1938東証プライム建設業
日本リーテック株式会社
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8.5%
投下資本利益率
ROE(実績)1947位
8.3%
有報 報告値
営業利益率1133位
9.6%
営業益 71.1億
自己資本比率1101位
68.4%
EPS(実績)
224.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過75.1億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+36.8%/売上+7.8%(利益の伸びが上回る)

実質キャッシュ超過75.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 532.3→740.4億

営業利益+36.8%/売上+7.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

関連で読む建設業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
740.4
前年比 +7.8%
営業利益
71.1
前年比 +36.8%
経常利益
78.2
前年比 +31.3%
純利益
55.5
前年比 +17.3%
財政状態(BS)
総資産
1,013.4
前年比 +7.1%
純資産
692.7
前年比 +8.7%
現金
83.8
前年比 +1.0%
有利子負債
8.7
前年比 -50.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
47.4
前年比 +132.4%
投資CF
-16.1
財務CF
-29.4
フリーCF
32.4
前年比 +886.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)53,23153,74558,54368,67074,045
営業利益(百万)3,0692,6883,4335,2007,114
経常利益(百万)3,3053,0823,9105,9557,818
純利益(百万)2,4032,1372,7704,7335,551
EPS(円)95.585.1111.4191.2224.1
1株配当(円)27.027.035.077.082.0
営業利益率(%)5.85.05.97.69.6
ROE(%)4.43.84.87.78.3
自己資本比率(%)69.568.568.567.368.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)79,85882,85487,31694,625101,336
純資産(百万)55,50456,78459,77663,72969,270
流動資産(百万)44,10546,53048,89855,69558,735
流動負債(百万)17,13418,35120,01524,40225,364
現金(百万)7,8297,8388,8938,3058,385
有利子負債(百万)1,4901,7892,1301,762874
ネットキャッシュ(百万)6,3396,0496,7636,5437,511
BPS(円)2,206.82,275.82,415.12,574.82,795.3
自己資本比率(%)69.568.568.567.368.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,6252,1683,8652,0414,742
投資CF(百万)-455-831-1,850-1,186-1,606
財務CF(百万)-1,089-1,328-960-1,443-2,936
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,352位 →8,3958,315
受取手形・完成工事未収入金等48,21845,142
未成工事支出金1,0731,158
商品及び製品5669
仕掛品66
材料貯蔵品292290
その他 3,001社中1,330位 →695716
流動資産 3,006社中810位 →58,73555,695
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物17,47017,515
土地9,0369,031
リース資産2,9413,365
建設仮勘定5634
有形固定資産 3,066社中930位 →21,41721,451
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,863位 →340391
投資その他の資産
投資有価証券20,06316,185
繰延税金資産316495
その他470413
貸倒引当金-4-4
投資その他の資産 3,006社中582位 →20,84417,088
固定資産 3,009社中808位 →42,60138,930
資産 3,097社中920位 →101,33694,625
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等10,4349,661
未払法人税等1,9382,058
未成工事受入金1,259458
その他7,4166,080
流動負債 3,006社中877位 →25,36424,402
固定負債
リース負債8741,262
その他1,035320
固定負債6,7026,494
負債 3,097社中1,061位 →32,06630,896
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,797位 →1,4311,431
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,362位 →2,7933,205
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中693位 →60,52556,989
自己株式-299-770
株主資本 3,096社中766位 →64,45060,856
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,6542,321
評価・換算差額等4,8202,873
純資産 3,097社中805位 →69,27063,729
負債純資産 3,097社中924位 →101,33694,625
貸借対照表
資産の部
流動資産
契約資産30,71029,567
固定資産
有形固定資産
機械、運搬具及び工具器具備品5,4995,229
減価償却累計額-14,091-13,693
負債の部
流動負債
電子記録債務1,3673,258
引当金
賞与引当金2,8432,308
役員賞与引当金10477
完成工事補償引当金33
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金2323
退職給付に係る負債4,7704,889
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額166552
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高70,48365,264
兼業事業売上高3,1643,018
売上高74,04568,670
売上原価
完成工事原価58,55155,439
兼業事業売上原価2,2722,186
売上原価61,01757,826
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)11,9329,825
兼業事業総利益又は兼業事業総損失(△)892832
売上総利益又は売上総損失(△)13,02810,844
販売費及び一般管理費
従業員給料手当1,7121,709
販売費及び一般管理費5,9145,644
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中776位 →7,1145,200
営業外収益
営業外収益 3,005社中733位 →897875
営業外費用
支払利息10988
営業外費用193120
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中811位 →7,8185,955
特別利益
特別利益0554
特別損失
その他25
特別損失30430
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中828位 →7,5146,479
法人税等 3,092社中910位 →1,9621,746
法人税、住民税及び事業税 3,091社中910位 →2,0322,046
法人税等調整額 3,022社中1,995位 →-70-300
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中802位 →5,5514,733
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中789位 →5,5514,733
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
不動産事業売上高398389
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
不動産事業売上原価194201
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額834766
役員退職慰労引当金繰入額77
役員賞与引当金繰入額8763
退職給付費用-4377
不動産事業総利益又は不動産事業総損失(△)204187
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額834766
役員退職慰労引当金繰入額77
役員賞与引当金繰入額8763
退職給付費用-4377
営業外収益
受取利息82
受取配当金213172
持分法による投資利益591544
物品売却益162
雑収入8497
営業外費用
雑支出4120
特別利益
固定資産売却益00
特別損失
固定資産除売却損23330
