7049東証グロースサービス業
株式会社識学
年初来安値 ¥744年初来高値 ¥1,017
¥873
2026-07-08 時点・参考値
時価総額 79.8億円
年初来 安値 / 高値
¥744 / ¥1,017
50日 / 200日移動平均
809 / 851
β(市場感応度)
情報・シグナルではない
実測売買代金(10日)
¥10.0百万/日・出入口=流動性
平均出来高(10日 / 90日)
11,480 / 9,280
機関 / 内部者 保有
1.0 / 65.3%
このページを共有
時価総額27位
79.8億円
発行済 9,138,996株
PER(実績)11位
25.0
株価÷実績EPS
PBR(実績)14位
2.66
BPS ¥328
実質PER9位
18.20
現金控除後の割安度
益回り(EBIT/EV)7位
9.18%
EBIT÷企業価値
FCF利回り14位
1.1%
フリーCF÷時価総額
ROIC12位
18.0%
投下資本利益率
ROE(実績)19位
11.3%
有報 報告値
営業利益率18位
7.5%
営業益 4.9億
自己資本比率12位
57.4%
配当利回り
%
実績1株配当ベース
EPS(実績)
35.0
26/02期

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
65.4
前年比 +21.8%
営業利益
4.9
前年比 +48.6%
経常利益
5.0
前年比 +40.0%
純利益
2.9
前年比 -31.1%
財政状態(BS)
総資産
48.1
前年比 -1.8%
純資産
36.6
前年比 +6.5%
現金
21.0
前年比 -9.2%
有利子負債
1.1
前年比 -69.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1.1
前年比 -36.6%
投資CF
-0.5
前年比 -144.9%
財務CF
-2.7
前年比 +16.3%
フリーCF
0.8
前年比 -33.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ識学コンサルを源泉にM&A投資へ横展開する複合成長型

識学(人の意識構造を分析した独自理論)を使った組織コンサルが本業。ここで稼いだ現金を元手に、長期保有型M&Aやファンド投資、プロバスケ「福島ファイヤーボンズ」運営(スポーツ)へ広げる3事業構成だ。売上は5期連続増収で38.2→65.4億円、直近営業利益率は7.52%。ただ利益の中身は年ごとに大きく振れ、2023・2024期は最終赤字、営業CF(本業の現金収支)は5期累計マイナス3.7億で、稼いだ利益ほど現金が残っていない。手元現金約21億に対し有利子負債は約1億と実質的に現金超過で、自己資本比率57.4%と財務は厚い。株はグロース上場、創業者の安藤広大氏が22.51%を握るオーナー会社。TKPとの資本業務提携(自己株処分・優先引受権付与)も決議済み。数字は伸びているが、本業コンサルは減益、利益の柱がファンド売却益へ移りつつある点は留保が要る型だ。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業増益>増収(+48.6%>+21.8%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.95x)▲ 5期累計 営業CF -3.7億

直近5期連続増収。売上 38.2→65.4億

営業増益>増収(+48.6%>+21.8%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.95x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

5期累計 営業CF -3.7億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

Deep Research / 無料公開分 なぜこの株価か・罠か安全域か

一次開示(有報)から「なぜこの株価か」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「安全域」=株価が下値を守れる余裕、「罠」=バリュートラップ=割安に見えて構造的に割安な状態)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は「独自理論の識学を核にした高粗利コンサル」だが、実体はコンサルの安定益をスポーツクラブ支援・ファンド・M&Aへ振り向ける複合投資会社に変質しつつある。粗利66%と純現金20億が割安に見せるが、5期累計営業CFはマイナス。稼ぐ力が現金として残らない構造が本物かを疑う。

リサーチ1堀(真似されにくい強み)は何か。それは利益率・ROICにどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

堀の候補は独自理論「識学」のブランドと、コンサルタントを平均107日で認定する育成の仕組み(有報記載)。粗利率66.9%は理論を反復販売するモデルらしい高さで、ROIC17.96%も表面は高い。ただ推移を見ると純利益率は2022年5.9%→2023年−5.7%→2024年−2.0%→2025年7.9%→2026年4.5%と乱高下。主力マネジメントコンサルは当期0.5%減で頭打ちの兆し、プラットフォームの識学クラウド契約は39→18社へ後退。堀があるなら利益率は安定して上向くはずで、実際は増収でも利益が上下する=価格決定力より営業投資の増減が損益を振る構造。堀は本物だが薄まりつつある。

定点観測 マネジメントコンサル売上と識学クラウド契約社数が反転増なら堀は健在、連続減なら模倣で優位が崩れる兆候。
リサーチ2オーナー利益(FCF)は会計純益とどう違い、その差(設備投資/運転資本/非現金)は堀の証拠か脆さの兆候か。利益の実在

FCF(オーナー利益)は81.7百万で会計純益294百万を大きく下回る。設備は軽い(設備投資/減価償却0.39)ので設備が食っているのではなく、営業段階のキャッシュが薄い(当期営業CF率1.63%)。差の主因は、ファンド事業の営業投資有価証券(当期11.8億へ増加)など投資活動的な資金がコンサルの現金化を上回って出ていく構造。これは堀の証拠ではなく、コンサルで稼いだ現金がファンド・M&Aへ吸われ、株主の手元利益として残りにくい脆さの兆候。純益は出ても現金は積み上がらない。

定点観測 営業CFが純益に近づき(現金変換1倍接近)、投資有価証券の増加が止まればFCFは回復、逆に投資拡大が続けば乖離常態化。
リサーチ3収益源の集中/分散は(主要顧客/取引先/単一サービス/キーマン)。一本足なら、どう折れるか。依存・集中

収益源は3事業だが実態は組織コンサルティングが売上の73%(4,784百万/6,536百万)を占める一本足に近い。その中もマネジメントコンサル2,625百万とプラットフォーム2,159百万に分散し、単一顧客依存はない(10%超の取引先なし)。折れ方は顧客集中でなく需要そのもの──景気で研修予算が絞られる、識学コンサルタントが確保できない、の2点。加えて創業者・安藤氏への依存(有報がキーマンリスクを示唆)も強く、理論の体現者としての創業者不在は事業の求心力を直撃しうる。顧客は分散だが、テーマ(識学)とキーマンへの集中が一本足の芯。

定点観測 コンサルタント数と一人当たり売上のKPI、創業者の関与継続、研修需要の景気感応度が折れ点。
リサーチ4現金を除いた実質の倍率(実質PER/PBR/益回り)はどの水準で、なぜそう出るか。純現金や自己資本の厚みなど、その水準の背景にある事実は何か。バリュエーション

