1807
株式会社佐藤渡辺
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ROIC302位
4.3%
投下資本利益率
ROE(実績)367位
4.0%
有報 報告値
営業利益率337位
3.2%
営業益 10.7億
自己資本比率118位
69.8%
EPS(実績)
141.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過62.8億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+-9.1%>+-16.6%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)

実質キャッシュ超過62.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業増益>増収(+-9.1%>+-16.6%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
337.0
前年比 -16.6%
営業利益
10.7
前年比 -9.1%
経常利益
13.7
前年比 +3.1%
純利益
8.8
前年比 -0.9%
財政状態(BS)
総資産
326.7
前年比 -7.8%
純資産
229.2
前年比 +7.0%
現金
63.9
前年比 +27.1%
有利子負債
1.2
前年比 -95.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
51.0
黒字転換
投資CF
-3.9
財務CF
-33.4
赤字転換
フリーCF
47.9
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)37,45234,65738,40040,42333,705
営業利益(百万)1,1771,070
経常利益(百万)2,5697091,7651,3291,370
純利益(百万)1,7284471,203892883
EPS(円)297.173.3195.5143.2141.6
1株配当(円)120.0100.0150.080.080.0
営業利益率(%)2.93.2
ROE(%)9.42.36.04.24.0
自己資本比率(%)58.359.760.060.269.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)32,63332,27735,13235,43232,673
純資産(百万)19,10719,35421,14121,42722,920
流動資産(百万)21,05017,808
流動負債(百万)10,7396,990
現金(百万)6,0004,8027,6235,0316,394
有利子負債(百万)2,800117
ネットキャッシュ(百万)2,2316,277
BPS(円)3,132.73,161.63,387.43,426.03,654.4
自己資本比率(%)58.359.760.060.269.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3,2851883,484-3,9645,096
投資CF(百万)-800-930-438-626-394
財務CF(百万)-680-456-4121,998-3,338
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 375億 ・ 純利益 17億23/03 ・ 売上高 347億 ・ 純利益 4億24/03 ・ 売上高 384億 ・ 純利益 12億25/03 ・ 売上高 404億 ・ 純利益 9億26/03 ・ 売上高 337億 ・ 純利益 9億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.3%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.1%25/03 ・ 粗利率 8.8% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 2.2%26/03 ・ 粗利率 10.5% ・ 営業利益率 3.2% ・ 純利益率 2.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.4% ・ ROA 5.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 2.3% ・ ROA 1.4% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 6.0% ・ ROA 3.4% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 4.2% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 4.2%26/03 ・ ROE 4.0% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 4.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -7億23/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -5億24/03 ・ 営業CF 35億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -4億25/03 ・ 営業CF -40億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 20億26/03 ・ 営業CF 51億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -33億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF -45億26/03 ・ フリーCF 48億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 6億26/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.90倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.42倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.90倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -4.45倍26/03 ・ 営業CF/純利益 5.77倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥29723/03 ・ EPS ¥7324/03 ・ EPS ¥19625/03 ・ EPS ¥14326/03 ・ EPS ¥142
