1948東証スタンダード建設業
株式会社弘電社
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11.2%
投下資本利益率
ROE(実績)1186位
12.1%
有報 報告値
営業利益率1280位
8.8%
営業益 38.9億
自己資本比率1395位
63.8%
EPS(実績)
324.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過3.9億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+26.4%/売上+12.7%(利益の伸びが上回る)▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.33x)▲ 支配株主 三菱電機株式会社 51.4%

実質キャッシュ超過3.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 291.6→442.3億

営業利益+26.4%/売上+12.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.33x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

支配株主 三菱電機株式会社 51.4%。実質浮動株32.62%・TOB/少数株主論点

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
442.3
前年比 +12.7%
営業利益
38.9
前年比 +26.4%
経常利益
40.1
前年比 +26.7%
純利益
28.3
前年比 +3.5%
財政状態(BS)
総資産
392.0
前年比 +17.5%
純資産
251.8
前年比 +14.9%
現金
8.9
前年比 +30.0%
有利子負債
5.1
前年比 -1.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
33.5
前年比 +200.2%
投資CF
-22.5
財務CF
-8.9
フリーCF
32.4
前年比 +221.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)29,15933,55734,86839,26444,234
営業利益(百万)4176821,1563,0813,893
経常利益(百万)3,1694,015
純利益(百万)3105568992,7372,832
EPS(円)35.162.8101.5309.7324.3
1株配当(円)44.044.054.084.0100.0
営業利益率(%)1.42.03.37.88.8
ROE(%)1.73.04.613.012.1
自己資本比率(%)64.959.062.865.363.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)28,46031,57832,42433,37539,202
純資産(百万)18,54418,72520,45521,91425,182
流動資産(百万)22,73425,88425,45225,82529,599
流動負債(百万)9,42712,34211,39710,78112,687
現金(百万)1,1121,095917686892
有利子負債(百万)608589572514506
ネットキャッシュ(百万)504506345172386
BPS(円)2,083.22,102.62,299.82,497.32,864.5
自己資本比率(%)64.959.062.865.363.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-5891231901,1163,350
投資CF(百万)98623813-249-2,251
財務CF(百万)-534-411-418-1,076-891
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,814位 →901892
受取手形18124
完成工事未収入金6,3193,960
未成工事支出金5437
短期貸付金10,6778,355
その他 3,001社中1,453位 →5871,317
貸倒引当金-3-4
流動資産 3,006社中1,251位 →29,59925,825
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)505495
土地527528
リース資産(純額)25
建設仮勘定104
有形固定資産 3,066社中2,315位 →1,1061,052
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,985位 →275384
投資その他の資産
投資有価証券1,7561,440
その他459453
貸倒引当金-27-29
投資その他の資産 3,006社中1,042位 →8,2206,113
固定資産 3,009社中1,696位 →9,6027,549
資産 3,097社中1,527位 →39,20233,375
負債の部
流動負債
工事未払金3,9594,328
短期借入金460500
リース負債127
未払法人税等730578
その他732771
流動負債 3,006社中1,304位 →12,68710,781
固定負債
リース負債347
繰延税金負債895226
その他257278
固定負債1,331679
負債 3,097社中1,612位 →14,01911,461
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,754位 →1,5201,520
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,074位 →1,0701,070
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,302位 →20,29718,303
自己株式-313-313
株主資本 3,096社中1,410位 →22,57520,581
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金375155
評価・換算差額等2,4421,229
非支配株主持分164103
純資産 3,097社中1,417位 →25,18221,914
負債純資産 3,097社中1,542位 →39,20233,375
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金1,9451,584
契約資産5,2546,580
電子記録債権3,4342,449
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品409527
固定資産
有形固定資産
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械、運搬具及び工具器具備品(純額)3723
減価償却累計額-1,559-1,520
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産6,0324,249
負債の部
流動負債
買掛金1,6851,047
電子記録債務1,8542,335
契約負債1,988358
引当金
賞与引当金722655
工事損失引当金5183
完成工事補償引当金10
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等53314
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金4945
退職給付に係る負債93120
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定131129
退職給付に係る調整累計額1,935944
損益計算書 56項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高35,47430,318
売上高44,23439,264
売上原価
完成工事原価27,37323,494
売上原価34,74831,097
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)8,1016,824
売上総利益又は売上総損失(△)9,4858,166
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費5,5925,085
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,113位 →3,8933,081
営業外収益
その他2216
営業外収益 3,005社中1,650位 →164154
営業外費用
支払利息2210
その他814
営業外費用4266
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,180位 →4,0153,169
特別利益
特別利益33610
