1972東証スタンダード建設業
三晃金属工業株式会社
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11.3%
投下資本利益率
ROE(実績)1605位
9.7%
有報 報告値
営業利益率1458位
8.0%
営業益 37.8億
自己資本比率1120位
68.1%
EPS(実績)
137.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過45.9億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.02x)

実質キャッシュ超過45.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 322.4→470.6億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.02x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む建設業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
470.6
前年比 +3.7%
営業利益
37.8
前年比 -8.1%
経常利益
38.4
前年比 -7.2%
純利益
26.4
前年比 -10.1%
財政状態(BS)
総資産
405.4
前年比 -2.1%
純資産
276.3
前年比 +1.9%
現金
46.6
前年比 -68.1%
有利子負債
0.7
前年比 -20.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
26.1
前年比 -26.6%
投資CF
-104.4
財務CF
-21.2
フリーCF
18.2
前年比 -41.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)34,77239,79742,91445,36247,058
営業利益(百万)2,4253,3753,7114,1123,778
経常利益(百万)2,4213,3663,7094,1393,843
純利益(百万)1,6482,3722,5932,9412,645
EPS(円)85.5123.0134.5152.6137.2
1株配当(円)130.0185.0200.0380.0205.0
営業利益率(%)7.08.58.79.18.0
ROE(%)8.010.810.811.39.7
自己資本比率(%)63.162.662.265.468.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)33,48436,70740,16241,42940,543
純資産(百万)21,11922,99024,96327,10327,628
流動資産(百万)24,99428,19131,42232,48631,471
流動負債(百万)9,30610,61711,99811,0469,653
現金(百万)10,35810,17612,61514,6034,658
有利子負債(百万)1501251048568
ネットキャッシュ(百万)10,20810,05112,51114,5184,590
BPS(円)1,095.51,192.51,294.91,405.91,433.2
自己資本比率(%)63.162.662.265.468.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,9038174,1063,5632,614
投資CF(百万)-304-471-934-788-10,438
財務CF(百万)-539-527-732-785-2,121
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 461社中22位 →14,15814,603
受取手形136450
未成工事支出金797655
材料貯蔵品1,4431,562
その他 442社中36位 →224216
貸倒引当金-0-0
流動資産 462社中25位 →31,47132,486
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品1,8331,830
減価償却累計額-1,667-1,716
工具、器具及び備品(純額) 408社中76位 →165114
土地3,9083,908
リース資産8585
減価償却累計額-84-82
リース資産(純額)02
建設仮勘定4993
有形固定資産 448社中71位 →6,9166,713
無形固定資産
その他0
無形固定資産 423社中43位 →568611
投資その他の資産
投資有価証券 297社中252位 →1110
繰延税金資産624598
その他 361社中18位 →322425
貸倒引当金-1-0
投資その他の資産 461社中131位 →1,5881,618
固定資産 461社中83位 →9,0728,943
資産 463社中68位 →40,54341,429
負債の部
流動負債
工事未払金1,4001,330
リース負債1417
未払法人税等 450社中41位 →683765
その他 320社中10位 →602562
流動負債 462社中41位 →9,65311,046
固定負債
リース負債5468
固定負債 418社中65位 →3,2613,279
負債 463社中55位 →12,91514,326
純資産の部
株主資本
資本金 463社中79位 →1,9801,980
資本剰余金
資本準備金 439社中288位 →344344
資本剰余金 455社中337位 →344344
利益剰余金
利益準備金495495
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 462社中21位 →19,37618,851
利益剰余金 463社中28位 →23,32122,796
自己株式 384社中276位 →-291-291
株主資本 463社中33位 →25,35324,829
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-9-10
土地再評価差額金2,2842,284
評価・換算差額等2,2742,273
純資産 463社中31位 →27,62827,103
負債純資産 463社中35位 →40,54341,429
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金1,5141,188
契約資産4,4373,779
電子記録債権3,1604,130
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金96157
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4,5184,398
減価償却累計額-3,129-3,090
