4490東証グロース情報・通信業
株式会社ビザスク
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)25位
70.4%
有報 報告値
営業利益率637位
13.4%
営業益 13.4億
自己資本比率3608位
21.5%
EPS(実績)
67.5
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ海外買収の傷を本業の稼ぐ力で埋め戻す知見仲介途上型

ビザスクは「知見と、挑戦をつなぐ」を掲げ、各業界の実務経験者(エキスパート、国内外80万人超)と企業を1時間単位のインタビュー等でつなぐマッチングを本業とする単一事業の会社です。国内では日本人エキスパートのデータベースが参入障壁になり、主力の『ビザスクinterview』で有力な地位にあります。2021年の米コールマン買収でグローバル化した一方、2024年2月期に約△126億円の巨額赤字を出し、自己資本比率3.2%・1株純資産マイナスまで痩せました。直近2期は営業利益率13%前後、営業CF(本業の現金創出)が純益を上回る利益の質で立ち直り、自己資本比率も21.5%まで回復。現金50億円に対し有利子負債24.5億円で差引プラス圏です。ただし1年内返済の借入が約18.7億円増と返済負担は残ります。同社開示では2030年2月期に取扱高300億円(直近145億円)を目指すとされます。創業者・端羽英子氏が47.51%を握り拒否権級の支配が固定。これは買収の傷を本業の稼ぐ力で埋め戻す途上と読むのが素直で、回復基調の持続と借入返済が焦点です。

✓ 実質キャッシュ25.5億(時価総額の57%)✓ 直近11期連続増収✓ 営業利益+9.3%/売上+2.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.95x)▲ 筆頭株主 端羽英子 47.51%(特別決議拒否権級)

実質キャッシュ25.5億(時価総額の57%)。現金−有利子負債。実質PER 2.17x

直近11期連続増収。売上 0.2→99.7億

営業利益+9.3%/売上+2.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.95x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 端羽英子 47.51%(特別決議拒否権級)。実質浮動株37.23%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
99.7
前年比 +2.0%
営業利益
13.4
前年比 +9.3%
経常利益
14.0
前年比 +15.9%
純利益
8.9
前年比 +86.9%
財政状態(BS)
総資産
80.9
前年比 +7.7%
純資産
18.1
前年比 +109.5%
現金
50.0
前年比 +8.6%
有利子負債
24.5
前年比 -17.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
12.9
前年比 +39.3%
投資CF
-3.8
財務CF
-5.2
フリーCF
11.6
前年比 +30.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

Deep Research / 無料公開分 所有に値する事業か・静かにすり減る事業か

一次開示(有報)から、株価を抜きに「この会社は事業として良いか・続くか・信頼できるか」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「所有に値する事業」=強み・利益の質・健全な資本配分・下値の硬さで長く持てる構造、「静かにすり減る事業」=それらが欠けてじわじわ価値が削れる構造)。株価の割安/割高は扱いません(価格の判断はご自身で)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は「知見マッチングの国内先駆者」で、80万人超のエキスパートDBと日本人知見のデータベース化という真似しにくい資産を持つ。ただ実体は、2021年の米コールマン買収で規模を4倍にした後に約126億円の巨額赤字で自己資本を溶かし、直近2期で営業利益率13%まで立て直した『傷を稼ぐ力で埋め戻す途上』。回復の持続性と海外顧客の減速が、実体が看板に追いつくかの分岐。

リサーチ1強み(他社にない優位性=いわゆる堀)は何か。それは利益率・資本効率にどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

強みは『日本人エキスパートの知見データベース化』という難易度の高い資産で、有報も日本市場で有意な参入障壁を築いたと明言。80万人超の登録層と更新頻度の高いDBが、専任リサーチャーによる短時間マッチングの精度を支える。これは資本効率に表れ、総資産回転1.23・ROA11%と『少ない資産で回す』構造。ただ弱点は顧客側で、マッキンゼー11.1億・BCG9.0億という2社で相当額を占めた過去があり、供給側は堀があるが需要側は大手コンサルへの依存が濃い。粗利率は開示なしだが、営業利益率が2019年4%→直近13.5%へ上昇しており、規模拡大に伴う優位の顕在化は進んでいる。

定点観測 エキスパート登録数の増減と、大手コンサル顧客の集中度。海外(コールマン)のDBがコモディティ化し価格競争に晒される兆候が出れば優位は薄れる。
② 結び:所有に値する事業か、静かにすり減る事業か(証拠で見直した結論)

改訂後の見立て:これは『静かにすり減る事業』ではなく、『自ら負った買収の傷を本業の稼ぐ力で埋め戻す途上』の会社。国内の日本人エキスパートDBという真似しにくい強みは健在で、無形中心・運転資本の軽い構造が利益をそのまま現金に変え(FCFマージン11.6%)、自己資本は3.2%→21.5%、有利子負債は33→24.5億へ着実に修復した。所有に値するかの核心は三点—①国内の高成長(コンサル金融+11%)が続くか、②海外コールマン(△9%)が反転するか、③AI・規制が暗黙知需要を食わないか。分岐(天気予報式):追い風なら海外回復+取扱高300億(2030/2期)接近で自己資本が厚み、床が硬化する晴れ。向かい風なら海外の構造的減速+景気後退でコンサル予算が縮み、関係会社株式減損が再燃する雨。単一事業・創業者47.51%支配・顧客の景気敏感性という三つの一本足は継続的な監視対象。※これは一つの可能性で、前提が変われば結論も変わり、将来を当てるものではない。