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,182位 →4,0493,779
法人税等 3,092社中1,222位 →1,1541,037
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,308位 →1,063950
法人税等調整額 3,022社中542位 →9087
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,160位 →2,8952,741
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)634
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,156位 →2,8322,737
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
商品売上高8,7598,945
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品売上原価7,3757,603
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額360326
役員退職慰労引当金繰入額312
退職給付費用44-34
研究開発費100
従業員給料及び手当2,2742,138
商品売上総利益又は商品売上総損失(△)1,3841,342
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額360326
役員退職慰労引当金繰入額312
退職給付費用44-34
研究開発費100
従業員給料及び手当2,2742,138
営業外収益
受取利息4043
受取配当金5240
受取家賃3338
保険配当金1515
営業外費用
為替差損30
賃貸費用840
特別利益
投資有価証券売却益33119
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金21936
為替換算調整勘定2-227
退職給付に係る調整額990-85
その他の包括利益1,213-276
包括利益 3,097社中1,120位 →4,1082,465
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,115位 →4,0452,461
非支配株主に係る包括利益634
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金21936
為替換算調整勘定2-227
退職給付に係る調整額990-85
その他の包括利益1,213-276
包括利益 3,097社中1,120位 →4,1082,465
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,115位 →4,0452,461
非支配株主に係る包括利益634
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,252位 →4,1871,673
未成工事支出金の増減額(△は増加)-17-6
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,182位 →4,0493,779
減価償却費 3,055社中2,239位 →208205
受取利息及び受取配当金-92-84
支払利息2210
棚卸資産の増減額(△は増加)11761
仕入債務の増減額(△は減少)-210382
投資有価証券売却損益(△は益)-33-119
賞与引当金の増減額(△は減少)6742
工事損失引当金の増減額(△は減少)-177-283
受取保険金-15-15
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-2,273313
契約負債の増減額(△は減少)1,630-10
未収消費税等の増減額(△は増加)321-321
未払消費税等の増減額(△は減少)519-985
その他の流動資産の増減額(△は増加)409-346
その他の流動負債の増減額(△は減少)-28-61
その他3436
利息及び配当金の受取額9284
利息の支払額-22-11
法人税等の支払額-922-644
保険金の受取額1515
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,223位 →3,3501,116
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額9284
有形固定資産の取得による支出-111-109
投資有価証券の売却による収入43170
無形固定資産の取得による支出-47-91
定期預金の純増減額(△は増加)188366
短期貸付金の純増減額(△は増加)-1,613-1,280
長期貸付けによる支出-3,000-2,300
長期貸付金の回収による収入2,3003,000
その他の支出-22-21
その他の収入1227
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,978位 →-2,251-249
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-22-11
配当金の支払額-838-770
短期借入金の純増減額(△は減少)-40-60
自己株式の純増減額(△は増加)0-236
その他-13-10
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,769位 →-891-1,076
現金及び現金同等物に係る換算差額-1-20
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,488位 →206-230
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,894位 →892686
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
退職給付に係る資産及び負債の増減額-344-433
貸借対照表 82項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金682404
受取手形18122
完成工事未収入金6,1733,756
未成工事支出金5437
その他3391,077
貸倒引当金-3-3
流動資産28,92924,988
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品246234
減価償却累計額-219-213
工具、器具及び備品(純額)2621
土地424425
建設仮勘定104
有形固定資産945915
無形固定資産
リース資産610
その他11
無形固定資産252371
投資その他の資産
投資有価証券1,3491,034
破産更生債権等66
繰延税金資産11214
その他199198
貸倒引当金-27-29
投資その他の資産5,4054,969
固定資産6,6036,256
資産35,53231,244
負債の部
流動負債
工事未払金3,8824,147
短期借入金400400
リース負債34
未払金529516
未払費用9791
未払法人税等703548
預り金72138
その他00
流動負債12,44910,406
固定負債
リース負債36
その他255227
固定負債353355
負債12,80310,761
純資産の部
株主資本
資本金1,5201,520
資本剰余金
資本準備金1,0701,070
その他資本剰余金00
資本剰余金1,0701,070
利益剰余金
利益準備金312312
その他利益剰余金
繰越利益剰余金12,15410,126
利益剰余金20,07718,049
自己株式-313-313
株主資本22,35420,327
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金375155
評価・換算差額等375155
純資産22,72920,482
負債純資産35,53231,244
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金1,9451,584
契約資産5,2056,540
電子記録債権3,4342,449
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品409527
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金10,4558,276
未収入金212214
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1,6761,633
減価償却累計額及び減損損失累計額-1,202-1,171
建物(純額)474462
構築物3636
減価償却累計額及び減損損失累計額-35-34
構築物(純額)12
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置2618
