4262東証グロース情報・通信業
ニフティライフスタイル株式会社
不動産・温泉・外壁塗装を束ねる成果報酬型の送客プラットフォーム。主力はニフティ不動産。 親会社はニフティ株式会社。
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ROIC126位
52.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1053位
13.0%
有報 報告値
営業利益率220位
22.7%
営業益 11.9億
自己資本比率266位
83.2%
借入金ゼロ
EPS(実績)
122.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ住まい送客で稼ぐ現金潤沢・親会社支配下型

何で稼ぐか:不動産(ニフティ不動産)・温泉・外壁塗装の情報を集め、検討意欲の高いユーザーを事業者へ送り、成約時に成果報酬を得る単一セグメントの送客プラットフォームです。年間延べ約1億人の閲覧が土台。財務は極めて厚く、有利子負債ゼロ・自己資本比率83.2%・現金47.2億円、営業利益率22.72%、8期連続増収で、営業増益(+18.5%)が増収(+6.1%)を上回ります。稼いだ利益は現金で残り(営業CFが純益を平均1.43倍で裏打ち)、配当性向50%目途と自己株取得で株主還元の姿勢は明確です。一方で偏りは大きく、同社開示では上位1社リクルートが売上の37.9%、LIFULLと合わせ2社で52.1%を占め、送り先=潜在競合への依存が続きます。売上の大半は住まい中心のLIFE STYLE領域(4,577百万円)で、WORK STYLE領域は923百万円→660百万円へ縮小。親会社ニフティが65.3%を握り実質浮動株は25.07%と薄い。数字は優良だが、集客源の偏りと支配株主構造という留保が付き、単純にすり減るとも所有に値すると言い切るには保留の要る中間の型です。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ47.2億(時価総額の56%)✓ 自己資本比率83.2%✓ 営業利益率22.72%✓ 直近8期連続増収✓ 営業利益+18.5%/売上+6.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.43x)▲ 顧客集中(リクルート37.9%)▲ 住まい1カテゴリー依存81%▲ 生成AI・検索アルゴリズム依存▲ 支配株主 ニフティ株式会社 65.3%▲ 実質浮動株25.19%▲ のれん・無形13.1億(純資産の21%)

無借金。有利子負債0・現金47.2億

実質キャッシュ47.2億(時価総額の56%)。現金−有利子負債。実質PER 4.68x

直近8期連続増収。売上 17.0→52.4億

営業利益+18.5%/売上+6.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.43x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

顧客集中(リクルート37.9%)。上位2社で52%。送客先が潜在競合の非対称依存

住まい1カテゴリー依存81%。ニフティ不動産不調が即業績毀損

生成AI・検索アルゴリズム依存。堀=オーガニック集客がゼロクリック検索に晒される。WORK STYLE前期比-28%

支配株主 ニフティ株式会社 65.3%。実質浮動株25.19%・TOB/少数株主論点

実質浮動株25.19%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

のれん・無形13.1億(純資産の21%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

関連で読む情報・通信業の銘柄 →ニフティ株式会社が大株主の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
52.4
前年比 +6.1%
営業利益
11.9
前年比 +18.5%
経常利益
12.0
前年比 +20.1%
純利益
7.8
前年比 +26.0%
財政状態(BS)
総資産
74.6
前年比 +6.4%
純資産
62.5
前年比 +7.6%
現金
47.2
前年比 +12.9%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
11.3
前年比 +17.9%
投資CF
-2.4
財務CF
-3.5
フリーCF
10.5
前年比 +10.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

Deep Research / 無料公開分 所有に値する事業か・静かにすり減る事業か

一次開示(有報)から、株価を抜きに「この会社は事業として良いか・続くか・信頼できるか」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「所有に値する事業」=強み・利益の質・健全な資本配分・下値の硬さで長く持てる構造、「静かにすり減る事業」=それらが欠けてじわじわ価値が削れる構造)。株価の割安/割高は扱いません(価格の判断はご自身で)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は「年間延べ1億人・国内最大級」のライフスタイル送客プラットフォームで、無借金・自己資本83%・営業利益率22.72%と数字は優等生。だが実体はニフティ不動産という住まい1本足(LIFE STYLE領域が売上87%)で、しかも送り先の上位2社(リクルート37.9%・LIFULL)=潜在競合に依存。親会社ニフティが65.3%を握る子会社上場でもある。優良さと構造的な偏りが同居する型、という仮説から叩く。

リサーチ1強み(他社にない優位性=いわゆる堀)は何か。それは利益率・資本効率にどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

強み(他社にない優位性)は、20年来のニフティ不動産・温泉で積んだ『検索意欲の高いユーザーの年間延べ1億人基盤』×『大手ポータル物件約1,400万件を横断集約する掲載データ基盤』の相乗効果。これが粗利率76.56%、営業利益率22.72%、ROIC52%という高効率に表れる。ただしこの優位性の源泉は『オーガニック検索でユーザーが集まる』こと=Google検索順位への依存でもある。ROEは2019/3の113.9%からIPO増資で自己資本が厚くなり11〜13%へ低下したが、これは分母膨張であり事業効率の劣化ではない(ROIC52%が本質)。方向としては、集客がアルゴリズムと生成AIに晒される分、強みは『資本の要らない高収益』のまま維持できるかが問われる段階。

定点観測 ニフティ温泉・外壁塗装など非不動産カテゴリーの粗利率とユーザー数が伸び、集客源が分散するか。逆にオーガニック流入依存のまま送客数が頭打ちなら優位性の耐久性が低下。
② 結び:所有に値する事業か、静かにすり減る事業か(証拠で見直した結論)