建物(純額) 366社中102位 →1,3891,307
構築物611605
減価償却累計額-553-542
構築物(純額)5862
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置8,5828,208
減価償却累計額-7,237-6,985
機械及び装置(純額)1,3441,223
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具89
減価償却累計額-8-7
車両運搬具(純額)01
無形固定資産
ソフトウエア 397社中30位 →503515
ソフトウエア仮勘定6495
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式 106社中42位 →5353
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用577531
負債の部
流動負債
買掛金2,5711,852
電子記録債務3,4145,523
契約負債592189
引当金
工事損失引当金31
完成工事補償引当金16769
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等203733
固定負債
引当金
退職給付引当金2,0741,999
役員退職慰労引当金7493
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債1,0571,057
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金3,4503,450
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高39,58438,815
売上高 431社中26位 →47,05845,362
売上原価
完成工事原価31,04629,984
売上原価37,30135,449
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)8,5388,831
売上総利益又は売上総損失(△) 428社中45位 →9,7569,912
販売費及び一般管理費
役員報酬138177
従業員給料手当1,9731,781
法定福利費431422
福利厚生費297307
減価償却費 409社中77位 →141108
販売費及び一般管理費 445社中64位 →5,9785,800
営業利益又は営業損失(△) 462社中41位 →3,7784,112
営業外収益
その他 355社中149位 →32
営業外収益 461社中141位 →6830
営業外費用
支払利息 335社中334位 →01
その他0
営業外費用 450社中364位 →33
経常利益又は経常損失(△) 463社中38位 →3,8434,139
特別利益
特別利益11
特別損失
特別損失 311社中227位 →41
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中36位 →3,8404,139
法人税等 461社中35位 →1,1951,197
法人税、住民税及び事業税 463社中34位 →1,2211,196
法人税等調整額 416社中292位 →-251
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中39位 →2,6452,941
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
製品売上高7,3966,466
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品売上原価6,2305,440
販売費及び一般管理費
賞与738929
役員退職慰労引当金繰入額4841
退職給付費用300234
研究開発費330290
賃借料297231
旅費及び交通費160168
その他1,1201,105
製品売上総利益又は製品売上総損失(△)1,1651,026
販売費及び一般管理費
賞与738929
役員退職慰労引当金繰入額4841
退職給付費用300234
研究開発費330290
賃借料297231
旅費及び交通費160168
その他1,1201,105
営業外収益
受取利息531
受取配当金1025
未払配当金除斥益01
営業外費用
為替差損0
コミットメントフィー22
特別利益
固定資産売却益11
特別損失
固定資産除却損11
ゴルフ会員権売却損2
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計3,9154,583
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中36位 →3,8404,139
減価償却費780680
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-1
受取利息及び受取配当金-63-27
支払利息01
棚卸資産の増減額(△は増加)-126-632
仕入債務の増減額(△は減少)-1,323-1,010
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-18-14
退職給付引当金の増減額(△は減少)7423
完成工事補償引当金の増減額(△は減少)97-11
工事損失引当金の増減額(△は減少)21
固定資産売却益-1-1
固定資産除却損11
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)7181,589
契約負債の増減額(△は減少)403-32
前払年金費用の増減額(△は増加)-46-45
未払消費税等の増減額(△は減少)-530-48
その他104-26
利息及び配当金の受取額5827
利息の支払額-0-1
法人税等の支払額-1,358-1,046
営業活動によるキャッシュ・フロー2,6143,563
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額5827
有形固定資産の取得による支出-797-456
有形固定資産の売却による収入117
無形固定資産の取得による支出-148-196
敷金の差入による支出-20-179
その他2527
投資活動によるキャッシュ・フロー-10,438-788
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-1
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-2,104-766
ファイナンス・リース債務の返済による支出-16-19
財務活動によるキャッシュ・フロー-2,121-785
現金及び現金同等物に係る換算差額00
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-9,9451,988
