1960
株式会社サンテック
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ROIC209位
8.7%
投下資本利益率
ROE(実績)257位
8.7%
有報 報告値
営業利益率286位
4.9%
営業益 30.1億
自己資本比率233位
55.3%
EPS(実績)
180.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過94.2億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+42.0%>+-10.0%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.46x)

実質キャッシュ超過94.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業増益>増収(+42.0%>+-10.0%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.46x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
610.8
前年比 -10.0%
営業利益
30.1
前年比 +42.0%
経常利益
37.9
前年比 +43.5%
純利益
27.7
前年比 +58.2%
財政状態(BS)
総資産
605.4
前年比 +2.5%
純資産
336.9
前年比 +10.1%
現金
131.1
前年比 +48.6%
有利子負債
36.9
前年比 +20.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
58.3
黒字転換
投資CF
-19.8
財務CF
-0.5
赤字転換
フリーCF
53.6
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)39,95038,87750,73167,85961,077
営業利益(百万)2,1233,014
経常利益(百万)358-323-8002,6393,788
純利益(百万)-124479-7711,7482,766
EPS(円)-7.629.4-48.6113.9180.1
1株配当(円)10.030.030.040.065.0
営業利益率(%)3.14.9
ROE(%)-0.41.6-2.65.98.7
自己資本比率(%)66.865.659.051.655.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)45,43245,63548,80059,03960,543
純資産(百万)30,43029,99028,84230,58933,692
流動資産(百万)39,84239,687
流動負債(百万)26,99025,181
現金(百万)8,79810,8999,5268,81913,105
有利子負債(百万)3,0513,690
ネットキャッシュ(百万)5,7689,415
BPS(円)1,860.21,855.71,874.21,984.22,180.0
自己資本比率(%)66.865.659.051.655.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,8721,511-660-1,5535,831
投資CF(百万)-353670-936-591-1,975
財務CF(百万)-423-543651,012-52
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-200億0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 400億 ・ 純利益 -1億23/03 ・ 売上高 389億 ・ 純利益 5億24/03 ・ 売上高 507億 ・ 純利益 -8億25/03 ・ 売上高 679億 ・ 純利益 17億26/03 ・ 売上高 611億 ・ 純利益 28億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -0.3%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.2%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -1.5%25/03 ・ 粗利率 11.5% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 2.6%26/03 ・ 粗利率 14.9% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 4.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -0.4% ・ ROA -0.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 1.6% ・ ROA 1.0% ・ ROIC —24/03 ・ ROE -2.6% ・ ROA -1.6% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 6.0%26/03 ・ ROE 8.7% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 8.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -4億23/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF -5億24/03 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF 1億25/03 ・ 営業CF -16億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 10億26/03 ・ 営業CF 58億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF -20億26/03 ・ フリーCF 54億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 8億26/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-30倍-20倍-10倍0倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -23.16倍23/03 ・ 営業CF/純利益 3.15倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.86倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -0.89倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.11倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円0円100円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-823/03 ・ EPS ¥2924/03 ・ EPS ¥-4925/03 ・ EPS ¥11426/03 ・ EPS ¥180