実質PER18.2(純現金20億を除いた実質倍率)、PBR2.66、BPS327.9に対し株価873。益回り(EBIT/EV)9.18%、EV/EBIT10.89、EV/EBITDA9.63と、企業価値ベースでは本業の稼ぎに対し極端な割高でも割安でもない中庸。FCF利回りは1.11%と低く、これはFCFが純益の3割弱しか出ていないため。純現金20億が時価総額73億の27%を占めるので、現金を除くと本業への評価は見た目より軽い。倍率が中庸で出る背景は、高粗利で無借金という強みと、営業CF流出・利益の不安定という弱みが相殺されているため。

定点観測 営業CFが回復しFCF利回りが上がれば実質倍率の割安感が増す、投資有価証券が減損すればBPSが下がりPBR上昇。
リサーチ5安く見える理由は一時的な要因(悲観の行き過ぎ)によるものか、構造的な要因(=罠)によるものか。冒頭の看板vs実体の見立てを、上の証拠でどう改訂するか。両読みとそれぞれの論拠は。統合

暫定の見立て(コンサルの安定益を投資へ振り向ける複合投資会社への変質)は、証拠でほぼ裏付けられた。安く見えるかは微妙で、実質PER18.2は割安と言い切れず、資産価値の2.5倍という点はむしろ割高側。〈一時的読み〉当期の純益減はスポーツ支援5.58億とM&A費用の先行によるもので、営業利益は+48.6%と本業は健全、費用一巡で利益は回復しうる。〈構造的読み(罠)〉5期累計営業CF−3.7億とアクルーアル3.86は、黒字が現金化しない体質を示し、コンサルの稼ぎがファンド・スポーツへ恒常流出する構造。低倍率でなく物語依存の評価。両者の分かれ目は、投資会社化の成果が利益とCFで証明されるか否か。看板は投資会社へ、実体は成果未証明の先行投資段階、と改訂する。

定点観測 営業CFの恒常黒字化と投資先の利益貢献が出れば一時的、CF流出とセグメント赤字が続けば構造的な罠。
② 結び:罠か、安全域か(証拠で見直した結論)

暫定の見立ては維持しつつ精緻化する。看板の「高粗利の識学コンサル」は本物だが、実体は創業者主導で安定益をファンド・スポーツ・M&Aへ全振りする投資会社への変質期。〈強気の読み〉本業の営業利益は+48.6%と健全、無借金・純現金20億で挑戦の体力があり、当期減益は費用先行の一時要因。〈弱気の読み〉5期累計営業CF−3.7億とアクルーアル3.86が示すのは黒字が現金化しない体質で、資産価値の2.5倍という評価は投資成果が未証明のまま物語に支えられている。分岐点は営業CFの恒常黒字化と投資先の利益貢献。

🔒
有料プランで 全21リサーチ+この会社固有のリサーチ+継続監視
正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・理論株価・下方シナリオ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)3,8244,4584,8305,3696,537
営業利益(百万)331492
経常利益(百万)347-73-111357499
純利益(百万)225-252-98427294
EPS(円)29.1-31.2-11.150.135.0
1株配当(円)
営業利益率(%)6.27.5
ROE(%)13.8-8.50.018.211.3
自己資本比率(%)57.849.649.050.357.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)4,0904,7254,5604,8954,807
純資産(百万)2,7322,9623,0853,4373,659
流動資産(百万)4,1504,093
流動負債(百万)1,3461,098
現金(百万)2,6252,6382,3532,3132,099
有利子負債(百万)345106
ネットキャッシュ(百万)1,9671,993
BPS(円)290.3266.5254.6292.6327.9
自己資本比率(%)57.849.649.050.357.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)470-940-172168107
投資CF(百万)-70-148-23114-51
財務CF(百万)9831,100-90-322-270
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億80億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 38億 ・ 純利益 2億23/02 ・ 売上高 45億 ・ 純利益 -3億24/02 ・ 売上高 48億 ・ 純利益 -1億25/02 ・ 売上高 54億 ・ 純利益 4億26/02 ・ 売上高 65億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.9%23/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -5.7%24/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -2.0%25/02 ・ 粗利率 69.6% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 7.9%26/02 ・ 粗利率 66.9% ・ 営業利益率 7.5% ・ 純利益率 4.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%0%10%20% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 13.8% ・ ROA 5.5% ・ ROIC —23/02 ・ ROE -8.5% ・ ROA -5.3% ・ ROIC —24/02 ・ ROE 0.0% ・ ROA -2.1% ・ ROIC —25/02 ・ ROE 18.2% ・ ROA 8.7% ・ ROIC 5.4%26/02 ・ ROE 11.3% ・ ROA 6.1% ・ ROIC 7.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億0億10億20億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 10億23/02 ・ 営業CF -9億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 11億24/02 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -0億 ・ 財務CF -1億25/02 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -3億26/02 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 5億23/02 ・ フリーCF -9億24/02 ・ フリーCF -2億25/02 ・ フリーCF 1億26/02 ・ フリーCF 1億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 2.09倍23/02 ・ 営業CF/純利益 3.73倍24/02 ・ 営業CF/純利益 1.75倍25/02 ・ 営業CF/純利益 0.39倍26/02 ・ 営業CF/純利益 0.36倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥2923/02 ・ EPS ¥-3124/02 ・ EPS ¥-1125/02 ・ EPS ¥5026/02 ・ EPS ¥35
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 41億 ・ 純資産 27億23/02 ・ 総資産 47億 ・ 純資産 30億24/02 ・ 総資産 46億 ・ 純資産 31億25/02 ・ 総資産 49億 ・ 純資産 34億26/02 ・ 総資産 48億 ・ 純資産 37億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円400円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥290 ・ 自己資本比率 57.8%23/02 ・ BPS ¥266 ・ 自己資本比率 49.6%24/02 ・ BPS ¥255 ・ 自己資本比率 49.0%25/02 ・ BPS ¥293 ・ 自己資本比率 50.3%26/02 ・ BPS ¥328 ・ 自己資本比率 57.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300%400% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/02 ・ 流動資産 42億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 308.3%26/02 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 372.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億2億4億6億8億0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/02 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/02 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/02 ・ 固定資産 7億 ・ 固定負債 1億 ・ 固定比率 21.7%26/02 ・ 固定資産 7億 ・ 固定負債 0億 ・ 固定比率 19.5%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 —23/02 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 —24/02 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 —25/02 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 3億26/02 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ 26億23/02 ・ ネットキャッシュ 26億24/02 ・ ネットキャッシュ 24億25/02 ・ ネットキャッシュ 20億26/02 ・ ネットキャッシュ 20億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)5.9-5.7-2.07.94.5
ROE(%)13.8-8.50.018.211.3
ROA(%)5.5-5.3-2.18.76.1
総資産回転(回)0.940.941.061.101.36
営業CF率(%)12.3-21.1-3.53.11.6
営業CF/純益(倍)2.090.390.36
配当性向(%)
売上 前年比(%)16.68.311.221.8
純資産 前年比(%)8.44.211.46.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
0.8
FCF利回り14位
1.1%
ROIC12位
18.0%
EV / EBITDA
9.63
粗利率
66.9%
アクルーアル比率
3.9%
売上CAGR
14.3%
EPS CAGR
4.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.5%
ROA
6.1%
総資産回転
1.36
実効税率
39.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.22
CFO/純益(平均)
0.95
累計営業CF
-3.7
FCFマージン
1.3%
EV・資本コスト・複利
EV
53.5
EV/EBIT
10.89
EV/売上
0.82
益回り(EBIT/EV)
9.2%
維持capex(capex/減価)
0.39
BPS CAGR
3.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.73
純負債/EBITDA
-3.59
インタレストカバレッジ
174.9
債務返済年数
1.0
配当性向
%
連続増配
希薄化率
3.86%
浮動株時価
26.0
すべて一次データ(有報+株価)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.6%
発行済−上位10−自己株
支配株主
安藤 広大
22.5% 保有
1. 安藤 広大22.5%
2. 株式会社ARS13.3%
3. 福冨 謙二10.3%
4. 株式会社ティーケーピ-10.2%
5. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)3.0%
6. 梶山 啓介1.9%
7. 識学従業員持株会1.2%
8. NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW(常任代理人 野村證券株式会社)1.1%
9. 株式会社五十畑0.7%
10. 株式会社カーセブンデジフィールド0.5%
上位10で 64.6%・発行済 9,138,996株・自己株 725,000株・浮動株 2,975,885株・株主 11,799名。所有者別(単元): 外国人 4.3% / 機関 0.6% / 個人 71.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 / 統治 統治・資本の使い方