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正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・外部環境(競争×マクロ)・下値の硬さ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)3,7028,3818,9689,7819,975
営業利益(百万)-1124-591,2271,341
経常利益(百万)-390-511121,2121,404
純利益(百万)-47676-12,636477892
EPS(円)-63.2-20.9-1,404.622.867.5
1株配当(円)
営業利益率(%)-3.00.1-0.712.613.4
ROE(%)2.50.6-5413.792.570.4
自己資本比率(%)53.257.53.210.621.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)18,75120,8847,2947,5118,092
純資産(百万)10,04812,0793028651,813
流動資産(百万)5,0765,9906,9687,1547,554
流動負債(百万)2,9963,5224,1144,1576,173
現金(百万)3,1243,8754,3084,6075,003
有利子負債(百万)4,1153,6253,2992,9822,451
ネットキャッシュ(百万)-9912511,0081,6242,552
BPS(円)112.2303.7-1,008.1-973.9-901.9
自己資本比率(%)53.257.53.210.621.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)2311,5199339281,292
投資CF(百万)-11,123-434-286-270-383
財務CF(百万)12,645-469-290-436-520
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 40項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,763位 →4,9884,595
売掛金2,2142,195
契約資産3255
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-11
その他 3,001社中1,794位 →335319
流動資産 3,006社中2,166位 →7,5547,154
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備12855
工具、器具及び備品163105
減価償却累計額-175-131
有形固定資産 3,066社中2,766位 →11630
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用6453
繰延税金資産258189
敷金及び保証金9985
投資その他の資産 3,006社中2,576位 →421328
固定資産 3,009社中2,825位 →537357
資産 3,097社中2,496位 →8,0927,511
負債の部
流動負債
買掛金299300
契約負債1,9642,033
リース負債3230
引当金
賞与引当金477471
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金459459
未払法人税等243103
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金2,374500
その他325260
流動負債 3,006社中1,794位 →6,1734,157
固定負債
リース負債4678
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債66
その他5330
固定負債1052,489
負債 3,097社中2,126位 →6,2786,645
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,478位 →484479
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中621位 →9,2479,244
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中3,078位 →-11,384-12,276
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中3,091位 →-1,653-2,553
評価・換算差額等
為替換算調整勘定3,3923,348
評価・換算差額等3,3923,348
新株予約権7470
純資産 3,097社中2,825位 →1,813865
負債純資産 3,097社中2,511位 →8,0927,511
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益9,9759,781
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用8,6348,554
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費269242
役員報酬5739
減価償却費5253
賞与引当金繰入額489518
給料及び手当4,0974,141
支払報酬378414
採用費159151
地代家賃220237
その他2,9142,758
販売費及び一般管理費
広告宣伝費269242
役員報酬5739
減価償却費5253
賞与引当金繰入額489518
給料及び手当4,0974,141
支払報酬378414
採用費159151
地代家賃220237
その他2,9142,758
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,779位 →1,3411,227
営業外収益
受取利息81
受取家賃3830
その他111
営業外収益 3,005社中1,762位 →13072
営業外費用
支払利息5344
為替差損61
雑損失8
その他00
営業外費用6787
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,844位 →1,4041,212
特別損失
減損損失254399
その他10
特別損失255399
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,931位 →1,150813
法人税等 3,092社中2,130位 →258336
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,042位 →327339
法人税等調整額 3,022社中1,993位 →-69-3
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,871位 →892477
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,858位 →892477
その他の包括利益
為替換算調整勘定4367
その他の包括利益4367
包括利益 3,097社中1,954位 →935544
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,939位 →935544
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,871位 →892477
その他の包括利益
為替換算調整勘定4367
その他の包括利益4367
包括利益 3,097社中1,954位 →935544
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,939位 →935544
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,853位 →1,5141,178
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,931位 →1,150813
減価償却費 3,055社中2,733位 →5253
減損損失254399
貸倒引当金の増減額(△は減少)4-4
受取利息及び受取配当金-8-1
支払利息5344
為替差損益(△は益)-44
仕入債務の増減額(△は減少)0-18
賞与引当金の増減額(△は減少)934
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-576
契約負債の増減額(△は減少)-57-134
前受収益の増減額(△は減少)451
前払費用の増減額(△は増加)61-42
未払金の増減額(△は減少)472
未払費用の増減額(△は減少)-0-20
未払消費税等の増減額(△は減少)33-21
預り金の増減額(△は減少)-1110
その他-40-84
利息及び配当金の受取額81
利息の支払額-53-47
法人税等の支払額-178-389
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,783位 →1,292928
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額81
有形固定資産の取得による支出-133-39
無形固定資産の取得による支出-238-252
敷金及び保証金の差入による支出-23-5
敷金及び保証金の回収による収入1025
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,093位 →-383-270
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-53-47
長期借入金の返済による支出-500-426
株式の発行による収入915
リース負債の返済による支出-29-25
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,528位 →-520-436
現金及び現金同等物に係る換算差額777
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,269位 →397299
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,813位 →5,0034,607
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産2,2462,250
債務取崩益26
債務取崩益-26
受取還付金4737
貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,2873,914
売掛金1,2901,273
契約資産3255
前払費用91159
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-3
その他146180
流動資産5,8425,577
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備12855
工具、器具及び備品163105
減価償却累計額-175-131
有形固定資産11630
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式1,0521,052
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用00
繰延税金資産254183
敷金及び保証金8767
投資その他の資産1,3931,302
固定資産1,5091,332
資産7,3516,909
負債の部
流動負債
買掛金282287
未払費用5148
契約負債1,2371,211
前受収益5510
引当金
賞与引当金319267
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金916806
未払法人税等23868
未払消費税等157124
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金2,374759
その他6379
流動負債5,6923,658
固定負債
資産除去債務5330
固定負債532,404
負債5,7456,062
純資産の部
株主資本
資本金484479
資本剰余金
資本準備金366362
その他資本剰余金8,8828,882
資本剰余金9,2479,244
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-8,200-8,946
利益剰余金-8,200-8,946
自己株式-0-0
株主資本1,532777
新株予約権7470
純資産1,606847
負債純資産7,3516,909
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益5,9485,322
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用4,9594,553
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬5737
減価償却費5253
賞与引当金繰入額313249
給料及び手当1,6611,482