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 40.4%23/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 136.4%24/03 ・ 1株配当 ¥150 ・ 配当性向 76.7%25/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 55.9%26/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 56.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 326億 ・ 純資産 191億23/03 ・ 総資産 323億 ・ 純資産 194億24/03 ・ 総資産 351億 ・ 純資産 211億25/03 ・ 総資産 354億 ・ 純資産 214億26/03 ・ 総資産 327億 ・ 純資産 229億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥3,133 ・ 自己資本比率 58.3%23/03 ・ BPS ¥3,162 ・ 自己資本比率 59.7%24/03 ・ BPS ¥3,387 ・ 自己資本比率 60.0%25/03 ・ BPS ¥3,426 ・ 自己資本比率 60.2%26/03 ・ BPS ¥3,654 ・ 自己資本比率 69.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 210億 ・ 流動負債 107億 ・ 流動比率 196.0%26/03 ・ 流動資産 178億 ・ 流動負債 70億 ・ 流動比率 254.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億50億100億150億0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/03 ・ 固定資産 144億 ・ 固定負債 33億 ・ 固定比率 67.4%26/03 ・ 固定資産 149億 ・ 固定負債 28億 ・ 固定比率 65.1%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 60億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 48億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 76億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 28億26/03 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 60億23/03 ・ ネットキャッシュ 48億24/03 ・ ネットキャッシュ 76億25/03 ・ ネットキャッシュ 22億26/03 ・ ネットキャッシュ 63億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.61.33.12.22.6
ROE(%)9.42.36.04.24.0
ROA(%)5.31.43.42.52.7
総資産回転(回)1.151.071.091.141.03
営業CF率(%)8.80.59.1-9.815.1
営業CF/純益(倍)1.900.422.90-4.455.77
配当性向(%)40.4136.376.755.956.5
売上 前年比(%)-7.510.85.3-16.6
純資産 前年比(%)1.39.21.47.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥120.0
23/03
¥100.0
24/03
¥150.0
25/03
¥80.0
26/03
¥80.0
配当性向 56.5%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
47.9
ROIC302位
4.3%
粗利率
10.5%
アクルーアル比率
-12.4%
売上CAGR
-2.6%
EPS CAGR
-16.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.6%
ROA
2.7%
総資産回転
1.03
実効税率
33.6%
現金変換(CFO/営業益)
4.76
CFO/純益(平均)
1.31
累計営業CF
80.9
FCFマージン
14.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.56
BPS CAGR
3.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.55
純負債/EBITDA
-3.88
インタレストカバレッジ
58.4
債務返済年数
0.0
配当性向
56.5%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
41
ROE
51
ROA
50
FCFマージン
52
自己資本比率
57
流動比率
49
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
60
現金変換(営業CF/純益)
55
売上CAGR
45
EPS CAGR
41
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.5%
発行済−上位10−自己株
支配株主
佐藤工業株式会社
20.8% 保有
自己株式
2.31%
147,400株 ・簿価2.1億
上位10で 64.7%・発行済 6,391,400株・自己株 147,400株・浮動株 2,203,000株・株主 1,319名。所有者別(単元): 外国人 0.8% / 機関 2.3% / 個人 33.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)3,604.6百万円(23銘柄)
役員報酬総額 / 役員数120.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)709万円(前期比 +3.7%)
従業員数(連結)537名
監査報酬 / 非監査報酬35.0百万円 / —
平均勤続年数19.3年
女性管理職比率4.3%
従業員1人当たり売上62.8百万円
従業員1人当たり営業利益2.0百万円
政策保有株式の対純資産比1572.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 鎌 田 修 治
本社所在地東京都港区南麻布一丁目18番4号
決算期3月
従業員数(連結)537名
EDINETコードE00167

