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株式会社 巴コーポレーション
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ROIC297位
4.5%
投下資本利益率
ROE(実績)242位
9.2%
有報 報告値
営業利益率67位
13.6%
営業益 47.6億
自己資本比率205位
59.8%
EPS(実績)
170.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業増益>増収(+21.0%>+0.8%)▲ ネットデット64.1億

営業増益>増収(+21.0%>+0.8%)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット64.1億。現金94.7億 < 有利子負債158.7億

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
349.5
前年比 +0.8%
営業利益
47.6
前年比 +21.0%
経常利益
54.8
前年比 +16.2%
純利益
62.3
前年比 -58.1%
財政状態(BS)
総資産
1,213.6
前年比 +4.2%
純資産
741.9
前年比 +1.7%
現金
94.7
前年比 -15.0%
有利子負債
158.7
前年比 -11.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
98.9
前年比 +98.5%
投資CF
27.8
黒字転換
財務CF
-143.3
赤字転換
フリーCF
92.0
前年比 +257.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)25,30135,98233,34234,67034,951
営業利益(百万)3,9324,759
経常利益(百万)3,9314,3133,8174,7165,481
純利益(百万)2,7563,1752,78214,8496,227
EPS(円)69.680.269.3372.3170.1
1株配当(円)12.014.016.024.036.0
営業利益率(%)11.313.6
ROE(%)7.68.06.026.19.2
自己資本比率(%)72.974.167.353.559.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)51,63556,56776,310116,489121,355
純資産(百万)37,65941,92451,39572,96274,185
流動資産(百万)30,73727,946
流動負債(百万)15,47315,784
現金(百万)4,4553,6439,80011,1329,466
有利子負債(百万)17,85915,872
ネットキャッシュ(百万)-6,727-6,406
BPS(円)951.51,057.91,273.71,690.52,160.5
自己資本比率(%)72.974.167.353.559.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)6364362,2044,9809,885
投資CF(百万)-4,667-1,427-3,953-4,5022,781
財務CF(百万)-1,0051787,905853-14,332
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 253億 ・ 純利益 28億23/03 ・ 売上高 360億 ・ 純利益 32億24/03 ・ 売上高 333億 ・ 純利益 28億25/03 ・ 売上高 347億 ・ 純利益 148億26/03 ・ 売上高 350億 ・ 純利益 62億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 10.9%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.8%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.3%25/03 ・ 粗利率 19.2% ・ 営業利益率 11.3% ・ 純利益率 42.8%26/03 ・ 粗利率 21.5% ・ 営業利益率 13.6% ・ 純利益率 17.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.6% ・ ROA 5.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 8.0% ・ ROA 5.6% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 6.0% ・ ROA 3.6% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 26.1% ・ ROA 12.7% ・ ROIC 4.3%26/03 ・ ROE 9.2% ・ ROA 5.1% ・ ROIC 4.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -47億 ・ 財務CF -10億23/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF 2億24/03 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF -40億 ・ 財務CF 79億25/03 ・ 営業CF 50億 ・ 投資CF -45億 ・ 財務CF 9億26/03 ・ 営業CF 99億 ・ 投資CF 28億 ・ 財務CF -143億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 26億26/03 ・ フリーCF 92億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 24億 ・ 減価償却 12億26/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 15億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.23倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.14倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.79倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.34倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.59倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥7023/03 ・ EPS ¥8024/03 ・ EPS ¥6925/03 ・ EPS ¥37226/03 ・ EPS ¥170