政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数127.4百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)635万円
従業員数(連結)306名
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 安藤 広大
本社所在地東京都品川区大崎二丁目9番3号 大崎ウエストシティビル1階
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期2月
上場日
親会社
監査法人太陽有限責任監査法人
従業員数(連結)306名
EDINETコードE34634
英名

解析 実質キャッシュ → 実質PER(安全域)

時価総額
79.8億
実質キャッシュ
19.9億
現金/時価
25%
実質PER9位
18.20倍
現金19.9億=時価総額の約25%。これを除いた実質PERは 18.20倍で、見かけのPER(25.0倍)と対比=キャッシュの厚みで測る安全域情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長企業では低めに出やすい。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向き、低・無配だと過小評価に振れやすい。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(累計営業CF流出)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(継続監視の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す継続監視の情報元。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 はじめに 識学とは、ヒトの意識構造を分析し、行動を阻害する誤解や錯覚の発生原因を研究した、当社が独自開発した理論です。ヒトの思考の癖から生じる誤解や錯覚が個人の行動の質及び量を低下させ、さらに、個人の集合である組織内で誤解や錯覚が複雑に絡まった結果、組織のパフォーマンスを阻害します。識学はこの誤解や錯覚の発生要因と解決策を体系化しており、組織運営に活用することで組織の生産性を高めます。 (組織パフォーマンスを低下させる誤解・錯覚) ヒトの意識は、大きく5つの領域(位置、結果、変化、恐怖、目標)に分けることができると識学では考えています。そして、ヒトはその5領域を認識した後、行動を起こします。いずれかの領域で、間違った認識が発生すると行動の質及び量にズレが発生します。 充実した環境を構築することも、個々人の能力向上を行うことも、それぞれの5領域を正しく認識する前提がなければ、十分な効果は発揮できず、状況によっては生産性を阻害することにもなりかねません。 (ヒトの意識に関する5つの領域) (ビジネスにおける5つの領域事例) (識学メソッドと一般的な研修の対比) 事業の特徴当社は、識学の原理に基づき、抽象度の高い知見から日々の組織運営に適用可能な形に開発したサービスを展開し、さまざまな組織の生産性の向上に寄与すると考えております。当社の事業は以下の特徴を有しております。 (1) さまざまな組織に適用可能であると考えられる識学の汎用性の高さ識学はヒトが行動する際の意識構造を研究している理論であるため、汎用性が高く、さまざまな組織に適用可能であると考えております。そのため、顧客獲得にあたり、さまざまな組織規模・多業種の企業への適用がサービスの大幅な改変なく可能であると考えております。これまでの実績では、顧客は成長企業を中心に、プロスポーツチームや大学の部活等のスポーツ分野、歯科医院・整骨院などの小規模事業者から大企業におよびますが、内容の大幅な調整・変更を必要とせず展開を行っております。 (2) 顧客ニーズを深耕するサービス展開によるリピート獲得当社サービスはそれぞれ独立して導入可能な単発のサービスながら、組織の生産性向上をさらに加速するため経営者へのマンツーマントレーニングを入り口として、組織幹部、管理者層、新入社員と、複数回のサービス提供を必要とする顧客が多く、リピート獲得に繋がっております。人事異動のタイミングで定期的なサービス提供を行うケースもあります。また、評価制度構築サービスによる識学の定着・仕組化やウェブによるプラットフォームサービスによる顧客接点の増加で、中長期的な取引関係構築・収益貢献を実現しております。 (3) 識学に基づく自社の効率的な経営及びコンサルタント育成当社は、当社自身も識学に基づく経営を実践し、日々生産性を高める事業運営を行っております。採用されたコンサルタント候補者がコンサルタント認定され、一定の品質のサービス提供ができるまでにかかる期間は平均107日程度の実績であります。また、結果にフォーカスする評価体系を構築し、従業員へ成長の場を提供することで、コンサルタントの離脱防止を行っております。具体的には、組織メンバーの責任と権限の範囲を明確にし、権限の範囲内で自らの創意工夫により施策を実行することができ、自己決定感、成長感、達成感等の内発的動機(注1)が自己発生する体制を構築しております。さらに、その結果を報酬に反映させることで、内発的動機と外発的動機(注2)が一致する制度を運用しております。 (注1) 内発的動機とは、好奇心や関心によってもたらされる動機を指します。 (注2) 外発的動機とは、義務、賞罰、強制などによってもたらされる動機を指します。 (4) 自社でサービス開発を実施ヒトの意識構造まで掘り下げているため識学それ自体は抽象度が高く、基礎理論だけでは日常の組織運営に適用することは困難です。当社は自社で識学を日常組織運営に適用可能とするプログラムを開発することで組織の生産性を改善するサービスを提供しております。 (5) 識学の独自性と一貫したロジックによる集客下地の醸成識学は自社開発の独自の理論であり、従来の個人のやる気を重視する手法とは逆のアプローチ手法です。このため、当社の広告や口コミは潜在顧客に強いインプレッションを与えています。また、識学は抽象度、汎用性が高いため、多くの人が漠然とではあっても、自己に適用した場合のイメージを描きやすいという特徴があります。ウェブ広告、顧客からの紹介及び代理店紹介のすべての販売チャネルで、識学の独自性、事例紹介の提示によって潜在顧客への印象づけを重ねていくことで、集客の下地を醸成しております。 当社ではこのような事業の特徴を活かし、「組織コンサルティング事業」のマネジメントコンサルティングサービス及びプラットフォームサービスを提供しており、これらのサービスの関係性を図で示すと以下のとおりです。当社は「組織コンサルティング事業」、「スポーツエンタテインメント事業」、「ファンド事業」の3つのセグメントで構成されておりますが、主要な「組織コンサルティング事業」のサービス内容について記載しております。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (1) マネジメントコンサルティングサービスマネジメントコンサルティングサービスとは、マンツーマントレーニングであるマスタートレーニングを始めとした識学に基づく組織運営を導入・浸透させ、組織の生産性を上げるサービスであります。主なマネジメントコンサルティングサービスは以下のとおりであります。 ① マスタートレーニング組織長(経営者)に対して識学を導入し、生産性の高い組織運営を実現するサービスです。マスタートレーニングでは、当社のコンサルタントが3か月間(全12回)、1回1時間程度のマンツーマントレーニングを行い、トレーニングの期間中、知識習得及び課題を設定し行動変化を追跡します。当社のマスタートレーニングでは、当社が独自開発した識学のフレームワークを用いて、課題の実践や行動を通じてポイントを習得していきます。組織の生産性を高めるために、ヒトの意識構造を理解し、実際に組織経営を変化させるまで順を追ったカリキュラムになります。 ② 集合研修管理職、新入社員等への階層別集合型研修により、識学を組織に浸透し、生産性の高い組織運営を実現するサービスです。集合研修では、講義及びワーク形式での研修を行います。 ③ 浸透パック管理職向け動画と集合型トレーニング(全6回)を組み合わせ、識学の理解を促すことで、組織に浸透および定着化を図り、継続的に生産性の高い組織運営を実現するサービスです。 ④ 評価制度構築評価制度を構築し、識学を組織に定着・仕組化するサービスです。評価制度構築では、評価の対象を結果にフォーカスし、評価制度で起こりがちな上司と部下との評価の認識違いを無くし、自走する組織への変化を実現します。 (2) プラットフォームサービスプラットフォームサービスとは、識学による組織運営が定着するために継続的な運用支援を行う「識学 基本サービス」、ウェブ上で顧客の識学実践を支援するクラウドサービスである「識学クラウド」と低額で識学トレーニングを継続、識学会員同士の交流等によって識学による組織運営の浸透・定着を図るサービスである「識学基本サービスライト」の3つで構成されます。主なプラットフォームサービスは以下のとおりであります。 ① 識学 基本サービス識学の導入にあたり必須となるサービスで、マネジメントコンサルティングのアウトプットフォローや識学クラウド機能、定期勉強会を含めた総合パッケージであります。 ② 識学クラウドa.識学クラウド組織診断組織の状態を診断するサービスであり、識学導入後は、自組織の改善状況の確認を行うことが可能になります。識学クラウド組織診断では、顧客の組織メンバーに対してウェブ上でアンケートを実施します。そのアンケート結果で、組織の一員として生産性高く業務に取り組める状態にあるか、また生産性が阻害されているとすれば、どの意識構造が誘引しているのかを判断し、その総合結果を用いて対象組織の現在の状態を把握します。 b.識学クラウド動画復習時間の経過により行動が元に戻ってしまうことを防ぎ、識学実践の質を維持するサービスであります。識学クラウド動画復習では、マスタートレーニングでお伝えする理論をウェブ上の動画で復習することができます。理論の理解度を維持すると同時に、自組織に照らし合わせながら、動画閲覧することでさらなる理解を促進します。 c.識学クラウド評価制度運用支援主に、評価制度構築サービスの後、制度の実践運用を支援するサービスであります。個人に割り振る目標項目及びその比率や目標の基準点となる尺度を決定し、ウェブ上に登録しておく形式で、構築された評価制度を日常的に実践し、担当者まで漏れなく、遅滞なく、少ない事務負担で実践まで浸透させるクラウドサービスとなっております。 d.識学クラウド日常業務支援日常のマネジメントの補助ツール(タスク管理)サービスであります。同時並行で多種多様なタスク管理を行うと、多くの工数を要します。さらに、管理をマンパワーに依存すると、結果的に、抜け漏れが発生し、マネジメントが行き届いていない状況となる可能性があります。識学クラウド日常業務
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、事業内容を基礎とした連結会社ごとの経営管理を行っております。従いまして、当社グループは連結会社別の事業セグメントから構成されており、「組織コンサルティング事業」、「スポーツエンタテインメント事業」、「ファンド事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 報告セグメントの変更等に関する事項当連結会計年度より、VCファンド事業セグメント及びハンズオン支援ファンド事業セグメントをファンド事業セグメントとして認識しております。この変更は、事業の管理方法及び経済的特徴が概ね類似している事業セグメントを統合したことになります。この変更に伴い、前連結会計年度のVCファンド事業に係るセグメント損失109,907千円及びハンズオン支援ファンド事業に係るセグメント損失20,442千円はファンド事業セグメント損失130,350千円となります。 (3) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は以下のとおりであります。報告セグメント主なサービス組織コンサルティング事業識学を用いたマネジメントコンサルティングサービス識学を用いた組織運営を補助するプラットフォームサービススポーツエンタテインメント事業プロバスケットボールチーム"福島ファイヤーボンズ"の運営プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の試合興行グッズ・チケット販売ファンド事業ベンチャーキャピタルファンドの運営ハンズオン支援ファンドの運営 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)(単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2組織コンサルティング事業スポーツエンタテインメント事業ファンド事業計売上高 顧客との契約から生じる収益4,703,595610,04355,4835,369,123-5,369,123 外部顧客への 売上高4,703,595610,04355,4835,369,123-5,369,123 セグメント間の 内部売上高 又は振替高-166,697-166,697△166,697-計4,703,595776,74155,4835,535,820△166,6975,369,123セグメント利益又は損失(△)528,055△66,584△130,350331,120△241330,878セグメント資産2,646,803278,3201,970,0554,895,179-4,895,179その他の項目 減価償却費60,4644,289-64,753-64,753減損損失------持分法適用会社への投資額--638,348638,348△638,348-有形固定資産及び無形固定資産の増加額50,69544,504-95,200-95,200 (注) 1.調整額は、セグメント間の取引消去が含まれております。2.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)(単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2組織コンサルティング事業スポーツエンタテインメント事業ファンド事業計売上高 顧客との契約から生じる収益4,784,878724,5361,027,4996,536,914-6,536,914 外部顧客への 売上高4,784,878724,5361,027,4996,536,914-6,536,914 セグメント間の 内部売上高 又は振替高-558,333-558,333△558,333-計4,784,8781,282,8701,027,4997,095,247△558,3336,536,914セグメント利益又は損失(△)△164,911164,016492,438491,543-491,543セグメント資産2,606,898481,8191,717,9064,806,624-4,806,624その他の項目 減価償却費48,44315,729-64,172-64,172減損損失157,4363,349-160,785-160,785持分法適用会社への投資額--81,91881,918△81,918-有形固定資産及び無形固定資産の増加額10,55922,070-32,629-32,629 (注) 1.調整額は、セグメント間の取引消去が含まれております。2.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、当該事項は記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、当該事項は記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (1)減損損失を認識した資産 セグメント会社名場所用途種類減損損失 ①組織コンサルティング事業株式会社識学東京都品川区その他前払費用、長期前払費用157,436千円 ②スポーツエンタテインメント事業福島スポーツエンタテインメント株式会社福島県郡山市店舗建物、建物附属設備3,349千円 (2)減損損失の認識に至った経緯 ① 当社が2024年に業務委託契約を締結した際に支払った前払費用及び長期前払費用に関して、当初予定していた収益が見込めなくなったことにより、回収可能価額をゼロとして減損損失を計上しております。 ② 店舗の閉店に伴い、将来の収益が見込めなくなったことにより、回収可能価額をゼロとして減損損失を計上しております。 (3)資産のグルーピングの方法 当社は、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基準としてグルーピングを行っております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、当該事項は記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下については、当社グループが事業を運営するにあたりリスク要因となる可能性があるものを記載しております。