント資産の調整額11,691百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産12,266百万円が含まれております。全社資産は、主に提出会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 畜産飼料事業水産飼料事業食品事業計売上高 顧客との契約から生じる収益223,74424,86342,053290,66113290,675-290,675外部顧客に対する売上高223,74424,86342,053290,66113290,675-290,675セグメント間の内部売上高又は振替高4,756273185,04715,049△5,049-計228,50025,13642,072295,70914295,724△5,049290,675セグメント利益10,2431,42616311,8344011,874△3,2618,612セグメント資産87,40819,4039,280116,0931,958118,05114,968133,020その他の項目 減価償却費2,7435782343,55713,5583743,932受取利息------1616支払利息------250250持分法投資利益255--25584339-339持分法適用会社への投資額2,090--2,0901,9033,993-3,993有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,5907,79918811,578-11,57827811,857(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業及び不動産賃貸事業等を含んでおります。なお、海外事業は持分法適用関連会社のみのため、売上高の計上はなく、セグメント利益は主に持分法投資損益の計上であります。2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△3,261百万円には、各報告セグメントに配分していない全社損益△3,261百万円が含まれております。全社損益は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び金融収支であります。 (2)セグメント資産の調整額14,968百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産18,184百万円が含まれております。全社資産は、主に提出会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計消去又は全社合計 畜産飼料事業水産飼料事業食品事業計減損損失--558288088(注)1 「その他」の金額は、不動産賃貸事業に係るものであります。2 「全社」の金額は、セグメントに帰属しない遊休資産に係るものであります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計消去又は全社合計 畜産飼料事業水産飼料事業食品事業計減損損失4--4-4-4 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 畜産飼料事業において、道北協同飼料販売㈱の株式を追加取得し、連結子会社としたことに伴い、負ののれん発生益を特別利益に338百万円計上しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 畜産飼料事業において、持分法適用関連会社である仙台飼料㈱の株式を追加取得したことに伴い、発生した負ののれん発生益相当額192百万円を持分法による投資利益に含めて計上しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合の当社グループ成績に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。 また、当社はグループ全体のリスク管理を経営企画部が統括し、ERM(全社的リスクマネジメント)の運用により、各事業部門のリスク管理体制の整備状況やリスク管理の実施状況をモニタリングし、必要に応じて適切な指導を行うことで、グループ全体で発生する様々なリスクについて網羅的、体系的な管理を行う体制を構築しております。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営環境等の外部要因に関するリスク ① 原料価格の変動に伴うリスク 当社グループにて製造する配合飼料の原料には、とうもろこし、大豆粕等、輸入原料が多く使用されております。この原料価格は、穀物相場、為替、海上運賃、原料産地の地政学的リスク等により大きく変動します。この要因が予測の範囲をはるかに超えて急激に変動した場合、原料コストの変動を飼料価格に転嫁することができず、利益率が悪化し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、畜産飼料においては、原料価格の高騰による畜産生産者の経営への急激な影響を緩和するため、配合飼料価格安定制度が設けられております。