1869
名工建設株式会社
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6.7%
投下資本利益率
ROE(実績)2169位
7.5%
有報 報告値
営業利益率1503位
7.8%
営業益 75.7億
自己資本比率1301位
65.4%
EPS(実績)
236.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過63.2億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+18.6%/売上+4.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.99x)

実質キャッシュ超過63.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 829.6→969.5億

営業利益+18.6%/売上+4.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.99x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
969.5
前年比 +4.1%
営業利益
75.7
前年比 +18.6%
経常利益
81.2
前年比 +17.5%
純利益
59.7
前年比 +15.1%
財政状態(BS)
総資産
1,309.2
前年比 +19.3%
純資産
859.4
前年比 +16.1%
現金
149.3
前年比 +24.7%
有利子負債
86.1
前年比 +80.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
55.9
黒字転換
投資CF
-52.9
財務CF
26.5
黒字転換
フリーCF
2.4
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)82,95784,18586,21893,17096,953
営業利益(百万)7,0116,3315,3706,3867,574
経常利益(百万)7,3136,7045,8206,9128,121
純利益(百万)5,3084,6574,0285,1845,969
EPS(円)210.3184.5159.6205.4236.5
1株配当(円)30.034.036.042.058.0
営業利益率(%)8.47.56.26.87.8
ROE(%)9.27.55.97.27.5
自己資本比率(%)61.962.268.667.265.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)96,159103,275104,037109,716130,915
純資産(百万)59,70464,44071,64073,99885,941
流動資産(百万)66,82972,22066,66271,93977,408
流動負債(百万)27,94731,48221,54227,11829,498
現金(百万)24,69027,22617,66311,97614,931
有利子負債(百万)5,3325,2644,8004,7828,614
ネットキャッシュ(百万)19,35821,96212,8637,1946,317
BPS(円)2,356.12,543.32,827.82,920.33,392.5
自己資本比率(%)61.962.268.667.265.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)4,6134,788-7,064-1,4265,589
投資CF(百万)-1,416-1,425-1,124-3,308-5,288
財務CF(百万)-927-826-1,373-9522,654
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中932位 →14,93111,976
受取手形・完成工事未収入金等25,89723,463
完成工事未収入金25,89723,402
棚卸資産117118
未成工事支出金12173
販売用不動産8888
材料貯蔵品2930
その他の棚卸資産117118
その他 3,001社中1,189位 →9081,051
貸倒引当金-1-1
流動資産 3,006社中685位 →77,40871,939
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物18,38113,611
土地6,8606,364
建設仮勘定725789
減価償却累計額-13,505-13,004
有形固定資産 3,066社中1,000位 →18,92713,653
無形固定資産
その他1819
無形固定資産 3,036社中1,231位 →985462
投資その他の資産
投資有価証券29,67220,932
その他445439
貸倒引当金-35-37
投資その他の資産 3,006社中416位 →33,59423,660
固定資産 3,009社中698位 →53,50737,776
資産 3,097社中785位 →130,915109,716
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等12,70012,153
短期借入金1,2142,368
未払法人税等1,5881,362
未成工事受入金1,8912,269
その他7,8786,185
流動負債 3,006社中793位 →29,49827,118
固定負債
長期借入金6,4001,414
繰延税金負債5,8452,834
その他832823
固定負債15,4768,599
負債 3,097社中882位 →44,97435,717
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,730位 →1,5941,594
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,694位 →1,8231,823
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中661位 →65,88361,050
自己株式-950-949
株主資本 3,096社中730位 →68,35163,518
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14,1758,041
評価・換算差額等17,28610,200
非支配株主持分304280
純資産 3,097社中697位 →85,94173,998
負債純資産 3,097社中790位 →130,915109,716
貸借対照表
資産の部
流動資産
契約資産33,78634,083
電子記録債権1,6471,173
固定資産
有形固定資産
機械、運搬具及び工具器具備品6,4665,891
無形固定資産
ソフトウエア339443
ソフトウエア仮勘定627
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産3,5122,325
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金2,9172,503
役員賞与引当金6353
工事損失引当金15
完成工事補償引当金229221
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債1,000
固定負債
退職給付に係る負債2,3982,527
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額3,1102,158
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高95,74492,013
兼業事業売上高1,2091,157
売上高96,95393,170
売上原価
完成工事原価82,71980,761
兼業事業売上原価634627
売上原価83,35481,389
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)13,02411,251
兼業事業総利益又は兼業事業総損失(△)574529
売上総利益又は売上総損失(△)13,59811,780
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-0-1
販売費及び一般管理費6,0235,393
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中745位 →7,5746,386