現金及び現金同等物の残高4,65814,603
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
完成工事未収入金4,9115,256
完成工事未収入金及び契約資産9,3499,035
平均年間給与の対前事業年度増減率0
売電事業売上原価2425
製品及び半製品589485
一般管理費、研究開発費330290
売電事業売上総利益又は売電事業売上総損失(△)5254
ゴルフ会員権売却損2
定期性預金の預入による支出-9,500
売電事業売上高、売上高7679
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 348億 ・ 純利益 16億23/03 ・ 売上高 398億 ・ 純利益 24億24/03 ・ 売上高 429億 ・ 純利益 26億25/03 ・ 売上高 454億 ・ 純利益 29億26/03 ・ 売上高 471億 ・ 純利益 26億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 21.0% ・ 営業利益率 7.0% ・ 純利益率 4.7%23/03 ・ 粗利率 21.5% ・ 営業利益率 8.5% ・ 純利益率 6.0%24/03 ・ 粗利率 21.8% ・ 営業利益率 8.7% ・ 純利益率 6.0%25/03 ・ 粗利率 21.9% ・ 営業利益率 9.1% ・ 純利益率 6.5%26/03 ・ 粗利率 20.7% ・ 営業利益率 8.0% ・ 純利益率 5.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.0% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 15.1%23/03 ・ ROE 10.8% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 18.6%24/03 ・ ROE 10.8% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 21.0%25/03 ・ ROE 11.3% ・ ROA 7.1% ・ ROIC 23.2%26/03 ・ ROE 9.7% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 11.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-150億-100億-50億0億50億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -5億23/03 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -5億24/03 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -7億25/03 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -8億26/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -104億 ・ 財務CF -21億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 16億23/03 ・ フリーCF 5億24/03 ・ フリーCF 35億25/03 ・ フリーCF 31億26/03 ・ フリーCF 18億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 6億23/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 6億24/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 7億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 7億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 8億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.15倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.34倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.58倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.21倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.99倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥8623/03 ・ EPS ¥12324/03 ・ EPS ¥13525/03 ・ EPS ¥15326/03 ・ EPS ¥137
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円400円0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥130 ・ 配当性向 152.0%23/03 ・ 1株配当 ¥185 ・ 配当性向 150.3%24/03 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 148.7%25/03 ・ 1株配当 ¥380 ・ 配当性向 249.1%26/03 ・ 1株配当 ¥205 ・ 配当性向 149.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 335億 ・ 純資産 211億23/03 ・ 総資産 367億 ・ 純資産 230億24/03 ・ 総資産 402億 ・ 純資産 250億25/03 ・ 総資産 414億 ・ 純資産 271億26/03 ・ 総資産 405億 ・ 純資産 276億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,095 ・ 自己資本比率 63.1%23/03 ・ BPS ¥1,193 ・ 自己資本比率 62.6%24/03 ・ BPS ¥1,295 ・ 自己資本比率 62.2%25/03 ・ BPS ¥1,406 ・ 自己資本比率 65.4%26/03 ・ BPS ¥1,433 ・ 自己資本比率 68.