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円-200%-100%0%100%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -132.5%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 102.1%24/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -61.8%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 35.1%26/03 ・ 1株配当 ¥65 ・ 配当性向 36.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 454億 ・ 純資産 304億23/03 ・ 総資産 456億 ・ 純資産 300億24/03 ・ 総資産 488億 ・ 純資産 288億25/03 ・ 総資産 590億 ・ 純資産 306億26/03 ・ 総資産 605億 ・ 純資産 337億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,860 ・ 自己資本比率 66.8%23/03 ・ BPS ¥1,856 ・ 自己資本比率 65.6%24/03 ・ BPS ¥1,874 ・ 自己資本比率 59.0%25/03 ・ BPS ¥1,984 ・ 自己資本比率 51.6%26/03 ・ BPS ¥2,180 ・ 自己資本比率 55.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 398億 ・ 流動負債 270億 ・ 流動比率 147.6%26/03 ・ 流動資産 397億 ・ 流動負債 252億 ・ 流動比率 157.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億100億200億300億0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/03 ・ 固定資産 192億 ・ 固定負債 15億 ・ 固定比率 63.0%26/03 ・ 固定資産 209億 ・ 固定負債 17億 ・ 固定比率 62.3%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 88億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 109億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 95億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 88億 ・ 有利子負債 31億26/03 ・ 現金 131億 ・ 有利子負債 37億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 88億23/03 ・ ネットキャッシュ 109億24/03 ・ ネットキャッシュ 95億25/03 ・ ネットキャッシュ 58億26/03 ・ ネットキャッシュ 94億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-0.31.2-1.52.64.5
ROE(%)-0.41.6-2.65.98.7
ROA(%)-0.31.1-1.63.04.6
総資産回転(回)0.880.851.041.151.01
営業CF率(%)7.23.9-1.3-2.39.6
営業CF/純益(倍)3.15-0.892.11
配当性向(%)102.135.136.1
売上 前年比(%)-2.730.533.8-10.0
純資産 前年比(%)-1.4-3.86.110.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
設備工事業605億99%34億5.6%1,402
機器製作業6億1%-1億 ⚠-10.3%32
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥10.0
23/03
¥30.0
24/03
¥30.0
25/03
¥40.0
26/03
¥65.0
配当性向 36.1%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
53.6
ROIC209位
8.7%
粗利率
14.9%
アクルーアル比率
-5.1%
売上CAGR
11.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.5%
ROA
4.6%
総資産回転
1.01
実効税率
29.8%
現金変換(CFO/営業益)
1.93
CFO/純益(平均)
1.46
累計営業CF
80.0
FCFマージン
8.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.56
BPS CAGR
4.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.58
純負債/EBITDA
-2.43
インタレストカバレッジ
32.8
債務返済年数
0.6
配当性向
36.1%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
48
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
43
ROE
51
ROA
51
FCFマージン
51
自己資本比率
50
流動比率
45
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
41.7%
発行済−上位10−自己株
支配株主
公益財団法人八幡記念育英奨学会
15.0% 保有
自己株式
4.03%
645,400株 ・簿価4.8億
上位10で 56.5%・発行済 16,000,000株・自己株 645,400株・浮動株 6,673,600株・株主 2,521名。所有者別(単元): 外国人 2.3% / 機関 6.1% / 個人 57.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)2,715.0百万円(20銘柄)
