1332東証プライム水産・農林業
株式会社ニッスイ
このページを共有
5.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1633位
9.5%
有報 報告値
営業利益率2424位
4.3%
営業益 404.3億
自己資本比率2869位
40.0%
EPS(実績)
90.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+27.2%/売上+5.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.09x)▲ ネットデット2453.5億

直近6期連続増収。売上 6564.9→9312.6億

営業利益+27.2%/売上+5.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.09x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット2453.5億。現金242.5億 < 有利子負債2696.0億

関連で読む水産・農林業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
9,312.6
前年比 +5.1%
営業利益
404.3
前年比 +27.2%
経常利益
431.9
前年比 +22.3%
純利益
275.2
前年比 +8.4%
財政状態(BS)
総資産
7,495.1
前年比 +18.1%
純資産
3,099.4
前年比 +8.4%
現金
242.5
前年比 +29.8%
有利子負債
2,696.0
前年比 +25.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
532.4
前年比 +31.9%
投資CF
-614.0
財務CF
131.3
黒字転換
フリーCF
101.7
前年比 -3.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)693,682768,181831,375886,126931,265
営業利益(百万)27,07624,48829,66331,77940,430
経常利益(百万)32,37227,77631,96335,30143,187
純利益(百万)17,27521,23323,85025,38127,517
EPS(円)55.568.276.781.790.2
1株配当(円)14.018.024.028.032.0
営業利益率(%)3.93.23.63.64.3
ROE(%)9.610.410.29.79.5
自己資本比率(%)37.539.541.143.640.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)505,731549,013606,384634,878749,509
純資産(百万)208,598220,635257,304285,939309,943
流動資産(百万)265,090304,349325,167332,568376,084
流動負債(百万)177,828198,771212,816226,179276,416
現金(百万)15,68314,24519,53318,68624,251
有利子負債(百万)182,082211,152212,259215,270269,602
ネットキャッシュ(百万)-166,399-196,907-192,726-196,584-245,351
BPS(円)609.8696.7801.7891.3989.6
自己資本比率(%)37.539.541.143.640.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)29,1183,39654,48640,37953,242
投資CF(百万)-17,260-22,571-37,722-30,393-61,403
財務CF(百万)-11,26517,413-12,393-11,45213,129
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中760位 →20,22214,707
受取手形及び売掛金115,669107,400
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品112,832102,564
原料及び材料
原材料及び貯蔵品62,09059,271
仕掛品及び半成工事
仕掛品49,35533,172
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-539-616
その他 3,001社中183位 →16,45316,067
流動資産 3,006社中152位 →376,084332,568
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物227,458178,838
減価償却累計額-135,584-110,634
建物及び構築物(純額)91,87368,204
船舶及び水上運搬具
船舶40,67837,844
減価償却累計額-26,258-22,998
船舶(純額)14,42014,846
機械装置及び運搬具202,551185,971
減価償却累計額-153,298-141,892
機械装置及び運搬具(純額)49,25244,078
土地30,35028,527
リース資産16,02612,729
減価償却累計額-8,604-6,315
リース資産(純額)7,4216,413
建設仮勘定20,84515,162
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他21,67419,528
減価償却累計額-17,380-15,823
その他(純額)4,2943,705
有形固定資産 3,066社中152位 →218,458180,939
無形固定資産
ソフトウエア3,4833,378
のれん4,0512,120
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他9,4179,589
無形固定資産 3,036社中123位 →37,98517,050
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券35,00330,453
関係会社株式54,28949,398
長期貸付金
長期貸付金9,7008,158
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産281330
繰延税金資産3,3144,489
その他15,73912,695
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,348-1,204
投資その他の資産 3,006社中150位 →116,981104,320
固定資産 3,009社中152位 →373,425302,309
資産 3,097社中252位 →749,509634,878
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金78,48156,439
未払費用31,67829,121
リース負債1,5031,193
引当金
賞与引当金4,8074,106
役員賞与引当金428330
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等6,1703,639
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金128,003114,104
コマーシャル・ペーパー5,000
その他20,34317,244
流動負債 3,006社中125位 →276,416226,179
固定負債
社債
社債10,000
長期借入金
長期借入金120,93495,832
引当金
役員株式給付引当金182249
退職給付に係る負債6,2817,694
リース負債4,1624,141
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債11,5398,043
その他10,0496,797
固定負債163,149122,758
負債 3,097社中226位 →439,566348,938
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中201位 →30,68530,685
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中294位 →21,57321,833
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中273位 →190,353171,996
自己株式-6,571-708
株主資本 3,096社中268位 →236,041223,806
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金16,58112,969
繰延ヘッジ損益70881
為替換算調整勘定48,22440,938
退職給付に係る調整累計額-796-1,555
評価・換算差額等64,08053,233
非支配株主持分9,8228,900
純資産 3,097社中241位 →309,943285,939
負債純資産 3,097社中252位 →749,509634,878
損益計算書 81項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高931,265886,126
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価779,072746,875
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料3,7833,894
広告宣伝費5,1305,108
保管費6,6356,523
賞与2,9462,743
減価償却費2,5762,323
賞与引当金繰入額1,9331,815
役員賞与引当金繰入額529425
退職給付費用1,0441,121
研究開発費5,0024,985
給料及び手当29,74828,512
のれん償却額621625
発送費25,16124,351
旅費交通費及び通信費2,9943,106
その他25,62223,516
販売費及び一般管理費111,762107,471
売上総利益又は売上総損失(△)152,192139,250
販売費及び一般管理費
販売手数料3,7833,894
広告宣伝費5,1305,108
保管費6,6356,523
賞与2,9462,743
減価償却費2,5762,323
賞与引当金繰入額1,9331,815
役員賞与引当金繰入額529425
退職給付費用1,0441,121
研究開発費5,0024,985
給料及び手当29,74828,512
のれん償却額621625
発送費25,16124,351
旅費交通費及び通信費2,9943,106
その他25,62223,516
販売費及び一般管理費111,762107,471
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中179位 →40,43031,779
営業外収益
受取利息581524
受取配当金943801
持分法による投資利益3,3444,567
助成金収入1,048439