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 250億 ・ 流動負債 93億 ・ 流動比率 268.6%23/03 ・ 流動資産 282億 ・ 流動負債 106億 ・ 流動比率 265.5%24/03 ・ 流動資産 314億 ・ 流動負債 120億 ・ 流動比率 261.9%25/03 ・ 流動資産 325億 ・ 流動負債 110億 ・ 流動比率 294.1%26/03 ・ 流動資産 315億 ・ 流動負債 97億 ・ 流動比率 326.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 104億 ・ 有利子負債 2億23/03 ・ 現金 102億 ・ 有利子負債 1億24/03 ・ 現金 126億 ・ 有利子負債 1億25/03 ・ 現金 146億 ・ 有利子負債 1億26/03 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 102億23/03 ・ ネットキャッシュ 101億24/03 ・ ネットキャッシュ 125億25/03 ・ ネットキャッシュ 145億26/03 ・ ネットキャッシュ 46億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.76.06.06.55.6
ROE(%)8.010.810.811.39.7
ROA(%)4.96.56.57.16.5
総資産回転(回)1.041.081.071.091.16
営業CF率(%)5.52.09.67.85.5
営業CF/純益(倍)1.150.341.581.210.99
配当性向(%)152.0150.3148.7249.1149.4
売上 前年比(%)7.914.47.85.73.7
純資産 前年比(%)5.88.98.68.61.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥130.0
23/03
¥185.0
24/03
¥200.0
25/03
¥380.0
26/03
¥205.0
配当性向 149.4%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
18.2
11.3%
粗利率
20.7%
アクルーアル比率
0.1%
売上CAGR(4年)
7.9%
EPS CAGR
12.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.6%
ROA
6.5%
総資産回転
1.16
実効税率
31.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.69
CFO/純益(平均)
2.02
累計営業CF
319.1
FCFマージン
3.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.02
BPS CAGR
7.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.26
純負債/EBITDA
-1.01
インタレストカバレッジ
債務返済年数
0.0
配当性向
149.4%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.7 母集団3920社中 1683位
総合 →
業種内 総合偏差値(建設業)
53.0 同業138社中 45位
全体1683位・同業45位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
49
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
43
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
51
自己資本比率
57
流動比率
52
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
50
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本製鉄株式会社
32.3% 保有
自己株式
2.64%
522,200株 ・簿価2.9億
大株主比率
1. 日本製鉄株式会社32.3%
2. 日鉄物産株式会社6.7%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.4%
4. 光通信KK投資事業有限責任組合1.9%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.1%
6. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.9%
7. モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.7%
8. BNP Paribas Financial Markets (常任代理人 BNPパリバ証券株式会社)0.7%
9. 小泉 和子0.6%
10. 宗教法人カトリック聖パウロ修道会0.6%
上位10で 47.9%・発行済 19,800,000株・自己株 522,200株・浮動株 10,036,800株・株主 10,758名。所有者別(単元): 外国人 9.0% / 機関 6.8% / 個人 42.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.16%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)11.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数223.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)856万円(前期比 +1.1%)
従業員数(連結)520名
監査報酬 / 非監査報酬37.0百万円 / —
平均勤続年数18.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上90.5百万円
従業員1人当たり営業利益7.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 青 木 栄 一
本社所在地東京都港区芝五丁目34番2号 (2026年1月19日から本店は上記に移転しております。 旧本店の所在の場所 東京都港区芝浦四丁目13番23号)
市場 / 業種東証スタンダード / 建設業
決算期3月
従業員数(連結)520名
EDINETコードE00109

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・19,800,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-22確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-10-03変更報告書 ↗ / 日本製鉄株式会社