役員報酬総額 / 役員数166.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)761万円(前期比 +15.0%)
従業員数(連結)1,483名
監査報酬 / 非監査報酬48.0百万円 / —
平均勤続年数15.3年
女性管理職比率1.6%
従業員1人当たり売上41.2百万円
従業員1人当たり営業利益2.0百万円
政策保有株式の対純資産比805.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 八幡 信孝
本社所在地東京都千代田区二番町3番地13
決算期3月
従業員数(連結)1,483名
EDINETコードE00173

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・16,000,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社12社及び関連会社3社で構成され、内線工事、電力工事を中心とする設備工事業及び設備工事に関連する機器の製作・販売等の事業活動を展開しております。 各事業における各社の位置付け等は次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 設備工事業:当社及び連結子会社9社、非連結子会社2社、持分法適用関連会社1社は内線工事、電力工事、空調給排水工事の設備工事業を営んでおります。施工する工事の一部や海外への資材の納入に関して連結子会社及び非連結子会社へ発注しております。 機器製作業:当社は電気関連機器の製造業を営んでおります。 その他事業:非連結子会社1社、持分法非適用関連会社2社は、太陽光発電事業を営んでおります。 なお、当グループの事業内容を区分すると次のとおりであります。セグメントの名称事業内容会社設備工事業内線工事屋内外電気設備工事、内線通信設備工事、各種プラントの電気、計装設備工事の設計、施工㈱サンテック(当社)(連結子会社)三喜産業㈱〔東南アジア〕SECT COMPANY LIMITEDSECM SDN.BHD.SEC MASHIBAH SDN.BHD.SANYO ENGINEERING & CONSTRUCTION VIETNAM CO.,LTD.SEC(S)PTE.LTD.PT SECM TECH INDONESIA〔その他アジア〕山陽機電技術(上海)有限公司電力工事送配電線工事(架空・地中)の設計、施工発変電設備工事の施工当社(非連結子会社)山陽電気工事㈱空調給排水工事空調設備工事、給排水設備工事の設計、施工当社(連結子会社)武蔵野工業㈱(持分法適用関連会社)〔東南アジア〕SEAREFICO CORPORATION(非連結子会社)ニイヤマ設備㈱機器製作業高低圧受配電盤、各種分電盤、制御盤、監視盤、操作盤等の設計・製作電気関連機器の販売・保守当社その他事業太陽光発電事業(非連結子会社)山口宇部ソーラー㈱(持分法非適用関連会社)宇部東メガソーラー㈱(同)黒瀬町メガソーラー 当社グループの事業系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。 当社グループは、社内業績管理単位であるサービス別の事業部門及び子会社を基礎とし、経済的特徴が類似している事業セグメントを集約した「設備工事業」と「機器製作業」を報告セグメントとしております。 「設備工事業」は、内線工事・電力工事その他設備工事全般に関する事業を行っております。 「機器製作業」は、設備工事に関連する機器の製作・販売に関する事業を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 事業管理上、費用と資産の配分基準は異なる基準を用いております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 設備工事業機器製作業計売上高 内線工事52,814-52,814-52,814電力工事9,485-9,485-9,485空調給排水工事4,978-4,978-4,978その他-581581-581顧客との契約から生じる収益67,27758167,859-67,859外部顧客への売上高67,27758167,859-67,859セグメント間の内部売上高又は振替高-4545△45-計67,27762767,905△4567,859セグメント利益又は損失(△)2,531△542,477△3532,123セグメント資産45,79385946,65312,38559,039その他の項目 減価償却費6181963858696持分法投資利益20-20-20持分法適用会社への投資額247-247-247有形固定資産及び無形固定資産の増加額754475971831(注)1 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△353百万円は、主として親会社管理部門に係る費用(配賦不能営業費用)であります。 (2)セグメント資産の調整額12,385百万円は全社資産であり、主なものは余資運用資金(現金・預金)、長期投資資金(投資有価証券)、報告セグメントに帰属しない本社機能に係る資産であります。 (3)減価償却費の調整額58百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額71百万円は本社機能に係る資産であります。2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 設備工事業機器製作業計売上高 内線工事43,777-43,777-43,777電力工事11,751-11,751-11,751空調給排水工事4,975-4,975-4,975その他-572572-572顧客との契約から生じる収益60,50557261,077-61,077外部顧客への売上高60,50557261,077-61,077セグメント間の内部売上高又は振替高-5454△54-計60,50562761,132△5461,077セグメント利益又は損失(△)3,376△593,317△3023,014セグメント資産45,91879146,70913,83360,543その他の項目 減価償却費6931971341754持分法投資利益219-219-219持分法適用会社への投資額454-454-454有形固定資産及び無形固定資産の増加額732173395828(注)1 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△302百万円は、主として親会社管理部門に係る費用(配賦不能営業費用)であります。 (2)セグメント資産の調整額13,833百万円は全社資産であり、主なものは余資運用資金(現金・預金)、長期投資資金(投資有価証券)、報告セグメントに帰属しない本社機能に係る資産であります。 (3)減価償却費の調整額41百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額95百万円は本社機能に係る資産であります。