雑収入648872
営業外収益 3,005社中160位 →6,5667,281
営業外費用
支払利息3,3303,165
為替差損29
雑支出449593
営業外費用3,8093,759
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中217位 →43,18735,301
特別利益
固定資産売却益426130
投資有価証券売却益1,6941,934
特別利益2,1202,418
特別損失
減損損失1,235475
災害による損失181236
固定資産処分損661558
投資有価証券売却損3
投資有価証券評価損12162
関係会社株式評価損34
特別損失2,1291,483
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中221位 →43,17936,236
法人税等 3,092社中214位 →13,6129,022
法人税、住民税及び事業税 3,091社中247位 →11,25910,257
法人税等調整額 3,022社中58位 →2,353-1,235
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中229位 →29,56627,213
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)2,0491,832
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中233位 →27,51725,381
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,254-1,273
繰延ヘッジ損益-1,025564
為替換算調整勘定6,03911,271
退職給付に係る調整額761998
持分法適用会社に対する持分相当額2,004-487
その他の包括利益11,03411,074
包括利益 3,097社中229位 →40,60138,288
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中235位 →38,36436,435
非支配株主に係る包括利益2,2361,852
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中229位 →29,56627,213
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,254-1,273
繰延ヘッジ損益-1,025564
為替換算調整勘定6,03911,271
退職給付に係る調整額761998
持分法適用会社に対する持分相当額2,004-487
その他の包括利益11,03411,074
包括利益 3,097社中229位 →40,60138,288
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中235位 →38,36436,435
非支配株主に係る包括利益2,2361,852
キャッシュ・フロー計算書 52項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中186位 →61,56753,170
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中221位 →43,17936,236
減価償却費 3,055社中133位 →26,53525,078
減損損失1,235475
のれん償却額621625
貸倒引当金の増減額(△は減少)-91-104
受取利息及び受取配当金-1,525-1,326
支払利息3,3303,165
持分法による投資損益(△は益)-3,344-4,567
売上債権の増減額(△は増加)-3,2134,809
棚卸資産の増減額(△は増加)-9,799-2,419
仕入債務の増減額(△は減少)3,193-3,199
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-731-1,291
投資有価証券売却及び評価損益(△は益)-1,677-1,771
関係会社株式評価損34
固定資産売却益-426-130
災害による損失181236
未払費用の増減額(△は減少)1,907-5,133
その他1,4952,232
利息及び配当金の受取額2,3323,036
利息の支払額-3,148-3,159
法人税等の支払額-7,924-12,746
保険金の受取額41577
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中163位 →53,24240,379
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2,3323,036
有形固定資産の取得による支出-43,076-29,841
有形固定資産の売却による収入1,303223
投資有価証券の取得による支出-335-557
投資有価証券の売却による収入2,3172,768
無形固定資産の取得による支出-1,277-1,154
定期預金の増減額(△は増加)-1-1
事業譲受による支出-172-403
短期貸付金の増減額(△は増加)-45118
長期貸付けによる支出-3,377-1,690
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-19,047
その他-895-13
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,984位 →-61,403-30,393
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-3,148-3,159
長期借入れによる収入40,82911,175
長期借入金の返済による支出-25,189-19,380
社債の発行による収入10,000
配当金の支払額-9,226-8,090
非支配株主への配当金の支払額-753-660
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-406-50
短期借入金の純増減額(△は減少)3006,680
リース負債の返済による支出-1,350-1,123
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)5,000
自己株式の増減額(△は増加)-6,074-4
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中100位 →13,129-11,452
現金及び現金同等物に係る換算差額597618
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中319位 →5,565-847
現金及び現金同等物の残高 3,097社中723位 →24,25118,686
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
海面使用権21,0331,961
非支配株主に係る売建プット・オプション負債の変動等-182-164
貸倒引当金繰入差額、販売費及び一般管理費5921
補償金による収入3,203
固定資産処分損661558
賃借料及び修繕費3,5954,009
のれんの未償却残高4,0512,120
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,26957
売掛金54,38253,384
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品53,42551,837
原料及び材料
原材料及び貯蔵品14,12914,376
仕掛品及び半成工事
仕掛品4,8074,829
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金48,78643,573
未収入金10,4298,533
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-45-63
その他1,5221,281
流動資産192,707177,810
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)12,76012,759
構築物(純額)2,5072,642
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)8,0518,461
土地8,5308,996
建設仮勘定1,6501,286
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)1,0141,152
有形固定資産34,51435,298
無形固定資産
ソフトウエア2,1432,189
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他808599
無形固定資産2,9512,788
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券33,66829,450
関係会社株式114,90797,434
出資金
関係会社出資金1,4131,413
長期貸付金
長期貸付金20,86620,573
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等4,0047,430
その他1,6711,658
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2,018-5,549
投資その他の資産174,514152,411
固定資産211,980190,499
資産404,687368,309
負債の部
流動負債
買掛金18,57920,687
未払費用17,13416,954
引当金
賞与引当金1,5181,550
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,0702,188
未払法人税等390268
預り金21,21511,344
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金44,90059,835
コマーシャル・ペーパー5,000
1年内返済予定の長期借入金14,94515,006
その他880840
流動負債126,634128,677
固定負債
社債
社債10,000
長期借入金
長期借入金110,11389,828
引当金
退職給付引当金1,3892,258
役員株式給付引当金182249
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債5,0802,138
その他1,9732,065
固定負債128,73896,541
負債255,373225,218
純資産の部
株主資本
資本金30,68530,685
資本剰余金
資本準備金12,95512,955
その他資本剰余金7,6367,636
資本剰余金20,59220,592
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金567582
繰越利益剰余金88,32479,656
利益剰余金88,89180,239
自己株式-6,554-691
株主資本133,615130,825