営業外収益
その他4834
営業外収益 3,005社中854位 →724620
営業外費用
支払利息13692
その他12
営業外費用17794
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中792位 →8,1216,912
特別利益
特別利益332474
特別損失
その他2
特別損失103
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中775位 →8,4437,383
法人税等 3,092社中792位 →2,4592,176
法人税、住民税及び事業税 3,091社中776位 →2,6622,272
法人税等調整額 3,022社中2,427位 →-203-96
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中767位 →5,9845,207
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1422
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中756位 →5,9695,184
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額651479
役員賞与引当金繰入額5547
退職給付費用8977
研究開発費5316
従業員給料及び手当2,0191,920
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額651479
役員賞与引当金繰入額5547
退職給付費用8977
研究開発費5316
従業員給料及び手当2,0191,920
営業外収益
受取利息51
受取配当金587489
受取地代家賃8177
営業外費用
支払手数料40
特別利益
固定資産売却益12
投資有価証券売却益331472
特別損失
固定資産除却損73
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金6,143-2,289
退職給付に係る調整額951375
その他の包括利益7,095-1,913
包括利益 3,097社中543位 →13,0793,293
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中534位 →13,0553,270
非支配株主に係る包括利益2423
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金6,143-2,289
退職給付に係る調整額951375
その他の包括利益7,095-1,913
包括利益 3,097社中543位 →13,0793,293
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中534位 →13,0553,270
非支配株主に係る包括利益2423
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中898位 →7,54433
未成工事受入金の増減額(△は減少)-37779
未成工事支出金の増減額(△は増加)-4759
その他の棚卸資産の増減額(△は増加)10
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中775位 →8,4437,383
減価償却費 3,055社中1,444位 →892888
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-1
受取利息及び受取配当金-593-490
支払利息13692
有形固定資産売却損益(△は益)-1-2
売上債権の増減額(△は増加)-2,610-10,343
仕入債務の増減額(△は減少)5462,899
賞与引当金の増減額(△は減少)413188
役員賞与引当金の増減額(△は減少)9-4
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)7379
完成工事補償引当金の増減額(△は減少)83
工事損失引当金の増減額(△は減少)15
有価証券及び投資有価証券売却損益(△は益)-331-472
固定資産除却損73
支払手数料40
その他の資産の増減額(△は増加)104-685
その他の負債の増減額(△は減少)815352
利息及び配当金の受取額593490
利息の支払額-112-92
法人税等の支払額-2,436-1,857
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中917位 →5,589-1,426
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額593490
有形固定資産の取得による支出-5,348-3,330
有形固定資産の売却による収入42
投資有価証券の売却による収入508551
貸付金の回収による収入00
無形固定資産の取得による支出-451-88
固定資産の除却による支出-2-1
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,409位 →-5,288-3,308
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-112-92
長期借入れによる収入6,150400
長期借入金の返済による支出-1,218-1,068
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,135-934
非支配株主への配当金の支払額-0-0
短期借入金の純増減額(△は減少)-1,100650
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中303位 →2,654-952
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中492位 →2,954-5,687
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,010位 →14,93111,976
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
支払手数料の支払額-40
貸借対照表 79項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金14,12211,005
完成工事未収入金25,34023,138
未成工事支出金5426
販売用不動産8888
材料貯蔵品2728
前払費用63112
その他45120
貸倒引当金-1-1
流動資産75,78370,492
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品3,4453,048
減価償却累計額-2,846-2,739
工具、器具及び備品(純額)598309
土地6,7646,268
建設仮勘定725789
有形固定資産18,79413,519
無形固定資産
その他1819
無形固定資産984461
投資その他の資産
投資有価証券29,37720,729
長期前払費用6371
その他292281
貸倒引当金-35-37
投資その他の資産30,25121,600
固定資産50,03135,581
資産125,814106,074
負債の部
流動負債
工事未払金12,63212,071
短期借入金1,9143,068
未払金728390
未払費用227199
未払法人税等1,5331,343
未成工事受入金1,8912,269
預り金1,298725
その他5,5504,797
流動負債29,80927,504
固定負債
長期借入金6,4001,414
繰延税金負債4,3741,813
その他832823
固定負債14,9648,342
負債44,77435,847
純資産の部
株主資本
資本金1,5941,594
資本剰余金
資本準備金1,7461,746
その他資本剰余金1313
資本剰余金1,7601,760
利益剰余金
利益準備金398398
その他利益剰余金
繰越利益剰余金6,8405,994
利益剰余金64,58759,854
自己株式-950-949
株主資本66,99262,259
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14,0487,967
評価・換算差額等14,0487,967
純資産81,04070,227