業務委託費870915
支払手数料519432
その他1,4881,385
販売費及び一般管理費
役員報酬5737
減価償却費5253
賞与引当金繰入額313249
給料及び手当1,6611,482
業務委託費870915
支払手数料519432
その他1,4881,385
営業利益又は営業損失(△)989769
営業外収益
受取利息81
為替差益19
受取家賃3830
その他00
営業外収益6631
営業外費用
支払利息5348
営業外費用5354
経常利益又は経常損失(△)1,001746
特別損失
固定資産除却損10
特別損失10
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,001746
法人税等255194
法人税、住民税及び事業税325226
法人税等調整額-71-32
当期純利益又は当期純損失(△)746552
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)746552
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,001746
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産1,3211,327
A種優先株式75,00075,000
B種優先株式13,81713,817
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-200億-100億0億100億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 37億 ・ 純利益 -5億23/02 ・ 売上高 84億 ・ 純利益 1億24/02 ・ 売上高 90億 ・ 純利益 -126億25/02 ・ 売上高 98億 ・ 純利益 5億26/02 ・ 売上高 100億 ・ 純利益 9億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-150%-100%-50%0%50% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -3.0% ・ 純利益率 -12.8%23/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 0.1% ・ 純利益率 0.9%24/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -0.7% ・ 純利益率 -140.9%25/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 12.6% ・ 純利益率 4.9%26/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 13.5% ・ 純利益率 8.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-6,000%-4,000%-2,000%0%2,000% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 2.5% ・ ROA -2.5% ・ ROIC -0.7%23/02 ・ ROE 0.6% ・ ROA 0.4% ・ ROIC 0.0%24/02 ・ ROE -5,413.7% ・ ROA -173.2% ・ ROIC —25/02 ・ ROE 92.5% ・ ROA 6.4% ・ ROIC —26/02 ・ ROE 70.4% ・ ROA 11.0% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -111億 ・ 財務CF 126億23/02 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -5億24/02 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -3億25/02 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億26/02 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 2億23/02 ・ フリーCF 15億24/02 ・ フリーCF 9億25/02 ・ フリーCF 9億26/02 ・ フリーCF 12億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億23/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 7億24/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 8億25/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍0倍10倍20倍30倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 -0.49倍23/02 ・ 営業CF/純利益 20.02倍24/02 ・ 営業CF/純利益 -0.07倍25/02 ・ 営業CF/純利益 1.94倍26/02 ・ 営業CF/純利益 1.45倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-1,500円-1,000円-500円0円500円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥-6323/02 ・ EPS ¥-2124/02 ・ EPS ¥-1,40525/02 ・ EPS ¥2326/02 ・ EPS ¥68
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 188億 ・ 純資産 100億23/02 ・ 総資産 209億 ・ 純資産 121億24/02 ・ 総資産 73億 ・ 純資産 3億25/02 ・ 総資産 75億 ・ 純資産 9億26/02 ・ 総資産 81億 ・ 純資産 18億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
-1,500円-1,000円-500円0円500円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥112 ・ 自己資本比率 53.2%23/02 ・ BPS ¥304 ・ 自己資本比率 57.5%24/02 ・ BPS ¥-1,008 ・ 自己資本比率 3.2%25/02 ・ BPS ¥-974 ・ 自己資本比率 10.6%26/02 ・ BPS ¥-902 ・ 自己資本比率 21.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150%200% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 51億 ・ 流動負債 30億 ・ 流動比率 169.4%23/02 ・ 流動資産 60億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 170.1%24/02 ・ 流動資産 70億 ・ 流動負債 41億 ・ 流動比率 169.4%25/02 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 172.1%26/02 ・ 流動資産 76億 ・ 流動負債 62億 ・ 流動比率 122.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 41億23/02 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 36億24/02 ・ 現金 43億 ・ 有利子負債 33億25/02 ・ 現金 46億 ・ 有利子負債 30億26/02 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 25億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-10億0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ -10億23/02 ・ ネットキャッシュ 3億24/02 ・ ネットキャッシュ 10億25/02 ・ ネットキャッシュ 16億26/02 ・ ネットキャッシュ 26億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん 61億 ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん 66億 ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)-12.80.9-140.94.98.9
ROE(%)2.50.6-5413.792.570.4
ROA(%)-2.50.4-173.26.311.0
総資産回転(回)0.200.401.231.301.23
営業CF率(%)6.218.110.49.512.9
営業CF/純益(倍)20.021.941.45
配当性向(%)
売上 前年比(%)130.8126.37.09.12.0
純資産 前年比(%)885.020.2-97.5186.4109.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
11.6
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-5.1%
売上CAGR(4年)
28.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.9%
ROA
11.0%
総資産回転
1.23
実効税率
22.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.96
CFO/純益(平均)
4.95
累計営業CF
54.4
FCFマージン
11.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.56
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.22
純負債/EBITDA
-1.83
インタレストカバレッジ
25.3
債務返済年数
1.9
配当性向
%
連続増配
希薄化率
0.61%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
58.8 母集団3915社中 492位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
53.6 同業596社中 197位11/14指標
全体492位・同業197位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
営業利益率
52
純利益率
52
ROE
72
ROA
57
FCFマージン
53
自己資本比率
35
流動比率
44
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
68
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
37.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
端羽英子
47.5% 保有
自己株式
自社株なし ・簿価0.0億
大株主比率
1. 端羽英子47.5%
2. A-Fund II,L.P.(国内連絡先 シティユーワ法律事務所 弁護士 渋谷治香)6.0%
3. 楽天証券株式会社2.3%
4. 株式会社SBI証券1.6%
5. CAStartupsInternetFund2号投資事業有限責任組合1.3%
6. 瓜生英敏0.9%
7. 安岡徹0.8%
8. IXGS Investment Ⅳ,L.P.(常任代理人 株式会社イントリム)0.8%
9. 岡島裕樹0.8%
10. 西村裕二0.7%
上位10で 62.8%・発行済 9,353,317株・自己株 —株・浮動株 3,482,033株・株主 4,050名。所有者別(単元): 外国人 9.1% / 機関 5.1% / 個人 84.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
端羽英子2022 48.74%2023 48.19%2024 47.82%2025 47.60%2026 47.51%▼ 1.23pt
楽天証券株式会社2021 3.02%2022 1.86%2024 1.01%2025 2.07%2026 2.33%▼ 0.69pt
花村創史2020 0.78%2021 2.27%▲ 1.49pt
野村證券株式会社2024 0.97%2025 1.30%▲ 0.33pt
瓜生英敏2022 0.98%2023 0.96%2024 1.00%2025 0.96%2026 0.95%→ 0.03pt
安岡徹2023 0.70%2024 0.80%2025 0.80%2026 0.80%▲ 0.10pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)
🔒 無料版は直近5期まで。それ以前(最長7期)は有料版で全期間を表示します。