また、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から、当社グループとしては必ずしも特に重要なリスクと考えていないものも記載しております。当社グループとしては、これらのリスクを予め十分に把握した上で、発生の予防及び対処に万全を期す所存でありますが、投資判断につきましては本項記載以外のものも含めて慎重に検討して頂きたいと思っております。また、これらのリスク項目は、提出日現在において、当社が判断したものであり、発生の可能性のあるリスクの全てを網羅するものではありませんのでご留意願います。なお、以下の記載のうち、将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 業界及び顧客の動向に関するリスク当社グループは、企業の経営・管理者層を主要な顧客としております。企業向けの事業においては、国内外の経済情勢や景気動向等の理由により、顧客の人材育成ニーズが減退し、研修予算が削減されるような場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 競合に関するリスク企業を対象とした組織コンサルティング事業に関しては、他の研修会社、コンサルティング会社、シンクタンク系の研修会社等、多数の企業が参入しており、今後一層、競争が激化するものと認識しております。これまで、当社が他社に対する競争力の源泉としてきた識学を用いたコンテンツや識学に関するノウハウ及び識学を用いたサービスの開発力において、他社に対する優位性が維持できなくなった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (3) コンサルタントの確保に関するリスク当社グループの主要なサービスであるマネジメントコンサルティングサービスの成否を決める重要な要因の一つに、担い手であるコンサルタントの品質があります。したがって良質なサービスを実施するには的確なスキルや知識、経験をもったコンサルタントの確保が不可欠であります。当社では、引き続きこれらのコンサルタントの確保に努めていく方針でありますが、今後将来において、当社が求めるスキルや知識、経験をもってサービスを行うことができるコンサルタントを確保できなくなった場合、当社のサービス実施に重大な支障が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (4) 新規事業・サービスの開発に関するリスク当社グループの現在の売上構成は、マネジメントコンサルティングサービスが中核となっておりますが、今後のさらなる成長を図るにあたっては、これらのサービスに加えて、人の稼働に依存せず、収益の安定基盤構築につながる識学クラウド等のプラットフォームサービスを、新たな中核事業として育てていく方針です。しかし、これらの事業が想定どおりに育たなかった場合、当社グループの中長期的な業績に影響を与える可能性があります。 (5) 内部管理体制に関するリスク当社グループは、企業価値を最大化すべく、コーポレート・ガバナンスの充実を図る施策を実施しております。また、業務の適正及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能する体制を構築、整備、運用しております。しかしながら、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (6) 特定の経営者等への依存及び人材確保・育成に係るリスク当社代表取締役社長安藤広大及び取締役副社長梶山啓介は、当社設立以来の事業の推進者であり、営業等の各方面において重要な役割を果たしております。現状では、この事実を認識し、過度に両氏へ依存しないよう人員体制を整備し、経営リスクの軽減を図るとともに、今後の事業展開を見据えて、人材の採用及び人材育成を重要な経営課題の一つと位置付けております。 しかしながら、現時点では両氏の当社からの離脱は想定しておりませんが、何らかの要因により、両氏が退任もしくは職務を遂行できなくなった場合や、事業展開に見合った十分な人材の確保・育成が困難となった場合、また、役員・幹部社員に代表される専門的な知識、技術、経験を有している職員が、退任、退職し、後任者の採用が困難となった場合等には、当社の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、識学という理論の創作者であり、当社識学研究室室長である福冨謙二が当社から離脱した場合であっても、識学に関するノウハウの移管は完了しており、権利関係も当社に帰属しているため、当社のビジネスに支障が出るということはありません。しかしながら、福冨が当社から離脱して当社と競業する会社を設立した場合、先行者の優位性や識学の認知度を高めることで、競争優位性を確保できるとは考えているものの、当社グループの事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (7) 個人情報の管理に関するリスク当社グループでは、事業を通じて個人情報を取り扱っておりますため、「個人情報の保護に関する法律」等に則った個人情報保護方針を策定し管理体制を整備する等、個人情報の適切な管理と流出防止については細心の注意を払っております。しかしながら、システム上の不具合、社内外の関係者による過失や故意等によって個人情報が流出する可能性は皆無ではありません。そうした事態が発生した場合、当社に対する損害賠償請求や信用の失墜につながる恐れがあり、当社グループの事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (8) 顧客の機密情報の管理に関するリスク当社グループでは業務遂行のために顧客の機密情報を取り扱う場合がありますため、情報セキュリティに関する規程のほか、顧客のインサイダー取引防止に関する規程を作成し、社員教育の徹底を図っておりますが、不測の事態などによりこれらの機密情報が外部に漏洩した場合、損害賠償や信用低下などにより、当社グループの事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (9) 知的財産の管理に関するリスク当社グループでは、当社サービスの社会的認知度向上やブランドによる知名度向上を図る手段のひとつとして「識学」を商標登録しており、今後においても必要となる提供サービスの呼称等は商標登録し、当社の知的財産権として保護・管理する方針としております。しかしながら、当社の知的財産権が何らかの理由により侵害された場合には、当社の事業等に影響を及ぼす可能性があります。また、本書提出日現在において、当社が第三者の知的財産権を侵害していないと認識しており、第三者から当社が第三者の知的財産権を侵害している旨の通知等を受け取っておりません。当社はサービスの提供にあたり、第三者の著作権や商標権等の知的財産権を侵害することがないように、顧問弁護士等との連携を図る等の対策を講じておりますが、当社が意図しない形で第三者の知的財産権を侵害するような事態が発生した場合等には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 情報セキュリティに係るリスク ① プログラム障害について開発したプログラム等に不良箇所があることにより、サービスの中断及びデータの破損などの可能性があります。このような事態が発生した場合、顧客企業からの損害賠償、社会的信用の失墜等により、当社グループの財政状態及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ② システム障害についてアクセス数の増加や人為的過失などの原因で、システムダウンやデータの不通等のトラブルが発生する可能性があります。このような事態が発生した場合、顧客企業への損害賠償、社会的信用の失墜等により、当社グループの財政状態及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ③ ハッキング及びウィルス感染について当社グループはインターネット経由でサービスの一部を提供しておりますので、ハッカーによる侵入とデータ破壊やウィルス感染による被害の可能性があります。当社では、ネットワーク機器によるプロテクションを施し細心の注意を払っておりますが、このような事態が発生した場合、当社グループの財政状態及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (11) 売上債権が回収不能となるリスク当社グループは、十分な与信管理を行うとともに、売上債権等に対して一定の貸倒引当金を計上する等、信用リスク管理に努めております。しかし、与信先の信用不安等により、貸倒損失の発生や貸倒引当金を追加で計上する場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (12) 企業買収等に係るリスク当社グループは、今後の事業拡大及び収益力向上のため、企業の買収や子会社設立、アライアンスを目的とした事業投資等を実施する場合があります。当社グループは、投融資案件に対しリスク及び回収可能性を十分に事前評価し、投融資を行っておりますが、投融資先の事業の状況が当社グループに与える影響を確実に予測することは困難な場合があり、投融資先の事業が計画通りに進展しない場合や、効率的な経営資源の活用を行うことができなかった場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは、今後もシナジーを最大限に活用し、グループ全体の企業価値向上を目指してまいりますが、事業展開が計画通りに進まないことに伴う収益性の低下や時価の下落等に伴い