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金15,26212,050
繰延ヘッジ損益435215
評価・換算差額等15,69812,266
純資産149,314143,091
負債純資産404,687368,309
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高352,648352,056
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価300,058299,279
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
保管費5,9735,789
減価償却費1,1051,011
賞与引当金繰入額1,0611,201
退職給付費用-16117
研究開発費5,0024,985
給与手当5,8705,359
発送費12,69212,761
販売費及び一般管理費50,85750,260
売上総利益又は売上総損失(△)52,58952,776
販売費及び一般管理費
保管費5,9735,789
減価償却費1,1051,011
賞与引当金繰入額1,0611,201
退職給付費用-16117
研究開発費5,0024,985
給与手当5,8705,359
発送費12,69212,761
販売費及び一般管理費50,85750,260
営業利益又は営業損失(△)1,7322,516
営業外収益
受取利息1,020646
受取配当金15,84411,589
為替差益206114
雑収入8430
営業外収益17,17112,380
営業外費用
支払利息1,6091,080
社債利息14
雑支出190199
営業外費用1,8141,601
経常利益又は経常損失(△)17,08913,295
特別利益
固定資産売却益5510
投資有価証券売却益1,6941,924
特別利益2,2451,997
特別損失
固定資産処分損228119
投資有価証券売却損3
投資有価証券評価損12161
特別損失244739
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)19,09014,553
法人税等1,200-109
法人税、住民税及び事業税-851,041
法人税等調整額1,286-1,150
当期純利益又は当期純損失(△)17,89014,663
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)17,89014,663
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)19,09014,553
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
貸倒引当金繰入差額、販売費及び一般管理費-1851
役員株式給付引当金繰入額171115
関係会社貸倒引当金戻入額16
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億5,000億10,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 6,937億 ・ 純利益 173億23/03 ・ 売上高 7,682億 ・ 純利益 212億24/03 ・ 売上高 8,314億 ・ 純利益 238億25/03 ・ 売上高 8,861億 ・ 純利益 254億26/03 ・ 売上高 9,313億 ・ 純利益 275億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 16.0% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 2.5%23/03 ・ 粗利率 15.1% ・ 営業利益率 3.2% ・ 純利益率 2.8%24/03 ・ 粗利率 15.1% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 2.9%25/03 ・ 粗利率 15.7% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 2.9%26/03 ・ 粗利率 16.3% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 3.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.6% ・ ROA 3.4% ・ ROIC 4.9%23/03 ・ ROE 10.4% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 4.4%24/03 ・ ROE 10.2% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 4.7%25/03 ・ ROE 9.7% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 4.9%26/03 ・ ROE 9.5% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 5.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-1,000億-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 291億 ・ 投資CF -173億 ・ 財務CF -113億23/03 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -226億 ・ 財務CF 174億24/03 ・ 営業CF 545億 ・ 投資CF -377億 ・ 財務CF -124億25/03 ・ 営業CF 404億 ・ 投資CF -304億 ・ 財務CF -115億26/03 ・ 営業CF 532億 ・ 投資CF -614億 ・ 財務CF 131億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 115億23/03 ・ フリーCF -175億24/03 ・ フリーCF 293億25/03 ・ フリーCF 105億26/03 ・ フリーCF 102億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 176億 ・ 減価償却 198億23/03 ・ 設備投資 209億 ・ 減価償却 204億24/03 ・ 設備投資 252億 ・ 減価償却 222億25/03 ・ 設備投資 298億 ・ 減価償却 251億26/03 ・ 設備投資 431億 ・ 減価償却 265億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.69倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.16倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.28倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.59倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.93倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥5623/03 ・ EPS ¥6824/03 ・ EPS ¥7725/03 ・ EPS ¥8226/03 ・ EPS ¥90
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 25.2%23/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 26.4%24/03 ・ 1株配当 ¥24 ・ 配当性向 31.3%25/03 ・ 1株配当 ¥28 ・ 配当性向 34.3%26/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 35.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 5,057億 ・ 純資産 2,086億23/03 ・ 総資産 5,490億 ・ 純資産 2,206億24/03 ・ 総資産 6,064億 ・ 純資産 2,573億25/03 ・ 総資産 6,349億 ・ 純資産 2,859億26/03 ・ 総資産 7,495億 ・ 純資産 3,099億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥610 ・ 自己資本比率 37.5%23/03 ・ BPS ¥697 ・ 自己資本比率 39.5%24/03 ・ BPS ¥802 ・ 自己資本比率 41.1%25/03 ・ BPS ¥891 ・ 自己資本比率 43.6%26/03 ・ BPS ¥990 ・ 自己資本比率 40.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 2,651億 ・ 流動負債 1,778億 ・ 流動比率 149.1%23/03 ・ 流動資産 3,043億 ・ 流動負債 1,988億 ・ 流動比率 153.1%24/03 ・ 流動資産 3,252億 ・ 流動負債 2,128億 ・ 流動比率 152.8%25/03 ・ 流動資産 3,326億 ・ 流動負債 2,262億 ・ 流動比率 147.0%26/03 ・ 流動資産 3,761億 ・ 流動負債 2,764億 ・ 流動比率 136.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 157億 ・ 有利子負債 1,821億23/03 ・ 現金 142億 ・ 有利子負債 2,112億24/03 ・ 現金 195億 ・ 有利子負債 2,123億25/03 ・ 現金 187億 ・ 有利子負債 2,153億26/03 ・ 現金 243億 ・ 有利子負債 2,696億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-3,000億-2,000億-1,000億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -1,664億23/03 ・ ネットキャッシュ -1,969億24/03 ・ ネットキャッシュ -1,927億25/03 ・ ネットキャッシュ -1,966億26/03 ・ ネットキャッシュ -2,454億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 14億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 21億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 41億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.52.82.92.93.0
ROE(%)9.610.410.29.79.5
ROA(%)3.43.93.94.03.7
総資産回転(回)1.371.401.371.401.24
営業CF率(%)4.20.46.54.65.7