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

企業隣接の理由近さ
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
8306 ・ 銀行業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)100
ソフトバンクグループ株式会社
9984 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)100
株式会社マクアケ
4479 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)41
株式会社ココナラ
4176 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)36
ビジョナル株式会社
4194 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)36
AI inside株式会社
4488 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)36
株式会社TKP
3479 ・ 不動産業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)22
ニフティライフスタイル株式会社
4262 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)16
業種分類ではなく会計監査人と法人株主の共有から算出した構造的な近さ(EDINET 一次データ)。「近さ」は共有特徴を希少度で重み付けした強さ(0–100)。監査法人のみの一致は弱いシグナルとして優先度を下げ、珍しい共有株主・支配関係を重く評価します。証券会社・名義口座・個人株主は除外。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率48.13%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数73.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)548万円
従業員数(連結)493名
監査報酬 / 非監査報酬49.0百万円 / —
平均勤続年数2.8年
女性管理職比率36.2%
従業員1人当たり売上20.2百万円
従業員1人当たり営業利益2.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 執行役員CEO 端羽 英子
本社所在地東京都目黒区青葉台四丁目7番7号住友不動産青葉台ヒルズ9F
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期2月
従業員数(連結)493名
EDINETコードE35278

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・9,264,500株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-29確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / IXGS, Inc.
2025-12-04確認書 ↗
2025-10-15確認書 ↗
2025-07-28変更報告書 ↗ / 端羽 英子
2025-07-28変更報告書 ↗ / 端羽 英子
2025-05-30確認書 ↗
2024-10-15確認書 ↗
2024-07-12確認書 ↗
2024-05-31確認書 ↗
2024-04-30確認書 ↗
2024-04-30確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-05-31確認書 ↗
2023-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-07-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-05-31確認書 ↗
2022-02-08変更報告書 ↗ / 田畑 正吾
2022-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 (1)ミッション 当社グループは「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、知見プラットフォーム事業を展開しております。 近年、驚異的なスピードでテクノロジーが進化し、将来の予測が難しく変化の激しい事業環境となっているなか、スピーディーな問題解決やイノベーション創出のため、大企業から中小企業、ベンチャー経営者など、多様な顧客層において、既に文字化されたインターネット上にある情報だけではなく、十分に文字化されていない、個々人の経験に基づく活きたビジネス知見へのニーズが高まっております。 そこで、当社グループは、暗黙知であるためにこれまで共有は難しいとされてきたビジネス知見をデータベース化し、テクノロジーの力と高度なオペレーション・ノウハウを組み合わせることで、各業界・業務の実務経験を有し、現役世代からフリーランス・企業OB等多様なバックグラウンドを持つ国内外のエキスパート(注)の知見を、日米等のグローバルな顧客にマッチングするナレッジシェアのプラットフォーム(知見プラットフォーム)を提供しております。 当社グループは、知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントに関連付けた記載はしておりません。(注)「エキスパート」は、当社サービスにおいてビジネス知見を提供する個人のことを指しております。 (2)サービス概要 スタートアップから大企業まで、その規模に関わらず、企業活動においては新規事業や業務改革、投資等のための業界動向調査、ユーザーインタビュー、ベスト・プラクティス調査等の情報収集ニーズが常時発生しております。その際に、従来は、書籍や調査会社の発行するレポートを購入する、自社内の知見者にヒアリングする、あるいは知人経由で知見者にアプローチする等の手法が一般的でした。特に知見者へのヒアリングは情報収集において効果的であることは認識されつつも、自社の保有するネットワークには限界があるため、必要とされるスピードで適切な知見者にアプローチすることは容易ではないという課題が存在しておりました。 当社グループでは、顧客のニーズに応じて、ビジネス知見を有するエキスパートと顧客をマッチングして知見提供取引が行われるプラットフォームを運営しております。知見提供取引は様々なシーンで活用されておりますが、具体例としては以下のとおりです。・コンサルティング会社が業界全体に対する理解を深め、市場動向を確認するための調査・投資ファンド・機関投資家などの金融機関が投資を検討する際の業界調査やデュー・デリジェンス・事業法人が新規事業や新商材の開発・検討の過程で、新技術などについて理解を深めるための情報収集 当社グループのメインサービスである「ビザスクinterview」では、専任の担当者が顧客からの依頼事項(対象業界・エキスパートの属性・想定される質問・期限等)を確認し、当社サービスの登録者や外部ネットワークから適任者をリサーチし、顧客の要望に適合するかを必要に応じてエキスパートにも直接確認したうえで、顧客に対してエキスパートを提案し、知見提供取引の実施に向けたアレンジまで全面的にサポートします。当社は、このサービスを日本で本格的に開発・発展してきた先駆けであり、2012年3月の設立からこのサービスの普及に努め、市場を形成してまいりました。そうした中で、2020年4月にシンガポールにおいて子会社を設立、2021年11月に米国で同業を営むColeman Research Group, Inc.を買収し、グローバル展開を推し進めております。 また、当社グループでは、これまでの事業運営で蓄積してきたエキスパートのデータベースを活用するべく、オンライン・アンケート形式で多数のエキスパートの知見を一度に収集することをサポートする「ビザスクexpert survey」「VISASQ/COLEMAN’s Expert Surveys」や、数か月といった中長期の期間にわたりエキスパートがクライアントを支援する「ビザスクpartner」、当社グループのwebプラットフォーム上で利用者がエキスパート選定等のマッチングを自ら行い、エキスパートが知見提供取引を実施するセルフマッチング形式の「ビザスクdirect」、自社の製品や保有技術の新たな展開可能性を探るためのニーズ探索サービス「ビザスクweb展示会」、及び事業会社の調査設計からレポートの作成まで一貫した支援を提供する「ビザスクreport」、24時間以内に5名以上の有識者から回答を得ることができる「ビザスクnow」等、様々な形態で知見が共有・提供されるサービスを開発し、展開しております。 顧客は、ビジネス領域の知見を求める情報収集の際に当社サービスを活用することで、求めている情報にスピーディかつ効率的にアクセスし、当社サービスを活用しない場合と比べ、より多くの経験者の知見に基づく情報を得た上で判断をすることが可能となります。