この制度は、生産者と配合飼料メーカーの積立による「通常補てん」と通常補てんでは賄いきれない異常な価格高騰時に通常補てんを補完する「異常補てん」(国と配合飼料メーカーが積立)の二段階の仕組みにより、生産者に対して補てんを実施するものです。配合飼料メーカー負担の積立金は、販売費及び一般管理費として計上され、その増減が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 家畜家禽及び養殖魚の疾病等のリスク 当社グループは、連結子会社及び関連会社に家畜・畜産物の生産会社を有しております。CSF(豚熱)や鳥インフルエンザ等の疾病発生等により、生産物の大量廃棄や販売停止を余儀なくされる可能性があります。 畜産・水産生産者において疾病等が発生した場合にも、配合飼料の製造・販売に悪影響を及ぼす可能性があるとともに、配合飼料の販売先の経営状況悪化により、債権回収に問題が発生することや、債務保証等に対する保証債務の履行等を求められる可能性があります。 そのため、当社グループの各飼料製造工場、連結子会社である農場が感染源又は感染拡大の拠点とならぬよう、獣医師チームを主体に防疫体制の強化を図っております。 ③ 気候変動によるリスク 当社グループは、気候変動及びそれに起因する自然災害等により、原材料価格の上昇や製造工場の被災、畜産・水産養殖における生産性低下、並びに炭素税の賦課をはじめとする気候変動緩和に向けた政策・規制の強化等により、当社グループの事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 このため、当社グループでは、気候関連リスク及び機会への対応を推進し、気候関連シナリオ分析を通じ、リスク及び機会の要因について科学的根拠に基づく分析・評価を行い、当社グループの財務に及ぼす影響を把握したうえで、将来の不確実性を踏まえた対応策の策定・実行を進めることにより、リスクの低減に努めております。また、気候変動への対応は、当社グループの製品・サービスの開発や企業価値の向上につながる機会でもあると認識しており、脱炭素社会の実現に向けて、気候関連リスクへの対応に積極的に取り組んでまいります。 具体的には、気候変動や自然災害、各国における環境規制の強化等により、原料の使用が制約され、生産活動に支障が生じる可能性があります。また、畜産においては、暑熱の進行により家畜の飼料摂取量や繁殖能力が低下し、生産性の悪化や飼養頭羽数の減少につながる可能性があります。水産養殖においては、日本近海における海水温の上昇により養殖魚のへい死が増加するほか、高水温対策として給餌制限が行われる可能性があります。これらにより、当社グループの飼料販売数量が減少する可能性があります。 そのため、当社グループでは、代替原料を活用した飼料の製造を可能とする研究を進めるとともに、暑熱環境下や高水温環境下における生産性維持に資する製品・技術の提供を通じて、事業への影響の最小化に努めております。 ④ 情報セキュリティに関わるリスクコンピュータネットワークや情報システムの果たす役割が高まり、情報セキュリティに関する対応は、事業活動を継続する上で不可欠となっております。標的型攻撃メールやフィッシング、情報システムへの不正アクセス、脆弱性を悪用した攻撃、ランサムウェアその他のマルウェア感染等により、情報システムに障害が発生するリスクや、社内情報が外部に漏洩するリスクがあります。こうした事態が発生した場合には、信用失墜による収益の減少、損害賠償等の発生等により事業活動に影響を及ぼす可能性があります。そのため当社グループでは、社内ネットワークへのアクセス制御システムの強化や、標的型メールに対する訓練等を通じた従業員教育の実施により、情報セキュリティ体制の強化に取り組んでおります。 ⑤ 従業員の疾病等によるリスク新型インフルエンザや新興・再興感染症等が拡大し従業員の感染や欠勤が増加した場合、通常の業務遂行に支障をきたし、当社グループが販売する製品及び食品の供給に支障が出る可能性があります。特に飼料工場においては、一定期間、飼料の製造が行えなくなる可能性があります。そのため、感染予防への対応策として、会社の取組方針の策定、従業員の行動指針の策定、在宅勤務・時差出勤の推進等を行うとともに、BCP(事業継続計画)の見直し等により疾病リスクを最小限に留められるよう努めております。 (2)経営資源等の内部要因に関するリスク 飼料製造工場におけるリスクa.当社グループの畜産・水産飼料事業部門には飼料製造工場が含まれております。各工場とも必要とされる防災施設を設置しているほか、自衛消防隊を組織し防災訓練を実施する等、工場災害の未然防止に万全を期しておりますが、不測の原因により、また、災害の規模によっては復旧までの間、製造が行えなくなる可能性があります。b.大規模地震により建物及び機械設備が倒壊する可能性があるほか、当社グループの飼料製造工場は沿岸部に位置しているため、津波による建物及び機械設備の水没あるいは損壊等により、復旧までの間、製造が行えなくなる可能性があります。c.感染症の従業員集団感染により、長期にわたり出社困難となることで製造業務に支障を及ぼす可能性があります。d.そのため、各工場においては、ジョブローテーションの推進、社員安否確認の仕組み構築、自衛消防隊を組織した防災訓練の実施等の対策を講じております。