当初仮説どおり『優等生の数字と構造的偏りの同居』が確認された。所有に値する側の論拠:無借金・自己資本83%・現金47億の要塞BS、ROIC52%・営業利益率22.7%・8期連続増収の高効率、営業CFが利益を裏打ちする質、そして配当性向50%目途への還元強化。すり減る側の論拠:住まい87%・リクルート37.9%(上位2社52%)という二重集中、送客先=潜在競合の非対称依存、WORK STYLE領域-28%が示すSEO/広告環境の劣化、生成AIによる集客源侵食を会社自身が『想定超』と認める点、のれん13.2億の減損余地、親会社65.3%・浮動株25%の支配構造。分岐=見通し:追い風なら(住まいの相談型サービスとID/メンバーシップが送客数を伸ばし、AI時代の集客を確保)高ROIC×還元強化で長く持てる構造へ。向かい風なら(ゼロクリック検索でオーガニック流入が細り、大口顧客が条件を絞る)粗利の前提が崩れ静かにすり減る。鍵はニフティ不動産の送客数と粗利率の維持。※これは一つの可能性の整理であり予測ではない。前提(AI普及速度・顧客関係・親会社方針)が変われば結論は変わる。読者は集客チャネルの構造変化と顧客集中の推移を定点観測し、価値判断は自ら行ってほしい。