一方、マッチングされたエキスパートは、スポットコンサルやオンライン・アンケート等の様々な形態を通じて知見を提供し、顧客の問題解決やイノベーションの創出に貢献すると共に、エキスパート自身が持つ知見を再確認し、人生百年時代と言われる現在におけるキャリア・プランの一助として当社サービスを活用することができます。従って、当社サービスは顧客とエキスパート双方にとって意義のある情報サービスとなっていると考えております。 当社グループの「知見プラットフォーム事業」で提供している各サービスの概要は以下のとおりであります。ビザスクinterview顧客のニーズに応じて、ビジネス知見を有するエキスパートと顧客の1時間単位のインタビュー/電話会議を設営するサービスビザスクexpert surveyオンライン・アンケート形式で、多数のエキスパートの知見を一度に収集することをサポートするサービスビザスクnow業界動向や事例情報を有識者5名以上から原則24時間以内に得られるサービスビザスクpartner幅広い業界のエキスパートが柔軟な時間設定でご支援ビザスクproject顧客企業の新規事業社内提案制度等において、「ビザスクinterview」や「ビザスクexpert survey」等を活用し、当社グループがプロジェクト型で顧客企業による新規事業の創出等を総合的に支援するサービスビザスクweb展示会登録エキスパート全体から募る「アイデア募集」サービスビザスクboard社外取締役、監査役のマッチング・サービスビザスクreport調査設計からデスクトップサーチ、インタビュー、レポートの作成まで一気通貫で支援ビザスクdirect当社のwebプラットフォーム上で、顧客がエキスパートの選定からマッチングまでを自ら行い、スポットコンサルや業務委託の依頼、さらには正社員採用までが可能なセルフマッチング形式のサービス (3)事業系統図 (注)1.当社グループでは、サービス利用料を営業収益として計上しております。2.フルサポート形式「ビザスク」のスポットコンサルサービス「ビザスクinterview」を示した事業系統図でありますが、その他のサービスについても類似した商流であります。3.上記はビザスクの連結グループの商流を示しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社は、知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収益(単位:千円) 日本米国合計5,345,9824,434,9679,780,950(注)1.営業収益は、顧客と契約している当社グループの法人の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。以下、 (2)から (3)まで同様であります。なお、「米国」にはColeman Research Group, Inc.が分類されております。2.なお、上記営業収益はすべて「顧客との契約から生じる収益」であり、その他の収益はありません。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 (3)営業利益(単位:千円) 日本米国合計865,000362,3271,227,328 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン1,109,040知見プラットフォーム事業ボストン・コンサルティング・グループ合同会社904,031知見プラットフォーム事業 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収益(単位:千円) 日本米国合計5,936,0724,038,5979,974,670(注)1.営業収益は、顧客と契約している当社グループの法人の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。以下、 (2)から (3)まで同様であります。なお、「米国」にはColeman Research Group, Inc.が分類されております。2.なお、上記営業収益はすべて「顧客との契約から生じる収益」であり、その他の収益はありません。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 (3)営業利益(単位:千円) 日本米国合計1,004,456336,6841,341,141 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への営業収益のうち、特定の顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の10%に満たないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)当社は、知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)当社は、知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン1,109,040知見プラットフォーム事業ボストン・コンサルティング・グループ合同会社904,031知見プラットフォーム事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項について、以下に記載しております。また、必ずしも事業展開上のリスクに該当しない事項についても、投資者の投資判断において重要と考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。 当社グループはこれらのリスクの発生可能性を認識した上で、その発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容を慎重に判断した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載事項は、本書提出日現在の事項であり、将来に関する事項は本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。また、以下の事業等のリスクは、全ての事業活動上又は投資判断上のリスクを網羅しているものではありませんのでご留意下さい。 (1)経済環境について 当社グループの知見プラットフォーム事業においては、ビジネス領域の知見を求める顧客に対して、エキスパートの知見提供が行われるプラットフォームを国内外で展開しております。日本経済と当社事業の関係では、我が国における構造的な課題である少子高齢化に端を発する働き方改革の促進や、イノベーションなどの活発化を背景としたビジネス領域の知見へのニーズの高まりは今後も継続していくものと想定しております。米国経済と当社事業の関係においても、ビジネス領域の知見に対するニーズは高く、日本に比べて米国では当社と類する事業を営む企業が複数あり、すでに一定の市場性が確立しております。また、当社グループでは、登録者の増加やデータベースの拡充及び顧客体験の向上等により顧客満足度を高め、経済環境に左右されないように努めております。しかしながら、経済環境が急激に悪化した場合には、顧客の需要が想定以上に減少し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)知見プラットフォーム事業への依存について 当社グループの営業収益は、知見プラットフォーム事業のみによる収益となっております。今後も積極的な営業施策や広告宣伝による顧客や登録者の増加、提供サービスの拡充、事業規模拡大を通じた認知度向上等により、収益規模は拡大していくものと考えておりますが、新たな法的規制の導入や改正、その他予期せぬ要因によって、想定通りに知見プラットフォーム事業が発展しない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (3)競合について 当社グループの知見プラットフォーム事業は、同種のビジネスを展開している国内外の企業と競合が生じております。 当社グループは、国内外を合わせて80万人超の各業界や各業務において実務経験を有しているエキスパート層を有し、その幅広い領域の知見やノウハウを取りまとめた更新頻度の高いデータベースを活用し、様々なサービスを提供しております。質・量ともに充実したデータベースを保有していることは、当社グループの競争優位性の源泉となっております。 特に、日本人エキスパートの知見のデータベース化は難易度が高く、当社グループが優位にあるものと考えております。こうした点から、日本における知見データベースの構築に関しては当社グループが先行しており、有意な参入障壁を築いているものと認識しております。また、海外で同種の事業を展開している企業は、当社グループ以上の収益規模を有する企業がありますが、当社グループが有する日本人エキスパート・日本企業の顧客基盤は当社グループに固有の経営資源であり、この点で当社グループが独自の価値提供を行うことが可能であります。そのほか、世界的規模で顧客の良好な体験に資する人的投資・システム開発投資を行っていることも、当社グループの市場における競争優位性につながるものと考えております。 しかしながら、今後、競合他社による新たな付加価値の提供等により当社グループの競争力が低下した場合には、価格競争や取引量の減少等により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (4)サービスの安全性、健全性について 当社グループは、電話や対面での面談等を通じてビジネス知見の提供を受けることができるプラットフォームを提供しておりますが、エキスパートが意図せず、守秘義務に服している情報(注)を顧客に提供してしまう可能性があります。