損害賠償金46
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,317-348
退職給付に係る調整額-386453
持分法適用会社に対する持分相当額16-19
その他の包括利益1,94786
包括利益 3,097社中798位 →7,4984,819
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中784位 →7,4984,819
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,317-348
退職給付に係る調整額-386453
持分法適用会社に対する持分相当額16-19
その他の包括利益1,94786
包括利益 3,097社中798位 →7,4984,819
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中784位 →7,4984,819
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中959位 →6,6593,418
未成工事受入金の増減額(△は減少)801120
未成工事支出金の増減額(△は増加)86-411
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中828位 →7,5146,479
減価償却費 3,055社中1,137位 →1,5331,484
受取利息及び受取配当金-221-173
支払利息10988
持分法による投資損益(△は益)-591-544
損害賠償損失46
売上債権の増減額(△は増加)-3,136-7,122
仕入債務の増減額(△は減少)-1,1152,413
株式報酬費用42
賞与引当金の増減額(△は減少)565629
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)10
役員賞与引当金の増減額(△は減少)273
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-68342
完成工事補償引当金の増減額(△は減少)02
有形固定資産除売却損益(△は益)23330
未払費用の増減額(△は減少)1246
その他の資産の増減額(△は増加)-23240
その他の負債の増減額(△は減少)1,346685
利息及び配当金の受取額374238
利息の支払額-109-88
法人税等の支払額-2,181-1,528
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,013位 →4,7422,041
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額374238
有形固定資産の取得による支出-1,498-1,712
有形固定資産の売却による収入1660
投資有価証券の取得による支出-30-30
貸付けによる支出-27-18
貸付金の回収による収入2220
無形固定資産の取得による支出-113-118
有形固定資産の除却による支出-127-20
定期預金の預入による支出-10-10
定期預金の払戻による収入1013
その他10
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,778位 →-1,606-1,186
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-109-88
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,919-872
短期借入金の純増減額(△は減少)-500
ファイナンス・リース債務の返済による支出-517-571
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,332位 →-2,936-1,443
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,497位 →200-588
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額-120
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,404位 →8,3858,305
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
連結除外に伴う利益剰余金の減少額-109
受取手形・完成工事未収入金等17,50815,575
貸借対照表 81項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,1624,311
受取手形181192
完成工事未収入金45,46542,322
未成工事支出金1,0571,105
材料貯蔵品6368
前払費用8052
その他738662
流動資産51,91748,824
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品1,3481,264
減価償却累計額-1,116-1,059
工具、器具及び備品(純額)232205
土地8,9178,912
リース資産2,7673,207
減価償却累計額-1,659-1,738
リース資産(純額)1,1081,470
建設仮勘定5634
有形固定資産19,35519,441
無形固定資産
その他810
無形固定資産269318
投資その他の資産
投資有価証券7,8614,781
長期前払費用105105
その他289246
貸倒引当金-4-4
投資その他の資産11,3518,423
固定資産30,97428,182
資産82,89177,006
負債の部
流動負債
工事未払金9,7438,595
リース負債448473
未払金1,4841,172
未払費用691565
未払法人税等1,7211,730
未成工事受入金1,226319
預り金4,5863,831
その他2221
流動負債23,80822,429
固定負債
リース負債8331,218
繰延税金負債658
その他369312
固定負債6,3366,717
負債30,14429,146
純資産の部
株主資本
資本金1,4311,431
資本剰余金
資本準備金649649
その他資本剰余金2,1262,539
資本剰余金2,7763,188
利益剰余金
利益準備金220220
その他利益剰余金
繰越利益剰余金23,72421,198
利益剰余金44,21941,706
自己株式-299-770
株主資本48,12645,556
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,6212,304
評価・換算差額等4,6212,304
純資産52,74747,860
負債純資産82,89177,006
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金171112
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物13,06613,286
減価償却累計額-6,100-5,929
建物(純額)6,9667,357
構築物2,7102,535
減価償却累計額-1,229-1,127
構築物(純額)1,4811,407
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置365365
減価償却累計額-326-308
機械及び装置(純額)3857
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具323296
減価償却累計額-274-267
車両運搬具(純額)4929
無形固定資産
ソフトウエア235265
ソフトウエア仮勘定2543
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式1,8651,562
出資金
出資金11
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,2001,350
従業員に対する長期貸付金3529
負債の部
流動負債
買掛金2154
電子記録債務1,3673,258
引当金
賞与引当金2,4231,860
役員賞与引当金7348
完成工事補償引当金33
固定負債
引当金
退職給付引当金4,4685,178
資産除去債務88
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
圧縮積立金774788
別途積立金19,50019,500
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高64,92559,311
兼業事業売上高348230
売上高65,73159,983
売上原価
完成工事原価54,24750,626
兼業事業売上原価280184
売上原価54,78751,065
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)10,6788,685
兼業事業総利益又は兼業事業総損失(△)6746
売上総利益又は売上総損失(△)10,9448,918
販売費及び一般管理費
役員報酬186113
法定福利費309290
福利厚生費135135
修繕維持費123110
事務用品費11782
通信交通費235233
動力用水光熱費3432
調査研究費122191
広告宣伝費9670
交際費2214
寄付金02
地代家賃140136
減価償却費428416
租税公課281271
保険料1212
雑費600504
販売費及び一般管理費4,9104,693
営業利益又は営業損失(△)6,0344,226
営業外収益
営業外収益465379
営業外費用
支払利息10987
営業外費用190121
経常利益又は経常損失(△)6,3104,484
特別損失
特別損失27924
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,0315,015