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 17.2%23/03 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 17.5%24/03 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 23.1%25/03 ・ 1株配当 ¥24 ・ 配当性向 6.4%26/03 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 21.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 516億 ・ 純資産 377億23/03 ・ 総資産 566億 ・ 純資産 419億24/03 ・ 総資産 763億 ・ 純資産 514億25/03 ・ 総資産 1,165億 ・ 純資産 730億26/03 ・ 総資産 1,214億 ・ 純資産 742億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥952 ・ 自己資本比率 72.9%23/03 ・ BPS ¥1,058 ・ 自己資本比率 74.1%24/03 ・ BPS ¥1,274 ・ 自己資本比率 67.4%25/03 ・ BPS ¥1,690 ・ 自己資本比率 53.5%26/03 ・ BPS ¥2,160 ・ 自己資本比率 59.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 307億 ・ 流動負債 155億 ・ 流動比率 198.7%26/03 ・ 流動資産 279億 ・ 流動負債 158億 ・ 流動比率 177.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億500億1,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/03 ・ 固定資産 858億 ・ 固定負債 281億 ・ 固定比率 137.5%26/03 ・ 固定資産 934億 ・ 固定負債 314億 ・ 固定比率 128.8%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 45億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 98億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 111億 ・ 有利子負債 179億26/03 ・ 現金 95億 ・ 有利子負債 159億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 45億23/03 ・ ネットキャッシュ 36億24/03 ・ ネットキャッシュ 98億25/03 ・ ネットキャッシュ -67億26/03 ・ ネットキャッシュ -64億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 10億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)10.98.88.342.817.8
ROE(%)7.68.06.026.19.2
ROA(%)5.35.63.612.85.1
総資産回転(回)0.490.640.440.300.29
営業CF率(%)2.51.26.614.428.3
営業CF/純益(倍)0.230.140.790.341.59
配当性向(%)17.217.523.16.521.2
売上 前年比(%)42.2-7.34.00.8
純資産 前年比(%)11.322.642.01.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥12.0
23/03
¥14.0
24/03
¥16.0
25/03
¥24.0
26/03
¥36.0
配当性向 21.2%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
92.0
ROIC297位
4.5%
粗利率
21.5%
アクルーアル比率
-3.1%
売上CAGR
8.4%
EPS CAGR
25.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
17.8%
ROA
5.1%
総資産回転
0.29
実効税率
24.4%
現金変換(CFO/営業益)
2.08
CFO/純益(平均)
0.62
累計営業CF
181.4
FCFマージン
26.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.46
BPS CAGR
22.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.77
純負債/EBITDA
1.03
インタレストカバレッジ
18.5
債務返済年数
1.6
配当性向
21.2%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
45
ROE
51
ROA
51
FCFマージン
53
自己資本比率
52
流動比率
46
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
48
EPS CAGR
55
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