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・6,391,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社5社、非連結子会社1社、持分法適用関連会社1社、持分法非適用関連会社3社からなり、主に舗装工事、土木工事等の請負ならびにこれらに関連する事業を行っているとともに、アスファルト合材等の製品の製造、販売等の事業活動を展開しております。当社グループの事業における位置付けは次のとおりであります。工事部門当社が舗装・土木等に係る建設工事の受注、施工を行うほか、連結子会社の拓神建設㈱、㈱創誠、㈱弘永舗道、あすなろ道路㈱、小石川建設㈱、持分法適用関連会社のあすか創建㈱、その他の関係会社の佐藤工業㈱もそれぞれ建設工事の受注、施工を行っており、その一部は当社が発注し、また当社が上記各連結子会社等から工事の一部を受注しております。非連結子会社のSWテクノ㈱は、機械レンタル事業を行っており、当社は機械等の一部を同社よりレンタルしております。 製品等販売部門当社と連結子会社の㈱弘永舗道およびあすなろ道路㈱がアスファルト合材および関連製品の製造・販売を営んでおり、㈱弘永舗道は互いにその一部を販売、購入しております。また、当社から連結子会社の拓神建設㈱、㈱創誠、小石川建設㈱へその一部を販売しております。 事業系統図は次のとおりであります。 なお、当社は工事部門と製品等販売部門に区分して、企業集団等の概況の説明を行っておりますが、当社の販売製品は工事部門の一部分を構成するものであり、「セグメント情報」では、建設事業として単一セグメントと考え、セグメント情報の記載を省略しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、建設事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、建設事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は指名売上高関連するセグメント名東京ガスネットワーク株式会社3,454,088建設事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、建設事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、建設事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、建設事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、建設事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は指名売上高関連するセグメント名東京ガスネットワーク株式会社3,454,088建設事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 受注環境について当社グループの主要事業である道路舗装工事および一般土木建築工事の今後の受注環境は、現況よりも官公庁の公共投資や民間設備投資に大きな抑制要因が生じた場合に、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。このため、官公庁や民間の投資動向の早期把握に努め、建設需要に対応した人材配置の最適化により経営の効率化を図ることとしております。 (2) 資材価格の変動当社グループの製品等販売部門に係る主要な原材料、特にストレートアスファルトの仕入価格が上昇し、その価格を製品価格に転嫁できない場合、また、舗装・土木工事等においても急激な需要動向の変化に伴う需給逼迫等による資機材価格の上昇がある場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。このため、原材料価格の市況を常に把握し、早期に原価検討を実施することにより、影響を最小限にとどめるよう努めることとしております。 (3) 顧客に関する信用リスクについて当社グループが有する完成工事未収入金・貸付金・その他債権または求償権について、顧客に債務の不履行がある場合には、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。このため、与信管理規程に基づく受注可否の徹底や未収入金の管理の徹底に努めることとしております。 (4) 法的規制等について当社グループは、建設業法、独占禁止法、労働安全衛生法等による法的規制を受けており、将来これらの法令の改正、新たな法的規制が制定適用された場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。このため、関係法令等の動向について適宜情報収集およびその分析を行い、関連部署を中心に適切に対応することとしております。 (5) 自然災害について当社グループの事業所や合材工場周辺で地震等の大規模な自然災害が発生し、生産設備等に被害を受けた場合、売上高の低下や設備復旧費用の発生等により、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。このため、全社的なBCPと防災マニュアルおよび地域ごとの地震・災害マニュアルを策定し、大規模災害を想定した訓練および必要な対策を継続実施することにより、影響を最小限にとどめるよう努めることとしております。 (6) 情報セキュリティについて当社グループがコンピューターウイルス等のサイバー攻撃の被害にあった場合、また、役職員の過失、不正アクセス等により、個人情報等の情報が漏洩または消失等した場合は、社会的信用の毀損、損害賠償や復旧費用等の発生により、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。このため、データセンターで基幹システムの管理・保全を図っております。また、情報セキュリティに関する社内規程、マニュアルを定め、役職員に周知をするとともに、定期的に行われるシステム監査、セキュリティ教育の実施などの取り組みを行い、情報セキュリティの確保に努めております。 (7) 関係会社等に関する重要事項について当社のその他の関係会社である佐藤工業株式会社は、当社株式の議決権20.84%を所有する筆頭株主であり、当社は同社の持分法適用会社であります。当社は、同社から舗装工事および土木工事を請負っておりますが、同社との取引は通常の取引関係にあり、価格その他の取引条件については、個別に交渉のうえ、一般取引と同様の基準で決定し、社内規程に沿って取引の承認を行っており、関連当事者間の取引が会社および株主共同の利益を害することのない体制を整備しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー、以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、各国の通商政策や物価高騰の影響を受けつつも、所得環境の改善に伴い個人消費が増加基調を維持しました。