1376東証スタンダード水産・農林業
カネコ種苗株式会社
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4.9%
投下資本利益率
ROE(実績)2815位
4.9%
有報 報告値
営業利益率2980位
2.3%
営業益 15.1億
自己資本比率2251位
50.7%
EPS(実績)
107.0
25/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過15.2億(価格未投入)

実質キャッシュ超過15.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

関連で読む水産・農林業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/05期・単年)

損益(PL)
売上高
645.1
前年比 +4.7%
営業利益
15.1
前年比 +2.2%
経常利益
16.7
前年比 +6.1%
純利益
12.0
前年比 +1.9%
財政状態(BS)
総資産
493.2
前年比 +1.3%
純資産
250.1
前年比 +2.3%
現金
16.1
前年比 -50.8%
有利子負債
0.9
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.1
前年比 -90.5%
投資CF
-12.3
財務CF
-6.3
フリーCF
-9.5
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
売上高(百万)60,77960,69262,17961,59964,509
営業利益(百万)1,6611,8361,7851,4791,512
経常利益(百万)1,7661,9091,9131,5701,666
純利益(百万)1,4361,3031,4261,1781,200
EPS(円)123.1111.8123.6103.3107.0
1株配当(円)29.029.031.033.038.0
営業利益率(%)2.73.02.92.42.3
ROE(%)6.85.96.24.94.9
自己資本比率(%)45.746.350.350.250.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
総資産(百万)47,45248,93346,70848,68349,320
純資産(百万)21,69722,64623,51424,44225,014
流動資産(百万)37,44438,51436,22138,41238,277
流動負債(百万)24,09924,65021,56823,09822,984
現金(百万)5,4864,7762,1153,2661,608
有利子負債(百万)89
ネットキャッシュ(百万)1,519
BPS(円)1,859.81,956.52,053.62,163.02,244.9
自己資本比率(%)45.746.350.350.250.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0522/0523/0524/0525/05
営業CF(百万)2,295571-1,5912,236213
投資CF(百万)-839-753-500-486-1,235
財務CF(百万)-385-531-579-614-629
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-05期・細目まで)

貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,453位 →1,9353,599
受取手形及び売掛金19,73920,071
受取手形2,1292,863
売掛金17,61117,207
電子記録債権3,2301,755
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品10,69410,418
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金2,3582,199
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-22
その他 3,001社中1,781位 →344391
流動資産 3,006社中1,067位 →38,27738,412
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2,5142,460
土地4,3424,232
建設仮勘定72080
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)289318
減価償却累計額-5,771-5,834
有形固定資産 3,066社中1,520位 →7,8657,089
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,714位 →434609
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,2642,078
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産414
その他509505
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-33-24
投資その他の資産 3,006社中1,662位 →2,7442,572
固定資産 3,009社中1,624位 →11,04310,271
資産 3,097社中1,525位 →49,32048,683
負債の部
流動負債
買掛金20,94121,071
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等186121
その他1,8571,906
流動負債 3,006社中930位 →22,98423,098
固定負債
引当金
役員株式給付引当金9083
退職給付に係る負債869749
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債57
その他307310
固定負債1,3231,143
負債 3,097社中1,235位 →24,30724,241
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,771位 →1,4911,491
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,720位 →1,7611,765
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,264位 →21,36720,542
自己株式-906-694
株主資本 3,096社中1,371位 →23,71323,105
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,020891
為替換算調整勘定2843
退職給付に係る調整累計額252403
評価・換算差額等1,3001,337
非支配株主持分00
純資産 3,097社中1,423位 →25,01424,442
負債純資産 3,097社中1,365位 →49,32048,683
損益計算書 66項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高64,50961,599
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価54,97252,142
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課188188
減価償却費452409
貸倒引当金繰入額1015
退職給付費用72143
研究開発費942918
従業員賞与744725
従業員給料及び手当2,1312,063
法定福利費599571
役員株式給付引当金繰入額1517
荷造運搬費694690
旅費及び交通費244256
販売費及び一般管理費8,0257,978
売上総利益又は売上総損失(△)9,5379,457
販売費及び一般管理費
租税公課188188
減価償却費452409
貸倒引当金繰入額1015
退職給付費用72143
研究開発費942918