2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(売上高) (単位:百万円)日本東南アジアその他アジア合計 うちマレーシア34,91630,83023,3482,11267,859(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (有形固定資産) 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(売上高) (単位:百万円)日本東南アジアその他アジア合計 うちマレーシア34,95123,13916,3362,98661,077(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (有形固定資産) 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名LEIGHTON CONTRACTORS (MALAYSIA) SDN. BHD.9,916設備工事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 設備工事業機器製作業減損損失45--45 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 設備工事業機器製作業減損損失87--87 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名LEIGHTON CONTRACTORS (MALAYSIA) SDN. BHD.9,916設備工事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況に影響を及ぼす可能性があるリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)競合による受注価格の低下と資材費・労務費の高騰による原価の上昇について 当社グループは、厳しい市場環境のもと業者間で受注競争状態にあることから、事業競争力が相対的に減退した場合には業績が悪化する可能性があります。また、資材費・労務費が、国内外の政治・経済情勢などの影響により価格が高騰した場合、工事原価の上昇をもたらすことがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)取引先の信用リスクについて 当社グループは、取引先の財政状態に応じた与信管理を実施し、可能な限り信用リスクの回避のための方策を講じておりますが、万一、発注者、協力会社及び共同施工会社等の取引先が信用不安に陥った場合には、請負代金、工事立替資金等の回収不能や工事の進捗に支障をきたすこともあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)海外事業における社会的変動と為替相場の変動について 当社グループは、売上の約40%は海外売上であり、進出国の政治・経済情勢、法制度などの著しい変化により工事の遂行計画や採算、代金回収などへの影響が生じた場合や金利水準の急激な変動や為替相場の大幅な変動などが生じる場合があります。海外要員(日本人、ローカルスタッフ)育成に係る仕組みを構築し、海外要員の拡充と人財の多能化を図り迅速かつ的確な対応によりリスク管理の向上に繋げておりますが、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)建設工事に伴う人的・物的事故あるいは災害の発生について 当社グループは、工事現場などでの作業が主体であるため人的・物的事故や災害発生のリスクが常にあり、事故・災害が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。これら事故・災害の発生を排除するために、品質管理、事故・災害撲滅活動の強化や教育を徹底するとともに、ISOなどの国際規格・規準の導入により工事完成に至るまで系統的な未然防止に努めております。 (5)偶発事象(係争事件に係わる賠償責任等) 当社グループは、製品の品質管理に万全を期しておりますが、瑕疵担保責任及び製造物責任による損害賠償が発生した場合や工事現場での人的災害などの発生で訴訟を受ける場合があります。品質管理書類として失敗事例、ゼネコン技術書、品質基準チェックシート等を作成、安全衛生マニュアルの制定などの体制を整えておりますが、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制について 当社グループは、建設業法、独占禁止法、労働安全衛生法などによる法的規制を受けており、これらの改廃や新設、適用基準の変更や法的規制により行政処分を受ける場合があります。各種関連法令に対する知識・意識の向上に係る教育の継続的実施とコンプライアンスの遵守の徹底を図り、社内セミナー、監査部署による周知状況の監査を徹底しておりますが、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)保有資産の時価変動等 当社グループは、保有不動産、政策保有株式などの時価の著しい下落や収益性の著しい低下などが発生する場合があります。保有不動産、政策保有株式に係る方針を明確化し、資産効率向上を図っております。また、政策保有株式についてはROE目線に立ち、保有ルールの見直しを実施し、個別株式の見直しはそのルールに基づき検討を進めておりますが、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)退職給付債務等 当社グループの退職給付費用及び退職給付債務は、割引率などの数理計算上設定される前提条件や年金資産の期待運用収益率に基づいて算出していますが、これら前提条件と実績との差異の発生や前提条件の変更などがあった場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)情報セキュリティについて 当社グループは、個人情報などの重要情報を適切に管理するため、法令などに則り、社内体制及び情報の取り扱いに関するルールを定めるとともに、情報システムのセキュリティ強化や従業員教育などに取り組んでいますが、情報が外部に流出し社会的信用が低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループは、第13次中期経営計画(2022年4月~2026年3月)において、経営理念の下、Innovationに積極的に取組み、持続的成長を目指し、「お客さま、社会のニーズに応える事業基盤の強化」、「安全・品質の確保と施工力強化」、「人財の確保・育成と働き方改革の推進」、「DX推進等による生産性・収益性向上」、「ガバナンスの確保」、「SDGsへの取組み」の6項目を重点方針として取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の連結業績は次のとおりとなりました。 受注高は、716億81百万円(前年同期比8.0%増)となりました。