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりです。 ① 経営成績の状況当社グループは「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という企業理念のもと、組織コンサルティング事業、スポーツエンタテインメント事業、ファンド事業の3事業を行っております。加えて、組織コンサルティング事業の収益基盤を活用し、長期保有型M&Aによる事業ポートフォリオの拡充を成長戦略の柱として推進しております。なお、当連結会計年度より、従来「VCファンド事業」と「ハンズオン支援ファンド事業」としていた報告セグメントを「ファンド事業」に統合いたしました。主力である組織コンサルティング事業においては、コンサルタントの育成と品質管理を行いながら、「識学」が顧客の組織に浸透する状態を実現するべくサービス提供を行ってまいりました。スポーツエンタテインメント事業においては、チーム強化への積極的な投資を行いつつ、地域密着型クラブとして認知度向上に向けたマーケティング活動やスポンサー獲得のための積極的な営業活動を行ってまいりました。ファンド事業においては、新進気鋭スタートアップ投資事業有限責任組合は新たに3社に対して出資を実施しました。また、新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合において、売却による投資回収が1件発生しました。この結果、当連結会計年度における売上高は6,536,914千円(前期比21.8%増)、営業利益は491,543千円(前期比48.6%増)、経常利益は499,300千円(前期比40.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は294,117千円(前期比31.1%減)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 (組織コンサルティング事業)(ⅰ) マネジメントコンサルティングサービス当連結会計年度においては、2025年2月期下期の受注金額が、前期を下回った影響を受けました。この結果、当連結会計年度のマネジメントコンサルティングサービス売上高は2,625,288千円(前期比0.5%減)となりました。 (ⅱ)プラットフォームサービス当連結会計年度において、「識学 基本サービス」において、顧客満足度の向上と解約率の低下に取り組んでまいりました。なお、2024年4月より新規契約における価格改定(値上げ)を実施しております。当連結会計年度における識学基本サービスの契約社数は565社(前連結会計年度末は631社)、識学基本サービスライトの契約社数は511社(前連結会計年度末は422社)、識学クラウドの契約社数は18社(前連結会計年度末は39社)となりました。また、当連結会計年度のプラットフォームサービス売上高は2,159,590千円(前期比4.6%増)となりました。 上記の結果、当連結会計年度の組織コンサルティング事業における売上高は4,784,878千円(前期比1.7%増)、営業損失は164,911千円(前期は営業利益528,055千円)となりました。営業損益が前年同期比で悪化した主な要因は、事業拡大に伴う人件費の増加、M&A関連費用の計上及び株主優待費用の増加に加え、地域密着型クラブとしての福島ファイヤーボンズのBプレミア参入に向けた強化を支援するため、福島スポーツエンタテインメント株式会社に対するスポンサー支援費用558,333千円(前期は166,697千円)を計上したこと等により、販売費及び一般管理費が増加したことによるものであります。 (スポーツエンタテインメント事業)当連結会計年度においては、福島ファイヤーボンズのBプレミア参入を目指してチームの強化を行いながら「地域密着型クラブ」として地域スポーツ振興を普及することを目的とした取組みを行ってまいりました。また、2025-26シーズンのスポンサー獲得に向けた営業活動及び企業版ふるさと納税のさらなる拡充に向けた地方公共団体との連携強化に努めてまいりました。上記の結果、当連結会計年度におけるスポーツエンタテインメント事業の売上高は724,536千円(前期比18.8%増)、営業利益は164,016千円(前期は営業損失66,584千円)となりました。 (ファンド事業)当連結会計年度においては、「組織力」や「成長する組織への転換」に着目した投資を行い、投資先企業への「識学」導入による組織改善によって成長を支援するファンドを運営し、新進気鋭スタートアップ投資事業有限責任組合は新たに3社に対して出資を実施するなど、積極的な投資を行ってまいりました。また、新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合において、売却による投資回収が1件発生しました。なお、当社グループは今後、ファンドを通じた投資にとどまらず、長期保有を前提としたM&Aを本格的に推進しており、組織コンサルティング事業で培った知見を活用した投資先企業の成長支援を強化してまいります。この結果、当連結会計年度におけるファンド事業の売上高は1,027,499千円(前期は売上高55,483千円)、営業利益は492,438千円(前期は営業損失130,350千円)となりました。 ② 財政状態の状況連結会計年度末における総資産は4,806,624千円となり、前連結会計年度末と比較して88,554千円の減少となりました。 (流動資産)当連結会計年度末の流動資産合計は4,092,673千円となり、前連結会計年度末と比較して57,695千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金の減少213,681千円によるものであります。 (固定資産)当連結会計年度末の固定資産合計は713,951千円となり、前連結会計年度末と比較して30,859千円の減少となりました。これは主に、投資その他の資産に含まれる長期前払費用の減少51,912千円によるものであります。 (流動負債)当連結会計年度末の流動負債合計は1,097,839千円となり、前連結会計年度末と比較して248,241千円の減少となりました。これは主に、未払法人税等の減少176,190千円によるものであります。 (固定負債)当連結会計年度末の固定負債合計は49,385千円となり、前連結会計年度末と比較して62,310千円の減少となりました。これは主に、長期借入金の減少63,828千円によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末の純資産合計は3,659,400千円となり、前連結会計年度末と比較して221,997千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加294,117千円によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は2,098,898千円(前連結会計年度末比213,681千円減)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動により増加した資金は106,756千円(前連結会計年度は168,300千円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額342,004千円により資金が減少した一方で、税金等調整前当期純利益338,515千円により資金が増加したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動により減少した資金は50,993千円(前連結会計年度は113,615千円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出25,036千円により資金が減少したことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動により減少した資金は269,572千円(前連結会計年度は322,103千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出238,870千円により資金が減少したことによるものであります。 (2)生産、受注及び販売の状況 ① 生産実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ② 受注実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をサービスごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)組織コンサルティング事業4,784,878101.7%スポーツエンタテインメント事業724,536118.8%ファンド事業1,027,499-合計6,536,914121.8% (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.ファンド事業の前期販売実績は55,483千円であります。 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、提出日現在にて、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 ① 企業理念「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という企業理念のもと、識学を一日でも早く一人でも多くの人に伝え、さまざまな組織の生産性の向上に寄与します。 ② 中長期ビジョン“識学”という独自のマーケットを確立する。「識学」の考えに基づく働き方をスタンダードにすることによる日本の働き方の変革を実現する。コア事業である「組織コンサルティング事業」で培ったノウハウをM&A戦略に展開することで、投資とバリューアップの「自己増殖型サイクル」を確立し、持続的な企業価値向上を目指す。 ③ 経営の基本方針「識学」の有用性の証明を通じて中長期ビジョンや企業理念の達成が実現されるという事が当社の経営の基本方針であります。具体的に大きく以下の3点により有用性の証明につなげてまいる方針です。イ.識学導入クライアントの企業成長の実現ロ.識学導入クライアントの顧客満足度向上ハ.投資先での識学全面活用及び投資先の実績向上による証明 (2) 経営戦略等上記の中長期ビジョン達成のためには、当社の経営の基本方針を踏まえつつ、以下の戦略により事業を推進してまいる方針です。事業の柱主な役割と戦略ポジション収益性組織コンサルティングキャッシュ創出基盤 & 独自の識学ノウハウの供給源M&A戦略を支える安定収益を生み出し、識学ノウハウを常に研鑽・供給する源泉。安定的・継続的な利益貢献長期保有型M&A第二の恒常的成長エンジン買収企業に「識学ノウハウ」を徹底導入することで、規律ある組織へ変革。独自のPMIを通じて、企業価値(バリューアップ)を最大化し、連結利益を継続的に押し上げる。安定的・継続的な利益貢献ファンド■ハンズオン支援ファンド(新生識学ファンド) バリューアップ実績の蓄積とノウハウの有効性証明識学ノウハウによる劇的な組織改善の創出。成功モデルの蓄積と、長期保有型M&Aへのバリューアップ手法の横展開。売却時のキャピタルゲイン(一時的)利益は次なる投資へ■VCファンド(識学1号/識学2号/新進気鋭スタートアップファンド)成長初期段階(アーリーステージ)への投資による将来の選択肢確保。不確実・外部環境依存(中長期的キャピタルゲイン)スポーツエンタテインメントB.PREMIER参入を見据え、地域と一体となり挑戦を続ける赤字縮小方針 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 企業理念及び経営戦略等の実現性を表す客観的な指標として、コンサルタント一人当たり売上高及びコンサルタント数を指標としております。 (4) 経営環境「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載しております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 識学について正しく・広く認知される仕組みの構築(ⅰ)コンサルタント人材の確保外部の方に識学を正しく理解いただくためには、理論を正確に理解し、顧客に解説できるコンサルタントが必須であるため、優秀な人材の獲得が重要であります。当社は、現在組織運営そのものを識学に基づいて行い、役割と権限の明確化により権限内であらゆることに挑戦できる環境と、成果が報酬に反映される明確な評価制度を構築し、優秀な人材が更なる成長感を求めて入社する環境を整えております。今後は本制度の改善と運用の徹底により、人材の内発的動機が自然発生する状態にしつつ、人材紹介会社等を通じた採用活動により、人員計画の達成を図ってまいります。 (ⅱ)コンサルタント育成の仕組み化当社では、入社からコンサルタント認定の獲得までの期間はコンサルタント育成の期間とし、マニュアル・FAQ・動画確認・OJT・ロールプレイング等の手段を用いて、その学びの時間に集中させる仕組みを構築しております。今後はそのノウハウをさらに高めることで育成リードタイムの短縮に取り組んでまいります。 (ⅲ)認知度向上を目的とした識学の活用識学は人の意識構造を研究した独自の理論であるため、学生や社会人のスポーツチーム、学校の教育コミュニティ、さらには家庭まで、さまざまな集団で発生する課題に対して解決策を提供することが可能であると考えております。これらの集団で識学を実践し、実績を積み上げることが、当社の更なる社会性獲得の手段としても有効であると考えているため、これらの集団に対する識学の提供についても取り組んでまいります。 ② 販売経路や機会の多様化・拡大当社は、当社の潜在的な見込顧客とネットワークを有する法人と提携し、顧客紹介の代理店を増やしております。また、当社ではパートナー制度を導入しております。当該制度では、パートナー契約の締結を基本とし、当該パートナー企業の役職員が識学のコンサルタントとなり、最終的にはパートナー企業単独で識学サービスを提供します。さらには、M&Aや事業承継等に代表される組織文化や風土が変革される前後においても、識学の活用は有効であるため、当該分野にネットワークを有する法人との連携も視野に入れた需要の取込施策も検討してまいります。これらの施策は、当社単独では効率的な開拓ができないエリアや業界に識学を普及させる手段として有効であると考えており、これにより経路別契約数の多様化を図ってまいります。 ③ 提供するサービス品質の維持・向上識学コンサルタントの品質が、顧客組織への浸透にとってキーとなります。そのため、一度認定されたコンサルタントであっても月に1度の品質確認テストを受験し、一定基準を下回った場合には、再学習するという仕組みを構築しております。また、当該品質確認テストは、コンサルティング現場で発生した実際のFAQや隣接部門が習得した新たなノウハウで横展開できそうなものから出題されるため、コンサルタント品質の向上にも寄与する取組となっております。また今後は、サービス品質のみならず、識学社員としての品質向上を目的に、マナーや行動規範についてもチェックします。 ④ 経営管理体制の強化当社グループは成長過程にあり、事業の成長や業容の拡大に伴い、経営管理体制の更なる充実・強化が課題であると認識しております。株主の皆様を始めとするステークホルダーの皆様からより一層の信頼を得るため、コーポレート・ガバナンスへの積極的な取組みが不可欠であると考えております。具体的には、優秀な人材の採用・育成により業務執行体制の充実を図るとともに、業務の適正性及び財務報告の信頼性を確保するための内部統制システムを適切に運用してまいります。また、健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底し、コーポレート・ガバナンスが有効に機能する仕組みを強化・維持してまいります。特に、長期保有型M&A事業の拡大に伴い、連結子会社の増加が見込まれることから、グループ・ガバナンスの強化が重要な課題であると認識しております。