負債純資産125,814106,074
貸借対照表
資産の部
流動資産
契約資産33,65633,956
電子記録債権1,5871,155
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金156354
立替金642448
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物16,78212,789
減価償却累計額-7,344-7,020
建物(純額)9,4385,768
構築物1,452677
減価償却累計額-544-526
構築物(純額)907150
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置2,7162,563
減価償却累計額-2,407-2,369
機械及び装置(純額)308193
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具281259
減価償却累計額-230-220
車両運搬具(純額)5038
無形固定資産
ソフトウエア339442
ソフトウエア仮勘定627
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式552552
長期貸付金
関係会社長期貸付金12
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金2,7332,370
役員賞与引当金5547
工事損失引当金15
完成工事補償引当金229220
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債1,000
固定負債
引当金
退職給付引当金3,3573,290
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金613626
別途積立金56,73552,835
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高93,98990,569
兼業事業売上高1,1101,085
売上高95,09991,654
売上原価
完成工事原価81,30879,676
兼業事業売上原価573581
売上原価81,88280,257
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)12,68010,892
兼業事業総利益又は兼業事業総損失(△)536503
売上総利益又は売上総損失(△)13,21711,396
販売費及び一般管理費
役員報酬195181
従業員給料手当1,9541,858
法定福利費410374
福利厚生費8881
修繕維持費1520
事務用品費14780
通信交通費179171
動力用水光熱費4039
調査研究費5316
広告宣伝費10251
貸倒引当金繰入額-1-1
交際費3027
寄付金12
地代家賃457447
減価償却費261254
租税公課290289
保険料88
雑費800686
販売費及び一般管理費5,8215,190
営業利益又は営業損失(△)7,3956,206
営業外収益
営業外収益733631
営業外費用
支払利息14295
営業外費用18498
経常利益又は経常損失(△)7,9446,738
特別利益
特別利益332474
特別損失
その他2
特別損失103
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,2667,209
法人税等2,3982,120
法人税、住民税及び事業税2,5812,225
法人税等調整額-182-105
当期純利益又は当期純損失(△)5,8685,089
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額645474
役員賞与引当金繰入額5547
退職給付費用8175
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額645474
役員賞与引当金繰入額5547
退職給付費用8175
営業外収益
受取利息51
受取配当金585487
受取地代家賃9591
雑収入4733
営業外費用
社債利息00
支払手数料40
雑支出12
特別利益
固定資産売却益12
投資有価証券売却益331472
特別損失
固定資産除却損73
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,2667,209
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 830億 ・ 純利益 53億23/03 ・ 売上高 842億 ・ 純利益 47億24/03 ・ 売上高 862億 ・ 純利益 40億25/03 ・ 売上高 932億 ・ 純利益 52億26/03 ・ 売上高 970億 ・ 純利益 60億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 14.3% ・ 営業利益率 8.5% ・ 純利益率 6.4%23/03 ・ 粗利率 13.5% ・ 営業利益率 7.5% ・ 純利益率 5.5%24/03 ・ 粗利率 12.3% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 4.7%25/03 ・ 粗利率 12.6% ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 5.6%26/03 ・ 粗利率 14.0% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 6.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.2% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 11.9%23/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 10.3%24/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 6.3%25/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 4.7% ・ ROIC 6.7%26/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 6.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 46億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF -9億23/03 ・ 営業CF 48億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF -8億24/03 ・ 営業CF -71億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -14億25/03 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF -33億 ・ 財務CF -10億26/03 ・ 営業CF 56億 ・ 投資CF -53億 ・ 財務CF 27億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 39億23/03 ・ フリーCF 46億24/03 ・ フリーCF -78億25/03 ・ フリーCF -48億26/03 ・ フリーCF 2億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 11億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 10億24/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 9億25/03 ・ 設備投資 33億 ・ 減価償却 9億26/03 ・ 設備投資 53億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.87倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.03倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -1.75倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -0.28倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.94倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥21023/03 ・ EPS ¥18524/03 ・ EPS ¥16025/03 ・ EPS ¥20526/03 ・ EPS ¥236