また、AI関連需要の拡大などを背景に設備投資が増加に転じたことで、緩やかな回復基調が続きました。一方で、トランプ米政権による関税政策の動向に市場が翻弄される場面が見られたほか、中東情勢をはじめとする地政学リスクの緊迫化による原油価格の高騰や供給制約は、景気の下押し圧力となる懸念があり、先行きは依然として不透明な状況にあります。このような状況の中、当社グループは、“変革と学習文化の醸成および持続可能性への取り組み”をテーマとする「佐藤渡辺グループ中期経営計画(2024~2026年度)」を策定し、 ①収益力の向上、 ②資本・財務戦略の強化、 ③ESG経営の推進の3つの基本方針を掲げて、グループ一丸となって取り組んでまいりました。その結果、当連結会計年度の受注高は313億3千1百万円(前年同期の受注高は352億7千8百万円)となり、売上高は337億4百万円(前年同期の売上高は404億2千2百万円)となりました。損益につきましては、経常利益は13億6千9百万円(前年同期の経常利益は13億2千8百万円)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は8億8千3百万円(前年同期の親会社株主に帰属する当期純利益は8億9千1百万円)となりました。部門別の事業の概況は以下の通りであります。(工事部門)当連結会計年度の受注高は262億5千7百万円(前年同期比14.2%減)となりました。また、完成工事高は286億3千1百万円(前年同期比19.9%減)となり、次期繰越高は145億4千6百万円(前年同期比14.0%減)となりました。(製品等販売部門)当連結会計年度の製品売上高は50億7千3百万円(前年同期比8.4%増)となりました。 ② 財政状態の状況(資産)連結会計年度の資産合計は326億7千2百万円(前連結会計年度比27億5千9百万円減、7.8%減)、流動資産は178億8百万円(同32億4千1百万円減、15.4%減)、固定資産は148億6千4百万円(同4億8千1百万円増、3.4%増)となりました。流動資産減少の主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等が44億6千万円減少したことなどによるものであります。固定資産増加の主な要因は、投資有価証券の評価額が11億7千7百万円増加したことなどによるものであります。(負債)当連結会計年度の負債合計は97億5千2百万円(同42億5千3百万円減、30.4%減)、流動負債は69億9千万円(同37億4千9百万円減、34.9%減)、固定負債は27億6千2百万円(同5億4百万円減、15.4%減)となりました。流動負債減少の主な要因は、支払手形・工事未払金等が22億4千4百万円、短期借入金が28億円減少したことなどによるものであります。固定負債減少の主な要因は、退職給付に係る負債が6億6千3百万円減少したことなどによるものであります。(純資産)当連結会計年度の純資産合計は229億2千万円(同14億9千3百万円増、7.0%増)となりました。純資産増加の主な要因は、投資有価証券の期末の時価評価によりその他有価証券評価差額金が6億9千6百万円増加したことなどによるものであります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度の60.2%から69.8%に増加いたしました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ13億6千3百万円増加し、63億9千4百万円となりました。なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の営業活動による資金の増加は50億9千5百万円(前連結会計年度は39億6千4百万円の減少)となりました。主な増加の要因は、売上債権の減少によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の投資活動による資金の減少は3億9千4百万円(前連結会計年度は6億2千5百万円の減少)となりました。主な減少の要因は、有形固定資産の取得によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の財務活動による資金の減少は33億3千8百万円(前連結会計年度は19億9千7百万円の増加)となりました。主な減少の要因は、短期借入金の返済によるものであります。 ④ 生産、受注および販売の実績a. 売上高に対する部門別比率部門別前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)工事部門(%)88.484.9製品等販売部門(%)11.615.1計(%)100.0100.0 b. 工事部門の工事種類別比率工事種類別完成工事手持工事前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)当連結会計年度末(2026年3月31日)舗装(%)82.781.183.0土木等(%)17.318.917.0計(%)100.0100.0100.0 c. 受注工事高、完成工事高および繰越工事高年度別工事種類別前期繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)合計(千円)当期完成工事高(千円)次期繰越工事高(千円)前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)舗 装19,228,96724,612,32243,841,29029,560,11414,281,175土木等2,835,8175,986,0688,821,8866,183,0402,638,845計22,064,78530,598,39052,663,17635,743,15516,920,020当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)舗 装14,281,17520,998,57835,279,75423,212,20512,067,548土木等2,638,8455,259,1687,898,0135,419,2402,478,773計16,920,02026,257,74743,177,76728,631,44514,546,322 (注)1.前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減 額を含みます。従って、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高―当期完成工事高)であります。 d. 受注工事高の受注方法別比率年度別特命(%)競争入札(%)計(%)前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)83.017.0100.0当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)79.021.0100.0 (注)百分比は受注工事高比であります。 