従業員賞与744725
従業員給料及び手当2,1312,063
法定福利費599571
役員株式給付引当金繰入額1517
荷造運搬費694690
旅費及び交通費244256
販売費及び一般管理費8,0257,978
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,424位 →1,5121,479
営業外収益
受取利息44
受取配当金6458
為替差益4
受取家賃7270
その他3224
営業外収益 3,005社中1,614位 →176156
営業外費用
支払利息1814
その他34
営業外費用2164
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,739位 →1,6661,570
特別利益
固定資産売却益0
投資有価証券売却益91
特別利益91
特別損失
減損損失3662
固定資産処分損1432
特別損失17963
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,779位 →1,5781,507
法人税等 3,092社中1,935位 →378329
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,048位 →325336
法人税等調整額 3,022社中682位 →53-7
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,715位 →1,2001,178
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)00
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,695位 →1,2001,178
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金129-65
為替換算調整勘定-1540
退職給付に係る調整額-151349
その他の包括利益-36324
包括利益 3,097社中1,843位 →1,1641,502
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,833位 →1,1641,502
非支配株主に係る包括利益00
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,715位 →1,2001,178
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金129-65
為替換算調整勘定-1540
退職給付に係る調整額-151349
その他の包括利益-36324
包括利益 3,097社中1,843位 →1,1641,502
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,833位 →1,1641,502
非支配株主に係る包括利益00
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,373位 →4792,684
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,779位 →1,5781,507
減価償却費 3,055社中1,740位 →549512
減損損失3662
貸倒引当金の増減額(△は減少)106
受取利息及び受取配当金-68-63
支払利息1814
売上債権の増減額(△は増加)-1,117-656
棚卸資産の増減額(△は増加)-262-176
仕入債務の増減額(△は減少)-1441,490
投資有価証券売却損益(△は益)-91
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-90-17
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)717
有形固定資産除売却損益(△は益)1422
未払消費税等の増減額(△は減少)-9946
その他10-61
利息及び配当金の受取額6863
利息の支払額-18-14
法人税等の支払額-316-497
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,442位 →2132,236
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額6863
有形固定資産の取得による支出-1,164-577
投資有価証券の取得による支出-10-11
投資有価証券の売却による収入120
無形固定資産の取得による支出-48-102
有形固定資産の除却による支出-139-2
定期預金の払戻による収入7
その他-06
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,649位 →-1,235-486
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-18-14
短期借入れによる収入4,0003,600
短期借入金の返済による支出-4,000-3,600
自己株式の取得による支出-287-217
配当金の支払額-373-357
その他31-41
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,603位 →-629-614
現金及び現金同等物に係る換算差額-716
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,582位 →-1,6581,151
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,641位 →1,6083,266
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,7453,400
受取手形2,1172,852
売掛金17,51617,138
電子記録債権3,2301,755
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品10,54210,245
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品11
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金2,3582,199
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-22
その他164205
流動資産37,81137,941
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,2322,205
構築物(純額)278248
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)3748
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)610
工具、器具及び備品(純額)140146
土地4,3424,232
リース資産(純額)8790
建設仮勘定72080
有形固定資産7,8427,059
無形固定資産
リース資産16
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1212
その他421591
無形固定資産434609
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,2492,062
関係会社株式9696
出資金
出資金3131
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産77206
差入保証金397401
その他7261
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-33-24
投資その他の資産2,8892,833
固定資産11,16510,501
資産48,97548,442
負債の部
流動負債
買掛金20,94121,062
未払費用9891,000
前受金9957
リース負債2933