営業CF/純益(倍)1.690.162.281.591.93
配当性向(%)25.226.431.334.335.5
売上 前年比(%)5.710.78.26.65.1
純資産 前年比(%)11.05.816.611.18.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥14.0
23/03
¥18.0
24/03
¥24.0
25/03
¥28.0
26/03
¥32.0
配当性向 35.5%・連続増配 7年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
101.7
5.0%
粗利率
16.3%
アクルーアル比率
-3.7%
売上CAGR(4年)
7.6%
EPS CAGR
12.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
45.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
36.8
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.0%
ROA
3.7%
総資産回転
1.24
実効税率
31.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.32
CFO/純益(平均)
2.09
累計営業CF
4,220.0
FCFマージン
1.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.62
BPS CAGR
12.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.36
純負債/EBITDA
3.66
インタレストカバレッジ
12.1
債務返済年数
5.1
配当性向
35.5%
連続増配
7
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.1 母集団3920社中 2804位
総合 →
業種内 総合偏差値(水産・農林業)
50.1 同業12社中 6位
全体2804位・同業6位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
41
ROE
51
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
44
流動比率
45
純負債/EBITDA
44
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
40.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 40.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
21.5% 保有
自己株式
2.93%
9,152,600株 ・簿価65.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)21.5%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)10.6%
3. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人  株式会社みずほ銀行決済営業部)2.7%
4. 持田製薬株式会社2.6%
5. 野村信託銀行株式会社(投信口)1.8%
6. 株式会社みずほ銀行1.8%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.7%
8. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.4%
9. ニチモウ株式会社0.9%
10. JUNIPER(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.9%
上位10で 45.8%・発行済 312,430,277株・自己株 9,152,600株・浮動株 164,203,677株・株主 88,218名。所有者別(単元): 外国人 26.9% / 機関 41.3% / 個人 24.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.05%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)33,668.0百万円(72銘柄)
役員報酬総額 / 役員数513.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)851万円(前期比 +1.8%)
従業員数(連結)11,526名
監査報酬 / 非監査報酬122.0百万円 / 6.0百万円
平均勤続年数15.8年
女性管理職比率9.1%
従業員1人当たり売上80.8百万円
従業員1人当たり営業利益3.5百万円
政策保有株式の対純資産比10.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 田 中 輝
本社所在地東京都港区西新橋一丁目3番1号
市場 / 業種東証プライム / 水産・農林業
決算期3月
従業員数(連結)11,526名
EDINETコードE00014

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・312,430,277株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-04変更報告書 ↗ / 野村證券株式会社
2026-06-03変更報告書 ↗ / 野村證券株式会社
2026-05-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2026-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-11-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-04-17変更報告書 ↗ / 野村證券株式会社
2024-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-02-13確認書 ↗
2023-12-15変更報告書 ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2023-06-22変更報告書 ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-30変更報告書 ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-06-28確認書 ↗
2022-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社71社及び関連会社27社で構成され、水産事業、食品事業、ファイン事業及び物流事業を主な内容とし、さらに各事業に関連する研究及びサービス等を展開しております。当社グループの事業に関わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 ○水産事業………当社及び連結子会社[黒瀬水産㈱、NISSUI USA, INC.他38社]、非連結子会社1社[持分法適用会社]、並びに関連会社㈱大水他18社[持分法適用会社]で漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を行っております。 ○食品事業………当社及び連結子会社[㈱日本デリカサービス、GORTON'S, INC.他18社]、並びに関連会社5社[持分法適用会社]で加工事業及びチルド事業を行っております。 ○ファイン事業…当社及び連結子会社1社で医薬品原料、機能性原料(注1)及び機能性食品(注2)などの生産・販売を行っております。 ○物流事業………連結子会社[日水物流㈱他2社]及び関連会社2社[うち持分法適用会社1社]で冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を行っております。 ○その他…………連結子会社[ニッスイ・エンジニアリング㈱他5社]及び関連会社1社で船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等を行っております。 (注1)サプリメントの原料や乳児用粉ミルク等に添加する素材として使用されるEPA・DHAなど。 (注2)主に通信販売している機能性表示食品「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」、特定保健用食品 「イマークS」などの健康食品。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は製品・サービス別に国内・海外において包括的な戦略を立案し、水産資源を顧客の生活に結び付ける事業を展開しております。 したがって、当社は製品・サービス別のセグメントで構成されており、「水産事業」「食品事業」「ファイン事業」「物流事業」の4つを報告セグメントとしております。 「水産事業」につきましては、漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を営んでおります。「食品事業」につきましては、加工事業及びチルド事業を営んでおります。 「ファイン事業」につきましては、医薬品原料、機能性原料(注1)及び機能性食品(注2)などの生産・販売を行っております。 「物流事業」につきましては、冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を営んでおります。 また、こうした事業を主に日本・北米・南米・アジア・欧州の5つの地域で展開しております。 (注1) サプリメントの原料や乳児用粉ミルク等に添加する素材として使用されるEPA・DHAなど。(注2) 主に通信販売している機能性表示食品「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」、特定保健用食品「イマークS」などの健康食品。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。事業セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は第三者間取引価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合 計調整額連結財務諸表計上額(注)3水産事業食品事業ファイン事業物流事業計(注)1 (注)2売上高 外部顧客への売上高364,057471,05815,84416,536867,49718,628886,126-886,126セグメント間の内部売上高又は振替高16,7661,08245813,78932,09796933,066△33,066-計380,824472,14116,30330,326899,59519,598919,193△33,066886,126セグメント利益8,41828,7118912,83840,85992541,785△10,00631,779セグメント資産292,079246,84335,70429,383604,0114,459608,47126,407634,878その他の項目 減価償却費9,24611,1271,2131,90923,49715623,6531,42425,078のれんの償却費231393--625-625-625持分法投資利益又は損失(△)3,928712-△734,567-4,567-4,567負ののれん発生益-151--151-151-151減損損失 20455--475-475-475持分法適用会社への投資額44,3154,233-1,31749,867-49,867-49,867のれんの未償却残高8011,319--2,120-2,120-2,120有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,73517,4291,1912,10532,46216132,6241,42734,051 (注) 1.