法人税等1,6121,406
法人税、住民税及び事業税1,6661,657
法人税等調整額-54-251
当期純利益又は当期純損失(△)4,4193,609
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
不動産事業売上高458442
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高11
総仕入高281185
当期商品仕入高280184
商品期末棚卸高11
不動産事業売上原価259255
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額682623
役員賞与引当金繰入額7348
退職給付費用-6260
従業員給料及び手当1,3341,353
株式報酬費用42
不動産事業総利益又は不動産事業総損失(△)199187
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額682623
役員賞与引当金繰入額7348
退職給付費用-6260
従業員給料及び手当1,3341,353
株式報酬費用42
営業外収益
受取利息341
受取配当金366236
受取ロイヤリティー11
雑収入6581
営業外費用
雑支出3822
特別損失
固定資産除売却損23324
損害賠償金46
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,0315,015
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率、提出会社の状況、従業員の状況0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 532億 ・ 純利益 24億23/03 ・ 売上高 537億 ・ 純利益 21億24/03 ・ 売上高 585億 ・ 純利益 28億25/03 ・ 売上高 687億 ・ 純利益 47億26/03 ・ 売上高 740億 ・ 純利益 56億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 14.5% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.5%23/03 ・ 粗利率 14.3% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 4.0%24/03 ・ 粗利率 14.8% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 4.7%25/03 ・ 粗利率 15.8% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 6.9%26/03 ・ 粗利率 17.6% ・ 営業利益率 9.6% ・ 純利益率 7.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 4.2%23/03 ・ ROE 3.8% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 3.7%24/03 ・ ROE 4.8% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 4.6%25/03 ・ ROE 7.7% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 6.6%26/03 ・ ROE 8.3% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 8.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -11億23/03 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -13億24/03 ・ 営業CF 39億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -10億25/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -14億26/03 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF -29億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 21億23/03 ・ フリーCF 14億24/03 ・ フリーCF 18億25/03 ・ フリーCF 3億26/03 ・ フリーCF 32億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 12億23/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 14億24/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 14億25/03 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 15億26/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 15億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.09倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.01倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.39倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.43倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.85倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥9623/03 ・ EPS ¥8524/03 ・ EPS ¥11125/03 ・ EPS ¥19126/03 ・ EPS ¥224
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 28.3%23/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 31.7%24/03 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 31.4%25/03 ・ 1株配当 ¥77 ・ 配当性向 40.3%26/03 ・ 1株配当 ¥82 ・ 配当性向 36.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 799億 ・ 純資産 555億23/03 ・ 総資産 829億 ・ 純資産 568億24/03 ・ 総資産 873億 ・ 純資産 598億25/03 ・ 総資産 946億 ・ 純資産 637億26/03 ・ 総資産 1,013億 ・ 純資産 693億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,207 ・ 自己資本比率 69.5%23/03 ・ BPS ¥2,276 ・ 自己資本比率 68.5%24/03 ・ BPS ¥2,415 ・ 自己資本比率 68.5%25/03 ・ BPS ¥2,575 ・ 自己資本比率 67.3%26/03 ・ BPS ¥2,795 ・ 自己資本比率 68.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 441億 ・ 流動負債 171億 ・ 流動比率 257.4%23/03 ・ 流動資産 465億 ・ 流動負債 184億 ・ 流動比率 253.6%24/03 ・ 流動資産 489億 ・ 流動負債 200億 ・ 流動比率 244.3%25/03 ・ 流動資産 557億 ・ 流動負債 244億 ・ 流動比率 228.2%26/03 ・ 流動資産 587億 ・ 流動負債 254億 ・ 流動比率 231.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 78億 ・ 有利子負債 15億23/03 ・ 現金 78億 ・ 有利子負債 18億24/03 ・ 現金 89億 ・ 有利子負債 21億25/03 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 18億26/03 ・ 現金 84億 ・ 有利子負債 9億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 63億23/03 ・ ネットキャッシュ 60億24/03 ・ ネットキャッシュ 68億25/03 ・ ネットキャッシュ 65億26/03 ・ ネットキャッシュ 75億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.54.04.76.97.5
ROE(%)4.43.84.87.78.3
ROA(%)3.02.63.25.05.5
総資産回転(回)0.670.650.670.730.73
営業CF率(%)4.94.06.63.06.4
営業CF/純益(倍)1.091.011.390.430.85
配当性向(%)28.331.731.440.336.6
売上 前年比(%)-3.61.08.917.37.8
純資産 前年比(%)1.62.35.36.68.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥27.0
23/03
¥27.0
24/03
¥35.0
25/03
¥77.0
26/03
¥82.0
配当性向 36.6%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
32.4
8.5%
粗利率
17.6%
アクルーアル比率
0.8%