e. 完成工事高年度別工事種類別官公庁(千円)民間(千円)計(千円)前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)舗装18,497,21311,062,90129,560,114土木等3,507,3832,675,6576,183,040計22,004,59613,738,55835,743,155当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)舗装14,000,4009,211,80523,212,205土木等3,397,6562,021,5835,419,240計17,398,05611,233,38928,631,445 (注)1.完成工事のうち主なものは次のとおりであります。 前連結会計年度の完成工事のうち請負金3億円以上の主なもの工事件名発注者東北自動車道 R5安代~青森間舗装補修工事東日本高速道路株式会社常磐自動車道 R5常磐富岡~新地間舗装補修工事東日本高速道路株式会社令和5年度 外貿埠頭ヤード舗装及びその他補修工事東京港埠頭株式会社令和5年度 横断道羽ノ浦トンネル舗装工事国土交通省四国地方整備局東北自動車道 原瀬川橋床版取替工事の内、既設床版撤去工事五洋建設株式会社 当連結会計年度の完成工事のうち請負金3億円以上の主なもの工事件名発注者令和5年度青海埠頭ヤード改修工事(第1期)東京港埠頭株式会社東北自動車道 R6青森管内舗装補修工事東日本高速道路株式会社常磐自動車道 水戸舗装補修工事東日本高速道路株式会社令和5年度 九州自動車道 北九州高速道路事務所管内舗装補修工事西日本高速道路株式会社(仮称)AVL広島支店新築工事アートバンライン株式会社 2.売上高総額に対する割合が100分の10以上に該当する相手先は次のとおりであります。 前連結会計年度 該当事項はありません。 当連結会計年度相手先金額(千円)割合(%)東京ガスネットワーク株式会社3,454,08810.2 f. 手持工事高 (2026年3月31日現在)工事種類別官公庁(千円)民間(千円)合計(千円)舗装6,310,6345,756,91412,067,548土木等661,4391,817,3342,478,773計6,972,073
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境および対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針・経営戦略等当社グループは、「パーパス」および「経営理念」のもと、「ステークホルダーの期待に応え、信頼され続ける企業」、「持続的収益を基盤として、社員に安心・安全を与える企業」、「人と地球にやさしい環境技術を追求する企業」を目指しております。将来にわたり持続的な成長を実現するため、経営環境の変化に敏速に対応し、将来を見据えた技術開発・人財育成・設備等への投資を積極的に行っております。 (パーパス) 真心こめた『みち』への挑戦 ~安心と感動を~ (経営信条) 社会の求めるものに応えることを通し、社会に奉仕する。 このため会社はその存続発展をはかるに足る相応の利益を挙げる。 (社是) 誠実 創造 最高の技術 (2) 経営環境および対処すべき課題 ① 経営環境道路建設業界におきましては、頻発する自然災害への対策や社会インフラの長寿命化を背景に、公共投資は今後も堅調に推移することが期待されるものの、原油相場の変動に伴う原材料価格の上昇に加え、供給網(サプライチェーン)の混乱による資材調達の遅延リスクも顕在化しており、徹底したコスト管理と機動的な価格転嫁が喫緊の課題となるなど、今後の経営環境は引き続き予断を許さない状況にあります。また、当社グループはPBRが1倍を下回る状況が継続しており、株主資本コストを上回るRОEを重要指標と位置づけ、PBRの改善を重要な経営課題として認識しております。 ② 中期経営計画の推進当社グループは、“変革と学習文化の醸成および持続可能性への取り組み”をテーマとした「佐藤渡辺グループ中期経営計画(2024~2026年度)」を策定し、 ①収益力の向上、 ②資本・財務戦略の強化、 ③ESG経営の推進の3つの基本方針を掲げて、グループ一丸となって取り組んでおります。しかしながら、直近の業績動向に加え、中東情勢をはじめとする地政学リスクの緊迫化など、事業環境が大きく変化している状況を鑑み、2027年3月期の数値目標を見直しております。なお、株主還元方針については、財政基盤の安定性と株主様への利益還元の継続性を重視し、当初計画通りの配当金額を維持いたします。 中期経営計画の概要a. 収益力の向上建設事業重点施策工事部門舗装・土木工事等・公共工事における評定点、提案力の向上・当社保有技術を活かした販路拡大・民間営業の強化・DXの推進・積算部署の強化・施工体制の強化・現場管理体制の強化環境景観工事・環境に配慮した景観舗装の展開・パーミアコンの高性能化・多機能化の追求・リ・タンスイシステムの販売強化・橋梁インフラ補修工事におけるハイドロミリング (超高圧ウォータージェットシステム)の営業強化製品等販売部門・中温化アスファルト混合物の使用促進・付加価値のある製品の販売・営業力の強化・資源の有効利用 b. 資本・財務戦略の強化財務健全性を堅持し、更なる成長を目指した成長投資・経常投資と、株主還元の充実を実現いたします。投資戦略成長投資・人的資本への投資・建設DX・脱炭素社会に寄与する投資・М&A投資 経常投資・事業所、工場施設の維持更新・研究開発 株主還元配当方針・2024~2026年度の3年間は年間配当80円以上を実施・EPSを増大させ、配当を安定的に継続維持・中間配当の実施 自己株式取得・株式流動性や成長投資の成果等を勘案した上で検討 (注)当社は、2024年6月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは持続的な成長に向けて、安定的な収益の確保と財務基盤の強化に努め、経営の安定性から自己資本比率を、収益力の観点から営業利益を重要な指標として位置付けております。なお、当社は、2026年5月11日に「中期経営計画の見直しに関するお知らせ」を公表しております。 