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金126121
未払法人税等180118
未払消費税等56155
その他4444
流動負債22,96223,073
固定負債
引当金
退職給付引当金1,2201,310
役員株式給付引当金9083
リース負債6066
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金139112
その他108132
固定負債1,6171,703
負債24,57824,776
純資産の部
株主資本
資本金1,4911,491
資本剰余金
資本準備金1,7521,752
その他資本剰余金914
資本剰余金1,7611,765
利益剰余金
利益準備金290290
その他利益剰余金
別途積立金17,61017,610
繰越利益剰余金3,1072,288
利益剰余金21,03120,212
自己株式-906-694
株主資本23,37722,775
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,020891
評価・換算差額等1,020891
純資産24,39723,666
負債純資産48,97548,442
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高64,00661,129
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価54,75451,953
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費441397
貸倒引当金繰入額1015
退職給付費用72143
研究開発費942918
従業員賞与710690
従業員給料及び手当2,0742,007
役員株式給付引当金繰入額1517
販売費及び一般管理費7,8077,754
売上総利益又は売上総損失(△)9,2529,175
販売費及び一般管理費
減価償却費441397
貸倒引当金繰入額1015
退職給付費用72143
研究開発費942918
従業員賞与710690
従業員給料及び手当2,0742,007
役員株式給付引当金繰入額1517
販売費及び一般管理費7,8077,754
営業利益又は営業損失(△)1,4451,421
営業外収益
受取利息及び配当金11789
その他10184
営業外収益218173
営業外費用
支払利息1814
その他347
営業外費用2162
経常利益又は経常損失(△)1,6421,532
特別利益
投資有価証券売却益91
特別利益91
特別損失
減損損失3662
固定資産処分損1432
特別損失17963
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5531,469
法人税等360309
法人税、住民税及び事業税307320
法人税等調整額53-11
当期純利益又は当期純損失(△)1,1931,160
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,1931,160
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5531,469
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
未成工事支出金1838
返金負債497482
従業員福利施設積立金2424
返品資産143130
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 売上高 608億 ・ 純利益 14億22/05 ・ 売上高 607億 ・ 純利益 13億23/05 ・ 売上高 622億 ・ 純利益 14億24/05 ・ 売上高 616億 ・ 純利益 12億25/05 ・ 売上高 645億 ・ 純利益 12億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 粗利率 15.5% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 2.4%22/05 ・ 粗利率 15.6% ・ 営業利益率 3.0% ・ 純利益率 2.1%23/05 ・ 粗利率 15.3% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 2.3%24/05 ・ 粗利率 15.4% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 1.9%25/05 ・ 粗利率 14.8% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 1.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ROE 6.8% ・ ROA 3.0% ・ ROIC —22/05 ・ ROE 5.9% ・ ROA 2.7% ・ ROIC —23/05 ・ ROE 6.2% ・ ROA 3.1% ・ ROIC —24/05 ・ ROE 4.9% ・ ROA 2.4% ・ ROIC —25/05 ・ ROE 4.9% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 4.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億30億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -4億22/05 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -5億23/05 ・ 営業CF -16億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -6億24/05 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -6億25/05 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ フリーCF 19億22/05 ・ フリーCF 2億23/05 ・ フリーCF -20億24/05 ・ フリーCF 17億25/05 ・ フリーCF -10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億22/05 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 4億23/05 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 5億24/05 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 5億25/05 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF/純利益 1.60倍22/05 ・ 営業CF/純利益 0.44倍23/05 ・ 営業CF/純利益 -1.12倍24/05 ・ 営業CF/純利益 1.90倍25/05 ・ 営業CF/純利益 0.18倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ EPS ¥12322/05 ・ EPS ¥11223/05 ・ EPS ¥12424/05 ・ EPS ¥10325/05 ・ EPS ¥107