減価償却累計額-18-17
機械及び装置(純額)70
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具53
減価償却累計額-4-3
車両運搬具(純額)00
無形固定資産
ソフトウエア245359
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式415415
出資金
関係会社出資金108108
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用3,1752,855
敷金及び保証金166164
負債の部
流動負債
買掛金1,6851,047
電子記録債務1,8542,335
契約負債1,987357
引当金
賞与引当金708641
工事損失引当金0177
完成工事補償引当金10
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等522
固定負債
引当金
退職給付引当金93120
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金7,6107,610
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高34,81430,053
売上高43,57438,999
売上原価
完成工事原価26,98923,610
売上原価34,36431,213
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)7,8256,443
売上総利益又は売上総損失(△)9,2097,785
販売費及び一般管理費
役員報酬211174
従業員給料手当2,2302,090
法定福利費406386
福利厚生費209188
修繕維持費3335
事務用品費3032
通信交通費169154
動力用水光熱費2021
調査研究費3447
広告宣伝費2423
交際費4446
寄付金02
地代家賃148148
減価償却費183168
租税公課182167
保険料8285
雑費716612
販売費及び一般管理費5,4244,881
営業利益又は営業損失(△)3,7842,904
営業外収益
その他108
営業外収益190318
営業外費用
支払利息188
その他34
営業外費用3324
経常利益又は経常損失(△)3,9413,198
特別利益
特別利益33547
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,9753,746
法人税等1,109957
法人税、住民税及び事業税1,008865
法人税等調整額10091
当期純利益又は当期純損失(△)2,8652,789
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
商品売上高8,7598,945
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高527588
当期商品仕入高7,4787,908
商品期末棚卸高409527
商品他勘定振替高220366
商品売上原価7,3757,603
販売費及び一般管理費
運搬費177194
賞与引当金繰入額360326
退職給付費用31-46
商品売上総利益又は商品売上総損失(△)1,3841,342
販売費及び一般管理費
運搬費177194
賞与引当金繰入額360326
退職給付費用31-46
営業外収益
受取利息3225
受取配当金101237
受取家賃3131
保険配当金1515
営業外費用
賃貸費用77
支払手数料33
特別利益
投資有価証券売却益33119
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,9753,746
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
開発費100
平均年間給与の対前事業年度増減率0
積立型退任時報酬2521
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 292億 ・ 純利益 3億23/03 ・ 売上高 336億 ・ 純利益 6億24/03 ・ 売上高 349億 ・ 純利益 9億25/03 ・ 売上高 393億 ・ 純利益 27億26/03 ・ 売上高 442億 ・ 純利益 28億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 1.4% ・ 純利益率 1.1%23/03 ・ 粗利率 16.0% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 1.7%24/03 ・ 粗利率 17.5% ・ 営業利益率 3.3% ・ 純利益率 2.6%25/03 ・ 粗利率 20.8% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 7.0%26/03 ・ 粗利率 21.4% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 6.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 1.7% ・ ROA 1.1% ・ ROIC 1.4%23/03 ・ ROE 3.0% ・ ROA 1.8% ・ ROIC 2.5%24/03 ・ ROE 4.6% ・ ROA 2.8% ・ ROIC 3.9%25/03 ・ ROE 13.0% ・ ROA 8.2% ・ ROIC 10.3%26/03 ・ ROE 12.1% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 11.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -6億 ・ 投資CF 10億 ・ 財務CF -5億23/03 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -4億24/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -4億25/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -11億26/03 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -9億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -6億23/03 ・ フリーCF 1億24/03 ・ フリーCF 2億25/03 ・ フリーCF 10億26/03 ・ フリーCF 32億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -1.90倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.22倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.21倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.41倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.18倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3523/03 ・ EPS ¥6324/03 ・ EPS ¥10225/03 ・ EPS ¥31026/03 ・ EPS ¥324
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 125.4%23/03 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 70.1%24/03 ・ 1株配当 ¥54 ・ 配当性向 53.2%25/03 ・ 1株配当 ¥84 ・ 配当性向 27.1%26/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 30.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 285億 ・ 純資産 185億23/03 ・ 総資産 316億 ・ 純資産 187億24/03 ・ 総資産 324億 ・ 純資産 205億25/03 ・ 総資産 334億 ・ 純資産 219億26/03 ・ 総資産 392億 ・ 純資産 252億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,083 ・ 自己資本比率 64.9%23/03 ・ BPS ¥2,103 ・ 自己資本比率 59.0%24/03 ・ BPS ¥2,300 ・ 自己資本比率 62.8%25/03 ・ BPS ¥2,497 ・ 自己資本比率 65.3%26/03 ・ BPS ¥2,865 ・ 自己資本比率 63.