「その他」は、報告セグメントに含まれない船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等が対象となります。2. (1)セグメント利益の調整額△10,006百万円には、セグメント間取引消去129百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△10,136百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額26,407百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、当社における投資有価証券及び研究開発部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額1,424百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,427百万円は、全社資産に係る設備投資額であります。3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.セグメント負債の金額は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合 計調整額連結財務諸表計上額(注)3水産事業食品事業ファイン事業物流事業計(注)1 (注)2売上高 外部顧客への売上高380,151500,98516,98216,615914,73416,531931,265-931,265セグメント間の内部売上高又は振替高15,1953,20844414,21533,06371133,774△33,774-計395,346504,19317,42630,831947,79817,242965,040△33,774931,265セグメント利益17,77029,6328392,41050,65149951,151△10,72040,430セグメント資産355,957286,23535,19432,725710,1135,960716,07433,435749,509その他の項目 減価償却費9,53312,5469271,97224,97914725,1261,40926,535のれんの償却費236385--621-621-621持分法投資利益又は損失(△)2,947427-△303,344-3,344-3,344負ののれん発生益---------減損損失 1,15976--1,235-1,235-1,235持分法適用会社への投資額48,8014,713-1,29254,807-54,807-54,807のれんの未償却残高3,0431,007--4,051-4,051-4,051有形固定資産及び無形固定資産の増加額10,17728,1001,8572,48942,62477843,40287944,282 (注) 1.「その他」は、報告セグメントに含まれない船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等が対象となります。2. (1)セグメント利益の調整額△10,720百万円には、セグメント間取引消去19百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△10,740百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額33,435百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、当社における投資有価証券及び研究開発部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額1,409百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額879百万円は、全社資産に係る設備投資額であります。3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.セグメント負債の金額は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、企業結合による資産の増加は含めておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本北米欧州その他合計516,018166,879166,75436,473886,126 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北米欧州その他合計108,13526,13421,55825,110180,939 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社SCI103,830食品事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本北米欧州その他合計532,186180,569181,67336,836931,265 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.北米は主として米国になります。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北米欧州南米その他合計117,91732,46126,06031,09610,921218,458 (注)主として北米は米国、南米はチリになります。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社SCI123,180食品事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社SCI103,830食品事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 (1)当社グループのリスクマネジメント ①リスクマネジメントの考え方当社は、『リスクマネジメント規程』において、企業の存続に影響を与えると考えられる事象発生の不確実性を「リスク」、企業が経営を行っていく上で事業に関連する内外の様々なリスクを適切に管理する活動を「リスクマネジメント」と定義しており、適切な「リスクマネジメント」の実行が経営の重要課題であると認識しています。 ②リスクマネジメントの基本方針当社グループでは、事業活動の妨げとなるリスクの未然防止に努め、緊急時には人命尊重を第一に損失の発生を最小限に抑え、被災者支援など社会への配慮を行うとともに経営資源の保全と事業の継続に最善を尽くすことで、企業価値を維持・向上していくことをリスクマネジメントの基本方針として「リスクマネジメント規程」において定めています。 ③リスクマネジメント体制当社は、リスクマネジメントの実効性を高めるため、全社的リスクマネジメントシステムの構築とその維持・向上を任務とする、社長直轄の組織であるリスクマネジメント委員会を設置しています。同委員会は全執行役員によって構成され、社長が委員長を務め、リスクマネジメント担当執行役員は、取締役会へ定期的に活動報告をしています。また、当社のグループ経営において極めて重要度が高く優先的に対応すべきと判断したリスクを「重要リスク」として定義し、全社横断的なリスク対応計画の管理責任を負う「重要リスク管理組織」をそれぞれ設置しています。この重要リスク管理組織が各リスク対応の中心となって、グループ全体のリスクを適宜、的確に捉える体制を敷き、重要リスク対応を全社グループ視点で一元管理して経営戦略に落とし込み、将来の成長の機会とリスクの的確なマネジメントに取り組んでいます。 ・重要リスクの特定 (重要リスク管理組織の特定)・重要リスク対応計画の審議 (重要リスク管理組織が策定・報告)・重要リスク対応計画実行のレビュー (過年度総括・評価・是正)・重要リスク対応計画の網羅的な把握・確認 (次年度計画の全社集約・一元化) ■リスクマネジメント推進体制図 ④リスクマネジメントプロセス当社グループでは、新しいリスクマネジメント体制において、中長期的な経営戦略を見据えた重要リスクを特定するため、外部環境の変化を踏まえたマテリアリティをリスクマネジメントの起点とし、年間のPDCAサイクルでリスクマネジメント活動を推進しています。重要リスクの見直しはマテリアリティを見直すタイミングで、定期的に実施しています。ただし大きな環境変化があった場合は、年度の進捗確認・評価で議論します。 ⑤重要リスクの特定プロセス当社グループは、中長期的に企業価値を維持・向上していくためには、政治・経済・社会・テクノロジーなどの外部環境の変化がもたらすリスクと機会に戦略的に対応することが重要と考えています。当社グループでは、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記述のとおり、昨今の外部環境の変化を捉えたマテリアリティの見直しを行い、その過程でマテリアリティに関連するリスクを抽出・分析し、リスク属性で整理した結果、17のリスク項目を特定しました。それらを後述する基準で評価して中長期的な重要課題・事業戦略に重大な影響を及ぼすと認識するリスク項目を11の重要リスクとして特定しています。 ■重要リスクの特定プロセス また、プラスとマイナスの影響を持ち併せたリスクを「経営戦略リスク」(中長期的/攻め=機会に転化)、マイナスの影響を主とするリスクを「経営基盤リスク」(短期的/守り:抑制と最小限化)と分類して、それぞれ評価指標を整理しています。 ⑥ リスク評価基準 リスク評価にあたっては、経営戦略リスクと経営基盤リスクの各リスク特性を考慮し、異なる評価軸でのリスクマトリックスとしています。特に経営戦略リスクは、今すぐに顕在化しないものの、中長期的な戦略上で対策開始の必要性が高いリスクを重要リスクとして特定するため、一般的な「発生可能性」でなく「緊急度」の評価軸としています。 ■リスクマトリックス (※■のリスクを重要リスクとして特定) ⑦ リスクマネジメントの高度化に向けて 今後はリスクマネジメントの高度化に向けて、従来の経験や知見に基づいた定性的なリスク評価に加え、影響度を数値化して定量的に把握することで、リスクの客観的な可視化を図るため、現在、シナリオ分析を通じた定量的影響の評価に取り組んでいます。具体的には、気候・自然関連リスク、大規模災害リスク、情報セキュリティリスク、地政学リスク等について、顕在化した場合の財務的影響の算定・分析を進めています。 この結果を基に、優先順位に応じた具体的な低減策や初動対応計画の策定及びリソースの再配分を行っていくことで、不確実性に対する経営のレジリエンス強化と企業価値の向上に努めていきます。 (2)重要リスク当社グループの戦略・事業その他を遂行する上での重要リスクについて、投資家の判断に重大な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しています。以下に記載したリスクは、当社グループの全てのリスクを網羅したものではなく、記載以外のリスクも存在し、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があります。なお、本文中における将来に関する事項は別段の記載がない限り当年度末において当社が判断した内容に基づきます。 ■ニッスイグループ 重要リスク ≪経営戦略リスク≫(戦略1)人的資本への対応に関するリスク〔概要〕当社グループの経営計画達成のために、事業創出・企画運営の能力のある経営を担う人財、海外国内を問わず活躍できるグローバル人財やプロフェッショナル人財、各生産拠点で成果を上げる人財の確保と育成が必要ですが、日本国内の少子高齢化と人口減少が進むにつれ、国内での優秀な人財確保が難しくなりつつあります。また、多様な人財が働けるダイバーシティ対応に後れをとると、必要な人財確保が困難になると想定されます。本リスクへの対応体制として、当社グループでは、経営戦略と連動した人財戦略・人財育成を実行しており、人財育成・労働力確保については人財確保部会、ミッションへの共感とブランディングに関してはブランディング部会がそれぞれ中心となり、マテリアリティ・リスク対応活動を推進する体制を整備しています。________________________________________________________________________________〔関連するマテリアリティ〕・人財育成と多様な人財の活躍・労働力確保と生産性の向上・ミッションへの共感とブランディング________________________________________________________________________________〔主な機会〕・人財の確保・育成による事業拡大、生産性向上への貢献・現場労働力の確保による生産性向上________________________________________________________________________________〔主なリスクと影響〕・多様な人財が活躍する環境構築の遅れによって事業に必要な人財※の不足が顕在化し、生産性の停滞、事業拡大の停滞などの影響が想定されます。・生産年齢人口減少への対応不足によって現場労働力の不足が発生し、生産性停滞、事業拡大の停滞などの影響が想定されます。・社内外ブランディングの構築失敗によって従業員エンゲージメントの低下やレピュテーションの低下が顕在化し、人財確保の難化などの影響が想定されます。※経営人財、グローバル人財、DX人財のほか、サステナビリティ人財、R&D人財など________________________________________〔主な対応策〕当社グループは、ミッションの実現及び中期経営計画の達成に向け、人的資本を最も重要な経営資源と位置付け、経営戦略と連動した人財マネジメントを推進してきました。特に、海外事業、養殖事業、ファインケミカル事業等の成長領域において必要となるグローバル人財及び高度な専門性を有する人財の確保・育成を重点課題と認識し、人財ポートフォリオの最適化に取り組んでいます。人財の確保・育成にあたっては、グループ横断の推進体制である「人財確保部会」を中心に、事業戦略に基づく必要人財の質・量の定義、人財需給ギャップの把握及び人財ポートフォリオの最適化を進めるとともに、採用・育成・配置に関する方針の策定及び各社施策への展開を通じて、これらを一体的に推進しています。これにより、必要な人財の安定的な確保とグループ全体での人財確保力の強化を図るとともに、事業拡大及び生産性向上の実現を目指していきます。また、経営人財については「人財育成委員会」を中心に後継者育成及びパイプラインの強化を進めるとともに、グローバル人財については海外出向や短期派遣等の実践機会を通じて育成を強化してきました。また、多様な人財が活躍できる環境整備及び従業員エンゲージメント向上についても重要な経営課題と位置付けています。当社では、経営と社員が経営テーマについて直接対話する「One Table Meeting」、エンゲージメントサーベイに基づく改善活動や「GOOD FOODS Talk」を通じて、ミッションへの理解・共感を主体的な行動へつなげる取り組みを推進しています。これらの取り組みについては、エンゲージメントスコアやミッション浸透度等の指標
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善などにより、緩やかな回復基調が継続した一方、地政学リスクや米国の関税政策に伴う景気の下振れリスク、物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。世界経済(連結対象期間1-12月)については、欧米を中心に景気は底堅く推移したものの、地政学リスクの継続により先行き不透明な経済環境が続いています。当社グループでは、2025年4月にスタートした「中期経営計画GOOD FOODS Recipe2」にて「海外事業の成長」「養殖事業の高度化」「不採算事業のターンアラウンド」を掲げ、事業ポートフォリオの強化を推進しています。当連結会計年度においては、前期に苦戦した漁撈・養殖事業及び北米水産加工事業の改善が進むとともに、チルド事業が堅調に推移しました。このような状況下、当連結会計年度の営業成績は、売上高は9,312億65百万円(前期比451億39百万円増)、営業利益は404億30百万円(前期比86億51百万円増)、経常利益は431億87百万円(前期比78億86百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は275億17百万円(前期比21億36百万円増)となり、売上高、各段階利益とも過去最高を更新しました。(単位:百万円) 売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益2026年3月期931,26540,43043,18727,5172025年3月期886,12631,77935,30125,381前期増減45,1398,6517,8862,136前期比105.1%127.2%122.3%108.4% セグメント別の経営成績は次のとおりであります。(単位:百万円) 売上高前期増減前期比営業利益前期増減前期比水産事業380,15116,093104.4%17,7709,351211.1%食品事業500,98529,926106.4%29,632921103.2%ファイン事業16,9821,137107.2%839△5294.1%物流事業16,61579100.5%2,410△42784.9%その他16,531△2,09788.7%499△42554.0%全社経費---%△10,720△714107.1%合計931,26545,139105.1%40,4308,651127.2% ①水産事業水産事業につきましては、漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を営んでおります。<当連結会計年度の概況>水産事業では売上高は3,801億51百万円(前期比160億93百万円増)となり、営業利益は177億70百万円(前期比93億51百万円増)となりました。 漁撈事業:前期比で増収、増益〈日本〉・ブリ・アジ・サバの漁獲が好調、かつ販売価格の上昇もあり増収・増益となりました。〈南米〉・2隻中1隻を減船したことにより漁獲量は減少しましたが、経費削減により赤字幅の縮小に努め減収・増益となりました。 養殖事業:前期比で増収、増益〈日本〉・短期養殖本まぐろの生産比率上昇による利益改善や、ブリの販売価格上昇に加え、ギンザケの増産が寄与し増収・増益となりました。〈南米〉・ギンザケの販売数量増加、北米向け販売の強化に加え、加工度を高めた付加価値品の生産比率上昇や市況影響などにより販売価格も上昇したうえ、生残率の向上などによる養殖コストの低減もあり増収・増益となりました。 加工・商事事業:前期比で増収、増益〈日本〉・魚油の販売数量増加や鮭鱒の価格改定の効果等により第3四半期から持ち直してきたものの、上期の影響が残り累計では増収・減益となりました。〈北米〉・加工事業は、スケソウダラのフィレ生産比率を向上させることで赤字幅の縮小に努めつつ、すりみの販売価格上昇の効果もありました。商事事業ではグループ品であるマダラ・鮭鱒・カニをはじめ販売が堅調に推移し、全体で増収・増益となりました。〈欧州〉・イタリア、ベネルクス、イギリスでの販売が堅調に推移したものの、EU諸制度対応による経費増加の影響もあり増収・減益となりました。 ②食品事業食品事業につきましては、加工事業及びチルド事業を営んでおります。<当連結会計年度の概況>食品事業では売上高は5,009億85百万円(前期比299億26百万円増)となり、営業利益は296億32百万円(前期比9億21百万円増)となりました。 加工事業:前期比で増収、減益〈日本〉・販売は家庭用のちくわ・フィッシュソーセージが順調に推移し、業務用も外食・量販店惣菜向け冷凍食品が堅調に推移しました。利益面では、原料価格上昇などを受け価格改定を実施したものの、特に家庭用冷凍食品でタイムラグや価格改定後の販売数量の減少もあり減益となりました。〈北米〉・家庭用は販売が堅調に推移しシェアを拡大しましたが、業務用が外食需要減少や米国関税による原料価格上昇の影響を受け、全体では増収・減益となりました。〈欧州〉・チルド白身魚フライ向け原料価格上昇の影響を受けたものの、フランス、イギリス及びスペインでの販売が好調に推移したことにより増収・増益となりました。 チルド事業:前期比で増収、増益・コンビニエンスストアの販売促進効果が大きく、弁当・惣菜などの販売が前期に引き続き好調に推移し増収・増益となりました。 ③ファイン事業ファイン事業につきましては、医薬品原料、機能性原料(注1)及び機能性食品(注2)などの生産・販売を行っております。<当連結会計年度の概況>ファイン事業では売上高は169億82百万円(前期比11億37百万円増)となり、営業利益は8億39百万円(前期比52百万円減)となりました。 ・医薬品原料の販売やサプリメント向け機能性原料の国内販売が堅調に推移したものの、原価高の影響もあり増収・減益となりました。 ④物流事業物流事業については、冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を営んでおります。<当連結会計年度の概況>物流事業では売上高は166億15百万円(前期比79百万円増)となり、営業利益は24億10百万円(前期比4億27百万円減)となりました。・物流の2024年問題を背景とした人員増に伴う人件費増加や、燃料費の上昇により増収・減益となりました。 (注1) サプリメントの原料や乳児用粉ミルク等に添加する素材として使用されるEPA・DHAなど。(注2) 主に通信販売している機能性表示食品「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」、特定保健用食品「イマークS」などの健康食品。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ①生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)水産事業197,0314.3食品事業441,71910.4ファイン事業12,865△4.8合計651,6168.1 (注) 1.