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 14.3%23/03 ・ 1株配当 ¥34 ・ 配当性向 18.4%24/03 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 22.6%25/03 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 20.4%26/03 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 24.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 962億 ・ 純資産 597億23/03 ・ 総資産 1,033億 ・ 純資産 644億24/03 ・ 総資産 1,040億 ・ 純資産 716億25/03 ・ 総資産 1,097億 ・ 純資産 740億26/03 ・ 総資産 1,309億 ・ 純資産 859億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,356 ・ 自己資本比率 61.9%23/03 ・ BPS ¥2,543 ・ 自己資本比率 62.2%24/03 ・ BPS ¥2,828 ・ 自己資本比率 68.6%25/03 ・ BPS ¥2,920 ・ 自己資本比率 67.2%26/03 ・ BPS ¥3,393 ・ 自己資本比率 65.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 668億 ・ 流動負債 279億 ・ 流動比率 239.1%23/03 ・ 流動資産 722億 ・ 流動負債 315億 ・ 流動比率 229.4%24/03 ・ 流動資産 667億 ・ 流動負債 215億 ・ 流動比率 309.5%25/03 ・ 流動資産 719億 ・ 流動負債 271億 ・ 流動比率 265.3%26/03 ・ 流動資産 774億 ・ 流動負債 295億 ・ 流動比率 262.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 247億 ・ 有利子負債 53億23/03 ・ 現金 272億 ・ 有利子負債 53億24/03 ・ 現金 177億 ・ 有利子負債 48億25/03 ・ 現金 120億 ・ 有利子負債 48億26/03 ・ 現金 149億 ・ 有利子負債 86億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 194億23/03 ・ ネットキャッシュ 220億24/03 ・ ネットキャッシュ 129億25/03 ・ ネットキャッシュ 72億26/03 ・ ネットキャッシュ 63億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)6.45.54.75.66.2
ROE(%)9.27.55.97.27.5
ROA(%)5.54.53.94.74.6
総資産回転(回)0.860.820.830.850.74
営業CF率(%)5.65.7-8.2-1.55.8
営業CF/純益(倍)0.871.03-1.75-0.280.94
配当性向(%)14.318.422.620.424.5
売上 前年比(%)-6.51.52.48.14.1
純資産 前年比(%)6.97.911.23.316.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥34.0
24/03
¥36.0
25/03
¥42.0
26/03
¥58.0
配当性向 24.5%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.4
6.7%
粗利率
14.0%
アクルーアル比率
0.3%
売上CAGR(4年)
4.0%
EPS CAGR
3.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.2%
ROA
4.6%
総資産回転
0.74
実効税率
29.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.74
CFO/純益(平均)
0.99
累計営業CF
433.4
FCFマージン
0.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
6.00
BPS CAGR
9.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.62
純負債/EBITDA
-0.75
インタレストカバレッジ
55.7
債務返済年数
1.5
配当性向
24.5%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
40
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
56
流動比率
49
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
46
EPS CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
62.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
東海旅客鉄道株式会社
8.5% 保有
自己株式
7.08%
1,915,700株 ・簿価9.5億
大株主比率
1. 東海旅客鉄道株式会社8.5%
2. 名工建設社員持株会6.9%
3. 株式会社三菱UFJ銀行4.8%
4. 株式会社北陸銀行3.6%
5. 株式会社みずほ銀行3.2%
6. 岡谷鋼機株式会社2.7%
7. 東鉄工業株式会社2.1%
8. 日本生命保険相互会社2.0%
9. 興和株式会社2.0%
10. 東邦瓦斯株式会社2.0%
上位10で 37.8%・発行済 27,060,000株・自己株 1,915,700株・浮動株 15,613,300株・株主 2,360名。所有者別(単元): 外国人 0.2% / 機関 21.6% / 個人 38.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.15%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)29,377.0百万円(55銘柄)
役員報酬総額 / 役員数231.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)900万円(前期比 +3.4%)
従業員数(連結)1,235名
監査報酬 / 非監査報酬35.0百万円 / —
平均勤続年数18.1年
女性管理職比率0.6%
従業員1人当たり売上78.5百万円
従業員1人当たり営業利益6.1百万円
政策保有株式の対純資産比34.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 松野 篤二
本社所在地名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 JRセントラルタワーズ34階
決算期3月
従業員数(連結)1,235名
EDINETコードE00201