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 227億 ・ 流動負債 94億 ・ 流動比率 241.2%23/03 ・ 流動資産 259億 ・ 流動負債 123億 ・ 流動比率 209.7%24/03 ・ 流動資産 255億 ・ 流動負債 114億 ・ 流動比率 223.3%25/03 ・ 流動資産 258億 ・ 流動負債 108億 ・ 流動比率 239.5%26/03 ・ 流動資産 296億 ・ 流動負債 127億 ・ 流動比率 233.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 6億23/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 6億24/03 ・ 現金 9億 ・ 有利子負債 6億25/03 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 5億26/03 ・ 現金 9億 ・ 有利子負債 5億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 5億23/03 ・ ネットキャッシュ 5億24/03 ・ ネットキャッシュ 3億25/03 ・ ネットキャッシュ 2億26/03 ・ ネットキャッシュ 4億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.11.72.67.06.4
ROE(%)1.73.04.613.012.1
ROA(%)1.11.82.88.27.2
総資産回転(回)1.021.061.081.181.13
営業CF率(%)-2.00.40.52.87.6
営業CF/純益(倍)-1.900.220.210.411.18
配当性向(%)125.470.153.227.130.8
売上 前年比(%)-10.115.13.912.612.7
純資産 前年比(%)-0.61.09.27.114.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
電気設備工事355億80%54億15.4%550
商品販売88億20%3億3.9%77
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥44.0
23/03
¥44.0
24/03
¥54.0
25/03
¥84.0
26/03
¥100.0
配当性向 30.8%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
32.4
11.2%
粗利率
21.4%
アクルーアル比率
-1.4%
売上CAGR(4年)
11.0%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.4%
ROA
7.2%
総資産回転
1.13
実効税率
28.5%
現金変換(CFO/営業益)
0.86
CFO/純益(平均)
0.33
累計営業CF
128.2
FCFマージン
7.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.53
BPS CAGR
8.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.33
純負債/EBITDA
-0.09
インタレストカバレッジ
176.9
債務返済年数
0.1
配当性向
30.8%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
52.6 母集団3920社中 1505位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(建設業)
54.2 同業138社中 37位13/14指標
全体1505位・同業37位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
49
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
44
ROE
52
ROA
53
FCFマージン
52
自己資本比率
55
流動比率
48
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
53
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
三菱電機株式会社
51.4% 保有
自己株式
2.64%
236,400株 ・簿価3.1億
大株主比率
1. 三菱電機株式会社51.4%
2. 弘電社従業員持株会3.5%
3. 三菱地所株式会社3.3%
4. JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDONBRANCH EQ CO (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.4%
5. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.5%
6. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)1.4%
7. ネグロス電工株式会社1.3%
8. 上田八木短資株式会社1.0%
9. 野村證券株式会社 (常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.8%
10. 河村徹0.8%
上位10で 67.4%・発行済 8,970,000株・自己株 236,400株・浮動株 2,848,600株・株主 2,534名。所有者別(単元): 外国人 7.3% / 機関 4.9% / 個人 30.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.71%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)1,349.0百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数217.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)738万円(前期比 +4.9%)
従業員数(連結)696名
監査報酬 / 非監査報酬47.0百万円 / —
平均勤続年数18.1年
女性管理職比率4.7%
従業員1人当たり売上63.6百万円
従業員1人当たり営業利益5.6百万円
政策保有株式の対純資産比5.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 梶川 裕司
本社所在地東京都中央区銀座五丁目11番10号
市場 / 業種東証スタンダード / 建設業
決算期3月
従業員数(連結)696名
EDINETコードE02569

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・8,970,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / NOMURA INTERNATIONAL PLC
2026-07-10変更報告書 ↗ / 三菱電機株式会社
2026-07-10大量保有報告書 ↗ / 株式会社きんでん
2026-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-06-22確認書 ↗
2026-05-29変更報告書 ↗ / 三菱電機株式会社
2025-11-04確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-01確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-01確認書 ↗
2023-11-01確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社2社、非連結子会社1社、親会社で構成され、電気設備工事事業(屋内線工事、送電線工事、発変電工事、通信工事、空調工事の設計・施工・請負)並びに商品販売事業(汎用電気機器、産業用電気・電子機器、冷熱住設機器等の販売)を主な事業として事業活動を展開しております。また、親会社の子会社1社との間には継続的で緊密な事業上の関係があります。各社の事業に係わる位置付けは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 電気設備工事事業 当社の受注した電気設備工事の一部につき、その施工の一部を子会社の弘電工事株式会社に、設計積算等業務の一部を子会社の弘電社機電工程(北京)有限公司に、機器の一部については親会社の三菱電機株式会社に発注しております。また、工事の一部につき、親会社の三菱電機株式会社より受注しております。 商品販売事業 親会社の三菱電機株式会社との代理店契約等に基づき、同社の製造する商品を当社が仕入・販売しており、また、同社子会社である三菱電機住環境システムズ株式会社より、親会社の三菱電機株式会社の製造する住宅設備機器及び冷熱住設機器等を当社が仕入・販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、事業本部を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「電気設備工事事業」、「商品販売事業」の2つを報告セグメントとしております。