また、災害発生時等における工場間の相互支援に向けた連携強化を進めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)のわが国経済は、インバウンド需要の拡大や個人消費に持ち直しの動きが見られる中、雇用・所得環境につきましても改善傾向が継続いたしました。一方で、日本銀行の金融政策動向や為替相場の変動に加え、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格や供給面への影響が懸念されており、景気の先行きにつきましては、依然として不透明な状況が続いております。飼料業界におきましては、主原料であるとうもろこしのシカゴ相場は、第4四半期に米国での単収低下懸念や輸出需要の増加を背景に一時的な上昇が見られたものの、通期では作付け及び生育が概ね順調に推移したことから、総じて軟調な展開となりました。こうした市況を背景に、当社の畜産用配合飼料価格は前年同期比で低下いたしました。畜産物相場につきましては、豚枝肉相場は、6月以降の猛暑影響等により需給が一時的に逼迫し、上昇しましたが、8月以降は肉豚の出荷頭数が回復し、需給が緩和したことで前年同期を下回りました。鶏卵相場は、各地で発生した鳥インフルエンザの拡大や猛暑による供給不足を背景に年間を通じて高値で推移した結果、前年同期を上回りました。こうした環境にあって、当社グループは2025年3月期を初年度とする「中期経営計画2026~1st STAGE for NEXT 10 YEARS~」の達成に向けて、資本コスト経営を意識した「積極的な設備投資」、「製造の効率化」、「グループ経営の高度化」、「人的資本への投資」を経営戦略の軸に取り組みを進めてまいりました。この結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は2,906億7千5百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は80億9千1百万円(前年同期比27.6%増)、経常利益は86億1千2百万円(前年同期比26.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は63億7千7百万円(前年同期比18.4%増)となりました。また、設備投資計画の確実な実行と資本コストを意識した経営を実現するため、EBITDA及びROICを経営指標として導入しております。当連結会計年度のEBITDA及びROICは次のとおりであります。 a.EBITDA 前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)前年同期比(%)経常利益6,7898,612+26.9支払利息190250+31.1受取利息616+166.8減価償却費及びのれん償却費3,6213,932+8.6EBITDA10,59512,779+20.6(注)EBITDA=経常利益+支払利息-受取利息+減価償却費及びのれん償却費 b.ROIC 前連結会計年度(%)当連結会計年度(%)増減(%)ROIC6.17.7+1.6(注)1 ROIC=(経常利益+支払利息-受取利息)×(1-実効税率)/ 投下資本2 投下資本=(有利子負債+株主資本)の期首・期末平均 セグメントごとの経営成績の状況は、次のとおりであります。 (畜産飼料事業) セグメント売上高は2,237億4千4百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は102億4千3百万円(前年同期比20.0%増)、セグメントEBITDAは129億8千7百万円(前年同期比17.3%増)となりました。 畜産飼料の販売数量及び平均販売価格が前年同期を下回ったことにより減収となった一方、原料価格動向を踏まえた価格改定の実施や採算管理の徹底により収益性が改善し、増益となりました。 (水産飼料事業) セグメント売上高は248億6千3百万円(前年同期比3.0%減)、セグメント利益は14億2千6百万円(前年同期比22.6%増)、セグメントEBITDAは20億5百万円(前年同期比19.4%増)となりました。 水産飼料の販売数量及び平均販売価格が前年同期を下回ったことから減収となりましたが、採算管理の徹底や原料価格の低下により収益性が改善し、増益となりました。 (食品事業) セグメント売上高は420億5千3百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は1億6千3百万円(前年同期比42.4%減)、セグメントEBITDAは3億9千8百万円(前年同期比12.8%減)となりました。 食肉部門では、豚枝肉相場が前年同期をやや下回った影響により減収となったものの、収益構造改革の進展により増益となりました。一方、鶏卵部門では、鶏卵相場の高騰を背景に増収となりましたが、仕入コストの上昇に加え、マジックパール新工場の稼働に伴う減価償却費の増加等により減益となりました。これらの結果、食品事業全体では減益となりました。 (その他) セグメント売上高は1千3百万円(前年同期比9.1%減)、セグメント利益は4千万円(前年同期比61.3%減)、セグメントEBITDAは4千1百万円(前年同期比60.6%減)となりました。 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業及び不動産賃貸事業等を含んでおります。