金額は、販売価格によります。 ②受注実績受注生産は行っておりません。 ③販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)水産事業380,1514.4食品事業500,9856.4ファイン事業16,9827.2物流事業16,6150.5その他16,531△11.3合計931,2655.1 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社SCI103,83011.7123,18013.2 (2)財政状態(単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期増減 流動資産332,568376,08443,516 (うち 棚卸資産)195,008224,27829,270 固定資産302,309373,42571,115資産合計634,878749,509114,631 流動負債226,179276,41650,236 固定負債122,758163,14940,390負債合計348,938439,56690,627純資産合計285,939309,94324,003 資産合計は前連結会計年度末に比べて1,146億31百万円増の7,495億9百万円(18.1%増)となりました。流動資産は435億16百万円増の3,760億84百万円(13.1%増)となりました。売上増加などにより受取手形及び売掛金が82億68百万円増加したこと、棚卸資産が292億70百万円増加したことが主な要因です。固定資産は711億15百万円増の3,734億25百万円(23.5%増)となりました。新規連結化や設備投資などにより有形固定資産が375億18百万円増加したこと、無形固定資産が209億35百万円増加したことが主な要因です。 負債合計は前連結会計年度末に比べて906億27百万円増の4,395億66百万円(26.0%増)となりました。流動負債は502億36百万円増の2,764億16百万円(22.2%増)となりました。支払手形及び買掛金が220億41百万円増加したこと、短期借入金が138億98百万円増加したことが主な要因です。固定負債は403億90百万円増の1,631億49百万円(32.9%増)となりました。社債が100億円増加したこと、長期借入金が251億1百万円増加したことが主な要因です。 純資産合計は前連結会計年度末に比
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】<ミッションと長期ビジョン>当社グループのミッションは、時代や環境の変化に応じた“食”の新たな可能性の追求を通じて、社会課題を解決することです。ミッションは、土台にある 「創業の理念と5つの遺伝子」 とステークホルダーへのコミットを示す 「サステナビリティ行動宣言」 に基づいており、時代や環境の変化に応じた“食”の新たな可能性の追求を通じて、長期ビジョン 「GOOD FOODS 2030」の実現と持続的な成長を目指します。 当社がこれまで110余年かけて培った資源アクセス力、研究開発力、生産技術、品質保証力、世界各国に張り巡らせたグローバルリンクス・ローカルリンクスで構成される*バリューチェーンの強みと特長を活かし、「心と体を豊かにする新しい食」、「社会課題を解決する新しい食」を提供してまいります。*「バリューチェーンの強みと特長」の詳細は「統合報告書2025」P.16をご覧ください。https://www.nissui.co.jp/ir/download/integrated_report/2025_integrated_report_a4all.pdf <長期ビジョン「2030年のありたい姿」> 長期ビジョン「GOOD FOODS 2030」の達成に向け、マルチステークホルダーへ配慮しながら持続可能な社会への価値を創造する“サステナビリティ経営”を推進するとともに、ROIC活用により成長分野へ経営資源を集中する“事業ポートフォリオマネジメント”を強化し、企業価値向上に努めます。 海外マーケットでの伸長、養殖事業・ファインケミカル事業の成長と差別化を加速し、2030年には、海外所在地売上高比率を50%、売上高1兆円、営業利益500億円を稼げる企業を目指します。 (中期経営計画の基本戦略の進捗状況) 事業ポートフォリオマネジメントの深化事業のROICスプレッド・成長性・ミッション親和性を評価し、最適な経営資源配分と事業戦略を推進します。2025年度は南米養殖会社の買収などを通じて、重点成長分野である海外成長の加速及び養殖事業の強化を進めました。さらに、体質強化分野である北米水産加工及び南米漁業会社の生産性向上による収益改善に取り組みました。グローバル展開の加速北米・欧州を中心に事業規模拡大を加速させ、水産フライに加え第二の柱を育成するとともに、アジア事業の拡大とグローバルサウスでの事業機会を探索します。2027年度までに海外所在地売上高比率を43%程度に高める目標を掲げており、2025年度は資源アクセスの強化と海外販路の拡大等を目的として南米養殖会社を買収しました。また、海外食品工場の新設・増設を通じて、生産能力の向上と物流効率化を進めました。これらの取り組みにより、2025年度の海外所在地売上高比率は41.2%となりました。新規事業・事業境界領域の開拓“心と体を豊かにする”“さまざまな社会課題を解決する”イノベーティブな食を通じて成長に繋げます。2025年度は食の可能性を引き出し、新しい価値を共創することを目的に、パートナー企業及び事業アイデアを募集するプログラム「Nissui Open Innovation 2025」を実施しました。また、社員の起業家精神の醸成と挑戦する風土づくりを目的に、2020年度から新規事業アイデアの社内公募を実施しており、2025年度の応募件数は前年度を大きく上回る約80件となりました。「PAWSOME DELI」のようなペットフード事業や、「黒瀬ぶり」の皮という未利用資源を活用したアップサイクル素材「namino leather」など、新たな価値創出につながる取り組みを進めています。DXの推進全体最適を志向したDXにより、業務はもとより製品・サービス・働き方などを革新します。2025年度は、養殖ブリの3D魚体計測システムを開発し、従来の人手による体型データ収集の課題を解決しました。これにより、高精度かつ大量のデータ収集が可能となり、魚体重推定モデルの精度向上を実現しました。今後は、病気の早期発見による養殖魚のウェルフェア改善や、適切な給餌量設定によるコスト削減・環境負荷低減につなげていきます。また、DX推進を自分ごと化し、自らの業務に即して捉え実行に移せる「DX人財」の育成にも取り組み、社内全体でのDX推進力強化を図っています。サステナビリティと事業戦略の連動強化黒瀬ぶりの養殖の様なサステナビリティ基点でのビジネスモデルを構築し競争優位を獲得します。また、ステークホルダーとの共創でマテリアリティに取り組み、企業価値を向上させます。2025年度発行の「TNFDレポート」では、重点成長分野である養殖事業を対象として、自然への依存・影響分析並びにリスク・機会評価の深化に加え、当社の具体的な取り組みについて開示しています。資金調達面では本邦初となるブルー・ネイチャーボンドを発行しました。調達した資金は、完全養殖かつASC・MEL等の認証を取得済みの養殖事業に充当し、水産資源の生物多様性の保全と持続的な利用を一層推進していきます。人的資本経営とブランディングの推進競争力の源泉である人的資本とブランディングの取り組みを強化します。2025年度は、ミッションの体現及びビジョンの実現に向け、「人財マネジメントポリシー」を策定しました。本ポリシーに基づき人財戦略を推進することで、人的資本経営に取り組んでいます。経営戦略と連動したリスクマネジメント重要リスク対応を一元管理し、優先順位をつけ経営戦略を遂行します。2025年度は当社グループを取り巻く各リスクが中長期的な重要課題・事業戦略に及ぼす影響を判断する「リスク評価基準」を策定しました。今後はこれを活用してリスクの重要度を客観的かつ統一的に評価し、優先順位に応じた具体的なリスク低減策や初動対応計画の策定、リソースの再配分を行うことで、不確実性に対する経営のレジリエンス強化に努めていきます。グループガバナンスの強化グループ会社取締役会の実効性を高め、グループ経営の基盤を強化します。2025年度は、グループ会社役員の指名・報酬制度の整備、人財基盤強化を目的とした取締役研修の実施、監査指摘事項のグループ内共有などを通じて、グループガバナンスの強化を進めました。 <マテリアリティ>当社グループでは、マテリアリティを「当社グループの成長と中長期的な企業価値向上に向けて優先的に取り組むべき経営上の重要課題」と位置付けています。特定した10のマテリアリティは全社のリスクマネジメントとも連動しており、マテリアリティをリスクマネジメントの基点として、中長期的な経営戦略を見据えた重要リスクを特定しています。また、マテリアリティを踏まえた新中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」における基本戦略を実行することで、長期ビジョンの実現に向けて取り組むとともに、ミッションで掲げる「健やかな生活とサステナブルな未来の実現」へ貢献していきます。 マテリアリティの特定プロセス 当社グループでは、2016年度に特定したマテリアリティに基づき、サステナビリティ経営への進化に取り組んできましたが、外部環境の複雑化に対応すべく、2023年度に見直しを行いました。STEP1:当社グループが取り組むべき社会課題の抽出と整理多様な社会ニーズ・要請に対応するため、SDGsやサステナビリティ情報開示ガイドライン、ESG評価項目、規制当局や行政からの要請事項、ステークホルダーエンゲージメントの内容などから社会課題を抽出。当社グループの事業領域や各部門で行ったリスクと機会の分析や役員によるワークショップの結果をもとに、マテリアリティ候補をリストアップしました。 STEP2:サステナビリティ委員会におけるレビューサステナビリティ委員会において、当社グループのビジネスモデルの持続性に関するディスカッションを実施。リストアップしたマテリアリティ候補について、不足している項目がないか、レビューを行いました。STEP3:ステークホルダーによる重要度評価サステナビリティ委員会でレビューしたマテリアリティ候補について、社内外のステークホルダー(従業員、労働組合、海外グループ会社、NPO/NGO、学識経験者、投資家(株主)、国際機関、行政、業界団体、取引先、将来世代)にアンケートを実施し、ステークホルダーにとっての重要度と当社グループにとっての重要度の二軸で課題の重要度を測定しました。STEP4:役員ワークショップ、社外取締役によるレビュー重要度評価の結果をもとに、役員によるワークショップを実施。マテリアリティマトリックスを最終化し、マテリアリティ候補を特定しました。また、社外取締役によるマトリックス及びマテリアリティ候補のレビューも実施しました。STEP5:外部有識者による妥当性評価外部有識者4名(投資家、NGO、学識経験者)より、マテリアリティの特定プロセス及び最終案について、妥当性の評価をいただきました。STEP6:役員による再討議を経て取締役会にて決議外部有識者からのご意見を踏まえ、サステナビリティ委員会と執行役員会で複数回の討議を重ね、サステナビリティ委員会にてマテリアリティ最終案を審議。その後、取締役会決議により当社グループが取り組むマテリアリティを特定しました。 (注)マテリアリティ及びマテリアリティ特定プロセスの詳細については、サステナビリティサイトをご参照ください。https://nissui.disclosure.site/ja/themes/85 マテリアリティ推進体制見直し