部門別の内訳は、内線工事部門(プラント工事部門を含む。)は、施工能力を適切に勘案した対応を行ったことにより、受注高が減少し、501億72百万円(前年同期比10.2%減)となりました。電力工事部門は、送電線大型工事を獲得したことにより、118億10百万円(前年同期比125.7%増)となり、空調給排水工事部門は、国内子会社が順調に推移し90億24百万円(前年同期比92.7%増)となりました。 売上高は、マレーシアの大型工事の反動減などにより、610億77百万円(前年同期比10.0%減)となりました。 利益面では工程管理、原価管理をより一層徹底したことにより、売上総利益が13億46百万円増加しました。販売費及び一般管理費は、人件費の増加などを主因に4億54百万円増加したことにより、営業利益30億14百万円(前年同期比42.0%増)、受取地代家賃が例年通り堅調に推移し、また、持分法による投資利益2億19百万円の計上もあり、経常利益は37億88百万円(前年同期比43.5%増)となりました。投資有価証券売却益2億30百万円の計上があり、法人税、住民税及び事業税11億70百万円の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益27億66百万円(前年同期比58.2%増)を計上する結果となりました。 個別業績につきましては、受注高は、363億59百万円(前年同期比25.5%増)となりました。売上高は、316億31百万円(前年同期比3.1%増)となり、利益面では、連結業績と同様に原価低減に努めた結果、売上総利益が増加し、営業利益10億50百万円(前年同期比116.0%増)、受取地代家賃等により、経常利益18億85百万円(前年同期比92.4%増)、税金費用の計上により、当期純利益15億11百万円(前年同期比133.7%増)を計上する結果となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(設備工事業) 当連結会計年度の売上高は605億5百万円(前年同期比10.1%減)となり、営業利益は33億76百万円(前年同期比33.4%増)となりました。(機器製作業) 当連結会計年度の売上高は6億27百万円(前年同期比0.0%減)となり、営業損失は59百万円(前年同期は営業損失54百万円)となりました。 当連結会計年度末における総資産合計は、前連結会計年度末に比べ15億3百万円増加し、605億43百万円となりました。主な要因は、投資有価証券が5億93百万円、投資不動産(純額)が7億60百万円増加したことです。 負債合計は、前連結会計年度末に比べ15億99百万円減少し、268億50百万円となりました。主な要因は、電子記録債務12億41百万円、未成工事受入金21億44百万円の増加に対し、支払手形・工事未払金等が57億23百万円減少したことです。 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ31億3百万円増加し、336億92百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が21億51百万円増加したことです。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、131億5百万円(前年同期比48.6%増)となりました。 各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、58億31百万円の収入(前年同期は15億53百万円の支出)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益40億82百万円となった他、売上債権の減少65億40百万円により資金が増加しましたが、仕入債務の減少47億31百万円により資金が減少したことです。 投資活動によるキャッシュ・フローは、19億75百万円の支出(前年同期は5億91百万円の支出)となりました。主な要因は、投資不動産の取得による支出8億9百万円や定期預金の預入れによる支出12億41百万円により資金が減少したことです。 財務活動によるキャッシュ・フローは、52百万円の支出(前年同期は10億12百万円の収入)となりました。主な要因は、短期借入金の増加6億46百万円により資金が増加しましたが、配当金の支払額6億12百万円により資金が減少したことです。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.受注実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)増減率(%)設備工事業65,78271,0077.9 内線工事55,86750,172△10.2 電力工事5,23211,810125.7 空調給排水工事4,6839,02492.7機器製作業56367419.6合計66,34671,6818.0(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 b.売上実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)増減率(%)設備工事業67,27760,505△10.1 内線工事52,81443,777△17.1 電力工事9,48511,75123.9 空調給排水工事4,9784,975△0.0機器製作業581572△1.5合計67,85961,077△10.0(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。3 売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)設備工事業LEIGHTON CONTRACTORS(MALAYSIA) SDN. BHD.5,1147.59,91616.2 なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりであります。 建設事業における受注工事高及び完成工事高の実績a.受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高期別区分前期繰越工事高(百万円)当期受注工事高(百万円)計(百万円)当期完成工事高(百万円)次期繰越工事高当期施工高(百万円)手持工事高(百万円)うち施工高(%)(百万円)前事業年度(自2024年4月1日至2025年3月31日)内線工事20,60122,64043,24119,335(23,906)23,8670.12119,243電力工事18,8995,23224,1319,48514,6460.009,470空調給排水工事1,2005391,7391,2734660.001,269機器製作4155639785813971.76535計41,11728,97570,09230,676(39,416)39,3770.12830,519当事業年度(自2025年4月1日至2026年3月31日)内線工事23,86722,85746,72518,497(28,227)28,3440.38818,565電力工事14,64611,81026,45611,75114,7050.1811,759空調給排水工事4661,0161,4838096730.64813機器製作3976741,0715724986.733599計39,37736,35975,73631,631(44,105)44,2220.313431,737(注)1 前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含んでおります。