売上CAGR(4年)
8.6%
EPS CAGR
23.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.5%
ROA
5.5%
総資産回転
0.73
実効税率
26.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.67
CFO/純益(平均)
0.85
累計営業CF
403.3
FCFマージン
4.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.98
BPS CAGR
6.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.32
純負債/EBITDA
-0.87
インタレストカバレッジ
65.0
債務返済年数
0.2
配当性向
36.6%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.3 母集団3920社中 1792位
総合 →
業種内 総合偏差値(建設業)
52.1 同業138社中 55位
全体1792位・同業55位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
57
流動比率
48
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
50
EPS CAGR
55
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
東日本旅客鉄道株式会社
19.6% 保有
自己株式
1.34%
337,100株 ・簿価3.0億
大株主比率
1. 東日本旅客鉄道株式会社19.6%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.1%
3. 日本電設工業株式会社4.2%
4. 光通信KK投資事業有限責任組合3.9%
5. 日本リーテック従業員持株会3.9%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.6%
7. 日本リーテック取引先持株会3.1%
8. トーグ安全工業株式会社2.6%
9. 日本信号株式会社2.3%
10. 大同信号株式会社2.0%
上位10で 52.4%・発行済 25,117,717株・自己株 337,100株・浮動株 11,788,617株・株主 5,089名。所有者別(単元): 外国人 6.1% / 機関 15.3% / 個人 35.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.15%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)7,860.9百万円(40銘柄)
役員報酬総額 / 役員数167.7百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)779万円(前期比 +10.7%)
従業員数(連結)1,434名
監査報酬 / 非監査報酬48.5百万円 / 1.5百万円
平均勤続年数15.5年
女性管理職比率1.0%
従業員1人当たり売上51.6百万円
従業員1人当たり営業利益5.0百万円
政策保有株式の対純資産比11.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 久 保 公 人
本社所在地東京都千代田区神田錦町一丁目6番地
市場 / 業種東証プライム / 建設業
決算期3月
従業員数(連結)1,434名
EDINETコードE00185

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・25,117,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-16変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-06-24確認書 ↗
2025-11-12確認書 ↗
2025-09-26変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-06-25確認書 ↗
2025-02-28大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-02-25変更報告書 ↗ / 東日本旅客鉄道株式会社
2025-02-21変更報告書 ↗ / 東日本旅客鉄道株式会社
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2022-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-24確認書 ↗
2022-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社7社及び関連会社3社(2026年3月31日現在)で構成され、電気設備工事業(鉄道電気設備工事、道路設備工事、屋内外電気設備工事、送電線設備工事)、兼業事業及び不動産賃貸事業を主な内容として事業活動を展開しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 区分内容関係会社電気設備工事業鉄道電気設備工事信号設備、電車線設備、発変電設備、電灯・電力設備、情報・通信システム、鉄道送電線工事当社、㈱保工北海道、東日本電気エンジニアリング㈱、日本鉄道電気設計㈱、NR電気システム㈱道路設備工事交通信号・道路情報制御システム、標識・標示、遮音壁・防護柵・裏面吸音板、景観サイン工事当社、㈱保工北海道、㈱保工東北、交通安全施設㈱屋内外電気設備工事屋外電気設備、屋内電気設備、太陽光発電システム工事当社、㈱シーディーサービス送電線設備工事送電線設備工事当社、㈱シーディーサービス、㈱ケンセイ兼業事業製造・販売業務交通施設に関する標識及び交通安全用品の製造・販売業務当社、㈱保安サプライ、㈱保工北海道、㈱保工東北、交通安全施設㈱機械工具・工事用資材販売業務㈱シーディーサービス保守・管理・事務代行業務建物・関連設備の保守・管理業務、機械装置・仮設材関係の保守・管理業務・事務代行業務㈱シーディーサービス、NRシェアードサービス㈱不動産賃貸事業不動産賃貸業務土地・建物の賃貸業務当社 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定や、業績を評価するために定期的に点検を行う対象となっているものであります。当社は、事業内容として「電気設備工事」、「標識等の製造・販売」及び「不動産の賃貸」に区分され、それぞれ事業活動を展開しております。従って、当社ではこれらの事業内容を基礎とし「電気設備工事業」、「兼業事業」及び「不動産賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。「電気設備工事業」は、鉄道電気設備、道路設備、屋内外電気設備、送電線設備の工事を行っております。「兼業事業」は、ケーブルの接続材料、鉄道標識、道路標識等の製造及び販売を行っております。「不動産賃貸事業」は、当社が所有する土地、建物等の賃貸を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における会計処理の方法と概ね同一であります。なお、報告セグメント間の取引は、連結会社間の取引であり、市場価格等に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額電気設備工事業兼業事業不動産賃貸事業合計売上高 外部顧客への売上高65,263,5173,017,620388,59068,669,728-68,669,728 セグメント間の内部 売上高又は振替高-2,195,90846,4312,242,339△2,242,339-計65,263,5175,213,528435,02170,912,068△2,242,33968,669,728セグメント利益8,249,698387,970187,1098,824,778△3,625,0835,199,694セグメント資産55,216,8392,922,9554,887,06763,026,86231,598,51594,625,378その他の項目 減価償却費844,445170,572104,4361,119,453364,4111,483,865 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額368,7721,359,7098,7911,737,273268,5742,005,847 (注) 1. (1) セグメント利益の調整額 △3,625,083千円には、セグメント間取引消去44,491千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,669,575千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額31,598,515千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (3) 報告セグメントごとの負債は、経営資源の配分の決定及び業績評価に使用していないため、記載しておりません。