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%10%20%30%40% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 23.6%22/05 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 25.9%23/05 ・ 1株配当 ¥31 ・ 配当性向 25.1%24/05 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 32.0%25/05 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 35.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 総資産 475億 ・ 純資産 217億22/05 ・ 総資産 489億 ・ 純資産 226億23/05 ・ 総資産 467億 ・ 純資産 235億24/05 ・ 総資産 487億 ・ 純資産 244億25/05 ・ 総資産 493億 ・ 純資産 250億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ BPS ¥1,860 ・ 自己資本比率 45.7%22/05 ・ BPS ¥1,957 ・ 自己資本比率 46.3%23/05 ・ BPS ¥2,054 ・ 自己資本比率 50.3%24/05 ・ BPS ¥2,163 ・ 自己資本比率 50.2%25/05 ・ BPS ¥2,245 ・ 自己資本比率 50.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150%200% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 流動資産 374億 ・ 流動負債 241億 ・ 流動比率 155.4%22/05 ・ 流動資産 385億 ・ 流動負債 247億 ・ 流動比率 156.2%23/05 ・ 流動資産 362億 ・ 流動負債 216億 ・ 流動比率 167.9%24/05 ・ 流動資産 384億 ・ 流動負債 231億 ・ 流動比率 166.3%25/05 ・ 流動資産 383億 ・ 流動負債 230億 ・ 流動比率 166.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 現金 55億 ・ 有利子負債 —22/05 ・ 現金 48億 ・ 有利子負債 —23/05 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 —24/05 ・ 現金 33億 ・ 有利子負債 —25/05 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ネットキャッシュ —22/05 ・ ネットキャッシュ —23/05 ・ ネットキャッシュ —24/05 ・ ネットキャッシュ —25/05 ・ ネットキャッシュ 15億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
純利益率(%)2.42.12.31.91.9
ROE(%)6.85.96.24.94.9
ROA(%)3.02.73.02.42.4
総資産回転(回)1.281.241.331.271.31
営業CF率(%)3.80.9-2.63.60.3
営業CF/純益(倍)1.600.44-1.121.900.18
配当性向(%)23.625.925.131.935.5
売上 前年比(%)4.5-0.12.5-0.94.7
純資産 前年比(%)6.34.43.84.02.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/05
¥29.0
22/05
¥29.0
23/05
¥31.0
24/05
¥33.0
25/05
¥38.0
配当性向 35.5%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-9.5
4.9%
粗利率
14.8%
アクルーアル比率
2.0%
売上CAGR(4年)
1.5%
EPS CAGR
-3.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.9%
ROA
2.4%
総資産回転
1.31
実効税率
24.0%
現金変換(CFO/営業益)
0.14
CFO/純益(平均)
0.85
累計営業CF
144.6
FCFマージン
-1.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.12
BPS CAGR
4.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.67
純負債/EBITDA
-0.74
インタレストカバレッジ
83.4
債務返済年数
0.4
配当性向
35.5%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
43.7 母集団3920社中 3394位
総合 →
業種内 総合偏差値(水産・農林業)
44.6 同業12社中 11位
全体3394位・同業11位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
40
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
49
流動比率
46
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
45
現金変換(営業CF/純益)
46
売上CAGR
44
EPS CAGR
43
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
66.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
7.8% 保有
自己株式
4.44%
523,000株 ・簿価9.1億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.8%
2. 株式会社あかぎ興業5.3%
3. 株式会社群馬銀行4.4%
4. カネコ種苗従業員持株会3.7%
5. 株式会社東和銀行2.8%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.0%
7. 金子 和代2.0%
8. カネコ種苗みどり会1.9%
9. 金子 教子1.9%
10. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)1.8%
上位10で 33.5%・発行済 11,772,626株・自己株 523,000株・浮動株 7,475,626株・株主 3,712名。所有者別(単元): 外国人 3.5% / 機関 23.7% / 個人 52.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.61%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)2,248.6百万円(30銘柄)
役員報酬総額 / 役員数181.5百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)596万円
従業員数(連結)695名
監査報酬 / 非監査報酬31.5百万円 / —
平均勤続年数13.2年
女性管理職比率5.2%
従業員1人当たり売上92.8百万円
従業員1人当たり営業利益2.2百万円
政策保有株式の対純資産比9.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 金子 昌彦
本社所在地群馬県前橋市古市町一丁目50番地12
市場 / 業種東証スタンダード / 水産・農林業
決算期5月
従業員数(連結)695名
EDINETコードE00004

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/05期末 基準・11,772,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-26確認書 ↗
2025-01-14確認書 ↗
2024-08-28確認書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-28確認書 ↗
2022-08-29確認書 ↗