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。2 次期繰越工事高の施工高は支出金により手持工事高の施工高を推定したものであります。3 当期施工高は(当期完成工事高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。4 当期受注工事高のうち海外工事の割合は、前事業年度2.1%、当事業年度8.3%で、主なものは、次のとおりであります。前事業年度台湾力森諾科直接工事2024台湾力森諾科半導体材料股分有限公司(台湾)当事業年度台湾日東電工第4工場新築電気設備工事中鹿營造股分有限公司(台湾)5 外貨建契約による海外工事の受注高と完成工事高の為替換算差額については、当該期の次期繰越工事高を修正しております。手持工事高欄の( )内の金額は換算差額修正前の金額であります。 b.受注工事高の受注方法別比率 工事受注方法は、特命と競争に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、・わたしたちは、自然環境をやさしくまもり、育てます。・わたしたちは、顧客満足をたゆまずに追求します。・わたしたちは、創造的に、積極的に行動します。を経営理念に掲げ、電気設備工事をはじめ建築設備全般に携わる者として、その社会的責任の重さを自覚し、高い倫理観に根ざした社会的良識をもって行動する企業行動憲章のもと、企業の持続的かつ安定的な成長による企業価値の向上を実現し、社会の繁栄に貢献していくことによって、社会的役割・使命を果たしてまいります。 (2)経営戦略 当社グループは、第14次中期経営計画を2026年3月27日に公表しました。第14次中期経営計画において、設立90周年にあたる2038年に向けて、「インテグリティを重んじた企業活動の基盤とし、グローバルな事業展開と事業基盤の拡充による持続的成長を目指すとともに、当社のサステナビリティ方針である『あかり:AKARI』の役割を果たし、より豊かな未来の実現に貢献する企業へ」という長期ビジョンの下、その第1ステップにあたる2026年度を初年度とする3か年の第14次中期経営計画(2026年4月~2029年3月)において、より堅固な事業基盤を構築すべく、以下の重点施策を推進することとしております。 [第14次中期経営計画の全体像] [重点施策] (1)施工力・営業力・人財力・技術力・クオリティ・環境適応力などのソフトパワーの総合的な強化と生産性の向上 (2)事業ポートフォリオ、DX戦略、人的資本、労働環境改善などを支える成長投資の積極的実行 (3)健全かつ適切な内部統制体制とその有効性の堅持 (4)株主・お客さま・従業員・協力業者・地域社会などステークホルダーと共に築く持続可能な成長 《2029年3月期 連結業績目標》売上高:700億円売上総利益率:14.5%営業利益:30億円経常利益:35億円 《サステナビリティ推進》 (1)環境負荷の低減 温室効果ガス 2025年度比▲15% (2)人権の尊重 Myじんけん宣言の表明 (3)健康経営の追求 健康経営優良法人認定の取得 [第14次中期経営計画の資本政策(株主還元)]基本方針:安定した財務基盤の堅持、「より堅固な事業基盤の構築」に必要となる成長投資への必要資金を確保した上で、適切な株主還元を行う。第14次中期経営計画期間における株主還元・配当性向30%を目途とする。・DOE2.0%以上を確保することを基本方針とし、財務状況や業績に応じて柔軟に対応する。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社が属する建設業界、とりわけ電気設備工事分野においては、足元のマーケット環境は比較的良好に推移しており、今後数年間も堅調な需要が期待されます。一方で、イラン戦争による中東情勢の悪化により、資材価格や労務費の高騰、さらには一部資材の調達難といった影響が顕在化しつつあります。加えて、イラン戦争が長期化した場合には、建設関連投資の見直しや延期が進み、マーケットの縮小リスクが高まることも懸念されます。優先的に対処すべき課題 このような経営環境のもと、当社が優先的に対処すべき課題としては、1.資材調達力の強化及び安定的なサプライチェーンの確保2.労務費等コスト上昇への対応と原価管理の徹底3.市場動向の変化に迅速に対応できる柔軟な経営体制の構築4.受注案件の選別と収益性重視の営業戦略の推進などが挙げられます。 このような経営環境及び優先的に対処すべき課題を踏まえ、次期(2027年3月期)につきましては、第14次中期経営計画の初年度として、重点施策及び以下の具体的取り組み施策を推進するとともに、期初業績計画の達成及び企業価値の向上を目指します。 《重点施策及び取り組み施策》 (1)施工力・営業力・人財力・技術力・クオリティ・環境適応力などのソフトパワーの総合的な強化と生産性の向上 (2)事業ポートフォリオ、DX戦略、人的資本、労働環境改善などを支える成長投資の積極的実行 (3)健全かつ適切な内部統制体制とその有効性の堅持 (4)株主・お客さま・従業員・協力業者・地域社会などステークホルダーと共に築く持続可能な成長 《具体的取り組み施策》1.施工力の拡充と安全・品質の追求 (1)施工管理人員の拡充 (2)協力業者との協働体制の強化 (3)施工に係る安全第一と品質確保の徹底 2.中核事業部門の戦略的受注の推進 (1)お客さま、社会の投資動向・環境変化を捉えた受注活動強化 (2)お客さま指名・推薦案件、元施工案件、改修工事の受注拡大 (3)海外拠点ネットワークを活かした受注活動の推進 (4)送電線工事の強化を軸とした計画的受注活動の推進 3.生産性の向上及び収益力の強化 (1)DX戦略の積極的推進による業務改善の遂行・生産性の向上 (2)工事収益力の強化 (3)事業ポートフォリオの変革 4.人財の確保及び人財力の強化 (1)多様性を尊重した人財確保戦略 (2)従業員エンゲージメントの向上 (3)組織力強化に向けた人財育成 5.事業基盤を支える内部統制・ガバナンス (1)健全かつ適切な内部統制体制とその有効性の堅持 (2)ガバナンスの強化 6.環境適応力の強化 (1)国内外の環境変化に迅速かつ的確に対応できる体制の構築