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額268,574千円は、全社資産の増加によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額電気設備工事業兼業事業不動産賃貸事業合計売上高 外部顧客への売上高70,482,8703,164,449397,57874,044,898-74,044,898 セグメント間の内部 売上高又は振替高-2,387,10159,0062,446,107△2,446,107-計70,482,8705,551,551456,58476,491,006△2,446,10774,044,898セグメント利益10,152,183418,602203,83710,774,624△3,660,7227,113,901セグメント資産58,600,1072,982,9684,822,22666,405,30234,930,258101,335,561その他の項目 減価償却費809,104244,59896,2741,149,976383,5221,533,499 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1,260,023234,43930,9081,525,371186,7871,712,159 (注) 1. (1) セグメント利益の調整額 △3,660,722千円には、セグメント間取引消去35,660千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,696,383千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額34,930,258千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (3) 報告セグメントごとの負債は、経営資源の配分の決定及び業績評価に使用していないため、記載しておりません。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額186,787千円は、全社資産の増加によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高海外売上高がないため、記載しておりません。 (2) 有形固定資産海外に所在する固定資産がないため、記載しておりません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東日本旅客鉄道㈱32,206,383電気設備工事業、兼業事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高海外売上高がないため、記載しておりません。 (2) 有形固定資産海外に所在する固定資産がないため、記載しておりません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東日本旅客鉄道㈱33,510,733電気設備工事業、兼業事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東日本旅客鉄道㈱32,206,383電気設備工事業、兼業事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 市場の動向及び競合 当社グループの事業は、主として建設業に属しているため、公共投資及び民間の設備投資等の動向により市場が著しく縮小する可能性があり、この場合受注額が減少し業績等に影響を及ぼす可能性があります。 また、競合する他社との受注競争の激化等により、低採算化、収益力の低下等、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法令違反 当社グループは、法令遵守及び企業倫理を確立し、その意識を社内に徹底させるため、コンプライアンス担当役員及びコンプライアンス委員会を設置して企業倫理の強化を図っておりますが、法令・諸規則に違反する行為又は疑義を持たれる行為が万一発生した場合は、受注状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 工事における事故の発生 当社グループは、工事の安全を全てに優先し各種工事の施工を行っておりますが、施工過程において事故や労働災害を発生させた場合、顧客からの信用を失墜させる恐れがあり、受注環境に多大な影響を与えることから、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 工事における品質不良の発生 当社グループは、品質管理には万全を期しておりますが、万一、重大な契約不適合が発生し、その修復に多大な費用負担が生じた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 東日本旅客鉄道株式会社との関係について 当社と東日本旅客鉄道㈱との間の主な関係等については、下記「 ① 資本関係について」から「 ④ 東日本旅客鉄道グループとの取引関係について」に記載のとおりでありますが、当社の重要事項決定等に際して東日本旅客鉄道㈱への報告や決裁を必要とするといった事業活動上の制約等は受けておりません。また、鉄道電気設備工事の施工についても、特別な取引条件等はなく、一般的な取引内容の範囲を逸脱するものではないことから、当社の独立性は確保されていると判断しております。 これらの東日本旅客鉄道㈱との関係について、何らかの理由により関係が現実に悪化した場合又は悪化したと受け取られた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ① 資本関係について 東日本旅客鉄道㈱は、当連結会計年度末現在において当社発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対して19.6%の株式を所有する「その他の関係会社」で筆頭株主であります。また、当社は東日本旅客鉄道㈱の持分法適用会社となっております。なお、当社と同様に鉄道電気設備工事を施工する東日本旅客鉄道㈱の持分法適用会社が存在しますが、当該持分法適用会社及び当社それぞれが独自で受注活動を行っております。 ② 取引関係について 当社は、東日本旅客鉄道㈱の鉄道事業分野において、列車の安全・安定輸送を支えるための電気設備を施工するパートナー会社として位置付けられており、事業上の協力関係にあります。東日本旅客鉄道㈱との取引は関連当事者との取引に該当しますが、当該取引の内容、合理性、取引条件の妥当性等について独立社外取締役が3分の1以上を構成する当社取締役会にて定期的に検証を行い、取引の健全性及び適正性を確保する体制としております。東日本旅客鉄道㈱に対する売上高は、当社グループの売上高構成で大きな割合を占めていることから、同社の設備投資等の計画が、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 人的交流について 当社グループの売上高構成で鉄道電気設備工事は大きな割合を占めていることから、鉄道に関する安全や技術をはじめとした幅広い知識や経験は、当社グループの事業戦略上、必須となるものであります。従って、当社と東日本旅客鉄道㈱の間において、マネジメント強化、人財育成、業務習得等の観点から人事交流が行われており、出向社員の派遣及び受入れを行っております。また、専門的・客観的な視野による助言を得ることで、これら事業戦略をより一層強固なものとすべく、東日本旅客鉄道㈱より社外取締役1名を選任しております。 ④ 東日本旅客鉄道グループとの取引関係について 当社グループは、鉄道軌道上の工事用車両をリースするJR東日本レンタリース㈱等、東日本旅客鉄道グループ内の各社と取引を行っております。これら東日本旅客鉄道グループ内各社との取引は関連当事者との取引に該当しますが、当該取引の内容、合理性、取引条件の妥当性等について検証を行い、取引の健全性及び適正性を確保する体制としております。 (6) 人財の確保と育成 当社グループの事業拡大にあたっては、電気工事施工管理技士や土木施工管理技士等の公的資格及び顧客固有の資格を有する技術者の確保及び育成が不可欠であります。当社グループは採用活動における多様性の推進、社内外の充実した研修設備による人財育成、個々の働き方に合わせた社内制度拡充等による人財流出の防止に努めておりますが、工事施工を賄える人財確保、育成ができない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 自然災害の発生 当社グループは、今後想定される震災等の大規模災害への備えとして、地震等災害対策要領並びに防災マニュアルを整備しておりますが、地震・洪水・台風等の自然災害が発生した場合は、事業活動の一時的な停止や施工中物件の復旧に多額の費用と時間を要する等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 感染症の流行 当社グループは、感染症の流行にあたり、従業員や協力会社の安全を第一に考え、衛生管理の徹底や時差通勤・テレワーク勤務等を推奨し、可能な限りの感染予防や拡大防止に努めておりますが、安全や施工体制の維持・確保ができない状況となった場合は、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 資材価格及び労務費の高騰 当社グループは、原材料価格及び人件費をはじめとした建設コストの上昇に対して、発注者との価格交渉や効率化・生産性向上による原価低減を通じて利益改善に注力しておりますが、取り組みの成果を上回る建設コストの上昇が続く場合は、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 情報システム障害等の発生 当社グループは、総務・人事・会計・工事管理等の基幹業務を社内システムにより処理しており、セキュリティ対策は万全を期しておりますが、万一、そのシステムに人的ミス・自然災害・コンピュータウイルス等により障害が発生した場合は、事業運営に支障をきたす可能性があります。また、情報の流出等が発生した場合は、当社グループのイメージの低下や損害賠償の発生等により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 環境関連法令及び規制等の強化 当社グループは、有害物質、廃棄物、商品リサイクル及び土壌・地下水の汚染などに関する種々の環境関連法令及び規制等の適用を受けており、グループを挙げて環境問題に取り組んでおりますが、サステナブルな社会の実現に向けた意識の高まりに伴い、将来、環境関連法令及び規制等が強化されるなど、当社グループの環境保全のより一層の取り組みが求められる場合には、対応コストの発生等により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 気候変動 当社グループは、公共性が高い社会インフラ整備事業を主体としているため、中長期的な気候変動が工事の受注に与える影響は限定的と考えております。