2022-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社2社で構成され、種苗の生産・販売及び造園・法面工事の請負施工、花き園芸用品、農薬・被覆肥料等の販売、農業資材の販売及び養液栽培プラント・温室の設計・施工を行っております。当社グループの各事業の内容と、当社及び関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)種苗事業野菜種子や牧草種子、ウイルスフリー苗及び種イモの委託生産・仕入・販売及び造園・法面工事の請負施工を行っております。・野菜種子耐病虫性・収量性・良食味等の高品質な特性を備えた自社開発品種を中心に、日本国内はもとより海外へも販売しております。また、その委託生産の一部と海外販売の一部を連結子会社であるフィリピーナス・カネコ・シーズ・コーポレーション及び非連結子会社であるカネコ・シーズ・タイランド・カンパニー・リミテッドが行っております。・牧草種子飼料作物種子・緑肥作物種子・緑化工事用種子・芝草種子を自社開発又は仕入れて、全国ネットや一部海外で販売しております。また、その委託生産の一部を連結子会社であるフィリピーナス・カネコ・シーズ・コーポレーションが行っております。 ・ウイルスフリー苗及び種イモ収量性・良食味等の高品質な形質を備えた品種を自社開発し、サツマイモのウイルスフリー苗やヤマノイモ類のウイルスフリー種イモを全国ネットで販売しております。 ・造園・法面工事の請負施工主に群馬県内において、造園工事や法面工事の請負施工を行っております。 (2)花き事業 家庭園芸愛好家向けに花き園芸用品や家庭菜園向けの野菜種苗等の販売を行っているほか、営利栽培農家向けに自社開発品種の販売を行っております。 ・家庭園芸向け販売ホームセンター・園芸専門店・園芸卸会社等を通じて、花苗、家庭菜園向け野菜種苗、球根、花・野菜のタネ、関連の家庭園芸資材を全国ネットで販売しております。・営利栽培農家向け販売ユーストマ・カーネーション等の自社開発品種を全国の花き生産者向けや一部海外に販売しております。 (3)農材事業 農薬の販売を中心に被覆肥料等の販売も行っております。・農薬の販売農産物の安定生産に欠かせない農薬を全国ネットで販売しております。・被覆肥料等の販売住友化学株式会社と当社が共同開発した各種肥料成分を樹脂でコーティングした、効果が長期に持続する被覆肥料「ベストマッチ」を販売しております。 (4)施設材事業農業資材を仕入れ販売しているほか、当社独自の養液栽培プラント及び温室を設計・施工し、販売しております。 ・農業資材の販売 農業の効率化や農産物の安定生産に欠かせない農業資材を全国ネットで販売しております。 ・養液栽培プラント・温室の設計・施工種苗会社の中で長年培われた独自の栽培技術を生かし、各作物に合った養液栽培プラント、植物工場及び温室の設計・施工をしております。それに加え、栽培技術指導を行い、肥料、培地などの関連消耗資材も販売しております。 当社及び当社グループの当該事業における位置付けを図示すると以下のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、商品・サービス別セグメントから構成されており、「種苗事業」(野菜種子、牧草種子、ウイルスフリー苗及び種イモ、造園・法面工事の請負施工)、「花き事業」(花苗、家庭菜園向け野菜苗、家庭園芸用資材)、「農材事業」(農薬、被覆肥料)、及び「施設材事業」(農業資材、養液栽培プラント・温室の設計・施工)の4つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。なお、報告セグメントに直接配分できない本社及び支店の償却資産等は、各報告セグメントに配分しておりません。一方、それら資産の減価償却費については、合理的な基準に従い、対応する各報告セグメントに配分しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:千円) 種苗事業花き事業農材事業施設材事業合計売上高 外部顧客への売上高9,111,3638,951,25930,199,13313,337,09061,598,847セグメント間の内部売上高又は振替高----- 計9,111,3638,951,25930,199,13313,337,09061,598,847セグメント利益691,88684,2881,450,313206,0712,432,559セグメント資産11,542,3033,833,83316,627,7355,605,88837,609,761その他の項目 減価償却費258,64065,26584,94070,329479,176有形固定資産及び無形固定資産の増加額202,747155,6778945,399364,717 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 種苗事業花き事業農材事業施設材事業合計売上高 外部顧客への売上高9,480,1368,417,22731,952,20114,659,10164,508,666セグメント間の内部売上高又は振替高----- 計9,480,1368,417,22731,952,20114,659,10164,508,666セグメント利益又は損失(△)547,013△2,5261,460,860374,1832,379,530セグメント資産11,830,4963,718,81117,736,3465,938,48639,224,140その他の項目 減価償却費264,21576,77397,43873,270511,696有形固定資産及び無形固定資産の増加額203,25280,143-15,521298,917 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計61,598,84764,508,666セグメント間取引消去--連結財務諸表の売上高61,598,84764,508,666 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計2,432,5592,379,530全社費用(注)△953,651△867,879連結財務諸表の営業利益1,478,9081,511,650 (注) 全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、主に本社管理部門に係る費用であります。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計37,609,76139,224,140全社資産(注)11,072,76010,096,283連結財務諸表の資産合計48,682,52249,320,424 (注) 全社資産は、報告セグメントに帰属しない資産であり、主に現金及び預金、本社及び支店の土地・建物であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費479,176511,69632,94137,139512,117548,835有形固定資産及び無形固定資産の増加額364,717298,917399,274891,241763,9921,190,158 (注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社及び支店における増加額であります。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)及び当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定顧客への売上高であって連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:千円) 種苗事業花き事業農材事業施設材事業全社・消去合計減損損失51,665---10,12961,794(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 種苗事業花き事業農材事業施設材事業全社・消去合計減損損失----36,45836,458(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定顧客への売上高であって連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 種子等の品質について種子等の品質管理には万全を期しておりますが、種子等は本質的に生物であり、万全の注意を払って採種や管理を行ったとしても、天候その他予期せざる要因により品質劣化や病害発生のリスクがあります。採種技術の指導体制や種子検査体制の充実を図り、種子の品質確保や品質レベルが低いあるいは病害リスクのある種子の選別廃棄を随時行っております。それでも、ユーザーの求める純度・発芽率・健全性等の条件を満たす種子のみを供給できるものではなく、種子の十分な品質レベルが確保できないことにより販売に支障をきたすなどして、当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。 (2) 種子の作柄について当社グループは、野菜・牧草・花の種子等の販売を事業の主力として営んでおります。これらの生産の多くは、主に国内及び海外の業者に委託しておりますが、その生産の形態は、野外の農地に植えつけることにより採種する場合が大部分であります。こうした形態から、生産量や品質が天候等の自然条件に、おのずと大きく左右されることとなります。作柄が不良となることに備え、比較的長期間の販売に耐えうる在庫量を確保しておくことや、安定的な種子供給のため、地球上の異なる地域・気候を利用して採種することなどの対応を行っております。しかしながら、天候不順等による不作により、種子等が品不足となって販売に支障をきたし、当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。 (3) 育種開発リスク当社グループの種子等の開発期間は10年超を要すものもあり、その期間を大幅に短縮することは容易ではありません。また、長期間開発に努力しても、期待する成果が必ずしも得られるものではありません。より良い開発成果を得るためには、優秀な人材と有用な遺伝資源及び新技術に関する情報収集が重要であり、常にそれらに注意を払いリスク回避に努めております。それでも開発成果が得られず、当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。 (4) 人材の確保・育成に関するリスク当社グループは「ハイテクと国際化」を経営の基本とし、新商品・新技術の研究開発と種子の生産・販売両面でのグローバル展開を志向しております。これらを実現するためには、研究開発に高度な能力を発揮し、また、困難な環境や多様な文化のなかでも業務を遂行できる有用な人材が必要となり、そのような人材を確保するため、採用活動の充実や入社後の人材育成の強化を図っております。しかしながら、これらの適切な人材が十分に確保・育成ができない場合、長期的な視点から当社グループの事業展開や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 国内農業に関する影響日本国内の農業の状況は、人口減少と少子高齢化による食料消費の低迷や農業従事者の高齢化といった構造的問題が発生しており、非常に厳しい状況にあります。当社グループは、新商品・新技術の研究開発や、得意先のニーズを的確に捉えた営業活動に意を払うことで、業容拡大や業績向上に努めておりますが、当社グループの事業の多くが国内農業関連であることから、当該国内農業の状況に少なからず影響を受けております。 (6) 法的規制や制度改革等によるリスク当社グループの事業は、種苗法・植物防疫法・農薬取締法・毒物及び劇物取締法・建設業法など、さまざまな法的規制を受けております。コンプライアンス強化に努めておりますが、法令等を遵守できなかった場合や法的規制の変更の場合等で、事業活動が制限されるなどにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 海外取引に関するリスク各種種子等の生産は、その委託先に多くの海外業者が含まれております。また、販売についても野菜種子を中心に輸出を行っております。これら海外取引の一部には以下のようなリスクが内在しており、それらが顕在化した場合、当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。 ・ 円安に伴う仕入コストの上昇や、円高に伴う販売金額の目減り等の為替相場変動のマイナス影響 ・ 政治・経済等の不安定 ・ 紛争や政変・クーデター ・ 海運等の物流コストアップ ・ 法律や制度における想定外の制定や改廃 (8) 自然災害、事故、新型コロナウイルス感染症等によるリスク大規模な自然災害や事故が発生し、その影響で広範囲にわたり農業生産が不能あるいは困難となった場合や一般家庭が甚大な被害を受けた場合、農業生産者向けの種苗・農薬・農業資材や一般家庭向けの園芸用品などの販売が減少するケースなどが考えられます。また、新型コロナウイルス感染症が、当社グループの従業員に蔓延するなどして、業務が大幅に停滞する事態に陥ることも考えられます。このような場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 債権管理リスク当社グループは、売掛金や受取手形などの債権を有しております。農業の業界では、農業生産者が農作物の出荷代金を受領後、農薬等を購入した代金を支払う盆暮勘定(8月と12月支払)の商習慣が一部に残っております。農業生産者から、前記のような形態で代金回収した小売店等が、比較的長いサイトでの支払いを当社に対しても行うことがあるため、債権金額が取引金額と比し多額となるケースも発生します。与信管理については、取引管理規程に従い取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財政状態を随時把握するなど常に充分注意を払っておりますが、場合によっては回収リスクが顕在化する可能性があります。 (10) 保有資産の価額変動リスク当社グループは、土地等の有形固定資産や有価証券などを有しております。これらの資産価格の下落により当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。 (11)業績の変動について当社グループの業績は、第4四半期において、他の四半期と比較して売上高・利益ともに増加する傾向にあります。これは、春の種まきなどの時期に、それに使用する種苗・農薬・農業資材・家庭園芸用品の需要が増加することや、農薬においては、春に当該シーズンに使用する薬剤の多くを購入する商習慣があることなどによります。したがって、第3四半期までの業績は、年度予算に対する進捗率が低くなる状況にあります。なお、2025年5月期における四半期毎の業績の概要は以下のとおりとなっております。 (単位:千円) 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期年度合計売上高(構成比 %)14,832,72013,263,82913,114,77223,297,34364,508,666(23.0)(20.6)(20.3)(36.1)(100.0)売上総利益(構成比 %)2,179,9422,135,9931,941,1503,279,4579,536,545(22.9)(22.4)(20.3)(34.4)(100.0)営業利益(構成比 %)131,775208,68827,7621,143,4231,511,650(8.7)(13.8)(1.8)(75.7)(100.0) (12)直送取引に関するリスク当社グループの売上高のうち、主に施設材事業・農材事業を中心として売上高全体の40%超が仕入先から得意先に商品が直送される取引形態をとっております。直送取引の場合、仕入先からの連絡(出荷情報)に基づき売上高を計上するため、商品の出荷日付を適時に把握できず売上高の計上が遅れる可能性があるなど、結果として売上高の期間帰属を誤るリスクがあります。その対策といたしまして、当社グループでは仕入先に対し出荷納品に関する証憑を速やかに送付するように要請しているほか、期末日近くの取引に関しては、仕入先への出荷状況の問合せを行い、当該リスクの軽減に努めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況(経営成績の状況)当連結会計年度(2024年6月1日~2025年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要が好調に推移したことなどから、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、ロシアのウクライナ侵攻の長期化や混迷を深める中東情勢に加え、アメリカの通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっております。国内農業の状況は、米の店頭小売価格が大幅に値上がりしたものの、生産資材や輸送コストの上昇・高止まりや、温暖化に伴う不安定な作柄の影響などから、農家経営の厳しさは依然として緩む状況にはありません。 