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2023-04-20変更報告書 ↗ / 日本製鉄株式会社
2023-04-07変更報告書 ↗ / NS建材薄板株式会社
2023-04-07変更報告書 ↗ / NS建材薄板株式会社
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、「当社」、「子会社4社」及び「その他の関係会社1社」で構成されており、屋根事業及び建材事業を主な事業として取り組んでおります。当社グループの事業における当社グループ各社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 [屋根事業]長尺屋根工事、R-T工事、ハイタフ工事、ソーラー工事、塗装工事及び長尺成型品販売を行っております。 屋根事業で使用する材料については、主に、その他の関係会社の「日本製鉄(株)」の製品を、その他の関係会社の子会社の「日鉄鋼板(株)」にて表面処理加工を行い、その他の関係会社の子会社の「日鉄物産(株)」を通じて仕入れております。 また、屋根材等の加工作業の相当部分を非連結子会社の「(株)深谷三晃」、「(株)福知山三晃」、「光三晃(株)」に外注しております。 [建材事業]住宅成型品販売を行っております。 建材事業で使用する材料については、主に、その他の関係会社の「日本製鉄(株)」の製品を、その他の関係会社の子会社の「日鉄鋼板(株)」にて表面処理加工を行い、その他の関係会社の子会社の「日鉄物産(株)」を通じて仕入れております。 また、屋根材等の加工作業の相当部分を非連結子会社の「(株)深谷三晃」、「(株)福知山三晃」、「(有)江別三晃工作」に外注しております。 [その他]太陽光により発電した電力を電力会社に卸売りする事業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しておりま す。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社の経営成績及び財政状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において当社が判断したものであります。 (1) 他社との競合リスクについて屋根事業においては、競合他社との間で競争状態にあります。今後建設市場の縮小が継続し、受注競争の激化から受注価格が下落した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに関しては、差別化商品の開発、施工体制、施工管理力の強化等により競争力維持に努めてまいります。 (2) 信用リスクについて営業債権である受取手形、電子記録債権、完成工事未収入金等は、取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、受注時の与信審査を厳格に行うとともに、必要に応じ適切な債権保全策を実施することにより当該リスクの軽減を図っております。 (3) 資材価格の変動リスクについて屋根事業において、主要資材価格が高騰し受注価格に反映することが困難な場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに関しては、調達先との価格交渉、分散化、資材の早期発注などの原価低減努力により工事損益への影響を最小限に抑えるよう努めております。 (4) 重大事故の発生リスクについて屋根事業は、作業環境や作業方法から危険を伴うことも多く、人身や施工物に関わる重大な事故が発生した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに関しては、工事着手に先立ち事前に施工計画を策定し、安全な作業環境を整え施工しております。また、徹底した安全教育を実施し、危険予知活動や安全パトロールなど災害を撲滅するための活動を推進しております。事業部門とは独立した安全・衛生・環境部が工事現場や製作工場へ安全パトロールを実施するとともに、過去事例や他社事例に基づき教育を行うなど、安全管理が十分に配慮された体制で施工を行っております。 (5) 訴訟リスクについて当社は、工事の施工において、施工品質の維持・向上に万全を期しておりますが、工事完成の引き渡し後の補修、契約不適合責任、製造物責任等に関連する訴訟や、その他事業活動を行う過程における取引先からの訴訟等が提起された場合、当社業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに関しては、取引に際して事前に顧問弁護士によるリーガルチェック、コンプライアンス体制の整備・適正運用を通じて、訴訟リスクの未然防止・軽減に努めております。また、万一、訴訟等が提起された場合に備え、顧問弁護士と連携し、訴訟等に的確に対応する体制を整備しております。 (6) 品質リスクについて契約不適合や瑕疵による多額の補修費用が発生した場合には、当社業績や企業評価に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに関しては、契約前検討及び着工前検討の徹底と施工管理者教育・施工班研修の強化等により工事品質向上を図ると共に、一定の保険を付し、リスクの低減を図っております。 (7) 協力会社の確保に係るリスクについて当社は工事の施工管理を行っているため、優秀な協力会社の確保・育成・新規採用が不可欠であります。現状、協力会社を中心として受注工事に対応できる施工能力を有しておりますが、将来主要な協力会社に不測の事態が発生した場合、受注機会の喪失や納期遅延等の問題が発生するおそれがあり、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに関しては、工事総括部を中心として協力会社の核である「三友会」の強化による施工品質と施工技術、施工能力の向上の推進に注力するとともに、継続取引協力業者の三友会加入による施工強化や増員支援を図ることで当該リスクの軽減を図っております。 (8) 固定資産の減損損失について経営環境等の変化による収益性低下により投資額の回収が見込めなくなった場合、保有している固定資産について減損損失を計上する可能性があります。当該リスクに関しては、財務担当役員を委員長とした設備予算委員会による投資案件の審議により投資の可否を慎重に検討しており、取得後は、同委員会による定期的なモニタリング、四半期ごとの減損兆候の把握等に努めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1)2025年度の事業環境および経営成績の概況2025年3月~2026年2月の全国非住宅鉄骨造着工床面積は、前年同期比4.8%減少、全国非住宅鉄骨造着工床面積のうち、当社工事物件に関係する工場・倉庫においては前年同期比11.9%減少といずれも減少基調で推移しました。建築コストにつきましては、諸資材価格は総じて高い水準で推移しております。