「電気設備工事事業」は、屋内線工事、送電線工事、発変電工事、通信工事、空調工事を行っております。「商品販売事業」は、制御・計測用電子機械器具、変電設備機械器具、工作機械器具、情報通信機械器具、冷凍・空調機械器具、監視制御装置を販売しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2電気設備工事商品販売計売上高 一時点で移転される財又はサービス5,7398,94514,684-14,684一定の期間にわたり移転される財又はサービス24,579-24,579-24,579顧客との契約から生じる収益30,3188,94539,264-39,264外部顧客への売上高30,3188,94539,264-39,264セグメント間の内部売上高又は振替高-365365△365-計30,3189,31139,629△36539,264セグメント利益4,5394174,957△1,8753,081セグメント資産14,2423,85318,09515,27933,375その他の項目 減価償却費42043162205有形固定資産及び無形固定資産の増加額69070131201 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,875百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,875百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額15,279百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産15,279百万円が含まれております。全社資産は、主に提出会社での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3.収益認識に関する会計基準の適用指針第95項に定める代替的な取扱いを適用することにより、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している工事契約については、一時点で移転される財又はサービスに含めております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2電気設備工事商品販売計売上高 一時点で移転される財又はサービス6,2588,75915,017-15,017一定の期間にわたり移転される財又はサービス29,216-29,216-29,216顧客との契約から生じる収益35,4748,75944,234-44,234外部顧客への売上高35,4748,75944,234-44,234セグメント間の内部売上高又は振替高-220220△220-計35,4748,97944,454△22044,234セグメント利益5,4473445,791△1,8983,893セグメント資産17,1564,16221,31917,88239,202その他の項目 減価償却費38038170208有形固定資産及び無形固定資産の増加額8408472156 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,898百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,898百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額17,882百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産17,882百万円が含まれております。全社資産は、主に提出会社での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3.収益認識に関する会計基準の適用指針第95項に定める代替的な取扱いを適用することにより、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している工事契約については、一時点で移転される財又はサービスに含めております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 電気設備工事(百万円)商品販売(百万円)合計(百万円)外部顧客への売上高30,3188,94539,264 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産日本(百万円)中国(百万円)合計(百万円)1,05021,052 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント三菱電機㈱7,848電気設備工事及び商品販売 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 電気設備工事(百万円)商品販売(百万円)合計(百万円)外部顧客への売上高35,4748,75944,234 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産日本(百万円)中国(百万円)合計(百万円)1,10411,106 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント三菱電機㈱13,427電気設備工事及び商品販売 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 電気設備工事(百万円)商品販売(百万円)合計(百万円)外部顧客への売上高30,3188,94539,264
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント三菱電機㈱13,427電気設備工事及び商品販売
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 海外投資について当社グループは、中華人民共和国北京市の完全子会社1社により、設備工事事業等を展開しております。しかしながら、為替変動や人件費の高騰、日系企業の投資抑制等、建設需要が冷え込む可能性があります。また、法的規制や変更、商習慣、慣習の違い、雇用問題等不測の事態が発生した場合、経営状態が変動する可能性がある等、カントリーリスクが存在しています。当社グループでは、海外子会社との連携による情報収集を通して早期に問題を認識し、具体的かつ適切な対処をするよう取り組むことで、その予防・回避に努めておりますが、不測の事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2) 景気変動について当社グループは、民間設備投資や公共投資の増減による建設市場規模の変化や、受注競争激化による粗利率の低下等により、業績に影響を与える可能性があります。当社グループにおいて公共投資及び民間設備投資等の現状把握・状況分析に努めておりますが、建設業における景気動向等に大きな変化が生じ受注競争が激化した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループでは今後の活動方針として「持続的な成長に向けた基盤強化施策の展開・実現」を経営目標と位置付け、社内における設計・技術連携による提案力の強化、三菱電機グループ各社を含めた他社との連携推進により、営業基盤の強化、事業領域の拡大に努めてまいります。当該事業展開を通して当社を取り巻く事業環境を的確に捉え、更なる高い指標の実現に向け、取り組みを継続してまいります。 (3) 親会社の業績変動について当社の親会社は三菱電機株式会社であり、当連結会計年度末において、当社議決権の51.5%を所有しております。当社グループは、親会社より当連結会計年度において132億22百万円の工事を受注しており、当社グループの全受注工事高の32.8%を占めています。親会社の経営成績の状態及び設備投資状況は、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (4) 保有資産について営業活動上の必要性から、不動産・有価証券等の資産を保有しているため、保有資産の時価が著しく下落した場合、又は事業用不動産の収益性が著しく低下した場合には、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは保有資産については経営状態及び時価の調査、営業上の保有意義の確認を定期的に実施し、事業用不動産につきましても資産価値の確認を行っておりますが、著しい下落等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (5) 債権管理について当社グループは、相手先の財務状態に応じた与信管理を実施しており、また定期的に取引先の経営状況を把握するため、調査を実施して不良債権の発生防止に努めておりますが、取引先の急激な経営状況の悪化等により、予期せぬ債権の回収不能状況が発生し、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。 (6) 法的規制等について当社グループは、主要な事業である電気設備工事事業において、建設業法、電気工事業法、電気工事士法等、各種法令による規制を受けており、コンプライアンス委員会の設置、社内教育の徹底を通じ、継続的なコンプライアンスの実践に努めております。しかし、これらの法令が変更される又は予期し得ない法律、規制等が新たに導入される等の理由による法令違反、社会規範に反した行動等により、処罰・訴訟の提起・社会的制裁を受けた場合、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。 (7) 大規模自然災害について当社グループは、現在想定されている首都直下型地震や東南海地震等の大規模地震、台風による風水害等により、予期せぬ自然災害を被り、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (8) 建設資材価格の変動について当社グループは、電気設備工事事業を遂行するにあたり、多くの建設資材を調達しておりますが、建設資材価格が急激に高騰した場合、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。当社グループでは、国内外の原材料相場価格、建材価格動向や受注生産品の納期動向を絶えず注視し、また資材部門による集中購買により効果的な価格安定策を図る事でリスクの低減に努めております。 (9) 外注工賃の変動について当社グループは、電気設備工事事業を遂行するにあたり、多くの外注工事を発注しておりますが、人材不足等により工賃単価が上昇した場合、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。当社グループでは外注工事各社の施工体制の把握・管理を逐次行い関係の強化を図る事で、安定的な施工体制の構築に努めております。 (10) 工事施工について当社グループは、電気設備工事事業を遂行するにあたり、人的・物的事故が発生した場合、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。当社グループでは常時、施工方法及び現場管理方法につき研究を行っております。また、安全管理部門による定期的な巡回を実施し、安全かつ効率的な施工が行えるよう努めております。 (11) 人財の確保について当社グループでは、経営基盤強化策として人財/施工力の強化を重要項目として掲げております。事業規模拡大の前提となる技術員の確保/拡充に向け、毎年の新入社員採用及び積極的な中途採用活動を実施しておりますが、少子化による新卒採用人財の慢性的な不足・同業他社との採用競争激化により人財不足となった場合、施工及び営業活動が低下し、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。当社グループとして、採用から退職に至るまでのライフサイクル全般の福祉充実を図り、「誰もが健康で働き易く、働き甲斐のある職場づくり」を推進することにより、「弘電社ブランド」としての企業価値向上を促進し、人財/施工力の強化に努めます。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社を取り巻く市場環境は、民間企業をはじめとした高水準な設備投資・建設投資の継続等を背景に、順調に推移いたしました。このような状況の中、当社の当期の経営成績は手持工事の着実な遂行等に加え、売上規模の増加や、従来から継続してきた原価低減策による粗利益の増加を主因として、売上高442億34百万円、営業利益38億93百万円、経常利益40億15百万円、親会社株主に帰属する当期純利益28億32百万円となり、前年比で増収増益となりました。セグメント別売上実績の内訳 2025年3月期2026年3月期増減前連結会計年度当連結会計年度金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)増減率(%)電気設備工事30,31877.235,47480.25,15617.0商品販売8,94522.88,75919.8△186△2.1合 計39,264100.044,234100.04,97012.7 ② 受注状況当期における電気設備工事の受注実績は、高水準な設備投資・建設投資を背景に堅調に推移し、402億76百万円となりましたが、前第4四半期連結会計期間において大型新築案件の受注があったため、前年実績を下回る結果となりました。また、商品販売の受注実績は87億59百万円と前年並となりました。セグメント別受注実績の内訳 2025年3月期2026年3月期増減前連結会計年度当連結会計年度金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)増減率(%)電気設備工事42,54282.640,27682.1△2,266△5.3商品販売8,94517.48,75917.9△186△2.1合 計51,488100.049,035100.0△2,452△4.8 (注) 商品販売については受注から販売までの期間が短期であることから、受注実績と売上実績を同額としております。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、8億92百万円となり、前連結会計年度末より2億6百万円増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。a.営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動による資金の増加は33億50百万円となりました(前連結会計年度は11億16百万円の増加)。これは主に、税金等調整前当期純利益40億49百万円、売上債権及び契約資産の増加額22億73百万円、契約負債の増加額16億30百万円、法人税等の支払額9億22百万円、未払消費税等の増加額5億19百万円及びその他の流動資産の減少額4億9百万円等によるものです。b.投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動による資金の減少は22億51百万円となりました(前連結会計年度は2億49百万円の減少)。これは主に、長期貸付けによる支出30億円、長期貸付金の回収による収入23億円及び短期貸付金の増加額16億13百万円等によるものです。c.財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動による資金の減少は8億91百万円となりました(前連結会計年度は10億76百万円の減少)。これは主に、配当金の支払額8億38百万円及び短期借入金の減少額40百万円等によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.仕入実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前年同期比(%)商品販売7,9087,478△5.4合計7,9087,478△5.4 (注) 電気設備工事には仕入実績はありません。 b.受注実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前年同期比(%)電気設備工事42,54240,276△5.3商品販売8,9458,759△2.1合計51,48849,035△4.8 (注) 商品販売については受注から販売までの期間が短期であることから、受注実績は売上実績により表示しております。 c.売上実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前年同期比(%)電気設備工事30,31835,47417.0商品販売8,9458,759△2.1合計39,26444,23412.7 (注) 主な相手先の売上実績及び当該売上実績の総売上実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)三菱電機㈱7,84819.913,42730.3 なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりであります。d.電気設備工事における受注工事高及び完成工事高の状況(a) 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高期別区分前期繰越工事高(百万円)当期受注工事高(百万円)計(百万円)当期完成工事高(百万円)次期繰越工事高(百万円)前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)屋内線工事27,26434,41361,67725,52436,152その他工事5,6657,95013,6154,5299,086計32,92942,36375,29330,05345,239当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)屋内線工事36,15230,74366,89627,00139,894その他工事9,0868,24117,3287,8139,515計45,23938,98584,22434,81449,409 (注) 1.