8.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 8.7億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.2%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.3%
発行済−上位10−自己株
支配株主
公益財団法人野澤一郎育英会
7.2% 保有
自己株式
0.70%
235,800株 ・簿価3.7億
上位10で 47.4%・発行済 33,800,000株・自己株 235,800株・浮動株 17,671,200株・株主 2,534名。所有者別(単元): 外国人 8.6% / 機関 25.6% / 個人 26.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)41,522.0百万円(36銘柄)
役員報酬総額 / 役員数170.8百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)703万円(前期比 +2.6%)
従業員数(連結)518名
監査報酬 / 非監査報酬64.0百万円 / —
平均勤続年数13.6年
女性管理職比率5.8%
従業員1人当たり売上67.5百万円
従業員1人当たり営業利益9.2百万円
政策保有株式の対純資産比5597.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 深沢 隆
本社所在地東京都中央区勝どき四丁目6番2号
決算期3月
監査法人仰星監査法人
従業員数(連結)518名
EDINETコードE01394

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・33,800,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社5社及び関連会社1社で構成され、鉄構建設事業及び不動産事業の二事業を主な内容とし、更に各事業に付帯する事業活動を展開している。当社グループの事業に係る位置付け及びセグメント情報との関連は、次のとおりである。なお、次の二事業はセグメント情報に記載された区分と同一である。鉄構建設事業……当社は立体構造物・橋梁・鉄骨・鉄塔の設計、製作、施工並びに総合建設工事の企画、設計、施工を行っており、関係会社にその一部を発注している。不動産事業………当社は不動産の売買、管理及び賃貸借並びにこれらの仲介を行っており、その業務の一部を関係会社に委託している。事業の系統図は次のとおりである。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの営んでいる事業の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。当社グループは、当社に事業部門を置き、連結子会社を含め鉄構建設事業に関する全社的な戦略立案とその推進を行っている。また、当社の不動産部門及び連結子会社において不動産事業を遂行している。したがって、当社グループは「鉄構建設事業」及び「不動産事業」の2つを報告セグメントとしている。各報告セグメントの概要は以下のとおりである。鉄構建設事業:立体構造物・橋梁・鉄骨・鉄塔の設計、製作、施工並びに総合建設工事の企画、設計、施工に関する事業不動産事業:不動産の売買、管理及び賃貸借並びにこれらの仲介に関する事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 鉄構建設事業不動産事業計売上高 官公庁への売上高17,396,281-17,396,281-17,396,281民間への売上高14,007,33071,51414,078,845-14,078,845顧客との契約から生じる収益31,403,61271,51431,475,127-31,475,127その他の収益-3,195,7203,195,720-3,195,720 (1)外部顧客への売上高31,403,6123,267,23534,670,847-34,670,847 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高8,217137,206145,423△145,423-計31,411,8293,404,44134,816,270△145,42334,670,847セグメント利益2,706,5541,225,9043,932,459-3,932,459セグメント資産24,890,01942,495,02067,385,03949,104,597116,489,637その他の項目 減価償却費444,642685,8721,130,51472,5661,203,081のれんの償却額79,388-79,388-79,388有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,388,05531,483,61434,871,67010,64434,882,314(注)1.調整額は以下のとおりである。 (1)セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△145,423千円は、セグメント間の内部取引に係る消去額である。 (2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産である。 (3)減価償却費並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、全社資産に属するものである。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致している。 当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 鉄構建設事業不動産事業計売上高 官公庁への売上高12,384,585-12,384,585-12,384,585民間への売上高15,554,1633,390,13018,944,293-18,944,293顧客との契約から生じる収益27,938,7483,390,13031,328,878-31,328,878その他の収益-3,623,0833,623,083-3,623,083 (1)外部顧客への売上高27,938,7487,013,21334,951,962-34,951,962 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高2,615201,151203,766△203,766-計27,941,3637,214,36535,155,729△203,76634,951,962セグメント利益1,904,7472,854,6914,759,438-4,759,438セグメント資産24,160,11740,112,26764,272,38457,083,462121,355,846その他の項目 減価償却費595,412807,8861,403,29865,3031,468,602のれんの償却額158,776-158,776-158,776有形固定資産及び無形固定資産の増加額274,689105,722380,41124,444404,855(注)1.