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有料プランで 全21リサーチ+この会社固有のリサーチ+定点観測
正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・外部環境(競争×マクロ)・下値の硬さ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)2,7573,0083,5604,9395,238
営業利益(百万)9355719341,0041,190
経常利益(百万)9135709379951,195
純利益(百万)604339631618779
EPS(円)113.154.299.397.0122.4
1株配当(円)12.015.032.059.0
営業利益率(%)33.919.026.220.322.7
ROE(%)20.57.412.611.213.0
自己資本比率(%)88.489.683.682.383.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)4,9685,3016,3017,0177,465
純資産(百万)4,3914,7545,2825,8036,246
流動資産(百万)4,3824,7375,5655,0115,547
流動負債(百万)5635331,0011,0351,010
現金(百万)3,8924,2074,9454,1824,722
有利子負債(百万)0820
ネットキャッシュ(百万)4,2074,8634,722
BPS(円)702.5748.4827.5906.7976.5
自己資本比率(%)88.489.683.682.383.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)7275191,1539561,127
投資CF(百万)-245-222-293-1,526-239
財務CF(百万)2,30018-122-193-348
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,818位 →4,7224,182
売掛金766742
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-3
その他 3,001社中2,609位 →6435
流動資産 3,006社中2,357位 →5,5475,011
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物11152
減価償却累計額-39-25
建物及び構築物(純額)7228
工具、器具及び備品7229
減価償却累計額-30-18
工具、器具及び備品(純額)4211
有形固定資産 3,066社中2,769位 →11439
無形固定資産
ソフトウエア300284
のれん8741,013
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産441484
その他11
無形固定資産 3,036社中974位 →1,6151,782
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1919
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産115110
敷金及び保証金5454
その他67
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-5
投資その他の資産 3,006社中2,803位 →189184
固定資産 3,009社中2,487位 →1,9182,006
資産 3,097社中2,536位 →7,4657,017
負債の部
流動負債
買掛金250261
未払費用7260
引当金
賞与引当金8267
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金278296
未払法人税等243222
未払消費税等5369
その他3228
流動負債 3,006社中2,741位 →1,0101,035
固定負債
資産除去債務439
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債155168
その他101
固定負債208179
負債 3,097社中2,870位 →1,2191,214
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,867位 →1,2711,263
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,006位 →1,1881,179
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,240位 →3,7943,333
自己株式-46
株主資本 3,096社中2,242位 →6,2075,775
新株予約権3928
純資産 3,097社中2,275位 →6,2465,803
負債純資産 3,097社中2,545位 →7,4657,017
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,2384,939
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,2281,442
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1827
退職給付費用1514
給料手当及び賞与639558
外注費4239
販売促進費1,1861,052
その他920803
販売費及び一般管理費2,8202,493
売上総利益又は売上総損失(△)4,0103,497
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1827
退職給付費用1514
給料手当及び賞与639558
外注費4239
販売促進費1,1861,052
その他920803
販売費及び一般管理費2,8202,493
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,852位 →1,1901,004
営業外収益
受取利息10
受取手数料44
その他22
営業外収益 3,005社中2,872位 →66
営業外費用
為替差損01
固定資産廃棄損16
その他01
営業外費用115
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,937位 →1,195995
特別損失
減損損失2729
特別損失2729
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,923位 →1,168990
法人税等 3,092社中1,917位 →390372
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,916位 →408385
法人税等調整額 3,022社中1,547位 →-19-13
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,935位 →779618
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,931位 →779618
包括利益 3,097社中2,055位 →779618
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,047位 →779618
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,935位 →779618
包括利益 3,097社中2,055位 →779618
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,047位 →779618
キャッシュ・フロー計算書 27項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,854位 →1,5131,384
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,923位 →1,168990
減価償却費 3,055社中2,139位 →255234
減損損失2729
のれん償却額139141
受取利息及び受取配当金-1-0
売上債権の増減額(△は増加)-245
仕入債務の増減額(△は減少)-120
賞与引当金の増減額(△は減少)1512
未払金の増減額(△は減少)-13-16
未払消費税等の増減額(△は減少)-16-15
その他-1919
利息及び配当金の受取額10
法人税等の支払額-387-429
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,845位 →1,127956
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10
有形固定資産の取得による支出-73-4
無形固定資産の取得による支出-201-157
資産除去債務の履行による支出-20
敷金及び保証金の回収による収入55
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中918位 →-239-1,526
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-46
配当金の支払額-318-111
ストックオプションの行使による収入150
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,361位 →-348-193
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,163位 →540-763
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,870位 →4,7224,182
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
事務所移転費用-77
貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,0843,498
売掛金606557
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品11
前払費用1917
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金108
その他00
流動資産4,7294,136
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物9839
減価償却累計額-32-18
建物及び構築物(純額)6721
工具、器具及び備品489
減価償却累計額-12-3
工具、器具及び備品(純額)366
有形固定資産10327
無形固定資産
商標権00
ソフトウエア278259
無形固定資産278277
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1919
関係会社株式1,9621,962
長期貸付金
関係会社長期貸付金8585
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産115105
敷金及び保証金4545
その他01
投資その他の資産2,2262,217
固定資産2,6072,521
資産7,3366,656
負債の部
流動負債
買掛金233212
未払費用5951
引当金
賞与引当金7865
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金181145
未払法人税等243163
未払消費税等5245
その他2219
流動負債868732
固定負債
資産除去債務34
固定負債34
負債902732
純資産の部
株主資本
資本金1,2711,263
資本剰余金
資本準備金1,1711,163
その他資本剰余金7070
資本剰余金1,2411,233
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,9283,401
利益剰余金3,9283,401
自己株式-46
株主資本6,3955,897
新株予約権3928
純資産6,4345,925
負債純資産7,3366,656
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,0003,548
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価828862
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1826
退職給付費用1514
給料手当及び賞与529463
外注費4239
販売促進費727590
その他614494
販売費及び一般管理費1,9451,626
売上総利益又は売上総損失(△)3,1712,686
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1826
退職給付費用1514
給料手当及び賞与529463
外注費4239
販売促進費727590
その他614494
販売費及び一般管理費1,9451,626
営業利益又は営業損失(△)1,2271,060
営業外収益
受取利息21
受取手数料43
その他11
営業外収益1311
営業外費用
為替差損01
固定資産廃棄損16
その他10
営業外費用214
経常利益又は経常損失(△)1,2371,056
特別損失
減損損失27
特別損失27
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,2101,056
法人税等365321
法人税、住民税及び事業税376307
法人税等調整額-1114
当期純利益又は当期純損失(△)845735
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)845735
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,2101,056
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率、提出会社の状況、従業員の状況0
関係会社業務受託収入66
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 28億 ・ 純利益 6億23/03 ・ 売上高 30億 ・ 純利益 3億24/03 ・ 売上高 36億 ・ 純利益 6億25/03 ・ 売上高 49億 ・ 純利益 6億26/03 ・ 売上高 52億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 77.2% ・ 営業利益率 33.9% ・ 純利益率 21.9%23/03 ・ 粗利率 75.7% ・ 営業利益率 19.0% ・ 純利益率 11.3%24/03 ・ 粗利率 73.1% ・ 営業利益率 26.2% ・ 純利益率 17.7%25/03 ・ 粗利率 70.8% ・ 営業利益率 20.3% ・ 純利益率 12.5%26/03 ・ 粗利率 76.6% ・ 営業利益率 22.7% ・ 純利益率 14.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 20.5% ・ ROA 12.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 6.4% ・ ROIC 68.7%24/03 ・ ROE 12.6% ・ ROA 10.0% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 11.2% ・ ROA 8.8% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 13.0% ・ ROA 10.4% ・ ROIC 52.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 23億23/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 0億24/03 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -1億25/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -2億26/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 7億23/03 ・ フリーCF 3億24/03 ・ フリーCF 11億25/03 ・ フリーCF 10億26/03 ・ フリーCF 11億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.20倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.53倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.83倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.55倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.45倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥11323/03 ・ EPS ¥5424/03 ・ EPS ¥9925/03 ・ EPS ¥9726/03 ・ EPS ¥122
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 22.1%24/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 15.1%25/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 33.0%26/03 ・ 1株配当 ¥59 ・ 配当性向 48.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 50億 ・ 純資産 44億23/03 ・ 総資産 53億 ・ 純資産 48億24/03 ・ 総資産 63億 ・ 純資産 53億25/03 ・ 総資産 70億 ・ 純資産 58億26/03 ・ 総資産 75億 ・ 純資産 62億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥703 ・ 自己資本比率 88.4%23/03 ・ BPS ¥748 ・ 自己資本比率 89.6%24/03 ・ BPS ¥827 ・ 自己資本比率 83.6%25/03 ・ BPS ¥907 ・ 自己資本比率 82.3%26/03 ・ BPS ¥977 ・ 自己資本比率 83.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%500%1,000% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 779.1%23/03 ・ 流動資産 47億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 889.5%24/03 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 556.1%25/03 ・ 流動資産 50億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 484.1%26/03 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 549.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 42億 ・ 有利子負債 0億24/03 ・ 現金 49億 ・ 有利子負債 1億25/03 ・ 現金 42億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ —23/03 ・ ネットキャッシュ 42億24/03 ・ ネットキャッシュ 49億25/03 ・ ネットキャッシュ —26/03 ・ ネットキャッシュ 47億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 10億 ・ 顧客関連資産 5億26/03 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 4億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)21.911.317.712.514.9
ROE(%)20.57.412.611.213.0
ROA(%)12.26.410.08.810.4
総資産回転(回)0.550.570.560.700.70
営業CF率(%)26.417.232.419.421.5
営業CF/純益(倍)1.201.531.831.551.45
配当性向(%)22.115.133.048.2
売上 前年比(%)21.89.118.438.86.1
純資産 前年比(%)195.38.311.19.97.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥—
23/03
¥12.0
24/03
¥15.0
25/03
¥32.0
26/03
¥59.0
配当性向 48.2%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.5
ROIC126位
52.0%
粗利率
76.6%
アクルーアル比率
-4.8%
売上CAGR(4年)
17.4%
EPS CAGR
2.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
14.9%
ROA
10.4%
総資産回転
0.70
実効税率
33.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.95
CFO/純益(平均)
1.43
累計営業CF
57.1
FCFマージン
20.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.29
BPS CAGR
8.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
5.49
純負債/EBITDA
-3.27
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
48.2%
連続増配
3
希薄化率
0.62%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
65.9 母集団3915社中 81位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
58.4 同業596社中 70位
全体81位・同業70位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
71
営業利益率
55
純利益率
53
粗利率
70
ROE
52
ROA
56
FCFマージン
55
自己資本比率
64
流動比率
60
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
58
EPS CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
8.7億
顧客関連資産
4.4億
無形合計 13.1億(のれん+顧客関連・純資産比 21.0%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
25.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
ニフティ株式会社
65.3% 保有
自己株式
0.50%
32,000株 ・簿価0.5億
大株主比率
1. ニフティ株式会社65.3%
2. 木下 圭一郎3.0%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.6%
4. 丸田 稔1.0%
5. 藪 太一0.9%
6. 株式会社白夜書房0.9%
7. RE FUND 107-CLIENT AC(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.7%
8. 成田 隆志0.5%
9. BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.5%
10. CALLON SAM ANDERBERG0.5%
上位10で 74.8%・発行済 6,388,677株・自己株 32,000株・浮動株 1,601,563株・株主 6,938名。所有者別(単元): 外国人 2.9% / 機関 2.1% / 個人 27.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
ニフティ株式会社2022 66.40%2023 65.40%2024 65.20%2025 65.20%2026 65.30%▼ 1.10pt
木下 圭一郎2023 1.20%2024 2.20%2025 3.00%2026 3.00%▲ 1.80pt
田中 幸夫2022 0.80%2023 1.60%▲ 0.80pt
藪 太一2023 0.60%2024 0.60%2025 0.80%2026 0.90%▲ 0.30pt
株式会社白夜書房2024 0.90%2025 0.90%2026 0.90%→ 0.00pt
成田 隆志2025 0.40%2026 0.50%▲ 0.10pt
CALLON SAM ANDERBERG2025 0.50%2026 0.50%→ 0.00pt
株式会社SBI証券2022 0.90%2023 1.10%2024 0.50%▼ 0.40pt
渋谷 哲央2022 0.40%2023 0.40%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