前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合、当期受注工事高にその増減額を含んでおります。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。3.その他工事は、送電線工事、発変電工事、通信工事、空調工事であります。 (b) 受注工事高の受注方法別比率工事受注方法は、特命と競争に大別されます。期別区分特命(%)競争(%)合計(%)前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)屋内線工事52.147.9100その他工事71.029.0100当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)屋内線工事56.343.7100その他工事75.224.8100 (注) 百分比は請負金額比であります。 (c) 完成工事高期別区分官公庁(百万円)民間(百万円)合計(百万円)前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)屋内線工事1,49724,02725,524その他工事1,0303,4984,529計2,52727,52630,053当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)屋内線工事2,22924,77227,001その他工事3,6894,1237,813計5,91828,89634,814 (注) 1.完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。前事業年度請負金額3億円以上の主なもの㈱大林組・三菱電機㈱名古屋製作所 尾張旭地区新拠点新生産棟(仮称)三菱地所㈱・ビックカメラ藤沢店 受変電設備更新工事東京電力パワーグリッド㈱・大針蓮田線系統変更工事ならびに関連除却工事㈱竹中工務店・成蹊大学吉祥寺校舎理工学部棟建設事業㈱大林組・唐木田局舎建設計画 当事業年度請負金額3億円以上の主なもの三菱電機㈱・泗水工場SA棟建屋付帯電気設備据付工事清水建設㈱・田町中央日土地春日ビル三菱電機㈱ プラント建設統括部・料金所ETC設備改修工事2021-2-1三菱電機㈱・三菱電機熊本SICパワー半導体新工場特高変電所設備工事三菱地所㈱・新大手町ビル 特高受変電設備更新工事 2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。前事業年度三菱電機㈱7,847百万円26.1%当事業年度三菱電機㈱13,427百万円38.5% (d) 次期繰越工事高 (2026年3月31日現在)区分官公庁(百万円)民間(百万円)合計(百万円)屋内線工事1,87038,02439,894その他工事1,2728,2429,515計3,14246,26749,409 (注) 次期繰越工事のうち請負金額3億円以上の主なものは、次のとおりであります。大成建設㈱・新宿駅西口地区開発計画(建築)2030年3月完成予定㈱大林組・(仮称)M計画(MUFG本館計画)の内、新築工事2030年10月完成予定三菱総研DCS㈱・三菱総研DCS千葉情報センター 特高受変電・電気系中央監視設備等更新工事2027年9月完成予定㈱大林組・日本電子株式会社昭島製作所A1棟他建設工事2027年11月完成予定東急建設㈱・(仮称)ロジクロス三郷計画2026年8月完成予定 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において当社グループが判断した
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。当社を取り巻く市場環境は、高水準な公共投資や民間設備・建設投資の継続、大型再開発案件やリニューアル案件の具体化等のプラス要因により総じて順調に推移すると想定しています。一方で、物価上昇や米国の通商政策動向等の景気下押しリスク、中東情勢の悪化による原油価格の高騰等、国内外の社会・経済情勢は目まぐるしく変化し、先行き不透明感が一層強まっており、当社関連市場においても、物価上昇による設備投資意欲の減退等のリスクが内包されています。このような環境下、当社は2024年1月31日に公表いたしました中期経営計画において「カーボンニュートラル」「安心・安全・快適な社会作り」の2つを重点的に取り組むべき社会課題領域と位置付け、全社総合力(電気設備・商品販売)の結集と他社との協業推進により、高付加価値ソリューションを提案・提供し持続的な成長を通じて企業価値向上を図っております。 ■企業理念等[企業理念]当社は、高い倫理観と遵法精神のもと、企業理念である『創造する喜びを通して、豊かな社会の実現に貢献します。』を日々の事業活動の中で実践しております。また、自社のアイデンティティを示すコーポレートメッセージ『Create the bright future』のもと、すべての行動の原点となる基本姿勢を次のとおりに定めております。 [基本姿勢]・共に働く仲間たちをはじめ、すべてのステークホルダーを大切にし、信頼される会社であり続けます。・社員1人1人が切磋琢磨し技術力の向上を図るとともに、更なる技術革新に挑戦し続けます。・最先端の知見と技術力により、常に最高の品質を提供します。・すべての人の健康と安全に配慮するとともに、多様性を尊重します。・地球環境の保護に取り組むとともに、地域社会との協調・共存を図ります。・法令・社会規範の変化に対応しながら、高い倫理観を持って行動します。 ■経営方針当社は企業としての持続的成長実現による経済的価値向上に加え、環境・社会の持続性への貢献による社会的価値創造を通じてサステナビリティ経営を追求し、すべてのステークホルダーを意識した企業価値向上を図ってまいります。 2027年度目標の「ありたい姿」・優良顧客との信頼関係維持・強化を基盤に、先行的な成長投資により事業領域・顧客層の拡大と事業構造の最適化を実現し、高水準かつ安定的な収益体制を構築する。・「カーボンニュートラル」「安心・安全・快適な社会作り」の2つを重点的に取り組むべき社会課題領域と位置付け、全社総合力(電気設備、商品販売)結集と、他社協業推進により、高付加価値ソリューションを提案・提供する。・ガバナンス・コンプライアンスの確保を大前提とした上で、「誰もが健康で働き易く、働き甲斐のある会社・職場」を実現するとともに、全てのステークホルダーを対象に満足度向上に努める。 ■中期的な経営戦略及び目標とする経営指標当社グループでは、かねてより持続的成長の実現を目指して経営基盤強化・事業基盤強化に取り組んでまいりましたが、電気設備工事を取り巻く市場環境の変化が一層加速する中、東証スタンダード市場への上場企業として求められる社会的責任への対応強化の一環として、中期経営計画に基づき、2027年度以降の「ありたい姿」を実現するために、安定的に利益を創出しつつ成長投資並びに株主還元を推進してまいります。 ■経営実績の評価当連結会計年度は、当社が中期経営計画(2026年1月改訂)において「30億円/年レベルの営業利益を創出し、企業価値向上に向けた成長投資と株主還元を実施」と位置付けた「フェーズ1(2024~2026年度)」の2年目に当たり、2027年度以降の「ありたい姿」の実現に向け、現場業務支援・現場業務の効率化を目的としたDX投資(BIM、生成AI等)や、人的投資「従業員の処遇制度改善」等の施策を実施してまいりました。当期の経営成績は、2026年1月9日に公表いたしました「中期経営計画進捗状況」にて2027年度以降の継続して達成すべき目標として掲げた「営業利益30億円以上、当期純利益20億円以上、ROE10%以上」をいずれも上回る結果となりました。 [中期経営計画(2027年度目標)数値目標]
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)の割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)親会社三菱電機㈱東京都千代田区175,820電気機械器具製造販売(被所有)直接 51.4間接 ―電気設備工事の受注並びに商品の仕入(販売代理店)役員の兼任電気設備工事の受注(完成工事高)7,847電子記録債権367完成工事未収入金593 (44)契約資産3,089契約負債146資金の貸付10,246短期貸付金8,246商品の仕入3,942未収入金90電子記録債務269買掛金522 (注) 完成工事未収入金の( )内は内数で、三菱電機フィナンシャルソリューションズ㈱に債権譲渡した金額であります。 取引条件及び取引条件の決定方針等 ① 電気設備工事の受注は、当社から見積書を提示し、請負金額を交渉の上、決定しております。 ② 商品の仕入の価格その他の取引条件は、市場の実勢を参考に折衝の上、決定しております。 ③ 資金の貸付は、資金の集中管理を目的とした三菱電機株式会社が運営する国内グループファイナンスを利用したものであります。