なお、海外事業は持分法適用関連会社のみのため、売上高の計上はなく、セグメント利益及びセグメントEBITDAは主に持分法投資損益の計上であります。 財政状態の状況は、次のとおりであります。(資産) 当連結会計年度末の資産合計は、1,330億2千万円(前期末比88億4千7百万円増)となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が27億6千7百万円減少、原材料及び貯蔵品が18億1千8百万円減少した一方、電子記録債権が21億3百万円増加、建設仮勘定が73億5千6百万円増加、投資有価証券が31億1千5百万円増加したこと等によるものであります。 (負債) 当連結会計年度末の負債合計は、706億3千4百万円(前期末比18億9百万円増)となりました。主な要因は、短期借入金が115億8千4百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が19億5千3百万円増加、未払法人税等が18億1千5百万円増加、長期借入金が89億2千5百万円増加したこと等によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は、623億8千5百万円(前期末比70億3千8百万円増)となりました。主な要因は、配当金の支払いにより利益剰余金が16億1千5百万円減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が63億7千7百万円増加、その他有価証券評価差額金が17億7千3百万円増加したこと等によるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ8億6百万円増加し、当連結会計年度末には110億9千3百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、170億9千万円(前年同期は85億7千万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上、減価償却費の計上、運転資金の減少等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、115億5千2百万円(前年同期は30億8千8百万円の支出)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、47億3千2百万円(前年同期は60億1千1百万円の支出)となりました。これは主に、借入金の返済及び配当金の支払によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産・仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産及び仕入高(百万円)前年同期比(%)畜産飼料事業200,99895.2水産飼料事業21,71195.0食品事業39,170111.1報告セグメント計261,87997.3その他1101.0合計261,88197.3(注)1 金額は製造原価及び仕入高の金額によっております。2 セグメント間の内部振替前の数値によっております。 b.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)畜産飼料事業223,74496.3水産飼料事業24,86397.0食品事業42,053110.3報告セグメント計290,66198.2その他1390.9合計290,67598.2(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。2 相手先別の販売実績につきましては、総販売実績に対して100分の10を超える相手先がありませんので、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは、コア事業である畜産飼料事業を軸に、事業間の連携を強化し、収益の最大化を図るべく、「中期経営計画2026~1st STAGE for NEXT 10 YEAR
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営環境及び経営方針 国内の景気は、各国の保護主義的な通商政策や中東地域を含む国際情勢の緊張の高まり、為替・金融市場の変動等により不確実性の高い状況が続くものの、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は底堅く推移し、緩やかな回復基調を維持するものと想定されます。当社グループを取り巻く環境は、畜産分野における飼養戸数・飼養頭羽数の減少、暑熱や家畜疾病等による需要減少、水産分野における高海水温下での給餌制限等による需要減少に加えて、気候変動や地政学リスクを背景とした資源・物流コストの上昇や飼料原料の供給不安も想定され、不透明な状況が継続するものの、食を支える基盤需要は底堅く推移するものと認識しております。 