企業隣接の理由近さ
株式会社ビザスク
4490 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)16
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
8306 ・ 銀行業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)16
ソフトバンクグループ株式会社
9984 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)16
株式会社マクアケ
4479 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)13
株式会社ココナラ
4176 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)12
ビジョナル株式会社
4194 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)12
AI inside株式会社
4488 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)12
株式会社TKP
3479 ・ 不動産業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)10
業種分類ではなく会計監査人と法人株主の共有から算出した構造的な近さ(EDINET 一次データ)。「近さ」は共有特徴を希少度で重み付けした強さ(0–100)。監査法人のみの一致は弱いシグナルとして優先度を下げ、珍しい共有株主・支配関係を重く評価します。証券会社・名義口座・個人株主は除外。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人。情報提供であり売買推奨ではありません。

STRUCTURE 支配構造(親会社)

株式会社ノジマ(東京証券取引所上場) ニフティ株式会社(非上場) ニフティライフスタイル株式会社
有報「親会社又は重要な関連会社に関する注記(親会社情報)」に記載の親会社。上場親を含むなら、その企業グループの一部として資本・取引・支配のつながりを読む手掛かりになる。出所: 有価証券報告書(EDINET)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.49%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)18.5百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数56.0百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)744万円(前期比 +2.6%)
従業員数(連結)119名
監査報酬 / 非監査報酬29.0百万円 / —
平均勤続年数3.7年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上44.0百万円
従業員1人当たり営業利益10.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 成田 隆志
本社所在地東京都中野区本町二丁目46番1号(2025年7月1日から本店所在地「東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー」が上記のように移転しております。)
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期3月
上場日2021-12-24
親会社ニフティ株式会社(支配株主)
従業員数(連結)119名
EDINETコードE37206
英名NIFTY Lifestyle Co.,Ltd