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・27,060,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-08確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2022-06-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団は、子会社4社及び関連会社10社で構成され、建設事業及び不動産事業等を主な事業内容としております。なお、連結子会社は子会社である㈱大軌、㈱ビルメン、名工商事㈱、㈱静軌建設で、非連結子会社はありません。また、持分法適用の関連会社はありません。 当企業集団の事業に係わる位置づけは次の通りであります。[建設事業]当社は総合建設業として土木工事並びに建築工事を営んでおり、施工する工事の一部を建設業を営む㈱大軌、㈱ビルメン、㈱静軌建設、㈱濃建他8社に発注しております。[不動産事業等]当社は土地・建物の売買及び貸事務所などの賃貸事業を営んでおります。名工商事㈱は当社の各事業に関連して発生する損害保険の代理店業務などを営んでおります。 事業の系統図は次の通りであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、「建設事業」及び「不動産事業等」の2つを報告セグメントとしております。「建設事業」は建設工事全般に関する事業を、「不動産事業等」は不動産の売買及び賃貸などに関する事業を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 建設事業不動産事業等合計売上高 外部顧客への売上高92,0131,15793,170-93,170セグメント間の内部売上高又は振替高1,629301,660△1,660-計93,6421,18894,830△1,66093,170セグメント利益11,23353511,769△5,3826,386セグメント資産73,2183,46076,67933,036109,716その他の項目 減価償却費452180633255888 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 建設事業不動産事業等合計売上高 外部顧客への売上高95,7441,20996,953-96,953セグメント間の内部売上高又は振替高1,706291,735△1,735-計97,4501,23998,689△1,73596,953セグメント利益13,01958013,600△6,0257,574セグメント資産82,8913,29586,18644,729130,915その他の項目 減価償却費450179629262892 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。セグメント利益(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去10△1全社費用※△5,393△6,023合計△5,382△6,025※全社費用は、報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。セグメント資産報告セグメントに帰属しない現金預金、投資有価証券及び一般管理部門の資産であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しています。2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がありませんので、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がありませんので、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東海旅客鉄道(株)49,337建設事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しています。2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がありませんので、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がありませんので、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東海旅客鉄道(株)51,886建設事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東海旅客鉄道(株)49,337建設事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、これらのリスクや不確定要因に対して、「危機管理規程」に基づきリスクの分類や管理方法を定め、リスク管理委員会を適時開催し、方針、体制、具体策等を審議決定し、予防や分散・リスクヘッジなどに努め、企業活動への影響を最小限に軽減できるよう対応してまいります。 (1)建設投資の動向 当社グループの受注・売上高は、公共投資や民間企業の設備投資に負うところが大きく、国内景気に影響されやすいものとなっております。公共投資の縮小、民間設備投資の減少、特に東海旅客鉄道株式会社の設備投資額の変動は業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは東海旅客鉄道株式会社と安全施工を通して信頼関係の強化に努め、設備投資の動向を注視しております。 (2)事故防止と安全確保 日頃より事故防止と安全確保は最重要な経営課題のひとつとして全社を挙げて取り組んでおりますが、万一、重大な業務事故などが発生しますと、社会的信用と主要なお客様の信頼を損なうリスクがあります。当社グループは社長を委員長とした安全推進委員会(経営会議メンバー・各支店長)を毎月開催し、安全規範である「安全への取り組み」に基づき、現場の管理状況を確認し、毎月の重点目標を全職員に周知徹底しております。さらに社長以下経営幹部、各事業本部、支店部門ごとに安全パトロールを実施し、安全施工の徹底を図っております。 (3)原材料・技能労働者の確保並びに価格の高騰当社グループは工事施工にあたり原材料・技能労働者の確保が困難となり、これらの価格が高騰し、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループにおきましては、引き続き選別受注を強化し、協力業者等との情報交換を緊密に行い原材料及び技能労働者の確保を計画的に行います。 (4)信用リスク 当社グループは建設業が主体であるため、1件当たりの取引は多額であります。したがって発注者からの資金の回収の遅滞または不能となった場合には、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。信用リスクの管理については民間工事等の受注に際し、与信管理要領に基づき与信・特異事項検討委員会において入札参加の可否について慎重に決定しております。 (5)完成工事に対する契約不適合責任 工期遅延や完成工事に対する契約不適合責任が発生した場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは建設事業者として、工期や品質などについては品質・環境マネジメントシステムの運用等を通して、常に細心の注意を払っております。 (6)保有資産の下落リスク 当社グループは有価証券、土地等を相当額保有しています。将来、株式や土地の時価が大きく下落した場合には、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。有価証券の保有については当社の企業価値向上に資するか様々な検討を経営会議で行い、取締役会で審議・決議しております。また、土地等についても稼働状況を審議し、低稼働・遊休化した不動産については販売用不動産に所有目的を変更し、随時処分しております。なお、有価証券、販売用不動産については時価が3割以上下落した場合は評価損を計上し、固定資産の不動産については減損会計を適用し、遊休化した時点で時価を厳しく見積もり、資産評価を行っております。 (7)大規模災害等及び未知の感染症の蔓延 予期せぬ災害が発生した場合には従業員や保有資産に対する損害のほか、事業環境の悪化ないしはその懸念から業績に影響を与える可能性があります。当社グループは大規模災害等の備えとして、BCPマニュアルを整備しており、具体的には地震等の災害発生時においては安否確認システムにより従業員の安否及び被災状況の確認や、震度5以上の地震発生時には本支店に災害対策本部を設置し対応しております。また毎年災害の発生を想定し、防災訓練、消防訓練を行っております。 未知の感染症等の蔓延への対応としましては、経営会議において基本的な行動方針を定め、特別措置法の成立を受け「対策本部」を設置し、 ①感染防止を優先しつつ業務を継続する、 ②発注者からの緊急要請時に即応できる体制を維持する、の2点を基本方針として感染防止策を策定し実施しておりますが、感染症の影響による不況の深刻化の懸念から、当社グループの事業において発注者の経営状態の悪化に伴う貸倒れの発生や、工事の一時中止、建築資材の調達不足による工事遅延、また株価下落による保有株式の含み益の減少や、減損処理に伴う自己資本の減少、年金資産の運用利回り低下による退職給付債務の拡大等業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8)訴訟リスク 当社グループは法令及び契約等を遵守し、安全施工に努めていますが、広範な業務の中で損害賠償請求などの訴訟を提起された場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。