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の非連結子会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 重要な関連会社の要約財務情報 当連結会計年度において、重要な関連会社はSEAREFICO CORPORATIONであり、その要約財務情報は以下のとおりであります。 (単位:百万円) SEAREFICO CORPORATION前連結会計年度(注)当連結会計年度流動資産合計-7,477固定資産合計-3,123 流動負債合計-7,554固定負債合計-413 純資産合計-2,633 売上高-7,180税引前当期純利益-187当期純利益-146(注)SEAREFICO CORPORATIONは、重要性が増したたため、当連結会計年度から重要な関連会社としております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)履行義務の充足に係る進捗率を見積り、一定の期間にわたり認識した収益 ① 連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高64,03457,397 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。 工事原価総額の見積りの前提条件は必要に応じて見直しを行い、変更があった場合には、その影響額が信頼性をもって見積ることが可能となった連結会計年度に認識しております。また、将来工事原価総額の見積りの前提条件の変更等(設計変更や天災等)により当初見積りの変更が発生する可能性があり、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。 (2)工事損失引当金 ① 連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度工事損失引当金629469 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 顧客より受注済みの案件のうち、当該受注契約の履行に伴い、翌連結会計年度以降に損失の発生が見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積ることが可能なものについては、将来の損失に備えるため翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を工事損失引当金として計上しております。 工事損失引当金の見積りにおいては、契約毎にプロジェクトの進行を通じてリスク管理を行い、見積工事原価総額が請負金額を上回ると予想される場合、引当が必要となります。また、将来工事原価総額の見積りの前提条件の変更等(設計変更や天災等)により追加引当が発生する可能性があり、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。 (3)固定資産の減損損失 ① 連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産8,3658,402無形固定資産433278投資不動産5,9326,692減損損失4587 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、原則として、事業用資産については、継続的に損益を把握している事業所の各工事部門を区分の基礎としてグルーピングを行っており、投資不動産及び遊休資産については、個別にグルーピングを行っております。 減損の兆候判定については、個別にグルーピングをした資産又は資産グループの営業損益が継続してマイナスとなった場合及び、継続してマイナスとなる見込みとなる場合や固定資産の時価が著しく下落した場合等に減損の兆候があるものとしております。 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。その際の回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により算定しております。 減損の兆候、認識の判定及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、追加の減損処理が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、安定した財務基盤の堅持、「より堅固な事業基盤の構築」に必要となる成長投資への必要資金を確保した上で、適切な株主還元を行うことを基本的な方針としております。 また、株主還元は、配当性向30%を目途としております。DOEにつきましては、2.0%以上を確保することを基本方針とし、財務状況や業績に応じて柔軟に対応することとしております。 期末配当として年1回剰余金の配当を行うことを基本的な方針としており、剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、期末配当金を1株につき65円を実施することを予定しております。 なお、基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日99865定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFBB)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00173)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社サンテックの証券コード(銘柄コード)は?
1960です。
1960(株式会社サンテック)のEDINETコードは?
E00173です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1960(株式会社サンテック)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 八幡 信孝です(有価証券報告書の表紙記載)。
1960(株式会社サンテック)の本社所在地は?
東京都千代田区二番町3番地13です。
1960(株式会社サンテック)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人アリアです。
1960(株式会社サンテック)の筆頭株主は?
公益財団法人八幡記念育英奨学会で、保有比率は約15.0%です(2026-03-31基準)。
1960(株式会社サンテック)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で16,000,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が645,400株、市場で流通する浮動株は6,673,600株です。
1960(株式会社サンテック)の株主数は?
2026-03-31基準で2,521名です。上位10名で56.5%を保有し、浮動株比率は41.7%です。
1960(株式会社サンテック)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00173)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。