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・6,388,677株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
150円
9.0%
1.0%
12倍
59円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる成長率↑=上がる正当PER↑=上がる正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,800
EPV(成長0)
¥1,667
成長考慮(割引)
¥1,894
配当割引(DDM)
¥745
あなたの前提でのレンジ
¥745 〜 ¥1,894
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-12確認書 ↗
2026-06-02変更報告書 ↗ / ニフティ株式会社
2025-11-10確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2025-06-13確認書 ↗
2025-05-26確認書 ↗
2025-05-26確認書 ↗
2025-05-26確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-13確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-15確認書 ↗
2022-06-17確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社である株式会社GiRAFFE&Co.および株式会社ドアーズにより構成されており、LIFE STYLE領域およびWORK STYLE領域にて、より良い暮らしを目指している一人ひとりの行動を支援するための「行動支援サービス事業」を展開しております。当社グループの事業セグメントは、行動支援サービス事業のみの単一セグメントであるため、以下に当社の事業ドメイン2領域の主要なサービス内容を記載いたします。 1.事業ドメインについて (1)LIFE STYLE領域住まいカテゴリー ①ニフティ不動産大手不動産ポータルの物件情報約1,400万件をまとめて一括検索できる、賃貸・購入領域での不動産物件情報検索プラットフォームサービスです。国内最大級の膨大な情報量とUI/UX(注1)にこだわった使い勝手の良いアプリを中心とするサービス提供が強みとなっております。 ②外壁塗装の窓口子会社の株式会社ドアーズが手掛けており、ユーザーと外壁塗装業者を結ぶ日本最大級の外壁塗装プラットフォームとなります。「外壁塗装の窓口」では、マッチングサービスの安定運用に加え、2025年9月に取得した一般建設業許可を基に、リフォーム(元請)サービスの積極的な展開を進めてまいりました。その一つである個人向けサービス「外壁塗装の窓口 リフォーム工房」では、提携店舗数も順調に拡大し、ユーザーとのコミュニケーションを通じて「相談」という価値提供が進展しております。 ウェルネスカテゴリーニフティ温泉全国約2万2,000件の日帰り温浴施設や温泉、スパの情報やお得な電子チケット、クーポン、口コミ等を掲載する、日本最大級の温浴施設総合情報検索プラットフォームサービスです。温浴施設をマーケティングの場として活用し、健康や美容に興味のあるユーザー向けに広告プランを提案する「体験型広告サービス」も提供しております。 (2)WORK STYLE領域販売・マーケティング支援カテゴリー ①DFOインターネット広告出稿時に、商品データを最適な広告配信フォーマットへ自動変換する広告入稿支援ツール「DFO」(Data Feed Optimization)をSaaS(注2)型ビジネスとして提供しております。2026年3月末現在、「DFO」は50以上の提携広告媒体に対応しております。 ②SEOコンサルティング子会社の株式会社GiRAFFE&Co.が手掛けており、テクニカルSEO支援をはじめとするWEBマーケティングの課題に対応するコンサルティングサービスを展開しております。 2.当社の強みについて (1)「ユーザー基盤」及び「掲載情報数・クライアント基盤」ユーザー基盤については、クライアントとの強固な信頼関係による豊富な情報掲載により、ライフスタイルにおける意思決定と親和性の高いユーザーが集まりやすい構造となっております。この結果、当社サービスの年間延べユーザー数は約1億人に達しております。また、掲載情報・クライアント基盤については、ニフティ不動産やニフティ温泉といったプラットフォームサービスにおいて、20年来の事業展開に亘り検討意欲の高いユーザーを送客し続けることで得た信頼に基づき、国内最大級の掲載情報数・クライアント数を誇っております。このユーザー基盤と掲載情報・クライアント基盤との相乗効果が、当社の強みとなります。 (2)「データ基盤」「テクノロジー基盤」「マーケティング基盤」クライアントとの強固な信頼関係に基づく国内最大級を誇る掲載データに加え、ライフスタイルにおける意思決定と親和性の高いユーザー属性データの保有といったデータ基盤を有しております。テクノロジー基盤につきましては、重複物件の名寄せ処理の実現や独自検索システムによるデータ高速処理、データを活用したUX向上に向けたレコメンド技術、これらを可能とする自社開発組織が強みとなります。また、マーケティング基盤につきましては、WEB広告に関するノウハウやテクニカルSEO等、デジタルマーケティングに関する対応力に加え、オーガニック集客力の強さにより、成約確度の高いユーザーの獲得・送客が可能となっております。 (3)「カスタマーエンゲージメント基盤」ニフティ不動産等のプラットフォームサービスで培ってきたユーザー基盤、クライアント基盤に加え、2024年にドアーズ社がグループインしたことで、新たにコールセンター機能が加わりました。これにより、ユーザーとテクノロジー×リアルの両接点でのコミュニケーションが可能になることで、カスタマーエンゲージメントがより活性化されます。この結果、会員基盤の構築・活用が行いやすくなり、新たなデータの獲得が可能となる正の循環が生まれることとなります。 (注)1.UI/UXとは、UIはUser Interfaceの略で、アプリケーションソフトウエアをユーザーが操作する方法のこと。UXはUser Experienceの略で、サービス等の利用を通じてユーザーが得る体験のこと。 2.SaaSとは、Software as a Serviceの略で、提供者側のサーバーで稼働するソフトウエアをインターネット等を経由して、ユーザーが必要な機能のみを選択して利用できるサービスのこと。 3.事業系統図 (1)LIFE STYLE領域住まいカテゴリー ①ニフティ不動産 住まいカテゴリー ②外壁塗装の窓口 ウェルネスカテゴリーニフティ温泉 (2)WORK STYLE領域販売・マーケティング支援カテゴリー
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、行動支援サービス事業のみの単一セグメントであり、記載を省略しております。 【関連情報】当社グループでは、2025年5月7日開催の取締役会にて決定した新たな中期経営計画において事業ドメインをLIFE STYLE領域およびWORK STYLE領域の2つに再定義しております。これに伴い、外部顧客への売上高について、新たなドメインに合わせた集計とするよう記載を変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の記載を当連結会計年度の表示に合わせて注記の組替えを行っております。 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 LIFE STYLE領域WORK STYLE領域合計外部顧客への売上高4,015,377千円923,445千円4,938,823千円 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高株式会社リクルート1,617,988千円株式会社LIFULL678,045千円アットホーム株式会社557,637千円 (注)当社は単一セグメントであるため関連するセグメント名の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 LIFE STYLE領域WORK STYLE領域合計外部顧客への売上高4,577,879千円660,244千円5,238,123千円 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高株式会社リクルート1,987,852千円株式会社LIFULL742,173千円 (注)当社は単一セグメントであるため関連するセグメント名の記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは、行動支援サービス事業のみの単一セグメントであり、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは、行動支援サービス事業のみの単一セグメントであり、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 LIFE STYLE領域WORK STYLE領域合計外部顧客への売上高4,015,377千円923,445千円4,938,823千円