洪水・台風等の自然災害の頻発化・激甚化や夏季の記録的な猛暑等が発生した場合は、事業活動の一時的な停止や施工中物件の復旧に多額の費用と時間を要する等により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 特有の法的規制等 当社グループの売上高構成で約9割を占める電気設備工事業は、建設業法に基づく特定建設業許可を受けておりますが、不正な手段による許可の取得や経営業務管理責任者・専任技術者等の欠格条項違反に該当した場合は、建設業法第29条により許可の取り消しとなります。当社グループでは、当該許可の諸条件や法令等の遵守に努めており、当連結会計年度末現在において、これらの許可の取消事由に該当する事実はないと認識しておりますが、万一、法令違反等によって許可が取り消された場合、当社グループの業績や財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 法令等許認可等有効期限取消事由建設業法特定建設業の許可国土交通大臣許可(般・特-4)第997号令和4年5月21日から令和9年5月20日まで(5年ごとの更新)建設業法第29条 ※なお、当社が許可を受けている業種のうち管工事業については、許認可を受けた時期が異なるため、許可番号は国土交通大臣許可(般-7)第997号、有効期限は令和7年10月23日から令和12年10月22日まで(5年ごとの更新)となっております。 (14) 業績の季節的変動 当社グループの主たる事業である電気設備工事業の売上高は、契約により工事の完成引渡しが第4四半期に集中するため、第4四半期の売上高が事業年度の売上高の4割程度となる傾向があります。また、販売費及び一般管理費等の固定費は各四半期に概ね均等に発生するため、利益についても第4四半期に偏重する傾向があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や継続的な賃上げ、円安による旺盛なインバウンド需要等を背景に、資本市場も活況を呈するなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、日本銀行による政策金利の段階的な引き上げに加え、不安定な国際情勢に起因する原材料・エネルギー価格の上昇、さらには関税強化をはじめとする米国政権の動向など、景気の下振れ要因が内在しており、先行きには十分な留意が必要な状況となっております。建設業界におきましては、インフラ設備の老朽化対策やデジタル化、脱炭素社会の実現に向けた投資は堅調さを維持しているものの、深刻な人手不足やコスト上昇など多くの課題を抱えており、適正な価格転嫁や生産性向上の推進など、的確な対応が不可欠な状況となっております。このような状況の中、当連結会計年度は受注高が823億8千9百万円(前連結会計年度は627億5千万円)、売上高が740億4千4百万円(前連結会計年度は686億6千9百万円)となりました。利益については、営業利益が71億1千3百万円(前連結会計年度は51億9千9百万円)、経常利益が78億1千7百万円(前連結会計年度は59億5千5百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益が55億5千1百万円(前連結会計年度は47億3千3百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 ( 電気設備工事業 )電気設備工事業については、受注工事高が823億8千9百万円(前連結会計年度は627億5千万円)、完成工事高が704億8千2百万円(前連結会計年度は652億6千3百万円)、営業利益が101億5千2百万円(前年度は82億4千9百万円)となりました。〔鉄道電気設備部門〕鉄道電気設備工事については、東日本旅客鉄道株式会社の安全・安定輸送に伴う設備更新工事等により、受注工事高が399億7千3百万円(前連結会計年度は379億8千8百万円)、完成工事高が369億8千9百万円(前連結会計年度は356億3千4百万円)となりました。〔道路設備部門〕道路設備工事については、高速道路会社各社の標識工事、電気通信工事、警視庁及び各警察本部の交通信号機工事等により、受注工事高が127億4千8百万円(前連結会計年度は121億1千2百万円)、完成工事高が119億8千7百万円(前連結会計年度は117億3千1百万円)となりました。〔屋内外電気設備部門〕屋内外電気設備工事については、官公庁・民間事業者の電気設備工事、太陽光発電設備工事等により、受注工事高が91億9千2百万円(前連結会計年度は57億5千9百万円)、完成工事高が88億7千3百万円(前連結会計年度は64億6千8百万円)となりました。〔送電線設備部門〕送電線設備工事については、電力会社各社の架空送電線路工事等により、受注工事高が204億7千5百万円(前連結会計年度は68億9千1百万円)、完成工事高が126億3千2百万円(前連結会計年度は114億2千8百万円)となりました。 ( 兼 業 事 業 )兼業事業については、主に道路標識、交通安全用品の販売等により、売上高が31億6千4百万円(前連結会計年度は30億1千7百万円)、営業利益が4億1千8百万円(前連結会計年度は3億8千7百万円)となりました。 ( 不動産賃貸事業 )不動産賃貸事業については、主にオフィスビルの賃貸等により、売上高が3億9千7百万円(前年度は3億8千8百万円)、営業利益が2億3百万円(前年度は1億8千7百万円)となりました。 ② 財政状態の状況(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は、587億3千4百万円(前連結会計年度末は556億9千5百万円)となり、30億3千9百万円増加いたしました。主な要因は、現金預金の増加(83億1千4百万円から83億9千4百万円へ7千9百万円の増)、受取手形・完成工事未収入金等の増加(451億4千1百万円から482億1千7百万円へ30億7千6百万円の増)、未成工事支出金の減少(11億5千8百万円から10億7千2百万円へ8千5百万円の減)であります。 (固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は、426億円(前連結会計年度末は389億3千万円)となり、36億7千万円増加いたしました。主な要因は、建物・構築物の減少(175億1千4百万円から174億7千万円へ4千4百万円の減)、リース資産の減少(33億6千4百万円から29億4千万円へ4億2千3百万円の減)、建設仮勘定の増加(4百万円から5億6千2百万円へ5億5千8百万円の増)、投資有価証券の増加(161億8千5百万円から200億6千2百万円へ38億7千7百万円の増)であります。 (流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は、253億6千4百万円(前連結会計年度末は244億2百万円)となり、9億6千2百万円増加いたしました。主な要因は、支払手形・工事未払金等の増加(96億6千万円から104億3千4百万円へ7億7千3百万円の増)、電子記録債務の減少(32億5千8百万円から13億6千7百万円へ18億9千万円の減)、未成工事受入金の増加(4億5千8百万円から12億5千9百万円へ8億円の増)、賞与引当金の増加(23億8百万円から28億4千2百万円へ5億3千4百万円の増)であります。 (固定負債)当連結会計年度末における固定負債の残高は、67億1百万円(前連結会計年度末は64億9千4百万円)となり、2億7百万円増加いたしました。主な要因は、リース債務の減少(12億6千1百万円から8億7千3百万円へ3億8千7百万円の減)、退職給付に係る負債の減少(48億8千8百万円から47億7千万円へ1億1千8百万円の減)、その他の増加(3億2千万円から10億3千4百万円へ7億1千4百万円の増)であります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は、692億6千9百万円(前連結会計年度末は637億2千8百万円)となり、55億4千万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加(569億8千8百万円から605億2千5百万円へ35億3千6百万円の増)、その他有価証券評価差額金の増加(23億2千1百万円から46億5千4百万円へ23億3千3百万円の増)、退職給付に係る調整累計額の減少(5億5千2百万円から1億6千5百万円へ3億8千6百万円の減)であります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の期末残高は、営業活動による資金の流入、投資活動及び財務活動による資金の流出により前連結会計年度末より7千9百万円増加し、83億8千4百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローの流入額は、47億4千1百万円(前連結会計年度は20億4千万円の流入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上による資金の流入、売上債権の増加、仕入債務の減少、法人税等の支払による資金の流出によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローの流出額は、16億5百万円(前連結会計年度は11億8千5百万円の流出)となりました。これは主に、東日本道路インフラ支店建替え等の有形固定資産の取得による資金の流出によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローの流出額は、29億3千5百万円(前連結会計年度は14億4千2百万円の流出)となりました。これは主に、ファイナンス・リース債務の返済及び配当金の支払による資金の流出によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a.受注実績 (単位:千円)区 分前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)比較増減増減率(%)電気設備工事業 鉄道電気設備37,988,38139,973,0611,984,6805.2道路設備12,112,15612,748,319636,1635.3屋内外電気設備5,759,2719,192,8133,433,54259.6送電線設備6,891,16220,475,10613,583,943197.1合 計62,750,97182,389,30119,638,32931.3 b. 売上実績 (単位:千円)区 分前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)比較増減増減率(%)電気設備工事業 鉄道電気設備35,634,43936,989,8001,355,3613.8道路設備11,731,77211,987,387255,6152.2屋内外電気設備6,468,3588,873,3002,404,94137.2送電線設備11,428,94612,632,3821,203,43510.5小 計65,263,51770,482,8705,219,3538.0兼業事業3,017,6203,164,449146,8284.9不動産賃貸事業388,590397,5788,9872.3合 計68,669,72874,044,8985