当社はリスクを、災害・事故関連、社会・経済関連、経営全般と分類し、コンプライアンス部を中心に対応しております。また社長を委員長とするリスク管理委員会を年4~5回開催し各種リスクについて情報収集、分析及び評価を行い、必要に応じ取締役会に結果を提言しております。 (9)情報セキュリティリスク 当社グループは、事業活動における重要情報や顧客情報、顧客の保有する営業情報などのIT資産を保有しており、その盗難・紛失などによる漏洩や、サイバー攻撃による改ざん・流出・システム停止等の被害を防ぐため、情報セキュリティ推進体制を構築するとともに各種セキュリティシステムを導入することにより、外部からの不正侵入防止、データの暗号化防止などの対策を講じています。また、従業員への定期的な情報セキュリティ教育も実施しています。更に、様々なセキュリティリスクの軽減に向け、ITセキュリティ戦略策定にも取組んでおります。しかしながら、想定を超えるサイバー攻撃や、予期せぬ不正利用などにより、重要情報の漏洩や事業活動停止などが発生するリスクはあり、被害が生じた場合には迅速に対応してその最小化に努めるものの、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における我が国経済は、米国の追加関税の影響を受けて外需は駆け込みとその反動から一進一退となったものの、好調な賃上げを背景に個人消費が持ち直し、設備投資も企業業績の改善に支えられて堅調に推移するなど、内需を中心に緩やかな回復が続きました。一方で、年度末にかけては中東地域における緊張の長期化により原油価格が不安定となり、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。 建設業界においては、堅調な公共投資と民間設備投資に支えられ、安定的に推移しました。一方で、建設コストの高止まりによる影響、担い手の確保や長時間労働の解消などへの対応が急務となっており、企業業績への好材料は限定的と言わざるを得ない状況が続いております。 こうした中で、当社グループは2024年度から新たに第19次経営計画をスタートさせ、4つの経営目標「信頼」「競争力」「実行力」「挑戦」を掲げ、「安全と技術の名工」「社員が誇れる企業」を目指し課題解決に取り組んでまいりました。 当連結会計年度における当社グループの業績は、受注高は,前期比10,039百万円増加の107,163百万円となりました。売上高は前期比4.1%増加の96,953百万円となりました。利益面では、経常利益は前期比17.5%増加の8,121百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比15.1%増加の5,969百万円となりました。 セグメントの経営成績は、次の通りであります。(建設事業) 当連結会計年度については、完成工事高は前年同期比3,807百万円増加(4.1%)の97,450百万円となり、セグメント利益は前年同期比1,785百万円増加(15.9%)の13,019百万円となりました。 (不動産事業等) 当連結会計年度については、兼業事業売上高は前年同期比50百万円増加(4.3%)の1,239百万円となり、セグメント利益は前年同期比44百万円増加(8.4%)の580百万円となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は14,931百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,954百万円増加しました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、5,589百万円の収入超過となりました。(前期は1,426百万円の支出超過)主な要因は、法人税等の支払額2,436百万円、売上債権の増加2,610百万円等の支出要因がありましたが、税金等調整前当期純利益で8,443百万円、減価償却費892百万円等の収入要因があったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、5,288百万円の支出超過となりました。(前期は3,308百万円の支出超過)主な要因は、投資有価証券の売却による収入508百万円等の収入要因がありましたが、有形固定資産の取得による支出5,348百万円、無形固定の取得による支出451百万円等の支出要因があったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、2,654百万円の収入超過となりました。(前期は952百万円の支出超過)主な要因は、短期借入金の純減額1,100百万円、配当金の支払額1,135百万円、長期借入金の返済による支出1,218百万円等の支出要因がありましたが、長期借入れによる収入6,150百万円等の収入要因があったことによるものです。 ・資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資金需要の主なものは、建設事業の工事費、販売費及び一般管理費等の営業費用、建設事業に係る拠点の整備や工事機械の取得費用等の設備投資及び株主還元としての配当等であります。これらの資金は安定収益確保のもと、内部留保による手元資金の積上げ、金融機関からの借入により資金調達を行っております。また、工事の一時中止等急な環境変化にも対応できるよう金融機関に未使用の借入枠を有しており、手元資金と併せて運転資金は余裕をもって確保しております。 なお、当社グループの配当政策は、第4「提出会社の状況」3「配当政策」に記載のとおりであります。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたり、当連結会計年度における資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える将来に関する見積りを実施する必要があります。経営者はこれらの見積りについて、当連結会計年度末時点において過去の実績やその他の様々な要因を勘案し、合理的に判断していますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、将来においてこれらの見積りとは異なる場合があります。 当社グループでは、特に以下の重要な会計方針の適用が、その作成において使用される見積り及び予測により、当社グループの連結財務諸表の作成に大きな影響を及ぼすと考えております。 ①完成工事高、完成工事原価及び工事損失引当金の計上 完成工事高の計上は、当連結会計年度末までの工事進捗部分について履行義務の充足が認められる工事については主として一定の期間にわたり履行義務を充足し、収益を認識する方法を適用しております。主として一定の期間にわたり履行義務を充足し、収益を認識する方法を適用するにあたり工事原価総額を、工事契約の変更や悪天候による施工の遅延や建設資材単価や労務単価等の変動について仮定を設定し、作業効率等を勘案して、工事の各段階における工事原価の詳細な見積りを内容とする実施予算として適切に作成しております。そのうえで工事原価の発生額と対比して適切な見積りの見直しを行っておりますが、施工中の事故や天災、経済情勢の悪化や感染症等の蔓延による工事の一時中止等不測の事態の発生により、主要建設資材の高騰や、想定外の追加原価の発生、工事遅延による損害賠償等により工事原価総額の見積りが大きく変動し、工事収益が変動する可能性があります。加えて、当社が請け負う工事契約は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難であります。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴うものとなります。 また手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、その損失見込額を計上しております。損失見込み額の算定に際しては入手可能な情報から過去の経験を基礎とした工事原価総額が請負金額を超えた金額を引当てております。また発注者との変更契約の変更や工事内容の変更により工事原価が増減する場合があります。このような仮定要素があるため将来の損益は見積り金額と異なる場合があります。 ②繰延税金資産の回収可能性の評価繰延税金資産の回収可能性の判断に際しては、税金費用の軽減効果について、当社グループの事業から将来の課税所得が十分に見込めるかを合理的に見積もっております。これらの見積もりは、中期経営計画及び毎期の事業計画に基づき算定しておりますが、将来において当社グループをとりまく環境に大きな変化があった場合など、その見積額が変動した場合は、繰延税金資産が変動する可能性があります。 (4) 生産、受注及び販売の実績 ①受注実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)建設事業(百万円)97,123( 1.4%増)107,163( 10.3%増) ②売上実績セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)建設事業(百万円)92,013( 8.1%増)95,744( 4.1%増)不動産事業等(百万円)1,157( 1.8%増)1,209( 4.5%増)合計(百万円)93,170( 8.1%増)96,953( 4.1%増) (5)建設事業における受注工事高及び完成工事高の実績当連結企業集団では、生産実績を定義する事が困難であるため、「生産の実績」は記載しておりません。なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次の通りであります。 ① 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高期別区分前期繰越工事高(百万円)当期受注工事高(百万円)計(百万円)当期完成工事高(百万円)次期繰越工事高(百万円) 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 土木工事59,71067,854127,56462,57664,987建築工事34,93827,74862,68727,99234,695計94,64995,602190,25290,56999,683 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 土木工事64,98778,320143,30863,22580,082建築工事34,69527,28961,98430,76431,220計99,683105,609205,29293,989111,303(注)1.前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減があるものについては、当期受注工事高にその増減額を含み
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針当社及びグループ各社は、「誠実」ならびに「和して同ぜず」を社訓とし、企業理念として「私たちは安全第一を旨とし、お客様の満足が得られるものを誠実の心と先端の技術力でつくりあげ、未来に夢と希望を託せる働きがいのある企業を目指すとともに、社業の発展を通じて広く社会に貢献します。」と定めております。建設業を営む企業として、安全第一に仕事を遂行し、持てる技術力を最大限に投入して品質を確保することでお客様の高い評価を得るとともに、時代の趨勢や経営環境の変化に柔軟に対応して経営基盤の強化を図り、安定収益の確保と財務基盤の健全性を維持していくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標当社グループは顧客の信頼をベースにして安定的に受注し、売上を伸ばす中で利益を確保することに努めており、営業利益額を経営指標として重視しております。 (3)経営環境及び中期的な会社の経営戦略建設業界の中長期的な受注環境としては、激甚化する自然災害への備えや社会資本の老朽化への対応など建設市場が変化する一方、中東情勢の不安定化、資材価格の高騰等コスト高による収益圧迫の懸念があるなど、先行きの不透明感が増しております。そうした中、2024年度から新たに第19次経営計画をスタートさせ、あらためて「安全と技術の名工」「社員が誇れる企業」を目指すことにしております。 第19次経営計画(2024年度~2026年度)について第18次経営計画の期間は、コロナによる経済活動の停滞、世界情勢の緊迫による物価上昇など、決して明るい材料ばかりではありませんでしたが、社業は順調に推移し、売上高・利益ともに計画を上回りました。安全面に関しては、引き続き安全を最優先に行動する文化のさらなる醸成と浸透を図りました。これからの将来を俯瞰すると、時間外労働の上限規制適用や、労働力人口の減少、新幹線大規模改修工事の終息など、建設業界および当社をとりまく環境の大きな変化が否応なしに迫っています。これらの課題に対し受け身で対処するのではなく、挑戦する姿勢をもって、自分たちの力で成長することにより、明るい未来を目指すために経営目標としては、「安全第一」「コンプライアンス」といった経営基盤となる『信頼』を堅持しつつ、顧客や社会のニーズに応える『競争力』と、変化を乗り越える『実行力』をもって、未来に夢と希望を託せる企業を目指し、そしてさらなる社業の発展による社会貢献の実現に『挑戦』することとしました。 第19次経営計画の目標として「スローガン」とともに経営目標と数値目標を定めています。「目指す企業像」の実現に向け「将来に向けたキーワード」を常に心掛けて取り組んでいく考えです。 ◎スローガン 「挑戦、未来へ 4つのC」◎経営目標 「信 頼(Confidence)」 安全・品質の追求と社会的責務の遂行 「競 争 力(Competitiveness)」 受注確度の向上と顧客の多様なニーズへの対応 「実 行 力(Capability)」 変化を乗り越える技術力と機動力の発揮 「挑 戦(Challenge)」 未来に向けて◎数値目標 ・受注高 1,000億円 ・売上高 1,050億円 ・営業利益額 74億円◎目指す企業像 「安全と技術の名工」「社員が誇れる企業」◎『挑戦』のための目標 《さらなる安全と高い品質の追求》 《技術力のさらなる向上》《DXによる業務執行方法の変革推進》《研修施設建設計画の推進》《人的資本投資・活躍支援とWLB(ワーク・ライフ・バランス)の実現》《社会的責任を果たすSDGs経営の遂行》《売上拡大に向けた戦略的な取組》 当連結会計年度を終えての進捗状況〇経営目標1 「信 頼(Confidence)」・全員参加による安全文化の確立のための「環境(組織)・人・仕組み」づくりを進める 事故防止基本計画に基づき、安全意識を高め、労働災害や工事事故防止に取組んでまいりました。改めて第19次経営計画を通じて事故の撲滅に取組みます。 ・品質管理能力の向上に努める 品質パトロールなど現業社員による現場の支援強化により品質管理体制を確立し、品質管理上の問題点について早期発見・解決に取組みました。 ・自律的なコンプライアンス風土の確立とリスクへの迅速な組織的対処を行う コンプライアンスマニュアルに沿った体系的な講習を実施しコンプライアンス風土の確立に努めたほか、「法テックツール」の活用などによりリスクへの対応強化を行いました。 ・ESGを柱に事業活動を推進し、CSR活動の深度化、BCPの強化、働き方改革に積極的に取り組む CSRニュースの発行などを通じて社員へのCSR、ESGに係る啓蒙を行い、BCPではこれまでの継続した取組みが評価され、株式会社日本政策投資銀行より「DBJ BCM格付」の最高ランクを継続取得しています。 働き方改革では、業務の平準化や土曜日勤務の削減・休日振替の指定など計画的に業務執行を行い、また、ICTを活用した更なる効率化により、2024年4月に施行された時間外労働の上限規制適用を遵守すべく、長時間労働の縮減に取組んでいます。 〇経営目標2 「競 争 力(Competitiveness)」 ・競争に打ち勝つため筋肉質な体質への強化に努める 集中購買や推進などコストダウンの取組みを進めたのに加え、ケースにより営業と技術が一体となった営業を展開しました。 また、BIM/CIMを用いて施工・安全・品質の見える化を推進したほか、ITツールを活用しコンクリート構造物温度応力解析を行うなど、品質向上に取組みました。 ・JR工事の確実な遂行 これまでに取組んできた、新幹線大規模改修工事および新幹線脱線逸脱防止対策工事、沼津駅付近の鉄道高架事業に加え、リニア中央新幹線の山梨県駅、中部総合車両基地など大型プロジェクトの施工を着実に進めています。 ・実績の積み上げにより官公庁工事での売上拡大に取組む 総合評価落札方式での入札を優位に運ぶため、高い工事評定点や技術提案評価点の獲得に向け関係各所が連携して取組みました。 ・競争力を高めることにより民間建築での売上拡大に取組む コストや機能などの顧客のニーズを捉えた総合力の強化や、営業の計画段階からの参入を図ったほか、生産性を考慮し、大型物件(10億円以上)への積極的な参画を行い実績をあげました。 ・地域に根差した売上拡大戦略を進める 土木部門では下水道整備工事、ダム建設関連工事等、社会インフラの維持・強化に資する工事を受注しました。建築部門では、大型の教育施設の改築やオフィスビル、物流倉庫の工事を受注しました。軌道部門では、沼津高架化関連の沼津新貨物駅新設に伴う工事の施工を着実に進めています。 〇経営目標3 「実 行 力(Capability)」 ・DXツール活用による効率化と情報セキュリティ確保に取組む 常に情報セキュリティの維持向上を図りながら、電子データベース(Box)や、新グループウエア(M365)などの整備を行い、業務の効率化を行っております。2025年7月にシステム部門を拡充して「システム企画部」を新設し、基幹システムの更改、現場でのICTの活用拡大、AIの活用検討などを「DX推進課」が中心となり、生産性の更なる向上に取組んでいます。 ・継続的な技術力向上と技術開発に取組む 将来の人材不足への対応、効率化、重労働の削減に向けた技術の導入の検討を行っているほか、知的財産権に係る動向を把握し開発事案の取得を進めております。 ・中長期的視野に立った人材活用と育成に努める 女性技術者の職域拡大や活躍を考慮したジョブローテーションや配置を行ったほか、シニア社員についてその経験や能力を活かせる配置を実施しております。 ・人材の確保と機動的要員配置を行う 人事部と技術部門が協働して採用活動を実施しており、女性の採用も進めております。また、職場環境改善に積極的な投資を行っております。〇経営目標4 「挑 戦(Challenge)」 ・さらなる安全と高い品質の追求 現状に満足することなく、さらなる安全と高い品質を追求するため、「環境(組織)・人・仕組み」づくりに磨きをかけ、無事故・無災害で高品質の工事を行いました。 ・技術力のさらなる向上(ハード・ソフト) 当社の強みとなっている特色と経験を活かし、今後も技術開発や新技術導入、社員と組織の技術力の向上に努めました。 ・DXによる業務執行方法の変革推進 最新ソリューションのウォッチングを常に行い、現場のニーズに対応したタイムリーな実装を進めました。 ・人的資本投資として研修施設建設計画を推進します 将来にわたり高いレベルの安全・技術を提供するため「人材育成」にさらに磨きをかけるべく、新たな研修施設「総合技術研修センター」を開所しました。また安全・技術の向上には、机上の知識だけではなく、実物による体験も必要である為、実際の線路や土木・建築構造物を模擬した設備等を整備し、実物に見て触れる体感を通し「現場と同じ環境で学ぶ」「実際の現場では経験できない失敗を通して学ぶ」ことを可能とする具体的な研修カリキュラムを策定しました。引き続き「総合技術研修センター」を活用した充実した研修の実施を進めてまいります。 ・人的資本投資・活躍支援とWLB(ワーク・ライフ・バランス)の実現に取組みます 戦略的な採用を行い、
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.一定の期間にわたり履行義務を充足する工事契約に関する収益認識 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度完成工事高90,10093,331 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 一定の期間にわたり充足される履行義務のうち、合理的な進捗度の見積りができるものについては、期間がごく短い場合を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積もり、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。 なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積工事原価総額に対する発生原価の割合(コストに基づくインプット法)で算出しております。 工事原価総額の見積りの前提条件は必要に応じて見直しを行い、変更があった場合には、その影響額が信頼性をもって見積ることが可能となった連結会計年度に認識しております。また、当社が請け負う工事契約は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難であります。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴うものとなります。加えて、工事の進行途上における将来工事原価総額の見積りの前提条件の変更等(工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、建設資材単価や労務単価等の変動)により当初見積りの変更が発生する可能性があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴うことから、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は安定収益を確保して、株主資本の充実や設備投資に備えた内部留保を行いながら、累進配当を継続し、配当性向については、2027年3月期(「第19次経営計画」最終年度)に30%程度、2030年3月期(「第20次経営計画」最終年度)に50%程度を目標とすることを基本方針としております。当社グループの当期の業績や今後の事業展開を総合的に勘案し、1株当たりの配当は年58円と増配することにいたします。配当金支払については、中間配当を実施する事としており、2025年11月に1株につき21円をお支払いしました。当期の期末配当は2026年6月に1株につき37円をお支払いし、中間・期末合計で年58円配当を実施致しました。なお、当社は、株主に機動的な利益還元を行うため、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議により、「毎年3月31日を基準日として、剰余金の配当等を行う事が出来る」旨及び「毎年9月30日を基準日として、中間配当を行う事が出来る」旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。決議年月日配当金の総額 (百万円)1株当たり配当額 (円)2025年10月31日53021.0取締役会決議2026年5月18日93337.0取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK2R)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00201)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

名工建設株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
1869です。
1869(名工建設株式会社)のEDINETコードは?
E00201です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1869(名工建設株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 松野 篤二です(有価証券報告書の表紙記載)。
1869(名工建設株式会社)の本社所在地は?
名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 JRセントラルタワーズ34階です。
1869(名工建設株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
1869(名工建設株式会社)の筆頭株主は?
東海旅客鉄道株式会社で、保有比率は約8.5%です(2026-03-31基準)。
1869(名工建設株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で27,060,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,915,700株、市場で流通する浮動株は15,613,300株です。
1869(名工建設株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で2,360名です。上位10名で37.8%を保有します、浮動株比率は62.1%。
1869(名工建設株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00201)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。