そのため当社では、当社の担当者が顧客から依頼を受領した際に、依頼内容において不適切と思われる事項があれば指摘・確認する等の対応を行うとともに、エキスパートへの定期的なトレーニングを行い、知見提供取引において取扱いに留意すべき情報について注意喚起をし、さらに、マッチング時には守秘義務の遵守に留意するようエキスパートに申し添える等の対策を講じることで、不適切な情報の授受の未然防止に努めております。また、「ビザスクdirect」のスポットコンサルでは、Web掲示板への投稿により顧客とエキスパートが直接コミュニケーションを図りマッチングが行われておりますが、キーワードによる自動検出を含め、当社の担当チームがすべての投稿内容を事後的に検閲し、不適切な投稿を発見した場合には削除を行う等、健全なサービス運営に努めております。その他のサービスにおいても、サービスの安全性や健全性を維持するために必要と思われる体制を整備しております。 また、当社グループでは、Webサイト上に掲示する利用規約において、第三者の権利を侵害する行為や虚偽の情報の登録、エキスパートが所属する企業・団体等の内部規則等に違反する行為の禁止を明記するとともに、違反者に対してはサービスの利用停止や登録の抹消等の厳正な対応を講じる方針であることを明確にしております。さらに、健全なプラットフォームの維持・運用にあたり、謝礼はエキスパートの実名で登録された本人名義の銀行口座へ振込を行うこととしております。 上記のように当社グループでは、提供するサービスの安全性、健全性を維持するために十分な体制を整えていると考えており、また、サービスの構築時においては外部の弁護士を通じて関連する法規制への該当性に関して検証して参りました。しかしながら、これらの施策を講じたにもかかわらず、ルールを逸脱したコミュニケーションが行われることにより情報漏洩や不適切な情報の授受等が行われた場合には、当社サービスの信用力低下等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。(注)一般的には、就業規則や秘密保持契約等で定められている情報や、秘密として管理することが明示されている情報等が該当すると考えられます。例えば、事業戦略、事業計画、財務情報、取引先情報、顧客名簿、及び個人情報等があげられます。 (5)システムトラブルについて 当社の事業は、インターネット接続環境の安定的な稼働を前提として行われております。当社グループでは、継続的かつ安定的な事業運営を行うため、システム強化及びセキュリティ対策を行っておりますが、自然災害や事故等何らかの理由によりシステムトラブルが発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制について 当社グループは、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」、「特定商取引に関する法律」、「個人情報の保護に関する法律」等の法的規制を受けております。 当社グループは、これらの法規制等を遵守した運営を行ってきており、今後も法令等の遵守を徹底する体制及び社内教育を行って参りますが、今後、新たな法令の制定や既存法令における規制強化等がなされ、当社の事業が制約を受ける場合、もしくは万が一法令等遵守体制が機能しなかった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)個人情報について 当社グループは、事業運営にあたり多くの個人情報を保有しております。それを踏まえ、「個人情報の保護に関する法律」(平成17年4月施行)の規定に則って作成したプライバシーポリシー等の社内規程に沿って個人情報を管理し、また、従業員に対する個人情報の取り扱いに関する教育を行い、個人情報の適切な取り扱いに努めております。 しかしながら、何らかの原因により個人情報が外部に流出した場合は、当社グループの信用低下を招くとともに損害賠償請求訴訟の提起等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (8)知的財産権について 当社グループは、現在、他社の知的財産権を侵害している事実は認識しておりません。しかしながら、当社の認識していない知的財産権が既に成立していることにより当社の事業運営が制約を受ける場合や第三者の知的財産権侵害が発覚した場合などにおいては、信用失墜や損害賠償請求等が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (9)人材の確保・育成について 当社グループは、今後の事業拡大のために優秀な人材の確保及び育成が重要な課題であると認識しており、積極的に人材を採用するとともに人材の育成に取り組んでいく方針であります。 しかしながら、当社グループが求める人材を適切な時期に確保、育成できなかった場合、また、社外流出等何らかの事由により既存の人材が業務に就くことが困難になった場合には、当社グループの経営成績及び財政
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社グループは、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、知見プラットフォーム事業を展開しております。 当連結会計年度における我が国経済は、米国における通商政策や外交政策により、地政学的リスクが上昇しているものの、政府による経済政策等により総じて緩やかに回復しております。そうした中、大企業と中小企業ともにAIの台頭に伴い、ソフトウエアや情報機器などへの投資需要が強く、中長期視点の投資が着実に進むだろうとみられています。海外の経済状況は、米国による関税政策や金利政策の不透明さがあるものの底堅く推移しております。 国内事業法人事業(国内における事業会社を主要顧客とする事業領域)は、前年同期間と比べて約7%の取扱高成長となりました。多様なプロダクトの展開やAIも活用した組織的な営業推進を通じて、顧客内の需要を掘り起こす取り組みを進めております。 コンサル・金融(国内顧客)事業(国内におけるコンサルティング・ファーム、金融機関等を主要顧客層とする事業領域)は、前年同期間と比べて約11%の取扱高成長となりました。主要顧客であるコンサルティング・ファーム等における好調な需要を背景として、国内外エキスパートのマッチングが増加しております。 コンサル・金融(海外顧客)事業(海外におけるコンサルティング・ファーム、金融機関等を主要顧客層とする事業領域)は、前年同期間と比べて約△9%の取扱高成長となりました。米国における通商政策等や地政学的リスクの上昇により経済状況が不透明な状況が続いておりますが、AIの活用などを通じた収益性回復などの施策を行っております。 以上の結果、当連結会計年度末時点における取扱高(※1)は知見プラットフォーム事業全体で14,535百万円となりました。 また、当連結会計年度における営業収益は9,974,670千円(前年同期比2.0%増)、営業利益1,341,141千円(前年同期比9.3%増)、経常利益1,404,403千円(前年同期比15.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益891,901千円(前年同期比86.9%増)、調整後EBITDA(※2)は1,161,904千円(前年同期比11.3%増)となりました。 なお、当社グループは知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。(※1)取扱高:当社の知見プラットフォーム事業において当社が顧客から得た対価(知見提供取引毎に顧客と合意した値引控除前の数値であり、エキスパートへの謝礼を含みます)の合計(※2)調整後EBITDA:営業利益+減価償却費及びのれん償却費+株式報酬費用-Coleman社ソフトウエア開発費に関する減損損失 ② 財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における流動資産は7,554,196千円となり、前連結会計年度末に比べ400,657千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が392,093千円増加したことによるものであります。 また、当連結会計年度末における固定資産は537,427千円となり、前連結会計年度末に比べ180,348千円増加いたしました。これは主に、繰延税金資産、建物附属設備がそれぞれ、68,843千円、59,788千円増加したことによるものであります。 この結果、総資産は8,091,624千円となり、前連結会計年度末に比べ581,005千円増加いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は6,173,444千円となり、前連結会計年度末に比べ2,016,920千円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1,874,062千円増加したことによるものであります。 また、当連結会計年度末における固定負債は104,764千円であり、前連結会計年度末に比べ2,383,833千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が2,373,812千円減少したことによるものであります。 