このような環境の下、当社グループは2025年3月期より「中期経営計画2026~1st STAGE for NEXT 10 YEARS~」をスタートしており、Purpose、Visionの実現、充実した生産体制と強力な販売ネットワーク、スケールメリットを活かした原料購買力、積極的な設備投資を行える財務基盤、グローバルな知見も活かした研究開発体制、畜水産物販売を通じた価値向上等の強みを活かして、畜産飼料事業を中心とした事業間の連携を強化し、継続的な収益力強化に努めてまいりました。2027年3月期は中期経営計画2026の最終年度であり、持続的な成長と企業価値向上の実現に向けた基盤のさらなる強化を図ってまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、「中期経営計画2026~1st STAGE for NEXT 10 YEARS~」を策定し、本中期経営計画期間は、2024年度からの10年間を見据えた土台づくりの期間と位置付け、過去最大規模の投資に向け基礎収益力を向上させることを基本方針とし、コア事業である畜産飼料事業を軸に、事業間の連携強化を進めるとともに、海外技術の導入や日本の技術の海外への普及を進めてまいります。 ① 全社方針a.既存工場の老朽化、日本国内の少子高齢化・人口減少が進む中で、将来を見据えた製造体制の刷新・増強を図ります。b.環境負荷を軽減する製品開発、また、積極的なIoT技術の導入により効率・生産性の改善や物流の合理化に寄与します。c.原料相場変動のリスク低減のため、取引先との関係強化に努め、品質を維持しつつ産地多様化や代替原料を模索することにより、リスクをヘッジしながら安定供給にも努めてまいります。 ② 畜産飼料事業a.養牛用飼料において、家畜由来の温室効果ガス排出量として大きな割合を占めるメタンの発生を低減する環境対応型製品の開発を進めます。b.養豚用飼料において、家畜の健康維持・安定した発育を目的として新素材を採用した飼料を発売し、生産者の皆様のサポートに努めてまいります。c.各畜種における品種改良による能力向上や遺伝特性を踏まえた製品や暑熱対策等、顧客の課題解決型製品の開発を進めます。 ③ 水産飼料事業a.水産業界の持続可能性向上に寄与すべく、無魚粉飼料を販売しております。今後も引き続き低魚粉飼料・無魚粉飼料や高水温対策飼料の更なる開発・販売を積極的に進めます。b.研究成果と水産物流通ノウハウを営業活動に直結させ、営業スキルを高度化することで飼料販売量の拡大を図ります。 ④ 食品事業a.当社グループによる「食のバリューチェーン(配合飼料から食品まで)」として役割を果たし、畜産物取り扱いにより得られた知見をもとに飼料開発・販売等、畜産飼料事業とのシナジーを追求してまいります。b.老朽化設備の更新により生産体制の刷新・増強並びに安心安全・衛生対応の強化を図ります。 ⑤ その他a.ベトナムにおいて、収益基盤の強化及び中長期的な成長の実現を目的として、事業運営体制の高度化及び競争力の強化に取り組んでおります。具体的には人材のローカライゼーション並びに、本邦の技術導入による差別化の強化を進めます。b.インドにおいて、製造効率・飼料品質の改善を図り、事業推進体制の最適化に努めてまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題配合飼料は畜産飼料の主原料であるとうもろこしをはじめ原料の多くを輸入に頼っており、原料産地等における地政学的リスク、継続する円安も相俟って輸入原料価格の上昇による飼料価格安定基金負担金の増額が業績に大きな影響を及ぼします。水産飼料の主要な原料である魚粉についても、産地における魚の漁獲量が低迷するとともに、地政学的影響による供給不安が発生し、価格が高騰している状況です。引き続き、原料の品質を維持しながら産地多様化、未利用原料の開発を含む有利原料の活用等を模索し飼料の価格抑制及び安定供給に努めてまいります。また、環境負荷低減の観点からも、天然資源である魚粉等については枯渇の可能性も考慮し、代替原料の活用に関する研究を進めてまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、EBITDA、ROE、ROIC、総投資額、販売数量であります。 「中期経営計画2026~1st STAGE for NEXT 10 YEARS~」における計画値及び進捗状況は次のとおりであります。 2027年3月期2026年3月期(中期経営計画)(実績)EBITDA115億円127億円ROE8%以上11.0%ROIC6%以上7.7%総投資額-168億円(※)販売数量3,900千トン3,733千トン※総投資額は2025年3月期~2026年3月期までの累計実績(2025年3月期~2030年3月期までの6年間で総額600億円の投資を計画)