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)NRグループパーパス 当社グループは、「卓越した技術と誠実な施工でインフラを支え、安全・安心な社会と豊かな暮らしを未来につなぐ」というグループパーパスを制定しております。時代の移り変わりとともに、当社グループが果たすべき役割も進化しておりますが、これまで以上に高い安全意識と専門性を兼ね備えた人財育成に取り組み、社会インフラを支える存在として、すべてのステークホルダーとともに未来へ歩んでまいります。 (2)経営の基本方針 当社グループは、「当社は、鉄道の技術から発展した総合電気工事会社として、安全を第一に、品質の向上と技術の研鑽に努め、変革に挑み続けます。そして、卓越した技術と誠実な施工により、お客様から信頼され、共に成長し、広く社会基盤の構築に貢献することで、持続可能な社会を目指します。」という経営理念を掲げ、お客様の期待と信頼に応え、社会に貢献してまいります。また、以下の3つの基本方針を掲げ、時代の変遷に対応するため、「変革と挑戦」への意識改革の取り組みをより一層強化するとともに、会社の変革を目指して社員一人ひとりが仕事の仕組みを変え、会社を変革し続けることにより企業価値の向上を図ってまいります。 (安全) 安全は経営の根幹である。労働災害及び重大事故ゼロを目指して、役員、社員一人ひとりが自らの職責を全うして安全を築き上げます。 (意識改革で会社・社会の発展) 役員、社員一人ひとりが、常にチャレンジ精神で自ら考え行動することにより、競争力と収益力に優れた企業として、持続的に成長し企業価値と社会価値の向上を目指します。 (社員の働きがい) 役員、社員一人ひとりが、仕事に誇りを持って自らの成長に努め、社会への貢献を通じて、仕事と生活の調和のとれた働きがいのある職場を実現します。 (3)環境基本理念 当社グループは、以下のとおり環境基本理念を制定しております。省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの利用拡大など、事業活動のあらゆる場面で当社グループの環境戦略「REACH:RIETEC’s Environmental Approaches to Create new Horizons」を推進し、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて貢献いたします。なお、「REACH」については当社ホームページ(https://www.j-rietec.co.jp/esg/environment/reach/)をご参照ください。 (環境基本理念) 日本リーテックグループは「広く社会基盤の構築に貢献する」という経営理念のもと、地球環境に対する継続的改善を経営の重要課題と位置づけ、事業活動の全ての場面において、環境負荷の低減に努め、持続可能な社会の実現に向けて貢献いたします。 (4)中長期的な経営環境と対処すべき課題への取り組み今後の日本経済につきましては、景気の回復基調を背景に企業収益や雇用・所得環境の更なる改善が期待されております。一方で、中東情勢や海外の経済動向に伴うサプライチェーンの混乱に伴い、物価の上昇や原材料の供給不足など、経済活動に影響を及ぼす不確実性が増しており、引き続き注視が必要な状況となっております。このような状況の中、当社グループが10年後に目指す姿「NR Vision 2035」の達成に向けた第1ステップである「中期経営計画2027」の初年度が終了いたしました。人財の確保や建設コストの上昇など多くの課題に直面しておりますが、顧客との継続的な価格協議に加え、DXや技術開発の推進、柔軟な要員操配等による生産性の向上に努めた結果、受注高・売上高・各利益ともに過去最高を更新する決算となりました。今後も電気設備工事業の各部門ともに、主要顧客を中心に受注は堅調に推移すると見込んでおります。加えて既存事業の知見や技術を部門横断的に活かしたデータセンターや系統用蓄電池等の新たな事業もスタートいたしました。現在の堅調な受注環境を確実に成長へと繋げるため、不確実性が増す外部環境への注意を払いつつ、引き続き「中期経営計画2027」で掲げる各種戦略を着実に実行し、企業価値、株主価値の向上を実現してまいります。 (長期ビジョン「NR Vision 2035」)当社グループは、10年後の目指す姿として長期ビジョン「NR Vision 2035」を定めております。当社グループの強みである高い専門性と強固な顧客基盤を活かし、新たな事業領域等の開拓を積極的に行い、持続的成長を実現してまいります。そして、卓越した技術と誠実な施工でインフラを支え、安全・安心な社会と豊かな暮らしを未来につなぎ、多様な価値を創造し続けることにより、すべてのステークホルダーから「選ばれる企業」を目指してまいります。 10年後の目指す姿 (「中期経営計画 2027」の骨子)2025年度を初年度とする3年間の「中期経営計画 2027」は、長期ビジョンの実現に向けた第1ステップと位置付け、その方向性を明確化するとともに、成長ドライブとなる以下の戦略を策定しております。本計画を着実に実行することで、長期ビジョンへと続く確かな道筋を築き上げ、当社グループの企業価値向上に努めてまいります。 磨き抜くべき普遍的価値 ① 安全第一経営の根幹である「安全」は、安全品質№1企業を目指し、当社の安全ポリシー「NR安全の樹」を企業文化として、そのこころをグループ一人ひとりがアイデンティティとなるまでに高めること、そして、安全を支える活力ある職場作りを通じ、私たちの仕事が社会を支えているという高い志「NR品質・NRプライド」を持つ人財の育成に取り組み、お客様から更なる信頼をいただけるよう努めてまいります。 ② 品質の維持・向上 「品質の維持・向上」は、当社グループの永遠のテーマであり、工事の品質、業務の品質、サービスの品質の3つの重点項目に注力してまいります。具体的には、施工精度、設計図書との適合性、厳格な工程管理を実施することで品質を確保してまいります。さらに、顧客の要望への対応や技術提案などの付加価値の提供、施工技術の向上、厳格な品質管理、安全意識の向上など、常に最高水準の品質を目指し、不断の努力を続けてまいります。 ③ 技術の研鑽従業員一人ひとりが技術力向上に励み、安全・安心で持続可能な社会基盤を築くことで、持続的な成長と社会貢献を目指してまいります。プロジェクト管理能力、専門技術力、そして人財育成の強化を柱に、技術の研鑽に努めてまいります。多様な研修や資格取得支援、OJTなどを推進し従業員一人ひとりがプロフェッショナル意識を高め、技術力と人間力を兼ね備えた人財へと成長することで、顧客の期待を超えるサービスを提供し、一層の信頼を獲得してまいります。 ④ コンプライアンスコンプライアンスの維持・強化は、継続的で不断の努力が必要であり、働きがいのある心理的安全性の高い職場を実現することにつながることを深く認識し、従業員一人ひとりが計画的に取り組んでまいります。具体的には、コンプライアンス意識醸成の「態勢」、社内ルールや法令等の本質を追求する「知識習得」、コンプライアンスに繋がる行為や振舞いを実践する「行動促進」の3つの推進により、コンプライアンスの維持・強化を図り、行動指針に従った社会の期待に応える経営を実現してまいります。 事業戦略 ① 収益力の向上a.既存事業の収益力向上・深度化戦略当社グループの持続的成長を確実なものとするため、既存事業の収益力を強化し、事業基盤を一層厚くしてまいります。今後の市場動向を的確に捉え、成長分野への経営資源集中を図るとともに、生産性の向上を追求し、収益力の強化・深度化を力強く推進してまいります。 b.多角化戦略当社グループには、鉄道、道路、送電線、各種施設の電気・通信工事等において、それぞれに専門性の高いコア技術やノウハウがあり、これらを融合そして活用した総合力により、新たな社会ニーズや課題の解決に貢献してまいります。時代の変化をチャンスと捉え、既存事業の周辺領域への進出と未来に向けた価値創造事業への参画を通じて収益源の多角化を図り、新たな成長ストーリーを構築してまいります。 c.グループ会社戦略 グループ各社の強みや専門性を活かした最適な事業体制を構築することで事業基盤と収益力の強化を推進してまいります。また、各社の独立性を保ちつつ、人事交流やコミュニケーションの活性化を推進し、グループ力の底上げを目指してまいります。 ② 人財確保・エンゲージメント向上a.リクルート戦略従来の価値観に縛られない採用活動と当社グループで働きたいという強い動機付けとなる施策によりブランド力向上を図ることで、将来の当社グループを担う技術者を獲得し、組織の活性化と成長を実現してまいります。 b.キャリアパス戦略従業員が誇りを持って働き、成長を実感しながら自己実現できるよう、明確なキャリアパスを提示いたします。そのうえで、従業員が自らの価値を自覚・理解し、キャリア形成に意欲的に取り組むことができる仕組みを構築し、個の能力の最大化を図ってまいります。 c.多能化戦略従業員一人ひとりのキャリア目標に応じた多様な職務経験の機会を提供し、専門性を高めながら領域を広げるための能力開発を支援することで、従業員の自己成長を促進してまいります。その成長により個々の能力を最大限に引き出し、互いに作用し合うことで組織全体の総合力を高め、収益力強化につなげてまいります。 d.