このような状況下ではありましたが、受注高につきましては、竣工後20年以上経過した建屋の改修ニーズ捕捉による改修工事、成型品販売の受注などにより、前期比4百万円(0.0%)減少の47,933百万円と引き続き高いレベルで推移しております。売上高につきましては、前期比1,695百万円(3.7%)増収の47,058百万円となりました。うち完成工事高としては、工事が比較的順調に進捗したことにより、前期比762百万円(2.0%)増収の39,584百万円となりました。うち製品売上高としては、屋根事業における成型品販売の増収などに伴い、前期比936百万円(14.5%)増収の7,396百万円となりました。繰越受注高につきましては、過去最高を更新し前期比875百万円(2.5%)増加の36,462百万円となりました。完成工事総利益につきましては前期比293百万円(3.3%)減益の8,538百万円となりました。これは完成工事売上高は769百万円(2.0%)増収となったものの、工事原価及び製造・施工強化対策費用の増加等により完成工事総利益率が1.2ポイント低下したことによるものであります。製品売上総利益につきましては、増収により前期比139百万円(13.6%)増益の1,165百万円となりました。経常利益につきましては、売上総利益の減少、本社移転関連費用の計上等一般管理費の増加などにより前期比295百万円(7.1%)減益の3,843百万円となりました。当期純利益につきましては、前期比296百万円(10.1%)減益の2,645百万円となりました。 (2)当事業年度の決算概要 1)業績ハイライト売上高は、工事の比較的順調な進捗及び成型品販売の増収により3.7%増収の470億円経常利益は、増収による利益増はあったものの、工事原価及び製造・施工強化対策費用の増加等による売上総利益率の低下により7.1%減益の38億円ROEは9.7%となりました。 (3)財政状態、キャッシュ・フロー、配当金推移 1)財政状態 (資産)当事業年度末の総資産は、前期比8億円(2.1%)減少の405億円となりました。これは主に、電子記録債権、現金預金の減少等によるものであります。 (負債)負債は、前期比14億円(9.9%)減少の129億円となりました。これは主に、電子記録債務、未払消費税等が減少したこと等によるものであります。 (純資産)純資産は、前期比5億円(1.9%)増加の276億円となりました。 2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月 流動比率 (%)265.5261.9294.1326.0 自己資本比率(%)62.662.265.468.1 当事業年度末における流動比率は326.0%自己資本比率は68.1%と前期比2.7ポイント上昇今後とも財務上の健全性確保及び資産効率性を高めることを推進してまいります。 2)キャッシュ・フロー 投資CFは定期性預金(6ヶ月)の預入により95億円増加 財務CFは前期配当金に加え中間配当の実施初年度により増加 なお、当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、46億円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金の増加は26億円となりました。主な増加要因は、税引前当期純利益38億円、減価償却費7億円、売上債権及び契約資産の減少額7億円であります。主な減少要因は法人税等の支払額13億円、仕入債務の減少額13億円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金の減少は104億円となりました。主な減少要因は、定期性預金の預入による支出95億円、有形固定資産の取得による支出7億円、無形固定資産の取得による支出が1億円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金の減少は21億円となりました。主な減少の要因は、配当金の支払額21億円であります。 3)配当金推移2024年度より配当性向目安を30%から50%に見直し同方針により、2025年度は345円/年配当、中間配当は左記内数として170円(注)2025年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。2025年度は当該株式分割が行われなかったと仮定し、1株あたりの配当金を算定しております。 4)資金需要当社の運転資金需要のうち主なものは、工事施工に必要な材料、外注加工費、製造関連費等の施工原価及び一般管理費等の費用であります。投資を目的とした資金需要のうち主なものは、屋根事業及び建材事業に係る成型機等の取得を目的とした設備投資によるものであります。また、株主還元については、業績に応じた利益配分を基本とした配当政策に基づき実施しております。 5)資金調達当社は、運転資金及び設備投資による資金需要を自己資金でまかなっております。 また、適切な現預金残高を維持することに加え、一時的な資金不足に備え、主要取引銀行とのコミットメントライン契約により、充分な流動性を確保しております。当事業年度末における現金預金の残高は141億円となっており、重要な有利子負債はありません。 (4)セグメントごとの経営成績 セグメント売上高セグメント利益 前事業年度(百万円)当事業年度(百万円)増減(百万円)増減率前事業年度(百万円)当事業年度(百万円)増減(百万円)増減率 屋根事業41,92143,7281,8064.3%4,0043,662△342△8.6% 建材事業3,3613,252△108△3.2%53631019.7% その他7976△3△3.8%5452△2△4.1% 合計45,36247,0581,6953.7%4,1123,778△334△8.1% (屋根事業)屋根事業は長尺屋根工事、R-T工事、ハイタフ工事、ソーラー工事、塗装工事及び長尺成型品販売を行っております。セグメント売上高は、前期比1,806百万円(4.3%)増収の43,728百万円となりました。セグメント利益は、前期比342百万円(8.6%)減益の3,662百万円となりました。 (建材事業)建材事業は住宅成型品販売を行っております。セグメント売上高は、前期比108百万円(3.2%)減収の3,252百万円となりました。セグメント利益は、前期比10百万円(19.7%)増益の63百万円となりました。 (その他)その他は太陽光により発電した電力を電力会社に卸売りする事業を行っております。セグメント売上高は、前期比3百万円(3.8%)減収の76百万円となりました。セグメント利益は、前期比2百万円(4.1%)減益の52百万円となりました。 (5)施工、受注及び売上の状況 1) 施工実績当事業年度における施工実績を工事種類ごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称区分施工高(百万円)前期比(%)屋根事業工事長尺屋根32,554△2.3ハイタフ3,48342.8R-T1,555△25.5塗装480△10.4ソーラー1,46652.6 合計39,5400.5 2)受注実績当事業年度における受注実績及び受注残高をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称区分受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)屋根事業工事長尺屋根33,9980.829,3005.1ハイタフ3,70736.71,66510.8R-T1,403△17.71,430△5.9塗装592△0.230260.1ソーラー352△86.2966△54.1販売成型品4,54841.62,79717.3 計44,6030.236,4622.5建材事業販売住宅成型品3,252△3.2―― 計3,252△3.2――その他売電事業76△3.8―― 計76△3.8――合計47,933△0.036,4622.5 3)売上実績当事業年度における売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称区分売上高(百万円)前期比(%)屋根事業工事長尺屋根32,605△0.6ハイタフ3,45640.3R-T1,549△26.1塗装479△10.9ソーラー1,49361.3販売成型品4,14333.7 計43,7284.3建材事業販売住宅成型品3,252△3.2 計3,252△3.2その他売電事業76△3.8 計76△3.8合計47,0583.7 (注) 1.セグメント間の取引はありません。 (6)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (企業理念)我々は一、 快適で環境に優しい屋根空間を創造し、社会に貢献します。一、 現場力を磨き、専門性を活かした高品質の建築作品とサービスを提供します。一、 誠実と勤勉を旨とし、自ら熟慮を重ねて信頼に応えるよう行動します。一、 人を育て、人を活かし、活力に溢れる企業であり続けます。 (経営方針、経営環境及び対処すべき課題等)建設業界におきましては、新築需要の減少、人手不足等に起因する前工程の遅延、建設コスト高騰による建設計画の中止・延期などが引き続き懸念される中、中東情勢の影響による資材調達懸念、調達価格上昇など先行きが一段と不透明な状況にあります。当社においては、営業面では技術提案を中心にした設計織込み営業の強化に注力するとともに、競争力のある商品と工法を市場に投入し、さらに受注を拡大してまいります。工事面においても、引き続き高水準の受注残高を維持しており、工事施工を確実に実行してまいります。また、資材・労務・物流・設備等のコストアップの価格転嫁と一層のコスト低減強化により利益確保に努めてまいります。中長期的な取り組みとして、安全・法令遵守への取り組みを継続的に行うとともに、「施工品質」と「製造品質」向上に向け、2026年4月に品質管理部を新設し、品質管理を強化してまいります。さらに、施工治具の改善等による現場生産性の向上を進めることで、「業界最高レベルの商品力・営業力・工事力」による好循環を創出し、圧倒的な総合力で業界をリードしてまいります。引き続き、すべてのステークホルダーから信用・信頼され、選ばれる企業として社会に貢献してまいります。 (中期経営方針について)当中期経営方針の取り組み(2024-2026)
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、業績に応じた利益の配分を基本としつつ、企業価値向上に向けた投資等に必要な資金所要、先行きの業績見通し、財務体質等を勘案しつつ、利益剰余金の配当を実施する方針であります。「業績に応じた利益配分」の指標としては、配当性向50%を目安といたします。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。なお、当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。なお、当社は、2025年10月1日付けで普通株式1株当たり5株の株式分割を行っております。株式分割を行わなかったと仮定した場合の1株当たりの年間配当金は345.0円となります。今後は経営の効率化をなお一層推進するとともに更なる経営基盤の拡充と収益力の向上を図り、株主の皆様のご期待に沿うべく努力する所存であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会655170.02026年6月26日定時株主総会予定67435.0 当社は2025年10月1日付けで普通株式1株当たり5株の株式分割を行いました。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCWL)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00109)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

三晃金属工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
1972です。上場市場は東証スタンダード、業種は建設業。
1972(三晃金属工業株式会社)のEDINETコードは?
E00109です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1972(三晃金属工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 青 木 栄 一です(有価証券報告書の表紙記載)。
1972(三晃金属工業株式会社)の本社所在地は?
東京都港区芝五丁目34番2号 (2026年1月19日から本店は上記に移転しております。 旧本店の所在の場所 東京都港区芝浦四丁目13番23号)です。
1972(三晃金属工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
1972(三晃金属工業株式会社)の筆頭株主は?
日本製鉄株式会社で、保有比率は約32.3%です(2026-03-31基準)。
1972(三晃金属工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で19,800,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が522,200株、市場で流通する浮動株は10,036,800株です。
1972(三晃金属工業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で10,758名です。上位10名で47.9%を保有します、浮動株比率は52.1%。
1972(三晃金属工業株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00109)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。