この結果、負債合計は6,278,209千円となり、前連結会計年度末に比べ366,912千円減少いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は1,813,415千円となり、前連結会計年度末に比べ947,918千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益891,901千円を計上したことに伴う利益剰余金の増加等によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は5,003,357千円となり、前連結会計年度末と比べ396,705千円の増加となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果による収入は1,292,027千円(前連結会計年度は927,720千円の収入)となりました。収入の主な内容は、税金等調整前当期純利益の計上1,149,747千円、減損損失254,135千円、契約負債の減少額56,611千円、法人税等の支払額177,806千円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果による支出は382,991千円(前連結会計年度は269,828千円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出237,708千円、有形固定資産の取得による支出132,689千円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果による支出は519,747千円(前連結会計年度は435,996千円の支出)となりました。これは、主に、長期借入金の返済による支出499,750千円によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループの行う事業は提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略いたします。 b.受注実績 当社グループの行う事業は提供するサービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略いたします。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)金額(千円)前年同期比(%)知見プラットフォーム事業9,974,670102.0合計9,974,670102.0(注)1.当社グループの事業セグメントは、知見プラットフォーム事業の単一セグメントであります。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン1,109,04011.3--3.主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。この連結財務諸表の作成において、会計方針の選択・適用及び損益又は資産の状況に影響を与える見積りの判断は、一定の会計基準の範囲内において、過去の実績や判断時点で入手可能な情報に基づき合理的に行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらの見積りとは異なる場合があります。 ② 経営成績等に関する認識及び分析・検討内容(営業収益) 当連結会計年度における営業収益は、9,974,670千円となりました。主な要因は、当社のメインサービスであるフルサポート形式「ビザスク」のスポットコンサルサービス「ビザスクinterview」や「ビザスクexpert survey」、「ビザスクpartner」などが大きく成長したことにより、取扱高が増加したことによるものであります。その背景には、プロフェッショナル・ファームや事業法人の既存クライアントを中心とした平均的な取扱高の増加や、法人クライアント口座数の増加があります。 (営業費用) 当連結会計年度における営業費用は、8,633,528千円となりました。主な要因は、事業の拡大に伴う積極的な採用活動による人件費の増加や、これによる採用費の増加、及びマーケティング活動の拡大による広告宣伝費及び関連ツールの利用料による支払手数料等の増加によるものであります。 (営業外損益) 当連結会計年度における営業外収益は、130,223千円となりました。主な要因は、受取還付金が46,617千円、受取家賃が38,275千円発生したことによるものであります。また、当連結会計年度における営業外費用は、66,960千円となりました。主な要因は、借入金による支払利息が52,982千円発生したことによるものであります。 (親会社株主に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、グローバルなナレッジ・シェア・プラットフォーム「知見プラットフォーム事業」を展開しております。具体的には、1時間単位でピンポイントに知見提供を受けることができる「ビザスクinterview」の提供等の多様なサービスを通じて、各業界のエキスパートの知見を、新規事業やイノベーション、業務改善といったビジネス課題の解決のヒントを求める企業や個人へつなぐ、ビジネス知見に特化した知見プラットフォーム事業を運営しております。 グループ全体として、当社グループのミッションを実現していくため、知見データベースと顧客基盤の双方を拡充し、テクノロジーの力を活用して効率性やUI/UX(注)を改善しつつ、様々な形態の知見提供取引を利用者が安心して活用できるプラットフォームを構築することを目指し、優秀な人材の確保・育成や組織体制の整備・拡充に注力して参ります。(注)UI(ユーザーインターフェース)とは、ユーザーとサービスの接点であり、両者の間で情報をやり取りするための仕組みのことです。UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーがサービスを通じて受け取る体験やそれに伴う感情のことです。 (2)目標とする経営指標 当社グループは中長期的な企業価値の向上を達成するために、強固なプラットフォームを構築すべく、知見プラットフォームの規模を示す指標である取扱高の成長と、事業の本質的な収益力を示す調整後EBITDA(注)を重視しております。2030年2月期には、取扱高300億円以上を目指しております。 (注)調整後EBITDA:営業利益+減価償却費+株式報酬費用-減損損失に計上したソフトウエア開発コスト (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社は、2012年3月の設立以来、一貫して知見プラットフォーム事業を展開してまいりました。この事業の中核となる「ビザスクinterview」は、当社が日本において有力な地位を築いており、このサービスの開発・発展を通じて、当社事業の市場を形成してまいりました。また、2021年11月には、米国で同業を営むColeman Research Group, Inc.を買収しております。これにより、日本と米国を中心とする顧客及びエキスパートのデータベースを活用することが可能となっております。 当社の主力サービスである「ビザスクinterview」などを利用する主要な顧客層は、主に海外における同業他社のサービスを利用してきたコンサルティング・ファームやアクティブ投資家が従来型の顧客層である中、当社は日本の製造・IT・ヘルスケア等の企業に顧客層を拡大させ、これらの企業群の様々な調査ニーズや施策等の実行段階において必要となる専門的な人的リソースに関するニーズを満たすプロダクトを開発し、展開しております。さらに、人的リソースに関するニーズは近年において特に高まっており、当社のミッションである「知見と、挑戦をつなぐ」の実現のためには、新たなプロダクトを開発する必要性があると認識しており、昨今において検討を進めております。 こうした事業戦略の中、当社グループでは、知見プラットフォーム事業のサービスを活用する事業領域を、2026年2月期から「国内事業法人」領域、「コンサル・金融(国内顧客)」領域、「コンサル・金融(海外顧客)」領域の3つに区分して、それぞれの事業領域や顧客特性に応じた事業戦略を展開しております。 ①国内事業法人における事業戦略 国内事業法人の主要な顧客層は、国内の製造業、SIer、ベンチャー企業等であり、特に、研究開発や事業開発を行っている大手製造業が中心であります。これらの顧客は、当社グループのコア・サービスである「ビザスクinterview」のほか、「ビザスクexpert survey」、「ビザスクreport」、「ビザスクdirect」、「ビザスクpartner」など、多くのサービスを活用しております。 国内事業法人の事業環境は、当社事業の関連市場である調査領域の市場規模が約3.7兆円(総務省統計局 2025年(令和7年)科学技術研究調査による社外研究費及び一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会によるインサイト産業売上高の合計)、コンサルティング市場の市場規模が約1兆円超(IDC Japan, 2025年12月「国内ビジネスコンサルティング市場予測、2024年〜2029年」のうち、2029年のビジネスコンサルティング市場の予測)となっており、このほか、人件費や採用費に関する市場の一部に対して当社の知見プラットフォームを活用する新たなプロダクトを展開しており、大きな潜在市場が存在しております。