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引1 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社東日本旅客鉄道㈱東京都渋谷区200,000,000旅客鉄道事業所有直接 0.0被所有直接 19.5電気設備工事の施工・役員の兼任等電気工事の請負32,130,748完成工事未収入金25,522,727 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引先と同様であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社東日本旅客鉄道㈱東京都渋谷区200,000,000旅客鉄道事業所有直接 0.0被所有直接 19.6電気設備工事の施工・役員の兼任等電気工事の請負33,427,935完成工事未収入金23,822,141 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引先と同様であります。 2 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社JR東日本レンタリース㈱東京都千代田区165,000自動車等の賃貸借及び管理業所有直接 なし被所有直接 なし電気設備工事用車両のリース軌陸車等リース料の支払480,499リース債務 (1年内を含む)1,667,807 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引先と同様であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社JR東日本レンタリース㈱東京都千代田区165,000自動車等の賃貸借及び管理業所有直接 なし被所有直接 なし電気設備工事用車両のリース軌陸車等リース料の支払430,449リース債務 (1年内を含む)1,252,452 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引先と同様であります。 親会社又は重要な関連会社に関する注記 重要な関連会社の要約財務情報 当連結会計年度において、重要な関連会社は東日本電気エンジニアリング(株)であり、その要約財務情報は以下のとおりであります。 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計固定資産合計 流動負債合計固定負債合計 純資産合計 売上高税引前当期純利益当期純利益 28,950,99027,796,395 10,074,9894,853,310 41,819,085 40,784,9762,934,3592,139,55828,039,57029,889,758 9,548,8784,754,894 43,625,555 42,508,9653,387,7942,377,677
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)履行義務の充足に係る進捗度等に基づいて一定の期間にわたり収益を認識する完成工事高 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度完成工事高56,624,07662,269,482 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報・連結財務諸表に計上した金額の算出方法工事収益総額、工事原価総額及び連結会計年度末における工事進捗度を合理的に見積り、これに応じて一定の期間にわたり収益を認識する完成工事高を計上しております。 ・重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定工事収益総額は、当事者間で合意された工事契約等に基づいて見積っております。工事原価総額は、工事案件ごとの実行予算に基づいて見積っております。なお実行予算は、作成時点で入手可能な情報に基づいて工事の完成までに必要となる作業内容や資機材価格について仮定し、作業効率等の諸条件を勘案して工種ごとに積み上げて作成しております。また工事着工後も継続的に実行予算と実際発生原価の比較管理を行い、適時に実行予算書の見直しを行う等の原価管理に取り組んでおります。工事進捗度は、原価比例法によって見積っております。 ・重要な会計上の見積りが翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響工事収益総額及び工事原価総額の見積りは、新たな合意による工事契約の変更、工種並びに工法の見直し、工事着手後の作業内容の変更、実行予算作成時に顕在化していなかった事象の発生等の状況変化により変動する可能性があり、不確実性を伴います。その結果、翌連結会計年度の連結財務諸表の一定の期間にわたり収益を認識する完成工事高に影響を及ぼす場合があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置付けており、安定的な配当の継続と機動的な自己株式の取得を通じて、株主の皆様への利益還元の拡充と資本効率の向上を目指しております。株主還元については、短期的な業績に左右されない安定的、かつ累進的な配当を実現すべく、DOE3.2%を目安として決定していくことを基本方針としております。当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、この剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、当期の業績や財政状態、今後の事業展開等を総合的に勘案し、当社普通株式1株につき普通配当82円を2026年6月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日定時株主総会決議(予定)2,032,00582.00 株主還元指標の水準変更及び中間配当制度導入について当事業年度において、中期経営計画2027の目標値としておりましたROE8%を2年前倒しで達成することができました。これによりROEの目標値を8%から9%に引上げることとし、それに伴い、DOEの目安についても3.2%を3.6%へ変更することといたしました。また、当社は、株主の皆様への利益還元の機会を充実させることを目的に、2027年3月期より中間配当制度を導入することとしており、2026年6月25日開催予定の定時株主総会決議により、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会決議により毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定める予定であります。なお、2027年3月の配当金につきましては、1株あたり15円増配し普通配当97円(うち中間配当47円)を予定しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YI6M)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00185)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本リーテック株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
1938です。上場市場は東証プライム、業種は建設業。
1938(日本リーテック株式会社)のEDINETコードは?
E00185です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1938(日本リーテック株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 久 保 公 人です(有価証券報告書の表紙記載)。
1938(日本リーテック株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区神田錦町一丁目6番地です。
1938(日本リーテック株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
1938(日本リーテック株式会社)の筆頭株主は?
東日本旅客鉄道株式会社で、保有比率は約19.6%です(2026-03-31基準)。
1938(日本リーテック株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で25,117,717株です(発行済株式総数)。うち自己株が337,100株、市場で流通する浮動株は11,788,617株です。
1938(日本リーテック株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で5,089名です。上位10名で52.4%を保有します、浮動株比率は47.6%。
1938(日本リーテック株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00185)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。