このような状況のなか当社グループの業績は、農材事業・施設材事業が順調な推移となり、売上高645億8百万円で前年同期比29億9百万円(4.7%)の増収となり、利益面でも、営業利益15億11百万円で前年同期比32百万円(2.2%)増、経常利益16億66百万円で前年同期比95百万円(6.1%)増、親会社株主に帰属する当期純利益12億円で前年同期比22百万円(1.9%)増となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 種苗事業 種苗事業においては、野菜種子関係でタマネギ種子の輸出及び国内販売、カボチャ・キャベツ種子の輸出が伸長し、また、飼料作物種子の販売も増加したことから、売上高94億80百万円で前年同期比4.0%の増収となりました。利益面では、飼料作物種子関係で、輸入価格上昇分の価格転嫁が進まなかったことや、品質が低下した種子の廃棄を進めたことなどからコストアップとなり、セグメント利益5億47百万円で前年同期比20.9%減となりました。 花き事業 花き事業においては、家庭園芸用品の需要低迷が継続したことや、各種商材の値上がりに伴い高価格帯商品を中心に買い控え傾向となったことなどから、ホームユース向け花苗や家庭園芸資材の販売が減少し、売上高84億17百万円で前年同期比6.0%減収となりました。利益面でも、セグメント損失2百万円(前年同期はセグメント利益84百万円)で減益となりました。 農材事業 農材事業においては、主要取扱商品の農薬関係で、茎葉処理除草剤の販売が伸長したことや、害虫が大量発生したことによる殺虫剤需要の増加、加えて価格改定により販売額が増加し、売上高319億52百万円で前年同期比5.8%の増収となり、利益面でも、セグメント利益14億60百万円で前年同期比0.7%増となりました。 施設材事業 施設材事業においては、農業用フィルムや温室部材の更新需要の回復や、夏場の高温に伴い遮光資材の販売が増加したこと、また、温室の完工売上高が増加したことから、売上高146億59百万円で前年同期比9.9%の増収となり、利益面でも、セグメント利益3億74百万円で前年同期比81.6%増となりました。 (財政状態の状況)当連結会計年度末における「資産の部」の残高は、493億20百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億37百万円増加いたしました。これは主に本社屋建て替えに伴い建設仮勘定が増加したことによるものであります。また、「負債の部」の残高は、243億6百万円となり、前連結会計年度末と比較して65百万円増加と微増となりました。大きな変動要因はありません。「純資産の部」の残高は、250億13百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億72百万円増加いたしました。これは主に利益計上に伴うものであります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して16億57百万円減少し、16億8百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、2億12百万円(前年同期比90.4%減)となりました。これは主に、売上債権が11億17百万円、棚卸資産が2億61百万円増加し、仕入債務が1億44百万円減少したことや、法人税等を3億16百万円支払うなどで資金を使用したものの、税金等調整前当期純利益15億78百万円、減価償却費5億48百万円などにより資金を獲得したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、12億34百万円(前年同期比154.1%増)となりました。これは主に、投資有価証券の売却により1億19百万円の資金を獲得したものの、有形固定資産の取得に11億63百万円、無形固定資産の取得に48百万円支出したことなどによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、6億29百万円(前年同期比2.4%増)となりました。これは主に、配当金の支払や自己株式の取得によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 該当事項はありません。b.受注実績 該当事項はありません。c.仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)種苗事業6,105,246△2.0花き事業7,364,067△3.4農材事業28,772,6747.7施設材事業12,986,42310.5合計55,228,4105.6 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 d.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)種苗事業9,480,1364.0花き事業8,417,227△6.0農材事業31,952,2015.8施設材事業14,659,1019.9合計64,508,6664.7 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容イ.経営成績の分析(a) 売上高売上高につきましては、種苗事業・農材事業・施設材事業の販売が増加し、売上高645億8百万円で前年同期比29億9百万円(4.7%)の増収となりました。増収の要因となった種苗事業・農材事業・施設材事業の状況や花き事業の状況は、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況(経営成績の状況)」に記載のとおりであります。 (b) 営業利益売上総利益は95億36百万円で前年同期比79百万円(0.8%)増となりました。種苗事業の野菜種子関係で、タマネギ種子の輸出及び国内販売、カボチャ・キャベツ種子の輸出が伸長したこと、また、農材事業・施設材事業の増収などの増益要因が、飼料作物種子関係で、輸入価格上昇分の価格転嫁が進まなかったことや、品質が低下した種子の廃棄を進めたことによるコストアップ、加えて、花き事業の需要低迷などのマイナス要因を上回り、売上総利益は増加いたしました。販売費及び一般管理費は80億24百万円で前年同期比47百万円(0.6%)増となりました。賃上げ等に伴う人件費の増加、新規設備投資や本社屋建替えに伴い既存建物を短期で償却したことにより減価償却費が増加するなどでコストアップとなりました。売上総利益から販売費及び一般管理費を差引いた営業利益は15億11百万円で前年同期比32百万円(2.2%)増となりました。 (c) 経常利益営業外収益は1億75百万円で前年同期比19百万円(12.5%)増となりました。受取配当金の増加や為替差益の計上などによります。営業外費用は20百万円で前年同期比43百万円(67.7%)減となりました。前年同期は円安の影響から為替差損が発生いたしましたが、今期の計上はありませんでした。この結果、経常利益は16億66百万円で前年同期比95百万円(6.1%)増となりました。 (d) 親会社株主に帰属する当期純利益特別利益91百万円となりました。前年同期の計上はありませんでした。主に投資有価証券売却益の計上によるものであります。特別損失は1億79百万円で前年同期比1億15百万円(182.8%)増となりました。本社屋建替えのため、既存建物の解体撤去費用や減損損失を計上いたしました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、12億円で前年同期比22百万円(1.9%)増となりました。 ロ.経営成績に重要な影響を与える要因について当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ハ.財政状態の分析財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 (財政状態の状況)」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、農業関連の総合企業として、また、グリーン事業のトータルプランナーとして農業及び園芸の発展に努めてまいりました。 当社グループは次のものを「信条」に掲げ、社業を推進しております。 「大同に生きる経営」 1.社会に必要とされ、社会に貢献する価値ある会社に育てよう。 2.働くものにとって、その人生を託するに値する生きがいのある職場をつくろう。 3.われわれのあげた成果によって会社の存在意義と価値を高めよう。 