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引重要性が乏しいため、記載を省略しております。 2 重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 当社グループの養殖事業関連資産の連結財務諸表上の計上額は、算出にあたり会計上の見積りが必要なものがあります。これらはその見積りの基礎となる情報が水産物市況変動、養殖成績、魚病発生、気象災害等の複数の要素の影響を受けることから不確実性があるため、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあります。なお、以下の会計上の見積りを必要とする項目は全て養殖事業に関連するものです。 海外養殖会社の仕掛魚の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)仕掛品11,134百万円、売上原価△418百万円当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)仕掛品27,922百万円、売上原価△773百万円 (2)見積りの内容について連結財務諸表の利用者の理解に資するその他の情報連結貸借対照表の「仕掛品」には、南米における鮭鱒養殖事業会社の保有する仕掛魚が含まれます。当該仕掛魚は、国際財務報告基準(IFRS)におけるIAS第41号「農業」に基づき、販売費用等の売却コスト控除後の公正価値で評価し、期首からの変動額を連結損益計算書の「売上原価」に対する調整項目としています。なお公正価値は、当連結会計年度末時点における累積製造原価に予想マージンを加算した金額を一定の割引率で割り引くことにより測定しています。また予想マージンは、予想販売価格に加え、予想追加コスト、販売時予想魚体重、予想斃死率等の複数の仮定をその見積りの基礎としています。そのため、翌連結会計年度において水産物市況変動、養殖成績や魚病発生等により、見積りの基礎の実際値が仮定と大幅に異なる場合、公正価値が大きく変動する可能性があります。 国内養殖会社の仕掛魚の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)仕掛品15,536百万円、売上原価545百万円当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)仕掛品14,741百万円、売上原価266百万円 (2)見積りの内容について連結財務諸表の利用者の理解に資するその他の情報国内養殖会社の仕掛魚評価においては、販売可能価額から見積追加製造原価及び見積販売直接経費を控除したものを正味売却価額として帳簿価額と比較し、帳簿価額が上回る場合はその損失金額を評価減として連結損益計算書の「売上原価」に含めております。 国内養殖会社の仕掛魚評価の計算にあたっては、販売可能価額に加え、予想追加コスト、販売時予想魚体重、予想斃死率等の複数の仮定を見積りの基礎としています。そのため、翌連結会計年度において水産物市況変動、養殖成績や魚病発生等により、見積りの基礎の実際値が仮定と大幅に異なる場合、当連結会計年度に認識された評価減の金額を上回る損失が発生する可能性があります。 国内養殖会社の固定資産の減損 (1)連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)固定資産8,088百万円、減損損失―百万円当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)固定資産8,851百万円、減損損失―百万円 (2)見積りの内容について連結財務諸表の利用者の理解に資するその他の情報当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しており、正味売却価額については、売却予定価額又は鑑定評価額を基に算定し、また、使用価値については、将来キャッシュ・フローをはじめとし、多くの見積り・前提を使用して算定しております。これらの計算要素のうち、将来キャッシュ・フローの基礎となる将来計画には、予想販売価格や予想販売数量といった複数の仮定を使用しており、重要な見積りを必要とします。そのため、翌連結会計年度において水産物市況変動、養殖成績や魚病発生、自然災害等により、見積りの基礎の実際値が仮定と大幅に異なる場合、将来キャッシュ・フローの見積りに影響を及ぼし、追加の減損損失が発生する可能性があります。 PESQUERA YADRAN S.A.及びその子会社の海面使用権の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)19,181百万円 (2)見積りの内容について連結財務諸表の利用者の理解に資するその他の情報 2026年1月15日に在チリの連結子会社SALMONES ANTARTICA S.A.(以下「SA社」という。)は、アトランティックサーモンの養殖・加工・販売を行うPESQUERA YADRAN S.A. 及びその子会社(以下「PY社」という。)の全株式を取得しました。当該企業結合取引の取得原価は、企業結合日時点の公正価値を基礎として識別可能資産及び負債に配分しており、入手可能な合理的な情報に基づいて暫定的な会計処理を行っております。その結果、当連結会計年度において海面使用権19,181百万円を計上しております。 当該海面使用権は、行政当局により付与された特定海域において養殖事業を行うための譲渡可能かつ期限の定めのない権利であり、PY社の事業計画に基づく将来キャッシュ・フローの割引現在価値を基礎として測定しております。当該海面使用権は、国際財務報告基準(IFRS)におけるIAS第38号「無形資産」に基づく耐用年数を確定できない無形資産に該当するため償却は行っておらず、IAS第36号「資産の減損」に従い、毎期減損テストを実施します。 海面使用権の測定の基礎となるPY社の事業計画は、アトランティックサーモンの販売価格、SA社における養殖事業の知見を活用した養殖成績の改善、漁場の最適な活用、並びに養殖及び物流コストの最適化等、複数の仮定に基づいて策定されております。このうち、アトランティックサーモンの販売価格は事業計画に与える影響が特に大きく、水産物市況や市場環境等の外部要因により変動する可能性があるため、不確実性の高い見積要素となっております。販売価格の見積りは、直近の販売実績に翌期以降のインフレを加味して設定しており、現時点で入手可能な市場情報を踏まえて合理的と考えられる水準を用いております。 翌連結会計年度において、水産物市況及び市場環境、養殖成績の改善状況等により、見積りの基礎となる実績が仮定と大幅に異なる場合には、将来キャッシュ・フローの見積りに影響を及ぼし、減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(財務上の特約)当社が締結している財務上の特約が付されたタームローン契約は以下のとおりです。契約締結日弁済期限期末残高(百万円)相手方の属性担保2018年3月13日2028年3月15日5,000地方銀行等無2018年11月20日2028年11月27日3,000地方銀行等無2019年12月9日2029年12月11日10,000地方銀行等無2023年3月29日2029年3月30日7,000地方銀行等無2023年12月15日2028年12月19日5,000地方銀行等無2030年12月19日5,000地方銀行等2025年11月25日2030年11月29日12,000地方銀行等無 上記契約についての財務上の特約の主な内容は、以下のとおりです。 ① 各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表上の純資産の部の金額を、基準となる決算期末日における連結の貸借対照表上の純資産の部の金額の75%及び直前の決算期末日における連結の貸借対照表上の純資産の部の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。 ② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループの利益配分については、長期的・総合的視野に立った企業体質の強化並びに将来成長が見込まれる分野の事業展開に備えた内部留保にも意を用いつつ、経営環境の変化に対応して当社グループの連結業績に応じた株主還元を安定的に行うことを基本方針としています。なお、中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」においては、「安定的な配当を実現しつつ3年間の総還元性向40%以上」としています。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回の基本的な方針としており、配当の決定機関は、中間配当、期末配当とも取締役会で行うことができる旨定款で定めています。当事業年度については、期末配当金は1株につき18.0円としました。中間配当金1株当たり14.0円とあわせて、年間配当金は1株につき32.0円となります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月6日取締役会決議4,25214.002026年5月20日取締役会決議5,46618.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHOQ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00014)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ニッスイの証券コード(銘柄コード)は?
1332です。上場市場は東証プライム、業種は水産・農林業。
1332(株式会社ニッスイ)のEDINETコードは?
E00014です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1332(株式会社ニッスイ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 田 中 輝です(有価証券報告書の表紙記載)。
1332(株式会社ニッスイ)の本社所在地は?
東京都港区西新橋一丁目3番1号です。
1332(株式会社ニッスイ)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
1332(株式会社ニッスイ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約21.5%です(2026-03-31基準)。
1332(株式会社ニッスイ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で312,430,277株です(発行済株式総数)。うち自己株が9,152,600株、市場で流通する浮動株は164,203,677株です。
1332(株式会社ニッスイ)の株主数は?
2026-03-31基準で88,218名です。上位10名で45.8%を保有します、浮動株比率は54.1%。
1332(株式会社ニッスイ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00014)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。