なお、当社事業の市場規模については、当社グループが自ら市場を発展・形成してきている過程にあり、当社が有力な地位を築いているものと考えておりますが、投資者の投資判断に資する情報として、関連市場あるいは潜在市場を記載することとしております。 このような事業環境のもと、当社グループは、日本における圧倒的なエキスパート網、多様なサービスラインナップ、海外調査ニーズに対応するグローバルな拠点網を強みとしており、他の国内プレイヤーのエキスパート網が限定的であることや小規模なプレイヤーが多く、また、海外プレイヤーにおいては、国内事業会社へのリーチが限定的であること、国内エキスパート網も限定的であること、インタビュー以外の主要サービスが十分発展していない状況であり、こうした他のプレイヤーと比較して、当社グループは競争優位性を発揮して事業を展開しております。 こうした状況のもと、国内事業法人の業績推移は以下の通りであります。 取扱高営業収益2022年2月期1,837百万円995百万円2023年2月期3,143百万円1,758百万円2024年2月期4,034百万円2,349百万円2025年2月期4,478百万円2,677百万円2026年2月期4,793百万円2,988百万円(注)管理会計上の数値であり、会計監査の対象外 ②コンサル・金融(国内顧客)及びコンサル・金融(海外顧客) コンサル・金融(国内顧客)の主要な顧客層は、日本におけるコンサルティング・ファーム、機関投資家及びプライベート・エクイティであり、これらの顧客は、当社グループの「ビザスクinterview」及び「ビザスクexpert survey」等を既に活用しております。 コンサル・金融(国内顧客)の事業環境は、ビジネスコンサルティング市場の力強い成長のもと堅調に成長しております。国内ビジネスコンサルティング市場の規模は、2024年に7,987億円に到達しており、こうした背景のもと、グローバルENSも拡大を継続しております(IDC Japanの公表データから当社作成)。 コンサル・金融(海外顧客)の主要な顧客層は、海外におけるコンサルティング・ファーム、機関投資家及びプライベート・エクイティであります。グローバルコンサルティング市場の規模は、2025年において5,110億米ドルに達しており(Customer Market Insightsの公表データから当社作成)、グローバルENS市場も直近では年間12%の成長があったとの調査もあります(Inex Oneによる調査。2023年から2025年のExpert Network Service市場の年平均成長率)。 このような事業環境のもと、当社グループは、日・米をマザーマーケットとするエキスパート網、グローバルなリクエストに対応することのできる拠点網、並びに高度なオペレーションに基づくスピーディーな対応力を有している中、国内ではすでに強固なポジショニングがあり、海外では業界初期から活動していることによる知名度があります。特に国内では、他の欧米のプレイヤーが欧米市場を中心としたエキスパート網であることや日本に拠点が無い或いは小さいことと比較して、当社グループはユニークなポジションを築いております。 このような強みを活かし、国内では既存の強みを生かしていくとともに、海外エキスパートに対する需要を獲得してシェアを高めていく戦略としております。海外では、アクティブユーザー数の増加に向けた営業活動の再強化、生成AI活用のための投資、インセンティブ設計の見直しや生産性向上のためのトレーニング実施等を進めてまいります。 こうした状況のもと、コンサル・金融(国内顧客)の業績推移は以下の通りであります。 取扱高営業収益2022年2月期2,051百万円1,412百万円2023年2月期2,769百万円1,982百万円2024年2月期3,331百万円2,401百万円2025年2月期3,650百万円2,622百万円2026年2月期4,051百万円2,933百万円(注)1.ビザスクがこれまで取引を行ってきた海外機関投資家等の収益が含まれております2.管理会計上の数値であり、会計監査の対象外 次に、コンサル・金融(海外顧客)の業績推移は以下の通りであります。 取扱高営業収益2022年2月期6,797百万円4,901百万円2023年2月期6,471百万円4,639百万円2024年2月期5,743百万円4,215百万円2025年2月期6,248百万円4,435百万円2026年2月期5,693百万円4,056百万円(注)1.上記に含まれるColeman社の業績は各会計期
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)関係会社株式の評価(Coleman Research Group, Inc.) (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額関係会社株式 1,025,079千円 (2) 識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①金額の算出方法当社は関係会社株式について、実質価額と取得原価とを比較することにより、減損処理の要否を判断しております。 ②会計上の見積りに用いた主要な仮定実質価額の見積りは、その前提となる決算日までに入手し得る財務諸表等を基礎として、これに重要な影響を及ぼす事項が判明していれば当該事項も加味しています。 ③翌事業年度の財務諸表に与える影響業績の変化等により実質価額の下落等があった場合には、翌事業年度の財務諸表において、子会社株式評価損を計上する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 2024年4月1日前に締結された金銭消費貸借契約については、「企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」附則第3条第4項により記載を省略しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、現在成長過程にあると認識しており、事業の拡充や組織体制の整備への投資のため、内部留保の充実が重要であると考え、会社設立以来、これまで配当を実施しておりません。しかしながら、株主への利益還元を経営上の重要な課題として認識しており、事業基盤の整備状況や投資計画、業績や財政状態等を総合的に勘案しながら、継続的かつ安定的な配当を行うことを検討していく方針であります。 内部留保資金については、事業の拡充や組織体制の整備への投資のための資金として、有効に活用していく方針であります。 当社の剰余金の配当を行う場合は、期末配当の年1回を基本方針としており、その他年1回の中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。配当の決定機関は、期末配当及び中間配当のいずれも取締役会の決議によって行うことができる旨を定款で定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y7OP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35278)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ビザスクの証券コード(銘柄コード)は?
4490です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
4490(株式会社ビザスク)のEDINETコードは?
E35278です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4490(株式会社ビザスク)の代表者は誰ですか?
代表取締役 執行役員CEO 端羽 英子です(有価証券報告書の表紙記載)。
4490(株式会社ビザスク)の本社所在地は?
東京都目黒区青葉台四丁目7番7号住友不動産青葉台ヒルズ9Fです。
4490(株式会社ビザスク)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4490(株式会社ビザスク)の筆頭株主は?
端羽英子で、保有比率は約47.5%です(2026-02-28基準)。
4490(株式会社ビザスク)と構造的に近い企業は?
業種分類ではなく、会計監査人・法人株主の共有から見ると 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、ソフトバンクグループ株式会社(9984)、株式会社マクアケ(4479) などが構造的に近いです(詳細は上部「構造的な隣接」)。
4490(株式会社ビザスク)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で9,353,317株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は3,482,033株です。
4490(株式会社ビザスク)の株主数は?
2026-02-28基準で4,050名です。上位10名で62.8%を保有します、浮動株比率は37.2%。
4490(株式会社ビザスク)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35278)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。