調整額は以下のとおりである。 (1)セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△203,766千円は、セグメント間の内部取引に係る消去額である。 (2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産である。 (3)減価償却費並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、全社資産に属するものである。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致している。 【関連情報】前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略した。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載していない。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載していない。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名大成建設㈱4,369,820鉄構建設事業 当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略した。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載していない。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載していない。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していない。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計鉄構建設事業不動産事業計減損損失-275,818275,818-275,818 当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計鉄構建設事業不動産事業計減損損失221,15611,459232,615-232,615 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計鉄構建設事業不動産事業計当期償却額79,388-79,388-79,388当期末残高1,032,047-1,032,047-1,032,047 当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計鉄構建設事業不動産事業計当期償却額158,776-158,776-158,776当期末残高873,271-873,271-873,271 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日)当連結会計年度において、鉄構建設事業において5,247,009千円の負ののれん発生益を計上している。これは、中間連結会計期間において、当社の持分法適用関連会社であった株式会社巴技研の株式を追加取得し連結子会社化したことによるものである。 当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日)該当事項なし
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略した。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していない。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (1)建設市場の動向国内の経済状況が悪化し、前年比大幅な発注量の低下により官公庁事業、民間設備投資の減少があった場合には、企業間競争の激化等により、受注量、受注条件の悪化が業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、営業戦略の見直し・強化、受注前事前検討の充実、コストダウン推進、採算回復力の向上に努めることでリスクの低減に努めている。 (2)取引先の信用リスク工事代金を受領する前に取引先が信用不安に陥った場合、また、下請業者等が同様の事態に陥った場合、一取引における請負金額が多額の場合も多く、業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、受注時の与信調査を厳格に行うとともに、定期的な再調査を実施する等、与信管理の徹底に努めることでリスクの低減に努めている。 (3)資材価格、労務費の変動事業活動を行うにあたっては、多くの資材調達と外注労務費が必要であり、原材料価格、労務費が高騰し、請負金額に反映することが困難な場合には、見積時の利益率の低下、工期や原価に影響を与えることになり、業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、資材価格動向のモニタリングや資材の適切な購買を通して価格の上昇を抑制することでリスクの低減に努めている。 (4)資産保有リスク不動産、有価証券等の資産を保有しているため、不動産については、経済状況の変化等に伴う時価の下落、収益性の低下及び保有方針の変更により資産価値が下落した場合、有価証券については、株式市況により減損処理等を行うことになった場合には、業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、取締役会において個別物件・銘柄ごとに、保有に伴う便益やリスク等を定性面と定量面の両面から総合的に勘案し、保有の継続の適否を検証している。検証の結果、保有の意義が認められないと判断した物件・銘柄については、売却を進めることでリスクの低減に努めている。 (5)製品の欠陥製品の品質に関しては、常にその特性に応じた最適な品質保持を心掛けて品質管理の徹底に努めており、品質管理部門を中心とする品質マネジメント体制を構築している。しかしながら、各種工事、製品において誤作、納期遅延又は瑕疵担保責任及び製造物責任による損害賠償が生じた場合には、業績等に影響を及ぼす場合がある。 (6)新技術の実用化新技術の実用化に際し、一定の実績を積み上げるまでに時間を要し、あるいは実用化の過程において問題点の顕在化、その他の不測の事態により思わぬ損害が発生した場合には、業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、事業開発、技術開発の強化・推進を継続し、併せて、今後の改革の中心となるAI、IOT等の活用推進等を図ることでリスクの低減に努めている。 (7)法的規制当社グループは、現時点における法律、税制、規則、政策、実務慣行等に従って業務を遂行しているが、将来的に業務に関係する法律、税制、規則、政策、実務慣行等の変更が生じた場合には、業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、法改正については関係各所から発信されている情報にアクセスし、早期に対策することでリスクの低減に努めている。 (8)重大事故の発生建設現場作業等での事業活動にあたって、重大な労働災害の発生を未然に防止する取組みを最重要課題として位置付けており、作業前ミーティングによる危険予知の確認を実施し、危険要素を取り除き、大規模な労災事故を未然に防ぐ取組みを行っている。また、定期的に安全衛生委員会を開催し、労働災害の原因及び再発防止策の確認、職場環境の改善及び従業員の健康管理に取組んでいる。しかしながら、人身や各種工事、製品などに関わる重大な事故が発生した場合、業績等に影響を及ぼす場合がある。 (9)災害リスク地震等の天災、人災により、事業の継続に思わぬ支障が発生し、業績等に影響を及ぼす場合がある。このリスクに対応するため、事業継続計画を定め、大規模災害発生時の安否確認や、適正な初動活動が行えるように準備することで、リスクの低減に努めている。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりである。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、公共投資が底堅く推移し、雇用情勢の改善や設備投資の緩やかな持ち直しの動きがみられる中、緩やかな回復基調が続いている。しかしながら、中東情勢の影響、物価上昇の継続や米国の通商政策の影響など、今後のわが国の経済に与える影響に十分注意する必要がある。当業界においては、民間設備投資は緩やかに持ち直しており、公共投資については底堅く推移している。しかしながら、資材価格の高止まり、労働力不足が続いていることから、今後も注視が必要な状況となっている。このような情勢下において、当社グループは懸命な事業活動を展開した結果、当連結会計年度の受注高は、前連結会計年度を6%上廻る29,050百万円、売上高については前連結会計年度を若干上廻る34,951百万円となり、次期への繰越高は、前連結会計年度を4%上廻る30,113百万円となった。利益については、営業利益は4,759百万円(前連結会計年度3,932百万円)、経常利益は5,481百万円(同4,716百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,227百万円(同14,849百万円)となった。セグメント別内訳については、売上高は鉄構建設事業が前連結会計年度を11%下廻る27,938百万円となり、不動産事業は、前連結会計年度を115%上廻る7,013百万円となった。営業利益については、鉄構建設事業は1,904百万円(前連結会計年度2,706百万円)、不動産事業は2,854百万円(同1,225百万円)となった。財政状態については、資産合計は、前連結会計年度末に比べて4,866百万円増加し、121,355百万円(前連結会計年度116,489百万円)となった。これは、「完成工事未収入金等」等が減少したが、株式相場の上昇により「投資有価証券」等が増加したことによるものである。負債合計は、前連結会計年度末に比べて3,644百万円増加し、47,170百万円(同43,526百万円)となった。これは、「短期借入金」等が減少したが、「契約負債」及び「繰延税金負債」の増加等によるものである。純資産合計は、子会社株式の追加取得による「非支配株主持分」の減少及び「資本剰余金」の増加、また株式相場の上昇に伴う「その他有価証券評価差額金」が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて1,222百万円増加し、74,185百万円(同72,962百万円)となった。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末残高に比べ1,665百万円減少し9,466百万円(前連結会計年度比15%減少)となった。また、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリーキャッシュ・フローは、12,666百万円のプラス(前連結会計年度は478百万円のプラス)となった。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、9,885百万円(前連結会計年度4,980百万円の収入超)となった。これは、販売用不動産の減少及び未成工事受入金の増加等が主な要因である。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果得られた資金は、2,781百万円(同4,502百万円の支出超)となった。これは、投資有価証券の売却による収入等が主な要因である。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果支出した資金は、14,332百万円(同853百万円の収入超)となった。これは、短期借入金の返済、自己株式の取得及び連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出等が主な要因である。 ③受注及び売上の実績a.受注実績セグメントの名称前連結会計年度(自令和6年4月1日至令和7年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自令和7年4月1日至令和8年3月31日)(百万円)鉄構建設事業27,52329,050(5.5%増)(注)不動産事業については受注概念になじまないため、記載していない。