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高株式会社リクルート1,617,988千円株式会社LIFULL678,045千円アットホーム株式会社557,637千円 (注)当社は単一セグメントであるため関連するセグメント名の記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業の状況その他に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、リスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示してまいります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針であります。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の記載がない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。また、将来において発生の可能性がある全てのリスクを網羅するものではありません。 (1) 事業環境に関するリスク ① 市場について(発生可能性:低/影響度:大)広告・インターネット市場において、景気が急激に悪化して取引先の広告予算全体が縮小される、あるいは不動産・レジャー市場において、参入市場の成長が鈍化し取引先の広告予算全体が縮小される場合があります。当社グループとしては業務提携やM&Aの推進等事業の拡大に努め、収益源の多様化を図る考えであります。しかしながら、景気等の影響により取引先の広告予算が縮小される場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② プラットフォームについて(発生可能性:中/影響度:大)アプリケーションストアや、Google等の検索事業提供先において、配布方法やルール・規約及び検索ロジックの変更が発生します。当社グループとしては最新ロジックへの迅速な技術対応やブランディングといった「AIによる代替が困難な領域」への付加価値シフトを推進し、プラットフォームに依存しすぎない集客力の強化に努めております。しかしながら、これらの変更により検索エンジン経由の集客力が低下し、ユーザー数や収益が減少した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 特定領域への依存について(発生可能性:低/影響度:大)不動産領域の「ニフティ不動産」への依存度が高い状況にあります。当社グループとしては事業領域の拡大および売上の分散化を推進し、特定サービスへの過度な依存によるリスクの低減に努めてまいります。しかしながら、「ニフティ不動産」の収益が悪化した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 取引先について(ⅰ)特定取引先への依存(発生可能性:中/影響度:大)行動支援サービス事業は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況 ④生産、受注及び販売の状況 c 販売実績」に記載のとおり、当社グループの当連結会計年度において販売高上位1社に対する売上高が37.9%を占めております。当社グループとしては重要な取引先との関係を維持しつつ、新規取引先の獲得や複数のプラットフォームサービスでの事業展開を強化することで、依存度を下げる取組みを行っております。しかしながら、重要な取引先から、取引関係の終了や不利な条件の提示等を受けた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、本書提出日現在において、該当取引先とは良好な関係を継続しております。 (ⅱ)取引先の法的規制(発生可能性:低/影響度:中)当社グループの事業ドメインにおいては、宅地建物取引業法や公衆浴場法、個人情報保護法をはじめとする多岐にわたる法的規制が存在しております。当社グループとしては法改正情報の早期収集、状況変化に応じた経営判断に基づき、機動的な事業構造の最適化を推進しております。しかしながら、それらの法改正が取引先の事業に影響を与える場合、当社グループの業績及び財政状態にも影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ M&A/事業提携について(発生可能性:低/影響度:中)新規市場への参入や新領域事業の拡大等のためにM&Aや事業提携等の戦略投資を実施する可能性があります。当社グループとしてはこれらを行う際には、対象企業の詳細な調査を行い、十分にリスクを検討することとしております。しかしながら、費用削減を含むシナジーが実現できない、統合作業や費用等が増加する等、事前に十分把握できなかった問題が顕在化する場合や、事業展開が計画どおりに進まなかった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 災害について(発生可能性:中/影響度:大)事業所所在地において火災・地震・台風等の大規模な自然災害や新たな感染症の世界的流行(パンデミック)などが発生する可能性があります。当社グループとしては大規模自然災害や感染症等に備え、事業継続計画マニュアルを策定しており、迅速かつ適切に対応する体制を整備しており、従業員の安全確保に努めながら事業継続のために必要な対処の検討・実施をいたします。しかしながら、これらの事象により本社オフィスの設備被害等が発生し、大部分のサービス提供が不可能となり、事業の継続が困難となった場合や、国内景気に対する影響は継続または拡大した場合、多数の従業員に感染症がまん延した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 運営体制に関するリスク(発生可能性:中/影響度:中)当社グループの組織体制は小規模であり、業務執行体制及び内部管理体制もそれに応じたものになっております。当社グループとしては今後の事業展開に応じて、採用・能力開発等によって業務執行体制及び内部管理体制の充実を図ってまいります。しかしながら、事業拡大に応じた十分な人材の確保及び育成ができるかは不確実であり、これらが不十分な場合は、当社グループの業務遂行に影響を及ぼす可能性があります。また、人材流出の発生や、人材採用が困難となる可能性があります。当社グループとしては上記事象に備え、処遇や働き方の改善、育成の拡充等の対応に努めてまいります。しかしながら、必要なスキルを有する人員が確保できず、事業の運営に支障が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) システムに関するリスク ① 障害について(発生可能性:中/影響度:中)クラウドサービスにおけるシステム障害、ネットワークにおける障害、もしくはシステムでの重大な人為的ミス(操作、設計/開発上の不具合等)が発生する可能性があります。当社グループとしては上記事象に備え、情報セキュリティ研修、IT統制を通じてITインフラへの統制環境整備と運用状況確認等の対応に努めてまいります。しかしながら、ユーザーへ向けたサービスの停止など障害が発生した場合、取引先からの信頼低下やクライアント離れが起こり、長期的には損益が悪化していき、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 研究開発について(ⅰ)技術革新(発生可能性:高/影響度:中)最新技術動向への対応遅延や他社・競合状態への対応遅延により、サービス投入、改善機会・収益機会が失われる可能性があります。当社グループとしてはAIをはじめとするIT投資の最適化、開発・品質管理の徹底等の対応に努めてまいります。しかしながら、当社を取り巻く業界の最新技術動向への対応が遅延して競合から取り残された場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅱ)システム投資(発生可能性:高/影響度:中)既存サービスの新機能やプラットフォーム事業者の仕様変更等への対応により、システム投資などの追加的な支出が発生し、利益率が低下する可能性があります。当社グループとしてはIT投資の最適化、モニタリング等の対応に努めてまいります。しかしながら、予測とは異なる状況が発生し新サービス、新規事業の展開が計画どおりに進まず投資を回収できなかった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 法的規制・コンプライアンスに関するリスク ① 法的規制について(発生可能性:低/影響度:大)当社グループの事業を規制する主な法規則として「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)」、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」、「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)」、「特定電子メール送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)」及び「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律(中小受託取引適正化法)」等があります。当社グループとしては法改正情報の早期収集等の対応に努めてまいります。しかしながら、当社グループに適用される法令等に違反した場合、当社グループの事業運営に支障をきたす恐れがあるほか、社会的信用が失われ、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 情報管理について(ⅰ)個人情報(発生可能性:低/影響度:大)アカウント管理不足や不正アクセス、社内の不正行為に起因した情報漏えいの発生等の可能性があります。当社グループとしてはシステムのセキュリティ対策を講じるとともに、情報管理に関する社内規則等の整備や、情報セキュリティ研修等により情報漏えい防止に努めてまいります。しかしながら、実際に個人情報が流出し、社会的信用が低下した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅱ)セキュリティ(発生可能