なお、貸付金の利率は、市場金利を勘案して合理的に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)の割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)親会社三菱電機㈱東京都千代田区175,820電気機械器具製造販売(被所有)直接 51.5間接 ―電気設備工事の受注並びに商品の仕入(販売代理店)役員の兼任電気設備工事の受注(完成工事高)13,427電子記録債権1,207完成工事未収入金1,940 (26)契約資産2,510契約負債88資金の貸付11,455短期貸付金10,455商品の仕入3,583未収入金83電子記録債務58買掛金362 (注) 完成工事未収入金の( )内は内数で、三菱電機フィナンシャルソリューションズ㈱に債権譲渡した金額であります。 取引条件及び取引条件の決定方針等 ① 電気設備工事の受注は、当社から見積書を提示し、請負金額を交渉の上、決定しております。 ② 商品の仕入の価格その他の取引条件は、市場の実勢を参考に折衝の上、決定しております。 ③ 資金の貸付は、資金の集中管理を目的とした三菱電機株式会社が運営する国内グループファイナンスを利用したものであります。なお、貸付金の利率は、市場金利を勘案して合理的に決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)同一の親会社を持つ会社三菱電機住環境システムズ㈱東京都台東区2,627照明電材及び住宅設備機器の販売(被所有)直接 ―商品の仕入商品の仕入3,028未収入金110電子記録債務587買掛金308 取引条件及び取引条件の決定方針等商品の仕入の価格その他の取引条件は、市場の実勢を参考に折衝の上、決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)同一の親会社を持つ会社三菱電機住環境システムズ㈱東京都台東区2,627照明電材及び住宅設備機器の販売(被所有)直接 ―商品の仕入商品の仕入2,821未収入金96電子記録債務526買掛金349 取引条件及び取引条件の決定方針等商品の仕入の価格その他の取引条件は、市場の実勢を参考に折衝の上、決定しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報三菱電機株式会社(東京証券取引所(2022年4月4日以降、同取引所プライム市場)に上場) (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高の計上 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)科目名前連結会計年度当連結会計年度完成工事高30,31835,474うち、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり認識された収益(原価回収基準の適用により認識された収益を除く)24,48829,237 (2) その他見積りの内容に関する理解に資する情報見積りの算出方法履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法では、見積工事原価総額に対する発生原価の割合をもって工事の進捗率を見積り、工事収益総額に進捗率を乗じて完成工事高を計上しております。 見積りの算出に用いた仮定工事原価総額の見積りにおいては、図面・施工状況等を勘案し、資機材及び電工人数の必要量を算定しております。また、資機材や電工費の金額については業者の見積回答を基礎とし、見積回答が入手できない場合については市場価格や過去の類似の案件を参考にしております。 翌年度の連結財務諸表に与える影響額工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算には、過去の類似案件の作業内容や工期等の仮定に基づく見積りが含まれております。さらに、実行予算の作成後も、施主や元請業者からの追加工事の依頼や仕様変更等が多く行われること、また、他社が施工する建築・配管工事等の影響も受けることから、契約条件及び施工内容が変更された場合、実行予算が見直されることとなります。そのため、当連結会計年度末時点における契約条件及び施工内容を基に作成される工事原価総額の見積りには高い不確実性を伴う場合があり、翌連結会計年度の完成工事高に影響を与える可能性があります。なお、当連結会計年度末において一定の期間にわたり収益を認識する方法(原価回収基準の適用を除く)を採用している工事案件に係る手持工事(完成工事高未計上部分)は36,613百万円となっております。 2.工事損失引当金の計上 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)科目名前連結会計年度当連結会計年度工事損失引当金1835 (2) その他見積りの内容に関する理解に資する情報見積りの算出方法工事損失引当金については当連結会計年度末における手持工事のうち、将来に損失の発生が見込まれ、かつ、工事収益総額及び工事原価総額を合理的に見積ることができる工事について、見積工事原価総額が工事収益総額を超過する金額から既に計上された損失の額を差し引き、その残額を将来の損失見込額として計上しております。 見積りの算出に用いた仮定工事原価総額の見積りの算出に用いた仮定は、「1.履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高の計上」と同一となります。 翌年度の連結財務諸表に与える影響額工事損失引当金の算出には、工事原価総額の見積りが使用されます。工事原価総額の見積りには、「1.履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高の計上」に記載のとおり、高い不確実性を伴う場合があり、工事原価総額の見積りの変動により当連結会計年度に見積もられた工事損失引当金と乖離が生じる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(提出会社)主な代理店契約等は次のとおりであります。 相手先契約の種類主要取扱商品契約期間備考三菱電機㈱販売代理店契約誘導電動機、インバーター、シーケンサー1984年4月1日から1ヶ年自動更新無停電電源装置1992年11月1日から1ヶ年〃三菱電機住環境システムズ㈱販売代理店契約空調機器、冷熱機器、冷凍機2005年4月1日から1ヶ年〃
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営方針として位置付け、財務体質の強化と将来の事業展開に備えるための内部留保の充実、また、今後の業績の動向等を総合的に判断し、安定的な配当に努めることを基本方針としております。当社は定款で、剰余金の配当を中間配当及び期末配当並びに基準日を定めて配当できると定めております。これらの剰余金の配当は、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定めることとしております。当事業年度の配当については、上記の方針に基づき、1株当たり100円の普通配当としております。内部留保金については、将来の事業展開に備えるため、技術力の強化及び技術者の育成並びに社内インフラの充実を図り、業績向上に努める所存であります。(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議393452026年5月13日取締役会決議48055
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFSO)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02569)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社弘電社の証券コード(銘柄コード)は?
1948です。上場市場は東証スタンダード、業種は建設業。
1948(株式会社弘電社)のEDINETコードは?
E02569です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1948(株式会社弘電社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 梶川 裕司です(有価証券報告書の表紙記載)。
1948(株式会社弘電社)の本社所在地は?
東京都中央区銀座五丁目11番10号です。
1948(株式会社弘電社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
1948(株式会社弘電社)の筆頭株主は?
三菱電機株式会社で、保有比率は約51.4%です(2026-03-31基準)。
1948(株式会社弘電社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で8,970,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が236,400株、市場で流通する浮動株は2,848,600株です。
1948(株式会社弘電社)の株主数は?
2026-03-31基準で2,534名です。上位10名で67.4%を保有します、浮動株比率は32.6%。
1948(株式会社弘電社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02569)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。