b.売上実績セグメントの名称前連結会計年度(自令和6年4月1日至令和7年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自令和7年4月1日至令和8年3月31日)(百万円)鉄構建設事業31,40327,938 (11.0%減)不動産事業3,2677,013(114.7%増)合計34,67034,951 (0.8%増)(注)当社及び連結子会社では生産実績を定義することが困難であるため、「生産の状況」は記載していない。 なお、参考のため提出会社個別の事業の実績は次のとおりである。建設業における受注工事高及び売上高の実績a.受注工事高、売上高及び次期繰越工事高期 別区 分前期繰越工事高(百万円)当期受注工事高(百万円)計(百万円)当期売上高(百万円)次期繰越工事高(百万円) 前事業年度 (自令和6年4月1日 至令和7年3月31日) 鉄構建設事業32,12924,20756,33729,64826,688 不動産事業---2,319-合計---31,968- 当事業年度 (自令和7年4月1日 至令和8年3月31日) 鉄構建設事業26,68826,08452,77224,17328,599 不動産事業---5,539-合計---29,712- (注)1.前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその 増減額を含む。したがって、当期売上高にもかかる増減額が含まれる。2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期売上高)である。 b.受注工事高の受注方法別比率工事受注方法は、特命と競争に大別される。期別区分特命(%)競争(%)計(%)前事業年度(自令和6年4月1日至令和7年3月31日)鉄構建設事業22.777.3100当事業年度(自令和7年4月1日至令和8年3月31日)鉄構建設事業17.482.6100(注)百分比は請負金額比である。c.売上高イ. 完成工事高期別区分官公庁(百万円)民間(百万円)計(百万円)前事業年度(自令和6年4月1日至令和7年3月31日)鉄構建設事業16,25713,39129,648当事業年度(自令和7年4月1日至令和8年3月31日)鉄構建設事業9,51614,65624,173(注)1.完成工事のうち主なものは、次のとおりである。前事業年度ロジスティードケミカル㈱ 同社京都亀岡物流センター建設工事前田建設工業㈱ 愛知県立新体育館新設工事岩田地崎建設㈱ Rapidus新工場水処理棟建設工事関東地方整備局 圏央道三坂新田高架橋上部工事東京電力パワーグリッド㈱ 福島幹線山線鉄塔建替工事当事業年度㈲富修 ロジスポD棟新築工事㈱大林組 新田原外 (5)格納庫新設等建築その他工事(一財)建材試験センター 同法人中央試験所第三期施設機器整備事業プロジェクト㈱DRAFT 横浜Timber Wharf PJ新築工事アルプスアルパイン㈱ 同社いわき開発センターEMC新棟建築工事 2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりである。前事業年度大成建設㈱ 4,369百万円(14.7%)当事業年度該当する相手先なし ロ. 不動産事業売上高期別区分売上高(百万円)前事業年度(自令和6年4月1日至令和7年3月31日)不動産販売-不動産賃貸2,319計2,319当事業年度(自令和7年4月1日至令和8年3月31日)不動産販売3,132不動産賃貸2,407計5,539 d.次期繰越工事高(令和8年3月31日現在) 区分官公庁(百万円)民間(百万円)計(百万円)鉄構建設事業16,16512,43328,599(注)次期繰越工事のうち主なものは、次のとおりである。江戸川区 江戸川区立上小岩小学校改築工事 令和12年2月完成予定清水建設㈱ 大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 令和9年3月完成予定TDK㈱ 同社Advanced Electromagnetics Campus 令和9年2月完成予定北関東防衛局 下総 (7)補給倉庫新設等建築その他工事 令和9年3月完成予定栃木県 宇都宮向田線板戸大橋鋼橋上部工建設工事その2 令和10年9月完成予定 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループは、鉄構事業を祖業に、大正6年の創業以来、「『技術立社』を標榜し、「信頼と安心の技術」をもって、お客様の信頼を頂く」ことにより、築きあげた有形無形の資産を強みに、建設、不動産と事業の拡大、多角化を進め、永きに亘り、企業経営を継続してきた。今まで相変わらずに、 ①『技術立社』を堅持しつつ、 ②『企業体質の改善・強化』、 ③『事業領域の拡大、新規事業の創出』、 ④『グループ総力の結集』
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (1)経営方針当社グループは、「技術の巴」として幅広く株主及び取引先の信頼を得てきた。今後も技術的に特色のある製品及び工法を創り出すとともに、これらを品質第一、低コストで提供することを通じて社会に貢献し、お客様の信頼と満足を得ることで企業利益を確保していくことを目指している。 (企業方針)1.創造力を発揮し、信頼と安心の技術で社会に貢献する2.組織の総力を結集し、時代を先取りした積極的な経営を展開する3.人を大切にし、明るく活力あふれる企業を構築する (2)経営戦略等当社グループは、『技術立社』を堅持しつつ、『企業体質の改善・強化』、『事業領域の拡大、新規事業の創出』、『グループ総力の結集』を基本戦略とし、『企業価値の向上』を図るべく愚直かつ真摯に取り組むこととしており、昨今の経営環境を鑑み、これまでの基本戦略に、新たに『事業継続性の確保を図る』ことと、『変革』にチャレンジすることを加え、事業活動を行っている。 (3)経営環境当社グループを取り巻く経営環境については、国際情勢は、中東情勢や米国の通商政策の影響などが、資源の供給悪化や価格高騰を引き起こしており、それらを通じた世界的なインフレ、景気悪化等、様々な要素によって世界の不確実性が高まっている。一方、国内情勢は設備投資や雇用情勢の改善等、緩やかな回復基調で推移しているが、建設諸資材高騰、人手不足の影響により、今後については見通しが不透明な状況となっている。