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは、行動支援サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 ①財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ447百万円増加し7,464百万円となりました。流動資産は5,547百万円(前連結会計年度末に比べ535百万円増加)となりました。その主な要因は、本社オフィス移転に伴う旧オフィスの敷金返還により敷金及び保証金が55百万円減少した一方、売上増により売掛金が23百万円増加、現金及び預金が539百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は1,917百万円(前連結会計年度末に比べ87百万円減少)となりました。その主な要因は、本社オフィス移転に伴う資産の新規取得等により建物及び構築物が44百万円増加、工具、器具及び備品が30百万円増加し、有形固定資産が75百万円増加した一方、顧客関連資産やのれんの償却等により無形固定資産が167百万円減少、繰延税金資産が5百万円増加したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ4百万円増加し1,218百万円となりました。流動負債は1,010百万円(前連結会計年度末に比べ24百万円減少)となりました。その主な要因は、法人税等の計上により未払法人税等が20百万円増加、賞与引当金の計上により賞与引当金が14百万円増加した一方、消費税等の支払いにより未払消費税等が16百万円減少、債務弁済の進捗により未払金が17百万円減少、事務所移転により資産除去債務が23百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は208百万円(前連結会計年度末に比べ29百万円増加)となりました。その主な要因は、本社オフィス移転に伴い資産除去債務が34百万円増加したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ442百万円増加し6,246百万円となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益778百万円の計上があった一方、自己株式取得により自己株式が45百万円増加したこと、配当金317百万円の支払を行ったこと等によるものであります。 ② 経営成績の状況当社グループは「思いやりとテクノロジーで、一人ひとりの『幸せな暮らしの意思決定』を支え続ける。」をパーパスに掲げ、2030年3月期に向けた新たなビジョン「『人生100年時代の意思決定』を支える企業へ」を2025年5月に策定いたしました。計画初年度となる2026年3月期は、LIFE STYLE領域における住まいカテゴリーを中心とした売上成長を図るとともに、今後5か年における経営戦略・事業戦略を踏まえた事業基盤の構築だけでなく、中長期的な成長を見据えた人材投資や社内環境整備等を推進してまいりました。LIFE STYLE領域における住まいカテゴリーのコア事業であるニフティ不動産では、通年を通した送客数の増加が業績に寄与いたしました。生成AIを活用したレコメンド機能の充実等に加え、継続的なUI/UX(注1)の改善を通じたグッドデザイン賞の受賞等、プラットフォームとしての評価も受けており、これらの結果としてアプリのダウンロード数も着実に増加しております。連結子会社である株式会社ドアーズが運営する「外壁塗装の窓口」では、マッチングサービスの安定運用に加え、2025年9月に取得した一般建設業許可を基に、リフォーム(元請)サービスの積極的な展開を進めてまいりました。その一つである個人向けサービス「外壁塗装の窓口 リフォーム工房」では、提携店舗数も順調に拡大し、ユーザーとのコミュニケーションを通じて「相談」という価値提供が進展しております。また、ウェルネスカテゴリーでは、昨年リニューアルしたニフティ温泉アプリのダウンロード数が順調に拡大しており、売上高の拡大に寄与しております。今後に向けては、会員基盤の強化やユーザー属性に応じた価値提供等を進めてまいります。WORK STYLE領域では、昨年度の大型スポット案件の影響を除けば堅調な事業展開となっております。連結子会社である株式会社GiRAFFE&Co.においては、生成AIに対する積極的な対応を進めている状況です。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は5,238百万円(前年同期比6.1%増)となり、設立以来8期連続で過去最高値を更新いたしました。利益面につきましては、営業利益は1,189百万円(前年同期比18.5%増)、経常利益は1,195百万円(前年同期比20.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は778百万円(前年同期比26.0%増)となりました。また、EBITDAは1,584百万円(前年同期比14.9%増)となっております。(注)1 UI:User Interface サービスの画面表示や機能の操作性・利便性UX:User Experience サービス等の利用を通じて利用者が得る体験 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,721百万円(前連結会計年度末は4,182百万円)となり、539百万円増加いたしました。当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とその主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により得られた資金は1,126百万円となりました。その主な要因は、法人税等の支払額386百万円があった一方で、税金等調整前当期純利益1,168百万円の計上、減価償却費254百万円の計上、のれん償却額139百万円があったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は239百万円となりました。その主な内訳は、本社オフィス移転に伴う有形固定資産取得による支出73百万円、無形固定資産取得による支出200百万円、敷金の回収による収入55百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により使用した資金は348百万円となりました。その主な内訳は配当金の支払317百万円、自己株式の取得による支出45百万円等によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の状況当社グループの事業は、行動支援サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 a. 生産実績 当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。 b. 受注実績 当社グループは受注による販売を行っておりませんので、該当事項はありません。 c. 販売実績当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。なお、当社グループは行動支援サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)行動支援サービス事業5,238,123106.1 (注) 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社リクルート1,617,98832.81,987,85237.9株式会社LIFULL678,04513.7742,17314.2アットホーム株式会社557,63711.3 ― ― (注)総販売実績に対する割合が10%未満の記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高)当連結会計年度における売上高の概況は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」に記載しております。 (売上原価、売上総利益)当連結会計年度において、売上原価は1,228,073千円(前年同期比213,495千円減少)となりました。その主な減少要因は、外注費(前年同期比192,165千円減少)やクラウド利用料(前年同期比27,420千円減少)等によるものであります。主力サービスである「ニフティ不動産」における売上高増加等により、売上総利益は4,010,049千円(前年同期比512,795千円増加)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益)当連結会計年度において、販売費及び一般管理費は2,820,071千円(前年同期比326,848千円増加)となりました。その主な増加要因は、販売促進費(前年同期比133,852千円増加)、給与手当及び賞与(前年同期比81,600千円増加)支払報酬(前年同期比57,680千円の増加)等によるものであります。この結果、営業利益は1,189,978千円(前年同期比185,946千円増加)となりました。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社グループは、「思いやりとテクノロジーで、一人ひとりの『幸せな暮らしの意思決定』を支え続ける。」というパーパスを掲げ、より良い暮らしを目指している一人ひとりの行動を支援するための「行動支援サービス事業」を展開しております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、2025年5月に中期経営計画(2026年3月期-2030年3月期)を公表しており、計画最終年度である2030年3月期の定量目標を、連結売上高120億円、営業利益20億円、ROE15%以上、計画期間中の配当性向50%目途としております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略等当社グループは、経営環境や事業環境の変化にこれまで以上に柔軟に対応し、ステークホルダーのみなさまとともに持続的な成長や中長期的な企業価値の向上に取り組むため、2025年5月に新たな中期経営計画を策定・公表いたしました。当社パーパスである、「思いやりとテクノロジーで、一人ひとりの『幸せな暮らしの意思決定』を支え続ける。」のもと、2030年3月期に向けた新たなビジョン「『人生100年時代の意思決定』を支える企業へ」を新たに制定しております。なお、中期経営計画の詳細につきましては、2025年5月7日に公表した「中期経営計画策定に関するお知らせ」をご参照ください。 (4)経営環境当社グループの中核ビジネスであるニフティ不動産が属する不動産業界につきましては、不動産価格の上昇傾向等を背景に消費者ニーズは落ち着きを見せていますが、コロナ禍を経て改めてライフスタイルへの関心が高まったことにより個々のニーズが多様化しております。