また、M&Aの実行に際しては借入金を中心とした新たな資金調達ニーズが発生する可能性があるため、財務規律の徹底及び財務健全性の維持にこれまで以上に留意してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (営業投資有価証券及び投資有価証券(市場価格のない株式等)の評価) (1) 連結財務諸表に計上した金額(単位:千円)科目名前連結会計年度当連結会計年度営業投資有価証券966,0441,177,705投資有価証券62,14278,314 なお、持分法の適用を除外した関連会社株式は除きます。 (2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。市場価格のない株式等である営業投資有価証券及び投資有価証券の取得原価は、取得時の持分純資産価額に超過収益力等を反映した実質価額に基づいて計上されていますが、財政状態の悪化や超過収益力等の毀損状況により実質価額が著しく低下したときは、減損処理を実施することとしております。減損処理を実施していない営業投資有価証券及び投資有価証券については、投資先における市場環境の変化、投資先の予算と実績の乖離状況、業績の推移、事業計画の進捗状況、直近のファイナンス状況等から、投資先の事業計画が合理的であるという仮定に基づき、超過収益力等は毀損しておらず、実質価額は著しく低下していないと判断しています。なお、見積りに用いた投資先事業計画の不確実性は高く、実質価額が著しく低下した場合には、営業投資有価証券及び投資有価証券の減損処理が必要となり、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 企業・株主間のガバナンスに関する合意及び株主保有株式の処分・買増し等に関する合意 ① 当該契約の概要当社は、2026年4月14日開催の取締役会において、株式会社ティーケーピー(以下「相手方」という。)との間で資本業務提携契約(以下「本資本業務提携契約」という。)を締結すること、及び相手方を割当先とする自己株式の処分(第三者割当による処分。以下「本自己株式処分」といい、本資本業務提携契約の締結及び本自己株式処分を総称して「本取引」という。)を行うことを決議いたしました。以下では、本資本業務提携契約に含まれる、企業・株主間のガバナンスに関する合意及び株主保有株式の処分・買増し等に関する合意の概要を記載しております。ⅰ. 相手方の名称株式会社ティーケーピーⅱ. 相手方の所在地東京都新宿区市谷八幡町8番地ⅲ. 契約締結日2026年4月14日ⅳ. 合意の内容a. 相手方は当社の株主総会において当社が提案する社外取締役候補者となるべき者として1名を推薦する権利を有し、当社は、指名・報酬委員会において被推薦者を社外取締役候補者とすべきか真摯に検討する旨の合意b. 相手方が推薦し社外取締役に選任された取締役が地位を失った場合、後任の選任までの間、相手方が指名するオブザーバーの取締役会等への出席を認める旨の合意c. 当社が以下の事項を決定する場合には、相手方に対して事前に書面で通知し、相手方から協議の要請があった場合には誠実に協議する旨の合意イ.株式等の発行・処分その他相手方の完全希釈化後の議決権保有割合に影響を与えるおそれのある行為ロ.合併、会社分割、株式交換、株式移転等の組織再編行為並びに事業の譲渡及び譲受けハ.法的倒産手続又は私的整理手続の開始の申立てニ.その他本業務提携に影響を及ぼす可能性のある一定の行為d. 当社が株式等の発行・処分を行う場合、当該時点における相手方の完全希釈化後の議決権保有割合を維持するのに必要な数の株式等の引受権を相手方に付与する旨の合意e. 相手方の当社に対する完全希釈化後の議決権保有割合が15%を下回った場合に本契約が終了する旨の合意 ② 当該合意の目的本合意は、本資本業務提携の実効性を確保するとともに、相手方との間の安定的かつ建設的な資本関係を維持しながら当社のコーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的としております。相手方による社外取締役の推薦権については、相手方の経営ノウハウや知見を当社の経営に活かしつつ、当社の企業価値向上に資することを企図しております。また、優先引受権の付与により、両社の資本業務提携関係の継続性を安定的に確保することを目的としております。 ③ 取締役会における検討状況その他の当該提出会社における当該合意に係る意思決定に至る過程当社は、2026年4月14日開催の取締役会において、本取引に係る当社のリーガル・アドバイザーから提供された法的助言を踏まえ、慎重に協議・検討を重ねた結果、本取引の実行が当社及びその株主の利益に資するものと判断し、本合意の締結を決定いたしました。 ④ 当該合意が当該提出会社の企業統治に及ぼす影響相手方による社外取締役の推薦権については、最終的な選任は株主総会の決議によるものであり、また当社の指名・報酬委員会において被推薦者の適格性を真摯に検討する枠組みとなっております。事前協議・通知義務についても、当社の経営判断を不当に制約するものではなく、相手方との建設的な対話を通じて当社の企業価値向上を図るものであることから、当社のコーポレート・ガバナンスに対して過度な制約を及ぼすものではないと考えております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、企業価値を継続的に拡大し、株主に対する利益還元を行うことを重要な経営課題として認識しております。今後の配当政策につきましては、健全な財務体質の維持及び将来の事業拡大に備えるための内部留保のバランスを図りながら、各期の経営成績及び財政状態を勘案して、利益配当による株主に対する利益還元の実施を基本方針としております。内部留保資金につきましては、経営体質の強化と事業拡大を目的とした中長期的な事業原資として利用していく予定であります。また、第11期事業年度の配当につきましては、今後の事業拡大に備えて内部留保の充実を図る観点から配当を実施しておりません。剰余金の配当を行う場合、当社は取締役会決議によって行うことができる旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y1AF)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E34634)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(株価・基本情報)

株式会社識学(7049)の株価は?
2026-07-08時点の参考値で¥873です(株価は日々変動します)。年初来レンジは¥744〜¥1,017。時価総額は約79.8億円です。
7049(株式会社識学)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で9,138,996株です(発行済株式総数)。うち自己株が725,000株、市場で流通する浮動株は2,975,885株です。
7049(株式会社識学)の株主数は?
2026-02-28基準で11,799名です。上位10名で64.6%を保有し、浮動株比率は32.6%です。
7049(株式会社識学)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証グロース)。
7049(株式会社識学)の売買代金(流動性)は?
2026-07-08時点で1日あたり約¥10.0百万円です(10日平均)。出来高の10日平均は11,480株です。
株価・利回り・売買代金は取得時点の参考値で日々動きます。発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=堀(参入障壁)の目安。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
自己資本が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか(営業CF ÷ 利益)。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた、株主に帰属する部分(=自己資本)。
投資での見方:厚いほど株主に帰属する自己資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
継続監視
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E34634)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。