佐藤渡辺グループ中期経営計画2026年度数値目標 当初計画修正計画売上高420億円以上380億円営業利益20億円以上11億円当期純利益13億円以上9億円ROE6.5%以上3.9%以上配当金額80円以上80円 (注)当社は、2024年6月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 連結財務諸表提出会社の役員および個人主要株主(個人の場合に限る)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称または氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容または職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)主要株主(個人)およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社等泰平産業㈱(注2)東京都港区10,000損害保険の代理店業被所有直接1.6 当社の損害保険代理店損害保険取引(注1)36,344未払金および工事未払金1,109役員およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社等同上同上同上同上同上同上同上同上同上同上 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称または氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容または職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社等泰平産業㈱(注2)東京都港区10,000損害保険の代理店業被所有直接1.6 当社の損害保険代理店損害保険取引(注1)28,391未払金および工事未払金380 取引条件および取引条件の決定方針等(注)1.保険料等については一般の取引条件と同様に決定しております。 2.当社会長の渡邉忠泰が議決権の90%を直接保有しております。 3.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.重要な関連会社に関する注記当連結会計年度において、重要な関連会社はあすか創建㈱であり、その要約財務情報は以下のとおりであります。 (単位:千円) あすか創建㈱ 前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計6,984,5757,019,513固定資産合計3,205,3653,159,943 流動負債合計3,806,2653,430,345固定負債合計31,89746,387 純資産合計6,351,7776,702,723 売上高13,529,33714,724,917税引前当期純利益535,699582,457当期純利益348,274411,462
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)発生したコストに基づくインプット法に基づいて計上した完成工事高 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度完成工事高のうち発生したコストに基づくインプット法によるもの21,114,38715,754,343 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報舗装・土木等の建設工事に関する収益計上について、期間がごく短い工事を除き、一定の期間にわたり履行義務が充足される契約については、発生したコストに基づくインプット法に基づき収益を認識する方法を適用しております。適用にあたり、工事収益総額、工事原価総額および当連結会計年度末における工事の進捗度を合理的に見積り、収益を計上しております。当連結会計年度末における工事の進捗度を合理的に見積る方法として発生したコストに基づくインプット法を採用し、適切に工事の進捗度を見積っております。工事収益総額については、工事契約の内容の変更により契約金額が変更される場合があります。なお、工事契約の変更について契約書あるいは注文書によって確定していない場合であっても、契約内容および契約金額の変更について実質的な合意が認められる時には、契約金額の変更額を見積り、工事収益を認識しております。また、工事原価総額については、工事契約ごとの実行予算に基づき見積られますが、その策定にあたり技術的または物理的な要素、仕様ならびに資材価格の変動に関連する不確実性が存在し、これらの要因は翌連結会計年度の当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分につきましては、経営体質の強化および将来の事業展開に備えての内部留保の充実等を勘案のうえ、業績に対応し、配当性向も考慮しつつ安定した配当を維持することを基本としております。当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、業績および今後の経営環境等を総合的に勘案し、1株当たり80.0円(うち中間配当金40.0円)としております。内部留保資金については、財務体質の充実、将来に向けた研究開発および設備投資等に充当する予定であります。なお、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 期末配当に関する配当金の総額249百万円および1株当たり配当額40円については、2026年6月25日開催予定の 定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2025年11月10日取締役会決議249402026年6月25日定時株主総会決議24940
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJEE)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00167)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社佐藤渡辺の証券コード(銘柄コード)は?
1807です。
1807(株式会社佐藤渡辺)のEDINETコードは?
E00167です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1807(株式会社佐藤渡辺)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 鎌 田 修 治です(有価証券報告書の表紙記載)。
1807(株式会社佐藤渡辺)の本社所在地は?
東京都港区南麻布一丁目18番4号です。
1807(株式会社佐藤渡辺)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
1807(株式会社佐藤渡辺)の筆頭株主は?
佐藤工業株式会社で、保有比率は約20.8%です(2026-03-31基準)。
1807(株式会社佐藤渡辺)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で6,391,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が147,400株、市場で流通する浮動株は2,203,000株です。
1807(株式会社佐藤渡辺)の株主数は?
2026-03-31基準で1,319名です。上位10名で64.7%を保有し、浮動株比率は34.5%です。
1807(株式会社佐藤渡辺)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00167)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。