また、当社グループの各サービスが属するインターネット広告業界の市場規模は、進展する社会のデジタル化を背景に前年比110.8%の4兆459億円に達する等、堅調に伸長しております。(株式会社電通「2025年日本の広告費」より) (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題少子高齢化を通じた2030年問題等の社会問題、人生100年時代の到来による新たなライフステージの誕生、生成AIをはじめとするテクノロジーの進化・浸透に代表される外部環境の大きな変化がある中、既存事業の着実な成長を基盤としつつ、事業領域及び提供価値を拡大していくことが事業上の課題と考えております。当連結会計年度におきましては、中期経営計画の初年度として、「探す」から「相談」へと提供価値の拡大を図るべく、子会社ドアーズにおけるリフォームサービスの強化など、新たな事業基盤の構築に注力いたしました。一方で、中期経営計画の定量目標の達成にむけては売上高成長率に課題を残しました。また、外部環境の変化として生成AIが想定以上に普及しており、早急な対応が必要であるとの認識をしております。こうした状況を踏まえ、2027年3月期におきましては、中期経営計画2年目として「コアドメインの強化」と「経営共通基盤の整備」を行ってまいります。 ① コアドメインの強化住まいカテゴリーの「提供価値」×「事業領域」a) 「探す」から「相談する」への「提供価値」拡大b) 「お部屋探し支援」から「住まい全般支援」への領域拡大c) プラットフォーム集客力の継続的な強化 ② 経営共通基盤の整備XPANSION(拡がり)に向けた基盤整備a) ID基盤整備およびメンバーシップビジネスの開始b) 生成AI等のテクノロジーの活用の加速c) 非連続的成長への取り組みの推進 ①の「コアドメインの強化」に関しては、住まいカテゴリーにおいて、コア事業である「ニフティ不動産」の集客力を起点に、「探す」から「相談」という提供価値の拡大だけでなく、「お部屋探し支援」から「住まい全般支援」へと領域の拡大を行ってまいります。これにより、ユーザーとの継続的なタッチポイントを構築し、クロスセル等によるLTVの拡大を目指します。 ②の「経営共通基盤の整備」に関しては、提供価値および事業領域の更なる拡大、これらを通じた中期経営計画の定量目標の達成に向けて、経営基盤の充実にも取り組みます。具体的には、ID基盤の整備とメンバーシップビジネスの開始、生成AIの各サービスでの活用とグループ各社での生産性向上に加え、M&Aやアライアンスによる非連続的成長にも取り組んでまいります。 財務戦略:安定的・継続的な配当実施と資本効率の継続的な向上当社は株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題であると認識しており、中長期的な企業価値の向上に必要な投資を推進しつつ、安定的・継続的な株主還元を実施することを基本方針に掲げております。この方針の下、成長投資とのバランスや資本効率等を十分に勘案しながら、配当性向の目途を50%としております。また、成長投資と株主還元とのバランスの取れた適切なキャピタルアロケーション等を通じ、連結バランスシートの最適化を進めることで、資本効率の継続的な向上にも取り組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報株式会社ノジマ(東京証券取引所に上場)ニフティ株式会社(非上場) (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.のれん及び顧客関連資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度のれん1,013,412千円874,126千円顧客関連資産483,888千円440,555千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報のれん及び顧客関連資産は、企業結合取引に伴って計上したものであります。のれんは、企業結合取引時に見込んだ被取得企業に期待される将来の超過収益力であり、取得価額と被取得企業の識別可能な資産及び負債の企業結合日時点の時価との差額で計上しております。また、顧客関連資産は、被取得企業が既存顧客との継続的な取引関係により生み出すことが期待される超過収益力の現在価値として算定しております。これらは、いずれもその効果が発現すると見積もられた期間にわたって規則的に償却し、未償却残高を連結貸借対照表の無形固定資産に計上しております。当社グループは、主として提供するサービス等によって資産を区分しグループ化しております。減損の兆候のある資産グループについては資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定しております。減損損失の認識が必要と判定された場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、その減少額は減損損失として計上いたします。当該将来キャッシュ・フローを算定する上の主要な仮定は、事業計画に含まれる売上高の成長率、営業費用等であります。主要な仮定は、過年度の状況や関連する市場動向、将来の経営環境における不確実性等を考慮して決定しております。これらの見積りには不確実性があり、今後の市場動向や経営環境が大きく変化した場合には、減損損失を計上する可能性があります。なお、当連結会計年度において、のれん及び顧客関連資産について減損損失は計上しておりません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】商標権使用許諾契約当社が締結している商標権使用許諾契約は次のとおりであります。 契約会社名相手先契約品目契約内容契約期間ニフティライフスタイル株式会社ニフティ株式会社商標権商標権使用許諾「ニフティ」自 2025年4月1日至 2030年3月31日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題であると認識しており、中長期的な企業価値の向上に必要な投資を推進しつつ、安定的・継続的な株主還元を実施することを基本方針に掲げております。この方針の下、中期経営計画にも記載のとおり、成長投資とのバランスや資本効率等を十分に勘案しながら、新たに配当性向の目途を50%とすることにいたしました。当事業年度における期末配当金につきましては、2026年5月7日に開示いたしました「剰余金配当に関するお知らせ」に記載のとおり、1株につき32円00銭としております。すでに実施している中間配当27円00銭とあわせまして、年間配当金は59円00銭となります。2027年3月期の配当につきましては、1株につき64円00銭(中間32円00銭、期末32円00銭)を予定しております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、配当の決定機関は、中間配当・期末配当ともに取締役会であります。(注)基準日が当事業年度に属する取締役会決議による剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額 (千円)1株当たり配当額 (円)2025年10月30日 取締役会決議171,48027.002026年5月7日 取締役会決議203,41132.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YB8F)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E37206)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ニフティライフスタイル株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4262です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)のEDINETコードは?
E37206です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 成田 隆志です(有価証券報告書の表紙記載)。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の本社所在地は?
東京都中野区本町二丁目46番1号(2025年7月1日から本店所在地「東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー」が上記のように移転しております。)です。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の筆頭株主は?
ニフティ株式会社で、保有比率は約65.3%です(2026-03-31基準)。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)と構造的に近い企業は?
業種分類ではなく、会計監査人・法人株主の共有から見ると 株式会社ビザスク(4490)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、ソフトバンクグループ株式会社(9984) などが構造的に近いです(詳細は上部「構造的な隣接」)。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で6,388,677株です(発行済株式総数)。うち自己株が32,000株、市場で流通する浮動株は1,601,563株です。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で6,938名です。上位10名で74.8%を保有します、浮動株比率は25.2%。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証グロース)。
4262(ニフティライフスタイル株式会社)の上場はいつ?
2021-12-24です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E37206)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。