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社三井物産㈱東京都千代田区343,441総合商社(被所有)直接 25.72当社が製造する配合飼料の原料等購入当社製品等の販売原料等の購入(注)1 (1)84,208買掛金9,305関連会社極洋フィードワンマリン㈱愛媛県南宇和郡愛南町90養殖事業(所有)直接 45.00間接 5.00資金の貸付等債権放棄(注)21,274--その他の関係会社の子会社プライフーズ㈱青森県八戸市1,793ブロイラー生産・加工・販売(所有)直接 1.25当社製品等の販売当社商品の仕入先製品等の販売(注)1 (2)6,665売掛金1,795(注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)原料等の購入については、同社から提示された価格により、市場の実勢価格を参考に決定しております。 (2)製品等の販売については、市場価格、総原価を勘案して当社希望価格を提示し、毎期交渉の上決定しております。2 極洋フィードワンマリン㈱は2024年12月に清算結了しており、取引金額は清算に伴う貸付金の債権放棄であります。なお、当該債権放棄に対し、前連結会計年度末までに計上した貸倒引当金を充当しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社三井物産㈱東京都千代田区344,163総合商社(被所有)直接 25.71当社が製造する配合飼料の原料等購入当社製品等の販売原料等の購入(注) (1)85,172買掛金11,503その他の関係会社の子会社プライフーズ㈱青森県八戸市1,793ブロイラー生産・加工・販売(所有)直接 1.25当社製品等の販売当社商品の仕入先製品等の販売(注) (2)5,818売掛金1,724(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)原料等の購入については、同社から提示された価格により、市場の実勢価格を参考に決定しております。 (2)製品等の販売については、市場価格、総原価を勘案して当社希望価格を提示し、毎期交渉の上決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記重要な関連会社の要約財務情報 前連結会計年度において、重要な関連会社は極洋フィードワンマリン㈱であり、その要約財務情報は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 極洋フィードワンマリン㈱ 前連結会計年度当連結会計年度売上高--税引前当期純利益2,548-当期純利益2,548-(注) 極洋フィードワンマリン㈱は前連結会計年度において清算結了し、関連会社ではなくなりました。このため、損益計算書項目のみ記載しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)有形固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産31,30838,797 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループでは、有形固定資産に減損が生じている可能性を示す事象である減損の兆候がある場合には、減損損失の認識の要否を判定しております。この判定は、事業用資産についてはグルーピングした各事業単位の将来キャッシュ・フローの見積りに基づいて、遊休資産については不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額や一定の評価額等を用いて調整した見積りに基づいて判定しております。 事業用資産の将来キャッシュ・フローの見積りについては、取締役会の承認を受けた事業計画及び中期経営計画等を基礎として算定しております。計画で示された期間後については、計画の最終年度に継続的使用による変動要因等を加味して算定しております。主要な仮定は、事業計画及び中期経営計画等の販売数量、販売単価、原料単価等であり、為替相場、原料相場、畜産物相場の趨勢等を勘案し、見積っております。 これらの主要な仮定は、過去の実績や外部環境を踏まえた経営者による相場の見通し等により決定しておりますが、外部環境の変化等の不確実性によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合には、将来キャッシュ・フローが減少し、翌連結会計年度の見積り金額に重要な影響を与える可能性があります。 中東地域を含む国際情勢の緊張の高まりにより、為替相場や資源価格等の急激な変動が懸念されておりますが、当社グループの事業環境への影響は限定的であると想定して業績予測を行っております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(連結子会社間の吸収合併) 当社は、2025年3月25日開催の取締役会において、2025年10月1日を効力発生日として、当社の完全子会社である岩手フィードワン販売㈱を存続会社とし、当社の完全子会社である八戸フィードワン販売㈱を消滅会社とする吸収合併(以下「本合併」という。)を行うことについて決議いたしました。また、本合併に関する議案は、2025年6月16日開催の岩手フィードワン販売㈱定時株主総会及び2025年5月19日開催の八戸フィードワン販売㈱定時株主総会において承認決議され、2025年6月30日付で両社は合併契約を締結いたしました。 なお、本合併に伴い2025年8月1日付で、存続会社である岩手フィードワン販売㈱の商号を東北フィードワン販売㈱に変更いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)共通支配下の取引等 (連結子会社間の吸収合併)」に記載のとおりであります。 (連結子会社間の吸収合併) 当社は、2025年4月30日開催の取締役会において、2025年10月1日を効力発生日として、当社の完全子会社である鹿島フィードワン販売㈱を存続会社とし、当社の完全子会社である東海フィードワン販売㈱を消滅会社とする吸収合併(以下「本合併」という。)を行うことについて決議いたしました。また、本合併に関する議案は、2025年6月24日開催の鹿島フィードワン販売㈱定時株主総会及び2025年6月23日開催の東海フィードワン販売㈱定時株主総会において承認決議され、2025年6月30日付で両社は合併契約を締結いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)共通支配下の取引等 (連結子会社間の吸収合併)」に記載のとおりであります。 (重要な資金の借入) 当社は、㈱横浜銀行をアレンジャー兼エージェント、農林中央金庫、㈱みずほ銀行をコ・アレンジャーとする銀行団との間で、総額6,500百万円のタームローン契約を2018年3月に締結しております。 なお、2020年3月31日に本契約の覚書を締結し、2回目以降の実行日を変更しております。 (1)シンジケートローン契約締結の目的 本契約締結により、借入条件と窓口を一本化し、資金調達の機動性及び安定性を確保することを目的としております。 なお、本件は北九州畜産工場の建物建築、機械設備等の購入・製作に係る必要資金の一部として充当しております。 (2)シンジケートローン契約の概要契約形態タームローン(分割貸付契約)契約金額6,500百万円契約日2018年3月30日実行日工事請負契約に基づく決済時期に合せた複数回の分割実行とします。 1回目 2019年11月29日 2,782百万円2回目 2020年8月31日 2,782百万円3回目 2020年10月30日 936百万円利率市場金利等を勘案して決定しております。満期日2030年9月末日担保無担保アレンジャー兼エージェント㈱横浜銀行コ・アレンジャー農林中央金庫、㈱みずほ銀行参加金融機関㈱横浜銀行、農林中央金庫、㈱みずほ銀行、㈱三井住友銀行、三井住友信託銀行㈱、㈱静岡銀行、㈱山口銀行、みずほ信託銀行㈱、㈱神奈川銀行 計9行 なお、期末残高及び特約の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結貸借対照表関係)※7 財務制限条項」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (貸借対照表関係)※5 財務制限条項」に記載しております。 (重要な資金の借入) 当社は、㈱横浜銀行をアレンジャー兼エージェント、農林中央金庫をコ・アレンジャーとする銀行団との間で、総額10,000百万円のシンジケートローン形式のサステナビリティ・リンク・ローン契約を2022年8月29日に締結しております。 (1)シンジケートローン契約締結の目的 本契約締結により、借入条件と窓口を一本化し、資金調達の機動性及び安定性を確保することを目的としております。本契約では、CO₂排出削減率をKPI(重要業績評価指標)に選定し、ローンの年限に応じてサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下「SPT」という。)を設定しております。SPTを達成した場合はインセンティブとして金利の優遇を受けることができ、その金利優遇相当額はESG、SDGs活動に活用する予定です。 (2)シンジケートローン契約の概要契約形態タームローン契約締結日2022年8月29日借入実行日2022年8月31日借入金額10,000百万円借入期間及び金額の内訳3年 5,000百万円、5年 5,000百万円資金使途運転資金担保無担保・無保証参加金融機関㈱横浜銀行、農林中央金庫、㈱三井住友銀行、三井住友信託銀行㈱アレンジャー兼エージェント㈱横浜銀行コ・アレンジャー農林中央金庫KPIScope1・2 の CO₂排出削減率第三者評価機関㈱格付投資情報センター なお、期末残高及び特約の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結貸借対照表関係)※7 財務制限条項」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (貸借対照表関係)※5 財務制限条項」に記載しております。 (コミットメントライン契約の締結(更新)) 当社は、2022年8月29日に締結したシンジケートローン形式のコミットメントライン契約を更新することを決定し、当該更新に係る契約を2024年8月26日に締結いたしました。 (1)コミットメントライン契約締結の目的 本契約締結により、外部要因による資金需要の増加に対し、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保して事業の安定性と財務の健全性向上を図ることを目的としております。 (2)コミットメントライン契約の概要契約締結日2024年8月26日借入極度額10,000百万円契約期間2024年8月26日~2027年8月31日資金使途運転資金担保無担保・無保証参加金融機関㈱横浜銀行、農林中央金庫アレンジャー兼エージェント㈱横浜銀行コ・アレンジャー農林中央金庫 なお、期末残高及び特約の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結貸借対照表関係)※7 財務制限条項」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (貸借対照表関係)※5 財務制限条項」に記載しております。 (シンジケートローン契約の締結) 当社は、2025年6月24日にシンジケートローン契約を締結いたしました。 (1)シンジケートローン契約締結の目的 将来の設備投資に備えた財務体制の強化と既存借入金の借り換え(リファイナンス)を目的として、本契約を締結することといたしました。 (2)シンジケートローン契約の概要契約形態タームローン契約締結日2025年6月24日借入金額10,000百万円(トランシェA 5,000百万円、トランシェB 5,000百万円)借入期間トランシェA 4年(2025年8月29日~2029年8月31日)トランシェB 5年(2025年6月26日~2030年5月31日)担保無担保・無保証参加金融機関㈱横浜銀行、農林中央金庫、㈱三井住友銀行、三井住友信託銀行㈱アレンジャー兼エージェント㈱横浜銀行コ・アレンジャー農林中央金庫 なお、期末残高及び特約の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結貸借対照表関係)※7 財務制限条項」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (貸借対照表関係)※5 財務制限条項」に記載しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、長期的発展の礎となる財務体質強化のための内部留保の充実と累進配当を基本として、連結株主資本配当率(DOE)3%を目標といたします。 内部留保資金につきましては、将来にわたっての競争力を維持・成長させるための投資資金として有効に活用する方針です。 当社は、資本政策の機動性を確保するため、会社法第459条第1項各号に定める事項について取締役会の決議により行うことができる旨を定款に定めております。また、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。当事業年度の配当の決定機関は、中間配当及び期末配当ともに取締役会であります。 当事業年度の期末配当金につきましては、上記方針のもと、当事業年度の業績、財務状況等を総合的に勘案した結果、1株当たり24.5円としております。中間配当21.0円(普通配当16.0円、記念配当5.0円)を含め、当事業年度の年間配当金は1株当たり45.5円となります。この結果、当事業年度の連結株主資本配当率(DOE)は3.1%となりました。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日80721.0取締役会決議2026年5月8日94224.5取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YC1Q)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E30728)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フィード・ワン株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2060です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2060(フィード・ワン株式会社)のEDINETコードは?
E30728です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2060(フィード・ワン株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 庄司 英洋です(有価証券報告書の表紙記載)。
2060(フィード・ワン株式会社)の本社所在地は?
神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番2号です。
2060(フィード・ワン株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
2060(フィード・ワン株式会社)の筆頭株主は?
三井物産㈱で、保有比率は約25.6%です(2026-03-31基準)。
2060(フィード・ワン株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で38,477,128株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,200株、市場で流通する浮動株は18,252,928株です。
2060(フィード・ワン株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で10,762名です。上位10名で52.6%を保有します、浮動株比率は47.4%。
2060(フィード・ワン株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E30728)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。