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題建設業を取り巻く環境は、建設諸資材の高騰や人手不足等の影響もあり、予定されていた工事の着工時期がずれ込む等、厳しくかつ不透明な状況にあるが、「技術立社」「ニッチ志向」「付加価値を付け、収益重視」を企業方針とする当社としては、根幹である「高付加価値、高営業利益率」を守りつつ、グループ一体となり、第3期中期経営計画『TOMOE BUILD up 5』の達成に向け、さらなる企業価値の向上を目指していく所存である。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、株主重視の経営という観点から株主価値の向上による財務体質の強化が重要であると認識し、株主資本利益率(ROE)、株価純資産倍率(PBR)を意識した財務体質の構築、収益の確保に努めていきたいと考えている。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社㈱泉創建エンジニアリング東京都文京区60,000建築の企画・設計監理 他(所有)直接 2.8株式譲渡契約の締結有価証券の売却651,000--(注)1.㈱泉創建エンジニアリングに対する有価証券の売却価格は、独立した第三者による株価評価書を勘案して決定しており、支払条件は一括現金払である。なお、当該有価証券の売却の結果、令和6年7月2日をもって㈱泉創建エンジニアリングは関連会社に該当しなくなった。 当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日)該当事項なし
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)一定の期間にわたり履行義務が充足される工事契約の収益認識 (1)連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(自令和6年4月1日 至令和7年3月31日)当連結会計年度(自令和7年4月1日 至令和8年3月31日)一定の期間にわたり履行義務が充足される契約に係る完成工事高(完成工事高に占める割合)26,272,942千円(83.7%)24,578,522千円(88.0%) (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①計上した金額の算出方法一定の期間にわたり履行義務が充足される契約に係る完成工事高の計上は、当初実行予算及びそれに基づく最新の原価発生見通しである工事原価総額と当連結会計年度末までの原価発生額に基づいて工事進捗度を算定し、当該工事進捗度と工事収益総額に基づいて完成工事高を算定している。 ②主要な仮定一定の期間にわたり履行義務が充足される契約に係る工事原価総額の見積りに用いた主要な仮定は、施工期間、材料費・外注費の数量・単価及び労務費の工数・単価等である。これら主要な仮定を反映し、工事原価総額のもととなる実行予算を策定している。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響工事は案件ごとに仕様等が異なる個別的なものであり、一般的に完成まで長期間を要することなどから、主要な仮定には不確実性が伴う。そのため工事の進捗に伴い主要な仮定が変動した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性がある。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】特記事項なし
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】利益配分については、長期的な観点から安定的配当に努め、経営基盤の充実と企業競争力の強化を図るべく内部留保の充実に留意し、業績及び将来の見通し等総合的な観点から利益還元を行うことを基本方針としている。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本としている。配当の決定機関は株主総会である。当事業年度(第94期)の配当については、当期の業績動向を踏まえ、普通株式1株当たり12円の特別配当を加え、36円の配当を行うこととした。当事業年度の剰余金の配当は次のとおりである。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たりの配当額(円)令和8年6月26日定時株主総会決議1,208,31136
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YLBY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01394)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社 巴コーポレーションの証券コード(銘柄コード)は?
1921です。
1921(株式会社 巴コーポレーション)のEDINETコードは?
E01394です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 深沢 隆です(有価証券報告書の表紙記載)。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の本社所在地は?
東京都中央区勝どき四丁目6番2号です。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の筆頭株主は?
公益財団法人野澤一郎育英会で、保有比率は約7.2%です(2026-03-31基準)。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で33,800,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が235,800株、市場で流通する浮動株は17,671,200株です。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の株主数は?
2026-03-31基準で2,534名です。上位10名で47.4%を保有し、浮動株比率は52.3%です。
1921(株式会社 巴コーポレーション)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01394)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。