厚い蓄積によって安定した会社 適正な配分によって信頼される会社 合理的投資によって成長する会社 その意義は、企業の社会的責任を全うし、社会に必要とされ、貢献できる会社のみが、安定した企業として成長できるという堅い信念を表わしています。 これを実現するため、「ハイテクと国際化」を経営の基本方針として、新商品・新技術の研究開発と、種子の生産・販売両面での積極的な全国展開、海外展開に取り組んでおります。 (2) 経営環境、経営戦略、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社を取り巻く環境当社は、農業分野を中心に、家庭園芸の分野などでも事業を展開しております。日本国内においては、労働人口の減少や高齢化により市場は縮小傾向にあり、食料自給率は依然として低位で推移していることから、生産性向上及び国内生産基盤強化への対応は当社の重要な課題となっております。また、環境意識の高まりやSDGsの浸透により消費者のニーズが多様化しているため、それらに対応した事業活動の展開が重要となります。一方、海外においては、人口増加や生活水準の向上による食の多様化、国際紛争や世界的な気候変動による食料不足のリスクが顕在化しており、良質な種苗の安定供給を通した食料の生産性向上や増産の重要性がますます高まっている状況です。2026年5月期よりスタートする新中期経営計画で掲げたように、当社は「ハイテクと国際化」の基本方針のもと、研究開発を推進しグローバル展開を充実させると同時に、イノベーションにより新しい価値を創造することで、農業におけるこうした課題の解決に積極的に取組んでまいります。また、当社の社会的責任を果たすべく、温室効果ガス排出抑制や廃プラスチック問題といった社会的課題にも積極的に取組み、持続可能な社会・持続可能な農業の実現に努めてまいります。 国内農業への対応食料安全保障の観点から過度な輸入依存からの脱却が求められていることや、国民一人一人が確実に食料を入手できるシステムの構築が必要であることから、国内生産の重要性は非常に高まっております。当社では野菜種子において、収量性や耐病虫性・高発芽性を備えた品種を開発し、食料の安定生産へ貢献してまいります。また、生産者が安定的に収益を上げられるよう収量性を優先しつつ、省力化可能な品種や付加価値を高めたオリジナリティの高い品種の開発も進めてまいります。多くを輸入に頼る飼料についても、良質な飼料作物種子を国内で開発し、市場より高い評価を得ております。国内の環境・ニーズに合致した品種を継続して開発し、自給率向上に貢献してまいります。また、当社の主力作物である緑肥作物やカバークロップにおいては、土壌改良や肥料代替効果に加えて炭素貯留効果も期待されており、「みどりの食料システム戦略」が目指す持続可能な生産体制構築に向けて普及に努めてまいります。現状の農業を鑑みますと生産性向上や省力化への対応は重要な課題であります。そのため、ドローンによるピンポイント農薬散布や大型ハウスへの遮熱剤散布など、現場ニーズを満たしたスマート農業の実装化を進めております。また、省力化と環境負荷軽減を両立させた生分解性資材の供給にも引き続き努めており、現場のニーズを捉え、環境へ配慮した農業を提案し、高いコスト競争力と「農業関連の総合企業」としての強みを活かし今後も国内農業に貢献してまいります。また、園芸の分野では、「グリーン事業のトータルプランナー」として、多様化するニーズに対応した苗や園芸資材を、Eコマース向けを含めたあらゆるチャネルを通して供給しております。営利栽培農家向けでは、花色や生産性に優れた品種開発を行い、ジャパンフラワーセレクション切り花部門において、最高賞であるフラワー・オブ・ザ・イヤーを2年連続で獲得するなど継続して高い評価を得ており、引き続き付加価値の高い品種を市場に供給してまいります。 海外農業への対応世界的には人口増加による食料需要の増大に加え、温暖化などの気候変動により栽培環境が著しく変化し、食料不足を助長する要因となっております。こうした状況の中、野菜種子関係においてはタマネギやキャベツ、トマト、カボチャを中心として海外市場ニーズを満たす品種の導入が進んでおり、引き続き東南アジアや南アジア等の熱帯圏向けの品種開発を進めてまいります。また、飼料作物については東南アジアや東アジア、花き種苗の分野においてはヨーロッパや東アジア・南米等をターゲットとし、各地域のニーズを把握し、当地の栽培環境に適した品種の開発・普及に努めております。温暖化などの気候変動は、食料生産の面に加え、種子生産の面でもネガティブな影響を及ぼしております。地球上の異なる地域・気候を利用して採種を行うことで自然災害リスクを分散しており、より安定した種子生産体制を確立していくことも当社の重要な課題となります。積極的な設備投資を行い、採種性や種子品質の改善を継続的に実施し、生産性の高い高品質種子の供給構造をより一層盤石なものとしてまいります。当社は環境やサステナビリティに関する社会的課題を、農業を通して解決してまいります。廃食油や廃エンジンオイルを野菜生産用の暖房機の燃料として利用できる取組みを実装化しており、また、廃プラスチックを適切に処理して油化することで、同様に暖房機の燃料として利用できるよう技術開発も進めております。こうした取組みは他業種と連携しながら実施しており、再生可能エネルギーの活用を進めてCO₂排出削減に寄与し、農業におけるサーキュラーエコノミーの実現と地域社会のさらなる発展に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり38円の配当(うち中間配当11円)を実施する予定です。この結果、当事業年度の配当性向は35.7%となっております。内部留保金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場のニーズに応える新商品・新技術の研究開発体制を強化し、さらにグローバル戦略の展開を図るために有効投資してまいりたいと考えております。当社は、「取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年1月7日124,47711取締役会決議2025年8月27日303,73727定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WL4U)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00004)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

カネコ種苗株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
1376です。上場市場は東証スタンダード、業種は水産・農林業。
1376(カネコ種苗株式会社)のEDINETコードは?
E00004です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1376(カネコ種苗株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 金子 昌彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
1376(カネコ種苗株式会社)の本社所在地は?
群馬県前橋市古市町一丁目50番地12です。
1376(カネコ種苗株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
1376(カネコ種苗株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約7.8%です(2025-05-31基準)。
1376(カネコ種苗株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-05-31基準)で11,772,626株です(発行済株式総数)。うち自己株が523,000株、市場で流通する浮動株は7,475,626株です。
1376(カネコ種苗株式会社)の株主数は?
2025-05-31基準で3,712名です。上位10名で33.5%を保有します、浮動株比率は66.5%。
1376(カネコ種苗株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00004)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。